「『平清盛』はなかったことにしたい!?」目玉だったはずの松田聖子・森田剛など打ち上げに現れず……

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そんなこと言わないでよ~!
 10月26日、NHK大河ドラマの最低視聴率を更新した『平清盛』の打ち上げが、新宿のホテルで行われた。 「今までは会費5,000円だったのが、視聴率の不振をカバーするためかどうかわかりませんが、6,000円にアップされていました。料理や内容はまったく変わっていないので、NHKはちょっとでも赤字を補填しようとしているんじゃないですかね」(芸能事務所関係者)  そんな声も飛び交う中、会場にはスタッフ、キャスト含めて500人近くが集まったという。 「これまでの大河の打ち上げと比べて、やっぱり役者さんの数は少なかったですね。主要な女優陣で来ていたのは、和久井映見さんと武井咲さんくらいでした。武井さんは挨拶を終えるとすぐに帰っちゃいましたけどね。男性陣は、主演の松山ケンイチさんをはじめ、上川隆也さん、中井貴一さん、伊東四朗さんなどみなさん来ていましたよ」(ドラマスタッフ)  今回のドラマが大惨敗だったことはいまさら言うまでもないが、ドラマの“目玉”だったはずの松田聖子や15年振りの大河出演となった森田剛などが来場していないことに、あるNHK関係者は、 「そりゃ、来ないでしょう。今、主演ドラマを撮影している深田恭子さんはしょうがないにしても、松田さんや森田さん、檀れいさん、松雪泰子さんなんかは急な仕事はないはずです。それでも来なかったというのは、出演していたことを“なかったこと”にしたいんじゃないでしょうか。松山さんは終始、スタッフの話を真剣な表情で聞いていましたけどね。せめてもの罪滅ぼしなのかもしれません」  会場では終始、“視聴率”の“し”の字も出なかったという。“なかったこと”にしたいのは、出演者ではなくNHKに違いないのだが、松ケンの心境やいかに?

「『平清盛』はなかったことにしたい!?」目玉だったはずの松田聖子・森田剛など打ち上げに現れず……

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そんなこと言わないでよ~!
 10月26日、NHK大河ドラマの最低視聴率を更新した『平清盛』の打ち上げが、新宿のホテルで行われた。 「今までは会費5,000円だったのが、視聴率の不振をカバーするためかどうかわかりませんが、6,000円にアップされていました。料理や内容はまったく変わっていないので、NHKはちょっとでも赤字を補填しようとしているんじゃないですかね」(芸能事務所関係者)  そんな声も飛び交う中、会場にはスタッフ、キャスト含めて500人近くが集まったという。 「これまでの大河の打ち上げと比べて、やっぱり役者さんの数は少なかったですね。主要な女優陣で来ていたのは、和久井映見さんと武井咲さんくらいでした。武井さんは挨拶を終えるとすぐに帰っちゃいましたけどね。男性陣は、主演の松山ケンイチさんをはじめ、上川隆也さん、中井貴一さん、伊東四朗さんなどみなさん来ていましたよ」(ドラマスタッフ)  今回のドラマが大惨敗だったことはいまさら言うまでもないが、ドラマの“目玉”だったはずの松田聖子や15年振りの大河出演となった森田剛などが来場していないことに、あるNHK関係者は、 「そりゃ、来ないでしょう。今、主演ドラマを撮影している深田恭子さんはしょうがないにしても、松田さんや森田さん、檀れいさん、松雪泰子さんなんかは急な仕事はないはずです。それでも来なかったというのは、出演していたことを“なかったこと”にしたいんじゃないでしょうか。松山さんは終始、スタッフの話を真剣な表情で聞いていましたけどね。せめてもの罪滅ぼしなのかもしれません」  会場では終始、“視聴率”の“し”の字も出なかったという。“なかったこと”にしたいのは、出演者ではなくNHKに違いないのだが、松ケンの心境やいかに?

「絶対撮らせるな!」松ケン主演『平清盛』の打ち上げで、マスコミとNHKが一触即発!

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 俳優・松山ケンイチ主演のNHK大河ドラマ『平清盛』が26日、クランクアップした。同日夜には東京・六本木のホテルで打ち上げが行われたが、そこでおなじみともいえる週刊誌とNHKのバトルが繰り広げられたという。  松ケンの清盛といえば、内容よりも低視聴率ぶりが話題になった。1月8日の初回視聴率は17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、最近15年間で最低のスタート。ロンドン五輪期間中の8月5日には1994年8月14日放送『花の乱』の10.1%を大幅に下回る、7.8%の1ケタに転落。その後、一旦は持ち直したものの、10月7日放送回から4週連続で再び1ケタを記録している。  同局で行われたクランクアップ会見で、松山は歴代最低視聴率を更新してしまったことについて「数字の問題は最初から気にしていない。最低記録を更新できたことは光栄」と強気に言い放ったが、やはりそれは虚勢だった。  打ち上げでは、松ケン本人もスタッフも視聴率には触れずじまい。それどころか、会場内にマスコミが“潜入”していないか、同局関係者が目を光らせていたという。 「スピーチに耳も貸さず、辺りをキョロキョロしている、いかにもマスコミといった男性を何人も見ましたね。大河スタッフも怪しい人間はチェックしていて、行動をずっと監視していました。マスコミ側もそのことに気付き、一次会は比較的おとなしかったのですが……」(芸能マネジャー)  トラブルが発生したのは、その後、渋谷に場所を移して行われた二次会だ。現場にはすでに先回りした週刊誌の“張り込み部隊”が待機。今か今かと松ケンの到着を待っていたそうだが、突然そこへ同局関係者が大挙押し寄せ、取材を妨害したという。  出版関係者いわく「いきなり車の中をのぞかれ、カメラの存在を確認するや、大声で『ここにマスコミがいるぞー!』と周囲に知らせたのです。これではマスコミも商売上がったり。『ふざけんなコラ!』『おまえらが悪いんだろ!』など、現場ではマスコミとスタッフの間で押し門答が繰り広げられ、一時騒然となりました」。  警察出動の事態には至らなかったものの、現場は荒れに荒れ、後味の悪いものになってしまったという。「終わりよければすべてよし!」ということには、ならなかったようだ。

「絶対撮らせるな!」松ケン主演『平清盛』の打ち上げで、マスコミとNHKが一触即発!

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 俳優・松山ケンイチ主演のNHK大河ドラマ『平清盛』が26日、クランクアップした。同日夜には東京・六本木のホテルで打ち上げが行われたが、そこでおなじみともいえる週刊誌とNHKのバトルが繰り広げられたという。  松ケンの清盛といえば、内容よりも低視聴率ぶりが話題になった。1月8日の初回視聴率は17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、最近15年間で最低のスタート。ロンドン五輪期間中の8月5日には1994年8月14日放送『花の乱』の10.1%を大幅に下回る、7.8%の1ケタに転落。その後、一旦は持ち直したものの、10月7日放送回から4週連続で再び1ケタを記録している。  同局で行われたクランクアップ会見で、松山は歴代最低視聴率を更新してしまったことについて「数字の問題は最初から気にしていない。最低記録を更新できたことは光栄」と強気に言い放ったが、やはりそれは虚勢だった。  打ち上げでは、松ケン本人もスタッフも視聴率には触れずじまい。それどころか、会場内にマスコミが“潜入”していないか、同局関係者が目を光らせていたという。 「スピーチに耳も貸さず、辺りをキョロキョロしている、いかにもマスコミといった男性を何人も見ましたね。大河スタッフも怪しい人間はチェックしていて、行動をずっと監視していました。マスコミ側もそのことに気付き、一次会は比較的おとなしかったのですが……」(芸能マネジャー)  トラブルが発生したのは、その後、渋谷に場所を移して行われた二次会だ。現場にはすでに先回りした週刊誌の“張り込み部隊”が待機。今か今かと松ケンの到着を待っていたそうだが、突然そこへ同局関係者が大挙押し寄せ、取材を妨害したという。  出版関係者いわく「いきなり車の中をのぞかれ、カメラの存在を確認するや、大声で『ここにマスコミがいるぞー!』と周囲に知らせたのです。これではマスコミも商売上がったり。『ふざけんなコラ!』『おまえらが悪いんだろ!』など、現場ではマスコミとスタッフの間で押し門答が繰り広げられ、一時騒然となりました」。  警察出動の事態には至らなかったものの、現場は荒れに荒れ、後味の悪いものになってしまったという。「終わりよければすべてよし!」ということには、ならなかったようだ。

“正しすぎる”大河ドラマ『平清盛』はヒールのまま終わるのか?

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。  ついにクライマックスを迎えるNHK大河ドラマ『平清盛』。「大河ドラマ史上最低の視聴率」などと批判され苦しんでいるが、一方でその骨太なクオリティで一部のドラマファンからは熱烈な支持を集めている。  長編連続ドラマの魅力は「積み重ね」である。その積み重ねてきた人物造形や関係性が昇華した時や、逆に崩壊した瞬間のカタルシスが醍醐味だ。しかし、それが濃密であればあるほど、視聴者に集中力が要求される。だから、長編ドラマとは思えないような、誰も“成長”も“変化”もしないで同じことを繰り返す薄っぺらな作品が高視聴率を獲ってもてはやされたり、逆に濃密で骨太なドラマが最初の数回のつまずきで低視聴率に苦しむことがしばしばある。  確かに、開始当初の『平清盛』は汚くてうるさい作品だった。主人公の松山ケンイチ演じる清盛は、野生児のクソガキだった。みんながみんな、好き勝手なことばかりやっている、なかなかのめり込みづらい世界観。それでも、阿部サダヲ演じる信西をはじめとする朝廷側はとても魅力的で、特に三上博史演じる鳥羽法皇、井浦新の崇徳院、そして松田翔太扮する後白河院などの公家の、ハマり過ぎるほどハマった熱演は目が離せないものだった。それも長編群像劇の魅力である。人それぞれに誰に思い入れて見るか、優れた作品ほどそれが多様で自由なのだ。そして、それを後押しするようなキャスティングの妙が『平清盛』にはある。先に挙げた公家勢のそれは見事だったし、キーポイントとなる源義経役に、かつての大河ドラマ『義経』(2005)で義経の少年期を演じた神木隆之介が作品を越えて選ばれたのは白眉で、今後のクライマックスを見る心の盛り上がりはハンパない。  『平清盛』の場合、最初からある意味でハンディキャップがあった。多くの日本人にとって、清盛をはじめとする平家は永遠のヒール(悪役)である。義経をはじめとする歴史上のヒーローは源氏。僕らは教科書などで、源氏視点から見る歴史を刷り込まれている。平家は「平家にあらずんば人にあらず」とガハハと驕り高ぶって、栄華を極め、贅沢三昧の生活や傲慢な政治をした挙げ句、自業自得で崩壊した。そんなイメージである。  大河ドラマの特性として、最初からネタバレ状態というものがある。大きな出来事や結末はみんな知っている。しかし、逆にそれを利用して、違った角度から史実を描き、自分たちの知っている歴史観を覆される快感こそ、大河ドラマの醍醐味の一つだ。  いよいよ平家が栄華を極め、同時にその崩壊の予兆が忍び寄る第3部前半。一貫して慣習や伝統を打ち破ろうと奮闘し続け、50歳を過ぎた清盛。もはや、少年時代の野生児的な荒々しさは消え、泰然自若の一家の長としての貫禄と器の大きさで、京から移住した福原に君臨している。その京の留守を任されたのは、長男の重盛(窪田正孝)。彼は高い能力を持ちながら、まっすぐで繊細な青さで偉大な父の影に苦しんでいた。一方、汚れ仕事もいとわない知略と弁才で渡り歩き、清盛からの信頼の厚い義弟・時忠(森田剛)は院の司として重用されていた。財力と武力で実質的な権力の中心は、藤原摂関家から平家に移っていた。  例えば、「殿下乗合事件」(第37話)はそんなパワーバランスの時に起きる。京の橋で重盛の嫡男・資盛(大西健誠)と鉢合わせした藤原摂関家の基房(細川茂樹)は、朝廷への礼節を欠いた資盛の態度を見て、従者たちに資盛を襲わせた。そんなわが子への辱めを受けても礼節を重視する重盛は、苦悩しながらも周囲からの報復すべしの声に耳を貸さず資盛を叱るのみだった。  時忠はそんな重盛の采配を見て言う。 「正しすぎることは、間違っていることと同じだ」  やがて、基房をはじめ平家に対して異を唱える者たちを、禿(かむろ)と呼ばれる武装した童子たちが襲い始める。それは、時忠が放ったものだった。重盛が冷酷になれない自分に嘆き病床に伏し、清盛の妻・時子(深田恭子)が「このままでは平家が嫌われ者になる」と心配するのをよそに清盛は権力の拡大に邁進し、それに呼応するように暴走を止められない時忠は、禿によって恐怖政治を強化していくのだった。  元海賊王で清盛の側近兎丸(加藤浩次)は、時忠に「やりすぎじゃねえか?」と忠告する。それに対して時忠は、厳しい表情で自らに言い聞かせるようにつぶやくのだ。「平家にあらずんば人にあらず……」と。  長きにわたって積み重ね描かれた人間味あふれる人物描写、複雑な人間模様と時代背景。『平清盛』は、それらを丁寧に紡いだ“正しすぎる”大河ドラマだ。だからこそ、驕り高ぶった言葉だと思っていたセリフが、実は一方で苦渋に満ちた言葉だったのではないかと気付く快感を味わえるのだ。  プロレスの世界ではヒール(悪役)がベビーフェイス(善玉)に転向することを「ベビーターン」という。ベビーターンは大きなカタルシスを伴うものだ。時代のヒールに貶められた平清盛は、大河ドラマとしても低視聴率というヒールの扱いを受けてしまっている。ドラマの中で清盛はベビーターンを果たしているが、『平清盛』は大河ドラマとしてもベビーターンができるのだろうか。あるいは、やはり「正しすぎることは、間違っていることと同じ」なのだろうか。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ●【テレビ裏ガイド】INDEX 【第9回】このまま終わってしまうのか? ‟崖っぷち”『笑っていいとも!』の挑戦 【第8回】東野幸治流の芸人賛歌? 『アメトーーク!』「どうした!?品川」に見る人間模様 【第7回】『24時間テレビ』の偽善に埋もれさせるのはもったいない!?  渾身の問題作『車イスで僕は空を飛ぶ』 【第6回】親子で一緒に見てはいけない!? トラウマ必至の昼ドラ『ぼくの夏休み』 【第5回】人見知り芸人の処世術が爆発!? 『日曜×芸人』が生み出す「ポジティブ」の正体 【第4回】大人げない大人たちの『ウレロ☆未完成少女』という夏祭り 【第3回】有吉イジリの“陰の帝王”は夏目三久? 本当は怖い『怒り新党』 【第2回】「正義は少年ジャンプの中にしかない!?」“絆”を裁く『リーガル・ハイ』の正義 【第1回】怖さと面白さが同居した新たな笑い?『テベ・コンヒーロ』の悪意

「あっちに行きたい……」2週連続1ケタ『平清盛』隣接スタジオで20%超え『梅ちゃん先生』撮影していた

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 まさかの2週連続の1ケタ視聴率を記録して、もはや視聴率の低下しか話題にならないNHK大河ドラマ『平清盛』。まだ放送が残っているだけに、どこまで数字が低下するかだけが見ものなのも寂しい限りだ。 「主演の松山さんも、当初は現場を盛り上げて、花見を企画するなど和気あいあいの雰囲気でしたが、今となっては黙ってしまって、ただこなすだけのような感じがしますね。もともとプロデューサーたちは数字にこだわらないと言っていましたが、ここまでヒドいと放送終了後はどんな粛正が待っているか戦々恐々としていますよ」(NHK関係者)  そんな『平清盛』と明暗を分けたのが、朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』だ。 「こちらは、先月末に放送終了したのですが、平均視聴率が20%を超えるなど、『平清盛』の倍近くの数字を取っていました。NHKの収録スタジオは1階に2つしかなく、この2つの番組が使っていたのですが、ホントに“明と暗”でしたね。顔を見れば、どちらのスタッフかが一目瞭然でしたから(笑)」(芸能事務所関係者)  当然、スタッフの間でも『梅ちゃん先生』の話題で持ち切りだったという。 「みんな『あっちのスタジオに行きたい』と、公然と口にしていました。もちろん、松山さんの耳にも入っていると思いますよ。でも、結果がすべてですから何も言えないんでしょうね」(前出・NHK関係者)  今月末にも打ち上げが行われるというが、そこで松ケンは一体何を語るのだろうか……。

ついに2週連続1ケタ視聴率を記録した『平清盛』 局内では“戦犯”探しも始まっている!?

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 14日に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』第40話の平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。これにより、初の2週連続1ケタを記録したことになる。 「前回、3回目の1ケタ視聴率を記録したこともあるので、時間の問題とは思ったのですが、最終回まで残すところあとわずか時期に、とうとう2週連続の視聴率1ケタを記録してしまいましたね。これで、最終回まで1ケタで推移する可能性も出てきました」(テレビ情報誌編集者)  過去3回の1ケタ視聴率は第31話の7.8%(8月5日放送)、第33話の9.3%(8月26日放送)、第39話の9.7%(10月7日放送)となっている。40話までの平均視聴率は12.6%で、このままだと過去50作の大河ドラマの中で最低平均視聴率だった『花の乱』(1994年放送)の14.1%を下回るのは必至。 「『清盛』は大河ドラマ50周年の記念作なのですが、節目の作品で不名誉な記録ばかり更新してしまうのは、なんとも皮肉な結果ですね。関係者にとっては、最終回まで“敗戦処理”の心境でしょうね。局内では“A級戦犯”探しも始まっていると聞いています。『清盛』の低視聴率は作品自体に由来するものなのか、それともNHKの時代劇制作能力の劣化なのか。来年の大河は綾瀬はるか主演の『八重の桜』に決定していますが、その視聴率の結果次第ではNHKの真価が問われそうですね」(同)  NHKは12日、『平清盛』がタイ、韓国、ブルネイで放送されることが決まったと発表した。タイでは来年から、残り2カ国の放送開始時期は未定だそうだが、果たしてどう受け取られるのだろうか。

「とにかく早く終わってほしい!?」ついに3度目の一ケタ視聴率を叩き出した『平清盛』に、スタッフもギブアップか

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 7日に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』の第39話の平均視聴率が、9.7%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったことがわかった。前回よりも4.6%の大幅ダウンで、8月5日に放送された第31話の7.9%、8月26日に放送された第33話の9.3%に続く、3度目の一ケタ台の視聴率を記録したことになる。 「前回の視聴率が14.3%と大幅アップしていただけに、このままV字回復を期待していた関係者にとってはガッカリの数字でしょうね。それにしても、ひと頃はいつ視聴率が10%を割るのかが取り沙汰されたものですが、3度も一ケタ台を記録してしまうと、もう一ケタ台がニュースでもなんでもなくなっちゃった感がありますね(笑)」(芸能ライター)  「大河ドラマ史上最低」などと騒がれていたことすら懐かしく感じられる同ドラマだが、放送で低視聴率を記録するたびに盛り上がるのはネット掲示板だけ、という状況。ネット掲示板などでは「30年前の水戸黄門のほうが面白い」「もう意地で放送し続けてるとしか思えん」「誰も見てないドラマに受信料を無駄遣い。だけど責任は問われない」「このラインナップで一ケタはやばすぎ」などと、散々な言われよう。しかし、そうなってくると、気になるのは前回の急上昇した14.3%という視聴率。 「台風17号のおかげだといわれていますね(笑)。ドラマ放送時の9月30日の20時頃に台風がちょうど関東地区を通過したため在宅率が高くなり、この時間帯にテレビを見ない人たちの多くが、たまたま『清盛』を見たのでしょう。それ以外に、原因は考えられません。しかし、以前は低視聴率の原因をあれこれ詮索したものですが、今じゃ低視聴率が定着してしまい、たまに視聴率が回復すると、その原因を知りたくなってしまうという……(苦笑)。もはや末期的な症状ですね」(同)  当初は出演陣のメークや衣装などといった映像の汚さが批判を招いたが、現在はそうした部分が改善された上、解説番組の放送やTwitterとの連動、若手俳優陣の起用など、さまざまなテコ入れも行われたが、視聴率は回復するどころか、さらに悪化している始末。一説では、関係者の間で「視聴率回復は無理。とにかく早く終わってほしい」などと、ギブアップ宣言も出ているのだとか。もはや、興味の焦点は連続一ケタ台の記録、はたまた最低視聴率7.8%を上回る視聴率5%への期待ぐらいか。

「もう言い訳できない……」いよいよ“本当の1ケタ”に突入したNHK大河『平清盛』の暗い見通し

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 26日放送のNHK大河ドラマ『平清盛』の平均視聴率が、2度目の1ケタ台となる9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。同ドラマの視聴率はロンドン五輪開催中の5日の放送で過去最低の7.8%を記録したが、今回は五輪が閉幕しており、言い訳ができない状況での視聴率1ケタ台。いってみれば、これが真の実力、“本当の1ケタ”である。 「五輪閉幕後初の放送となった前回が10%台だったので、関係者もホッと胸をなで下ろしていましたが、ついに出たという感じですね。まあ、今回は裏番組の日本テレビ系『24時間テレビ』に視聴率を食われたから仕方ない、という声もあるのですが、昨年の大河は2ケタ台だったわけですから、そんな言い訳は通用しません」(テレビ情報誌編集者)  あの手この手のテコ入れ策を講じてきたが、もはや視聴率が下げ止まらないといった体である。“禁断の1ケタ台”を2度も記録した今、このまま“1ケタ街道”をひた走ることになるのだろうか? 「その可能性は高いですよね。今回は、ここ最近の大河とは違った硬派路線を目指したという触れ込みでしたが、結局『画面が汚い』『ひとりよがりな内容で、面白みに欠ける』という批判が相次いだだけでした。それに硬派路線という割には、主演の松山ケンイチをはじめ、キャストも若者におもねった陣容じゃないですか。これじゃ民放のドラマと変わりはありません。一見、NHKらしからぬ冒険を試みているようですが、実際は民放ドラマをなぞったような安易なドラマ作り。そこらへんを視聴者に見透かされているのではないでしょうか。だから、視聴率が一向に上向かない。NHKには、もはや大河ドラマを作る能力がないのでは」(同)  『平清盛』には1話8,000万円、トータルで40億円もの巨額の制作費がかけられているという。無論、国民の受信料である。今後もさまざまなテコ入れ策を講じて、視聴率の下げ止まりを食い止めたいところだが、現状を見る限りでは見通しは暗い。  五輪も閉幕し、24時間テレビも終わった今、次は何を視聴率低迷の言い訳にするのだろうか?

「もう誰を出しても……」NHK大河ドラマ『平清盛』の“京本政樹投入”はテコ入れなのか?

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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 19日に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』の第32話の平均視聴率が10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。7.8%という大河ドラマ史上最低視聴率を記録した前回(5日放送)より2.9%の上昇。前回はロンドン五輪開催という言い訳もあったが、五輪も閉幕し真価を問われた今回も、なんとか二桁に乗せるのがやっと、という体たらくだった。 「第25話の10.1%、第21話の10.2%に次ぐ低視聴率でした。深田恭子や加藤あい、成海璃子、玉木宏、武井咲といった若者に人気の豪華キャスト陣も奏功しなかった格好です。もう誰を出してもダメという感じですね。そもそも、若者層を狙うということ自体、ピントがずれているような気がしますけどね。でも、しぶとく二桁台を持ちこたえて立派、という見方もできます(笑)」(テレビ情報誌記者)  番組プロデューサーやスタッフなどがTwitterで放送と同時にリアルタイムで解説を行ったり、解説特番を放送したりするなど、あの手この手のテコ入れ策を講じてきたが、視聴率が上向く気配は一向になし。もはや万策尽きたかと思いきや、NHKは藤原秀衡役に京本政樹を起用することを発表。 「そもそも京本が数字を持っているのか、という話ですよね(苦笑)。確かに、80年代はテレビ朝日系の『必殺シリーズ』で一世を風靡した京本ですが、ここ最近は目立ったドラマ出演もなく、今年はフジテレビの松本清張没後20年の特別企画ドラマに出演したぐらい。どちらかといえば、現在はバラエティタレントに近いノリですよね。そんな京本に訴求力があるのかどうか」(同)  京本が登場するのは、9月23日放送回から。同ドラマの磯智明プロデューサーは「秀衡のカリスマ性とゴージャス感を表現できるのは京本さんしかいない」と期待するが、京本がその妖艶な魅力で人気を博したのは25年以上も前のこと。往時の京本を記憶している視聴者が、どれだけ存在するのか。ドラマの浮沈を背負わされる京本にしてみれば、いい迷惑なだけかもしれない。