カトパンこと加藤綾子が、ついに古巣フジテレビとの決別を決めたようだ。 6月15日放送の日本テレビ系特番『池上彰が教えたい!「実は…のハナシ」。』で、加藤がMCを務めることがわかった。昨年4月のフリー転身以来、他局でMCを務めるのは初めてとなる。 「『実は…』は、ジャーナリストの池上彰氏が、日本人にどうしても自ら教えたい重大な問題をひもといていく新型教養バラエティです。いまや視聴率男の異名を取る池上氏の番組だけに、カトパンとのコラボとなれば高視聴率は確実でしょう。番組サイドも単発で終わらせる気はなく、秋からのレギュラー化を前提に話が進んでいるといいます」(テレビ関係者) 一時は人気凋落が懸念された加藤だが、『しゃべくり007』『アナザースカイ』など、出演した日テレの番組で高視聴率を記録。フジ色を嫌う声もあった日テレサイドも、加藤の潜在視聴率の高さには舌を巻いたという。また、加藤のほうも密かにフジ離れのタイミングを図っていたようだ。 「フジの亀山千広社長の退任が大きかったようです。局アナ時代から、亀山社長はカトパンが大のお気に入りで、フリー転身後も“後ろ盾”となっていた。しかし、今後はフジでレギュラーを持ち続けられる保証はなくなった。ちょうど退社から1年たって他局への出演も事実上解禁された正念場の時期ですから、活動の軸を他局に移すなら今が絶好のタイミング。視聴率が大爆死しているフジの『スポーツLIFE HERO'S』については、もともとカトパンも辞めたがっており、番組の打ち切りが内定しているようです。周囲にも『(フジには)もう未練はない』と漏らしていたとか」(制作会社ディレクター) 最近は、「Eカップ」と告白したり、小さめの衣装でわざと胸を強調するなど、なりふり構わず生き残りを図ろうとしている感もあった加藤。視聴率三冠王の日テレなら、フジよりもうまく使ってもらえそうだ。
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“カトパン”加藤綾子の他局出演解禁で、フジ亀山千広社長の求心力急低下「もう何を言っても……」
今年4月末に8年間在籍したフジテレビを退職し、フリーに転身したカトパンこと加藤綾子。退社後も『ホンマでっか!?TV』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』『スポーツLIFE HERO’S』(フジテレビ系)の3番組にレギュラー出演するなど、いまだ活動の場を古巣だけにとどめている。 ところが、いよいよ年末から“他局主演解禁”となる見込みだという。テレビ関係者が語る。 「女子アナの移籍後は 、通常1年間、他局には出演しないというのが暗黙のルール。特にカトパンは、フジテレビの亀山千広社長と直接、その約束を交わしていた。ところが、最近は司会を務めるレギュラー番組の視聴率がいずれも芳しくなく、ついに局の上層部に『辞めたい』と、番組からの降板を自ら願い出たといいます」 フリー転身からわずか半年足らずで、早くも古巣に愛想を尽かした形だ。 「カトパンが辞めたがっているのは、日曜版のMCを務めている『スポーツLIFE HERO’S』です。カトパンのスポーツ番組進出で話題を呼びましたが、現在視聴率は2%台に落ち込むこともあるなど伸び悩み、同じ深夜帯の競合番組『Going!Sports&News』(日本テレビ系)の後塵を拝しています。カトパンの美脚をナメるように撮るパンチラアングルに、本人や所属事務所が当初から不信感を持っていたというのも、辞めたがっている理由のひとつのようです。フジテレビサイドは、必死に慰留したようですが……」(同) カトパンに三くだり半を突き付けられたことで、局内における亀山社長の求心力は急低下している。 「昨秋、カトパンの退社報道について、『来年の春とか秋とか、そういうことはありません』と会見で否定しておきながら 、半年もしないうちに退社。SMAP解散騒動のときも、『SMAPは解散しない』『スマスマも20周年。現場は何かそういう企画を組んでいると思う』と発言しておきながら 、結局、年内で終了。社長の発言が簡単に覆ってしまうのだから、何を言われても信じることができなくなりました。上が変わらないと、今の窮状を脱することはできないでしょうね」(フジテレビ局員) カトパンの他局出演解禁が、フジの転落をさらに加速させる引き金となりそうだ。
フジテレビ亀山千広社長「清原に裏切られた」発言に局員もあきれ顔「あなたが言うか……」
フジテレビの亀山千広社長が2月26日の定例会見で、覚せい剤取締法違反で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者について「裏切られた」とコメントしたことに、当のフジ局員から「あなたがそれを言うか……」という声が上がっている。 「清原出演に最終的なゴーサインを出したのは社長のはずで、薬物疑惑があるから念押しで上層部に話を通して決まったものなのに、まるで被害者ヅラするなんて……」(同) 清原容疑者は昨年8月、フジのバラエティ番組『ダウンタウンなう』に出演。ダウンタウンの浜田雅功から「おまえクスリやってんの?」と、薬物疑惑について聞かれるも「ないです。風邪薬はやりましたけど」と否定。「恨みつらみ買ってるんですよ。そいつらが言うんですよ」と、潔白を主張していた。 番組の注目度は上がったが、このときテレビ業界内では「清原を起用して大丈夫なのか?」という声が多数上がっていたのも、また事実だ。 「あのとき業界内外から、『清原が親しいとんねるずの番組ではなく、なぜとんねるずと不仲とされるダウンタウンの番組で告白したのか?』なんて言われたんですけど、とんねるずサイドは『清原の逮捕リスクが高いことを考えて控えた』という話でした。でも、浜田さんと親しいプロデューサーは『逮捕なんかない』と言い切って、『アスリートの告白なら、浜田が適任』と、上層部にゴーサインをもらって起用したんです。これを後押ししたのは亀山社長で、その鶴の一声で決まったって話だったので『裏切られた』なんて発言はおかしいでしょ」(前出局員) 亀山社長は、記者に対して「番組スタッフも、『まさか清原さんが』と思っていたわけですし、正当な手続きを踏んで出演を依頼したのだから」と、局には問題がなかったことを強調していたが、警察が清原容疑者を内偵していたことは昨年8月の段階で業界中に知れ渡っており、だからこそ各番組での起用自粛が広がってもいた。 TBSなどは逮捕の瞬間を押さえようと、清原容疑者の自宅周辺に取材班を送り続けていたほどだ。「10月に逮捕」のウワサがあったのは、ちょうど清原容疑者が『ダウンタウンなう』に出演した昨年8月のことだったのである。 「結局、ウチは問題が起きる前に行動するのではなく、事後対応で責任転嫁するんですよね。暴力団の問題もそう。コンプライアンス的には暴力団との関係が疑わしい人は使わないようにという事前対応が求められているのに、実際には『問題が起きたら使わないようにする』というルールにしています。昔、格闘技イベントのPRIDEが暴力団と関係していて放送をやめたのに、同じ連中が新たにやるRIZINを大みそかにやったのも、その理屈。反対の声があっても『暴力団と関係していることがわかったら、取りやめるから』って理屈でゴーサインを出しちゃうので、これは『逮捕されそうな人でも遠慮なく使え』ってことになりますよ」(同) フジをめぐっては1月、『SMAP×SMAP』でSMAPが独立騒動を生謝罪したことが「パワハラではないか」とBPO(放送倫理・番組向上機構)に苦情が相次いだが、平均視聴率31.2%に気を良くした亀山社長は、この件についても「番組に対する愛を感じた」などと全肯定。世間がドン引きしていたことなど、気にも留めていなかった。 付き合いのあった暴力団組員ですらも接近を控えていたほど“真っ黒”だった清原容疑者を使っておきながら、逮捕された途端、被害者面するフジには、内部からも「貧すれば鈍する」という声が聞こえている。 (文=ハイセーヤスダ)
フジテレビのサプライズ社長人事のウラにお台場特区利権が!?
【サイゾーpremium】より
『社長人事』……『ロングバケーション』『踊る大捜査線』などをヒットに導いたことで知られる亀山千広氏(56)がフジテレビの社長に就任、豊田皓・現社長(67)は副会長に退くこととなった。
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去る5月13日に明らかになった、フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と、その親会社となる持ち株会社、フジ・メディア・ホールディングス(以下、FMH)の新しい社長人事が、各メディアで話題となっている。その理由は、ドラマと映画共に大ヒットした『踊る大捜査線』のプロデューサーとして知られる亀山千広常務が、副社長などを5人抜きしてフジテレビ社長に就任するという サプライズ人事だったためだ。正式には、6月下旬のFMH株主総会の決議待ちだが、問題なく承認されることは間違いないという。 「亀山さんはドラマ製作の実績がある上に、映画をヒットさせるビジネス手腕も期待できるので、基本的に社員も歓迎していますね」(フジテレビ社員) しかし、フジテレビ事情をよく知る者は、むしろ太田英昭氏のFMH社長就任こそがサプライズだと語る。太田氏は12年6月にフジテレビおよびFMHの副社長に就任したばかり。現任の豊田皓社長が07年の就任から6年を経ており、大手企業としては平均的な任期とはいえ、太田氏のこのスピード社長昇格も異例であることに変わりはないのだ。 だが、実はこの人事が驚きをもって迎えられたのはそれだけが理由ではない。FMHは傘下に、フジテレビのほかニッポン放送や産経新聞、扶桑社など多くのメディア企業を抱える巨大メディアグループを束ねる持ち株会社であり、08年のFMHの発足以来、このグループ内で最大の売り上げとパワーを持つフジテレビの社長がFMHの社長も兼ねるのが通例だった。しかし今回の人事ではあえてその通例を崩し、この2職を別々の人物が務めることになったのである。 「フジテレビにとって、凋落傾向にある視聴率【1】の首位奪還は最大の目標ですが、それ以外にも2つの大きな経営課題を抱えています。そこで役割分担を明確にし、亀山さんには視聴率首位奪還に専念してもらうためのツートップ体制なのでしょう」(フジテレビ関係者) つまり、現場は亀山氏、それ以外を太田氏が分担するというわけだ。では、太田氏が担う役割とは何か? 「それは地方局の子会社化と、お台場地域の特区構想ですよ」(同) アベノミクスに沸く日本だが、地方経済の地盤沈下は、構造的要因や東日本大震災の影響などにより深刻化する一方で、各地域のテレビ局も青息吐息だ。なにより、地方局よりも先に、その大株主である地方新聞社や地元有力企業が経営危機に陥り、彼らが所有していた地方局の株式が宙に浮きかねないのだ。 「テレビ局は社会の公器。そのため従来は、特定の企業によるテレビ局占有は制限されていました。しかし、疲弊する地方経済を鑑み、全国のテレビ放送網維持のためにはやむなし、と総務省が判断、キー局による地方局の子会社化を認める方針を明らかにしたのです」(ジャーナリスト) つまり近い将来、地方テレビ局がキー局の子会社となり、現在のような提携局による全国ネット放送ではなく、単独で全国放送ができる巨大テレビ局が登場する可能性があるのだ。これは、現在のテレビ放送が寄って立つビジネススキームの激変を意味する。 「この変化を利用すれば、テレビというビジネスをもっと大きくすることも可能。まず短期的には、CM料金の値上げが考えられますね」(同)『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 シナリオ・ガイドブック』(キネマ旬報社)
そして2つ目の「お台場地域の特区構想」。そもそも「お台場特区」とは、正式には「東京DAIBA・MICE/IR国際観光戦略総合特別区域」といい、10年に当時の民主党・菅内閣が打ち出した新成長戦略を元に実施された「総合特区制度」にのっとり東京都が申請した「アジアヘッドクォーター特区」の一部であり、お台場周辺地域においてカジノを解禁、海外の観光客を目的とした巨大リゾートとして再開発しようというもの。そして、その旗振り役を務めているのがフジテレビなのだ。 「観光だけでなくオフィスビル建設なども予定し、いわばお台場の副都心化計画です。そして、フジテレビ内の特区事業準備室の担当役員が、実は太田さん。つまり太田さんがFMHの社長になるということは、『お台場副都心化』にフジテレビ/FMHが本腰を入れるという意味も持つわけです」(フジテレビ関係者) 現在のフジテレビ社屋があるお台場地域は、もともと東京都主催による「世界都市博」の開催予定地だった。84年に当時のフジサンケイグループ議長・鹿内春雄氏が新宿区内からお台場への社屋の移転を決めたのも、都市博開催とその後の再開発による臨海副都心化の実現を見越してのものだった。しかし95年に「都市博中止」を掲げた青島幸男氏が都知事に当選、お台場は長らく「僻地」に貶められてしまっていた。ならばこそこの特区構想は、今度こそお台場を東京の中心にするという、フジテレビの悲願なのである。 しかし、一方でこの人事は結局失敗するだろうと語る人も。元産経新聞論説委員の松沢弘氏は「フジテレビもFMHも、会長は日枝久氏のままです。これでは、フジは何も変わりません」と断言する。 日枝氏は88年に社長に就任して以来、25年にわたりフジテレビに君臨してきた。会長となった今も代表権を持ち、フジテレビの人事をすべて掌握しているという。 「創業者でもない人間が25年も上場企業のトップに居座り続けているのは極めて異例。というのも日枝氏は、自分が引き立てた部下が力を持ち始めると、今度は追い落とす。25年間それを繰り返してきたため、社内では誰も逆らえません。亀山さんと太田さんの昇進も日枝さんが決めたこと。彼らが日枝さんの地位を脅かせば、すぐに追い出されるでしょう」(松沢氏) 日枝氏といえば、かつてフジサンケイグループを支配していた鹿内一族を92年に企業内クーデター【2】で追放したという血なまぐさいエピソードの持ち主。その日枝氏が会長にいる限り、フジテレビに変化は期待できないというのが松沢氏の見立てだ。 これから激動期を迎えるメディア業界では、抜きんでた経営手腕が求められている。そんな時代にフジテレビの真のトップを務める日枝氏が時代遅れの経営者なのだとしたら、フジテレビ復活の足音は遠ざかる一方かもしれない。 (三森黒介) 【1】視聴率 80年代以降、バラエティ番組やトレンディドラマなど次々とヒットを飛ばし、自他共に認める 民放ナンバーワン だったフジテレビだが、近年その求心力は急速に低下。12年の年間視聴率も、日本テレビはおろかテレビ朝日にまで抜かれ3位に転落してしまった。 【2】企業内クーデター フジテレビを含むフジサンケイグループは、フジテレビの創業にも関与した鹿内信隆氏が実質的なオーナーで、日枝氏はこの信隆氏の息子である鹿内春雄氏に認められ出世、88年の同氏の死後、社長に就任する。その後、信隆氏が一時的にフジサンケイグループ議長に復帰するも90年に死去、その娘婿であった鹿内宏明氏があとを継いだ。しかし92年7月、日枝氏の画策のもと宏明氏は、産経新聞社取締役会にて突如同社会長職を解任される。その後、宏明氏はグループ内の要職も相次いで辞し、鹿内家によるフジサンケイグループの支配は終焉を迎える。その後20年超の長きにわたり、日枝氏はフジサンケイグループを支配し続けているのである。 【「サイゾーpremium」では他にもフジテレビの功罪に迫る記事が満載です!】 ・大晦日は村田&井上!? 大人&先物買いしたフジテレビの胸算用 ・高須光聖×大根仁 テレビタブーの拡大は自主規制とフジテレビが元凶だ!?【前編】 ・「退社は時間の問題だった」フジ退社を発表した高橋真麻アナのバラ色の未来日枝久会長がいる限りフジは何も変わらない
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