女子新入生の太ももを先輩学生がペロペロ!? 香港大学の「ハレンチ新歓パーティー」がけしからん!!

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アップされた映像のキャプチャ
 Facebook上にアップされた、たった5秒ほどの映像が、香港で大きな話題となっている。  映像には、白いショートパンツをはいてイスに座った女子学生の両脇に、先輩とおぼしき男子学生がひざまずき、彼女の両足を開いてナマ足を舐め上げていくという、ハレンチ極まりない行為が映されていたのだ。  女子学生は嫌がる様子もなく、照れ笑いしている。男子学生の舌が股間の辺りに達しようというところで、ようやく彼女は少し嫌がるそぶりを見せ、彼らの手を振りほどいたところで映像は終わる。  実はこれ、香港のとある大学で行われたと思われる、新歓パーティーの模様だという。確かに、新歓パーティーにしてはやや行きすぎ感はあるが、ハメを外しすぎた若者のおふざけといったところだろう。  しかし、香港のネット民たちは、これに不快感を示している。 「いつから大学の新歓パーティーは、こんなに過激になったんだ?」 「大学生にもなって、恥っていうものを知らないのか?」 「これが学生生活の何に役立つというんだ?」
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ある大学の新歓パーティーでは、女子学生の体を男子学生の体で挟む「人肉サンドイッチ」や、Tシャツをずぶ濡れにさせるゲームなどが行われているという
 香港の大学では、毎年9月に新入生を迎えるオリエンテーション活動が数日かけて行われ、これを香港の学生たちはOrientation Camps、略して「O Camp」と呼んでいる。最近ではそのおふざけ具合が過激になりすぎており、取り締まりを検討している大学もあるのだという。  ちなみにくだんのビデオが撮影されたのは、香港理工大学の下部組織である香港専上学院というコミュニティ・カレッジで、2泊3日の日程で行われた「O Camp」の際のものだという。 「若気の至り」で済む間はいいが、男女ともにこれ以上エスカレートして、人生を台無しにしないでほしいものだ。 (文=佐久間賢三)

風俗嬢を狙った悪質なケースも……韓国で“チープすぎる”偽札事件が多発するワケ

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イメージ画像(Thinkstockより)
 9月29日、全羅南道(チョルラナムド)にある警察署は、偽札を作り、全国に流通させたキム容疑者(26)ら4人を、通貨偽造の疑いで逮捕した。4人は、今年8月から1カ月の間に、2,600万ウォン(約260万円)相当の偽札を作り、そのうちの19万ウォン(約1万9,000円)を実際に使用した疑いが持たれている。  キム容疑者らは偽札が実際に両替機で使えることを確認すると、各地を転々と移動しながら、駐車場に設置されている両替機などを狙って、現金を集めていった。警察の追跡を逃れるために、レンタカーを何度も乗り換えるなどの偽装工作にも余念がなかったという。  こう聞くと、なんとも用心深そうな彼らだが、実際の偽札の出来は、紙幣をカラーコピーしただけの劣悪なもの。一目で偽物とわかるチープさから通報が相次ぎ、逮捕につながってしまった。  ネット民は「また偽札かよ」と、類似事件の多さにあきれている様子。それもそのはず、今年だけでも偽札を使用して現金を得ようとする事件が多発しているのだ。中には、偽物と気づいても通報できないだろうと企んで、風俗嬢を相手にカラーコピーした偽小切手を使っていた悪質な犯行まで起きている。ネット民が“また”と言いたくなる気持ちもよくわかる。  韓国内の偽札犯罪で最もターゲットにされている紙幣は、やはり最高紙幣の5万ウォン(約5,000円)札。2015年に押収された3,293枚の偽札のうち、2,169枚が5万ウォン札だった。対照的に1,000ウォン(約100円)札は15枚と、極端に少ない。偽札が、両替機などを狙って現金を入手するための目的で悪用されているからだろう。  事実、11年には5,000ウォン(約500円)札が5,573枚、1万ウォン(1,000円)札が4,233枚押収されていたが、15年にはそれぞれ、774枚、335枚と激減。一方で、5万ウォン札は160枚から2,169枚にまで急増している。    偽札問題もそうだが、韓国では、銅製の10ウォン(約1円)硬貨を溶かして売る、という違法行為もたびたび起きている。というのも、10ウォン硬貨の成分は銅が65%、亜鉛が35%と、銅の比率が非常く、溶かして銅を抽出した場合、10ウォン硬貨1枚で25ウォン(約25円)分の価値があるからだ(参照記事)。こうした、紙幣や硬貨の偽造や悪用犯罪が何度も起きている以上、もはや現行の通貨は見直す段階に来ているのではないだろうか?

中国で横行する“セクハラ占い” 「災い起きる」と脅され、占い師に処女を奪われた13歳少女が自殺

おっぱいモミモミ占い。松葉杖を抱え弱々しさを演出しているものの、おっぱいをもむ手は力強い
 日本ではある意味、“鉄板コンテンツ”となっている占いだが、中国でも風水や占いを信じる人は多い。その方法は多岐にわたるが、最近では一風変わった占いが話題になっている。その名も「おっぱいモミモミ占い」だ。  英紙・Mirror(9月27日付)によると、この占い手法はネット上に動画が投稿されたことで広まったという。動画を入手して見てみると、衆人環視の下、短髪にメガネをかけた60歳過ぎとみられるおじさんが、依頼者である女性の胸をまさぐっているではないか。そして、依頼者本人には目もくれず、遠い目をしながら彼方を見つめている。当の依頼者はというと、戸惑いながらも、どんな“お告げ”を聞けるのかと、耐えている。占い師は脇に松葉杖を携え、弱々しさを演出しており、まるで介護や介抱を迫る、企画モノAVのようである。  ネット上ではその“プレイ”に刺激されたのか、「僕がおっぱいをもんで、あなたにどんな職業に就くべきかを教えてあげよう」「僕には、あなたがもてあそばれる未来が見える」といった、依頼者をいじる書き込みが目立った。  しかし気になるのは、この動画の2人に、ふざけている様子がないことだ。なぜこんなコントみたいなことが行われているのだろうか? 香港で占星術を学ぶ日本人は、こう指摘する。 「歴史的に争いの絶えない中国では、本当の生年月日を公表すると仇敵に未来を占われてしまうため、権力者や政治家たちはウソの年月日を公表するほどです。それほど中国人は、占い結果を重視してきたのです。ところが、それは妄信へとつながり、占い師から少々おかしなことを要求されても、だまされていることに気づかないんです」  だまされるといっても、金を取られるくらいならまだかわいいものだが、8月には、少女が占い師に強姦されたことを苦に自殺するという痛ましい事件が起きた。 「四川在線」(8月1日付)などによると、少女は昨年から便秘気味で体の調子がよくなかったため、祖母と一緒に占い師の元を訪れた。すると占い師は、「(少女の)腸が半分、干からびている」と脅し、祖母に「この病気は家族に災いをもたらす。“圓房(結婚して初めて性交すること)”をしなければ治らない」と告げた。つまり、処女を差し出せというのだ。祖母はその言葉を信じ、少女は悲しい結末を迎えたのだった−−。  そもそも、信教の自由を制限している中国。当然、当局も、こうした悪徳占い師に対する警戒を呼びかけている。しかし、その当局に対する信頼もないため、人民からすればどちらを信じていいのか当惑するばかりといったところか。 (文=中山介石)

気づかないほうも悪い!? 1人5役の“名演技”で、知人から約6,200万円をだまし取った男

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 IT技術の発達により、日々犯罪が巧妙化しているが、最近の韓国ではその流れから逸脱するかのように、“演技力”だけで莫大な金額をだまし取った詐欺事件が注目を集めている。  ソウル地方警察庁は9月13日、知人であるキム氏(46)をだまし、50回以上にわたって計6億2,700万ウォン(約6,270万円)をだまし取ったアン容疑者(41)を逮捕した。驚くべきは、アン容疑者の手口だ。なんと彼は、電話口で1人5役を演じて、キム氏をだましていたというのだ。  事件の発端は2010年。アン容疑者はキム氏に「事業の運営資金を貸してくれたら、2倍にして返す」と話を持ち掛けて、20回にわたり1億7,500万ウォン(約1,750万円)を受け取った。しかし、アン容疑者の事業はうまくいかず、いつまでたっても返済されなかった。業を煮やしたキム氏が返済を迫ると、アン容疑者は「刑事告訴されて、口座が差し押さえられた」と語り、「解除のために、大金が必要だ」と、さらなる融資を求めたのだ。  アン容疑者が狡猾なのは、キム氏をだますために、わざわざ9億ウォン(約9,000万円)の預金残高が記載された偽造通帳を準備したことだ。さらに、4台の携帯電話と声色を使い分けて、検事や警察官、従兄弟や兄に扮する“名演技”を見せたのだ。口座の差し押さえをすっかり信じ切ったキム氏は、示談金として、30回にわたり4億5,200万ウォン(約4,520万円)を追加で貸すことになる。  その後もアン容疑者はキム氏の追及をかわし続けたが、結局告訴され、逮捕となった。取り調べに対し、アン容疑者は「事業の失敗を清算しようとだましたが、予想以上に赤字が出て、検事のマネまでしてしまった」と犯行を認めている。この事件に対し、韓国ネット民の間では「他人が電話したならともかく、知り合いなら普通だまされないだろ……」と、あきれ顔だ。  一方、チョン容疑者(33)の犯行は、さらに大胆だ。彼が狙ったのは、クレジットカード会社。チョン容疑者は15年4月、インターネット上からクレジットカードの新規申申し込みを行い、自身と“実姉”、そして“その夫”の声真似で電話対応をして、計8枚のクレジットカードの発給を受けた。実際に対応したカード会社によると、「チョン容疑者の演じ分けはもちろん、女声すら完璧」で、少しも疑わなかったという。  チョン容疑者が複数枚入手にこだわったのにはワケがある。「紛失後60日の間に申告すれば、被害額を補償してもらえる」「海外でのカード使用は追跡が困難」という2つの理由からだ。  彼は1年半の語学留学と称して日本への出入国を繰り返すと、合計147回のカード決済をし、その後、あたかもカードが不正に利用されたかのように装い、カードの紛失申告を繰り返した。その総額は4,600万ウォン(約460万円)にも上る。もちろん、チョン容疑者はビタ一文、支払っていない。    仮にチョン容疑者が1枚のカードで不正を行っていれば、バレることはなかったかもしれない。しかし、「家族が何度も日本からカードの紛失申告をしている」という点は怪しすぎた。  カード会社のブラックリストに載せられたチョン容疑者は、警察にもマークされ、出入国記録を調べ上げられた末に逮捕された。  ハイテク犯罪が横行する現代において、声色を変えるという原始的な方法で犯罪に走った2人。模倣犯が現れないことを祈るばかりだ。

「官民そろって幼稚すぎ!」スポーツ選手を悪イジリし、iPhone 7を使用禁止にする、中国の“トンデモ”反日行動

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 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  9月4日から5日にかけて中国・杭州市で開催された「G20」(20カ国・地域サミット)を受け、中国国内の機関メディアは「21世紀は中国が世界の中心となる」「中国の経済政策が世界経済の低迷を救う」などと、こぞって会議の成功をアピールする美辞麗句を並べ立てました。その一方、海外メディアからは今回のG20を酷評する声が相次ぎました。この件に限らず、中国メディアは子どもじみた偏向報道をたびたび行っています。 ■反日のために“巨乳”にされた、女子バレー・木村沙織選手  9月22日、中国メディア「新華社通信」は英語版公式Twitterのアカウントに、「Good looking means good money」(見た目で大金を稼いでいる)という投稿を行いました。投稿には、リオ五輪バレーボール日本代表の木村沙織選手の写真が添付され、その写真は彼女の胸が不自然に強調されたものでした。この投稿は「木村選手は実力ではなく、お色気で世界に進出した」という意味の風刺だったのでしょうが、実は、添付された写真は画像加工されたものだったのです。しかし、木村選手はトルコの強豪クラブで活躍するなど世界的に知名度が高いのはご存じの通りで、写真がTwitterに投稿された途端、各国のバレーボールファンは「エセ豊胸」に気づきました。そのため、世界中から抗議の声が殺到し、新華社通信は慌てて投稿を削除しました。  木村選手の件に限らず、以前から同社は女性アスリートが肌を露出した姿や、胸部や股間をアップにした写真を掲載し続けており、各方面から非難を浴びています。また、記事の添付写真に、日本のAVや欧米のポルノ映画の画像を無断使用した前例もあります。同様の企画は日本のゴシップ誌も行っていますが、中国では機関メディアが率先して行っています。 ■時代錯誤的なCEOの支持  機関メディアに限らず、中国の民間企業も幼稚な行為をしています。同18日、中国のある民間企業のCEO(最高経営責任者)は、社員全員に対し、2日前に発売された「iPhone 7」の使用禁止、使用が発覚した場合の即日解雇を宣言しました。18日は、日中戦争が開始するきっかけとなった「満州事変」が発生した日で、その日を境に、かつて中国を侵略した日本と、その日本と同盟関係にあるアメリカ製品をボイコットしようというものです。CEOはそのほかにも、「われわれは自国の産業の振興を手伝うべき」「米帝製のぜいたく品を作るために、自国民を搾取してはいけない」などと理由付けしたそうですが、このあまりにも時代錯誤な方針に、多くの人民が「微博」(中国版Twitter)上で批判の声を上げました。と同時に、支持する声も多く投稿された点は、中国の前時代性を表していると思います。 「21世紀の世界の中心」を自負する中国ですが、国内では官民がそろって子どものイタズラのような行為をしているのが現実です。僕は、現在の人民の民度は、18世紀以前に退行しているようにすら感じます。国内が民主化され、根本的な改革が実施されない限り、中国は「21世紀の世界のがんとなる」でしょう。 ◆「チャイナめった斬り」過去記事はこちらから
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)、『中国が絶対に日本に勝てない理由』(扶桑社)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun> 

食用犬工場のずさんな管理実態に、韓国内で白熱する「犬食文化」への賛否! なぜかイギリスも介入で……

YouTube「EBSstory」より
 韓国には、犬(狗肉)を食べる食文化が残っている。同様の食文化は中国などアジア地域を中心に見られるが、韓国ではスープの形で食すポシンタンなどの料理がポピュラー。腸や胃を強くする、また体温を上げる効果があるなど、伝統的に健康に良いと信じられている。  そんな韓国で、衝撃的な映像が公開された。食用犬の管理実態を収めたルポ映像だ。映像には、食用犬として売られていく犬たちが、狭い檻の中に閉じ込められ、棒で殴られたり、無理やり引っ立てられ、鳴きわめく姿が捉えられている。  最も衝撃的なのは、屠殺シーン。高齢女性が手慣れた様子で犬のクビにひもをかけ、絞め殺すのだが、その作業の淡々とした様子がなんだか怖い。動画に登場する屠殺業者は「(正式な方法で屠殺しようとすれば)電気代がかかる。絞め殺せばタダだから」と、コメントしている。  なお、韓国の動物保護法第8条(動物虐待などの禁止)では、「首を絞めるなどの残忍な方法で殺す行為」を禁止している。しかし、犬の屠殺現場では、そのルールが長らく守られておらず、幾度となくメディアが問題として取り上げてきた。この動画をきっかけに、犬への虐待、ひいては犬食文化そのものへの批判が、さらに高まるとみられている。  また、今年9月には、英国国民の要請により、同国の議会で韓国の犬食を中断させる議論が始まったという(参照記事)。  英国に拠点を構える国際動物保護団体、ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)によれば、韓国には1万7,000の犬牧場があり、最大で年間300万匹の犬が食用のために屠殺されているという。HSI側は、韓国では2018年に平昌冬季五輪が開催されるので、英国政府はその機に乗じて犬食を根絶するよう重圧をかけるべきだと主張している。ちなみに英国の請願制度では、10万人以上の署名があると、政府が見解を示さなければならない。犬食問題に関しては、10万2,131名(9月6日現在)が署名したという。  韓国内では、英国政府の動きを支持する人々がいる一方、犬食を「伝統的な食文化」だとし、反発する声もある。中には、英国政府に対して「出すぎた内政干渉だ」といった意見も散見される。国際問題に発展する気配を見せる中、韓国・犬食文化の行く末に注目が集まりそうだ。 (文=河鐘基)

食用犬工場のずさんな管理実態に、韓国内で白熱する「犬食文化」への賛否! なぜかイギリスも介入で……

YouTube「EBSstory」より
 韓国には、犬(狗肉)を食べる食文化が残っている。同様の食文化は中国などアジア地域を中心に見られるが、韓国ではスープの形で食すポシンタンなどの料理がポピュラー。腸や胃を強くする、また体温を上げる効果があるなど、伝統的に健康に良いと信じられている。  そんな韓国で、衝撃的な映像が公開された。食用犬の管理実態を収めたルポ映像だ。映像には、食用犬として売られていく犬たちが、狭い檻の中に閉じ込められ、棒で殴られたり、無理やり引っ立てられ、鳴きわめく姿が捉えられている。  最も衝撃的なのは、屠殺シーン。高齢女性が手慣れた様子で犬のクビにひもをかけ、絞め殺すのだが、その作業の淡々とした様子がなんだか怖い。動画に登場する屠殺業者は「(正式な方法で屠殺しようとすれば)電気代がかかる。絞め殺せばタダだから」と、コメントしている。  なお、韓国の動物保護法第8条(動物虐待などの禁止)では、「首を絞めるなどの残忍な方法で殺す行為」を禁止している。しかし、犬の屠殺現場では、そのルールが長らく守られておらず、幾度となくメディアが問題として取り上げてきた。この動画をきっかけに、犬への虐待、ひいては犬食文化そのものへの批判が、さらに高まるとみられている。  また、今年9月には、英国国民の要請により、同国の議会で韓国の犬食を中断させる議論が始まったという(参照記事)。  英国に拠点を構える国際動物保護団体、ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)によれば、韓国には1万7,000の犬牧場があり、最大で年間300万匹の犬が食用のために屠殺されているという。HSI側は、韓国では2018年に平昌冬季五輪が開催されるので、英国政府はその機に乗じて犬食を根絶するよう重圧をかけるべきだと主張している。ちなみに英国の請願制度では、10万人以上の署名があると、政府が見解を示さなければならない。犬食問題に関しては、10万2,131名(9月6日現在)が署名したという。  韓国内では、英国政府の動きを支持する人々がいる一方、犬食を「伝統的な食文化」だとし、反発する声もある。中には、英国政府に対して「出すぎた内政干渉だ」といった意見も散見される。国際問題に発展する気配を見せる中、韓国・犬食文化の行く末に注目が集まりそうだ。 (文=河鐘基)

“歴史不感症”の中国人が生んだ悲劇……「万里の長城」が、ずさん修復でコンクリートの塊に!

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修復前の万里の長城(出典:網易新聞)
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修復後の様子。ただ単に、コンクリートを流し込んだだけのようにしか見えない
 中国で最も有名な世界遺産として知られている「万里の長城」が、見るも無残な姿となっている。  万里の長城は近年、損傷が進んでいたことから、補修工事が行われていた。ところが、その補修工事のレベルに問題があったようだ。 「華商報道」(9月22日付)は、「700年の歴史ある美しい長城が、コンクリートによって変わり果てた姿になった」と、補修工事を厳しく批判した。  記事には、遼寧省永安郷地区で行われた補修工事の写真が掲載されているが、通路部分がコンクリートで塗りつぶされ、かつての姿とは大きくかけ離れたものとなってしまっている。観光客や地元の住民の中には老朽化した長城の味わい深さを評価する向きもあったというが、これではどこにでもある、ただのコンクリート壁のようである。
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ひたすら遠くに延びる、コンクリートの塊と化した万里の長城
この衝撃的な写真に、米・ニューヨークタイムズは「世界遺産がスケボー場のようになってしまった」と揶揄。また中国版Twitter「微博」では、 「13億人の文化遺産を破壊した業者を探し出して、中国国籍を剥奪しろ!」 「中国人が造った遺産を中国人が破壊するなんて皮肉だな」 「日本の建築技術は中国より断然レベルが高いらしいから、もう日本にお願いしたほうがいいんじゃない?」 「きっと高速道路を造ろうとしてるんだよ。故意にやったとしか思えない。事件として捜査しないといけないレベルだ」 などと、厳しい意見が数多く寄せられている。
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今年8月、万里の長城のレンガを蹴飛ばしてネットで炎上した男。後に逮捕された(出典:中国中央テレビ)
 中国ではほかにも、文化遺産の破壊が中国人の手によって行われているケースが少なくない。同国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は話す。 「文革で歴史的遺産が破壊され、歴史が否定されたせいか、一般的に中国人は古いものへの敬意が低い“歴史不感症”。そんな人たちが補修をするわけですから、こんな姿になってもしょうがない。そもそも、万里の長城の損傷が進んだのは、長城のレンガを切り崩して販売する業者が後を絶たないため。さらに最近では、SNSのアクセス数を上げるため、文化遺産に落書きしたり、破壊する動画をアップする中国人も増えています」  ずさんな修復によって歴史的遺産が無惨な姿になった例といえば、スペイン北東部ボルハの教会にある、19世紀に描かれたキリスト肖像画が猿のようになってしまった一件が記憶に新しい。その肖像画が世界的に有名となったことで同教会を訪れる観光客が爆発的に増加するというケガの功名をもたらしたが、万里の長城も、いっそのことスケボー場として開放したらどうだろうか? (文=青山大樹)

「ぜいたく禁止令」のあおりを受けてヤケクソに!? 中国宝石店で女性店員が“おっぱい丸出し”接客

おっぱい丸出しの女性店員からは、やる気がまったく感じられない
 中国経済の減速を受け、人民の購買力が落ち込む中、宝石店チェーン「周六福」の過激な販促活動が物議を醸している。「東森新聞雲」(9月26日付)などによると、なんと女性店員がおっぱい丸出しの半裸姿で接客しているのだ。その様子を収めた動画を入手したところ、女性店員は、上半身に宝石のイラストが印刷されたニップレスをつけているほかは何も身に着けていない。購入者には、タッチができる特典があるとかないとか。利用できるものはなんでも利用するのが、中国人のたくましさだ。  ネット上では「この店は、どこにあるんだ? オレも巡礼したい」「ほかの店舗でもやってるの?」といった好意的な意見もあったが、「商売のためにこんなことするなんて、最低限のモラルってものを考えないのか?」といった反対意見も多かった。同店は、なぜこのような強引な手を使ったのだろうか? 中国のぜいたく品市場に詳しい上海在住のコンサルタント(41歳)は、こう分析する。
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周六福は、13年にもオープニングセレモニーで半裸モデルを起用している
「宝石店チェーンといえば『周大福』『六福』『周先生』が有名ですが、周六福は、それらをパクッて2004年に誕生しました。いわば、ダイソー、ユニクロ、無印良品をパクった“MINISO 名創優品”のような存在です。宝石業界は、習近平政権による“ぜいたく禁止令”のあおりを大きく受けている業界のひとつ。ブランド力で本家に劣る彼らは窮地に陥り、炎上商法に走ったのでしょう」  周六福に残された道は、エロに頼るしかないということか。「蘋果日報」(9月25日付)によると、周六福は13年にも、広東省深センの1店舗のオープニングセレモニーで、ボディペイントを施した半裸モデルを起用している。一般的には、景気がよくなると女性のスカートが短くなるというが、中国では逆に、景気が悪くなると女性の露出度が上がっていくのだろうか。これから、ますます露出度の高い販促活動が期待できるかも!? (文=中山介石)

老人が「席を譲れ」、とおなかにパンチ! 韓国・電車内でマタハラが止まらない

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「妊婦配慮席」の様子
 韓国で、電車内のマタハラが止まらない。    9月27日、ソウル地下鉄4号線の優先席に座っていた妊婦が、「席を譲れ」と要求する老人男性に、いきなりおなかを殴られた。老人は酔っ払っており、それでも丁寧に「妊娠中なんです」と伝えた妊婦は、その後、老人が取った言動に驚愕せざるを得なかった。老人は、「妊娠していないのに、そのふりをする女が多い。確認してみないとわからん」と言いながら、妊婦のマタニティウェアをめくったのだ。  昨年にも、同じようなことがあった。30代の男が、優先席に座っていた臨月の妊婦を「お前は障害者なのか?」とののしった挙げ句、ビンタを10連発。後の裁判で、男が精神疾患を患っていたことが明らかとなるも、暴行罪で懲役4カ月の判決が下されたという。  また、優先席に座っていた妊娠初期の妊婦が、隣で不快そうな顔をする60代の男に「私、妊婦です」と弁明すると、「若い女が生意気だな」と吐き捨てられたケースも。それを聞いた妊婦が警察に通報しようとすると、男は彼女のおなかを殴ったそうだ。  電車内でのマタハラは、ほかにいくらでもある。老人が優先席に座っている妊婦を席から立たせて説教をかます、というのは日常茶飯事だ。  ここまでくると、「そもそも韓国では、妊婦が優先席に座っちゃいけないのか?」という疑問が頭をよぎるかもしれない。しかし、韓国の優先席(韓国では老弱者席という)は、日本と同じく高齢者・妊婦・障害者・乳幼児連れなら誰でも利用できるし、それが一般常識のはずだ。  しかし、韓国では優先席をめぐる老人と妊婦の戦いが激しい上に、社会的にも妊婦への配慮が足りない。2014年に発表された人口保険福祉協会の調査によると、「妊婦に配慮する」と答えた韓国人は93.1%に上るが、逆に「配慮されたことがある」と答えた妊婦は、約半数にほどにとどまった。  それをよく物語るのが、同じくソウル地下鉄で起きた騒ぎだろう。先月、何者かが、優先席を示すピクトグラムのうち、“妊婦”と“乳幼児連れ”に赤いバツ印をつけて回ったのだ。妊婦への配慮がいかに欠けているかを象徴する、陰湿な事件ともいえるだろう。  深刻化する電車内でのマタハラに、ソウル地下鉄は昨年から、一般席の両端に「妊婦配慮席」を設けた。座席シートは強烈なピンク色で目立たせ、床にもピンクのシートを貼って派手な作りにしている。  それでも妊婦たちからは「席を譲ってくれなかった」「その席に与えられた意味を知らない人のほうが多い」といった声が上がる始末。ソウル地下鉄は「妊婦配慮席は空けておきましょう」というキャンペーンを実施するなど、手探りで対策を進めている状況だ。  いずれにせよ、少子化対策のためにも、妊婦への配慮をもう少し意識する必要がありそうだ。