モンスターペイシェントが医者や看護師を襲撃! 殺傷事件続発で、病院関係者は戦々恐々

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今回、頭部に重傷を負った看護師。苦痛に顔が歪んでいる様子がうかがえる
 中国で増加する患者とその家族による医師への暴行事件だが、今回もそんなモンスターペイシェントによる、看護師に対する暴行事件が起こった。「人民日報」(11月21日付)によると、四川省成都市にある四川大学華西医院で、看護師が入院患者の薬を準備していたところ突然、患者の家族が暴れだし、看護師に重傷を負わせたというのだ。  病院側の説明によると、11月20日朝、看護師が呼吸器系内科の病棟に入院している患者の薬の準備のため、治療室にいたところ、患者の息子(45)が暴れながら治療室に入ろうとしたという。周りにいた病院関係者が止めに入ると、「看護師が薬を盗むかもしれない。薬の調合も間違えるかもしれない。俺が監視しないと、何をされるかわかったもんじゃない!」と、無理やり治療室のドアを力任せにこじ開けて入室。暴れ回った際に、室内にいた看護師が突き飛ばされ、ドアに頭を打ちつけて、大けがを負ったというのだ。  地元メディアが掲載した写真を見ると、なんとも痛ましい。看護師は額部分に4cmにもわたる切り傷を負って大量出血し、8針縫ったという。その上、外傷性くも膜下出血の可能性も疑われ、精密検査を受けている。病院側は看護師への暴行事件として警察に通報し、院内に設置された監視カメラの映像が証拠となって、この男は逮捕された。  中国の病院では、治療法や術後の対応などをめぐり、不満を持った患者の親族が病院関係者に暴行を働くといった事件が後を絶たない。この事件の2日後にも、山西省の病院で女性医師が、院内で男に刃物で9カ所刺されて重傷を負った。傷は心臓にまで及んでおり、現在も意識不明の重体だという。病院には犯人の5歳になる娘が手足口病で入院しており、病院側と治療法をめぐり、なんらかのトラブルがあった可能性が指摘されている。
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今年5月、患者の親族に殺害された医師。懸命の治療を受けたが死亡した
 さらに今年5月には、医師が患者の親族から殺害されるという、信じがたい事件も発生している。湖南省の病院で頭部に軽いけがを負った幼児の手当てをしていた医師が、突然この幼児の親族2人から院内で暴行を受け、死亡したのだ。警察の取り調べに対し、2人は「医師の治療に積極性を感じることができず、不満に思ったため殺した」と身勝手極まりない供述をした。  中国では、担当医師に治療費以外の“謝礼”を支払うことが当然の習慣となっており、特に地方都市や田舎に住む貧困層は「謝礼を十分払えないと、いい加減な治療をされる」という先入観を持ってしまうのだ。こうした考えから、患者側と病院側は信頼関係を築きにくいといった事情もある。それにしても、人を救っても逆恨みされるようでは、そのうち、この国から医師がいなくなってしまうかも!? (文=青山大樹)

モンスターペイシェントが医者や看護師を襲撃! 殺傷事件続発で、病院関係者は戦々恐々

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今回、頭部に重傷を負った看護師。苦痛に顔が歪んでいる様子がうかがえる
 中国で増加する患者とその家族による医師への暴行事件だが、今回もそんなモンスターペイシェントによる、看護師に対する暴行事件が起こった。「人民日報」(11月21日付)によると、四川省成都市にある四川大学華西医院で、看護師が入院患者の薬を準備していたところ突然、患者の家族が暴れだし、看護師に重傷を負わせたというのだ。  病院側の説明によると、11月20日朝、看護師が呼吸器系内科の病棟に入院している患者の薬の準備のため、治療室にいたところ、患者の息子(45)が暴れながら治療室に入ろうとしたという。周りにいた病院関係者が止めに入ると、「看護師が薬を盗むかもしれない。薬の調合も間違えるかもしれない。俺が監視しないと、何をされるかわかったもんじゃない!」と、無理やり治療室のドアを力任せにこじ開けて入室。暴れ回った際に、室内にいた看護師が突き飛ばされ、ドアに頭を打ちつけて、大けがを負ったというのだ。  地元メディアが掲載した写真を見ると、なんとも痛ましい。看護師は額部分に4cmにもわたる切り傷を負って大量出血し、8針縫ったという。その上、外傷性くも膜下出血の可能性も疑われ、精密検査を受けている。病院側は看護師への暴行事件として警察に通報し、院内に設置された監視カメラの映像が証拠となって、この男は逮捕された。  中国の病院では、治療法や術後の対応などをめぐり、不満を持った患者の親族が病院関係者に暴行を働くといった事件が後を絶たない。この事件の2日後にも、山西省の病院で女性医師が、院内で男に刃物で9カ所刺されて重傷を負った。傷は心臓にまで及んでおり、現在も意識不明の重体だという。病院には犯人の5歳になる娘が手足口病で入院しており、病院側と治療法をめぐり、なんらかのトラブルがあった可能性が指摘されている。
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今年5月、患者の親族に殺害された医師。懸命の治療を受けたが死亡した
 さらに今年5月には、医師が患者の親族から殺害されるという、信じがたい事件も発生している。湖南省の病院で頭部に軽いけがを負った幼児の手当てをしていた医師が、突然この幼児の親族2人から院内で暴行を受け、死亡したのだ。警察の取り調べに対し、2人は「医師の治療に積極性を感じることができず、不満に思ったため殺した」と身勝手極まりない供述をした。  中国では、担当医師に治療費以外の“謝礼”を支払うことが当然の習慣となっており、特に地方都市や田舎に住む貧困層は「謝礼を十分払えないと、いい加減な治療をされる」という先入観を持ってしまうのだ。こうした考えから、患者側と病院側は信頼関係を築きにくいといった事情もある。それにしても、人を救っても逆恨みされるようでは、そのうち、この国から医師がいなくなってしまうかも!? (文=青山大樹)

運転手の“ながら運転”事故が3年間で4,000件……韓国で路線バスに乗るのは自殺行為!?

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イメージ画像(足成より)
 妊婦に対する暴力や、座席に堂々と放尿をする立ちション男など、最近、韓国における電車内でのモラル低下が問題視されている。しかし、こうした乗客によるトラブルが多発しているのは、電車だけではない。  10月末に仁川(インチョン)の市内の路線バス車内で起きた騒動は、大きな物議を醸している。なんと、泥酔した乗客の男(46)が突然、ズボンのチャックを下ろすと、その場で自慰行為を始めたのだ。男は、ほかの乗客の通報によって、現行犯逮捕された。  驚いたのは、この男の職業だ。なんとは、同市の住民センターで働くベテラン公務員だったのだ。彼の処遇はまだ明らかになっていないが、バスの車内で自慰行為をして逮捕という前科は、以降の公務にも支障が出ることは間違いない。  ネット民の間では、「こんな奴が公務員とは、この国が心配だ……」「酒をバカみたいに飲むから、犬野郎になるんだ。何事も、ほどほどがいい」などと、公務員という肩書も相まって、激しいバッシングにつながっている。  一方、運転手自身が引き起こすトラブルも多々ある。中でも、運転中の携帯電話の使用は大きな問題だ。   なんと、ここ3年間だけで、携帯使用による前方不注意が原因のバス事故が4,000件余り発生、400人近い人命が損なわれているという。最近、日本では、トラック運転手が「ポケモンGO」に夢中になり、歩行者をはねるという事件があったが、韓国では乗客を乗せるバス運転手の多くが“ながら運転”をしているわけだ。  乗客トラブルに始まり、運転手のながら運転など、何かと問題の絶えない韓国バス業界。最近では、特定の乗客に対して露骨な乗車拒否を行うバスまであるという。電車もダメ、バスも危険となれば、かの国での移動手段は、どうすればいいのだろうか?

運転手の“ながら運転”事故が3年間で4,000件……韓国で路線バスに乗るのは自殺行為!?

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イメージ画像(足成より)
 妊婦に対する暴力や、座席に堂々と放尿をする立ちション男など、最近、韓国における電車内でのモラル低下が問題視されている。しかし、こうした乗客によるトラブルが多発しているのは、電車だけではない。  10月末に仁川(インチョン)の市内の路線バス車内で起きた騒動は、大きな物議を醸している。なんと、泥酔した乗客の男(46)が突然、ズボンのチャックを下ろすと、その場で自慰行為を始めたのだ。男は、ほかの乗客の通報によって、現行犯逮捕された。  驚いたのは、この男の職業だ。なんとは、同市の住民センターで働くベテラン公務員だったのだ。彼の処遇はまだ明らかになっていないが、バスの車内で自慰行為をして逮捕という前科は、以降の公務にも支障が出ることは間違いない。  ネット民の間では、「こんな奴が公務員とは、この国が心配だ……」「酒をバカみたいに飲むから、犬野郎になるんだ。何事も、ほどほどがいい」などと、公務員という肩書も相まって、激しいバッシングにつながっている。  一方、運転手自身が引き起こすトラブルも多々ある。中でも、運転中の携帯電話の使用は大きな問題だ。   なんと、ここ3年間だけで、携帯使用による前方不注意が原因のバス事故が4,000件余り発生、400人近い人命が損なわれているという。最近、日本では、トラック運転手が「ポケモンGO」に夢中になり、歩行者をはねるという事件があったが、韓国では乗客を乗せるバス運転手の多くが“ながら運転”をしているわけだ。  乗客トラブルに始まり、運転手のながら運転など、何かと問題の絶えない韓国バス業界。最近では、特定の乗客に対して露骨な乗車拒否を行うバスまであるという。電車もダメ、バスも危険となれば、かの国での移動手段は、どうすればいいのだろうか?

ついにAIの反乱始まる!? 「おデブちゃんロボット」に男性が襲われ、2針を縫うケガ

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人を食ったような表情のロボット「おデブちゃん」
 ドイツが推進する製造業の革新「インダストリー4.0」に対抗すべく、中国政府が掲げている「中国製造2025」では、医療やロボットなど、高付加価値産業の育成を志しているが、それは必ずしもうまくはいっていないようだ。  11月16日から21日、広東省深セン市で開催された「第18回中国国際高新技術成果交易会」において、事件は起きた。「鳳凰網」(11月18日付)などによると、17日午後、同交易会で展示された、ゆるキャラのような締まりのない顔をしたロボットが突如、コントロール不能となり、暴走。ブースを破壊し、ガラスの破片が通行人めがけて飛び散った。ひとりが病院に搬送され、2針を縫うケガを負ったというのだ。
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おデブちゃんが暴走してブースを破壊。辺りにガラスの破片が飛び散った
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巻き添えを食った通行人が救急搬送された
 人を食ったような表情をした、このロボットの名前は「小胖(おデブちゃん)」。北京進化者機器人科技有限公司が4~12歳の子どもの教育のために開発されたものだというが、もし子どもが周りにいたら、とんでもない事態を引き起こしていただろう。  事故を受け、同社は即座にロボットの構造的な欠陥を否定。オペレーターが前進と後退のボタンを押し間違えた、操作ミスによるものだと弁明した。しかし、ネット上では「メーカーは、絶対ロボットの故障を認めないだろう」「仮にそれが本当だとしても、こんな危ないロボットを子どもが操作できるの?」「熊の子どもでも教育しようってのか」といった、もっともな意見が多く寄せられた。  その一方で、「人類が憂慮していたことがついに起きた。ロボットに殺傷能力があることは、否定しようがない」「人類の文明に反抗する火ぶたを切った。おデブちゃんは、2150年のロボット世界における最初の英雄になるに違いない」など、SFのような世界観を持ち出す者も多く見受けられた。  しかし、そんな可能性も否定はしきれないと、香港在住の日本人産業アナリストは指摘する。 「中国はロボットの開発で世界から後れを取っているため、政府が生産を奨励しています。一方で、安全性はないがしろにされており、どんな動作をするのかは予測がつかない個体も世に出されている。今回の事件は、氷山の一角にすぎないかもしれない」  中国では労働者の蜂起も続発しているが、これにロボットの反乱も加わることになるのだろうか……。 (文=中山介石)

【美容整形の闇】「まるでミイラ……」頬骨削り手術の副作用で、体重が27kgに

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 韓国では頬骨が高いことをコンプレックスに思う女性が多く、西洋人のような頬骨のない顔立ちが好まれるというが、“美容整形大国”だけに、頬骨削り手術や頬骨縮小注射といった方法もあふれている。多くの韓国女性がこのような頬骨縮小法で小顔を目指すのだが、実は副作用に苦しむケースもかなり多い。 先日、韓国のネット掲示板では、整形の副作用で体重が27kgになったという女性の書き込みが話題になった。彼女はヤブ医者が運営する整形外科で頬骨整形手術を受け、早速副作用に見舞われたという。 その副作用とは、顔面のひどい痛み。あまりにも痛みが長く続いたため、手術を受けた病院を訪ねると、病院側は治療費やその他費用を全額負担し、最後まで責任を持つと約束したそうだ。
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しかし、1年たっても病院からは音沙汰なしで、女性からの連絡もすべて無視。彼女は、痛みを和らげようと仕方なく麻薬性鎮痛剤を服用するも、効き目はほとんど表れず、今度はその副作用で、何かを食べるとすぐ吐いてしまうようになった。  さらに、強烈な精神的ストレスによってうつ病を発症、歯も次々と抜けていく。食事はますます困難になり、体重が27kgまで落ちてしまった。公開された写真を見ると、まるでミイラのような、なんともいえない状態である。実際のところ、女性の健康状態はかなり深刻なレベルだという。
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 ネット民からは「かわいそうに……心が痛みます」「私だったら、その病院に放火する」「これは立派な殺人未遂だ」などと、女性を哀れむコメントが寄せられたが、一方で「手術前にサインした同意書には、副作用に関する内容もあったはず。100%成功する手術はないんだよ」「事故でケガでもしない限り、手術しちゃダメだろ。残念だけど、欲を出した結果としかいえない」「整形する女はみんなバカなのか」といった非難の声も目立った。  ソウルの某整形外科に勤める女性は言う。 「頬骨削り・両顎手術は絶対にお勧めしません。手術による副作用で病院に来る人が本当に多いんです。また、時間がたってから顔が崩れる場合もありますが、病院側は『患者のケア不足だ』と責任を押し付けるのが常套手段」 “整形大国”韓国に潜む闇は、想像以上に深いかもしれない。

「まったく理解不能!」密室で行われた日韓軍事情報包括保護協定締結に、記者団がカメラを捨てて猛抗議!

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「WIKITREE」より
 日本と韓国政府は11月23日、「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を締結、即日発効した。  北朝鮮の核やミサイル情報をはじめ2級以下の軍事機密を、米国を経由せずに共有するためのGSOMIAは、日韓両国にとって初の軍事協定となる。これまでは、2014年に締結した「日米韓軍事機密共有の了解覚書(MOU)」によって、必ず米国を経由しなければならなかったが、GSOMIAで迅速かつ優れた情報の共有が可能になったのだ。  韓国の国防部(日本でいう防衛省)の関係者によると、「米国からの情報と日本の情報が加わって、北朝鮮に対する情報の質が向上すると期待されている」という。日本が衛星で収集した北朝鮮の潜水艦や弾道ミサイルの基地、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの軍事情報が入手できるので、韓国にとっては有益な協定のはずだ。  しかし、韓国人の反応は冷ややかである。  韓国政府は、国民の関心が崔順実(チェ・スンシル)ゲートに集まっている隙を突いて、保留状態だったGSOMIAの交渉再開を発表。それからたった27日後、なぜか報道関係者も立ち入り禁止の“密室”で署名式が行われたのだ。 「日本側が署名式の公開を望まない」というのがその理由で、もともと国防部は、非公開の代わりに署名式の写真をマスコミに提供する予定だった。しかし、「部屋が狭いなら1人か2人だけでも、入れてくれ」という記者たちの要求に反発し、「写真提供も取りやめる」と宣言。現場にいた記者たちは抗議の意味でカメラを床に下ろし、腕を組んだまま駐韓特命全権大使の長嶺安政氏を迎えた。  韓国メディアの中では、「朴槿恵、とうとう韓国に日本の自衛隊を招き入れる」(プレシアン)、「日韓軍事情報包括保護協定、今回も“世論の反映”はなかった」(アジア経済)、「日本の顔色をうかがうために忙しかった国防部の“密室軍事協定”」(Mediaus)といった見出しをつけて報じたところも。  そしてネット民からも「韓国はまだ日本の植民地なのか? まったく理解不能だ」「慌ただしい政局を狙って締結するとは、卑怯だぞ」「どうこう言われても、政府が国を売ったのは事実」などいった、非難の声が相次いでいる。  野党も「国政運営の資格もない(朴槿恵)大統領による売国協定」と非難を浴びせている状況だ。 「朴槿恵退陣」に加え、「GSOMIA反対」のデモも行われている韓国。事態は収拾するどころか、ますます混沌としていくようだ。まさか両者が“反日”で手を組むなんてことはないと思うが……。

自動車コンパニオンのおっぱいデータが流出! 高級車メーカーでは「CカップかDカップ」が不文律?

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モーターショーといえばコンパニオン。ほとんどの男性は彼女たちが目当て
 中国3大モーターショーのひとつ、「広州モーターショー」が11月18日から開催されているが、そこに出演するコンパニオンのおっぱいの大きさを記したデータが流出し、話題となっている。  中国のモーターショーといえば、車そっちのけでコンパニオンのセクシーさが回を追うごとに過激化し、裸同然の衣装を着た女性まで登場する始末。会場に足を運ぶ男たちも、メインの展示物であるはずの車など目もくれず、セクシーな彼女たちにカメラの望遠レンズを向ける。  低俗化を危惧した中国政府からお達しが出たのか、昨年開催された上海モーターショーでは主催者が出展企業に対してコンパニオン禁止令を出したため、一気に盛り下がっていた。
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 ところが、やはりお色気は必須ということになったのか、今回の広州モーターショーは、どこのメーカーの展示もセクシー路線が復活。以前のような裸同然のコンパニオンはさすがにいないが、露出度の高い衣装を来た女性の姿が多く見られた。  そんな中、今回の出展している各メーカーのコンパニオンたちの年齢、身長、体重およびスリーサイズとともに、バストのカップ数まで掲載されたリストが、何者かによってネット上で公開されたのだ。
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ネット上で出回っている、広州モーターショーに出ているコンパニオンたちのリスト
 それによると、ポルシェ、BMW、メルセデス・ベンツ、マセラティといった有名どころのメーカーのモデルたちのカップは、いずれもCかDばかりとなっている。    これを見たネット民からは「やっぱり、おっぱいはCかDでないと有名メーカーのコンパニオンにはなれないという“潜規則”があったのか」「そもそもコンパニオンはスタイルがいいモデルばかりなんだから、おっぱいが大きいのは当たり前だろ」などといった声が上がっている。  中国社会には、至るところに「潜規則」なるものがあるといわれている。わかりやすい日本語にすると「不文律」ということで、公に決められた規則ではないものの、中国社会の“大人の事情”で渋々と従わざるを得ないルールのようなものである。  いずれにしても、やっぱりセクシーなコンパニオンはモーターショーの華。そういう潜規則なら、大歓迎といったところだろう。
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かつては、こんな過激な衣装のコンパニオンも
(文=佐久間賢三)

崔順実ゲートは無関係? 韓国フィギュア界の女王キム・ヨナが“あの疑惑”を完全否定!

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 韓国フィギュア界の女王キム・ヨナが、韓国社会で物議を醸している“疑惑”について、公式に否定した。  キム・ヨナは昨年8月、独立を祝う「光復節」のイベントに参加。当日の様子を撮影した動画には、パク・クネ大統領に手を握られたキム・ヨナが、その手を振りほどく様子が映っており、話題となっていた。また、動画の中でパク大統領が言葉をかけるのだが、キム・ヨナがこれを無視するような場面も収められていた(参照記事)。  動画が出回った当時、韓国では「キム・ヨナの態度は不適切だ」と批判の対象になっていた。しかしここ最近、パク大統領を陰で操り、国政に介入にしていたチェ・スンシル容疑者ら一派が、スポーツ界をも食い物にし、キム・ヨナに圧力をかけていたという疑いが出ると状況が一変。逆に、キム・ヨナの行動には「理由があった」とし、当時の行動に賛同する声が増え始めていた。  チェ容疑者ら一派の圧力とは、どういうものなのか? 例えば韓国水泳界の英雄で、2008年北京五輪競泳金メダリストのパク・テファン選手が、チェ一派から、リオ五輪出場を断念するよう脅されたという疑惑が浮上しており、現在、検察の捜査が進められている。14年9月に行われたドーピング検査で陽性反応が出たパク選手を排除しようと、チェ容疑者の息のかかった文化体育観光部の高官は「スポンサーは私が保証する。母校で大学教授になるべきだ」などと脅迫まがいの発言をしたとされる。  現在、韓国のスポーツ界では、同様の圧力が他の有名選手たちに対してもかけられた可能性があるとして、捜査が拡大する気配。キム・ヨナ選手も、それら圧力への怒りから、パク大統領に反抗的な態度を取ったのではないかと臆測が飛び交っていた形だ。  ただ今回、これらの臆測について、キム・ヨナ本人が公式に否定するコメントを出した。11月23日、キム・ヨナは、ソウル・オリンピックパークテルで開催された「スポーツ英雄-名誉の殿堂授賞式」に参加。記者たちに動画の件を質問されると、次のように答えた。 「実は当日、直前まで、立ち位置は違っていたんです。生放送ということもあり、右往左往する間にそのようなことが起きた。(中略)いくら私に礼儀が欠けていたとしても、大人の手を払ったりはしません。映像で見ると誤解されるような状況ですが、払いのけた事実はありません」  なおキム・ヨナは、圧力自体についても「身に覚えはない」と否定。一方、授賞式では、韓国史上最年少でスポーツ英雄への殿堂入りを果たした。フィギュア界で圧倒的な成果を残したことが、その選定の理由となっている。実は、キム・ヨナには、過去にも殿堂入りの話があった。ただそれを「気に食わない」と、チェ容疑者をはじめとする関係者が邪魔していたという説も浮上している。フィギュアの女王に対して、本当に圧力が皆無だったのか? 捜査の進展が待たれている。 (文=河鐘基)  

月550時間労働で月給わずか3万2,000円……ブラックすぎる中国・児童労働の実態

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今回メディアに告発した15歳の少年。月550時間も働いているという
 電通の過労死問題や政府の働き方改革に関する取り組みなど、最近、日本では労働環境をめぐってさまざまな議論が巻き起こっている。しかし、日本のブラック企業や残業など、まだまだマシなのかもしれない。今回、中国で報じられたニュースで、驚きの労働状況が明らかになった。  香港紙「東方日報」(11月22日付)によると、“中国服飾工場”といわれ、アパレル工場が集まる江蘇省常塾市の一部の工場では、児童労働がまん延しているという。ここで働く少年たちはほとんど休日がなく、工場と寮を往復するだけの生活を強いられている。
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工場内の様子。従業員20人ほどの零細工場だという
 雲南省から来たという15歳の少年は当初、「朝7時出勤・夜8時退社で、作業量は1日350着分の洋服の縫製」という条件だったが、いざ働いてみると、帰宅できるのは午前2~3時。1日の作業量も720着に激増していたという。さらに、休日もほとんどなく、月に少なくとも28日は働かされているというのだ。月の労働時間は、実に550時間にも及ぶのだ!  劣悪なのは労働環境だけではない。こうして少年たちが得る月給はわずか2,000元(約3万2,000円)。これは、同じ工場の熟練労働者の半分の額だという。さらに信じられないのが、その支払い方法だ。少年たちの給料は、なんと「年払い」で、1年に1回まとめて支払われるというシステムなのだ。言うまでもなく、これは逃げるのを防止するため。実際、過去に逃げ出した少年の同僚は、町中で社長に捕まってしまい、3,700元(約6万円)の“賠償金”を払わされたという。  想像を絶する労働環境と待遇だが、貧富格差が大きい中国ではいまだ児童労働が絶えず、なかなか撲滅できていないのが現状だ。2012~14年にかけて、アップル製品を委託生産するフォックスコンの工場で相次いで児童労働が発覚したことも記憶に新しい。
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おもちゃを作る中国の未成年の工員。児童労働がこの国からなくなる日は来るのか?(イメージ画像)
 上海市に住む日系アパレル商社の駐在員は、こう証言する。 「アパレル産業に関して言うと、先進国の消費冷え込みと衣料品の世界的なデフレにより、作業量が増えているのに利幅が薄くなっている。中国の工場もどこも厳しく、児童労働はむしろ増えている印象さえあります。児童労働に関しては専門のブローカーが跋扈しており、1人あたり2万円も紹介料を払えば、田舎から未成年の働き手をいくらでも手配してくれる。15歳なんてまだ年上のほうで、12~13歳の子どもも多いです。多くは逃げないように軟禁状態に置かれており、中国国内の“奴隷問題”と指摘する人もいます」  GDP世界第2位となり、先進国の仲間入りをもくろむ中国だが、こうした状態がなくならない限り、その資格はない。 (取材・文=棟方笙子)