人気アニメを原作とした実写映画作品『ルパン三世』が先週末に全国公開され、初週2位の好スタートを切った。週末2日間の興行収入は4億4,412万円あまりで、7月に公開されたスタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』を上回る出足。『マーニー』が7週目で30億円を突破していることから、『ルパン三世』の最終的な数字は、順調にいけば40億円に迫りそうだ。 「予想以上の出足に関係者はホクホク顔。当初、目標とされていた興収30億円は楽々クリアできる見込みとあって、TBS内では早くも続編制作への機運が高まってきている」(制作会社関係者) 主役のルパンを小栗旬、ヒロインの峰不二子を黒木メイサが演じている同作。国民的アニメの実写化とあって、熱心な原作ファンの間では公開前から不安がささやかれていたが、作品の評判そのものは芳しいばかりではないようだ。 「各レビューサイトや掲示板などでも、どちらかといえば批判的な意見が多いようです。『キャストのイメージが合わない』『ストーリーや設定に無理がある』といった声が上がっており、『これはひどい』の大合唱という様相。しかし今回、制作側はそうした声を織り込み済みで“自由なルパン像”を作り上げた。今後、賛否両論が盛り上がるほど数字を伸ばすことになりそう」(映画ライター) 公開前、キャスト陣も続編への意欲を語っており、制作に障害はなさそう。小栗ルパンの活躍はしばらく続きそうだ。映画『ルパン三世』公式サイトより
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小栗旬主演実写版『ルパン三世』ビジュアルに、「不二子、意外とあり」「五ェ門の違和感がすごい」など賛否
8月30日公開の実写版映画『ルパン三世』の主要キャスト5人のビジュアルが8日、公開された。 同作は、モンキー・パンチの漫画『ルパン三世』を、40年ぶりに実写化。監督は、映画『あずみ』や『ゴジラ FINAL WARS』の北村龍平。主役のルパン三世役に小栗旬、次元大介役に玉山鉄二、石川五ェ門役に綾野剛、峰不二子役に黒木メイサ、銭形警部役に浅野忠信と、実力派俳優が集まった。 「企画の立ち上げは5年近く前。当初、2011年の『ルパン三世』40周年を記念して公開する予定だったが、キャスティングが二転三転し、ここまで伸びてしまった。中でも一番の原因は、峰不二子役に内定していた沢尻エリカの離婚問題などが、一向に片付かなかったことだそうです」(芸能ライター) 撮影現場を見学したモンキー・パンチは、「『ルパン三世』のキャラクターたちが現実世界に飛び出してきたようだ」と太鼓判を押していたが、昨年11月に情報が公開されると、世間からは「キャストが心配」「アニメのイメージが壊れる」「コントっぽくなってしまうのでは?」などと、不安の声が相次いだ。 特に不二子役の黒木に対し、「色気が足りない」「シャープすぎる」「胸が足りない」「深田恭子がいい」「佐藤江梨子がよかった」と批判的な意見が多かった。 しかし、ビジュアルが公開されると、ネット上では「五ェ門がひどすぎい」「不二子は、こんなモデル体型じゃなくて、肉感的な女優にやってほしかった」「駄作決定だな」といった書き込みも一部見受けられるものの、「5人とも意外といい」「メイサも、思ったより不二子っぽかった」「普通にありじゃん!」「楽しみになってきた!」という肯定的な意見が急増している。『ルパン三世』公式サイトより
「数年前に『宇宙戦艦ヤマト』の初実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』で、ヒロインの森雪役を演じた際には、『全然、森雪じゃない』と不評だった黒木さんですが、それに比べれば圧倒的に好感触。小栗演じるもみあげの短いルパンも、この作品のために8キロの減量をしただけあって、違和感を訴える人は少ないようです。一方、ビジュアルが公開された途端、『違和感がすごい』『なんじゃこりゃ』『コミケのコスプレみたい』と悪評が噴出したのが、五ェ門役の綾野。これは、メーンキャスト5人のうち、綾野だけカツラをかぶっているからかもしれません」(同) ビジュアル公開だけで大反響の実写版『ルパン三世』。今年のヒット作になる可能性もありそうだ。『ルパン三世』公式サイトより
“大コケ”必至の実写版『ルパン三世』峰不二子役・黒木メイサにヌード写真集のオファーが!?
今夏公開予定となっている映画、実写版『ルパン三世』の大コケが予想される中、峰不二子を演じている黒木メイサにヌード写真集のオファーを狙う写真集ブローカーがいる。 「これは映画がコケるだけでなく、黒木にとって女優イメージを落とす話になるでしょう。何しろ彼女が演じるのはセクシー怪盗の峰不二子、ファンの思い入れが強すぎて、黒木の色気不足も不入りの原因に指摘されるはず。結果、映画の失敗の象徴になると思います。赤西仁とのできちゃった婚でただでさえ男性ファンが離れているので、これを挽回するには、そのセクシーさを示すヌード写真集しかないと思っています」(写真集ブローカー) 4年前から構想があった同映画は当初、候補としていた配役が白紙になり、結局はルパン三世を小栗旬、次元大介を玉山鉄二、石川五ェ門を綾野剛、銭形幸一警部を浅野忠信、そして不二子を黒木が演じることになったが、その前評判は最悪。多くのファンから「原作をぶち壊す」「ルパンでもなんでもない」などの声が上がっており、特に不二子の配役にはネット上で不満が吹き荒れた。 さらには、アニメでおなじみの主題曲「ルパン三世のテーマ」も権利上の問題から使用許可が下りないという致命的な話もあり、大コケでは済まされない失敗作になるという予測が立っている。 「どうマーケティングしても大赤字。もともと関係者からの評判を落としている中で、所属事務所も必死に受けた仕事だったはず。そこでさらに女優評価が下がるとなれば、大胆な仕事も好意的にとらえるのでは」(同)) 黒木に近い筋からの話では「ヌードを出すという話は今までにも耳にしていないし、今後そういう話がきても彼女が受けるとは思えない」とはいうのだが、一方で「ルパンの映画がヒットするなら、峰不二子のコスプレ写真集という企画案もある」というから、セクシー写真集ぐらいの感覚なら十分あるということか。 昨年、バラエティ番組に出演した黒木は、司会者の芸人に「私をイジってください」と懇願。「イジってもらって人見知りを克服したい」と真顔で話していたことにも写真集ブローカーは「大きくキャラクターを変化させたいなら、芸人よりも優秀なカメラマンがいい。ヌード写真は人見知りタイプのほうが心地よく感じるもの」と話した。 ルパンの大コケが前提というのが複雑だが、ピンチをチャンスに変えるためには一肌脱ぐしかない? (文=鈴木雅久)『LOVE MEISA ラブ メイサ 黒木メイサ写真集』(マガジンハウス)
「綾瀬はるかの方がいい」「佐藤江梨子がよかった」実写版『ルパン三世』峰不二子役は黒木メイサで大丈夫……?
アニメ化もされ、長年にわたり人気のモンキー・パンチの漫画『ルパン三世』が、40年ぶりに実写映画化され、来年夏に公開されることが分かった。
監督は、映画『あずみ』や『ゴジラ FINAL WARS』の北村龍平。注目のキャストには、主役のルパン三世役に小栗旬、次元大介役に玉山鉄二、石川五ェ門役に綾野剛、峰不二子役に黒木メイサ、銭形警部役に浅野忠信と、実力派俳優が集まった。
俳優陣については、モンキー・パンチも「『ルパン三世』のキャラクターたちが現実世界に飛び出してきたようだ」と太鼓判。国民的漫画の実写化を、早くも心待ちにする原作ファンも多いようだ。
だが一方で、峰不二子役の黒木に対し、否定的な意見も飛び交っている。
峰不二子といえば、豊満なバストと、香り立つ色気が特徴的な、誰もが見とれる美女。作中でヌードになることも多く、少年時代に「峰不二子で性に目覚めた」という男性は少なくない。
そんな峰不二子の象徴である“お色気”の部分が、「黒木には足りない」という意見がネット上で噴出している。また、「峰不二子のイメージが崩れる」「黒木は女が憧れる女性であって、男が憧れる女性ではない」「シャープすぎる」「胸が足りない」「綾瀬はるかがいい」「佐藤江梨子がよかった」といった声も。
「企画の立ち上げは4年以上前。当初、2011年の『ルパン三世』40周年を記念して公開する予定だったようですが、キャスティングが二転三転し、ここまで伸びてしまった。中でも一番の原因は、峰不二子役に内定していた沢尻エリカの離婚問題などが、一向に片付かなかったことといわれています。黒木さんは、映画『クローズZERO』で共演以来、小栗さんサイドのお気に入り。黒木さんが峰不二子役に適任か否かは、作品を見てみないと分かりませんが、小栗さんはルパンになりきるため8キロも減量し、気合十分。世界5カ国で大規模ロケを行っているようですから、大作が期待できそうです」(芸能記者)
黒木は、原作の峰不二子のように、スクリーンにお色気を振りまいてくれるだろうか? 男性から注目が集まりそうだ。
新時代の『ルパン三世』は規制緩和の使者?『LUPIN the Third ―峰不二子という女―』

『LUPIN the Third ―峰不二子という女―』
公式サイトより
モンキー・パンチ原作の人気アニメ『ルパン三世』の、テレビシリーズとしては27年ぶりの新作『LUPIN the Third ―峰不二子という女―』(日本テレビ系)が放送中だ。
タイトルからもわかるように、本作の主人公はルパン三世ではなく、シリーズの名脇役である峰不二子。監督に山本沙代、シリーズ構成に岡田麿里ら女性スタッフを据え、日本の“ファム・ファタール”を代表するキャラクターの生き様を掘り下げていく。そんな内容からは、新世代の『ルパン三世』を作ろうという企画サイドの強い意気込みが感じられる。一方で本作は、スーパーアニメーター・小池健によるキャラクターデザインを軸に、これまでで最も原作コミックのイメージに近いビジュアルを作り上げたアニメ『ルパン三世』でもある。本作で初めて「新作テレビシリーズとしての『ルパン三世』」に触れる若い視聴者にも、シリーズのコアなファンにも訴求することを目指した、志の高いタイトルだといえよう。
前回のテレビスペシャルから登板の、不二子、石川五ェ門、銭形警部らの新キャストも旧キャスト陣に引けを取らぬ好演で、菊地成孔による音楽も最高にクールな仕上がり。欲をいえばもう少しストーリーには捻りがほしいところではあるものの、現在放送中のテレビアニメの中で、最重要作品のひとつであることは間違いない。
さて、そんな『峰不二子という女』には、もうひとつ注目すべき点がある。
「乳首」だ。
深夜帯に放送されているテレビアニメには、画面に不自然な光や影の入る作品が多い。これらは放送局の基準に則って、放送不可な描写に対してかけるマスクである。主に対象となるのはエログロ描写で、中でも最も厳しく規制されるのが女性の胸である。
たとえば、女性の胸描写に対する強いこだわりで知られるアニメーター・金子ひらくが監督を務めた『聖痕のクェイサー』『魔乳秘剣帖』といった作品では、乳首が描かれているカットに、画面の3分の2以上を覆う真っ白な光が被せられていた。両作ともに、物語の重要なシーンで必然性をもって乳首が描かれるため、放映版ではストーリーの細部が追えなくなるほどだった。このケースは極端だとしても、直近の作品でいえば『境界線上のホライゾン』など、「着衣の上から胸を触る」描写にすら規制がかかった作品も多く、いささかやりすぎの感は否めない。
ところが、『峰不二子という女』では、乳首が堂々と画面に登場するのである。毎回放映されるオープニング映像からバンバンと描かれ、本編でも惜しげもなく晒される。感覚としてはファッションショーでモデルが晒すものに近く、そこまで扇情的な印象は受けないものの、規制の厳しいその他の深夜アニメを見慣れているアニメファンとしては、驚かずにはいられない。さらに第4話では、コミカルで直接的な描写ではないものの、嬌声をあげて交わる不二子と銭形のセックスシーンが放送されもした。
これは「ルパン三世」というブランドの力が可能にした、例外的なことなのだろうか。それとも今後、深夜アニメに規制緩和の波が訪れるのだろうか。モニタの向こうでもこちら側でも、しばらくお騒がせな怪盗たちの行状から目が離せそうにない。
(文=御船藤四郎)
新時代の『ルパン三世』は規制緩和の使者?『LUPIN the Third ―峰不二子という女―』

『LUPIN the Third ―峰不二子という女―』
公式サイトより
モンキー・パンチ原作の人気アニメ『ルパン三世』の、テレビシリーズとしては27年ぶりの新作『LUPIN the Third ―峰不二子という女―』(日本テレビ系)が放送中だ。
タイトルからもわかるように、本作の主人公はルパン三世ではなく、シリーズの名脇役である峰不二子。監督に山本沙代、シリーズ構成に岡田麿里ら女性スタッフを据え、日本の“ファム・ファタール”を代表するキャラクターの生き様を掘り下げていく。そんな内容からは、新世代の『ルパン三世』を作ろうという企画サイドの強い意気込みが感じられる。一方で本作は、スーパーアニメーター・小池健によるキャラクターデザインを軸に、これまでで最も原作コミックのイメージに近いビジュアルを作り上げたアニメ『ルパン三世』でもある。本作で初めて「新作テレビシリーズとしての『ルパン三世』」に触れる若い視聴者にも、シリーズのコアなファンにも訴求することを目指した、志の高いタイトルだといえよう。
前回のテレビスペシャルから登板の、不二子、石川五ェ門、銭形警部らの新キャストも旧キャスト陣に引けを取らぬ好演で、菊地成孔による音楽も最高にクールな仕上がり。欲をいえばもう少しストーリーには捻りがほしいところではあるものの、現在放送中のテレビアニメの中で、最重要作品のひとつであることは間違いない。
さて、そんな『峰不二子という女』には、もうひとつ注目すべき点がある。
「乳首」だ。
深夜帯に放送されているテレビアニメには、画面に不自然な光や影の入る作品が多い。これらは放送局の基準に則って、放送不可な描写に対してかけるマスクである。主に対象となるのはエログロ描写で、中でも最も厳しく規制されるのが女性の胸である。
たとえば、女性の胸描写に対する強いこだわりで知られるアニメーター・金子ひらくが監督を務めた『聖痕のクェイサー』『魔乳秘剣帖』といった作品では、乳首が描かれているカットに、画面の3分の2以上を覆う真っ白な光が被せられていた。両作ともに、物語の重要なシーンで必然性をもって乳首が描かれるため、放映版ではストーリーの細部が追えなくなるほどだった。このケースは極端だとしても、直近の作品でいえば『境界線上のホライゾン』など、「着衣の上から胸を触る」描写にすら規制がかかった作品も多く、いささかやりすぎの感は否めない。
ところが、『峰不二子という女』では、乳首が堂々と画面に登場するのである。毎回放映されるオープニング映像からバンバンと描かれ、本編でも惜しげもなく晒される。感覚としてはファッションショーでモデルが晒すものに近く、そこまで扇情的な印象は受けないものの、規制の厳しいその他の深夜アニメを見慣れているアニメファンとしては、驚かずにはいられない。さらに第4話では、コミカルで直接的な描写ではないものの、嬌声をあげて交わる不二子と銭形のセックスシーンが放送されもした。
これは「ルパン三世」というブランドの力が可能にした、例外的なことなのだろうか。それとも今後、深夜アニメに規制緩和の波が訪れるのだろうか。モニタの向こうでもこちら側でも、しばらくお騒がせな怪盗たちの行状から目が離せそうにない。
(文=御船藤四郎)

