“路上チュー不倫”再び!? 恋愛スキャンダルに対する秋元康の回答『豆腐プロレス』

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テレビ朝日系『豆腐プロレス』公式サイトより
 8日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)、第12話。今回は、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)とイケメン百花(木下百花)の試合から始まる。ハリウッドJURINAが半月板損傷のために手術を受け、半年間のリハビリを経ての、復帰試合だ。その半年のできごとは省略しているので、感慨は特にないというのが正直なところだが、いままでミステリアスなキャラクターだったイケメン百花がフォーカスされるのが、今回の見所だろう。  WIP(ワールド・アイドル・レスリング)の「リーサル・ウェポン」と紹介されたイケメン百花は、過去にダーツ、ビリヤード、卓球、将棋などの多様な競技のタイトルを手に入れてきた「超人類」という設定。  ハリウッドJURINAと同じリングに上がることを夢見る宮脇咲良(役名同じ)は、復帰戦を見るために観客席へ姿を現す。その宮脇に「頑張って欲しいよな」と声をかける男がいた。その容貌は、死別したウロボロス洋平(菅原大吉/二役)そのものだった。目を疑う宮脇であったが、ウロボロス洋平の亡霊でもなんでもなく、横山由依(役名同じ)と結婚したハマヤ電機のハマヤさん(菅原大吉)であった。このハマヤの存在が、宮脇のプロレス人生にどのように作用するのだろうか。  試合序盤は、ハリウッドJURINAが有利に進めていく。メキシカンストレッチ、バックエルボー、フェイスクラッシャーと続き、攻撃の手を止めず、イケメン百花は防戦一方。ハリウッドJURINAが「どうして攻撃してこない?」と聞くが、イケメン百花は不敵な笑みを浮かべるのみ。  そして最後に、おなじみの「フライングJURINA」で勝負あったかと思いきや、これに対しイケメン百花は剣山攻撃を食らわせる。イケメン百花の膝が腹に直撃し、ここから形勢逆転。イケメン百花は、それまで受けてきたハリウッドJURINAの技を、そっくりそのまま披露してみせた。  相手の技をそのままコピーしてしまう能力。イケメン百花は、まさに「超人類」と呼ぶにふさわしい。ハリウッドJURINAもなんとか抵抗するが、最後には中邑真輔を彷彿とさせるボマイェで勝負あり。なんと、重要なキャラクターのハリウッドJURINAが復帰後すぐに敗北してしまった。  この試合結果に困惑する工事現場同盟のユンボ島田(島田晴香)とボイス山田(山田野絵)。帰り道に、クイウチ松村(松村香織)が、悪役らしい格好からは想像できない可愛らしいファッションで登場。松村が一緒にいる男とキスしているところを、島田と山田の2人は目撃してしまうのだった。工事現場同盟解散の危機か!? というところで今回は終わり。  全体を通して、プロデューサーの秋元康の悪ふざけが炸裂していたといえるだろう。まず大きいところでは、デビュー以来秋元に“寵愛”されているとされ、一方で批判も多かった松井珠理奈が、劇中とはいえまさかの一回戦負けである。  同ドラマは試合が中心となって話が進んでいくため、見せ場を持たせるためにも、松井が最終的に勝つ脚本になるに違いない、というのがファンの予想だったはず。その予想を簡単に裏切るのだから面白い。その松井を下した木下にとっては、劇中のセリフそのまま“おいしい”展開だ。  加えて、やはり盛り込まれた恋愛要素。アイドルに恋愛がご法度なのはもちろん、女子プロレスでも恋愛は酒、タバコと並んで「三禁」とされている。どちらにおいても、恋愛が禁止となっている理由は「パフォーマンスのためには、男と遊んでいる暇はないから」というもの。  恋愛禁止のアイドルたちに、同じように恋愛が禁止されている女子プロレスラーを演じさせ、あえて恋愛要素を取り込む。横山は視聴者の知らない間に結婚して、人妻レスラーとなり、松村はさらりとキスシーンをやってしまい、次回はこれがフォーカスされるようだ。  同じ秋元プロデュースの乃木坂46メンバー、松村沙友理が2014年に路上での男性とのキスを撮られてしまったが、今回の劇中でのキスシーンを演じたのも、奇しくも同じ「松村」。ただ恋愛をネタにしてみせるだけでなく、公式ライバルのスキャンダルを笑いのネタにしたと読めるシーンだ。  秋元は、かつて峯岸みなみが坊主となって謝罪したころ、ラジオでAKB48の恋愛スキャンダルや炎上に関する問題について「シャレにならないところまできた」「万策尽きた」という旨の発言をしていた。現在のAKB48は、恋愛スキャンダルを自分たちのドラマで笑いに変えていく道を選んだ。深夜ドラマならではのチープさなども含め、良くも悪くも“遊びまくっている”と感じた回だった。 (文=MC内郷丸)

飛び込んだのはぬるま湯!? HKT48・指原莉乃が“総選挙公約”実行も「物言い」が……

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 HKT48の指原莉乃が1日夜、さいたまスーパーアリーナで開催されたコンサートで、昨年の総選挙で1位獲得の公約として掲げていた「熱湯風呂」をようやく実行した。  指原は昨年、選挙前の“政見放送”で「1位になったら、ダチョウ倶楽部さんに弟子入りして、熱湯コマーシャルをコンサートでします」と公約。一昨年の総選挙では「1位になったら水着でコンサート」と公約を掲げ、総選挙からわずか3週間後に実行していたが、昨年の公約はいまだに実行していなかった。  この様子を報じた各メディアによると、会場のスクリーンにダチョウ倶楽部の3人が登場、上島竜兵が「やるなよ、絶対やるなよ!」とお約束の口調であおると、指原は曲の合間にカーテン越しに公開生着替えでビキニ姿に。ステージ上に運び込まれた熱湯入りの浴槽に入り、約1秒で「熱い!」と飛び出したというのだが……。 「いまや、HKTでは“天皇”のような扱いの指原だけに、ダチョウ倶楽部のように、誰も指原の背中を押せるメンバーがいなかった。そもそも、浴槽から湯気が立っていたようには見えず、指原はそこそこのリアクションだったが、指原が飛び込んだときにしぶきを浴びたメンバーたちは、まったくノーリアクション。周囲からは『本当に熱湯にだったの?』『ただのぬるま湯じゃないのか』と疑問の声が上がっていたが、真相を知るのは指原のみ」(客席にいたファン)  すっかりダチョウ倶楽部の十八番芸となり、共演者も巻き込んで確実に笑いを取れる「熱湯風呂」だが、初体験の芸能人たちは“リアクション芸”の力量を試されるという。 「以前、民放キー局の特番の生放送で、当時ブレーク中だった小島よしおが熱湯入り。しかし、空気を読めず、熱くないことをアピールし、浴槽の中で『そんなの関係ねぇ!』を披露。共演者からさんざん説教を食らったようで、CM後は青ざめてひな壇に座っていた。別のキー局の特番では、ローラが巨大な浴槽入り。ほかの出演者たちは『あっち~』などと次々と浴槽から飛び出したが、ローラは平然と浴槽の中を泳いでしまった。天然が売りのローラだけに、誰も突っ込めなかったようだが」(テレビ関係者)  リアクション芸としてはしっかり成立させた指原だが、史上初の3連覇を目指し、「今年で最後」と公言している総選挙だけに、“ぬるま湯”ではなく、もっとガチな公約を掲げてほしいものだ。

飛び込んだのはぬるま湯!? HKT48・指原莉乃が“総選挙公約”実行も「物言い」が……

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 HKT48の指原莉乃が1日夜、さいたまスーパーアリーナで開催されたコンサートで、昨年の総選挙で1位獲得の公約として掲げていた「熱湯風呂」をようやく実行した。  指原は昨年、選挙前の“政見放送”で「1位になったら、ダチョウ倶楽部さんに弟子入りして、熱湯コマーシャルをコンサートでします」と公約。一昨年の総選挙では「1位になったら水着でコンサート」と公約を掲げ、総選挙からわずか3週間後に実行していたが、昨年の公約はいまだに実行していなかった。  この様子を報じた各メディアによると、会場のスクリーンにダチョウ倶楽部の3人が登場、上島竜兵が「やるなよ、絶対やるなよ!」とお約束の口調であおると、指原は曲の合間にカーテン越しに公開生着替えでビキニ姿に。ステージ上に運び込まれた熱湯入りの浴槽に入り、約1秒で「熱い!」と飛び出したというのだが……。 「いまや、HKTでは“天皇”のような扱いの指原だけに、ダチョウ倶楽部のように、誰も指原の背中を押せるメンバーがいなかった。そもそも、浴槽から湯気が立っていたようには見えず、指原はそこそこのリアクションだったが、指原が飛び込んだときにしぶきを浴びたメンバーたちは、まったくノーリアクション。周囲からは『本当に熱湯にだったの?』『ただのぬるま湯じゃないのか』と疑問の声が上がっていたが、真相を知るのは指原のみ」(客席にいたファン)  すっかりダチョウ倶楽部の十八番芸となり、共演者も巻き込んで確実に笑いを取れる「熱湯風呂」だが、初体験の芸能人たちは“リアクション芸”の力量を試されるという。 「以前、民放キー局の特番の生放送で、当時ブレーク中だった小島よしおが熱湯入り。しかし、空気を読めず、熱くないことをアピールし、浴槽の中で『そんなの関係ねぇ!』を披露。共演者からさんざん説教を食らったようで、CM後は青ざめてひな壇に座っていた。別のキー局の特番では、ローラが巨大な浴槽入り。ほかの出演者たちは『あっち~』などと次々と浴槽から飛び出したが、ローラは平然と浴槽の中を泳いでしまった。天然が売りのローラだけに、誰も突っ込めなかったようだが」(テレビ関係者)  リアクション芸としてはしっかり成立させた指原だが、史上初の3連覇を目指し、「今年で最後」と公言している総選挙だけに、“ぬるま湯”ではなく、もっとガチな公約を掲げてほしいものだ。

新章突入! SKE48松井珠理奈の“不在”と『豆腐プロレス』が進む道

新章突入! SKE48松井珠理奈の不在と『豆腐プロレス』が進む道の画像1
テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
 1日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)、第11話からは「新章」に突入。冒頭「45秒でわかる前回までの豆腐プロレス」が流れ、前回までのあらすじが映像のダイジェストと矢継ぎ早のナレーションで紹介されると、次のシーンは、そこから半年後が経過した状態でスタート。  前回の「錦糸町道場マッチ」での敗北から現在までの間に、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)は、脚のケガのために休業を余儀なくされ、自身が保持していたチャンピオンベルトを返還していた。今回は、それ以来空席となっているチャンピオンの座を決めるトーナメント戦「OVER THE TOP」の一回戦第一試合。かつての錦糸町道場のメンバー、向井地美音(役名同じ)が、「ブラックベリー向井地」と名を改め、白金ジムの「工事現場同盟」に加入しヒールレスラーになっているではないか。しかも今回の試合は、主人公チェリー宮脇(宮脇咲良)と、このブラックベリー向井地という、かつて「フルーツペア」としてタッグを組んでいた親友同士の戦い。以前のレビューでも紹介したように、宮脇と向井地といえば、現在のAKB48グループの若手でも、センターの経験があり今後本格的にグループの中心を担っていく2人である。それだけに今回の内容には、ただ単にドラマ内で完結する以上のものを読み取らずにはいられなくなってしまうはず。  試合中、ロックアップを抜け茶化してみたり、「うぇーい」と声を張り上げ、宮脇を挑発したりと、終始悪役に徹する向井地。宮脇は「なんで」と聞くが、向井地はこれに答えない。ロックアップのあと、回想シーンが挟み込まれる。  3カ月前の第三回錦糸町道場マッチで、工事現場同盟のタッグと対戦した向井地は、そこでプロレスにおける悪役の存在に惚れ込んだのか、ユンボ島田(島田晴香)とクイウチ松村(松村香織)のもとを訪ね、自分を工事現場同盟に入れてほしいと頼み込む。その必死な頼みぶりを見ていた矢崎英一郎(渡辺いっけい)は、「面白いじゃないか」と工事現場同盟への加入を許可。ユンボ島田とクイウチ松村にヒールとしての心構え、身振りを徹底的に叩き込まれ、それに適応しようとあたふたする向井地は、かわいらしい。以前にファンの間で話題になった「もぐもぐみーおん」を思い出させるような演出で、思わずグッときた。悪役になった彼女は、「ストロベリー向井地」から「ブラックベリー向井地」へと、新たなリングネームを矢崎からもらう。  悪役となった向井地は、宮脇に地獄突きの攻撃を繰り返す。「地獄突き」は、かのアブドーラ・ザ・ブッチャーの代名詞。エルボーで応戦する宮脇とは対照的で、いかにも悪役らしい攻撃だ。さらに、チョーク攻撃などの反則技を仕掛ける。  一度はダウンしそうになった宮脇であったが、なんとか立ち上がり、ローリング・エルボーとフライングSAKURAの連続攻撃で、向井地をダウンに追い込み勝利。悪役に徹した向井地は敗北となってしまった。  試合後、誰もいなくなった会場で話す宮脇と向井地。向井地は、試合中リング上では一切答えようとしなかった「なぜ錦糸町道場を去ったのか」という質問に対して「私がいなくなったのは、ヒールに惚れたからだよ。咲良は輝いていた。でも、咲良をあそこまで輝かせていたのは、あの人たち(工事現場同盟)だったんだよ」と向井地は答える。  この「輝く/輝かせる」という関係は、かつての前田敦子と大島優子の関係を思い出させる。彼女たちの関係は太陽と月に例えられることが多かった。絶対的なセンターとして君臨する前田敦子という「太陽」のライバルであるからこそ、「月」の大島優子は輝いていられる、というもので、前田もまた、大島がいたからこそ輝いていたのではないか。今回ドラマ内で、宮脇を輝かせるために悪役に回った向井地もまた、宮脇がいたからこそ輝いていた。ヒールにとってブーイングは相手より尊い。工事現場同盟が向井地に教えていたホワイトボードにも、そう書かれていた。 「いつか最強のヒールになったら、また錦糸町に戻っていいか?」「もちろん」そう言い合ったあとに手を差し伸べ、宮脇に握手を求める向井地。宮脇はこれに手を返そうとするのだが、向井地はこれをはねのけ「ベー!」と黒い舌を出して見せる。親友であり、最大のライバル同士という関係性を表現したとても良いシーンだった。  しかし、これはまだトーナメントの一試合目。次週は、ケガで休業していたハリウッドJURINAの復帰戦だ。対戦相手は、まだ登場シーンも少なく、謎に包まれているイケメン百花(木下百花)。また、SKE48メンバー同士のサックス古畑(古畑奈和)とバード高柳(高柳明音)の試合、同じく、パッパラー木﨑(木﨑ゆりあ)とオクトパス須田(須田亜香里)の試合、ユンボ島田とクイウチ松村の工事現場同盟のタッグ同士の試合、おそらく互いの身体能力が発揮される、バトンかとみな(加藤美南)とコマネチ湯本(湯本亜美)の試合などなど、一回戦の時点から注目カードが目白押しである。  これから登場人物それぞれがフォーカスされてくるはず。新章が始まったこの機会に、いままで見ていなかったという方にも、ぜひおすすめしたい。 (文=MC内郷丸)

HKT48・兒玉遥の総選挙辞退は「メンタル崩壊が原因」!? 体調不良発表後、テレ朝連ドラから姿消し……

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 AKB48シングル選抜総選挙の立候補受付が3月31日に締め切られる中、不出馬となったAKB48兼HKT48の“はるっぴ”こと兒玉遥に心配の声が相次いでいる。  今年は、昨年4位のNMB48・山本彩をはじめ、同5位のAKB48兼NGT48・柏木由紀、同9位のHKT48・兒玉、同18位のAKB48・入山杏奈など22人が辞退。さらに、同8位の島崎遥香、同16位のにゃんにゃん仮面こと小嶋陽菜が卒業したため、上位に大きな順位変動が起きそうだ。 「辞退者は昨年より少ないものの、上位入り確実と見られていたメンバーの辞退がファンに衝撃を与えている。特に山本は、昨年本格始動したソロ活動が好評。昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』の人気投票企画でも1位に輝いたため、今年はさらに順位を上げるのではないかと期待されていました」(芸能記者)  一方、兒玉といえば、1月の握手会後、自身のTwitterに「おしゃべり怖いんだ」などと綴ったほか、2月18日の個別握手会を最後に事実上の休養期間へ。SNSへの投稿は時折見られるものの、コンサートやテレビ収録は欠席が続いている。  さらに、主要キャストとして出演していた連続ドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)も、3月放送分で兒玉演じる“エメラルドHARUKA”がメキシコ修行に旅立って以降、物語に登場しなくなってしまった。 「兒玉を以前のAKB48・岡田奈々と重ね、心配するファンも。岡田は休養後、選抜総選挙のスピーチで摂食障害に陥っていたことを告白し、ファンに衝撃を与えた。兒玉といえば、昨年の『紅白』の投票企画で、1位の発表時に舞台の中央にダッシュしてきたものの、山本の名前が呼ばれたため号泣した“センター勘違い事件”が話題に。これがきっかけでメンタルのバランスが崩れたのではないかとの臆測も浮上している。兒玉ファンで結成された“兒玉遥選挙対策本部”なる組織では、投票数を増やすための支援金を集めていましたが、本人が辞退したため、現在は返金対応に追われています」(同)  メンタル面に心配の声が相次いでいる兒玉。今年、7位以内に入れることを目標に掲げていたファンたちも、気が気でないだろう。

HKT48・兒玉遥の総選挙辞退は「メンタル崩壊が原因」!? 体調不良発表後、テレ朝連ドラから姿消し……

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 AKB48シングル選抜総選挙の立候補受付が3月31日に締め切られる中、不出馬となったAKB48兼HKT48の“はるっぴ”こと兒玉遥に心配の声が相次いでいる。  今年は、昨年4位のNMB48・山本彩をはじめ、同5位のAKB48兼NGT48・柏木由紀、同9位のHKT48・兒玉、同18位のAKB48・入山杏奈など22人が辞退。さらに、同8位の島崎遥香、同16位のにゃんにゃん仮面こと小嶋陽菜が卒業したため、上位に大きな順位変動が起きそうだ。 「辞退者は昨年より少ないものの、上位入り確実と見られていたメンバーの辞退がファンに衝撃を与えている。特に山本は、昨年本格始動したソロ活動が好評。昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』の人気投票企画でも1位に輝いたため、今年はさらに順位を上げるのではないかと期待されていました」(芸能記者)  一方、兒玉といえば、1月の握手会後、自身のTwitterに「おしゃべり怖いんだ」などと綴ったほか、2月18日の個別握手会を最後に事実上の休養期間へ。SNSへの投稿は時折見られるものの、コンサートやテレビ収録は欠席が続いている。  さらに、主要キャストとして出演していた連続ドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)も、3月放送分で兒玉演じる“エメラルドHARUKA”がメキシコ修行に旅立って以降、物語に登場しなくなってしまった。 「兒玉を以前のAKB48・岡田奈々と重ね、心配するファンも。岡田は休養後、選抜総選挙のスピーチで摂食障害に陥っていたことを告白し、ファンに衝撃を与えた。兒玉といえば、昨年の『紅白』の投票企画で、1位の発表時に舞台の中央にダッシュしてきたものの、山本の名前が呼ばれたため号泣した“センター勘違い事件”が話題に。これがきっかけでメンタルのバランスが崩れたのではないかとの臆測も浮上している。兒玉ファンで結成された“兒玉遥選挙対策本部”なる組織では、投票数を増やすための支援金を集めていましたが、本人が辞退したため、現在は返金対応に追われています」(同)  メンタル面に心配の声が相次いでいる兒玉。今年、7位以内に入れることを目標に掲げていたファンたちも、気が気でないだろう。

松本人志も辛らつ「指原出なかったら終わる」……AKB48選抜総選挙、フジ生中継“今年がラスト”か

松本人志も辛らつ「指原出なかったら終わる」……AKB48選抜総選挙、フジ生中継今年がラストかの画像1
 今年で9回目となるAKB48のシングル選抜総選挙について、昨年1位だったHKT48・指原莉乃が「まだ出るって決めてない」と、出馬しない可能性があることを明かした。  今年の開票イベントは、6月に沖縄のビーチで行われることが決定。26日放送のニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)がこの話題を取り上げると、出演者の指原はくだんの発言。さらに「もし出るなら、今年が最後って決めてる」と続け、その理由を「若手(メンバー)のファンの人から、指原が出てると順位が変わらないからつまんないって言われて」と説明した。  これに、共演者のダウンタウン・松本人志は、「えー!」と驚愕。「でも、指原出えへんかったら、選挙終わっちゃうんじゃないの!?」と指摘していた。 「松本の『選挙終わっちゃう』発言は、無名のメンバーだらけでは、テレビ中継するほどの内容にはならない、という意味合いでは? 実際、ファン以外は、選抜に入った16人の多くを知りません」(芸能記者)  松本は、昨年6月放送の『ワイドナショー』でも、前回の選抜総選挙の結果を前に「わっからへんもんなあ……」と発言。数年前には、AKB48への関心の高さを窺わせていたMCの東野幸治も、1位から5位まで読み上げたところで「(5位の)柏木由紀さんまでわかったんですけれども、途中からもうわからないですもん」と6位以下の紹介を取りやめ、脚本家・宮藤官九郎も「それから先(6位以降)、わかんないですね」と同調していた。なお、6位はHKT48兼AKB48の宮脇咲良だった。 「どうやら今年も例年通り、フジテレビが生中継特番を放送するようです。しかし、AKB48グループは世代交代に失敗し、年々、地下アイドル化。さらに、昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』でも、『AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!』と題した投票企画が行われたため、『また順位をつけるのか』とウンザリしている視聴者も多い。そもそも、未成年の少女に順位をつける様子をゴールデン帯で放送するフジに対し批判も多く、局のイメージダウンに繋がっているとの指摘も。平均視聴率も、最近は上位が発表される後半30分以外は1ケタに留まっており、指原不在となれば、来年以降の地上波生中継はなくなりそう」(同)  若手メンバーの知名度が上がらず、限られたファンのためのイベントと化した選抜総選挙。松本が指摘するように、近々“終わっちゃう”のだろうか?

確執か!? SKE48高柳明音とAKB48横山由依『豆腐プロレス』に見る、対照的な“アイドル人生”

SKE48高柳明音とAKB48横山由依の確執!? 『豆腐プロレス』に見るアイドルの生きざまとはの画像1
テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
 テレビ朝日系『豆腐プロレス』10話は、前回から続く「錦糸町道場マッチ」の後半戦。  第3試合は、チェリー宮脇(宮脇咲良)とコマネチ湯本(湯本亜美)の試合。ガチガチのロックアップからエルボーで攻撃するチェリー宮脇。コマネチ湯本も寝技でキメにかかるが、これを抜けて足でしめ返す。もともと運動音痴として知られる宮脇とは思えないくらい、しっかりとプロレスの試合が成立している。しかし、試合そのものはコマネチ湯本が優勢。エルボーが大振りになった宮脇の一瞬のスキをついて湯本が宮脇のヒザ裏をキック。足元がフラついた宮脇の後ろをとってロメロスペシャル。  そのあとも、湯本に関節技を極められ苦悶の表情を浮かべる宮脇。なかなか立ち直れない宮脇を滅多打ちにする湯本。しかし、宮脇は急に大声をあげ覚醒すると、湯本の顔面を何度も殴りつける。マットに倒れ込んだ湯本。一瞬自分でも何が起こったのかよくわからないといった表情の宮脇だったが、「チャンス!」という仲間たちの声に我に返り、そのまま見よう見まねで、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)の必殺技の「フライングJURINA」でトドメを刺そうとするが、これをかわされてしまう。その後、ロンダートからのエルボーなど、湯本の連続攻撃に圧倒され、最後には必殺技のコマネチハネムーンで、コマネチ湯本の勝利となった。  最後となる第4試合は、ロングスピーチ横山(横山由依)とバード高柳(高柳明音)の試合である。冒頭、バード高柳の回想シーンから始まる。プロレスに対して否定的なのであろう父との電話。そして矢崎英一郎(渡辺いっけい)との会話。このWIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)のために高校の留年を決め、もうあとがないという高柳に対し、「じゃあもうやめろ」と冷酷に言い放つ矢崎。そのあとには「たかが一年の留年で……。島田(晴香)と松村(香織)は四年も留年しているんだぞ」と続ける。「え、そうなの!?」と、思わず笑ってしまうような設定が明らかになる。このドラマ、ロングスピーチ横山は高校に再入学しているという設定だった。“女子高生だけが参加できる”と銘打ってはいるものの、その内実はかなり大変なようだ。  バード高柳は呼び込みと同時に、控室から階段を駆け下りてそのままリングへ。ゴングが鳴る前から、いきなりロングスピーチ横山に奇襲を仕掛ける。先程の回想から、高柳が心に秘める強さを感じる。横山は一時的にリング下へ降り「どないしよ……アイツめっちゃ怒ってる……」と焦るが、アリゲート流司(今野浩喜)に「洋平さんから何を教わってきたんだ。アイツよりお前の方がベテランなんだぞ!」と叱咤され再びリングへ。高柳を首投げし、そのままサッカーボールキックをお見舞いする。額を突き合わせて、バチバチの試合である。  横山由依は、AKB48のオーディションに合格する前、SKE48の2期生オーディションで不合格となっている。奇しくもそのオーディションで合格し、先にSKE48のチームK2のキャプテンとなったのが、対戦相手のバード高柳を演じる高柳明音。しかし、高柳は2014年2月に開催された「AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~」でリーダーの任を降り、その年の総選挙では31位まで順位を落としている。翌年の総選挙では選抜入りを果たし、その後写真集も発売するなど順調な活動をしているが、今回の対戦相手の横山由依ほどの知名度を獲得しているわけではない。先の父親との電話のシーンもまた、実際の高柳の思いの丈だと考えざるを得ない。  一方の横山も、AKB48グループ総監督として高橋みなみの跡を継いだが、その頃から公式ライバルの乃木坂46や、その妹分の欅坂46に注目が集まっている。今回の試合も総監督の横山だけでなく、センターの宮脇や向井地といった、次世代のAKB48グループの中心メンバーが集まった錦糸町道場チームは第3試合目まで全敗。試合前にメンバーに「最後に勝てば……ハッピーエンドや」と話した彼女の気持ちは、決してドラマだけのセリフではないだろう。その思いもあって「負けへん!」と何度も高柳に食らいつき、最後までタップ(敗北宣言)をしない横山だったが、高柳のスリーパーホールドでTKO負け。錦糸町道場チームは、初戦を全敗で終えることとなった。 「プロレス舐めんな」と言い放った高柳。これに対しリングに上がり横山のもとに駆け寄っていた宮脇が「舐めていないです。私はプロレスが大好きです」と返す。これに高柳は「私は、プロレスなんて大嫌い。特別な才能……そんなものがないから自分の人生全部かけなきゃいけない。だから、プロレス舐めてるやつが許せない」と吐き捨て、リングを去っていった。  試合がすべて終わり、リング上に残った錦糸町道場メンバーにアリゲート流司が「お前ら、今日リングの上で何を見つけた?」と語りかけると、宮脇は「プロレスって、すごいです。こんなに悔しくて、こんなに楽しいことって、世の中にあるんだな」と答えた。アリゲート流司は「勝ったやつは逆転できないが、負けたやつは逆転ができる。そこに、俺たちにしかできない戦いがある」「俺たちのプロレスはまだ始まったばかりだ」と締めるのだった。  試合終了後からの一連のセリフは、そのまま“プロレス”という言葉を“アイドル”にそのまま変えたら……と考えてしまうほど、広がりをもった言葉に、思わず唸ってしまった。  これで『豆腐プロレス』の第一章はおしまいだ。次週からは、初戦全敗から半年が経過したところからスタートする新章に突入。WIPのチャンピオンをかけた群雄割拠のトーナメント戦だ。公式サイトの予告によれば、ハリウッドJURINAはケガで休養を経て、その復帰戦から始まり、錦糸町道場メンバーだった向井地美音(役名同じ)は、何も告げず錦糸町道場を去っていたという。これからどのように物語が展開していくのか、とても楽しみである。 (文=MC内郷丸)

プロレスファン必見の小ネタ満載! AKB48の“本物”がここにある『豆腐プロレス』

プロレスファン必見の小ネタ満載! AKB48の本物がここにある『豆腐プロレス』の画像1
テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
 18日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)では、ついに錦糸町道場と白金ジムによる試合が始まった。VTRで登場した矢崎英一郎(渡辺いっけい)より対戦カードが発表される。パッパラー木﨑(木﨑ゆりあ)vsオクトパス須田(須田亜香里)、キューティーレナッチ(加藤玲奈)・ストロベリー向井地(向井地美音)・サックス古畑(古畑奈和)vsバトンかとみな(加藤美南)・MAX中井(中井りか)・ボイス山田(山田野絵)、チェリー宮脇(宮脇咲良)vsコマネチ湯本(湯本亜美)、ロングスピーチ横山(横山由依)vsバード高柳(高柳明音)となった。  早速第一試合目、パッパラー木﨑vsオクトパス須田からスタート。ゴングが鳴る前からパッパラー木﨑が仕掛けるが、オクトパス須田が木﨑の足をとると、一気に弓矢固めを仕掛けようとする。なんとか木﨑は抜け出し、喧嘩で培った持ち前の負けん気の強さを発揮して須田にタックルしていく。しかし、須田に翻弄され、首四の字固めを食らい、顔面を何度も地面に叩きつけられてしまう。その後もオクトパス須田の名にふさわしい体の柔軟性を活かした「オクトパスダイヤル」「オクトパスホールド」と立て続けにくらい、最後はシャイニングウィザードで木﨑は敗れてしまう。  続いては、3対3のタッグマッチ。だが、錦糸町道場チームは、サックス古畑が不在。すでに劣勢でありながら、数的にも追い込まれた錦糸町道場チーム。やりづらい状況のなか、まずはストロベリー向井地とバトンかとみながリングに上がる。しかし、バトンかとみなの迫力に圧倒された向井地は、なかなかロックアップさえできない。対照的にバトンかとみなは得意とするアクロバティックな動きを披露。向井地は、バトンかとみなの背中側に回り込んでチョップをかます。だが、バトンかとみなは向井地の顔面にエルボーを食らわす。  次は、キューティーレナッチとボイス山田のマッチ。山田はキューティーレナッチにスリーパーホールドをかける。いきなりのギブアップかと思われた瞬間、『徹子の部屋』(同)のテーマが流れ出す。サックス古畑の演奏だ。遅れて登場したサックス古畑の演奏に注目が集まった一瞬の隙に、なんとかキューティーレナッチは山田のスリーパーホールドから抜け出した。しかし、サックスを持ってリングに入ることは「凶器の持ち込み」と同じ扱いに。話の本筋とはまったく関係ないが、プロレスについてあまり知らないのだが「へえ、サックスって凶器なんだ……」と一つ新しいことを知ることができた。しかし善戦も虚しく、二試合目も錦糸町道場チームは敗れてしまった。  いよいよ、あとがなくなった錦糸町道場チームというところで、今回はおしまい。残る試合は宮脇vs湯本、横山vs高柳。同ドラマの主人公のプロレスシーンの披露は、次週に持ち越しとなった。  いままでも何度かプロレスシーンは登場したが、ここまでドラマの放送時間のほとんどがプロレスシーンだけで構成された回は、今回が初めて。しかも、試合は違和感なく観ることができた。  特に、第一試合目のオクトパス須田を演じる須田亜香里は、自身の身体能力を遺憾なく発揮して、弓矢固め、首四の字固め、オクトパスダイヤル、オクトパスホールド、シャイニングウィザード……と数多くの技を披露している。その技の華やかさは、どれも観ていてまったく違和感ないレベルになっているのがすごい。「オクトパスホールド」は、オクトパス須田の名からきた、同ドラマ内のオリジナル技かとも勘違いしてしまうが、これは、実際のプロレスにおける「卍固め」の別名。決め技となった「シャイニングウィザード」は、プロレスを知らない人も一度はその名前を聞いたことがあろう、武藤敬司が開発した飛び蹴りだ。これらの数多くの技を、ほんの10分もない試合のシーンのなかですべて披露している。クオリティの高さに驚かざるをえない。  おそらくこのドラマを観ている人のなかには、ただAKB48グループが好きで、プロレスに関しては疎いという人も多いだろう。筆者もそうであったが、試合は「所詮アイドルがやっているもの」と斜に構えた目線で見るには、もったいないほどのクオリティ。特に、第一試合目は須田のおかげもあってか、まったく気にならず、むしろ「すごいな……」と思わされるくらいであった。気になった方は、技の名前で検索をかけて、実際の試合の動画などを見てみてほしい。確かに、アイドルのプロレス技は“本物”とは違うかもしれないが、それでもそれに追いつこうと練習を重ねた跡が見えるはずだ。  ほかにも、本話はプロレスにまつわる小ネタが多い。実況の神宮寺一馬を演じるのは、テレビ朝日のプロレス実況ではおなじみの、テレビ朝日・野上慎平アナウンサーである。野上アナは入社してすぐにプロレスの実況をはじめ、もう10年近いプロレスアナウンサーとしてのキャリアがある。実際に試合に巻き込まれシャツを引き裂かれるなど、修羅場をくぐり抜けてきた“本物”だ。3対3タッグマッチで人数が不足している錦糸町道場チームに対し「あたしが出ようか」と助けを提案したのは、なんとジャガー横田。一瞬のチョイ役にも往年の名選手を起用するという細かな演出。こういったところにはおそらく制作陣のプロレスへの大きなリスペクトがあるのだろう。こんなに細かなネタが数多く散りばめられていたのだな……と驚いた。  最近では『プロレス総選挙』(同)が放送されるなど、プロレスもまたメディア上で大きな盛り上がりを見せているが、この「総選挙」という形態はAKB48によって一般化したと言ってもいいだろう。そして今回の『豆腐プロレス』もまた、そうしたプロレス文化に大きな意味をもたらしていることも間違いない。これからプロレスファンがAKB48も好きになり、AKB48ファンはプロレスも好きになり……といった現象が起こるのではないだろうか? 見ていてそんなことを考えた。 (文=MC内郷丸)

HKT48兒玉遥に恋人発覚か!? いよいよ登板するAKB48の“プロレス”を目撃せよ『豆腐プロレス』

HKT48兒玉遥に恋人発覚か!? いよいよ登板するAKB48のプロレスを目撃せよ『豆腐プロレス』の画像1
テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
 11日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第8話。サブタイトルは「ゴングまでまてない」だ。矢崎英一郎(渡辺いっけい)により興行される「錦糸町道場マッチ」まであと一週間と迫り、テレビで対戦相手が白金ジムだと知り、不安を抱きつつも気合を入れて練習に励む宮脇咲良(役名同じ)らメンバーたち。  そんな錦糸町道場にテレビの取材がやってくる。レポーターはなんと小嶋陽菜(役名同じ)。演じるのはもちろん、小嶋陽菜本人だ。メンバーたちは「タレントのこじはるだよね!?」と驚くが、錦糸町道場の門下生だった横山由依(役名同じ)は、「やっぱり! 昔ここにおった人や!」と言う。小嶋は、錦糸町道場出身のWIP初代チャンピオンだったことが判明する。  小嶋は、先月代々木第一体育館での卒業コンサートを行ったばかり。そして誕生日の4月19日にAKB48劇場にて卒業公演を控えている。『豆腐プロレス』のオープニングテーマ「シュートサイン」(キングレコード)も、小嶋がセンターを務めており、CMで流れるMVも、プロレスをモチーフとして扱いながら小嶋の卒業を描いた作品となっている。  錦糸町道場に久々に来た小嶋は、ウロボロス洋平(菅原大吉)の遺影を見るや「え~! 洋平さん死んでる~!」と、かつての師匠の死にもふわふわした反応。しかし、小嶋の出演は、このテレビの取材のシーンのみ。卒業を予定した人気メンバーの登場だけに、どのような重要な役どころかと期待して見ていたが、正直がっかりしてしまった。  ドラマの外まで広げて考えてみると、今回の配役だけでなく、秋元康氏は、なぜ「シュートサイン」を小嶋の卒業前最後のシングルに決めたのか、正直なところ理解に苦しむ。若手が中心に活躍するドラマの内容と直接リンクした内容の歌詞やMV、そしてこの『豆腐プロレス』というドラマの存在と、小嶋の卒業という要素がごちゃ混ぜになってしまっている。卒業を前に“花を持たせる”なら、もっと綺麗な花があったのではないか……!?  と言いつつも、マイペースでなんでもありの小嶋のキャラクターならでは、と言ってしまえばそれまでかもしれない。一方で、“レジェンド級メンバーたち”の卒業のはじまりとなった、2013年の前田敦子の卒業と比べると、かなりグダグダしている。人気の低下よりも、提供されるストーリーに面白さを感じなくなってしまったということが「AKB凋落」を象徴しているような気がして、なんとなく見ていて悲しくなった。  さて、小嶋の出演については不満をこぼしてしまったが、正直なところ、本編のドラマの内容はかなり面白い。続きを見ていこう。  試合の宣伝をしようとポスターをつくってきた横山に対し、加藤は「プロレスは好きだけど、プロレスをやっているというのは知られたくない」と言い出す。なんでここに来て急にそんなこと言うんだよ! と思うが、アリゲート流司(今野浩喜)は「マスクマンになれ」とマスクを手渡した。加藤がマスクキャラになるためのきっかけだったのだ。  試合前夜、アリゲート流司(今野浩喜)からのリングネームを言い渡されるメンバーたち。宮脇咲良は「チェリー宮脇」、向井地美音(役名同じ)は「ストロベリー向井地」、横山由依は「ロングスピーチ横山」、木﨑ゆりあは「パラッパー木﨑」、加藤玲奈(役名同じ)は「キューティーレナッチ」、そして古畑奈和は「サックス古畑」。横山が総選挙のスピーチが長かったことから「ロングスピーチ横山」となったのだろう。それぞれがファンに持たれているイメージをそのまま使ったリングネームになっている。  試合当日の朝には、ついに白金ジムのメンバーたちが錦糸町道場入り。控室に案内する宮脇に対して「ここって、倉庫かなにかですか?」「試合会場ってここから近いんですか?」と投げかける。普段もっと大きく華やかなリングで戦っている白金ジムのメンバーたちからのこの言葉は相当なイヤミだ。バチバチな試合を予感させる白金ジムメンバーからの牽制。さあ、ここから試合だ! というところで番組は終了する。しかも次回予告には、ジャガー横田の姿も。まさに「ゴングまで待てない!!」となるような、次回が楽しみな回だった。  もうひとつ、このドラマとAKB48をめぐり、気になる話があったので簡単にまとめておきたい。「錦糸町道場マッチ」の直前とはいえ、今回もフォーカスされるのは錦糸町道場メンバーだけではなかった。前回タッグの解消が決まり、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)は新たなパートナーの道頓堀白間(白間美瑠)との練習のシーンがある。  道頓堀白間は矢崎から「チャンスの波は誰にでもやって来る。だがその波を捕らえ、トップに立つことができるのは一握りの人間だ」と叱咤されたせいもあってか、気合が入っている様子だ。そんななか、タッグを解消したハリウッドJURINAの元相方で、メキシコに修行に行くことになったエメラルドHARUKAが荷物をとりに練習場に入ってくる。ハリウッドJURINAは一度練習を止め、エメラルドHARUKAと握手を交わす。このシーンを見たハリウッドJURINAを演じる松井珠理奈は、「感動のシーン。涙が出そうだった」とツイートしている。  実は、エメラルドHARUKAを演じる兒玉遥は、第6話が放送された2月末ごろから体調不良でほとんどの活動をキャンセルして休養している。おそらく、エメラルドHARUKAがメキシコに修行に行くという展開も、兒玉の体調不良を考慮して決められたのではないだろうか。  そろそろこの記事も締めたいと思っていたのだが、これが放送されたのは奇しくも3月11日の深夜。放送の少し前に、兒玉はGoogle+に東日本大震災から6年ということで文章を投稿している。実はこの投稿が思わぬ波紋を呼んでいる。  心のこもったメッセージの合間に、恋愛禁止のAKB48グループに所属していながら「私は心に決めている人がいます」という一文が入っていたからだ。ちょうど兒玉が休養期間であるだけに、ファンの間ではさまざまな臆測が飛び交ってしまっている。このままドラマだけでなく活動もフェードアウト……なんてことにならなければよいが。また兒玉がエメラルドHARUKAとして、戻ってくることを期待したい。 (文=MC内郷丸)