改造バイクにバット……E-girlsが表す“日本”に批判「ヤンキーの集会」「東京五輪への下心丸出し」

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YouTubeより
“日本”をテーマにしたというE-girlsの最新ミュージックビデオ「Go! Go! Let's Go!」が4日に公開され、「東京五輪参加への意欲丸出し」「ヤンキーの集会みたい」などとバッシングが相次いでいる。    同楽曲は、18作目のシングルとして、30日にリリース予定。MVのテーマは、日本の新しさと伝統を融合した“Japanese Neo Girls”だといい、メンバーらは、着物をアレンジした衣装で山車風のセットの前で踊っているほか、女子高校生風の衣装で通学バッグを振り回しながら踊ったり、ヤンキー風の風貌でデコトラの前で改造バイクにまたがり、竹刀やバットを手にしてこちらを睨みつけるなどしている。  同時に公開されたメイキング映像で、ボーカルのAyaは「日本の女の子が生み出した5つのワールドっていうものを、E-girlsが表現したらどうなるんだろうっていうことで、5つの世界観が作られて。一番の見せどころは、日本を象徴するお神輿だったり、日本の制服として着物を着飾って、E-girlsらしい日本を表現しています」などと説明している。  これに、ネット上では、「日本の伝統など微塵にも感じないひどいMV ヤンキーの集会みたい」「オリンピック利権狙いすぎ」「東京五輪への下心丸出し」「東京五輪もまた買収すればいいだろ」といったコメントが多く見受けられる。  LDHといえば先月23日、社長を務めるEXILE・HIROが「“ディズニー”や“ユニバーサル”のような世界中の人が楽しめるエンタテインメントを生みだせる会社を目指したい」として、世界展開を発表。この5日後、LDH所属の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)が、東京のさまざまな名所で撮影されたMV「Welcome to TOKYO」を公開。これに続けとばかりに、今度はE-girlsがくだんのMVを公開した。 「『Welcome to TOKYO』へのバッシングが止まぬうちに公開されたE-girlsのMVですが、LDHが東京五輪へのアピールに突っ走りすぎたせいで、すっかり音楽シーンで浮いた存在に。また、先月27日に『週刊文春』(文藝春秋)が報じた『日本レコード大賞』の1億円買収疑惑も手伝って、LDHのイメージは暴落。また、MVのテーマが似ているせいで、三代目への批判はE-girlsに飛び火。今回のMV公開は、最悪のタイミングといえそう」(芸能記者)  HIROが東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の文化・教育委員を務めていることもあり、「開会式に参加するのでは?」とささやかれているLDH勢。このままでは続々と噴出する疑惑の影響で、E-girlsも共倒れしてしまいそうだ。

三代目JSB出演の『Mステ』に異論続出!「レコ大」買収疑惑による炎上を「誤魔化した!?」

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「三代目 J Soul Brothers OFFICIAL WEBSITE」より
 新曲「Welcome to TOKYO」のMVに盗作疑惑が浮上するなど、何かとお騒がせの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)が、7日付ビルボードランキングのツイート数部門で首位を獲得。これを紹介した4日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に対し、ツッコミが相次いでいる。  同番組は、1週間のうちにTwitterで最もつぶやかれたアーティストとして、三代目をVTRで紹介。同時に、「来週のCD発売前にランクイン! 先週、渋谷の大型街頭ビジョンをジャックし、MVを解禁するなど話題となりました」というナレーションが流れ、ワイプに映ったスタジオのメンバーたちは、手を合わせてお辞儀するなどし、ランクインへの感謝を表していた。  これに対し、ネット上では「炎上をプロモだと言い張るMステw」「ツイート数1位なのは、レコ大のせいだろw」「ツイート数1位って悪い意味でだろ」「1位でメンバー喜んでるの、ウケる」といった指摘が相次いでいる。  なお、ビルボードによれば、ツイートのカウント方法は、楽曲とアーティスト名(特有の略語やアルファベット、部分一致含む)両方をつぶやいているツイートを数えているとか。どうやら、ネガティブなツイートも数に含まれるようだ。  三代目といえば、「Welcome to TOKYO」のMVが解禁された先月28日の前日、「週刊文春」(文藝春秋)がLDHの「日本レコード大賞」1億円買収疑惑を報道(関連記事)。さらに、同楽曲に対し「東京五輪意識しすぎで不快」「絶対開会式に出るな」などとバッシングが相次いだほか、韓国人グループ・BIGBANGのMVに酷似しているとして、パクリ疑惑が浮上している。 「疑惑の連発で揺れる三代目ですが、ファンは『メンバーは悪くない。悪いのはLDH』と必死で擁護。しかし、そんな声もむなしく、『レコ大』最高責任者である日本作曲家協会会長の叶弦大氏が騒動を謝罪したことで、三代目への風当たりは強まるばかり。また、『ミュージックステーション』で『Welcome to TOKYO』が披露されると、ネット上で『曲がダサい』『歌詞が薄っぺらい』などと酷評が殺到。負のスパイラルが止まりません」(芸能記者)  先月後半から株が下がる一方の三代目。少なくとも、LDHが「レコ大」買収疑惑を否定でもしない限り、この窮地は続きそうだ。

三代目JSB出演の『Mステ』に異論続出!「レコ大」買収疑惑による炎上を「誤魔化した!?」

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「三代目 J Soul Brothers OFFICIAL WEBSITE」より
 新曲「Welcome to TOKYO」のMVに盗作疑惑が浮上するなど、何かとお騒がせの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)が、7日付ビルボードランキングのツイート数部門で首位を獲得。これを紹介した4日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に対し、ツッコミが相次いでいる。  同番組は、1週間のうちにTwitterで最もつぶやかれたアーティストとして、三代目をVTRで紹介。同時に、「来週のCD発売前にランクイン! 先週、渋谷の大型街頭ビジョンをジャックし、MVを解禁するなど話題となりました」というナレーションが流れ、ワイプに映ったスタジオのメンバーたちは、手を合わせてお辞儀するなどし、ランクインへの感謝を表していた。  これに対し、ネット上では「炎上をプロモだと言い張るMステw」「ツイート数1位なのは、レコ大のせいだろw」「ツイート数1位って悪い意味でだろ」「1位でメンバー喜んでるの、ウケる」といった指摘が相次いでいる。  なお、ビルボードによれば、ツイートのカウント方法は、楽曲とアーティスト名(特有の略語やアルファベット、部分一致含む)両方をつぶやいているツイートを数えているとか。どうやら、ネガティブなツイートも数に含まれるようだ。  三代目といえば、「Welcome to TOKYO」のMVが解禁された先月28日の前日、「週刊文春」(文藝春秋)がLDHの「日本レコード大賞」1億円買収疑惑を報道(関連記事)。さらに、同楽曲に対し「東京五輪意識しすぎで不快」「絶対開会式に出るな」などとバッシングが相次いだほか、韓国人グループ・BIGBANGのMVに酷似しているとして、パクリ疑惑が浮上している。 「疑惑の連発で揺れる三代目ですが、ファンは『メンバーは悪くない。悪いのはLDH』と必死で擁護。しかし、そんな声もむなしく、『レコ大』最高責任者である日本作曲家協会会長の叶弦大氏が騒動を謝罪したことで、三代目への風当たりは強まるばかり。また、『ミュージックステーション』で『Welcome to TOKYO』が披露されると、ネット上で『曲がダサい』『歌詞が薄っぺらい』などと酷評が殺到。負のスパイラルが止まりません」(芸能記者)  先月後半から株が下がる一方の三代目。少なくとも、LDHが「レコ大」買収疑惑を否定でもしない限り、この窮地は続きそうだ。

三代目JSB出演の『Mステ』に異論続出!「レコ大」買収疑惑による炎上を「誤魔化した!?」

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「三代目 J Soul Brothers OFFICIAL WEBSITE」より
 新曲「Welcome to TOKYO」のMVに盗作疑惑が浮上するなど、何かとお騒がせの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)が、7日付ビルボードランキングのツイート数部門で首位を獲得。これを紹介した4日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に対し、ツッコミが相次いでいる。  同番組は、1週間のうちにTwitterで最もつぶやかれたアーティストとして、三代目をVTRで紹介。同時に、「来週のCD発売前にランクイン! 先週、渋谷の大型街頭ビジョンをジャックし、MVを解禁するなど話題となりました」というナレーションが流れ、ワイプに映ったスタジオのメンバーたちは、手を合わせてお辞儀するなどし、ランクインへの感謝を表していた。  これに対し、ネット上では「炎上をプロモだと言い張るMステw」「ツイート数1位なのは、レコ大のせいだろw」「ツイート数1位って悪い意味でだろ」「1位でメンバー喜んでるの、ウケる」といった指摘が相次いでいる。  なお、ビルボードによれば、ツイートのカウント方法は、楽曲とアーティスト名(特有の略語やアルファベット、部分一致含む)両方をつぶやいているツイートを数えているとか。どうやら、ネガティブなツイートも数に含まれるようだ。  三代目といえば、「Welcome to TOKYO」のMVが解禁された先月28日の前日、「週刊文春」(文藝春秋)がLDHの「日本レコード大賞」1億円買収疑惑を報道(関連記事)。さらに、同楽曲に対し「東京五輪意識しすぎで不快」「絶対開会式に出るな」などとバッシングが相次いだほか、韓国人グループ・BIGBANGのMVに酷似しているとして、パクリ疑惑が浮上している。 「疑惑の連発で揺れる三代目ですが、ファンは『メンバーは悪くない。悪いのはLDH』と必死で擁護。しかし、そんな声もむなしく、『レコ大』最高責任者である日本作曲家協会会長の叶弦大氏が騒動を謝罪したことで、三代目への風当たりは強まるばかり。また、『ミュージックステーション』で『Welcome to TOKYO』が披露されると、ネット上で『曲がダサい』『歌詞が薄っぺらい』などと酷評が殺到。負のスパイラルが止まりません」(芸能記者)  先月後半から株が下がる一方の三代目。少なくとも、LDHが「レコ大」買収疑惑を否定でもしない限り、この窮地は続きそうだ。

「レコ大」買収疑惑の三代目JSB、今度は新曲「Welcome to TOKYO」にパクリ疑惑! 東京五輪参加は絶望的か

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YouTubeより(左が「Welcome to TOKYO」、右が「BANG BANG BANG」)
「日本レコード大賞」1億円買収報道で揺れる三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)。今度は新曲「Welcome to TOKYO」のミュージックビデオ(以下、MV)に、“パクリ疑惑”が持ち上がっている。  三代目は、買収疑惑が報じられた先月27日の翌日、渋谷スクランブル交差点にある大型街頭ビジョン3基をジャックするという、ド派手な演出でMVを解禁。東京タワーや渋谷をはじめ、東京の名所がメンバーと共に映し出される内容だが、これが1月に公開された人気韓国人グループ・BIGBANGの「BANG BANG BANG」に酷似しているとの指摘が相次いでいる。 「全体の色味や雰囲気はもちろん、メンバーの両サイドで火炎放射器を持ったダンサーが立っている演出や、車のルーフパネルの上で踊るシーン、メンバーの周囲で女性たちが踊るシーンなど、パクリが疑われている演出は多数。現在、MVのYouTubeのコメント欄は荒れに荒れており、『完全にパクリ』『BIG BANGのMVの寄せ集めみたい』『東京っていうか韓国』『こんな治安悪そうな東京は、行きたくない』といったコメントで溢れています」(芸能記者)  さらに、「露骨に東京五輪狙ってる感じが寒気する」といったコメントも。 「三代目の新曲が、東京五輪・パラリンピックへの参加を意識しているのは明らか。先月、世界展開を発表したLDHですが、社長のHIROは東京五輪の文化教育委員を務めており、過去には『開会式の中心にいたい』などと明言。三代目のボーカル・登坂広臣も、スポーツ紙のインタビューで『東京五輪を意識するのは当然。世界の目が東京に向く中で、日本でこんな音楽活動をしているアーティストがいることを知ってほしい』などと発言しており、LDHが一丸となって東京五輪参加を狙っていることがうかがえる。しかし、『レコ大』買収疑惑の影響が尾を引く可能性も。ここまで目標をアケスケにしておきながら、実際、関われなかったら赤っ恥ですね」(同) 「さすがにパクリすぎ」「オリジナリティがない」などとBIG BANGファンから怒りを買っている「Welcome to TOKYO」。この新曲は、東京五輪参加への足がかりとなるだろうか?

「レコ大」買収疑惑の三代目JSB、今度は新曲「Welcome to TOKYO」にパクリ疑惑! 東京五輪参加は絶望的か

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YouTubeより(左が「Welcome to TOKYO」、右が「BANG BANG BANG」)
「日本レコード大賞」1億円買収報道で揺れる三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)。今度は新曲「Welcome to TOKYO」のミュージックビデオ(以下、MV)に、“パクリ疑惑”が持ち上がっている。  三代目は、買収疑惑が報じられた先月27日の翌日、渋谷スクランブル交差点にある大型街頭ビジョン3基をジャックするという、ド派手な演出でMVを解禁。東京タワーや渋谷をはじめ、東京の名所がメンバーと共に映し出される内容だが、これが1月に公開された人気韓国人グループ・BIGBANGの「BANG BANG BANG」に酷似しているとの指摘が相次いでいる。 「全体の色味や雰囲気はもちろん、メンバーの両サイドで火炎放射器を持ったダンサーが立っている演出や、車のルーフパネルの上で踊るシーン、メンバーの周囲で女性たちが踊るシーンなど、パクリが疑われている演出は多数。現在、MVのYouTubeのコメント欄は荒れに荒れており、『完全にパクリ』『BIG BANGのMVの寄せ集めみたい』『東京っていうか韓国』『こんな治安悪そうな東京は、行きたくない』といったコメントで溢れています」(芸能記者)  さらに、「露骨に東京五輪狙ってる感じが寒気する」といったコメントも。 「三代目の新曲が、東京五輪・パラリンピックへの参加を意識しているのは明らか。先月、世界展開を発表したLDHですが、社長のHIROは東京五輪の文化教育委員を務めており、過去には『開会式の中心にいたい』などと明言。三代目のボーカル・登坂広臣も、スポーツ紙のインタビューで『東京五輪を意識するのは当然。世界の目が東京に向く中で、日本でこんな音楽活動をしているアーティストがいることを知ってほしい』などと発言しており、LDHが一丸となって東京五輪参加を狙っていることがうかがえる。しかし、『レコ大』買収疑惑の影響が尾を引く可能性も。ここまで目標をアケスケにしておきながら、実際、関われなかったら赤っ恥ですね」(同) 「さすがにパクリすぎ」「オリジナリティがない」などとBIG BANGファンから怒りを買っている「Welcome to TOKYO」。この新曲は、東京五輪参加への足がかりとなるだろうか?

EXILE一族の世界展開は東京五輪出演への布石か? HIROの「開会式の中心に……」発言に猛批判も

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 EXILEらが所属する芸能プロダクション・LDHが23日、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに拠点を置き、世界展開することを発表。これが、2020年の東京五輪・パラリンピックの開会式に出演するための「準備では?」と臆測を呼んでいる。  LDH公式サイトで同社社長でEXILEのリーダー・HIROは、「“ディズニー”や“ユニバーサル”のような世界中の人が楽しめるエンタテインメントを生みだせる会社をめざしたい」とし、組織改革を発表。“世界基準”でエンタテインメントを創造するため、現LDHを「LDH JAPAN」と改め、アメリカの「LDH USA」、アジアの「LDH ASIA」、ヨーロッパの「LDH EUROPE」を加えた4つの拠点で活動を広げ、これを統括するグローバル組織「LDH WORLD」を新設。HIROは「LDH WORLD」のクリエイティブ・リーダーとして、プロデュース業とクリエイティブ業に専念するという。  HIROといえば、おととし6月に出演したトークイベントでも、世界を意識した発言が話題に。東京五輪の話題で、「(開会式の)中心にいられるように準備していきたい」「(開会式は)日本のエンタテインメントを世界に発信できる機会」「日本の音楽を海外に広めていきたい」などと語っていた。 「今回の世界展開が、東京五輪の開会式への参加を意識したものであることは明らか。HIROは、狂言師の野村萬斎や、デザイナーのコシノジュンコらと並んで東京五輪の文化・教育委員会のメンバーに選ばれているほか、政治家とも親交があるため、かねてよりLDHのタレントが開会式に参加するのではないかとウワサされてきました」(芸能記者)  しかし、ファンにヤンキー層の多いイメージのLDHだけに、ネット上では「EXILEが日本を代表してパフォーマンスするなんて、恥ずかしすぎる」「ダサイからやめてください」「日焼け男たちが日本代表なんて……」などと批判も多い。 「東京五輪の理事に就任した秋元康氏は昨年、世間の『開会式にAKB48を出すな』とのバッシングに対し、『(AKB48の出演は)まずない』と一蹴。『(オファーが来ても)お断りすると思います』と完全否定した。一方、文化・教育委員のHIROは『開会式の中心にいられるように準備したい』と明言しており、『仲間たちと夢を叶えたい』という一心で公私混同している印象があります」(同)  社長のHIROが東京五輪の文化・教育委員会のメンバーであるために、臆測を呼んでいるLDHの世界展開。今後、ディズニーやユニバーサルに近づくことは叶うだろうか?

柔道金・ベイカー茉秋“ウエア問題”でイベント映像お蔵入り……五輪利権の歪みとは?

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ベイカー茉秋 Twitterより
 リオデジャネイロ五輪で柔道金メダル獲得のベイカー茉秋が着た日本代表オフィシャルウエアをめぐって、ちょっとしたトラブルが生じている。  9月13日、都内ワーナー・ブラザース映画試写室で行われた映画『スーサイド・スクワッド』のイベントに、ベイカーは祖母の小林リナ、芸人のなだぎ武と登壇したが、このとき着ていたのが日本代表のオフィシャルジャージだった。実は、これについてJOC(日本オリンピック委員会)関係者からワーナーにクレームが入ったというのだ。 「五輪のオフィシャルウエアは、公式スポンサーのイベント以外で着用してはいけなかったようなんです。ベイカーさんの服装は、こちらで指示したものではなかったんですが……」と、イベント関係者は困惑顔。  ベイカーが着ていたオフィシャルウエアは、公式スポンサーのアシックスが一社独占で手がけたもの。日の丸の赤と桜を使った日本代表らしいデザインで、レプリカ商品も発売されている。2020年の東京五輪では、公式スポンサーを「ワールドワイドオリンピックパートナー」「ゴールドパートナー」「オフィシャルパートナー」の3ランクに分け、出資額に応じて参加範囲が決まるといわれ、アシックスが独占できたのはゴールドパートナーになったからで、推定150億円の協賛といわれる。  こうした五輪参加へのハードルが利権のようにもなっているため、スポンサー以外の企業がオフィシャルグッズを利用することなどについては、JOCが厳しく目を光らせているようだ。 「五輪がスポーツの祭典だなんていうのは、ただの建前。実際には巨大な商業イベントで、選手の周囲は、みんな金儲けしか考えていないんです。ただ、それを少しでも批判すると取材規制の対象にさせられるので、名前を出して言うことはできない。アメリカのオリンピック委員会はリオ前、選手個人のスポンサー企業がTwitterに試合結果を載せたり、IOC(国際オリンピック委員会)など公式アカウントの発言をリツイートすることを禁じ、違反すれば選手のメダルはく奪もあると警告。さすがにこれはやりすぎだと批判されていましたが、公式スポンサーでもない企業が、五輪を利用して便乗広告を出すなという話。逆にいえば、大金を出してくれた大企業を必死に守ろうとしている」(スポーツライター)  スポンサー企業に弱いのは、テレビ局も同様だ。  ベイカー出演のイベントにカメラを入れていたある情報番組は、急きょその映像を使わず、ボツに。これこそ、まさにJOCのクレームを踏まえて、公式スポンサー企業に気を使った形だった。  日本では東京招致が決まって以降、JOCが便乗広告の排除を目的とした禁止行為リストを各所に通知、広告で東京オリンピックを想起させる表現をした場合、差し止め要請や損害賠償請求もあると警告した。これによると「東京五輪・パラリンピックを応援しています」や「祝2020年開催」という言葉自体を禁止し、さらに「東京」や「2020年」という単語までも注意リストに入っており、たとえば店頭で「東京頑張れ」や「目指せ、2020年」と書いた張り紙をしただけで訴訟を起こされる可能性があるわけだ。  今回のクレームはまだ序の口で、東京五輪が近づくにつれ、各所でクレームが飛び交う大パニックとなるかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

柔道金・ベイカー茉秋“ウエア問題”でイベント映像お蔵入り……五輪利権の歪みとは?

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ベイカー茉秋 Twitterより
 リオデジャネイロ五輪で柔道金メダル獲得のベイカー茉秋が着た日本代表オフィシャルウエアをめぐって、ちょっとしたトラブルが生じている。  9月13日、都内ワーナー・ブラザース映画試写室で行われた映画『スーサイド・スクワッド』のイベントに、ベイカーは祖母の小林リナ、芸人のなだぎ武と登壇したが、このとき着ていたのが日本代表のオフィシャルジャージだった。実は、これについてJOC(日本オリンピック委員会)関係者からワーナーにクレームが入ったというのだ。 「五輪のオフィシャルウエアは、公式スポンサーのイベント以外で着用してはいけなかったようなんです。ベイカーさんの服装は、こちらで指示したものではなかったんですが……」と、イベント関係者は困惑顔。  ベイカーが着ていたオフィシャルウエアは、公式スポンサーのアシックスが一社独占で手がけたもの。日の丸の赤と桜を使った日本代表らしいデザインで、レプリカ商品も発売されている。2020年の東京五輪では、公式スポンサーを「ワールドワイドオリンピックパートナー」「ゴールドパートナー」「オフィシャルパートナー」の3ランクに分け、出資額に応じて参加範囲が決まるといわれ、アシックスが独占できたのはゴールドパートナーになったからで、推定150億円の協賛といわれる。  こうした五輪参加へのハードルが利権のようにもなっているため、スポンサー以外の企業がオフィシャルグッズを利用することなどについては、JOCが厳しく目を光らせているようだ。 「五輪がスポーツの祭典だなんていうのは、ただの建前。実際には巨大な商業イベントで、選手の周囲は、みんな金儲けしか考えていないんです。ただ、それを少しでも批判すると取材規制の対象にさせられるので、名前を出して言うことはできない。アメリカのオリンピック委員会はリオ前、選手個人のスポンサー企業がTwitterに試合結果を載せたり、IOC(国際オリンピック委員会)など公式アカウントの発言をリツイートすることを禁じ、違反すれば選手のメダルはく奪もあると警告。さすがにこれはやりすぎだと批判されていましたが、公式スポンサーでもない企業が、五輪を利用して便乗広告を出すなという話。逆にいえば、大金を出してくれた大企業を必死に守ろうとしている」(スポーツライター)  スポンサー企業に弱いのは、テレビ局も同様だ。  ベイカー出演のイベントにカメラを入れていたある情報番組は、急きょその映像を使わず、ボツに。これこそ、まさにJOCのクレームを踏まえて、公式スポンサー企業に気を使った形だった。  日本では東京招致が決まって以降、JOCが便乗広告の排除を目的とした禁止行為リストを各所に通知、広告で東京オリンピックを想起させる表現をした場合、差し止め要請や損害賠償請求もあると警告した。これによると「東京五輪・パラリンピックを応援しています」や「祝2020年開催」という言葉自体を禁止し、さらに「東京」や「2020年」という単語までも注意リストに入っており、たとえば店頭で「東京頑張れ」や「目指せ、2020年」と書いた張り紙をしただけで訴訟を起こされる可能性があるわけだ。  今回のクレームはまだ序の口で、東京五輪が近づくにつれ、各所でクレームが飛び交う大パニックとなるかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

都知事選立候補の山口敏夫元労相「私に入れなくても……」発言の背後に五輪利権の“黒い影”?

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「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」より
 東京都知事選が7月14日、告示され、小池百合子氏や鳥越俊太郎氏ら過去最多の計21人が立候補となったが、当日「私に入れなくても、五輪利権のしがらみのない人を選んでください」と、ちょっと変な演説をしていたのが、かつて「政界の牛若丸」と呼ばれた元労相の山口敏夫氏。演説に寄り添った支援者からは「今回の選挙戦は当選ではなく、森喜朗元首相を東京五輪の組織委員長から引きずり下ろすのが目的」という声が聞かれた。一体どういうことなのか。  山口氏は徹底した“森嫌い”で知られる。昨年は12枚に綴った森氏の批判文を国会議員らに配布。今年は月刊誌「紙の爆弾」(鹿砦社)でも森氏を糾弾。2月号では、「すでに国民の間に東京五輪を支援する雰囲気はない。見直しが必要なのは明白です。だからこそ、森君の人生を検証し、きわめてアンフェアな過去を背負っていることを、国民にもわかってもらわなければならないと思います」と、五輪の諸問題について森氏の責任を問うべく国会に呼んで追及するべきだとした。  さらに同8月号でも「森君にとっての東京五輪の最大の目的は、神宮の森の“解体・新築工事利権”にありつくことです。そのために、ゼネコン企業や広告代理店を手玉にとろうとしています」としていた。  年齢は森元首相が3歳上だが、初当選が先だった“先輩”として森氏を「クン付け」で呼んだ山口氏、ここまで森氏を追いかける理由について、政治記者からは「五輪の諸問題に対する憤りだけではない」という話も聞かれる。 「山口さんは過去の政局で森さんと対立していたんですが、中でも00年に小渕恵三首相が亡くなって森さんが首相が選ばれた“密室会議”について激怒しているとか……いずれにせよ私怨があるようです。ただもうひとつ、右翼系の政治団体の大物が背後にいて、森さんの五輪利権に押し出された連中が恨みを持っているというウワサもあります」(記者)  山口氏は1967年の衆議選で初当選し、自民党に入党。新自由クラブに移って84年には中曽根内閣で労働大臣に就任した。94年には村山内閣発足後の新進党結党に参加したが、翌年に業務上横領、詐欺などで逮捕され政界を引退。2006年に懲役3年6カ月の実刑判決を受け、09年に仮釈放された。そして、表舞台に出てくるや森氏をバッシングし始めた。記者によると「当初は自身が出馬するのではなく、その背後の政治団体から有力な候補者を立てようとしていた」という。 「でも、75歳という高齢のせいか、あまり緻密な人選をしていなかったんです。先の参院選で社民党から出た母乳アートの変人、増山麗奈にも声をかけていたし、取材に来た記者を誘ったこともあったんです。それはもしかすると身近なところにいる連中が何かと身体検査すれば危ないアウトローみたいな者が多かったからかもしれませんが……。ブレーンのひとりは、辞任の原因となった元都知事・猪野直樹氏と徳州会をつないだ人物ですし。ただ、なんにせよ、もし当選したら即刻、森さんを五輪関係から外すのは間違いないです」(同)  五輪の諸問題について「辞めない理由がない」と国民から批判が乱れ飛ぶ森氏だけに、その一点だけを願うような都民が多くいれば、思った以上の票が集まるかもしれないが……。 (文=鈴木雅久)