パンツを脱がせ、陰部をライターで火あぶりに……常軌を逸した新入生いじめ

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イメージ画像(足成より)
 4月は新歓コンパや歓迎会の季節とあって街にはお祝いムードが漂っているが、お隣・韓国では、常軌を逸した新歓コンパが物議を醸している。 事件は、ある大学の学生が利用するネット掲示板への書き込みで明らかになった。  それによると、3月20日に大学近くの飲食店で行われた新歓コンパで、「新入生の自己紹介」を口実に 、先輩が新入生のパンツを脱がせ、陰部にライターで火をつけたという。さらに、ポルノを見せて陰茎が勃起していく様子を観察したり、鼻と口に無理やりニンニクを詰めたりもしたそうだ。そればかりか、新入生が乾杯を拒否した際には、財布を奪い取って紙幣を燃やしたという。被害者の中には、大学に行かなくなってしまった者もいる。 大学側は一部が事実であることを認めており、警察は性的暴行などの容疑で加害学生たちを取り調べ中だ。   だが、この事件は氷山の一角にすぎない。韓国では、同様の事件が多発しているのだ。   別の大学では、「厄払いイベント」と称して先輩が新入生を一列に並ばせ、食べ残しの豆腐やキムチ、タバコの吸い殻、痰などを混ぜたマッコリを全身に浴びせるという事件もあった。また別の大学では、「チョコパイ早食い競争」で死亡事故が起きている。この新歓コンパには、学生だけでなく、教授19人も参加しいていたというから驚きだ。   しかも、このような異常な上下関係は、会社に就職してからも続く。  ある会社員の告白によると、「週末にキャンプに行こう」という上司の誘いを断ると暴言を吐かれ、上司より早く退勤しただけで、翌日大量の業務を押し付けられたという。また、上司の横を通りかかると「腰を90度に曲げて、もう一度あいさつしろ」と強要される会社員もいた。  実際、韓国の就職ポータルサイト「サラムイン」が調査したところ、パワハラを受けた経験のある会社員は全体の89.1%にも上った。加害者の71%は、社内の人間だという。  韓国の受験戦争は、日本よりも熾烈だといわれる。そんな戦いを勝ち抜いてやっとの思いで入学・ 入社したのに、先輩からこんないじめを受けるとは、なんとも悲しい社会だ。

集団リンチで鼓膜破裂も、報復を恐れて泣き寝入り……過激な“後輩イジメ”動画がSNS上に流出!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 1月17日、韓国のSNSに、少年たちが後輩を集団暴行している動画が投稿された。少年たちはまだ中学生ということもあり、大きな波紋を呼んでいる。  事件が起きたのは、昨年11月30日、巨済(コジェ)市の歌の練習場。A(15)ら4人は、「先輩の話を聞かない」として、1つ年下の後輩2人を呼び出した。  Aらはノリノリな音楽を流しながら、おびえる後輩たちの顔に何度も強烈なビンタを食らわし、さらに無抵抗の2人を蹴ったり顔を踏みつけるなど、残酷な仕打ちを続けた。暴行を受けた2人のTシャツは泥だらけで、凄惨さがうかがえる。  被害者の1人は全治2週間、もう1人は左鼓膜破裂などの重傷を負ったが、報復を恐れ、泣き寝入りしていたという。今回動画が流出したのは、加害者の1人が知人に動画を送ったことで、SNSを通じて広まったとされている。  加害者の中学生4人は現在、警察の取り調べを受けているというが、この凄惨な後輩イジメに対して、韓国ネット民たちは「厳しく処罰してほしい。今年、自分の子どもが中学生になるから心配だ」「このクズはなんだよ? 未成年でも、まともな判断はできる。これが正々堂々とした行為なのか?」「加害生徒だけでなく、両親にも厳しい量刑を与えてほしい」などと怒り心頭だ。  韓国社会において、先輩・後輩の関係は日本以上に厳しい。そのことが、今回のような事件が相次ぐ原因ともいえる。  実際に韓国メディアを見ると、「教師に怒られた腹いせに、後輩を屋上に呼び出し」「『SNSでの返事が遅い』と暴行」「挨拶が適当な後輩に制裁」などなど、学校内における後輩への過激な暴行がしばしば取り上げられている。  目上の者を立てる礼儀は必要不可欠だが、後輩が先輩の奴隷となるような事件が続いている昨今の状況は、大きな社会問題だと言わざるを得ない……。

抗争・暴行に集団レイプ事件まで……韓国・中学生たちの“思春期の暴走”が止まらない!!

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エレベーターの防犯カメラ映像
 最近、韓国では、中学生による犯罪や事件が相次いでいる。  4月30日には、ソウルの中心部で中学生30人あまりがトラブルになり、警察が出動する事態となった。ケンカに発展することはなかったが、散り散りに逃げる中学生を補導するため、警察官50人が6時間以上にわたって市内を巡回するハメに。結局、未成年ということもあって、事件化されずに解決したが、なんともはた迷惑な話だ。  だが、これはまだかわいいほうといえるかもしれない。ここのところ韓国では、中学生によるぞっとする事件も多いからだ。  例えば5月2日、大田広域市大徳(テドク)区内のあるアパートで、中学生Aが起こした事件だ。Aは28歳の女性がエレベーターに向かうと、それに同乗。2人きりになると、隠し持っていた石で、女性の頭部を執拗に殴りつけたのだ。暴行後、Aは逃げ出すが、監視カメラの映像などからすぐに捕まった。警察の調べによると、Aは女性とは面識がなく、「むしゃくしゃしていたのでやった」と犯行を認めているという。  中学生たちの暴走行為はまだある。3月には、小学校を卒業したばかりの女子中学生が、先輩の自宅に「誕生日パーティー」と称して誘われ、6人の男子中学生に集団レイプされるという事件も起きている。これには、ネット民の多くが「同じ男性として恥ずかしい」「少し前までは、こんなニュースは日本発のはずだったのに……」と、嘆きの声を上げていた。  あまりにも無軌道な中学生たちによる犯罪の数々。実際、2015年に韓国警察が明らかにした国政監査資料には、驚きの結果が記されている。資料には、過去4年間に検挙された生徒たちが小中高別に分類されているのだが、検挙された生徒の年代を見ると、高校生が2万1,051件に対して、中学生が2万4,539件と最も多いことがわかった(小学生は2,262件)。意外にも、高校生より中学生が起こした犯罪件数のほうが多いのだ。  思春期真っただ中で精神的にデリケートな時期にある中学生たちの犯罪率が高まっている韓国の現状は、はたして何を意味するのだろうか?

止まらない中国・女子中高生の集団暴行……“また”同級生を全裸にしてフルボッコに!

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丸裸にされ取り囲まれる女子高生。必死に手で体を隠そうしているのが痛々しい
 中国で、学校内での同級生に対する集団暴行が止まらない。これが男子生徒によるものなら、ヤンチャな若者にありがちということで話は終わるのだが、女子生徒たちが同じ女子をターゲットに集団でフルボッコにするのだから驚くばかりだ。  2カ月ほど前にも「>中国で15歳少女を全裸にして“フルボッコ”したイジメ動画が流出」という事件をお伝えしたばかりだが、またしても、女子生徒による陰惨なイジメ映像がネットを駆けめぐった。
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髪の毛を引っ張り、手で体をはたくなど、やりたい放題
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全裸の女子生徒を前に大笑いしている姿も
 映像には、素っ裸にされた女子生徒を4~5人の同級生たちが取り囲み、ひっぱたいたり、髪の毛を引っ張ったり、蹴りを入れたりしている様子が映し出されている。さらには、指で乳首をつまむような動作をしているところまで見受けられる。情報が乏しいのでどこの学校で行われたのかは不明だが、どうやら彼女たちは女子高生のようだ。  これを見た中国のネット民たちからは、怒りの声が上がっている。 「今の青少年保護法は、こんな悪いヤカラを守っているだけ」 「未成年の犯罪、特にこんな校内暴力に対しては、もっと厳重に処罰すべきだ」 「80后や90后(80年代、90年代生まれ)もワガママな世代といわれてたけど、今の子はもっとひどいな」 「こんな社会問題を野放しにすると、中国は第二のソ連になるぞ!」  中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、青少年保護法に関する最近の中国政府の動きについて、こう説明する。 「校内暴力の多発を受けてか、先日開催された全国両会(国会に相当)において、校内反暴力法の制定を呼びかける提案が上がった。これは未成年、特に14歳以下への刑事処罰に関する刑法を改正するというもので、各層からの注目を集めました」  こうしたことは、たとえ法律を変えたところで事態はあまり変わらない。子どもは社会を映し出す鏡。法律を改正する前に、失われてしまった大人たちの道徳観念をなんとかするのが先だろう。 (取材・文=佐久間賢三)

「汚物を舐めろ!」「タイマンしろ!」韓国・鬼畜先輩の“後輩いじめ”がヒドすぎる

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 上下関係に厳しい韓国でたびたび問題となるのが、先輩による行きすぎた後輩指導だ。韓国国内でもすでに食傷気味な話題ではあるが、実際、同様の事件がなくなる気配はまったくない。  3月8日にも釜山(プサン)で、キム容疑者(19)と、その後輩である2人の男子高校生(17)の間に起こったあまりにも陰湿な事件が発覚したばかりだ。  この3人は2年前に地元のビリヤード場で知り合い、意気投合。頻繁につるむようになった。しかし、良好な関係はキム容疑者が高校を卒業すると急変。進学も就職もできなかったキム容疑者は後輩たちを呼び出すと、パシリや窃盗などを強要したのだ。    キム容疑者の横暴に嫌気が差した後輩たちは、ウソの理由を作っては命令を拒否していたが、それが彼の怒りに火をつけた。キム容疑者は2人を夜の山に無理やり連れていき、「忠誠心を見せてみろ!」と、目の前でケンカをするように指示。ひとりが拒否すると、なんと登山路にあった汚物を舐めるように強要。それも拒否すると、殴る蹴るの暴行を加えた。それからおよそ4時間のもの間、キム容疑者の暴力は続き、この少年に全治3週間の重症を負わせたという。  キム容疑者のあまりにも非道な行為に、韓国ネット民は「釜山怖ぇ!」「バカだろ、こいつ」などと面白がる一方、「ガキだからといって、罪を軽くするからこうなるんだ。徹底的に処罰しろ」など、未成年の犯罪に対する対応へ疑問を呈する声も多く上がっている。  実際、韓国でも多くのメディアがこの事件を「危険な10代」と銘打って報道しているが、危険なのは10代だけではない。実は同日、韓国名門私立大学の大学院生による陰湿な後輩イジメも報じられている。  大学院の先輩であるB容疑者(32)は、事あるごとに後輩のC氏に暴力を振るっており、ゴルフクラブで殴ったり、便器に頭を押し込んで下水を飲むように強要したこともあったという。そんなA容疑者の悪行は、昨年10月、B氏の身体のアザに気づいた家族の通報によって発覚。御用となったのだ。  名門私大に通う30代でもこうなのだから、無職の19歳の蛮行も、決して「危険な10代」と一言でまとめられるものではないだろう。  あまりにもいびつなに韓国の上下関係。それにしても、昨年の人糞教授事件(>参照記事)といい、韓国では汚物にまつわる陰湿な事件が多すぎる気がしてならない。

今度は12歳少女が被害者に……中国ネット上に続々アップされる集団リンチ動画

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くだんの動画のキャプチャ。泣き叫ぶ少女を容赦なく蹴り倒すショッキングな映像だ。
 昨年12月、池袋駅近くの公園に17歳の女子高校生を呼び出し、30分以上にわたって顔や腹を殴る蹴るなどの暴行を加えケガをさせたとして、警視庁は14~19歳の少女3人を傷害容疑で逮捕した。加害少女のひとりが交際していた少年をめぐり、被害少女とトラブルになったことが事件の発端だという。少女らは暴行の様子を撮影し、YouTubeに投稿していた。  嫉妬を動機に少女が少女を集団暴行し、その模様を動画にアップするという事件は、中国でも続発している。 「澎湃新聞」などが伝えたところによると2月4日、湖南省臨武県で、12歳の少女が同じ学校に通う5人の少女から暴行を受けた。加害者の多くが14歳未満だったという。  さらに、加害少女のひとりが暴行の模様を携帯電話で撮影。その動画は、チャットアプリ「QQ」や中国版LINE「WeChat(微信)」を通じて拡散された。  動画には泣き叫ぶ被害少女に加害者少女たちが執拗に蹴りを入れ、髪の毛をつかんで引きずり回すというショッキングな光景が映されている。  報道によると、被害少女は加害者グループの主犯格の少女Aから過去に2~3度暴行を受けていたというが、それには理由があった。Aにはクラス内に交際相手がいたが、教師に見つかり、その男子は被害少女の前の席へと移動させられた。それから2人はよく話をするようになり、Aの怒りを買うことになる。しかもAにはもうひとり別の彼氏がいたが、あろうことか、その男子も被害少女に気があり、チャットのやりとりをするようになる。このモテモテぶりがAの嫉妬心に火をつけ、仲間を引き連れての犯行に及んだというわけだ。  先日は、海南省で撮影された、全裸にされ集団暴行を加えられる少女の動画がネット上で拡散したばかり(参照記事)。日中で凶暴化する少女たちは、何にいら立っているのだろうか? (取材・文=中山介石)

今度は12歳少女が被害者に……中国ネット上に続々アップされる集団リンチ動画

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くだんの動画のキャプチャ。泣き叫ぶ少女を容赦なく蹴り倒すショッキングな映像だ。
 昨年12月、池袋駅近くの公園に17歳の女子高校生を呼び出し、30分以上にわたって顔や腹を殴る蹴るなどの暴行を加えケガをさせたとして、警視庁は14~19歳の少女3人を傷害容疑で逮捕した。加害少女のひとりが交際していた少年をめぐり、被害少女とトラブルになったことが事件の発端だという。少女らは暴行の様子を撮影し、YouTubeに投稿していた。  嫉妬を動機に少女が少女を集団暴行し、その模様を動画にアップするという事件は、中国でも続発している。 「澎湃新聞」などが伝えたところによると2月4日、湖南省臨武県で、12歳の少女が同じ学校に通う5人の少女から暴行を受けた。加害者の多くが14歳未満だったという。  さらに、加害少女のひとりが暴行の模様を携帯電話で撮影。その動画は、チャットアプリ「QQ」や中国版LINE「WeChat(微信)」を通じて拡散された。  動画には泣き叫ぶ被害少女に加害者少女たちが執拗に蹴りを入れ、髪の毛をつかんで引きずり回すというショッキングな光景が映されている。  報道によると、被害少女は加害者グループの主犯格の少女Aから過去に2~3度暴行を受けていたというが、それには理由があった。Aにはクラス内に交際相手がいたが、教師に見つかり、その男子は被害少女の前の席へと移動させられた。それから2人はよく話をするようになり、Aの怒りを買うことになる。しかもAにはもうひとり別の彼氏がいたが、あろうことか、その男子も被害少女に気があり、チャットのやりとりをするようになる。このモテモテぶりがAの嫉妬心に火をつけ、仲間を引き連れての犯行に及んだというわけだ。  先日は、海南省で撮影された、全裸にされ集団暴行を加えられる少女の動画がネット上で拡散したばかり(参照記事)。日中で凶暴化する少女たちは、何にいら立っているのだろうか? (取材・文=中山介石)

天使・橋本環奈、高校では“友達ゼロ”!? 芸能人たちの暗い告白は「学校腐敗」の証明か……

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アクティブハカタ公式サイト
“天使すぎる”“1000年に1度の美少女”アイドルとして、バラエティやCMに引っ張りだこの橋本環奈が、自身の私生活について非常に暗い「暴露」をしたことで話題になっている。  現在16歳である橋本が、MCを務める福岡県のローカルバラエティ番組『みんなの青春のぞき見TV TEEN!TEEN!』(RKBテレビ)で、自身の高校生活について「全然人気者じゃないです。特に女の子から嫌われちゃってて」と、孤独な胸の内を明かした。さらに「でも、卒業しちゃえば二度と会うこともないし平気です」と笑い、他の出演者をとりあえず安堵させてはいたが……。 「抜きん出た容姿で、最近では成長による“巨乳ぶり”も話題になるなど、話題性と将来性をファンからも期待されている橋本ですが、私生活はなにかと大変な様子。彼女が通っているのは女子高ということですので、今回の発言は学校に心を許せる人が1人もいないと告白したようなものです。多忙な生活のせいで、学校で友人を作る機会がとぼしいのは容易に想像できますが、『卒業すれば二度と会うこともない』というコメントから、その深刻度がうかがえますね」(芸能記者)  橋本が所属するアイドルグループ・Rev.from DVLでも以前より“不仲説”の情報が多く出ているが、アイドル同士というある意味「ライバル」であれば、たとえ軋轢が生じたとしても“仕事の一環”として受け取れる部分もあるだろう。しかし、学校という私生活となれば話は別かもしれない。  一般人からすれば、単にチヤホヤされているだけにも映ってしまう芸能人やアイドル。橋本に関しては「女子の嫉妬は怖い」というコメントも多く見られるが、どうやら単純に“女子ならでは”とくくることもできないと、別の記者は語る。 「嫉妬に男女差はないかと思います。子役時代に大ブレイクした安達祐実が、学校で壮絶ないじめにあっていたというエピソードが話題になるなど、どうしても女性のほうがインパクトのある内容になってしまいますが、男性でも小栗旬、松坂桃李、岡田将生などが、いじめを受けた経験を告白しています。目立つ容姿である彼らもまた、やっかみの対象になったのかもしれません。橋本もふくめ、彼らの性格やパーソナリティは別として、とてつもなく狭き門を抜けて売れっ子になった有名芸能人の中で、いじめを経験した人がこれだけ多いということが、学校という環境にいかにいじめが根付いているのかを証明しているように思えてなりません」(記者) 「学校教育というシステムが限界」と語る有識者も多い昨今だが、明らかに“普通の学生”ではない芸能人にとっては、ますます苦しい環境になりつつあるということか。橋本には、開き直って「これが売れっ子の宿命」とでも割り切って、元気に芸能活動を続けてほしいものだ。

集団レイプ、カツアゲ1,000万円……いじめの解決は探偵に頼る時代!?

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『いじめと探偵』(幻冬舎)
 6月に国会で成立した「いじめ防止対策推進法案」。この秋にも施行される予定だが、早くも世間では「こんなことで本当にいじめがなくなるのか」と疑問の声が上がっている。実際、いじめを解決することはとても難しく、なんと、いじめの実態を裏付ける証拠集めを私立探偵に依頼するケースが急増しているというのだ。  先日発売された幻冬舎新書『いじめと探偵』(阿部泰尚)では、探偵歴12年の著者が、これまで手がけてきた“いじめ案件”を紹介。証拠の集め方から、学校・加害生徒の親との交渉法などを伝授しているのだが、その内容はすさまじいものだ。  そもそも、いじめ対策は学校の仕事。しかし、いじめに気付いた親が学校に相談しても、「証拠がないと何もできない」の一点張り。子どもがいじめを告白し、具体的な事実を突き出したとしても、「全体の4割の学校ではいじめ防止策を講じない」のが現状だ。ここまでくると、学校を動かすために必要になるのは決定的証拠。それを集めるために、プロに依頼せざるを得ない……というわけだ。  探偵の調査はまず、子どもの尾行からスタート。「暴力をふるうタイプのケース」では、1週間から10日をかけて現場を録画するそうだが、これでたいていは証拠が挙がるという。同時に、子どものパソコンや携帯電話のデータからも証拠を収集。こうした証拠を揃えると、子どもが親にいじめを告白しない場合でも、いじめの事実を認める。そして、子どもも協力者となって、腕時計型カメラなどを使って本人がいじめの現場を記録するという「当事者録音・当事者録画」を行うこともある。これが「最も強力ないじめの証拠」になるからだ。  だが、問題はそう単純ではない。いじめは日常的な暴力だけでなく、想像以上に悪質化しているのだ。その代表例が「カネとセックス」。大人であれば詐欺や恐喝、強要、強姦といった罪に問われるようなケースだ。  カネが絡むいじめというのは、いわゆるカツアゲ。著者が扱った事例の最大被害額は1,000万円で、高2の男子が3カ月で6~7名の同級生から巻き上げられたという。ターゲットになりやすいのは「おとなしくて気の弱い生徒」だというが、一方の加害生徒は「ほとんどがどこにでもいる普通の少年・少女」。カツアゲが発生する学校も偏差値レベルは決して低くなく、名門と呼ばれる進学校でも起こっている。  また、セックス絡みのいじめというのは、象徴的なのが「援助交際の強要」。「女子高生が同級生の女の子に援助交際を無理やりさせる」ケースである。加害者のバックにヤクザや男子の半グレ集団がついている場合もあるというが、それも全体の2割程度。ほとんどが、ごく普通の女子高生が“女衒”となり、小遣い稼ぎを行っているのだ。  援助交際を強要されていたケースでは、親がその異変に気付いたのは、娘のパソコンで「生理がこない」「性病」といった検索履歴を見つけたことだったという。当初は「変な男と付き合っているのでは?」と心配し、探偵に依頼してきたというわけだ。しかし、著者は援助交際の強要を疑い、男女ペアで彼女の尾行を開始。案の定、放課後に友人らしき女子生徒と2人で繁華街に向かうと、彼女は私服に着替え、友人の手引きで40代後半の男性と合流。ホテルに入り、ドアノブに手をかけたところで探偵は声をかけたという。  なぜ彼女は、友人からの援助交際の強要を断れなかったのか。このケースの場合は、加害生徒の家に泊まりにいった際に裸の写真を撮られ、“ウリをしないと写真を人に見せる”と脅されていたらしい。その写真を見たという探偵が「ただ単に寝ているところを裸にされて撮られただけのものだった」と書いているように、恥ずかしいポーズやセックスの最中を撮られたわけではない。それでも、彼女にとってはその写真をばらまかれるくらいなら、援助交際をしたほうがマシだった……ということなのだろう。その後は、探偵は加害生徒の尾行に切り替えコンタクトを取ると、加害生徒の親を含め話し合いに。“二度と援助交際を強要しません”と一筆書かせ、その一部始終を動画で記録するそうだ。  このような援助交際の強要事案では、加害生徒・被害生徒の親は共に「学校には内緒で」となり、双方で損害賠償額が合意されると終了となる。だが、子ども同士はそう簡単に決着をつけられるものでもない。気まずくなり、被害生徒は3人に1人の割合で転校するのだという。  援助交際の強要もハードだが、深刻なのは集団レイプなどの事案である。しかも衝撃的なのは、「小学生同士のレイプ事案に何度も遭遇した」と書いているように、小学校でもこうしたいじめが頻発している点。中には親からではなく被害に遭った生徒本人から相談が寄せられることもあるというから、周囲の大人がまったく気付かないまま、心に傷を抱えている子どもは数多いのだろう。  もちろん、このような深刻ないじめの事実を突きつけられた学校はパニックに陥り、「当事者任せで何もしない」。証拠を挙げるまでが探偵の仕事だが、ときには学校から「どうしたらいいかわからないから話したい」と呼び出されることも多く、4割の確率で「校長が泣き出す」そうだ。  1人の人間として子どもの話に耳を傾けるのか否か──その姿勢を問わない限り、政府がいじめ問題の委員会を設置しても、いじめを減らすことはできないと著者は言う。探偵に頼らなくては身近な子どもたちを守ることができないなんて、それではあまりに周囲の大人である教師や親はふがいないのではないだろうか。 (文=本田彩)

青山学院中等部の壮絶少女暴行事件 主犯格の母親・大物女優“K”の芸能生命終了か

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「週刊文春」8月30日号(文藝春秋)より
 名門校の青山学院中等部で起こった壮絶な少女暴行事件で、大物女優Kの女優生命が危うくなっている。  一部週刊誌で先に報じられた、女子生徒らが男子生徒に金を渡して起こした暴行事件で、主犯格の女子生徒Aが“大物女優の娘”と伝えられているのだが、これが宝塚出身のミセス女優Kの娘だともっぱらなのだ。  複数の週刊誌が報じた記事によると事件は5月、2年生のAと仲間3名の女子生徒4名が、男子生徒2名を2万円で買収。同級生の女子生徒に対しレイプするよう依頼し、男子生徒は女子生徒をトイレ個室に追い込み、そこへ押し入って服を脱がし動画で撮影したという。結果、男子生徒1名は退学処分となったが、もう1名と女子生徒らは直接手を下したわけではないとして、数日間の停学処分で済んだ。  しかし、これに反発したのは、ほかの生徒の親族らだ。ある女子生徒の父親は筆者の取材に対し、次のようなコメントをしている。 「恐ろしいことです。イジメが大問題となっている今、まさか自分の子どもが通っている学校で、こんな犯罪ともいえるようなことが起こるとは……。でも、男子生徒に指示したというAさんが数日の停学処分というのは、あまりに軽すぎる話。Aさんの母親が有名人だからなのか、多額の寄付金を受けてきたからなのか、学校側がそれで配慮したのなら、まるで共犯者でしょう。男子生徒は2万円をもらって事件を起こし、学校側はもっと大きなお金を受け取って事件を隠蔽しようとしているようなものでは?」  主犯格Aについて関係者に取材したところ「Kの娘が」と、Kの名前が当たり前のように飛び交っていた。実際、Kの娘は同校に通学しており、これまでも禁止されている自家用車での送迎や、仕出し弁当を持たされての通学などが伝えられてきた。  保護者会では学校側が「スカートめくりの延長レベル」と教員が説明したという話があり、これらについて学校側に問い合わせたところ「取材には応じられない」としているが、このままやり過ごせば、逆に問題が拡大する可能性はある。  主犯格の女子生徒がKの娘だとした場合、当然ながらKへの仕事の影響は出てくる。広告代理店の関係者は「タイミング的にも、ちょっとまずい事態」と話し、テレビ関係者も「皮肉にもKさんは現在、スクールドラマで校長兼理事長役を演じていますが、最悪、途中降板もありえるのでは?」としている。  被害はイジメというより暴行事件であり、今後の展開次第ではKの女優生命を脅かしかねない。 (文=鈴木雅久)