SMAPの大みそかでの解散発表を受け、各テレビ局が対応に追われている。 「5人の唯一のレギュラー番組である『SMAP×SMAP』を放送中のフジテレビは、番組20周年を祝うことも叶わず、現在は9月で終了するか、12月まで引っ張るかを検討中。早く終わらせたいSMAPサイドと、解散まで引っ張りたいフジ側で話し合いが行われそう。また、個々のレギュラー番組を放送するNHK、日本テレビ、テレビ朝日の広報は、15日時点で『現段階で変更なし』と回答。『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』などを放送中のTBS広報は、『現時点で答えられることはない』としています」(テレビ誌記者) ジャニーズ事務所は、SMAPがデビューした9月に毎年、メンバーの契約を自動更新。一時は、木村拓哉以外の4人の独立がウワサされたが、結局5人とも更新。事務所側は、解散後も個々で活動を行っていくとしており、実際、木村や草なぎ剛は、来年1月期の連ドラ主演が決定している。 とはいえ、個々のレギュラー番組には、グループ名をもじった冠タイトルが多く、これが「変更なし」とは考えにくい。 「草なぎがナレーションを務める『ブラタモリ』(NHK)や、稲垣吾郎の深夜番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)は、このまま続行しそうですが、香取が司会を務める『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)は、今クールでの終了が決定済み。『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)や、草なぎが司会を務める『「ぷっ」すま』(同)も、年内で終了すると考えるのが自然。となると、香取はテレビから完全に消える可能性も。それでなくても、最近の香取は『SMAP×SMAP』の収録中に一切、笑わなかったりと、かなり危ない状態ですから」(同) 一方、中居正広は、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『ナカイの窓』(同)、『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)、『Momm!!』(TBS系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(同)の5番組で司会を務めているが、これがファンの間で「1本もSMAPの冠が付いていない」と話題だ。 「唯一、SMAP要素が入っていた『中居正広の金曜日のスマたちへ』も、今年2月に突如として『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に改題。以前から、ジャニーズ事務所内に個人事務所を立ち上げる案が持ち上がっている中居ですが、誰よりも早く個々の活動とSMAPを切り離そうとしていた。かなり早い段階で、SMAPの解体を見越していたのかもしれない」(同) なお、ラジオ番組には『木村拓哉のWhat's UP SMAP』(TOKYO FM)、『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送)、『中居正広のSome girl' SMAP』(ニッポン放送)、草なぎと香取慎吾がパーソナリティを務める『SMAP POWER SPLASH』(bayfm)というように、「SMAP」の文字がしっかり入っており、こちらも今後の対応が注目されそうだ。 芸能界引退危機ともいえる香取とは一転、改題という用意周到ぶりを見せ、解散後も安泰な中居。数年後も芸能界で生き残っているメンバーは、一体何人いるだろうか?
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41億円が吹っ飛んだ! SMAPメンバーからジャニーズ事務所への強烈“しっぺ返し”
ジャニーズ事務所は、SMAPが12月31日をもって解散すると発表して一夜明けた14日、早々に「SMAPファンクラブ」の新規入会受付および更新手続きを同日をもって停止すること、ならびにメンバー個々のファンクラブを設立することを示唆した。 「SMAPのファンクラブ会員数は、ファンサイトなどによると、102万人ほどといわれている。年会費は1人あたり4,000円だから、ファンクラブを解散しただけで約41億円が吹っ飛ぶ計算。個々のファンクラブの会員となると、SMAPの半分も集まらないのでは」(芸能プロ関係者) 各スポーツ紙の報道などをまとめると、6月以降、ジャニー喜多川社長はメンバー5人と個別に面談。その結果、グループの活動は難しいとして「活動休止」の結論に至ったという。 しかし、今月10日、木村拓哉を除くメンバー4人がジャニー氏と面談。草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎は「休むより解散」と申し出て、最終的に中居正広も3人に同意する形に。その意志を受け、同11日に事務所の役員の協議を経て、解散が決定したというのだ。この結末によって、ジャニー氏の提案で浮上していたデビュー25周年記念のコンサートツアー開催などが行われる見込みは消えたというのだが……。 「木村は1月の騒動の時点で、早々と事務所に寝返った。ほかの4人は、自分たちのせいで“育ての親”である元チーフマネジャーの飯島三智女史を退社に追い込んだという思いを引きずり、飯島女史と共に事務所を独立する計画をぶち壊した木村に対し、“キムタク憎し”で一致団結。その結果、これまで自分たちを支えてくれたファンを置き去りにしてしまった。芸能人としての格は一流だが、肝心の中身は“大人未満”。ジャニー氏、さらには『泣く子も黙る』といわれているコワモテのメリー喜多川副社長でさえも、4人の強すぎる感情を制御することができず、解散の主張に押し切られた。結局、最後はジャニーズの幹部がキムタク以外に強烈な“しっぺ返し”を食らった形になってしまった」(芸能デスク) このところ、「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊現代」(講談社)などで、ようやくコメントを出し始めた飯島女史。自分のコントロールが及ばないがゆえの解散となったが、今後のコメントが大いに注目される。
衝撃解散! 国民的アイドル・SMAPに何があったのか……ジャニーズ事務所の“横暴”と芸能界の闇を振り返る
14日未明、ついに国民的アイドル・SMAPの年内での解散が発表された。 発表にあたり、どんな形で活動休止を表現するかについてはギリギリまで調整が続いていたようだが、ジャニーズ事務所は「解散」という決定的な言葉を選択せざるを得なかったようだ。 昨年末から芸能界にくすぶっていたSMAPの解散・独立問題。年明け早々に“SMAP育ての親”飯島三智マネジャーの退社が伝えられて以降、紆余曲折してきたその経緯を振り返る。 芸能界激震!! SMAPに独立・解散報道……木村拓哉「大河ドラマ主演白紙」「紅白司会断念」の布石あった http://www.cyzo.com/2016/01/post_25944.html 1月13日、スポーツ紙各紙が一斉に「SMAP解散」報道。飯島マネジャーの退社と、木村拓哉以外の4人の独立というのがその内容だった。 ジャニーズ帝国崩壊! 衝撃のSMAP“解散”報道の真相──メリー喜多川氏「解散って書いていいわよ」 http://www.cyzo.com/2016/01/post_25963.html 解散報道の裏にあったのは、ジャニーズ事務所内の派閥争い。大手マスコミの報道はすべて、メリー喜多川副社長にコントロールされ、メンバーたちの意向は無視されていた。 ジャニーズ残留のキムタクがメリー副社長の“超絶オキニ”に! 工藤静香と共にフロント入りか http://www.cyzo.com/2016/01/post_26054.html 事務所側についた木村拓哉。その動きには、妻・工藤静香の影響が大きかったことが伝えられた。 SMAP独立の“首謀者”は中居正広だった!? 「スマスマ生謝罪」で木村拓哉との確執も決定的に…… http://www.cyzo.com/2016/01/post_26076.html フジもSMAPも気持ち悪すぎ! 不必要な“生謝罪”で解散の可能性が増す理由 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26088.html 18日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内で、“生謝罪”。その異様な雰囲気とメンバー間の確執があらわになったことで、発言内容とは裏腹にSMAP解散が現実味を帯びた。 SMAP解散騒動の黒幕は、やはり“芸能界のドン”……恩知らずの木村拓哉と老害たちの暗躍 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26103.html 解散騒動の裏に、“芸能界のドン”の意向がささやかれた。 「日本一の男」→「セコい裏切り者」に! ジャニーズの“古い慣習”に乗る道を選んだキムタクに失望の声 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26115.html ひとり事務所に残る意思を示した木村拓哉は“裏切り者”として好感度が急落。他メンバーとの確執があらためて伝えられた。 解散回避も“満身創痍”SMAPに新たな問題が浮上中「クマがひどく、メーク時間が1.5倍に……」 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26235.html いったんは解散が回避されたかのように見られたが、香取慎吾ら、メンバーたちの疲弊ぶりが明らかになっていった。 【地獄絵図】キムタクだけ高テンション、他4人は「お通夜」! 完全瓦解の最新『SMAP×SMAP』 http://www.cyzo.com/2016/02/post_26706.html キムタクがしゃべると暗い表情の他メンバー……『明日へコンサート』で露見したSMAP確執の“深さ” http://www.cyzo.com/2016/03/post_27092.html メンバー間の不仲は修復不可能な状態に。『SMAP×SMAP』など、共演するたびに関係の悪さが取りざたされた。 SMAP・中居正広の「プライベート」被災地支援は、ジャニーズへの決別宣言か? http://www.cyzo.com/2016/04/post_27887.html SMAP・木村拓哉、熊本地震炊き出しにも「世界一カッコ悪い」の声 “裏切りの代償”は根深く…… http://www.cyzo.com/2016/06/post_28440.html 木村拓哉の“イメージ回復”大失敗を招いた石原軍団「熊本地震炊き出し」参加の舞台裏 http://www.cyzo.com/2016/06/post_28634.html 震災被害を受けた熊本への支援活動でも足並みそろわず。中居正広は事務所に無許可で炊き出しに参加するなど、メンバーと事務所との決裂が鮮明に。 SMAP、ついに事実上の“解散”──「冷却期間」としての活動休止を間もなく発表へ http://www.cyzo.com/2016/08/post_29230.html 一時は「活動休止」発表となると見られたが、報道を受け「解散」の文言が盛り込まれた。 ジャニーズ事務所によれば、SMAPの解散は12月31日。各メンバーは事務所に残留すると発表されたが、木村拓哉以外の4人の動向は流動的となっている。
SMAP、ついに事実上の“解散”──「冷却期間」としての活動休止を間もなく発表へ
国民的アイドルグループ「SMAP」が、いよいよ事実上の解散となりそうだ。 ジャニーズ事務所の最高権力者・メリー喜多川副社長と“SMAP育ての親”飯島三智氏の対立が表面化したのは、今年1月。リーダーの中居正広らは飯島氏と行動を共にしようとしたが、土壇場で木村拓哉がジャニーズ残留を宣言したことで、独立計画は頓挫した。 しかし、騒動は水面下でくすぶり続けていた。 中居ら独立画策組と木村との亀裂は修復不可能で、レギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の収録現場は、常にお通夜状態。過去の仲良し映像を繰り返し流すこともあった。 そんな中、ついに来るべきときが来てしまったようだ。事情を知る関係者の証言。 「SMAPが活動休止を発表し、事実上の解散になりそうだ。今回の震源地は中居ではなく、飯島氏を母のように慕っていた香取慎吾。騒動の落とし前で飯島氏が芸能界追放となったことが許せず、木村との関係は完全に終わっている。本人はジャニーズに固執しておらず、9月で契約を終了してフリーになるようだ」 すでに香取がその旨を周囲に報告しているという情報もある。ジャニーズの御用メディアは活動休止の理由を「冷却期間」とするだろうが、もはやSMAPは空中分解している。中居には中居の、香取には香取の、木村には木村の言い分がそれぞれあるようだが、現在は三者会談すら開くことができない状態だ。 1月の騒動の時はファンの声援がグループ存続を後押ししたが、その後のメンバー間のギクシャクを見ていたたまれなくなった人は多い。昨年まで絶対に考えられなかった「SMAP解散」が現実になろうとしている――。
稲垣吾郎が大ハシャギ! 市原隼人は苦笑い……『不機嫌な果実』打ち上げ模様
栗山千明主演のドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)の打ち上げが、3日行われた。 「最終回前の放送を見ながらの打ち上げは珍しいですが、17時から24時まで、ずっと飲みっぱなしで盛り上がりましたよ。それも、視聴率が良かったからでしょうね」(テレビ局関係者) 金曜23時台で、全話平均視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。第6話では、瞬間最高視聴率で10%を記録する大健闘だった。 「打ち上げでは、稲垣吾郎さんが一番はしゃいでいたんじゃないでしょうか。それでも、やっぱり一番話題になったのは、市原隼人さんの“演技”でしたね」(ドラマスタッフ) 市原は3年ぶりの連ドラ出演で、栗山演じる水越麻也子と不倫をする工藤通彦を演じていた。 「放送後、彼が演じる工藤が気持ち悪いとネット上でも話題になってましたね(苦笑)。実際、市原さんもかなり気合を入れて演じていたようですよ。打ち上げでも『久々の連ドラで楽しかった』と話していました。ただ、みんながみんな『芝居が気持ち悪かった』って冗談まじりで言うものですから、最後のほうは苦笑いしてましたね」(芸能事務所関係者) そんな市原だが、今後のスケジュールは想像以上に厳しそうだ。 「本人は映画をやりたいと言ってるようですが、まったくオファーがないようです。オファーが来ても単館系の映画ばかりで、メジャーの話はほとんどないとか。それも、2015年に公開された主演作『極道大戦争』が大コケしたのが大きかったですね。演技も一本調子なので、彼を主演で起用するプロデューサーは少ないでしょう。彼の後釜には、東出昌大さんや佐藤健さん、事務所の後輩である岡田将生さんや窪田正孝さんがいます。ギャラを落とすか番手を下げるかしないと、映画やゴールデンの連ドラは厳しいかもしれませんね」(芸能事務所関係者) 次に市原の姿を見るのは、いつになるのか――。テレビ朝日系『不機嫌な果実』番組サイトより
稲垣吾郎「結婚考えていた」発言のイマサラ感……幸せな家庭を築いた菅野美穂との“明暗”
SMAPの稲垣吾郎が8日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で30代前半の時に「結婚を考えていた」と明かした。 この発言をしたのは、メンバーがビストロSMAPのゲストになる「シャッフルビストロ」のコーナー。オーナー役に木村拓哉が扮し、稲垣に質問を投げかけていた。その中での結婚に関する発言である。 これに関し、ネット上で騒がれたのはその「結婚相手」だ。稲垣は1999年より10年近くもの間、女優の菅野美穂と交際していた。稲垣の語る「30代前半」は、まさに菅野との交際時期と合致する。2人は2008年に破局した。 「子どもを作りたい菅野と、子どもを作らないのが結婚条件だった稲垣というのが破局の直接的な原因だったようですね。菅野は知り合いに長い交際期間の結論がそれか、と嘆いたそうです」(芸能記者) 01年、道路交通法違反、公務執行妨害などの容疑で逮捕された稲垣だったが、その後も交際は継続していた。最終的に、稲垣は菅野に振られた形となった。 2人が別れてからすでに8年近くが経過しているが、今この瞬間の状況を考えれば、2人の“明暗”はクッキリとしている。 菅野は13年に俳優の堺雅人と結婚。その後、堺はドラマ『半沢直樹』(TBS系)でドラマ視聴率の歴史を塗り替え、一躍スターダムに。妻となった菅野は完全に「アゲマン」扱いである。15年8月には第1子となる男児を出産。今は仕事に家事に育児にと、幸せなのは想像がつく。 一方、稲垣はドラマ出演などもあるが、脇役での出演が中心で、他のSMAPメンバーと比較するとパンチが足りない印象。長く同グループを支えた飯島三智氏のジャニーズ事務所退社に端を発する「SMAP解散騒動」では、仮にSMAPが“空中分解”した場合、香取慎吾とともに「仕事に困る」メンバーであるとも指摘されている。結局SMAPはジャニーズに残留することとなったが、そのギクシャク感はいまだ拭えないという話もある。5人全員が出演する『スマスマ』にも、どことなくハリボテのような印象を受けてしまう状況だ。 「今さらになって『結婚を考えていた』なんて話を持ち出されて、菅野がこの事実を知ったらいい迷惑でしょうね。自身の仕事の“岐路”となる出来事が起こって、過去を思い返すことが増えたのか……。現在は中年男性『ひろくん』と同棲しているなんて話もありますが、やっぱりどことなく暗いですよね」(同) 今になって「幸せってなんだっけ」と考え始めたということだろうか。
恐るべき芸能界の闇……SMAP“公開処刑”会見は「社会のモラル悪化を招く、最低のもの」
フジテレビのSMAP謝罪会見に、メディアにも携わる有力な経営コンサルタントが「社会のモラル悪化を招く、最低のものだった」と厳しい批評をしている。 企業のリスクマネジメント講座などで知られ、日本能率協会などの講師としても活動、テレビ番組のスポンサーにも名を連ねる多数の大企業のコンサルティングを長く務めている川口整氏によると、騒動自体は、独立しようとした側に非があるとしている。 「独立を考えたメンバーとマネジャーは、組織論でいえば集団規範への違反に当たるので、価値観の統一を乱す行為ではあります。こういうことは他の所属タレントにも負の影響が及ぶので、目標をひとつにしているジャニーズのチームワークに対しては背任になります。その意味では、ジャニーズ側もみんなで同じ目標に向かうために、メンバーから脱落者や犠牲者を出さないことが肝要ですが、いずれにせよ独立しようとしたメンバーは、社会人として未成熟な行動を取ったといえるでしょう」 ただ、結果的にこの騒動がファンを落胆させたことについては「社会的悪影響」を指摘する。 「芸能ニュースは、誰もが知る他人、つまり有名人の熱愛や離婚といったプライベートな事柄を、良識的な視点から楽しむ娯楽の側面を持っていますが、今回のアイドルグループ独立による騒動というのは、娯楽的な領域からはみ出していて、人々が同調したり同情したりする程度では受け止められないレベルになってしまっています。怖いのは“SMAPロス”といわれる現象で、今まで応援していたものが理不尽なトラブルによって崩壊したことによる、私生活への悪影響でしょう」と川口氏。 昨年、福山雅治が結婚したときは、女性ファンに生きる気力をなくさせる、“ましゃロス”なる現象が起こったが、福山個人にとってはハッピーなニュースでもあったため、それを祝うファンも大勢いた。しかし、今回のSMAPロスは深刻だ。単にグループ解散するかどうかではなく、まるで彼らが暴力団の支配下にいるような形をまざまざと見せられてしまったからだ。 謝罪の生放送で5人はやつれた表情で謝罪し、草なぎ剛は「ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、いま僕らはここに立てています」と、いかに事務所のトップの権力が強大かも知らしめてしまった。今後、彼らが笑顔で活動していても、奴隷のような縛りが根底にあることを想像してしまうものだ。 ネット上では「あの会見を見て以降、何も手につかない」という人や、「何か怖すぎて気分が悪くなった」と体調不良を訴える人もいた。 Twitterでも「暗澹たる気分にさせられるのは、あれが日本社会の縮図ってことだよなあ。閉塞感と無力感だけを感じてしまう」、「あの会見を見てしまったら、人間の尊厳というもののために闘うべきじゃないか的な気分にまでなってしまいそうな自分がいる」というつぶやきも見られた。 「バブル後に入社して、SMAPの歩みと社会人生活がシンクロしてきた」という、SMAP世代を自称する40代OLは「中居(正広)クンのやつれた顔が目に焼きついて離れない。衝動的に自殺したくなった」とまで言っている。 「そういう人々が社会の仕組みに絶望して、職場放棄などしてしまったら、その職場やジャニーズにも企業側の人材育成に伴う教育のずさんさという企業責任が生じます」(川口氏) まさに、恐るべき芸能界……。単なるアイドルグループの内輪モメにとどまらない1億総ロスの社会現象に、いま世の中が暗いムードに包まれてしまっている。 (文=ハイセーヤスダ)
フジもSMAPも気持ち悪すぎ! 不必要な「生出演謝罪」で解散の可能性が増す理由
18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は、番組内容が一部変更され放送された。番組冒頭、SMAP最大のヒット曲である「世界に一つだけの花」(ビクターエンタテインメント)を流しながら、『SMAP×SMAP』に投稿されたファンからのコメントをアナウンサーが読み上げた。曲が終わると画面が切り替わり、メンバー5人が並んで登場。木村拓哉が「このままの状態だと、SMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので」と、生放送の主旨を説明し、メンバー全員がコメントを発表。最後には深々と頭を下げて謝罪した。 草なぎ剛が「今回、ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今僕らはここに立てています」と語った通り、木村以外の4人がジャニーズ事務所からの独立を考えたのは間違いないのだろう。報道があまりに大きくなった中で、自分たちの口で語らなければならないという結論を出したのは理解できる。 ただ、である。はっきりいって、アラフォーになったSMAPのメンバーが、憔悴し切った顔で(木村はそうでもなかったけど)謝罪する姿はただただ痛々しいだけだった。犯罪行為ならまだしも、グループの解散ということ自体はメンバーや事務所の問題で、世間に対し神妙に「謝罪」すべきようなことではない。ネット上やマスコミでも「公開処刑」という言葉が躍っている通り、今回の放送は彼らに対するパワハラも同然ということで、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りが濃厚という声もあるほど。 「何よりも浅ましいのが、『SMAP×SMAP』でこのような“演出”をほどこしたフジテレビです。フジテレビは昨日、自局のニュース報道で“今晩の『SMAP×SMAP』にSMAPが生出演する”ことを何度となく放送。自局の番組を自局のニュースで報じるとは、なんともマヌケ。実際、国民的な関心事として『SMAP×SMAP』はの平均視聴率は31.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、瞬間最高視聴率は午後10時22分の37.2%を記録。低迷が激しいフジテレビとしては『してやったり』でしょうが、そんな企画しかできないから視聴者が離れるということをわかっていないんですね」(芸能記者) 終いには、「みなさん! SMAP×SMAPはご覧になりましたでしょうか? ここでみなさんからSMAPの生会見の感想やSMAPへのメッセージを募集します。」と、『めざましテレビ』(同)が便乗するようなツイートを投稿して大炎上。悲しいくらい必死である。 そして、独立に動いたSMAPのメンバー4人に対しても、解せない部分がある。なぜ涙目で謝罪しなければならないのか。独立に動いたものの、結局は残留を決めたというだけならば、堂々としていればいいものを……。 彼らの発言を聞く限りでは、当分SMAPは存続するようにも見えるが、はっきりと「存続」と語られたわけではなく、10月の番組改編の際、独立を考えた4人は芸能活動を自粛するのではという見方もある。解散・分裂する可能性もまだ十分にある。当分の間、世間を騒がせ続けるのは間違いないだろう。 個人的には、この「生出演謝罪」で、ますますSMAPが今のままではいられなくなるような気がしてならない。
SMAP分裂騒動でスポーツ紙がバカ売れ中!「事実は二の次」「情報源は100%ジャニーズ」
「何を書いても売れる!」 ファン悲痛の“分裂劇”の中、笑いが止まらないのはスポーツ紙で、SMAP独立騒動については各紙がバカ売れの状況だ。 「今までジャニーズ内のモメ事なんて絶対に書けなかったのに、今回はジャニーズからゴーサインが出ているから書きまくれる」と、ある新聞の芸能担当記者。数日前に、木村拓哉以外の4人の独立を“失敗”という見立てで書かれた記事の情報源も「100%がジャニーズ側によるものだった」(同)という。 「実際に、失敗したという動きをキャッチしたわけではないです。数日間で、そんな簡単に動いたりしてませんからね。でも、ジャニーズ側から『事実上の失敗だよ』という話が入ったんで、たぶん他紙も大差ないでしょう。中居(正広)クンが誰かに相談したとかいう記事も出てましたが、それも事実をキャッチしたんわけではなく、ジャニーズ側から『相談するとしたら、あそこしかない』というような話を聞いただけだと思います」(同) 内容が事実かどうかは二の次。この騒動の報道の多くが独立失敗を前提としたもので、それもメンバー4人とチーフマネジャーの飯島三智氏が悪者扱いのため、どうジャニーズに謝罪して元サヤに収まるか、というニュアンスの記事ばかりだった。 「だから、ジャニーズ側からすれば“そうなってほしい”ってことなんですよね。4人が頭を下げてなんらかのペナルティを受け、首謀者の飯島さんがひとり追放されるというのが、一番理想的な決着なんでしょう」(同) 深読みすれば、ジャニーズ側の希望に沿った大量の報道は、独立希望のメンバー4人に向けたものでもあったということ。謝罪してなんらかの処分を受ければ元に戻れる……と、4人はジャニーズと話をしなくても思い知らされた形だった。 1月18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で差し込んだ生放送で、とりあえずの謝罪をした5人だが、前出記者は「まだ解決はしていない」と見ている。 「もし4人に強い覚悟があったなら、失敗、失敗と先に報じられて、むしろ独立を貫きたくなったかもしれませんが、タレント契約が残っているので、今はジャニーズの意向に従うしかない。どうなるかはこれから。もし本格的な解決へと話が進まない場合は、またジャニーズから揺さぶりを狙った情報提供がありそう」(同) 怖いのは、このままジャニーズの軍門に下らなかった場合、独立希望のメンバーにバッシング材料がリークされることだろう。何しろ、現状でも飯島氏に対しては番組を放置したという記事が出て、ひとり悪者にされている。同様にSMAPメンバーを叩こうと思えば、ジャニーズが過去に握り潰したメンバーのゴシップを再浮上させられることだってあり得る。 「中居クンは昔、女性の妊娠・中絶スキャンダルがありましたが、ジャニーズの圧力でほとんどの媒体が報じませんでしたからね……。ああいうのを蒸し返されたら、最悪でしょう」と同記者。 飯島氏が現場に来なかったという話は事実だが、これはメンバー出演のバラエティ番組スタッフも、取材に対して「メンバーの所属はジャニーズなのですから、本来はジャニーズ側が対処する話で、飯島さんがいないなら現場マネジャー(番組の収録現場に立ち会うスタッフ)が代行すればいいだけ。それを、さも飯島氏ひとりいないから大混乱みたいな報道になったのは、悪意がありすぎる記事だった」と話しており、ジャニーズの腹ひとつで世間の印象をガラリと変えることが可能だと証明をしたようなものだった。 今回の騒動は、実際の動きとは別に、関係者の意図で先行的に報道されているものがある二重構造となっており、ファンからすれば事実が見えにくくなっている。さらには、騒動自体がヤラセだとか吉本興業の引き抜き画策があるとか、根も葉もないウワサとしか思えない記事も並んで、まさにカオス状態。それも、SMAP関連記事の売り上げやアクセスが高い証拠ではあるのだが……。 (文=片岡亮)
ジャニーズ残留のキムタクがメリー副社長の“超絶オキニ”に! 工藤静香と共にフロント入りか
勝てば官軍、負ければ賊軍――。この言葉こそ、今回のSMAP騒動にふさわしい。 SMAPの育ての親である飯島女史がメンバーを引き連れ、ジャニーズ事務所から独立する計画は、木村拓哉のジャニーズ残留で絶望的となった。 これにより「SMAP全員」を条件に独立をバックアップしていた芸能界の重鎮は手を引き、飯島女史と中居正広ら4人は路頭に迷うことになった。もはや飯島女史のクーデターは勝負アリで、各スポーツ紙は中居ら4人を造反組扱いだ。 「キムタクがジャニーズに留まらずに中居らと行動をともにしていれば、ジャニーズからSMAP離脱を招いたメリー氏が袋叩きに遭い、敗走しているところだった。それほどギリギリの闘いだった」とは芸能プロ幹部。 キムタクの動向で、すべての勝負が決まったと言っていい。窮地を救われたメリー氏はキムタクをベタボメで、残留の説得に当たった妻の工藤静香に対しても「あんないい嫁はいない」と方々で吹聴しているという。 「メリー氏のお気に入りは、ぶっちぎりで近藤真彦だったが、今回の騒動でキムタクもマッチに肩を並べるほどの“超絶オキニ”に認定された。将来の取締役レベルは確実。妻の静香も、将来的にジャニーズのフロント入りを果たすかもしれません」(スポーツ紙記者) 次期社長はメリー氏の娘であるジュリー景子氏が規定路線。所属タレントからはマッチを筆頭に東山紀之、KinKi Kids・堂本光一、滝沢秀明が幹部候補と目されていたが、キムタクは2段階、いや3段階“昇進”を果たした。 「メリー氏は『木村のことは必ず守る』『これからは木村の時代だ』と豪語しているそうです。優遇されるキムタクに対し、歯ぎしりしている事務所関係者もいるほどです」(芸能関係者) 一方、下野した飯島女史は芸能界から足を洗う可能性が高い。中居ら4人も後ろ盾となるプロダクションに距離を置かれ、タレント生命の危機に瀕している。最終的にオイシイところを全て持っていったのはキムタク。さすがスーパースターだ。









