フェンシング銀メダリスト・太田雄貴の熱愛報道が消化不良になったワケとは──

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『太田雄貴「騎士道」』(小学館)
 ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体銀メダルの太田雄貴の熱愛が、4日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で報じられた。  お相手は、ファッション誌「CLASSY.」(光文社)などで活躍するモデルの檀原彩。2人は北京オリンピック翌年の2009年春ごろに知り合い、昨年夏ごろから同棲をスタート。双方の両親公認の交際だったというが、記事を読み進めていくと、今年の春ごろに檀原が「彼の競技の負担になりたくない」とロンドン五輪を前に破局を切り出したとある。  週女記者の直撃にも檀原は「もうお別れしたので、お話しできることはありません」とコメントしているが、それでも週女は2人が五輪後に再びヨリを戻したとハッピーエンドで結んでいる。  思わず「一体どっちなんだよ!」と突っ込みたくもなるが、これにはやむにやまれぬ事情があったという。舞台裏を知る人物が明かす。 「実はこの2人の交際ネタ、昨年冬には仕込んでいたそうです。その時は『太田が檀原にハマリまくっていて、フェンシングの練習もろくにしてない』というものだった。その時は本当に付き合っていましたし、報じればスクープだった」  ところが、五輪イヤーということで「もう少し様子を見てみよう」ということに……。 「もしかしたら、太田クンがメダルを取るかもしれませんしね。そしたら、団体でまさかの銀メダル。彼の熱愛ネタの価値は跳ね上がりました」(出版関係者)  うれしい誤算ではあったが、再度2人を取材すると「破局した」「仲の良い友達に戻った」という頭の痛い話が聞こえてきた。結果、熱愛報道は消化不良な内容になってしまったという。  とはいえ、五輪前にスクープしていれば、太田のロンドンでの活躍はなかったかもしれない。ある意味、銀メダルをアシストしたのは“あえて待った”週女だったのかもしれない!?

「騒いでいるのは周囲だけ?」ボクシング五輪金メダリスト・村田のプロ転向騒動は早くも鎮火!?

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JOC公式サイトより
 ロンドン五輪のボクシング・男子ミドル級で、ボクシングでは日本勢で48年ぶりの金メダルを獲得した村田諒太。一夜にして“シンデレラボーイ”となった村田には帰国後、テレビ出演の依頼が殺到。「現在、東洋大職員の村田だが、夏休み中ということもあり、可能な限りテレビに出演。村田を支えた4歳年上の妻・佳子さんも各メディアに引っ張りだこ」(スポーツ紙デスク)というが、まさに“金の卵”である村田をプロが放っておくはずがなかった。  数あるボクシングジムの中でも、早くも具体的な金額を提示し村田の獲得を狙っているのが名門・協栄ジムの金平桂一郞会長。16日には会見を行い、同ジムとIT関連会社「フリーエージェントスタイルホールディングス」が業務提携を結ぶことを発表。スポンサーの同社が、村田獲得資金として契約金1億円を提示したのだ。  これに対して、名門・角海老宝石ジムの萩森健一マネジャーは17日、金平会長が1億円と具体的な金額を提示したことに対して、「お金の話は先に言うのは失礼だし、水面下でするもの」と苦言を呈し、「東洋大を辞める必要はない」とサラリーマンとの両立が可能であることを強調。さらに、1988年ソウル五輪の誤審で金メダルを逃しながら、プロ転向後、村田と同じミドル級からヘビー級まで計4階級で世界王座を獲得した元世界王者ロイ・ジョーンズJr.とのビッグマッチをぶち上げたが、肝心の村田はあまり乗り気ではないようだ。 「村田はメダル獲得の一夜明け会見で『アマはプロの下にあるわけではない。世界王者のベルト以上にシビアな金メダルを追ってきたことは誇りに思う。憧れはそこ(プロ)にはない』とプロ転向に消極的で、早くも今月末に行われる国体予選に出場することを発表した。村田にはすでに妻子がいて、マイホームを購入したようだが、それが可能だったのも東洋大職員というしっかりした職に就いていたから。日本人のボクシング世界王者よりも、村田のほうが断然知名度が上だろうし、今の仕事を辞めなければ将来も安泰。このままアマチュアにいれば、アマチュア連盟の幹部のイスも約束されている。あえて、リスクの高いプロを選ぶようなことはしないだろう」(専門誌記者)  村田に熱視線を送る両ジムに対して、世界的プロモーターで数々の世界王者を育てた帝拳ジム・本田明彦会長は「村田君は世界ランカー上位の実力はある」と賛辞を送りつつ、「メダリストのプロ転向は海外では多いが、彼が指導者になり、日本が五輪で毎回メダルを取れるような体制を作るほうが、長い目で見ればボクシング界のためになるのではないか」とかなり冷静なコメントだったが、本田会長のコメントの根拠には、やはりプロとアマの大きな“壁”があるというのだ。 「確かに村田のパンチ力、特に必殺のボディブローはプロでも通用するだろうが、プロのボディの強さはアマとは比べものにならない。それに、プロだと同階級の相手のパンチ力は桁外れで、おまけに、アマチュアでは身を守ってくれたヘッドギアはなく、ラウンドも世界戦となればアマの3分3ラウンドの4倍の3分12ラウンド。プロに転向しても、世界ランクでそれなりのところまではいくだろうが、王者となればかなり厳しいだろう。村田本人が、一番その辺を分かっているのでは」(同)  ボクシング界にとっては明るい話題となっている村田のプロ転向騒動だが、周囲が盛り上がるだけ盛り上がって“鎮火”してしまう可能性が高そうだ。

「騒いでいるのは周囲だけ?」ボクシング五輪金メダリスト・村田のプロ転向騒動は早くも鎮火!?

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JOC公式サイトより
 ロンドン五輪のボクシング・男子ミドル級で、ボクシングでは日本勢で48年ぶりの金メダルを獲得した村田諒太。一夜にして“シンデレラボーイ”となった村田には帰国後、テレビ出演の依頼が殺到。「現在、東洋大職員の村田だが、夏休み中ということもあり、可能な限りテレビに出演。村田を支えた4歳年上の妻・佳子さんも各メディアに引っ張りだこ」(スポーツ紙デスク)というが、まさに“金の卵”である村田をプロが放っておくはずがなかった。  数あるボクシングジムの中でも、早くも具体的な金額を提示し村田の獲得を狙っているのが名門・協栄ジムの金平桂一郞会長。16日には会見を行い、同ジムとIT関連会社「フリーエージェントスタイルホールディングス」が業務提携を結ぶことを発表。スポンサーの同社が、村田獲得資金として契約金1億円を提示したのだ。  これに対して、名門・角海老宝石ジムの萩森健一マネジャーは17日、金平会長が1億円と具体的な金額を提示したことに対して、「お金の話は先に言うのは失礼だし、水面下でするもの」と苦言を呈し、「東洋大を辞める必要はない」とサラリーマンとの両立が可能であることを強調。さらに、1988年ソウル五輪の誤審で金メダルを逃しながら、プロ転向後、村田と同じミドル級からヘビー級まで計4階級で世界王座を獲得した元世界王者ロイ・ジョーンズJr.とのビッグマッチをぶち上げたが、肝心の村田はあまり乗り気ではないようだ。 「村田はメダル獲得の一夜明け会見で『アマはプロの下にあるわけではない。世界王者のベルト以上にシビアな金メダルを追ってきたことは誇りに思う。憧れはそこ(プロ)にはない』とプロ転向に消極的で、早くも今月末に行われる国体予選に出場することを発表した。村田にはすでに妻子がいて、マイホームを購入したようだが、それが可能だったのも東洋大職員というしっかりした職に就いていたから。日本人のボクシング世界王者よりも、村田のほうが断然知名度が上だろうし、今の仕事を辞めなければ将来も安泰。このままアマチュアにいれば、アマチュア連盟の幹部のイスも約束されている。あえて、リスクの高いプロを選ぶようなことはしないだろう」(専門誌記者)  村田に熱視線を送る両ジムに対して、世界的プロモーターで数々の世界王者を育てた帝拳ジム・本田明彦会長は「村田君は世界ランカー上位の実力はある」と賛辞を送りつつ、「メダリストのプロ転向は海外では多いが、彼が指導者になり、日本が五輪で毎回メダルを取れるような体制を作るほうが、長い目で見ればボクシング界のためになるのではないか」とかなり冷静なコメントだったが、本田会長のコメントの根拠には、やはりプロとアマの大きな“壁”があるというのだ。 「確かに村田のパンチ力、特に必殺のボディブローはプロでも通用するだろうが、プロのボディの強さはアマとは比べものにならない。それに、プロだと同階級の相手のパンチ力は桁外れで、おまけに、アマチュアでは身を守ってくれたヘッドギアはなく、ラウンドも世界戦となればアマの3分3ラウンドの4倍の3分12ラウンド。プロに転向しても、世界ランクでそれなりのところまではいくだろうが、王者となればかなり厳しいだろう。村田本人が、一番その辺を分かっているのでは」(同)  ボクシング界にとっては明るい話題となっている村田のプロ転向騒動だが、周囲が盛り上がるだけ盛り上がって“鎮火”してしまう可能性が高そうだ。

【ロンドン五輪現地ルポ】英国美女を探してはみたものの……衝撃!ロンドンの街には美女がいない!?

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やっと見つけた美女の方々
 思えば前回の北京オリンピックはいろんな意味において前代未聞の大会だったといえよう。開催中、北京の街中をどこを見回しても赤い国旗だらけ。車道を走る乗用車やバイクからも旗が掲げられ、暴走族のように大はしゃぎ。8月8日の開会式の日には、いたるところで国旗を振り回したデモ行進のような集団が大暴れしていた。  常識外れな騒ぎ方をして喜んでいた中国とは違い、やはりイギリスは紳士の国。ロンドン市内の観光地に行くと、オリンピックムードに溢れ、関連イベントも行われていたが、人々には浮かれている様子は感じられない。  よく言えば、大人の対応、もしくは余裕とでもいうのだろう。いや、オリンピックに関心を持っている若者が非常に少なかったといったほうが正しいだろうか。  会場付近や観光地などでボランティアとして働いているスタッフを見れば明らかだ。白人と有色人種の割合は半々だが、中高年以上の年寄りばかりが目立っていた。  北京のときはというと、無駄に人間が多い国だけあってお揃いのコスチュームを着た集団が常時20人以上、会場周辺のみならずデパート前や地下鉄の駅などで毎日スタンバイ。しかも、20歳前後の若者ばかりで、美女もちらほら。  ロンドンでは美女を探し出すのに、とても時間がかかった。写真を撮らしてもらった人たち以外は、正直厳しかった(笑)。  念願の初めてのオリンピック開催だった北京と、3回目のロンドンとの温度差なのであろう。その意味では、2016年に南米初開催となるリオデジャネイロは今から楽しみだ。ブラジルならではのノリのいい美女が大勢いるといいな。 (取材・文=シン上田)

【ロンドン五輪現地レポ】「マジギレしてたのは一部の観客だけ!?」バドミントン無気力試合、実際の会場は……

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無気力試合を行った韓国と中国ペア。
審判に注意されてもセコいミスを連発した。
 これまでのオリンピック同様、今回もさまざまなハプニングが起こった。ネットで出回っている某女子柔道選手のおっぱいポロリのような類は歓迎だが、ボクシングの誤審のようなシャレにならないものは勘弁してもらいたいものだ。  いろいろある中でも、バドミントンの無気力試合には世界中が驚かされた。今後、オリンピックの歴史に残る汚点として語り継がれることになるかもしれない。  英国時間7月31日、ウェンブリー・アリーナで開催されたバドミントン女子ダブルスの中国と韓国の対戦でのこと。中国ペアは開始早々からわざとらしいミスを連続。サーブ権を奪っても、何度もネットに当てて試合を成立させようとしない。世界ランク1位の中国ペアと、世界ランク8位の韓国ペアの戦いとは思えない攻防だった。
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審判に喰ってかかったインドネシアペア
 後に韓国陣営から「中国が先に仕掛けてきた」と抗議があったが、会場で観戦していた筆者が見ても、明らかに中国ペアの仕業。もっとも、最初のうちは何が起こっているのか理解不能だったが。  筆者の隣にバドミントン関係者らしき人物がいたので、目の前で繰り広げられている不思議な光景について訊ねてみた。すると、顔色を変えずに「よくあること」とあっさり。その後の対戦カードを有利なものにしようと、わざと負ける無気力試合は珍しいものではないという。  ニュース映像などからもわかるように、試合中のブーイングは確かに凄まじいものがあった。  だが、心の底から不満を訴えている声よりも、ブーイングを楽しんでいる方が多かったのが真実。本当に怒っていたのは、あまりバドミントンを知らない一般層のみ。実際は笑いながら見ている観客が圧倒的だった。  とはいっても、やる気の見えないダラダラした試合は退屈だ。続く韓国とインドネシアの対戦でも無気力試合が行われたのだから、うんざりさせられた。  結局、無気力試合が大問題となって、中国、インドネシア、韓国の2ペアの合計4ペアは失格処分に。韓国は未だにこの裁定に不服で、異議を訴えているようなので、オリンピック終了後もひと騒ぎありそうだ。 (取材・文=シン上田)

【ロンドン五輪現地ルポ】紳士の国だから!? ダフ屋がいない珍しいオリンピック

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雨の中、地元ファンが、チケットが2枚欲しいと
必死にアピールしていたが、ダフ屋の姿は見当たらない
 ロンドンオリンピックも今週末で幕を閉じる。  オリンピックの前半戦、筆者はロンドン市内の会場でいくつかの競技を観戦した。テレビ観戦とは違うライブの迫力、会場内の臨場感と一体感はオリンピックでしか味わえないものである。  もし、まだ生観戦してないロンドン滞在中の人がいたら、この週末、会場に足を運ぶことをおすすめしたい。  だが、問題はチケットの入手である。競技によっては今でもまだ売れ残っているものもあるが、会場における当日券販売は一切行われていない。公式ウェブサイトであらかじめ購入してから、予約番号と引き換えにチケットを手に入れなくてはならないのだ。ただ、このようにネット決済できるのはイギリスかEUの居住者のみ。日本人やほかの外国人が購入することは不可能である。  となると、頼りになるのは会場周辺でチケットを売り歩くダフ屋の存在。これまでにトリノ、北京、バンクーバーで開催されたオリンピックに行った筆者の経験から判断すると、必ずダフ屋がいると思っていた。  ところが、実際はほぼ皆無。どこの会場に行っても、セカンドバッグを小脇に抱えたうさんくさいオヤジたちは見当たらない(ダフ屋のビジュアルは万国共通)。体格のいい警官が常に厳しく目を光らせているのだから無理もないが。  そんな状況なので、時折見かける怪しげな紳士たちも、監視の目を盗んでチケットを探していそうな人たちに声をかける程度の動きしか見せない。だから、ダフ屋を探し出して買うのは難しいだろう。それに、数少ない何人かのダフ屋に聞いたところ、彼らもチケットをあまり持っていないことが判明した。  となると、残された手段は、「チケットを譲ってください」と英語で書いた紙を手に持って、入場する観客にアピールするのみ。販売ではなく購入に関しては警官は容認しているようなので、注意はされない。もちろん、根気は必要だ。  即座に入手できることもあれば、筆者のように体操のチケットを譲ってもらうのに4時間以上もかかることも。幸いロンドンは気候が穏やかなので、熱中症の心配もまずない。どうしても見たい競技があるなら、根気よく粘ってみるしかないだろう。 (取材・文=シン上田)

タブー知らずのおぎやはぎ・小木がAKB48高橋みなみを痛罵! 芸能界からもAKB48批判が噴出寸前!?

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悪気はなかったんだよね、ね?
(撮影=後藤秀二)
 現在ネット上で大炎上中なのが、AKB48高橋みなみの以下の発言だ。今月1日に都内で取材に応じたたかみなは、ロンドン五輪男子体操で金メダルを獲得した内村航平に言及。 「みなさんから『金を獲るんじゃないか』と言われる中で戦うのは、AKBの選抜総選挙以上のプレッシャーがあると思う」と発言したのだ。  これにネット住民が「総選挙と五輪を同じレベルで語るな!」「何様のつもりだ!」と猛反発。さらに騒動は芸能界にも飛び火。2日放送のTBSラジオ『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』の中で、おぎやはぎ・小木博明が“たかみな発言”に対し「当たり前だよ。当たり前だよ。何を言ってんだよ、この子は! ちょっと、一緒にすんなって。はぁ? よく出せたな、そこ。そんだけすごいの総選挙? プレッシャーないでしょ、あんなの。なんかしてんの、あの子たち? ファンがやってくれてんじゃん、みんな」と強烈にダメ出ししたのだ。  ここで相方の矢作兼が「AKBの総選挙のプレッシャーも、おなか痛くなっちゃったりするらしいよ」とフォローを入れたが、小木の怒りは止まらない。なおも「そのレベルじゃないと思うよ。本人聞いたら怒ると思うよ、内村航平。すごい努力してんじゃん、この何年間。オリンピックの一発勝負で金を獲るプレッシャーを、国民から確実視されて背負わされているわけじゃん。それと何? この子何位だっけ? 6位か7位のプレッシャーと。“以上”とは言ってくれているけど、当たり前のことだからね。これは俺だめよ。本人に会ったら言わないといけないな。これはダメ。比較しちゃいけないよ。恥ずかしいよね。そこを思わないのかね。だってあの総選挙なんて、大学のミスコンレベルでしょ」と続けたのだ。  これには「さすがに言い過ぎでは?」という意見もある一方、「天下のAKBに対してよく言った!」という声も聞かれる。  ある芸能プロ関係者は「“売れているうちが華”とはいえ、今のAKBは何をしても許される空気がある。それを快く思っていない事務所やタレントは多い。小木さんもそのうちの1人で、それが彼女の発言を伝え聞き、爆発したのでしょう。先日、ロック歌手の矢沢永吉さんも、ある芸能の現場でAKB商法を批判したとか。アンチは着実に増えていますよ。今後“何か”の拍子に、それが一気に噴出することもあるでしょう」と話す。  本人に悪気はないが、たかみな自身も不用意なひと言がここまで騒がれるとは思ってもみなかっただろう。

『平清盛』7.8%『ボーイズ・オン・ザ・ラン』3.9%……ロンドン五輪にドラマが殺される!?

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 5日に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』第31回の平均視聴率が、7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。これは、NHKが記録を集計し始めた1989年以来最低の視聴率で、大河ドラマの視聴率が10%を切って“ひとケタ”となったのも今回が初めてとなる。  第30回までの平均視聴率も13.3%と伸び悩み、“史上最低大河”となることがほぼ確実視されている『平清盛』。“ひとケタ”突入も時間の問題とされていたが、今回はさらにロンドン五輪の女子マラソンが裏で放送されるという不運も重なり、一気に7%台まで落ち込んだ。 「五輪の影響は、やはり大きいと思いますよ。『平清盛』のほかにも、五輪が始まってからというもの、各局ドラマの視聴率は軒並み下がっています。しばらくは我慢するしかないですね」(ドラマ制作会社関係者)  記録をあらためると、確かに『平清盛』だけが視聴率を下げているわけではない。関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(テレビ朝日系)は8月3日の放送で3.9%と前週の7.3%から半減しており、向井理の『サマーレスキュー』(TBS系)も8月5日放送分で前週比マイナス3.3%の6.8%と“ひとケタ”落ち。菜々緒とKAT-TUN中丸雄一が共演する『主に泣いてます』(フジテレビ系)は7月28日放送分で2.2%と、それまでの平均6.6%から3分の1まで視聴者を減らしてしまった。『浪花少年探偵団』(TBS系)、『リッチマン、プアウーマン』『息もできない夏』『GTO』(いずれもフジテレビ系)など、いずれも五輪開幕後にクール最低視聴率を記録している。 「視聴率の低下は、単純に裏に五輪がかぶったというケースもありますし、五輪の結果次第で放送時間が流動的になったりという場合もある。いずれにしろ、五輪期間はドラマにとって試練のときです。このまま五輪に殺されるということはないと願いたいですが……」(同)  ロンドン五輪が国民的盛り上がりを見せる中、ドラマの制作局からは悲鳴が上がっているようだ。ただし、2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』の場合、北京五輪期間中の平均視聴率は年間平均の24.4%を上回っている。

『平清盛』7.8%『ボーイズ・オン・ザ・ラン』3.9%……ロンドン五輪にドラマが殺される!?

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 5日に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』第31回の平均視聴率が、7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。これは、NHKが記録を集計し始めた1989年以来最低の視聴率で、大河ドラマの視聴率が10%を切って“ひとケタ”となったのも今回が初めてとなる。  第30回までの平均視聴率も13.3%と伸び悩み、“史上最低大河”となることがほぼ確実視されている『平清盛』。“ひとケタ”突入も時間の問題とされていたが、今回はさらにロンドン五輪の女子マラソンが裏で放送されるという不運も重なり、一気に7%台まで落ち込んだ。 「五輪の影響は、やはり大きいと思いますよ。『平清盛』のほかにも、五輪が始まってからというもの、各局ドラマの視聴率は軒並み下がっています。しばらくは我慢するしかないですね」(ドラマ制作会社関係者)  記録をあらためると、確かに『平清盛』だけが視聴率を下げているわけではない。関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(テレビ朝日系)は8月3日の放送で3.9%と前週の7.3%から半減しており、向井理の『サマーレスキュー』(TBS系)も8月5日放送分で前週比マイナス3.3%の6.8%と“ひとケタ”落ち。菜々緒とKAT-TUN中丸雄一が共演する『主に泣いてます』(フジテレビ系)は7月28日放送分で2.2%と、それまでの平均6.6%から3分の1まで視聴者を減らしてしまった。『浪花少年探偵団』(TBS系)、『リッチマン、プアウーマン』『息もできない夏』『GTO』(いずれもフジテレビ系)など、いずれも五輪開幕後にクール最低視聴率を記録している。 「視聴率の低下は、単純に裏に五輪がかぶったというケースもありますし、五輪の結果次第で放送時間が流動的になったりという場合もある。いずれにしろ、五輪期間はドラマにとって試練のときです。このまま五輪に殺されるということはないと願いたいですが……」(同)  ロンドン五輪が国民的盛り上がりを見せる中、ドラマの制作局からは悲鳴が上がっているようだ。ただし、2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』の場合、北京五輪期間中の平均視聴率は年間平均の24.4%を上回っている。

【ロンドン五輪現地レポ】勝負パンツで金メダルを目指す、サッカー日本代表のチャラ男・大津に地元紙も注目!

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初戦のスペイン戦後には、小さいながらも
地元紙にその活躍ぶりが紹介された。
 ロンドン五輪に参加しているサッカー男子五輪代表が4日、準々決勝でエジプトに3-0と快勝し、サッカー女子代表のなでしこジャパンとアベックでのベスト4入りを決めた。44年ぶりの準決勝進出を決めるホイッスルが鳴ったとき、この日ダメ押しの3点目を決めたFW大津祐樹は思わずピッチに膝をつき、感極まった。  初戦のスペイン戦で殊勲の決勝弾を決め、一躍時の人となった“チャラ男”大津。今大会2得点目となった自身のゴールについては「気持ちよかったですね。俺のゴールはタカ(扇原貴宏)のアシストが多い。信頼して飛び込みました」と、チームメイトへの感謝を口にした。  愛称はチャラ男だが、ことサッカーに関してはまじめな大津。甘いマスクに茶髪、細身でスラッとした姿はいかにもイマドキの若者風だが、武器はしなやかなドリブルだけではない。FWながら積極的に守備にも参加し、泥臭いプレーも厭わない。その見た目とプレーのイメージのギャップが受けているのだろう。  それにしても絶好調だ。五輪直前に行われたメキシコとのテストマッチでは、「スタメンを外され、強い気持ちで入った」と途中出場ながら、終了間際に劇的なボレーでチームに勝利をもたらし、自らを「持ってる」と称した。 「予選のときも(大事な場面で)決められましたし。ああいうゴールを決めることで“ヒーロー”にもなれる。本大会でもしっかり決められるように頑張りたい」  まさに有言実行。いまU-23日本代表を引っ張っているのは、大会前に注目を集めた清武弘嗣でも宇佐美貴史でもなく、快速FW永井謙佑と大津である。  大金星を決めた初戦のスペイン戦では、決勝ゴールを挙げたが、前半途中に脚を痛め、途中交代すると「ほんとに最後自分が出られないなか、みんなが戦ってくれたことに、ちょっとうるっときちゃいました」と涙を浮かべ「やっぱりうれしいときはうれしいし、泣きたいときは泣きたい」と人目もはばらず感情をあらわにした。  普通の人であれば照れてしまうような言動を、なんともさらっとやってしまうのが、大津の魅力。 あ 「俺、余計なプライドが邪魔するんだったら全然捨てますから。もちろん、こだわりはあります。ただ、それが行く道を邪魔するんだったら、余計なプライドは捨てたほうがいいじゃないですか。俺はまだ22歳だし、これからだって考え方は変わるだろうし、あまり何かにこだわってもよくないでしょ」  何より、純粋で素直なのだ。  エジプト戦後のMIXゾーンでは、少し下がったズボンの下から見えたオレンジの色のパンツに話題が及んだ。 「勝負パンツなんですよ」  スペイン戦でも同じパンツをはいていたといい、「タイミングよく使ったら勝てたので、縁起がいいと思って」。勝負パンツといえば、なでしこジャパンの丸山桂里奈の代名詞だったが、チャラ男もパンツでゲンを担ぐつもりだ。「メダルは銅でも銀でもなく、金がいい」。果たして、この勢いはどこまで続くか。 (文=豪徳寺マサヲ)