フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』5話の視聴率は、6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ぐんと急落しました。リオ五輪に持っていかれたかと思いますが、このタイミングでの、この数字は先が思いやられると言えるでしょう。 5話は、後半戦に向けての転換点でした。これまで謎だった“自身が行った殺害方法で自殺”した殺人犯たち、1話の宮原秋雄(清水優)、藤堂の同僚の鈴木仁美(篠田麻里子)を殺害後に留置場で自殺した大友翔(三浦貴大)、拘置所で自殺した鮫島、自分の胸に包丁を突き刺して自殺した男、“スイッチを押す者”が流した映像の中で、自殺した医者。この5人は“猟奇自殺”とされていましたが、実は全員が心療内科医・早坂雅臣(光石研)の患者だということがわかってきました。前回、意味深発言で黒幕感を漂わせていた早坂。果たして真相は? 一方で、藤堂比奈子(波瑠)は中島保(林遣都)に好意を持っているようです。自分を“心なくして生まれてきた”と語る藤堂にとっては、大きな変化です。中島のことを考えていると、鑑識の月岡真紀(佐藤玲)、三木健(ジャングルポケット・斉藤慎二)らに「恋する乙女みたいな顔しちゃって」と、わざとらしく2回も言われてしまいます。 そんな中島と藤堂が、力を合わせて早坂を追い詰めていく……そんな展開を予想していましたが、裏切られました。 一連の“猟奇自殺”を犯罪者たちにさせていたのは、中島だったのです。さらに、ドラマ中盤で早坂は殺されてしまいますが、その犯人を操っていたのも中島でした。 早坂と中島の2人がやっていたことは、行動を科学的に分析するプロファイリングを超えた「潜入」という方法でした。もうSF的な設定です。この方法で、早坂は犯罪を抑止し、平和な世界を作ることを夢見ていましたが、中島は違いました。師弟だった2人は違う方向を向いていたんですね。 理解者であり、好意を寄せていた中島が殺人犯であることと、猟奇自殺を目の当たりにして、これまでになく藤堂は感情を露わにします。藤堂に“人間らしさ”を与えたのは皮肉にも、異常犯罪そのものでした。 「5年前の女子中学生殺人事件」の第一発見者でもある中島は、その犯人・久保一弥(中林大樹)を猟奇自殺させることで、自身との決着を着けます。久保が死んだことを確認すると、中島は拳銃を取り出してこめかみに当てます。 しかし、その引き金が引かれることはありませんでした。駆けつけた東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)が放った銃弾が、中島の手から拳銃を弾き落としたのです。厚田(渡部篤郎)によって中島は逮捕されるのでした。 というのが、今回のお話。今回から、藤堂は急に人っぽくなりました。表情に動きが出てきたし、おそらく、メイクを前4話と変えているんでしょうね。顔のイメージが明るいです。 コンビ解消で放ったらかしになっていた東海林と藤堂の関係にも、進展が。ラストで、東海林が藤堂から七味を借りて、藤堂と同じように七味をかけてコーヒーを飲むシーンがあります。筆者はこのシーンを好意的に受け取りました。 1話から、藤堂のことは眼中にすらないといった感じだった東海林が、初めて藤堂に興味を示したシーンだと思います。人間味を取り戻した藤堂は、東海林の良き相棒になれるのか? 2人の関係をかき乱すような事件が、今後起きると予想します。東海林の妹が殺害された事件と、今回の事件との関係もありますし、犯人の消息も出てきていません。 しかし、横山裕の演技がガタガタになってきましたね。ひょうきんなイメージのある彼ですから、1話でみせた荒っぽい刑事の演技は新鮮に感じましたが、役が役なので仕方ないんですが、仏頂面とぶっきらぼうな話し方の、ずっと同じ演技。滑舌もちょっと悪いので、何を言ってるかわからないところもいくつかありました。後半戦は間違いなくキーになる役なので、滑舌だけはしっかりと老婆心から言っておきたいと思います。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
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低空飛行を続けるフジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』に“神の裁き”が!?
前回は、佐々木希のド下手演技が炸裂した、フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』。4話の視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微増。佐々木の投入が功を奏したということでしょうか。 佐々木演じる佐藤都夜が、自ら殺害した被害者女性の皮膚をはぎ取る理由が判明しました。佐藤は過去にモデルとして活動していて、その際に熱狂的なストーカーに硫酸をかけられてしまったそう。佐藤は痛々しく爛れた背中を藤堂比奈子(波瑠)に見せます。佐藤自身も、異常犯罪の犠牲者であって、それが原因で彼女を異常犯罪に走らせていたんですね。なんて救われない話なんだ……。 前後編に分けたわりに、冒頭で佐藤はあっさり東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)に捕まってしまいました。 その後今回は、事件が起きません。しかし、伏線として仕掛けておいたものが一気に動き出します。1話で登場した謎のアプリで撮影された犯罪者が殺害される映像と、留置所内で犯罪者が自身の行った殺害方法で自殺する映像がテレビ局に流出してしまいました。これらの映像は厚田(渡部篤郎)ら警察関係者しか存在を知らないはずです。映像の送り主は“スイッチを押す者”という謎の人物。 殺人者が自身の行った殺害方法で自殺をする現象を「猟奇自殺」と呼ぶそうです。映像を流したニュース番組に中島保(林遣都)の師匠のハヤサカメンタルクリニックの院長・早坂雅臣(光石研)が登場。殺人者に降りかかった一連の「猟奇自殺」を「神の裁き」だと主張します。 前回、監察医の石上妙子(原田美枝子)は、猟奇自殺で死亡した者の脳内に似たような腫瘍があることを報告しています。「もし、それを故意に作ることができたら……」。厚田班は“スイッチを押す者”が何らかの方法で猟奇犯罪を誘発していると断定し、捜査に乗り出します。今後、“スイッチを押す者”と厚田班との対決がメインになっていきそうです。 番組出演を終えた早坂は中島に対して「これからは第2段階だ。網を広げていく」と発言しています。2人が、殺人犯のカウンセリングをしていく中で、腫瘍を作り出すことに成功したのか? それは今回ではわかりませんが、とにかく早坂院長がとにかく怪しい。怪しすぎる! そして、東海林と中島の意外な共通点が判明しました。1話の冒頭で登場した“5年前に起きた女子中学生殺人事件”。被害者は口に大量の飴玉をつめ込まれ、両手は釘を打ち付けられているという残酷な方法で殺害されていました。中島がその事件に関わっていたことはすでににおわせていましたが、事件の第一発見者だということが東海林の調べでわかります。ちなみに、東海林の妹は、その事件の模倣犯によって殺害されたそうです。 藤堂が猟奇自殺について、東海林に尋ねます。「自殺したのは犯罪を犯した容疑者です。当然の報いだとは思わないんですか?」と。東海林は妹を殺害した犯人を自分の手で殺そうとした過去があります。酷な質問です。 しかし、「くたばれって思うことと実際にやるということは別物ということだろ」と、東海林から藤堂の予想を裏切る言葉が返ってきます。 自身の中の“怪物”に恐怖を感じている藤堂は、きっとこの言葉に救われたのではないでしょうか? そういった言葉のひとつひとつに藤堂の心に暖かみが生まれていくのを感じます。今回、佐藤の事件のあと一度も藤堂は「興味深い」と言いません。 中島の正体が怪しくなり、黒幕感がぷんぷん臭う早坂がついに動き出したところで、“5年前に起きた女子中学生殺人事件”と同じ方法で殺害された遺体が新たに発見されるのでした。 というのが、今回のお話。4話は、中島と早坂のハヤサカメンタルクリニックと異常犯罪の関係が浮かび上がってきました。人間らしさを手に入れた藤堂が、異常犯罪をどのように捉えるのか? 自分とどう向き合うのか? 次回からは、それが見るべきポイントになるでしょう。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
佐々木希の演技に“ぞわ~!?” フジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』今回の犯人は……
波瑠主演フジテレビ系『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』、3話となる今回の視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と下落。グロテスクな殺害方法と、主人公の藤堂比奈子(波瑠)の不気味さに視聴者がどんどん離れていっているのが見て取れます。 さて、前回は家族愛ゆえに家族全員を冷凍した犯罪者が登場。今回は、殺害した女性の遺体から体の一部を持ちだして、人形をつくることに執着する犯罪者が登場します。 冒頭、“幽霊屋敷”と呼ばれる空き家で女性の遺体が発見されました。その遺体は腹から下がなく持ち出され、さらに、家屋の中には、同じく体の一部が欠損した4人の女性の遺体があったのです。 前回、東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)とコンビを解消することになった藤堂は、倉島敬一郎(要潤)と行動することに。1話で、藤堂に密かな好意を持っていることを清水良信(百瀬朔)に暴露された倉島は、念願叶っての初デート(?)にそわそわ。ウブな倉島が微笑ましいです。 そわそわしっぱなしの倉島と藤堂が道を歩いていると、小学生の吉田遥香(住田萌乃)と出会います。遥香がクラスメイトにからかわれていたところを助けた藤堂らですが、そこへやってきたクリーニング店を営む、佐藤都夜(佐々木希)に「警察呼びますよ」と言われてしまうのでした。 無事に遥香を母親・吉田佐和(中島亜梨沙)のところへ送り届けると、遥香は「幽霊屋敷で雨がっぱのオバケを見た」と話します。幽霊屋敷とは、今回の遺体が発見された場所のことです。親子と親しい佐藤は、吉田がストーカー被害に悩んでいることを藤堂らに訴えます。佐藤によれば、雨がっぱのオバケとストーカーが関係しているのではないか? ということでした。藤堂は、遥香に「教えてくれる? 雨がっぱの男のこと」と尋ねますが、遥香は「オバケ。男じゃなくて」。う~ん、真相が見えてきましたね。 遺体の切り傷が断ち切りバサミなどの形状と一致していることから、監察医の石上妙子(原田美枝子)は、デザイナーなどの裁縫に強い職業ではないかと藤堂らに犯人像を報告。 ストーカーの線で捜査を進めると、被害女性のうち2名にストーカー行為を働いたとされる、自称デザイナーの永山宗一郎(裵ジョンミョン)が浮上。犯人像に合致する永山ですが、決定的な証拠がありません。 すると、佐藤から吉田が拉致されたという連絡が入り、現場にかけつける厚田班。遥香は無事でしたが、昏睡状態に。現場は東海林らに任せ、藤堂は佐藤とともに遥香に付き添うため、佐藤の車で病院へ向かうことに。 今回から、心療内科医の中島保(林遣都)が正式に捜査に加わりました。被害女性の一部を持ち出すのは、美貌に固執し強いコンプレックスがあるというプロファイリングから、中島は今回の犯人が女性であると断定します。 藤堂は車の中で、中島のプロファイリング結果をメールで知ります。ところが、うとうとしだして、ついには眠ってしまうのでした。病院へ向かう前に佐藤に出されて飲んだお茶に、睡眠薬が仕込まれていたのです。 藤堂が目を覚ますとそこは見知らぬ住居。そこへ雨がっぱを深く被った佐藤が現れます。佐藤こそ、今回の犯人だったのです。横には、背中のパーツを奪うために同じく拉致された吉田が。殺害した女性の遺体から剥ぎとった皮膚で作った人形をうれしそうに見つめ、「ちょうだい……あなたの顔の皮も」と取り出した断ち切りバサミを、佐藤は藤堂に向けるのでした。 というのが、今回のお話。3話から、前後編になっていくのでしょうか? 今回、やっとドラマの着地点が見えてきましたね。冒頭で藤堂は「殺人犯を知ることで自分を知る」や「心なく生まれてきた自分」などと、心情を中島に吐露しています。中島が藤堂にとって、母親と同じくらいの心の拠り所であることがわかります。 “心なくして生まれてきた”藤堂と、スイッチを入れたことで“心をなくした”殺人者。藤堂は、さまざまな心なき殺人者たちが起こした事件を通して、人間らしくなっていく……そんな感じがします。 一方で、東海林も過去にスイッチを入れたことがあるようです。藤堂に妹の一件を尋ねられて「そんな昔のことは忘れた」と乱暴に突き放しますが、「あの時、俺は……」と言葉を濁らせます。東海林が藤堂に感じた“違和感”は、昔の自分を見ているからで、実は、東海林は藤堂の未来の姿なのかもしれません。 事件うんぬんはさておき、女性からの支持も厚い佐々木希が、自分の美貌に強いコンプレックスのある異常犯罪者というのは、ちょっと無理があるかも。異常性を演出したいはずの顔のアップも、ぱっちりとした目で雰囲気を潰しているし、もさもさした話し方と声のトーンで不気味さがない。雨がっぱを被って登場するシーンなんか、学芸会を見ているようで、ある意味ぞわ~っとしました。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
背筋凍る!? フジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の“冷凍遺体”が怖すぎ!
先週は2時間スペシャルだった波瑠主演の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)。2話の視聴率は、9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微減でした。1話の感想に、グロテスクな表現やショッキングなシーンについての声があり、引いてしまった視聴者もいるみたいですね。 さて、前回が、藤堂の異常性と彼女の仲間たち厚田(渡部篤郎)班の紹介が主な内容でした。藤堂の親友、鈴木仁美(篠田麻里子)が殺害されるというショッキングな展開があったものの、心療内科医の中島保(林遣都)、藤堂とコンビを組む東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)らの協力で犯人を逮捕するのでした。 1話では、異常犯罪を「興味深い」と言ってのける藤堂でしたが、人間らしい一面が(わざとらしく)冒頭で描かれます。親友の鈴木の遺体が夢に登場し、傍らには、鈴木を殺害した血まみれの大友翔(三浦貴大)が。大友に「お前は壊れている。俺と同じ。だからいずれは……」と告げられた藤堂の手にはレンガ。ハッとなって目を覚ました藤堂の視線の先には、七味缶が。七味缶があれば、なんでも解決できそうな勢いです。 さて、2話では予想の斜め上のいく冷凍遺体が登場。盗難されたトラックを追跡した先で、野晒しの状態で発見されました。カチンコチンに凍らされていたのは、2人の中年の男性。「興味深いですね」冷凍遺体をまじまじと見つめ、楽しそうにする藤堂。やっぱり、この人ヘンなんですね。 今回は、この事件を厚田班が捜査することになっています。1話では、高橋努演じる片岡啓造の片岡班が、厚田班を疎んじていたのに、2話では膝を突き合わせて捜査会議をしています。個人的には、2つの班の確執も見てみたいところ。 盗難トラックの出どころを追っていくと、とある商店にたどり着きます。商店の冷凍庫から別の2体の冷凍遺体を発見。こちらは年老いた男性と、中年女性でした。この中年女性の遺体、口元だけ笑っているんですよ。テレビに映る微動だにしない笑顔。怖っ! 怖すぎます。 どうやら、この2件の冷凍遺体は家族だということが判明しました。商店を営むこの家族は明るく、仲睦まじいと評判だったそう。2名の中年男性は、息子2人。年老いた男性はその父の霜川幸三(螢雪次朗)。そして、一緒に冷凍されていた女性・由美(赤間麻里子)は、娘ということになります。 そうこうしていると、中島が犯人像のプロファイリングをメールで藤堂に送ってきました。遺体の発見された冷凍庫の内部は、テーブルセットが置かれ、まるで一般家庭のお茶の間のようであることから、犯人は家族愛から冷凍にしたのではないか? ということでした。 1話で、監察医として藤堂らに協力する石上妙子(原田美枝子)が今回も登場。石上の報告によれば、子どもたちの身体には虐待痕が多く見られるということでした。 さらに、衝撃的なことに霜川は由美と近親相姦の結果、子どもを産ませていることが判明するのでした。最悪の父親だ……。 捜査線上に、その“認知されていない子ども”が急浮上してきました。東海林と藤堂は、霜川が過去に愛人に買ってやったという住居へ。そこに身を隠していた男・ケンジ(間宮祥太朗)こそ、その“認知されていない子ども”なのでした。 ケンジは、理想の家族をつくるために由美と霜川を冷凍。ケンジにとって霜川と由美と自分の3人だけの風景こそが、理想の家族であって、2人の兄は不必要でした。兄2人は故意的に野晒しにしたと、藤堂はケンジを追い詰めます。 でも、ケンジは未だにひとりぼっちです。新しい家族として選んだのは、目の前にいる藤堂でした。家族を凍らせた方法で、藤堂を家族にしようとするケンジ。しかし、そこにやっぱり東海林。背負い投げでケンジを床に叩きつけると、馬乗りになって殴る! 殴る! とにかく殴る! 犯人逮捕で、事件は解決。それにしても、冷凍遺体がとにかく怖かったですね~。次回は、よりソフトな遺体を用意していただきたいところです。 藤堂がふと、目線を東海林に移すと、腕に大きな傷があります。厚田に尋ねると、東海林の過去が明らかになりました。 東海林は、実の妹を変質者に殺害された過去を持っていたのです。単独で犯人を追い詰め半殺しにしたことで、出世コースから外れ厚田班に流れてきたそう。彼が異常なまでに犯罪者を憎む理由は、悲しい過去にあったんですね。東海林の妹を殺した変質者が、今後の展開に大きく関わってくる予感がビンビンします。 数日後、中島と面会する藤堂。「人間として、興味があります」と中島に告げられたことで、藤堂は困惑します。自身が異常犯罪者に対して向けていたものが、今、自分に向けられているからです。藤堂は、限りなく“異常犯罪者”に近いパーソナリティを持っているのでしょう。 男女のコンビが、異常犯罪に立ち向かっていく設定ということで、いくつかのドラマのタイトルが浮かんできますが、目指している路線が露骨で、逆に清々しいです。このまま既定路線でいくのか、それとも過去の似たドラマとは一線を画するような展開が待っているのか? 気になるところです。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
男よりも仕事!? 日本テレビ・水卜麻美アナが、関ジャニ∞・横山裕と破局か
日本テレビの水卜麻美アナが、ジャニーズの人気グループ・関ジャニ∞の横山裕との密会を「週刊文春」(文藝春秋)にスクープされたのは、今年7月のこと。記事によると、2人は都内のボクシングジムに共に通う仲で、トレーニング後に水卜が横山のマンションを訪れることもあったという。 「恋愛案件には厳しい対応をするジャニーズですが、水卜アナと2人きりではないとしつつも、横山のマンションの部屋に入ったことがあると認めるコメントをしていました。実際、文春には確かな証拠を押さえられていたようです。報道後も2人の交際は水面下で続いており、横山は結婚も視野に入れていたといいます。ところが、最近になって水卜アナのほうが身を引く形で破局したようです」(テレビ関係者) 騒動も収束していただけに、いったい2人に何があったのか? 「オリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』で2年連続1位に輝いたほどの水卜アナですが、局の上層部からは“人気はあるけど、レギュラーは『ヒルナンデス!』しかないじゃないか”と、評価が急落していた。11月から山岸舞彩に代わって『NEWS ZERO』に抜擢された久野静香アナが力をつけてきており、局内では彼女をエースに据えようという機運になっています。水卜アナは『横山と付き合っている女子アナ』というイメージがついたため、ジャニーズが出演している番組では起用しづらく、仕事も減っていた。そんな自分の置かれている崖っぷちな状況に気づいて、男よりも仕事にまい進しようと決意したようです」(同) 破局でやけ食いして、さらにポッチャリしなければいいが……。日本テレビアナウンスルームより
関ジャニ・村上に続き、横山まで! “出会い系番組”と化した『ヒルナンデス!』にナンチャンが激怒!?
「これで2組目ですよ。一体どうなってるのか……」 そう語るのは、テレビ関係者だ。日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス!』が、新たな“出会いの場”として注目されている。 2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、番組MCを務める水卜麻美アナウンサーと木曜レギュラーの関ジャニ∞・横山裕の熱愛が報じられた。 さらに「女性セブン」(小学館)では、同じく木曜レギュラーの関ジャニ∞・村上信五と平愛梨の高野山デートも発覚。冒頭のテレビ関係者は「バラエティ番組ならまだしも、人々の暮らしに直結する情報番組では、共演者同士の恋愛はNGなはずなんですが……。それが『ヒルナンデス』では、短期間に2度も熱愛が報じられた。許されていいんですかね?」と首を傾げる。 そんな中、注目されるのは、番組MC南原清隆の存在だ。お笑い芸人であるのと同時に、テレビ朝日系『GET SPORTS』で見られるような“熱さ”も兼ね備えた人物だけに、「“風紀が乱れている!”と、カミナリを落とすことも十分考えられます。実際『GET――』では企画会議からガチで、本人が納得するまで終わらないそうですから(笑)。責任感が強く、声を荒らげることもあるそうです」(芸能プロ関係者) 立て続けに起きた2つの熱愛報道に、ナンチャンがどう反応するか見ものだ。日本テレビ公式サイト「アナウンスルーム」より
過去には嵐とも……関ジャニ∞・横山裕と交際の“肉食アナ”日本テレビ・水卜麻美は「イケメンを我慢できない」!?
日本テレビアナウンサーの水卜麻美が、6歳年上のジャニーズタレント、関ジャニ∞の横山裕と密会していたことが「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた。業界内では両者の親密ぶりは知られており、過去『ヒルナンデス!』などの番組共演ではオンエア前からイチャつくように談笑するところが何度も目撃された。
「週刊文春」によると、決まって週末になると都内のボクシングジムに2人で通っていて、トレーニング後は食材を買い込んだ水卜アナが、横山のマンションに出入りしたとある。実のところこのジムの会員ならば2人が一緒にやってきては仲よく汗を流す姿は何度も目撃されてきたことで「どう見ても恋人同士」ともささやかれている。
「表向きは“一緒にダイエットしているだけ”という感じでしたけど、ボクシング練習の先輩、横山さんが水卜アナにアドバイスするとき、胸のすぐ横のあたりに手を当てたり、指導者でも触れないようなところを平然と触ってました。サッとウェアの乱れを直してあげたこともありました。何より練習中、2人はよく目を合わせるんですよ。そんな会員は他にいませんから、いやでも目に付いてます」(ジム会員)
記事では水卜アナは記者の直撃に「何も言えなくて申し訳ないです」と去り、日本テレビはこの件に関し回答を拒否。他媒体には「交際の事実は全くないと本人から聞いています」とし、ジャニーズ事務所も「個人的なお付き合いはありません」と交際を否定した。
ただ、横山は過去に『ヒルナンデス!』のロケ先で、水卜アナの手をしつこく握り続けた一般人に割って入り、立ち位置を変わるという“恋人ばり”のフォローを見せたことがあり、相思相愛なムードは否めない。
日テレ関係者によると2人の関係は「水卜アナが相当な覚悟をもって接しているのでは」と話す。
「というのも、この業界では男性アイドル、特にジャニーズタレントとの私生活での交遊はご法度。バレたらタレントのアイドル人気に悪影響が出て、局としての落ち度になってしまうわけです。万一、疑われることがあれば共演NGになることもありますから、もっと慎重に密会するはずが、ここまで公でベタベタしていたのは覚悟の上でしょう。ただ、水卜アナは肉食なので“またか”という気も……」
関係者によると、水卜アナは以前にも嵐のメンバーとプライベートで密会していた疑いが浮上。一部のジャニーズ関係者の知るところとなり、そのメンバー自身が距離を置いたことがあったという。2人は親密になりながらも恋愛関係にはなかったという話だが、この密会話が事実なら、水卜アナは懲りずにまたジャニタレに手を出したことになる。
自身の出演番組を「全部撮って、会心の出来のものを編集する」と公言する自惚れ屋の水卜アナは「ガツガツしている」と肉食系を告白したこともある。3年ほど前、バラエティ番組のディレクターを務める日本テレビ社員とのお泊まりが撮られたこともあり、どうも目の前にいる好みのイケメンを見ると我慢できないタチのようだ。
(文=ハイセーヤスダ)
DJ KOOの面白さを見事に引き出す、関ジャニ・横山裕 『ヒルナンデス!』(10月16日放送)を徹底検証!
ふと気付くと、あるタレントがテレビに出ずっぱりになっている、という現象がまれに起こる。半年前まではテレビで見る機会がほとんどなかったタレントなのに、ある日突然、テレビで見ない日はないというほど露出している。DJ KOOは、まさにその最たるものだ。これほどまでに、さまざまな番組に出演している自分の姿を、おそらく半年前のDJ KOOは想像さえしていなかっただろう。
ここで言いたいのは別に、テレビ制作者は創造性に欠けているため売れているタレントを取りあえずブッキングする、ということではない。そうではなく、テレビ番組はその本質として、番組自体がタレントの取扱説明書になるのだ。原則としてテレビ番組は、収録した素材の中から面白い部分だけを抽出して放送する。そのため、このタレントはこう調理すれば面白くなるのだということが認知され、それはテレビ業界にとっての常識となる。そしてそのタレントは、さまざまな番組に呼ばれることになる。一般的に、タレントが売れる、というのは、このようなプロセスを踏む。
それでは、DJ KOOの取扱説明書とはどういったものか? 一言で表すなら、「キャリアのある年輩のカリスマDJだけど、実は残念な人」ということになるだろう。実際に、今回の検証のために日本テレビ『ヒルナンデス!』(10月16日放送)、フジテレビ『ライオンのごきげんよう』(10月22日放送)、日本テレビ『ダウンタウンDX』(10月23日放送)を確認したが、DJ KOOの紹介として必ず、「カリスマDJ」という肩書と、「53歳」という年齢が紹介される。これが言わばフリとなる形で、それなのに実際は残念な人間である、というオチが強調される。
この取扱説明書に応じる場合、DJ KOOのタレントとしての面白さを引き出すためには、客観的にDJ KOOを見ながらその残念さを紹介する、あるいはさらなる面白さを引き出すことのできる、実力のある人間がそばに必要となる。『ヒルナンデス!』においては、関ジャニ∞の横山裕がその役割を見事に務め、バラエティ能力の高さを見せつけた。
「100円で乗れるミニバスで東京散策」という、言ってみればありがちというか、フォーマットとしては既視感のあるコーナーだが、そこにDJ KOOという異物を投入する。その異物感を、横山裕は抜群のバランスで紹介し、DJ KOOの手綱を握る。DJ KOOが和菓子屋のレポートをするのをモニタリングしながら的確なツッコミを入れ、食レポの感想の際はDJ KOOに「DJ風に言うとしたら、なんですか?」と笑いどころを用意し、「マジハンパカナイス!」という名言を引き出す。このバランス感覚は、さすがとしか言い様がない。
そして、この番組の中で横山裕はDJ KOOに対して「バラエティの型を破ってくれて感謝してますよ」と述べている。これはまさに、バラエティ番組の本質を、あるいはDJ KOOになぜこれほどまでの需要があるかを感覚的に理解していないと出てこない言葉だ。バラエティは、ただ破壊すればいいというものではない。出来上がったものを破壊するからこそ、バラエティは番組として成立する。たとえば「100円で乗れるミニバスで東京散策」というコーナーは、以下のような過程を経ている。
(a)コーナーのフォーマットとしては特に斬新ではなく、既視感のあるもの
(b)既視感のあるコーナーにDJ KOOという異物を投入する
(c)DJ KOOは異物ではあるが、「53歳のカリスマDJ」というしっかりしたバックボーンを持っている
(d)「53歳のカリスマDJ」というバックボーンを裏切るようなDJ KOOの残念さを、横山裕が視聴者に呈示する
視聴者として印象に残るのは(b)と(d)だが、それをしっかりと見せるためには(a)と(c)が必要となる。横山裕はそれを理解した上で、自分が前に出ることなく、そして(a)と(c)の土台を壊さぬようにバランスを取りながら、コーナーを成立させている。であるからこそ、このコーナーにはDJ KOOだけでなく、横山裕が必要なのだ。
今後もDJ KOOはテレビに出演し続けるのか? それは間違いなく、横山裕のような「相方」を各番組で見つけられるかによるだろう。53歳のカリスマDJに、素敵な出会いが訪れることを願ってやまない。
【検証結果】
今回『ヒルナンデス!』における横山裕の仕事ぶりについて取り上げたが、以上のことをスタッフサイドも理解しているというのが『ヒルナンデス!』のすごさだ。番組としての「名物」を作り、それをなるべく大事にする。DJ KOOの面白さを使い捨てにせず、その取扱説明書を上書きしようとする精神もある。『ヒルナンデス!』が放送をスタートして3年半。密かに、だがしっかりと、長寿番組への道を歩いている。
(文=相沢直)
●あいざわ・すなお
1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。
Twitterアカウントは @aizawaaa




