朝日新聞を指弾、野田政権を絶賛……ナベツネがYC総会で怪気炎!

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 7月13日に開催された読売七日会と東京読売会の合同総会で、渡邉恒雄・読売新聞グループ本社会長が行った挨拶が業界で話題になっている。「この合同総会は全国の読売新聞販売店(YC)店主が集うものですが、そこで行われるナベツネさんらしいリップサービスに溢れた挨拶は、例年、業界で注目を集めています」と話すのは経済誌編集長。 「まず注目すべきは、この6月に東京本社の専務に昇格した山口寿一氏の人事に触れていることです。彼は昇格と同時に新たに設置された経営戦略本部長も兼任しているのですが、こうしたことに言及するということは、次期社長は山口氏が当確だと見ることができそうです。もっとも、山口氏は東京本社内では“小皇帝”と呼ばれ、渡邉会長に次ぐ独裁者として恐れられているほどですから、さほど意外な人事ではないのですが」(同)  販売店向けの挨拶だけに、消費増税にも触れられている。  読売がかねてより増税論を主張しているのは周知の通りだが、挨拶では新聞・出版物に対する軽減税率を強く主張。また、原発再稼動の必要性を強調したり、近著『反ポピュリズム論』(新潮新書)をPR。小泉改革を「大衆迎合的劇場型政治」とバッサリ斬り捨て、野田政権を「社会保障と税の一体改革しかり、原発再稼動しかり、読売の主張に近い政治決断を行っています」と大絶賛している。 「一般的な興味としては、例のジャイアンツの契約金問題についても言及していましたね。朝日新聞が6選手に合計36億円の契約金を支払ったと報じたことを、誤報だと強く批判。正しくは12億5,000万円だと言い張っているのですが、そもそも契約金の最高標準額は6人だと9億円ですからね。仮にナベツネさんの言う金額だとしても、標準額を超過しているじゃないかと(笑)。朝日新聞に対しては損害賠償訴訟を起こす、と断言しています。さらに、秋山耿太郎・朝日新聞会長をもはや信頼できないと強く批判する一方で、新任の木村伊量社長については、今回の契約金報道には無関係だったと思われると擁護しています。ナベツネさんは、よほど秋山さんのことが嫌いなんでしょうね(笑)」(同)  そのほかにも、東日本大震災の影響で発行部数1,000万部を割ってしまったが今年11月までには回復すると、並々ならぬ部数への執着も見せている。この挨拶を見る限り、読売新聞におけるナベツネ氏の独裁ぶりは、まだまだ続きそうである。

朝日新聞を指弾、野田政権を絶賛……ナベツネがYC総会で怪気炎!

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 7月13日に開催された読売七日会と東京読売会の合同総会で、渡邉恒雄・読売新聞グループ本社会長が行った挨拶が業界で話題になっている。「この合同総会は全国の読売新聞販売店(YC)店主が集うものですが、そこで行われるナベツネさんらしいリップサービスに溢れた挨拶は、例年、業界で注目を集めています」と話すのは経済誌編集長。 「まず注目すべきは、この6月に東京本社の専務に昇格した山口寿一氏の人事に触れていることです。彼は昇格と同時に新たに設置された経営戦略本部長も兼任しているのですが、こうしたことに言及するということは、次期社長は山口氏が当確だと見ることができそうです。もっとも、山口氏は東京本社内では“小皇帝”と呼ばれ、渡邉会長に次ぐ独裁者として恐れられているほどですから、さほど意外な人事ではないのですが」(同)  販売店向けの挨拶だけに、消費増税にも触れられている。  読売がかねてより増税論を主張しているのは周知の通りだが、挨拶では新聞・出版物に対する軽減税率を強く主張。また、原発再稼動の必要性を強調したり、近著『反ポピュリズム論』(新潮新書)をPR。小泉改革を「大衆迎合的劇場型政治」とバッサリ斬り捨て、野田政権を「社会保障と税の一体改革しかり、原発再稼動しかり、読売の主張に近い政治決断を行っています」と大絶賛している。 「一般的な興味としては、例のジャイアンツの契約金問題についても言及していましたね。朝日新聞が6選手に合計36億円の契約金を支払ったと報じたことを、誤報だと強く批判。正しくは12億5,000万円だと言い張っているのですが、そもそも契約金の最高標準額は6人だと9億円ですからね。仮にナベツネさんの言う金額だとしても、標準額を超過しているじゃないかと(笑)。朝日新聞に対しては損害賠償訴訟を起こす、と断言しています。さらに、秋山耿太郎・朝日新聞会長をもはや信頼できないと強く批判する一方で、新任の木村伊量社長については、今回の契約金報道には無関係だったと思われると擁護しています。ナベツネさんは、よほど秋山さんのことが嫌いなんでしょうね(笑)」(同)  そのほかにも、東日本大震災の影響で発行部数1,000万部を割ってしまったが今年11月までには回復すると、並々ならぬ部数への執着も見せている。この挨拶を見る限り、読売新聞におけるナベツネ氏の独裁ぶりは、まだまだ続きそうである。

コンプライアンスもクソもない「ナベツネ」の大放言

 話題のあの芸能人や識者も多数リツイートするサイゾー新ニュースサイト「Business Journal」! 今回はそんな「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!  ほかにも、サイゾーだから書ける“ディープ”かつ“役に立つ”以下のような記事が満載ですので、ぜひともご覧ください! ■「Business Journal」掲載記事(一部抜粋) 新橋のおじさん88人が選ぶ!"本当の"AKB総選挙・結果速報 入場料も世界一! スカイツリー展望台は、なぜ3000円もかかるのか? 橋下徹もびっくり!タトゥーがあると病院受け入れ拒否!? ■特にオススメ記事はこちら! コンプライアンスもクソもない「ナベツネ」の大放言 - Business Journal(5月29日)
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愛妻について楽しげに語る渡邉恒雄氏。本当に楽しそうだ。
(「週刊朝日」<朝日新聞出版/6月8日号>)
 日本を代表するメディア界のドン、ナベツネこと渡邉恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役会長が、明らかに犯罪に当たる過去をあたかも武勇伝のように告白してしまい、読売新聞社内の一部で失笑や顰蹙を買っているという。  問題の発言は、「週刊朝日」(朝日新聞出版/6月8日号)の対談コーナー「養生達人 健康問答」に掲載されている。ここでナベツネは、医師・帯津良一氏と対談し、健康問題、死生観、宗教観などを語っているが、大好きな喫煙に関する発言で口を滑らせた。ナベツネの発言はこうだ。 「僕は一度禁煙したことあるんだよ。会社の役員会で6カ月禁煙できるかどうかで一人1万円ずつ賭けをした。それで結局6カ月できて、10数万円もうけた」  平たく読み解けば、読売新聞の役員が、あろうことか役員会で賭博をやろうじゃないかという話題になり、実際に金銭の授受が行われたことになる。掛け金が少額の場合は立件される可能性が低いという実態はあるのだろうが、誌面を通して堂々と語れる話ではないのは明らか。いまさらではあるが、ナベツネのトンデモぶりを知らしめてしまった。ある読売新聞記者も呆れる。 「役員がこぞってそれに便乗したっていうんですから、読売全体の品性が疑われますよ。賭けをした時期は明示してませんが、時効は来ているんでしょうかね。だとしても、報道機関として、他社のコンプライアンス云々を言えた義理ではなくなりますよ」  ある雑誌編集者は、次のような見解を述べる。 「通常、インタビューや対談などで違法行為やそれに近いことを明かした場合は、編集者が気を利かせて削るはずなんです。ただ、掲載媒体が、ライバル紙傘下の『週刊朝日』でしょ。ちょっと確信犯的な感じがしてしまうのは、気のせいでしょうか」  ちなみに、この対談でナベツネは「政治部長になるまでは」と断りながら、「週刊新潮」(新潮社)、「週刊現代」(講談社)、「アサヒ芸能」(徳間書店)、「文藝春秋」「週刊文春」(共に文藝春秋)にアルバイト原稿を書いていたことまでカミングアウトしてしまっている。 「つまり読売新聞の名刺で仕入れた情報を、他社に漏洩して、利益を得ていたわけですよね。現在の訴訟相手である元巨人代表の清武英利氏のことをとやかく言える立場ではないということです」(前出の読売新聞記者)  ご老人のたわごとと片付けるには、あまりにも不謹慎な"読売役員会の賭博行為"。読売新聞は、もうこの人をあまり外に出さないほうがいいのではないか。 (文=編集部) ※このほかにも「Business Journal」には、ビジネスパーソンを刺激する記事が満載!Twitter、Facebook ページとあわせて、ぜひチェック下さい! ■そのほかの記事(一部抜粋) 新橋のおじさん88人が選ぶ!"本当の"AKB総選挙・結果速報 入場料も世界一! スカイツリー展望台は、なぜ3000円もかかるのか? 橋下徹もびっくり!タトゥーがあると病院受け入れ拒否!? やっぱり「河本アウトー」? 話題のネタを、資料から読み解く! ぐっちーさん、Facebookとギリシアは終わってる?を読み解く4本 「2ちゃん捜査騒動」の裏で、 ソーシャルゲーム運営会社が戦々恐々 「脱・日本市場!」日本の自動車業界は世界で復活できるか?