堺雅人がNHK大河『真田丸』主演! 『半沢直樹2』はいよいよ絶望的か……?

sakaimasato0618.jpg  再来年の2016年に放送されるNHK大河ドラマ『真田丸』の主演に堺雅人が正式決定したことが18日、発表された。  主人公は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した真田幸村として知られる武将の真田信繁。天下を争う大名たちにほんろうされながらも、家族とともに知恵を頼りに生き抜き、江戸幕府に追い込まれた豊臣家のために果敢に戦う姿が描かれるという。  脚本は、SMAP・香取慎吾主演『新選組!』以来、12年ぶりに大河を手掛ける三谷幸喜。一方、堺の大河出演は、『新選組!』『篤姫』に続き、8年ぶり3度目となる。 「発表の舞台裏は、バタバタだったようです。先月13日発売の『女性自身』(光文社)は、堺が主人公の真田幸村を演じるということをスクープ。これを受け、NHKは同日、“内定”という形で急きょ発表しました。三谷は役者をイメージしながら台本を書く“当て書き”を行うため、メーンキャストはすでに決定しているはず。ちなみに『女性自身』は、三谷監督映画『清須会議』に出演した佐藤浩市や大泉洋の名を挙げています」(芸能ライター)  堺といえば、高視聴率ドラマ『半沢直樹』(TBS系)が、オリコンの「続編が観たい連続ドラマ ランキング」で首位になるなど、続編が待たれている。もちろんTBSも、続編や映画化について、堺側に打診しているというが……。 「堺は、来年後半のスケジュールを大河に持って行かれるため、大河の前に『半沢直樹2』を放送するとしたら、年内か年明けには撮影をスタートさせなければならない。しかし、明らかな半沢の二番煎じといえる『ルーズヴェルト・ゲーム』(同)に気を悪くした堺サイドは、現在は乗り気でないといいます。一方、フジテレビも堺主演の人気コメディ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)のシーズン3を狙っているようですから、可能性でいえばこちらのほうが高そうです」(同)  ここ数年、視聴率の低迷ばかりが取り沙汰されている大河ドラマ。堺効果で、再び国民的ドラマに返り咲くことはできるだろうか?

『半沢』続編に興味なし!? NHK大河、三谷幸喜・堺雅人“最強”タッグ結成の舞台裏

masatosakai0515.jpg 「NHKとしては、予想外の発表になったそうです。『女性自身』(光文社)に直撃された三谷さんが、否定しませんでしたからね。それで急きょ、発表することになったそうです」(スポーツ紙記者)  13日、2016年のNHK大河ドラマの脚本を三谷幸喜が手掛け、その主演に堺雅人が内定したと一斉に報じられた。 「『自身』に記事が出ることが分かり、題材が戦国武将・真田幸村ということも、主演が堺さんであることも、すべて発表することにしたそうです。話題性抜群の組み合わせだけに、NHKとしては独自に発表したかったみたいですが」(同)  NHKの内情はともあれ、確かに今、一番数字が取れる俳優である堺を押さえられたのは大きい。 「三谷さんが脚本を担当することは年明けには決まっていたのですが、三谷さんは“当て書き”といって、先に役者を決めてからその役者をイメージしながら台本を書くので、早急に主演を決める必要がありました」(NHK関係者)  NHKとしても、ここのところ低迷する大河の起爆剤となることを期待しての三谷起用だけに、確実に視聴率が取れる俳優を望んだという。そんな両者の思惑が一致した俳優が、堺だったというわけだ。  堺は昨年の『半沢直樹』(TBS系)での活躍は言うまでもないが、04年に放送された三谷脚本のNHK大河ドラマ『新撰組!』に新撰組総長・山南敬助役で出演したことで、一気に知名度をアップさせた。 「堺さん演じる山南が切腹する回は、視聴者から“助命嘆願書”が局に届くくらい、盛り上がりましたからね。年末には、大河ドラマ史上初めて、その回だけが再放送されるということもありました。その『新撰組!』から4年後、宮崎あおいさん主演の『篤姫』でも、徳川13代将軍の徳川家定役で出演し、話題を呼びました。もちろん、主演である宮崎さんの好演もあったのですが、それまで幕末モノは視聴率が取れないとされてきた大河で前評判を覆し、平均視聴率24.5%を獲得。幕末モノとしては、過去最高を記録しました。それに堺さんの存在があったことは間違いありません。これも、NHKとしては史上初めて、放送中に再放送するという、異例の人気を博しました」(芸能事務所関係者)  実は、『新撰組!』はNHK大河史上初めて続編が作られた作品でもある。 「NHKとしては、こうした“史上初”といった作品の中心に常に堺さんがいたことから、“いつか彼主演で大河を”と思っていたそうです。それで今回、堺さんの名前が挙がったというわけです」(前出・NHK関係者)  通常、大河の撮影は前年の夏から始まる。つまり、来年15年の夏から、出演者は大河に付きっきりということになる。となると、気になるのは『半沢直樹』の続編なのだが……。 「堺さん自身、続編にはあまり興味がないみたいですよ。事務所としては、“いつかできれば”というスタンスのようです」(前出・芸能事務所関係者)  “三谷組”の俳優、女優は人気者ばかり。8年ぶりに大河に主演としてカムバックする堺を中心に、豪華俳優陣による戦国絵巻が展開されそうだ。

節操なきTBSに、堺雅人と事務所側が激怒!『半沢直樹』続編・映画化は完全消滅へ

masatosakai0409.jpg 芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  昨年の大ヒットドラマ『半沢直樹』に主演し、低視聴率にあえぎ続けるTBSを救った堺雅人が、今月27日から同局でスタートする唐沢寿明主演のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』にプライドを傷つけられ、TBSへの不信感が増幅。『半沢』の続編と映画化の可能性が現時点では完全消滅したことが、堺の所属事務所・田辺エージェンシー幹部への取材で明らかになった。 「TBSは『半沢』の続編をやるぞやるぞと煽っておきながら、その一方で、『半沢』と同じ枠の日曜劇場で、同作品と同じく池井戸潤の企業小説を、唐沢主演でドラマ化。しかも制作スタッフは『半沢』と同じ。これで堺に『半沢』の続編をやってくれと言われても、とてもやる気にはなりませんよ」(田辺エージェンシー幹部)  昨年7月から放送された『半沢』は回を追うごとに視聴率が上がり、最終回視聴率は42.2%を記録。低迷するTBSの救世主となったことから、続編と映画化は確実視されていた。また、TBSサイドも続編の情報をマスコミにリークして煽ったのだ。  しかし、その後、筆者が田辺の幹部に取材したところ、堺の多忙ぶりもあり「『半沢』の続編は現状ない。堺自身も、映画化にも興味がない」と状況が白紙であることがわかった。ただし「視聴者が強く望むなら、いずれ続編もありうる」という話もしていた。また、TBSの意向も尊重する姿勢を見せていた。  ところが、『半沢』で企業ドラマが視聴率を取れると味を占めたTBSは、臆面もなく、池井戸潤原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』を日曜劇場でスタートさせる。しかも、演出は福澤克雄、脚本は八津弘幸、主要スタッフも『半沢』と同じ。さらに、同作品のテーマは社会人野球と企業再生という、銀行を舞台にした勧善懲悪ものの『半沢』とは異なるものだが、プロモーション戦略などは、あえて『半沢』を想起させるように行っている。  これは、その卓越した演技力でTBSの窮地を救った堺を、完全にバカにした話だ。『半沢』の功績とイメージを、TBSのエゴで安売りされているようなもので、堺や所属事務所のプライドが傷つくのは当然である。TBSの節操のなさが、『半沢』の続編と映画化の実現を遠のかせた。それだけに、『ルーズヴェルト・ゲーム』の高視聴率獲得への責任は、唐沢に重くのしかかりそうだ。 (文=本多圭)

SMAP木村拓哉『HERO2』決断の裏に“現・視聴率男”堺雅人との確執あった!?

kimuratakuya0403s.jpg 「撮影は今月から始まるのですが、局内でも思ったより話題になってなくてビックリしました。これが、今の彼の“実力”ということなんでしょうね。当時を知る者としては、少し寂しい気がしますが」(フジテレビ関係者)  フジテレビ7月クールの月9『HERO2』で主演する木村拓哉。言わずと知れた全話30%超えのお化けドラマの続編となるが、これまで頑なに拒んでいた続編モノをやるきっかけとなったのには、やはりあの男の存在があった。 「やっぱり、堺雅人さんの存在でしょうね。『半沢直樹』の後の『安堂ロイド』があそこまでコケなければ、この続編の話もなかったはずです。SMAPの担当マネジャーである飯島女史が、撮影中から『HERO2』の話をしてたくらいですからね。ただ、これは彼にとって最大のヒット作だけに、もし数字が取れなかったらと考えると、諸刃の剣でもありますよ」(TBS関係者)  キムタクと堺雅人といえば、2005年のフジテレビ月9『エンジン』で共演し、11年にはTBS系の『南極大陸』、今でもトヨタ自動車のCMで共演するなど、知らない仲ではないが、実はその『南極大陸』で一悶着あって以来、お互いギクシャクした関係になったという。当時、現場にいたスタッフによると、 「撮影以外でも全員で集まってワイワイやるタイプの木村さんが堺さんに『こっち来いよ』と言っても、堺さんは『僕はいいです』と、ひとりで本を読むという姿勢を崩さなかったんです。それが気に入らなかったんでしょうね。撮影中以外は、ほとんど話をしてませんでした。『エンジン』のときは自分が遥か上の立場にいたはずが、『南極』のときには追い付かれて、今は逆転されてるというのは、負けず嫌いの木村さんとしては相当、悔しいでしょうね」  3月15・16日に放送された鳴りモノ入りのスペシャルドラマ『宮本武蔵』(テレビ朝日系)も、視聴率は第1話が14.2%、第2話が12.6%と惨敗。“元祖・視聴率男”は、最後の切り札で“倍返し”なるか――。

注目の堺VS米倉も実現しない!? 内定報道から一転、『半沢直樹』続編が白紙に――

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 先日、堺雅人主演の大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が10月クールに放送されると、一部で報じられた。  昨年放送された最初のシリーズは平均視聴率28.7%、最終話に至っては驚異の42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。いやが上にも、続編に期待がかかる。  これに対抗するのが好調を維持するテレビ朝日で、あえて10月クールに米倉涼子主演の高視聴率ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』のパート3をぶつける構えだという。 「業界では堺 VS 米倉の話で持ち切りです。一体どちらが数字を取るのか。興味は尽きませんよ」とはテレビ関係者。だが、取材を進めてみると……。  米倉の『ドクターX』はつい最近、正式に10月クールで決まったようだが、堺の『半沢直樹』には懐疑的な目が向けられていることが判明した。TBS関係者が明かす。 「事実、ノドから手が出るほど『半沢直樹』の続編はやりたいですが、いかんせん堺さんは人気者ですからね。昨年の段階ですでに今年のスケジュールは埋まっていて、とても撮影に臨むヒマはなさそうです。年内は難しくなってきましたね」  さらに調べてみると、米倉サイドが『ドクターX』の続編にOKを出したのも、『半沢直樹』との直接対決がないことを確信したからだという。 「それまで渋っていたのが、ここにきてようやくOKが出た。『半沢直樹』には米倉さんと同じ事務所の上戸彩さんが出演している。そのルートで、『半沢直樹』がないことがわかったのでしょう。やはり、直接対決は避けたいというのが本音でしょう(笑)」(芸能プロ関係者)  注目された堺 VS 米倉の人気者対決は、幻に終わりそうだ。

“妊娠説”は否定も、菅野美穂が仕事を徹底セーブ中「SMAP稲垣吾郎との苦い経験が……」

kanno227.jpg  昨年4月、俳優の堺雅人と電撃結婚した女優の菅野美穂。先ごろ、出演していたサントリーのウイスキーのCMが井川遥に代わったことなどから、一部で妊娠説が報じられたが、所属事務所は全面的に否定した。 「サントリーとしては菅野を代える理由はなかったようだが、菅野サイドの希望で1月末までとなったようだ。妊娠していれば、当然、アルコールのCMはNG。おまけに、今年のスケジュールは白紙で、ドラマのオファーも断っていたことなどから妊娠説が流れ始めた。だが、よくよく聞いてみると、契約を交わした時点で、今年1月までというのは決まっていたようで、井川への交代は既定路線だった」(広告代理店関係者)  堺と菅野といえば、結婚以来、公の場どころか、プライベートでもなかなか2ショットを披露することはなく、ハワイで過ごした今年の正月も、出国時も帰国時も空港で待ち構える報道陣の前には時間差で姿を現した。だが、夫婦仲は至って良好で、それも菅野の“内助の功”によるところが大きいようだ。 「もともと、菅野は交際相手に尽くすタイプで、今は仕事よりも家庭を守って堺の仕事を支えたいようだ。事務所に今年1年は仕事をセーブしたい意向を伝え、事務所も菅野にはこれまでしっかり稼いでもらったので、申し出を受け入れた。一部女性誌では、都内の駅ビルで仲むつまじくデートしている様子が報じられたが、菅野のおかげで堺は思いっきり仕事に集中できている」(映画関係者)  菅野がそうする決意を固めたのも、元彼との交際で、仕事と恋愛や結婚の両立の難しさが身に染みたからだという。 「菅野の元彼といえば、SMAPの稲垣吾郎。菅野は仕事がない時はなるべく稲垣の家に行ってご飯を作るなど、かなり家庭的に振る舞い、結婚願望も早くから打ち明けていた。ところが、稲垣は徐々に菅野が重くなり、ほかの女性と浮気したり、オフも飲み歩くなど、徐々に彼女を遠ざけ、破局を迎えてしまった。菅野は堺と交際時、自分の“献身”を受け入れてくれた堺との結婚を決め、今度は仕事をセーブすることにしたようだ」(同)  結婚後、雑誌のインタビューで子どもについて「ぜひほしいです。できれば2人か3人」と話していた菅野だが、この分だとおめでたも近そうだ。

『半沢直樹』続編は10月から! 佐藤浩市、西田敏行、野村萬斎、真木よう子ら豪華キャストで……

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  いつかいつかと続編が期待されていたTBSの人気ドラマ『半沢直樹』の続編が、今年10月から放送されることが明らかになった。  昨年、最終回視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をはじき出し、低視聴率にあえぐTBSを救った『半沢直樹』の続編は、視聴者のみならず、業界からも注目されていた。  筆者は、3月いっぱいで打ち切りとなった『朝ズバッ!』の後番組の司会に、夏目三久と明治大学の齋藤孝教授が決定したと発表された時点で、続編制作も確定だと確信した。TBSの看板アナである安住紳一郎は「なんで外の人間が?」とブチ切れたらしいが、TBSとしては、なんとしても『半沢直樹』の続編をやらねばならないという、背に腹は代えられない事情があったからだ。  続編を制作するためには、主演の堺雅人を説得することは不可欠だった。しかし、演技派の堺は、『半沢直樹』のキャラクターが自分に定着するのを嫌っていたともされる。そんな堺の所属事務所は田辺エージェンシー。情報番組の司会に大抜擢された夏目は、同社の田邊昭知社長の一押しタレントだ。夏目の司会起用をバーターに、事務所が堺を説得。続編のオファーを受けたに違いない。  しかし、時期については、昨年同様7月からだと思っていた。これが10月にずれ込んだのには、どうも制作費の問題があったようだ。『半沢直樹』の監督を務めた福澤克雄プロデューサーは、民放では破格の高額制作費を使ってドラマ作りをすることで知られている。『半沢直樹』も、1本あたり4,000万円と破格だった。ところが、『半沢直樹』の後に放送された木村拓哉主演の『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』は1本8,000万円だといわれている。それほどの莫大な制作費を使って、最終回視聴率は12.6%という惨憺たる数字。そのしわ寄せが『半沢直樹』をはじめ、TBSのドラマ制作現場に来たことが、続編が延びた理由だといわれている。いくら金をかけようが、キムタクに限らず、ジャニーズのタレントで視聴率を取れる時代は終わっていたのだ。  続編の仮タイトルは『半沢直樹~リベンジ編』。出演者は堺をはじめ、前回のメンバーに加えて、佐藤浩市、西田敏行、野村萬斎、それに高畑淳子、真木よう子らが予定されているという。これだけの出演者を並べるには、前回以上の制作費がかかるが、とりあえず制作が決まり、半沢ファンは一安心といったところだろう。さらに続編では、前回『半沢直樹』の舞台になった東京中央銀行のポスターのみで出演した夏目が、女優として本格的に出演するという情報もある。  ビートたけしいわく「半沢は現代の『水戸黄門』だ」とのことだが、スーツを着た黄門様は、再びTBSを救うことができるか? 10月からの続編に注目したい。 (文=本多圭)

夏目三久、TBS朝メーン抜擢は、堺雅人『半沢直樹』続編とのバーターだった!?

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田辺エージェンシー 公式サイトより
 昨年放送され、驚異的な視聴率を叩き出した堺雅人主演のTBS系連ドラ『半沢直樹』の続編がついに内定したという。  銀行を舞台にした同ドラマ、最終回の平均視聴率は関東地区で42.2%を記録。瞬間最高視聴率はなんと46.7%に達した。これだけの“お化けドラマ”である以上、続編制作はTBSの至上命題。局を挙げて堺の囲い込みを図っていたという。  ただ、堺の所属する老舗プロダクションの「田辺エージェンシー」は百戦錬磨。堺という切り札を武器に、同プロ所属の夏目三久を、今春スタートの朝の情報番組のメーンキャスターにねじ込んだ。 「このキャスティングについて、局員の間では『降ってきた』といわれています。つまりトップダウンで決まったということ。逆をいえば、このバーターが成立したことで、『半沢』の続編はほぼ決まりと考えることができます」とは局内関係者。  プロダクション的にも、看板タレント・タモリの『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が3月末で終了。タモリに代わり、夏目が平日の帯番組を持つことは願ったりかなったりだ。  気になる『半沢』の続編は、サッカーW杯終了後の今夏スタートが有力。遅くとも年内には「倍返しだ!」の名セリフを聞くことができそうだ。 「テレビ朝日では、安定して高視聴率を稼ぐ『相棒』シリーズの水谷豊さんが“天皇”といわれている。あれだけ局に貢献しているのだから、誰も逆らえませんよ。TBSも『半沢直樹』をシリーズ化するつもりですから、同じように堺さんが“天皇”になるでしょうね。といっても、権勢を振るうのは事務所ですが」(テレビ関係者)  映画化やDVD、グッズなど“オイシイ話”はごまんとある。TBSは『半沢』と心中するつもりのようだ。

TBSが続編に躍起! 堺雅人を説得し、秋にも……『半沢直樹』が『踊る大捜査線』を超える日

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 TBSがいま躍起になって続編制作に動いているのが、ドラマ『半沢直樹』の“シーズン2”だ。当初「スケジュールは2016年春まで空きがない」とまでいわれた主演の堺雅人の予定を交渉、いくらか光が見えてきたという話が関係者から漏れ伝わっている。「希望は来年4月のオンエアでしたが、それは無理。秋に間に合わせられたら大成功」と関係者。  ただ『半沢直樹』に出ていた金融庁の検査官役の片岡愛之助や小木曽役の緋田康人など、すでにCMやバラエティ番組に引っ張りだこで、関係者は「キャスティングの入れ替えは出てくる」と話す。 「実のところ、芸能プロダクションからは“続編があるなら出演したい”という逆オファーは絶えません。人気俳優のK・T、若手のM・T、元AKBの某メンバーなど。ただ、キャスティングには堺さん側の意向も大きく、そう簡単に決まる状況にはないですよ」(同)  TBSと密接な関係にある広告代理店も、その動きには敏感で「TBSの営業さんともども、通常より高額な出資でもスポンサーになるという企業が多いことを確認した」(広告代理店社員)というから、まさに“半沢バブル”の前触れといった状況だ。ただ、問題は堺のスケジュール以外にも存在するようだ。  別のTBS関係者によると「テレビドラマの最終話の直後となる、半沢が銀行傘下の証券会社に出向してからの活躍に関しては、池井戸潤さんの原作『ロスジェネの逆襲』に映画化の話もあるからです。成功すればドラマより収益は大きいので、こうしたプロジェクトを立ち上げたい人たちも多い」という。  TBS広報は現時点で「続編の放映予定はありません」としているが、一方で続編はないのかという問い合わせの電話は、少なくとも3,000件以上あったという。 「かつて大ブレークして利権の取り合いになった『踊る大捜査線』以上のビッグコンテンツにできる」と前出の広告代理店社員も太鼓判を押す。 「あるTBS役員は、続編がすぐに決まらないなら、関連番組ができないかとスピンオフ作品や特集番組などの提案もしているほど」(同)  最終回の平均視聴率が関東42.2%というモンスタードラマは、すでに台湾など海外でも放送中で、日本がこれまで弱かった輸出コンテンツの突破口になるという声もある。それだけに続編の決定はファンのみならず、業界関係者も待ち望んでいる話。年明けにはなんらかの方向性が見えるという話もある続編の動きに注目だ。 (文=ハイセーヤスダ)

『半沢直樹』『リーガルハイ』……今年の顔・堺雅人の役づくりがヤバい!

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 いよいよ本日、最終回を迎える堺雅人主演のドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)。大ヒット作『半沢直樹』(TBS系)には視聴率では及ばないが、作品評価は上々。特に主人公・古美門研介がヘリクツで真実を突く物語の面白さは「堺の演技力あってこそ」と、ネット上でも評判を呼んでいる。  脚本を担当する古沢良太は、インタビューで「(古美門は)とにかくネチネチした嫌味なキャラクターにしようと思いました」と語っているが、それを魅力的に仕上げたのは、なんといっても堺の早口演技。ドラマ史上最速かと思われるスピードで長ゼリフを繰り出す堺だが、そのことによって脚本も変化し、前シリーズ後半には古沢が書くセリフ量も増加。いかに堺の演技が脚本に影響を与えたかがよくわかるエピソードだ。  そもそも、堺の役づくりは“偏執狂”と呼んでもいいほどのものがある。著書『文・堺雅人』(文藝春秋)によれば、あるとき“手術”という言葉の言いにくさに腹立ち、「どこのどいつが“手術”なんてコトバを考案したのかと文献上の初出をしらべた」といい、ついには『三国志』までさかのぼった。そして「ヒミコの時代からつかわれているコトバにいまさら文句はいえず、いかりの矛先はあっさりうしなわれてしまった」そう。  また、『文・堺雅人2 すこやかな日々』(同)によると、ドラマ『大奥』(TBS系)で僧侶・有功を演じたときには、お経を2つ覚えただけでなく、仏教音楽である声明の歴史を調べ、その“混沌とした和声”の魅力を発見。ここから「(有功は)主旋律ではなく、だれかにあわせて歌をうたっているような人物ではないだろうか」という役のヒントを得たようだ。  さらに、映画『クライマーズ・ハイ』で新聞記者の役を演じた際には、“新聞記者は肉好きが多い”と聞いて肉食にしたという堺。しかし、それは単に特徴を真似ただけではないらしい。というのも、新聞記者の「はしりまわったり、どなりあったり」という“男の子らしさ”が自分に欠けていると感じ、肉食にすることでその効果を期待したのだ。これには「役づくりの方法として根本的にまちがっているような気がしてならない」と自らツッコミを入れているが、結果としては、この役で堺は日本アカデミー賞やブルーリボン賞をはじめ、数々の映画賞で助演男優賞に選ばれている。  しかも、こうした役への並々ならぬ執念は、初めて演技をした幼稚園での演目『みつばちハッチ』から発揮されていた。「カベムシ」という役を与えられた堺は、さっそく図鑑でカベムシを調査。しかしカベムシは図鑑になく、「実在しない虫はどうにもイメージがつきにくい」と先生に相談したほど。しかも、先生からあっさりとクモ役への変更を命じられた堺は、「カベムシしかやれません」と宣言。結局、架空のカベムシは「クモの陰謀に加担することになった、ナゾのくろい虫」として登場することで落ち着いたという。  こうした歴史を経て、今年、一大ブレークを果たした堺。早くも来年には『半沢直樹』の続編があるのではないかとウワサされているが、半沢とも古美門とも違う、新たなキャラクターも見てみたいものだ。