中国の経済成長によって「中国人女性遺体」の値段が高騰した村の謎すぎる迷信

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画像は、GLOBALTIMESより
【ハピズムより】  先月はじめ、陝西省延安市にて四人の男に禁固刑が言い渡された。彼らの罪は「死体の盗掘」。いまだ数多くの人身売買や、“医療”目的での死体盗掘が行われるともいわれる中国において、これは別に珍しいニュースではないかもしれない。  しかし判決で明らかになった彼らの「盗掘」の理由は驚くべきものだった。盗掘した男たちは、これから死ぬ独身男性と一緒に埋める「死後の花嫁」斡旋のために、女性10人の死体を掘り起こしたというのだ。  男たちは周到にも、死体を掘り起こした上でそれを洗浄し、さらには値段を吊り上げるための検死カルテまで作成していた。そして女性の死体を日本円にして400万円程度で、闇市場に流していたのである。  この奇習は「死後結婚」といわれ、まるでどこぞの新興カルト宗教のようである。しかしその起源は古く、一説に紀元前17世紀にまで遡るとされ、唐朝の時代に最も盛んとなった歴史的な習慣なのだ。
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「人は死ぬし、死んだ後には何もない」クリスチャンになれなかった山本直樹の信念

【ハピズムより】
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都条例で「不健全図書」指定を受けた
『堀田』(太田出版)の3巻
(前編はこちら) ――前編は、誰もがいつ踏み外してもおかしくない「日常」についてお話いただきましたが、『堀田』【1】はかなり日常を踏み外している感じがしますよね。 山本 『堀田』は、どこまでデタラメができるのかを実験してみたんです。でも、なかなか難しいですね。人はあまり無意味には耐えられないと思いました。 ――2巻から3巻にかけて描かれる、高校生同士のエスカレートする性行為を読んでいると、山本先生は“物語の人”なんだなあと感じました。 山本 そうですね。大学時代、授業はだいたいつまらなかったけれど、宗教研究という授業だけは面白かったんです。田島照久さんという、中世のキリスト教神秘主義【註1】の研究をしている先生で、錬金術【註2】やタロットやカバラについて、歴史的視点で教えてくれました。例えば、心理学者のユングも錬金術について書いていて、その材料は人間の心の比喩だというんです。錬金術は硬い/柔らかいっていう全く逆の材料を一緒に錬成するんですが、それは相対する感情や宗教を混ぜ合わせることで新しい何か生みだすという物語の例えになっているんです。また、タロットにも、昔からある普遍的な物語のパターンが込められているそうです。そういうものを知っておくとマンガに使えるだろうと思ってたので、宗教研究の授業は面白く受けられましたね。  やっぱり、そうやって面白い物語を描きたくてマンガ家になったから、物語の意味からは逃れられないんだと思います。その中でどれだけ端っこにいけるのかとか、どれだけ遊べるかとか、今はそんなことを考えながらやっていますね。 ――『レッド』はノンフィクションですが、今まで以上に強い物語性がありますよね。そもそも連合赤軍に興味を持ったきっかけはなんだったんですか? 山本 オウムの一連の騒動があった後、何か似たような事件が昔あったなと思ったんです。それで、思い当たった人たちの本をむさぼるように読みました。東アジア反日武装戦線の人たちの本や、立花隆の『中核VS革マル』(講談社文庫)を読んだら面白くて。特に連合赤軍事件については、前半は犯罪青春モノ、後半は山岳残酷モノという、その落差がすごかった。これをぜひマンガにしてみたいと思ったんです。基本的に僕は、失敗した人たちの話が好きなんですね。成功した人たちの成功談は、読んでいて癪だから(笑)。 ――連動赤軍とオウム真理教との共通性を、どんなところに感じたんですか?

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公園デビューも連合赤軍もオウムもみんな同じ――山本直樹が描いた閉鎖された社会

【ハピズムより】
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『レッド』(講談社)最新刊
 真っ白な紙の上に新たな世界を創造していくマンガ家たち……そんな彼らに、作品づくりを通して体験したスピリチュアルな世界や、作品に込められた思いについて話を聞く当連載。すっかり久しぶりとなってしまった(!)第2回は、「イブニング」(講談社)にて連載中の『レッド』【1】が好評な山本直樹先生にご登場いただきました。これまで、“本業”であるエロマンガを活動の主体としながらも、1996年に映画化され、家族のあり方に迫った『ありがとう』(小学館)【2】や、新興宗教を題材とした『ビリーバーズ』(復刊ドットコム)【3】など、独自の視点で社会問題を取り上げてきた山本先生に、中学生時代の信仰の話から、オウム真理教に興味を持った経緯まで、お話をうかがってきました。 ――このインタビューは、マンガ家の方にご自身のスピリチュアル体験や信仰について語っていただいているのですが、山本先生はなにかそういったものは……。 山本直樹(以下、山本) ないんですよね。全くない(笑)。 ――とはいえ、ご自身の作品では新興宗教が登場することも多く、現在連載中の『レッド』も、ある種宗教に似た暴走するイデオロギーを描かれていますよね? 山本 実は僕、中二まではクリスチャンだったんです。函館近くの田舎町で育って、田舎な分、逆に新しいもの好きでした。年に1回、町に外国人の宣教師がやって来て、大きなテント張って「天幕集会」っていう宣教をやるんです。そこできれいなカードやグッズなんかをくれるのがうれしくて、町の教会にも通い始めました。あと、最初にいた先生が女の人で、すごくきれいだったんだよね。でも、今思うとかなり原理主義っぽい感じの人で、「共産主義者は悪魔の手先!」なんて言ったり、進化論を否定したりする人だったんですけど……。で、その後に来たのは若い男の先生で、「キリストとその弟子も、原始共産制みたいなものだからねえ」なんて言っていて、随分いいかげんなもんでしたよ。とりあえず、聖書も3回くらいは通読しました。ほとんどがつまらないけど、時々面白いところがあってね。 ――先生の作品に宗教が出てくるのも、そのころの記憶が影響しているんでしょうか? 山本 まあ、幼少期にそんな現場に通っていたら、少なからず影響は受けているでしょうね。実際、欧米の映画を見ると、キリスト教文化が透けて見えたり、「この人がこういうふうに動くのは、聖書のあの節からきているんだろうな」なんてことに気づいたりするので、今でも影響はあると思います。でもそこで免疫ができちゃったから、それ以降、信仰心みたいなものを持ったことは一切ないんですよね。 ――例えば、『ありがとう』では「ニコニコ人生センター」という、その後の『ビリーバーズ』の設定でも使われる宗教団体が登場します。『ありがとう』の開始がオウム事件直前の1994年末でしたが、新宗教をマンガのネタとして扱うのがかなり早かったですよね。

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幕を閉じた夏の甲子園……活躍したのは“信仰心の強い”関西エリアの宗教高校だった!?

【ハピズムより】
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神への“祈り”があと一歩届かず……
画像は第94回全国高校野球選手権大会HP
(東北編はこちら) (関東編はこちら)  昨日、“第1大阪代表・大阪桐蔭vs第2大阪代表・光星学院”という、春のセンバツ決勝同様の組み合わせで決勝が行われた夏の甲子園。結果は3-0で春のセンバツに続き、大阪桐蔭の勝利で幕を閉じた。惜しくも東北初の甲子園制覇を逃した光星学院だが、宗教高校の強さを見せつける大健闘だったことに変わりはない。  そして、これまで東北、関東エリアを紹介してきた当連載の締めくくりとして、甲子園において、圧倒的な知名度と実力を誇る宗教高校が林立するエリアであり、光星学院にも所縁のある関西圏も紹介しておきたいと思う。

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幕を閉じた夏の甲子園……活躍したのは“信仰心の強い”関西エリアの宗教高校だった!?

【ハピズムより】
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神への“祈り”があと一歩届かず……
画像は第94回全国高校野球選手権大会HP
(東北編はこちら) (関東編はこちら)  昨日、“第1大阪代表・大阪桐蔭vs第2大阪代表・光星学院”という、春のセンバツ決勝同様の組み合わせで決勝が行われた夏の甲子園。結果は3-0で春のセンバツに続き、大阪桐蔭の勝利で幕を閉じた。惜しくも東北初の甲子園制覇を逃した光星学院だが、宗教高校の強さを見せつける大健闘だったことに変わりはない。  そして、これまで東北、関東エリアを紹介してきた当連載の締めくくりとして、甲子園において、圧倒的な知名度と実力を誇る宗教高校が林立するエリアであり、光星学院にも所縁のある関西圏も紹介しておきたいと思う。

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本日準決勝!“甲子園のヒール”光星学院に浸透しきらなかったカトリックの信念

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白球×宗教のコラボレーション!
 ロンドン・オリンピックも終盤に差し掛かった8月8日、第94回全国高等学校野球選手権大会、通称・夏の甲子園大会が開幕した。この高校野球において、しばしば話題になるのが、私立と公立の格差。時々「同じ高校生なんだから、勝負は分からない!」と、“清く正しい精神”に則った正論をのたまうファンもいるが、その同じ高校生が、片や広々とした専用グラウンドと最新のトレーニングマシン完備、トレーナーまで帯同している私立高校、片や狭いグラウンドをほかの部活と共用し、道具ひとつ買うのもヒーヒー言っている状況の公立高校で練習に励んだ場合、どちらのレベルが高くなるかは明らかだ。  そんな私立高校の中でも、抜群の資金力と設備、人脈を誇るのが、いわゆる“宗教系”の学校だ。一般的に有名なところでいうと、"PL(パーフェクトリバティー)教"を母体とする大阪の「PL学園」などは、知っている読者も多いことだろう。1980年代に甲子園で圧倒的な強さを誇り、清原和博、桑田真澄をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出した野球名門校である。近年は、今大会で4強入りを決めている「大阪桐蔭」や、その大阪桐蔭に大阪府大会の決勝で負けた「履正社」など、新興校の台頭によって府大会で苦戦を強いられているが、まだまだ実力とネームバリューは健在だ。  ほか、今大会では大阪桐蔭に負けて8強で終わった「天理」や、初戦敗退に終わったものの、夏の甲子園に戦後最多の8年連続出場を果たした「智弁学園」といった常連校をはじめ、全国には宗教系の学校が意外と多い。ともすれば、「宗教=洗脳、怖い!」といったうがった見方をする向きもある中で、「宗教系高校球児は洗脳されている」とお思いのファンも少数ながらいるのではないだろうか。強豪校であれば軍隊並みとも言われる高校野球の練習の中で、実際に宗教が入り込む余地はあるのか? 今大会の出場校を中心に、注目の宗教系学校と、その野球部について紹介していこう。

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本日準決勝!“甲子園のヒール”光星学院に浸透しきらなかったカトリックの信念

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白球×宗教のコラボレーション!
 ロンドン・オリンピックも終盤に差し掛かった8月8日、第94回全国高等学校野球選手権大会、通称・夏の甲子園大会が開幕した。この高校野球において、しばしば話題になるのが、私立と公立の格差。時々「同じ高校生なんだから、勝負は分からない!」と、“清く正しい精神”に則った正論をのたまうファンもいるが、その同じ高校生が、片や広々とした専用グラウンドと最新のトレーニングマシン完備、トレーナーまで帯同している私立高校、片や狭いグラウンドをほかの部活と共用し、道具ひとつ買うのもヒーヒー言っている状況の公立高校で練習に励んだ場合、どちらのレベルが高くなるかは明らかだ。  そんな私立高校の中でも、抜群の資金力と設備、人脈を誇るのが、いわゆる“宗教系”の学校だ。一般的に有名なところでいうと、"PL(パーフェクトリバティー)教"を母体とする大阪の「PL学園」などは、知っている読者も多いことだろう。1980年代に甲子園で圧倒的な強さを誇り、清原和博、桑田真澄をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出した野球名門校である。近年は、今大会で4強入りを決めている「大阪桐蔭」や、その大阪桐蔭に大阪府大会の決勝で負けた「履正社」など、新興校の台頭によって府大会で苦戦を強いられているが、まだまだ実力とネームバリューは健在だ。  ほか、今大会では大阪桐蔭に負けて8強で終わった「天理」や、初戦敗退に終わったものの、夏の甲子園に戦後最多の8年連続出場を果たした「智弁学園」といった常連校をはじめ、全国には宗教系の学校が意外と多い。ともすれば、「宗教=洗脳、怖い!」といったうがった見方をする向きもある中で、「宗教系高校球児は洗脳されている」とお思いのファンも少数ながらいるのではないだろうか。強豪校であれば軍隊並みとも言われる高校野球の練習の中で、実際に宗教が入り込む余地はあるのか? 今大会の出場校を中心に、注目の宗教系学校と、その野球部について紹介していこう。

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本日準決勝!“甲子園のヒール”光星学院に浸透しきらなかったカトリックの信念

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白球×宗教のコラボレーション!
 ロンドン・オリンピックも終盤に差し掛かった8月8日、第94回全国高等学校野球選手権大会、通称・夏の甲子園大会が開幕した。この高校野球において、しばしば話題になるのが、私立と公立の格差。時々「同じ高校生なんだから、勝負は分からない!」と、“清く正しい精神”に則った正論をのたまうファンもいるが、その同じ高校生が、片や広々とした専用グラウンドと最新のトレーニングマシン完備、トレーナーまで帯同している私立高校、片や狭いグラウンドをほかの部活と共用し、道具ひとつ買うのもヒーヒー言っている状況の公立高校で練習に励んだ場合、どちらのレベルが高くなるかは明らかだ。  そんな私立高校の中でも、抜群の資金力と設備、人脈を誇るのが、いわゆる“宗教系”の学校だ。一般的に有名なところでいうと、"PL(パーフェクトリバティー)教"を母体とする大阪の「PL学園」などは、知っている読者も多いことだろう。1980年代に甲子園で圧倒的な強さを誇り、清原和博、桑田真澄をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出した野球名門校である。近年は、今大会で4強入りを決めている「大阪桐蔭」や、その大阪桐蔭に大阪府大会の決勝で負けた「履正社」など、新興校の台頭によって府大会で苦戦を強いられているが、まだまだ実力とネームバリューは健在だ。  ほか、今大会では大阪桐蔭に負けて8強で終わった「天理」や、初戦敗退に終わったものの、夏の甲子園に戦後最多の8年連続出場を果たした「智弁学園」といった常連校をはじめ、全国には宗教系の学校が意外と多い。ともすれば、「宗教=洗脳、怖い!」といったうがった見方をする向きもある中で、「宗教系高校球児は洗脳されている」とお思いのファンも少数ながらいるのではないだろうか。強豪校であれば軍隊並みとも言われる高校野球の練習の中で、実際に宗教が入り込む余地はあるのか? 今大会の出場校を中心に、注目の宗教系学校と、その野球部について紹介していこう。

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本日準決勝!“甲子園のヒール”光星学院に浸透しきらなかったカトリックの信念

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白球×宗教のコラボレーション!
 ロンドン・オリンピックも終盤に差し掛かった8月8日、第94回全国高等学校野球選手権大会、通称・夏の甲子園大会が開幕した。この高校野球において、しばしば話題になるのが、私立と公立の格差。時々「同じ高校生なんだから、勝負は分からない!」と、“清く正しい精神”に則った正論をのたまうファンもいるが、その同じ高校生が、片や広々とした専用グラウンドと最新のトレーニングマシン完備、トレーナーまで帯同している私立高校、片や狭いグラウンドをほかの部活と共用し、道具ひとつ買うのもヒーヒー言っている状況の公立高校で練習に励んだ場合、どちらのレベルが高くなるかは明らかだ。  そんな私立高校の中でも、抜群の資金力と設備、人脈を誇るのが、いわゆる“宗教系”の学校だ。一般的に有名なところでいうと、"PL(パーフェクトリバティー)教"を母体とする大阪の「PL学園」などは、知っている読者も多いことだろう。1980年代に甲子園で圧倒的な強さを誇り、清原和博、桑田真澄をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出した野球名門校である。近年は、今大会で4強入りを決めている「大阪桐蔭」や、その大阪桐蔭に大阪府大会の決勝で負けた「履正社」など、新興校の台頭によって府大会で苦戦を強いられているが、まだまだ実力とネームバリューは健在だ。  ほか、今大会では大阪桐蔭に負けて8強で終わった「天理」や、初戦敗退に終わったものの、夏の甲子園に戦後最多の8年連続出場を果たした「智弁学園」といった常連校をはじめ、全国には宗教系の学校が意外と多い。ともすれば、「宗教=洗脳、怖い!」といったうがった見方をする向きもある中で、「宗教系高校球児は洗脳されている」とお思いのファンも少数ながらいるのではないだろうか。強豪校であれば軍隊並みとも言われる高校野球の練習の中で、実際に宗教が入り込む余地はあるのか? 今大会の出場校を中心に、注目の宗教系学校と、その野球部について紹介していこう。

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本日準決勝!“甲子園のヒール”光星学院に浸透しきらなかったカトリックの信念

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 ロンドン・オリンピックも終盤に差し掛かった8月8日、第94回全国高等学校野球選手権大会、通称・夏の甲子園大会が開幕した。この高校野球において、しばしば話題になるのが、私立と公立の格差。時々「同じ高校生なんだから、勝負は分からない!」と、“清く正しい精神”に則った正論をのたまうファンもいるが、その同じ高校生が、片や広々とした専用グラウンドと最新のトレーニングマシン完備、トレーナーまで帯同している私立高校、片や狭いグラウンドをほかの部活と共用し、道具ひとつ買うのもヒーヒー言っている状況の公立高校で練習に励んだ場合、どちらのレベルが高くなるかは明らかだ。  そんな私立高校の中でも、抜群の資金力と設備、人脈を誇るのが、いわゆる“宗教系”の学校だ。一般的に有名なところでいうと、"PL(パーフェクトリバティー)教"を母体とする大阪の「PL学園」などは、知っている読者も多いことだろう。1980年代に甲子園で圧倒的な強さを誇り、清原和博、桑田真澄をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出した野球名門校である。近年は、今大会で4強入りを決めている「大阪桐蔭」や、その大阪桐蔭に大阪府大会の決勝で負けた「履正社」など、新興校の台頭によって府大会で苦戦を強いられているが、まだまだ実力とネームバリューは健在だ。  ほか、今大会では大阪桐蔭に負けて8強で終わった「天理」や、初戦敗退に終わったものの、夏の甲子園に戦後最多の8年連続出場を果たした「智弁学園」といった常連校をはじめ、全国には宗教系の学校が意外と多い。ともすれば、「宗教=洗脳、怖い!」といったうがった見方をする向きもある中で、「宗教系高校球児は洗脳されている」とお思いのファンも少数ながらいるのではないだろうか。強豪校であれば軍隊並みとも言われる高校野球の練習の中で、実際に宗教が入り込む余地はあるのか? 今大会の出場校を中心に、注目の宗教系学校と、その野球部について紹介していこう。

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