“猫ブーム”に乗れない猫ひろし、奥さんが猫嫌いで飼い猫を捨てていた!?

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猫ひろしオフィシャルブログより
 飼い猫数が増加傾向にあり、「猫ブーム」の到来ともいわれているが、芸人・猫ひろしの元には、その恩恵がサッパリ届いていないようだ。本人はブログで、経済効果2億円の“ネコノミクス”に言及も「私には何にもネコノミックス来てない!どういうことだ!」と書いているが、そもそも猫にはあまり関心がないようで、猫ブームを意識してか、ブログに猫の写真を登場させることはあっても、取り立てて猫に詳しそうな話はしていない。  もっとも猫は近年、カンボジア国籍になってまで五輪出場を目指すマラソン選手として活動しており、猫どころか本業のお笑いでの活動もほとんど目にしなくなっている。 「マラソンで知られる前は、無名な実業家のパーティーに呼ばれては安いギャラで『にゃー』なんてやっていて、中にはちょっと危ない筋の人もいたほどだから、お笑いにそれほど未練もないはず。マラソン大会の盛り上げ役として呼ばれることもあるが、ランナーとして出場してしまうと、あくまでアスリート枠扱いとなり、大々的に出場が宣伝されることもないですからね。それでも、ランニングの教則ビデオ出演や講師としては、結構稼げているようです」(芸能関係者)  猫は2011年、堀江貴文らの提案で国籍を変え、マラソン不人気のカンボジアで12年のロンドン五輪出場を目指したが、国籍取得から1年以上の居住実績がないため、出場資格は得られなかった。目指すは今年のリオ五輪で、まだ代表に決まってはいないが、カンボジアの国内大会ではトップ成績を収めていて、代表は内定したといってもいいだろう。それだけに、“猫ブーム”の恩恵がなくても問題はなさそうだ。 「子どもの頃から飼っていたのは犬ばかりで、インタビューなんかでも猫の話をされると、ほとんどリアクションできていない。ウワサでは、芸名にちなんで猫を飼おうとしたら、07年に結婚した奥さんが猫嫌いだったとかで、一人暮らしの家から新居に引っ越す際に、その猫を捨ててきたなんてウワサもある」(同)  また、カンボジア国籍にはなったものの、現地のクメール語は現在もほとんど話せないままだという。 「マラソンでいい結果を残すしか、生きる道はないということでしょう」と関係者。  リオ五輪出場が決まればメディアにはまた引っ張りだこになりそうで、衰えさえなければ東京五輪に逆上陸という夢もある。やはり、猫ブームなど彼には関係なさそうだ。 (文=ハイセーヤスダ)

仁川アジア大会でカンボジア代表・猫ひろしが最下位も「これでまたひと儲け」の皮算用

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『猫ひろしがやってくる ニャー!ニャー!ニャー!』インディーズ・メーカー
 タレントの猫ひろしが3日、韓国・仁川で行われているアジア大会陸上の男子マラソンに、カンボジア代表として出場。2時間34分16秒の14位と、完走者のうち最下位でフィニッシュ。自己ベスト(2時間30分26秒)更新とはならなかったが、お笑い関係者の間では「アジア大会出場だけで、ひと儲け狙える」とささやかれている。  2011年にカンボジア国籍を取得した猫。今大会の男子マラソンは、日本でも地上波で生中継されており「ようやく、国籍を替えてまで念願だった国際大会出場がかなった形」(陸上関係者)。レースでは序盤に先頭集団から脱落したが、異国の地で鍛えた健脚で完走。優勝争いには加われなかったものの「芸が少なく始めたマラソンで、自分の人生を変えたい」という想いを、またひとつ実現させた。  そんななか、今回の出場で本業のタレントでも「ひと儲けできる」と見るお笑い関係者は多いようだ。 「今回のアジア大会は、前回大会の予算の5分の1程度で運営されているといい、選手や関係者はさまざまな災難に見舞われたようです。また、日本人選手が窃盗事件を起こすなど、大会の競技以外の部分での注目度が高かった。そんな舞台裏を今後、バラエティ番組やスポーツバラエティ番組で面白おかしく話せるのは猫だけです。彼自身、国際大会でおなじみの光景であるコンドームの大量配布について、すでに独自に調査をしているようで、下ネタ系がOKの番組や雑誌への売り込み対策も万全なようですよ」  2年後のリオデジャネイロ五輪を目指す猫だが、果たして念願の出場となるだろうか?

“日本人復帰”画策中の猫ひろしのカンボジア代表選出に批判集中「東京五輪利権狙いか」

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猫ひろしオフィシャルブログより
 タレントの猫ひろしが、12月にミャンマーで行われる東南アジア競技大会のマラソンにカンボジア代表として出場することが決定した。「くじけず毎日走って良かった」と喜びを綴ったTwitterによると、9月に行われた東南アジア競技大会マラソン代表国内選考会で1位となり、本大会へ出場が決定したという。  猫といえば、2012年開催のロンドン五輪出場を目指し、2011年11月にカンボジア国籍を取得。一度はオリンピック代表に選ばれたものの、その後、参加資格を満たしていないとして、出場を取り消されていた。 「口では『4年後のリオジャネイロ五輪を目指す』と言っていましたが、実は“日本人復帰”を画策していたから意外です。実際、現在の猫は自宅がある千葉・市原を拠点にして、毎週末に全国各地で開催されている市民マラソン大会にゲスト出場するなど、ほぼ日本で活動しています。カンボジアへの“帰国”は数カ月に一度、ビザの都合に合わせて戻るだけで、滞在も数日ほど。マラソン大会のギャラは1回50~100万円といいますから、ああ見えてけっこう稼いでいるんですよ」(スポーツ紙記者)  カンボジア国籍取得には、以前から“売名説”がささやかれていた猫だけに、今回の東南アジア競技大会にはネット掲示板などにもブーイングが殺到している。「この人、今もカンボジア人なの?」「批判があまりに多すぎて、日本国籍に戻りづらくなったしな」「ちゃんと現地に住んで、現地の人の夢になってください」「国の代表とはなんなのか」「居住実績もないし、クメール語も話せないけどな」「劣化日本人の芸能界代表」などと、痛烈なコメントばかり。  日本人復帰を画策していた猫が、あらためてカンボジア代表として国際大会に出場するという“心変わり”の裏には、なんらかの思惑があるのだろうか? 「うがった見方かもしれませんが、2020年の五輪が東京に決まったことと無関係ではないような気がします。これから五輪に向けて、メディアではさまざまな“特需”が発生するでしょう。その際、タレントでありながら“国家代表のマラソン選手”という肩書を持っていれば、多くのビジネスチャンスに恵まれるのではないでしょうか。そんな思惑があるような気がしてなりません」(同)  東京五輪へ向けて今後、猫がどのような動きを見せるのか要注目である。

「もう現地に用はない?」猫ひろしの“日本人復帰計画”にカンボジアは大激怒!

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『猫ひろしがやってくる ニャー!ニャー!ニャー! 』
 やっぱり「日本人」になりたがっていた!――ロンドン五輪を機にカンボジアに帰化し、同国のマラソン代表をもくろんでいた猫ひろしが今、“日本人復帰”を画策しているという。  そもそも猫はカンボジア国籍を取得した際、「将来はカンボジアと日本の橋渡し役になりたい」と殊勝な発言をしていた。だが、五輪不出場が決定したころから雲行きが一変。口では「4年後の五輪か、2年後(今年)の世界選手権をカンボジア代表で目指す」と語っていたが、「言葉に力がなく、その場しのぎ的な発言」とスポーツ紙記者もいぶかしがっていたのだ。  その猫が、いよいよ「日本人復帰」に向けて始動したようだ。関係者が語る。 「今、猫は自宅がある千葉・市原を拠点にして、日々走っています。カンボジアへの“帰国”は今年に入ってから2回程度。数カ月に一度、ビザの都合に合わせ、カンボジアに戻るようですが、それも2~3日の滞在。もはや、カンボジアには用がないらしく、猫は師匠とおぼしき人物、政府要人らと日本人復帰について“シナリオ”を作っているとか」  最近は毎週末、全国で開催されている市民マラソン大会にゲスト出場。キャスティングをしているのは、猫のランニング指導をしているA社である。そのA社代表者が猫の師匠であり、財界人と太いパイプを持つN氏だ。  N氏の豪腕はランニング業界でも有名。現在、A社は猫のランニング関連の仕事窓口になっているが、猫のギャラは1回50~100万円。五輪2大会、連続メダリストの有森裕子ですら1回100万円という相場を考えると、単なる“芸人ランナー”にしては異常とも思える金額だ。  単純計算すると、猫の月収は200~800万円……これではカンボジアに帰国する気にならないのも理解できる話。無理して「五輪出場」に時間を注ぐより、週末に全国行脚していた方が精神的にも金銭的にも余裕が生まれるはずだ。  では、ランニング業界で猫を「地味ながら」一大ブレークさせたN氏とは、どんな人物なのか――? 「九段下にあった工業系新聞社の経済担当記者だったのがN氏です。ランニングが趣味だったことから皇居で走友会を作ったところ、知り合ったのが美人ランナーの先駆けT。アマチュアだったTを実業団選手に仕立て上げ、自身は専属コーチに就任。その後、Tはチームから離れ独立、新チームを結成したのですが、水面下で暗躍したのがN氏でした」(N氏の知人)  この新チームのオーナーが、当時、財界で「ビッグ4」と呼ばれたドン。晩節を金融事件で汚したが、プロ野球の球界再編で渡邉恒雄氏と共闘した人物と言えば分かるだろうか。  そのドンに直談判したN氏。見事、新チームを立ち上げたと思いきや、今度は政界のドンにも接触。現在、A社はランニング事業をベースに展開する傍ら、不動産業をはじめ、大学教授のイベント開催など、経営は多岐に及んでいる。N氏の政財界人脈が発揮されている、何よりの証拠である。  さらに猫の“カンボジア問題”にも、N氏が関与しているとささやかれているのだ。 「一般的には“カンボジアはレベルが低いから、猫が選んだ”と思われていますが、それは間違い。実はN氏の政治力で、Tがベトナムやカンボジアなどの地雷撲滅大使に。Tはそのため、年に数回、現地を訪問し、実際に地雷除去活動を行っている。そのボランティアの一環としてN氏は、猫をカンボジアに国籍変更させた。国家貢献の度合いが大きいので、猫の国籍変更などたやすい。また、Tが現地に赴けない時、代役としてで猫に地雷除去をさせる、というプランもあった。すべてN氏と政財界の要人が描いたストーリーなのでしょう」(同)  五輪への出場ができず、といってカンボジアで地雷除去の専従者となっても、「猫ひろし」では企業のスポンサードは望めない……ならば、さっさと日本人に戻り、カネになるゲストランナーとして生計を立てたほうが得策――どうやら、これが答えのようだが、そうは問屋が卸さない。今度は、カンボジア側関係者からクレームが入っているという。 「今回、カンボジアが猫を受け入れた最大の理由は“ジャパンマネー”。ロンドン五輪落選の真相は“今回出場させるよりも、次回の五輪に出場させれば、4年間日本が支援してくれる。そちらのほうが得だから”というウワサもある」(陸連関係者)  裏には「マネー」の存在があるだけに、問題はまだまだ長引きそうだ。

4年後の五輪を目指す! そう言い放った猫ひろしだが、本音は「日本に再帰化したい……」

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『猫ひろしがやってくる ニャー!
ニャー!ニャー!』
 昨秋、カンボジア国籍を取得してまでロンドンの五輪を目指した猫ひろし。一旦は同国の男子マラソン代表に“内定”したが、このほど国際陸連が定める国籍変更後の居住実績を満たしていないことが発覚し、参加資格を取り消されてしまった。  猫の胸の内を思うと言葉もないが、本人は会見で「カンボジア人として4年後のリオデジャネイロ五輪を目指します!」と宣言。だが、事情を知る関係者は「いえいえ、彼はいずれ日本に再帰化するはずですよ。今は波風が立つから言えないだけ。4年後は彼も38歳。マラソンランナーとしてのピークは過ぎており、カンボジア代表としても正直厳しいですからね」と断言する。  今回、猫は国籍変後、同国に1年以上の居住実績がないため“失格”となった。 「そりゃあ、カンボジアにはほとんど住んでいませんからね。国籍上、カンボジア人になっただけで、仕事のベースは日本。それはこの先も変わりませんよ。だから、仮に4年後もカンボジア代表として五輪出場を目指した場合も、今回と同様の議論は再び巻き起こるはずです」(陸連関係者)  一方で五輪は落選したものの、芸人としては大成功といえるのだという。お笑い関係者が次のように話す。 「本人も話していたが、空いた五輪期間中のスケジュールに次々と仕事のオファーが舞い込んでいるようだ。早くも水面下でマラソンのゲスト解説のオファーもきているとか。バラエティ番組やイベントの出演依頼も間違いなく増えるし、下手したらこのネタだけで1億円近く稼げるのでは?」  逆をいえば“落選バブル”で稼ぐだけ稼ぐためにも、しばらくは「カンボジア人」である必要があるのだ。猫の本当の闘いは、まさにこれからかもしれない。

別の国籍取得も視野に!? 五輪出場権剥奪の“カンボジア人”猫ひろしの不確かな未来

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 昨年10月にカンボジア国籍を取得し、ロンドン五輪男子マラソン代表として選出されたタレントの猫ひろし。しかし、国際陸上競技連盟は5月8日、参加資格を満たしていないと判断、カンボジア陸連に通達した。カンボジア陸連側は、猫は「2009年よりカンボジアに住み、ビジネスを行っている」と主張したが、受け入れられなかった。特例の申請も認められず、7日付の文書で「国際競技会にカンボジア代表で出場できるのは今年10月以降」との最終判断を下された。  五輪出場に伴う猫の国籍変更は以前よりニュースで騒がれ、その動向が注目されていた。本人も成績を伸ばしつつあったところだけに、五輪出場権剥奪は残念なところ。しかし今回の宣告を受けて、猫側からは“別の案”も出てきているという。 「今回の代表落ちは、猫にとってまさに晴天の霹靂。それだけに、陣営にも迷いがあるようです。関係者の中には“別の国に国籍を移して、あくまでロンドン五輪を目指すべき”という声も出てきている。もっとも、国際陸連にマークされているであろう猫が別の国で代表権を得ても、今回と同じ結果になるでしょうが……。猫本人は意地になって、“カンボジア代表として次の五輪に出る”と言っているようですが、4年後のリオ五輪のときには38歳。あまり現実的とはいえません」(プロジェクト関係者)  今回の五輪出場権剥奪に関し、猫は文書で「カンボジアと日本の両国を活動の場としていきたい」と語っていたが、一部では国籍変更に関して難色を示していた妻を説得し、カンボジアへの完全移住も考えている、との説もある。  果たして彼は今後どうなるのか。まだまだゴールは遠そうだ。

別の国籍取得も視野に!? 五輪出場権剥奪の“カンボジア人”猫ひろしの不確かな未来

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 昨年10月にカンボジア国籍を取得し、ロンドン五輪男子マラソン代表として選出されたタレントの猫ひろし。しかし、国際陸上競技連盟は5月8日、参加資格を満たしていないと判断、カンボジア陸連に通達した。カンボジア陸連側は、猫は「2009年よりカンボジアに住み、ビジネスを行っている」と主張したが、受け入れられなかった。特例の申請も認められず、7日付の文書で「国際競技会にカンボジア代表で出場できるのは今年10月以降」との最終判断を下された。  五輪出場に伴う猫の国籍変更は以前よりニュースで騒がれ、その動向が注目されていた。本人も成績を伸ばしつつあったところだけに、五輪出場権剥奪は残念なところ。しかし今回の宣告を受けて、猫側からは“別の案”も出てきているという。 「今回の代表落ちは、猫にとってまさに晴天の霹靂。それだけに、陣営にも迷いがあるようです。関係者の中には“別の国に国籍を移して、あくまでロンドン五輪を目指すべき”という声も出てきている。もっとも、国際陸連にマークされているであろう猫が別の国で代表権を得ても、今回と同じ結果になるでしょうが……。猫本人は意地になって、“カンボジア代表として次の五輪に出る”と言っているようですが、4年後のリオ五輪のときには38歳。あまり現実的とはいえません」(プロジェクト関係者)  今回の五輪出場権剥奪に関し、猫は文書で「カンボジアと日本の両国を活動の場としていきたい」と語っていたが、一部では国籍変更に関して難色を示していた妻を説得し、カンボジアへの完全移住も考えている、との説もある。  果たして彼は今後どうなるのか。まだまだゴールは遠そうだ。

「最初から売名目的だった」マラソン五輪代表問題が暗礁に乗り上げた猫ひろしの本音

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「カンボジアには住みたくない……」  猫ひろしが10年来の知人に漏らしたのは、「マラソンのために国籍は取るけど、住むのは日本」ということだった。この知人は、格闘技選手を支援していることでも知られる出会い系サイト運営会社の経営者で、猫とは共通の友人である格闘家を通じて知り合い、以降は男性が猫を食事に連れて行くなどして応援してきたのだという。  猫は現在、カンボジア国籍を取得した五輪出場に、国際陸連から“待った”がかかっている。ネックとなったのは過去に国際競技大会で代表経験がなく国籍変更したことで、国籍取得後1年が経過していない場合は、連続1年以上の居住実績、または国際陸連による特例承認が必要だった。本来、本気で五輪を目指すのなら早くからカンボジアに移住していれば条件をクリアできたのだが、知人経営者によると「言葉も分からないカンボジアには住むのは嫌だと頑なだった」という。 「猫は“僕はお笑い芸人で、ほかのことをしても絶対ブレない。五輪に出るのは話題になって芸人の仕事が増えるから”とハッキリ言っていた」(同)  そもそも、国籍を変えて五輪へというプランが出たのは4年前、そのときも「芸人として売れる方法」を考えた中でのプランだったという。 「東京マラソンに出た直後ぐらいだったと思う。ホリエモンが番組で出したアイデアだと言われているけど、あれはウソで、その前から話はあった。当時、カンボジアの急成長で現地に進出した実業家が猫と親しく、“金出せばなんでも買える国だ”なんて話をしていた流れだった」(同)  カンボジアではとくに公務員の待遇が低く、日本円にして月給3,000円ほどだとされるため、ワイロでどうにでもなるというのはよくささやかれる話だ。プノンペンの地元紙記者、ジン・プロム氏も「そういう傾向が根強い」と認める。  国際陸連の反発に対し、自国選手を差し置いて猫を推したカンボジア陸連にも“袖の下”があった可能性はある。 「もともと、カンボジアで陸上は不人気競技。当初は誰もマラソン代表に興味なかったから、好都合だったんでしょう。でも、皮肉にも日本で騒ぎになって、今ではカンボジアでも報じられるようになりました。成績もトップではない日本在住のコメディアンがカンボジア代表として五輪に出るという話に、国民の反発の声が高まっています」(同)  その背景には、カンボジア国内の発展もある。数年前まで電話すら使っていない家庭がほとんどだったが、最近は急速な発展からテレビやインターネットのある家庭も増え、ニュースを耳にする機会も増えている。 「日本に対しては親しみを持っていますが、カンボジアは国民の愛国心が強い国。反発の声が増えたことで、純粋なカンボジア人選手も黙ってはいられない状況です。いくらコネやワイロを使っても、猫さんの出場は厳しいと思います」(同)  当初から売名行為でしかなかったというのなら、姑息な手段での五輪出場よりも、本業である芸に磨きをかけたらどうか。 (文=鈴木雅久)

「最初から売名目的だった」マラソン五輪代表問題が暗礁に乗り上げた猫ひろしの本音

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「カンボジアには住みたくない……」  猫ひろしが10年来の知人に漏らしたのは、「マラソンのために国籍は取るけど、住むのは日本」ということだった。この知人は、格闘技選手を支援していることでも知られる出会い系サイト運営会社の経営者で、猫とは共通の友人である格闘家を通じて知り合い、以降は男性が猫を食事に連れて行くなどして応援してきたのだという。  猫は現在、カンボジア国籍を取得した五輪出場に、国際陸連から“待った”がかかっている。ネックとなったのは過去に国際競技大会で代表経験がなく国籍変更したことで、国籍取得後1年が経過していない場合は、連続1年以上の居住実績、または国際陸連による特例承認が必要だった。本来、本気で五輪を目指すのなら早くからカンボジアに移住していれば条件をクリアできたのだが、知人経営者によると「言葉も分からないカンボジアには住むのは嫌だと頑なだった」という。 「猫は“僕はお笑い芸人で、ほかのことをしても絶対ブレない。五輪に出るのは話題になって芸人の仕事が増えるから”とハッキリ言っていた」(同)  そもそも、国籍を変えて五輪へというプランが出たのは4年前、そのときも「芸人として売れる方法」を考えた中でのプランだったという。 「東京マラソンに出た直後ぐらいだったと思う。ホリエモンが番組で出したアイデアだと言われているけど、あれはウソで、その前から話はあった。当時、カンボジアの急成長で現地に進出した実業家が猫と親しく、“金出せばなんでも買える国だ”なんて話をしていた流れだった」(同)  カンボジアではとくに公務員の待遇が低く、日本円にして月給3,000円ほどだとされるため、ワイロでどうにでもなるというのはよくささやかれる話だ。プノンペンの地元紙記者、ジン・プロム氏も「そういう傾向が根強い」と認める。  国際陸連の反発に対し、自国選手を差し置いて猫を推したカンボジア陸連にも“袖の下”があった可能性はある。 「もともと、カンボジアで陸上は不人気競技。当初は誰もマラソン代表に興味なかったから、好都合だったんでしょう。でも、皮肉にも日本で騒ぎになって、今ではカンボジアでも報じられるようになりました。成績もトップではない日本在住のコメディアンがカンボジア代表として五輪に出るという話に、国民の反発の声が高まっています」(同)  その背景には、カンボジア国内の発展もある。数年前まで電話すら使っていない家庭がほとんどだったが、最近は急速な発展からテレビやインターネットのある家庭も増え、ニュースを耳にする機会も増えている。 「日本に対しては親しみを持っていますが、カンボジアは国民の愛国心が強い国。反発の声が増えたことで、純粋なカンボジア人選手も黙ってはいられない状況です。いくらコネやワイロを使っても、猫さんの出場は厳しいと思います」(同)  当初から売名行為でしかなかったというのなら、姑息な手段での五輪出場よりも、本業である芸に磨きをかけたらどうか。 (文=鈴木雅久)

「オリンピックを金で買った」週刊誌が続々暴露する猫ひろしのマラソン五輪代表買収劇

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 昨年11月に今夏のロンドン五輪・男子マラソン出場のためにカンボジア国籍を取得し、今年3月に正式に代表に決定したお笑いタレントの猫ひろし。国籍取得に関しては賛否両論あったものの、日本メディアでは大々的な祝福ムードで報じられていた。  だが、「週刊新潮」(新潮社)と「週刊文春」(文藝春秋)のともに4月19日号が、五輪代表権取得に関して“買収疑惑”が浮上していることを報じている。  「新潮」は同国代表として北京五輪に出場し、2時間25分19秒68の同国記録を保持、さらには猫との直接対決でいずれも勝利している同国マラソン界のエース、ヘム・ブンティン選手のインタビューを掲載。  ブンティン氏は「お金がある猫が認められた。猫のやっていることは日本人の品位を貶める」「お金を払って国籍を買い、オリンピック出場権も買った」などと猫を糾弾。  猫の国籍取得を支援したのは、“ホリエモンの右腕”を自称するW氏の妻が社長を務めるK社。同社から同国五輪委員会に2万3,000ドル(約186万円)の金が流れ、W氏がブンティン選手に対し“買収金”ともいえるスポンサー契約を持ちかけるなど、さまざまな“裏工作”が行われていたというのだ。  ブンティン選手は4月に開催されるパリマラソンに向けてトレーニングを積んでおり、五輪出場のハードルであるB標準(2時間18分)を切っての五輪出場を目指しているというが、「僕に出場権が与えられたとしても、猫ひろしの出場が取り消されない限りは五輪に出るつもりはない」と怒り心頭だ。  一方、「文春」によると、猫の五輪参加プロジェクトの言い出しっぺは堀江貴文受刑者だったという。カンボジアは国籍取得など政府に手続きを申請する際には“袖の下”、つまり賄賂が欠かせない“汚職国家”のため、猫の五輪出場権取得には寄付という名目で5万ドル(約400万円)が動き、ブンティン選手は各方面からそれ以上の金銭を要求されたことを、ブンティン選手の関係者が明かしている。 「いくら猫が2008年の初マラソンから毎年約20分ずつタイムを更新しているとはいえ、果たして五輪という大舞台で完走できるのか? 自己ベストは2時間30分26秒だが、そろそろ頭打ちで、タイム的には完走できて限りなく最下位に近いだろう。みっともない結果だったらカンボジア国内でも大バッシングが巻き起こりそうだ」(スポーツ紙記者)  先日行われた『オールスター感謝祭』(TBS系)のミニマラソンで“凱旋”帰国した猫だが、五輪銀メダリストとはいえ、すでに力が落ちているエリック・ワイナイナに完敗。そんな中、“買収疑惑”が浮上しただけに、猫にとっては相当なプレッシャーとなりそうだ。