中国の公衆トイレが「ちょんの間」に!? 風俗取り締まり強化の下、格好の隠れ家に

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いかにも公衆トイレといった不衛生な入り口からは、とても風俗店とは想像つかない
 北京五輪に上海万博と、国際的なイベントを契機にエロへの規制が強まった中国では、習近平政権になってから広東省東莞市で売春行為の一斉摘発が実施されるなど、風俗店への締め付けが厳しさを増している。しかし、どんなに規制が強まろうと、この国からエロがなくなることはない。経営者側も、あの手この手でたくましく営業を続けている。  広西チワン族自治区では、公衆トイレを装った風俗店が登場した。「東方日報」(11月29日付)などが伝えたところによると、その店の外観は普通の公衆トイレだが、連日数十人が列を作り並んでいたため、当局に目をつけられることになった。
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警察に押収された証拠
 外には目立つよう、赤紙に「公廁収費(公衆トイレ有料)」と書かれ、入るには入場料2元(約32円)を徴収される。そのシステムも普通の有料トイレと別段変わりはないが、警察官が潜入すると、中には小部屋がいくつもあり、女が売春行為を行っていることが発覚した。客や経営者なども含め、計38名が拘束されるという、田舎町にしては大捕物となった。捕まった客のひとりは「普通のトイレだと思って入って階段を上ると、女がたくさんいた」と見え透いた言い訳をしていたというが、常連客も多かったようだ。
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プレイルームは、昭和の雰囲気たっぷりのちょんの間といった趣き
 それにしても、なぜ公衆トイレを装ったのだろうか? 風俗通いをライフワークにしている上海在住の日本人は、こう指摘する。 「昔は上海や蘇州の飲み屋街に行くと、奥にヤリ部屋を備えたバーがよくあったものです。ところがエロへの締め付けが強くなり、そういう店は少なくなりました。マッサージ店には性サービスを提供する店がまだ多いですが、公安とコネがなければ摘発されるリスクがあるため、新規参入はしづらい。そこで目をつけたのが、公衆トイレだったのでしょう。かつて中国の公衆トイレは有料が一般的でしたが、最近は、ほとんど見なくなりました。普通の人は、トイレが有料だったら利用しないでしょう。つまり、格好のカムフラージュになるわけです。ところが、列ができるまで繁盛してしまったのが誤算だった」  “中国はトイレが汚い”というマイナスイメージを払拭するため、政府は「トイレ革命」を標榜しているが、市井のトイレは別の方向へ向かっている!? (文=中山介石)

話題の『君の名は。』パクリ動画に、意外なバッシング「SNSストーカー行為を助長している」!? 

YouTubeより
 11月28日、韓国のネット上で女性の容姿を誹謗中傷する書き込みを行っていた30代の男が逮捕された。男は自身のSNSに女性たちの写真をアップしては、「不細工」「整形顔」などの誹謗中傷行為を繰り返していた。  男は警察の取り調べに対し、こうした行為を行っていたのは、ある男性嫌悪サイト上で、女性たちに中傷されたことへの仕返しだったと供述している。   一方、SNS上では、風俗店などに勤務する女性たちの個人情報や写真を無断掲載する事例も多く、彼女たちに限らず、“知らない間に個人情報が晒されているのではないか”と、不安を感じる人も少なくないという。    そんなネットマナーの悪さが問題となっている韓国で、10月末から公開されている“ある動画”が「SNSストーカー行為を助長している」としてバッシングを受けている。  その動画とは、大ヒット映画『君の名は。』とサントリーのコラボCMに酷似しているとして、日本でも話題になった韓国・東西食品のお茶「マルグンティエン」のアニメーション広告だ。  2分弱の本編で描かれる甘酸っぱい恋愛模様は、「すごくイイ!」「もはや日本のアニメに並んだ」などと韓国内では称賛の声も多いのだが、動画内の青年の行動には問題点が多い。 「この物語は事実を基に構成しています」という文面から始まる物語は、南山(ナムサン)が舞台。バス停のベンチに腰掛けた女性が「マルグンティエン」を携帯のカメラで撮影している姿に見とれた青年が、思わずシャッターを切ってしまう。女性は恥ずかしさから、はにかんだ笑顔を見せると、バスに乗り込んでいく。  後日、この女性にもう一度会いたいと思った青年は、SNSで「南山」「マルグンティエン」と検索。女性のアカウントを見つけると、「バス停でドリンクを撮影していた方ですか?」と、女性にメッセージを送る。ここで場面が変わり、2人は同じバス停で、頬を染めながら「マルグンティエン」を飲んで映像は終わる。  問題となったのは、青年が「女性を無断で撮影したこと」と「SNSアカウントを特定した行為」だ。ネット民の中には「SNSを特定してメッセージ送るって、怖すぎるでしょ」と、青年のストーカー行為を非難している。12月5日時点で、東西食品はこうしたバッシングに対して沈黙を貫きながら、動画公開を続けている。    それにしても、知らない相手からメッセージが届くとは、冷静に考えると恐ろしいが……。

話題の『君の名は。』パクリ動画に、意外なバッシング「SNSストーカー行為を助長している」!? 

YouTubeより
 11月28日、韓国のネット上で女性の容姿を誹謗中傷する書き込みを行っていた30代の男が逮捕された。男は自身のSNSに女性たちの写真をアップしては、「不細工」「整形顔」などの誹謗中傷行為を繰り返していた。  男は警察の取り調べに対し、こうした行為を行っていたのは、ある男性嫌悪サイト上で、女性たちに中傷されたことへの仕返しだったと供述している。   一方、SNS上では、風俗店などに勤務する女性たちの個人情報や写真を無断掲載する事例も多く、彼女たちに限らず、“知らない間に個人情報が晒されているのではないか”と、不安を感じる人も少なくないという。    そんなネットマナーの悪さが問題となっている韓国で、10月末から公開されている“ある動画”が「SNSストーカー行為を助長している」としてバッシングを受けている。  その動画とは、大ヒット映画『君の名は。』とサントリーのコラボCMに酷似しているとして、日本でも話題になった韓国・東西食品のお茶「マルグンティエン」のアニメーション広告だ。  2分弱の本編で描かれる甘酸っぱい恋愛模様は、「すごくイイ!」「もはや日本のアニメに並んだ」などと韓国内では称賛の声も多いのだが、動画内の青年の行動には問題点が多い。 「この物語は事実を基に構成しています」という文面から始まる物語は、南山(ナムサン)が舞台。バス停のベンチに腰掛けた女性が「マルグンティエン」を携帯のカメラで撮影している姿に見とれた青年が、思わずシャッターを切ってしまう。女性は恥ずかしさから、はにかんだ笑顔を見せると、バスに乗り込んでいく。  後日、この女性にもう一度会いたいと思った青年は、SNSで「南山」「マルグンティエン」と検索。女性のアカウントを見つけると、「バス停でドリンクを撮影していた方ですか?」と、女性にメッセージを送る。ここで場面が変わり、2人は同じバス停で、頬を染めながら「マルグンティエン」を飲んで映像は終わる。  問題となったのは、青年が「女性を無断で撮影したこと」と「SNSアカウントを特定した行為」だ。ネット民の中には「SNSを特定してメッセージ送るって、怖すぎるでしょ」と、青年のストーカー行為を非難している。12月5日時点で、東西食品はこうしたバッシングに対して沈黙を貫きながら、動画公開を続けている。    それにしても、知らない相手からメッセージが届くとは、冷静に考えると恐ろしいが……。

愛猫家の恐るべき“裏の顔”……1日100匹を屠畜する「猫肉販売業者」だった!

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男の自宅から保護された猫たち(出典:「成都商報」)
 中国や朝鮮半島、東南アジアの一部地域では、犬の肉を食べる文化が残っている。中国・広西チワン族自治区玉林市では年一回「犬肉祭」が行われ、街中の人に犬肉料理が振る舞われるが、「残虐だ」として国内でも物議を醸している。そんな中、四川省成都市で献身的に野良猫の面倒を見ていた男の“裏の顔”が暴かれ、大きなニュースとなった。 「人民日報」(11月29日付)などによると、今年8月、あるネットユーザーが猫を飼うため、中国版LINE「微信」でペットに関するグループチャットを閲覧していたところ、猫を販売する男と知り合った。この男は当初、多くの野良猫の面倒を自宅で見ていて、もらい手を探していると語っていた。ところが、この男と連絡を取り合う過程で、ネットユーザーは不信感を覚えたという。  そして男を問い詰めたところ、なんと男は集めた猫を屠畜し、猫の肉を売って生計を立てていると白状したというのだ。この男のウワサはすぐにネットで広がり、9月には地元紙の記者がレストラン経営者を装ってコンタクトを取り、潜入取材に成功。すると、次々と驚愕の真実が明らかになったのだ。記者が「レストランで使う肉が欲しい」と言うと、男は記者を信用して自宅に招き、悪びれる様子もなく淡々と自らの商売について語りだした。
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劣悪な環境の中、小さなかごの中に大量の猫が入れられていた
<うちはウサギ肉として、レストランや精肉業者に猫肉を販売してるんだよ。1日に屠畜する猫はだいたい100匹くらいで、500g当たり10元(160円)で売れるんだ。猫1匹当たり約3kgの肉が取れるから、1日当たりの売り上げは6,000元(約9万6,000円)にもなるよ。仕入れ方法? 野良猫を回収する業者がいて、格安で買い取っているんだ。業者は毎日100匹前後の野良猫を生け捕りにしてウチに持ってくるよ>(11月29日付の「成都商報」に掲載された男のコメントより)  さらに男が記者に語った、猫の屠畜方法も、あまりに衝撃的だった。いわく、屠畜するときは麻の袋に猫を入るだけ詰め込み、水中に入れて溺死させる。その後、皮を剥いで内臓を取り除き、冷凍庫で保存するというのだ。
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野良猫の回収業者が男の作業場にトラックで猫を届けに来ている映像
<いま冷蔵庫には、全部で10トン分保存してある。俺が昔、レストランを経営していたときは、猫肉をウサギ肉として鍋料理にして客に出してたんだ。客からの評判は、すごくよかったよ。猫とウサギは、皮を剥いで内臓を取り出すと見た目がそっくりで、素人にはまず判別がつかない。ウチから肉を買っている業者や店も、ウサギ肉だと思って調理して提供している。もしあんたも味を試したいなら、俺が今から猫肉の炒め物を作ってやろうか>(同)  今回の報道について、SNS上では「溺死させて1日100匹の猫を殺すなんて、こいつはもはや精神病だ」「こいつの顔写真も公開しろ。社会的に抹殺した後で、俺が殺しに行く」などと、男の残虐行為に非難のコメントが大量に寄せられている。  今回の潜入取材の映像などが証拠となり、男は警察に逮捕されたという。男の作業場からは、大量の溺死した猫と、麻の袋に入ったままの生きた猫19匹が見つかったという。男は取り調べの中で、猫肉の販売を20年にわたり行っており、毎年50万元(約800万円)を売り上げていたと供述している。男の作業場から救出された猫は愛護団体に預けられ、飼い主を募っているという。  中国の一部エリアでは、今も電柱や街中に犬や猫を買い取る内容の広告が当たり前のように貼られている。今回の事件はメディアの潜入取材で逮捕に至ったわけだが、中国では氷山の一角にすぎないのだろう。奇跡的に救出された猫たちが、心優しい飼い主に出会えることを祈るばかりだ。 (文=青山大樹)

愛猫家の恐るべき“裏の顔”……1日100匹を屠畜する「猫肉販売業者」だった!

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男の自宅から保護された猫たち(出典:「成都商報」)
 中国や朝鮮半島、東南アジアの一部地域では、犬の肉を食べる文化が残っている。中国・広西チワン族自治区玉林市では年一回「犬肉祭」が行われ、街中の人に犬肉料理が振る舞われるが、「残虐だ」として国内でも物議を醸している。そんな中、四川省成都市で献身的に野良猫の面倒を見ていた男の“裏の顔”が暴かれ、大きなニュースとなった。 「人民日報」(11月29日付)などによると、今年8月、あるネットユーザーが猫を飼うため、中国版LINE「微信」でペットに関するグループチャットを閲覧していたところ、猫を販売する男と知り合った。この男は当初、多くの野良猫の面倒を自宅で見ていて、もらい手を探していると語っていた。ところが、この男と連絡を取り合う過程で、ネットユーザーは不信感を覚えたという。  そして男を問い詰めたところ、なんと男は集めた猫を屠畜し、猫の肉を売って生計を立てていると白状したというのだ。この男のウワサはすぐにネットで広がり、9月には地元紙の記者がレストラン経営者を装ってコンタクトを取り、潜入取材に成功。すると、次々と驚愕の真実が明らかになったのだ。記者が「レストランで使う肉が欲しい」と言うと、男は記者を信用して自宅に招き、悪びれる様子もなく淡々と自らの商売について語りだした。
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劣悪な環境の中、小さなかごの中に大量の猫が入れられていた
<うちはウサギ肉として、レストランや精肉業者に猫肉を販売してるんだよ。1日に屠畜する猫はだいたい100匹くらいで、500g当たり10元(160円)で売れるんだ。猫1匹当たり約3kgの肉が取れるから、1日当たりの売り上げは6,000元(約9万6,000円)にもなるよ。仕入れ方法? 野良猫を回収する業者がいて、格安で買い取っているんだ。業者は毎日100匹前後の野良猫を生け捕りにしてウチに持ってくるよ>(11月29日付の「成都商報」に掲載された男のコメントより)  さらに男が記者に語った、猫の屠畜方法も、あまりに衝撃的だった。いわく、屠畜するときは麻の袋に猫を入るだけ詰め込み、水中に入れて溺死させる。その後、皮を剥いで内臓を取り除き、冷凍庫で保存するというのだ。
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野良猫の回収業者が男の作業場にトラックで猫を届けに来ている映像
<いま冷蔵庫には、全部で10トン分保存してある。俺が昔、レストランを経営していたときは、猫肉をウサギ肉として鍋料理にして客に出してたんだ。客からの評判は、すごくよかったよ。猫とウサギは、皮を剥いで内臓を取り出すと見た目がそっくりで、素人にはまず判別がつかない。ウチから肉を買っている業者や店も、ウサギ肉だと思って調理して提供している。もしあんたも味を試したいなら、俺が今から猫肉の炒め物を作ってやろうか>(同)  今回の報道について、SNS上では「溺死させて1日100匹の猫を殺すなんて、こいつはもはや精神病だ」「こいつの顔写真も公開しろ。社会的に抹殺した後で、俺が殺しに行く」などと、男の残虐行為に非難のコメントが大量に寄せられている。  今回の潜入取材の映像などが証拠となり、男は警察に逮捕されたという。男の作業場からは、大量の溺死した猫と、麻の袋に入ったままの生きた猫19匹が見つかったという。男は取り調べの中で、猫肉の販売を20年にわたり行っており、毎年50万元(約800万円)を売り上げていたと供述している。男の作業場から救出された猫は愛護団体に預けられ、飼い主を募っているという。  中国の一部エリアでは、今も電柱や街中に犬や猫を買い取る内容の広告が当たり前のように貼られている。今回の事件はメディアの潜入取材で逮捕に至ったわけだが、中国では氷山の一角にすぎないのだろう。奇跡的に救出された猫たちが、心優しい飼い主に出会えることを祈るばかりだ。 (文=青山大樹)

朴槿恵の悪影響か? 韓国当局に「虚偽通報」が殺到中! しかも、その内容がヒドイ……

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 朴槿恵大統領の親友で、実業家の崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入、通称「崔順実ゲート事件」に揺れる韓国。捜査が進むにつれて、崔被告が国政介入していた期間や、崔被告が運営する文化支援財団「ミル財団」やスポーツ支援財団「Kスポーツ財団」の設立にあたり、大統領権限を行使して大企業から多額の寄付金を集めたことなどについて、大統領やその周辺人物たちの虚偽が目立ち始めている。  国のトップが率先してウソをつき続ける中、国民にもそれがまん延しているようだ。    釜山(プサン)地方警察庁によると、2016年に入って、虚偽の通報が増加しているという。報告によれば、13年には年間179件だった虚偽通報が、今年は9月時点で245件にまで増加した。    また、その内容も「殺人事件が起きた」「恋人が拉致された」「息子を殺した」など、軽く受け流すことができないようなものばかり。調べによると、通報者の多くは愉快犯であることもわかっている。    最近では、世宗(セジョン)市内のある小学校に、身元不詳の男が忍び込んで児童を誘拐しようとしたとされる騒ぎもあった。被害児童が犯人の手をかんだことで拘束から逃れた、と公表されたが、実はこの事件自体が、児童による作り話だったことが明らかになっている。子どものいたずらとはいえ、はた迷惑な話だ。実際、このような虚偽通報の増加は、警察の動きを鈍らせる原因にもなる。市民自ら、治安の悪化を招いているわけだ。  とはいえ、大きな実害のない虚偽通報は、まだマシという見方もできる。さらに問題なのは、自動車保険をめぐるウソである。  金融監督院の発表によると、16年上半期の間に、加害者不明の自動車事故を装って保険金をだまし取ったとして881人が逮捕され、被害額は計18億6,000万ウォン(約1億8,600万円)にも上るという。ちなみに、日本では、自動車事故をめぐる保険金詐欺事件での摘発者数は275人(15年)であり、被害額2億6,000万円だ。韓国は人口が日本の半分以下。それを踏まえると、韓国の保険金詐欺の異常な多さがわかる。  かつて、日本メディアが「韓国人は息を吐くようにウソをつく」と書いたとき、韓国メディアやネット民の多くが反発した。しかし、国のトップの現状や国民たちの相次ぐウソを見る限り、今は反論の矛を収め、自らを省みるときなのかもしれない。

韓国「建国年」をめぐり大論争! 国定歴史教科書が定める「1948年」に、反対派が異議を唱えるワケ

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イメージ画像(Thinkstockより)
 崔順実ゲート事件に揺れる韓国だが、ある意味ではより深刻ともいえる騒動が起こっている。韓国の「建国年」について、モメにモメているのだ。  事の発端は、歴史教科書が「国定」になったこと。そして最も注目を集めたのが、韓国の建国年に関する記述だ。これまでの韓国の歴史教科書は、1948年を「大韓民国“政府”樹立」の年と表記して、建国の年とは区別してきた。しかし、11月28日に公開された国定歴史教科書の検討本は、1948年を「大韓民国樹立」と表記したのだ。    日本人の感覚では、いったい何をモメているのか疑問に思うかもしれないが、韓国では1919年を建国年と見る傾向が強い。1919年は上海に大韓民国臨時政府が樹立された年で、それこそが大韓民国の建国を意味するという理屈だ。    実際に、国定歴史教科書が「1948年建国」と定めたことに対する反発は強い。ネット民たちは「国定教科書はすべて破棄してしまえ!」「この内容が推進されれば、臨時政府を否定することになる。話にならない」「歴史を勝手に変えようとするな」「子どもたちが韓国に対する自負心をなくしてしまう」などと、不満をあらわにしている。    ちなみに歴史的に見れば、1919年当時は日韓併合時代であり、韓国という国は存在していない。「1948年建国」を決定した韓国教育部は、ソウル大学教授の言葉を借りながら「国家論に立脚して実質的に建国を認定するとすれば、領土、国民、主権の要件が満たされなければならない。しかし、1919年の臨時政府は、そのいずれも備えていない」と指摘している。至極まともな意見だろう。    歴史的に火を見るよりも明らかな「1948年建国」だが、なぜ「1919年建国」派は怒り狂っているのだろうか? 韓国で「進歩勢力」と呼ばれる彼らは、1919年を建国年と見なさなければ、反日独立運動の歴史も否定することになると訴えている。確かに、国家がない状態で国家を独立させる運動をしていたということであれば、何を独立させようとしているのかもわからない、意味不明の運動となってしまうわけだ。  振り返れば、朴大統領が今年8月15日の「光復節」演説で「今日は建国68周年を迎えた歴史的な日です」などと「1948年建国」を強調したときは、野党議員らが「大統領の歴史観には問題がある」などと強く反発していた。「1919年建国」を主張する教授は、「グローバルスタンダートで見た場合も、植民地から独立を宣言した日を建国と見るのが正しい。アメリカの建国記念日(1776年7月4日)も独立記念日だ」と付け加えている。  何よりもネット上では、「親日派が自分たちの正当性を求めて歴史を修正している」という指摘が尽きない。1948年に韓国が建国されたとなれば、それ以前の植民地時代、いくら親日的な活動をしていた人物たちも、自分の国がないのだから“売国奴”にはならないという話だ。  いずれせよ、国定の歴史教科書が「1948年建国」と定めたことで、国家の歴史が根底から揺らいでしまっている韓国。現在も「1919年建国」派が多いだけに、当分は事態が沈静化しそうにない。

「恥知らずめ!」上海の公園に登場したパクリアート作品に、イギリス人作家が大激怒! 

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ロンドンにある本物(上)と、上海にあるニセモノ(下)。人口が13億人もいれば、“偶然”が起こる回数も増える確率も高まる
 工業製品からアニメ番組まで世界中からなんでもパクり、「辞書に“知的財産権”という言葉はない」といっても過言ではない中国。今度は堂々と芸術作品までパクったというから、もはやあきれる以外にない。  イギリスのメディアが報じたところによると、ロンドンの観光名所のひとつであるタワーブリッジの近くに「Timepiece」という芸術作品が置かれているのだが、それとうり二つなものが、上海中心部を流れる黄浦江の川辺の公園にあるのだという。  この「Timepiece」は、大英帝国勲章も受けている著名彫刻家のウェンディ・テイラーさんが1973年に制作したもので、ロンドン名物のひとつにもなっている。芸術愛好家から送られてきた上海のニセモノの写真を見たテイラーさんは、最初はこの写真をフォトショップで加工されたものだと思ったという。つまり、自分の作品の写真のバックに、上海の風景を重ねたものにしか見えなかったのだ。作った本人がそう勘違いするほど、上海の“作品”は本物にそっくりだった。  ところがよく見ると、時計の文字盤にあたる部分の角度が、少し大きくなっている。テイラーさんはそのことに気づき、この上海のニセモノを作った者に対して「恥知らずめ!」というコメントを発している。  実はというか、やはりというか、このような芸術作品のパクリは今回が初めてではない。昨年には、中国西部にある新疆ウイグル自治区のカラマイ市に完成したステンレス製の大型彫刻が、米国シカゴにある「Cloud Gate」(雲の門)という作品にそっくりだという指摘がされている。
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上が米国シカゴにある作品。下がカラマイ市のパクリ。パクリのほうは反射に歪みがあるが、そこはチャイナクオリティ
 この指摘に対して、カラマイ市側は「形が似ているのは偶然で、Cloud Gateは空を映しているが、我が市の作品は大地を映している」などという詭弁を弄している。  中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、今回の芸術作品のパクリが起こる理由について、このように推測する。 「エッフェル塔やピラミッドなど、世界の観光名所や歴史的建造物をミニチュア化して展示している公園が中国各地にあります。芸術作品をパクったのも、そのノリでやってしまったのかもしれません。どちらの作品も外に展示されていますから、歴史的建造物と同様、同じものを作っても問題ないと思ったのでしょう」  中国人にとって、パクリは当たり前のこと。「どうしてパクるのか?」と聞かれたら、きっと「そこにパクるものがあるからだ」と答えるのだろう……。 (取材・文=佐久間賢三)

“魚5,000匹氷漬けリンク”に怒り爆発の韓国で、猫の連続惨殺事件「首と片足を木に縛られ……」

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イメージ画像(足成より)
 福岡県北九州市のテーマパーク、スペースワールドは11月27日、スケートリンクで開催していた企画「アイススケート フリージングポート~氷の水族館~」を中止すると公式サイトで発表した。このスケートリンクの下には氷漬けにされた約5,000匹の魚が埋め込まれており、「悪趣味だ」「残酷すぎる」といったクレームが多数寄せられていた。  このニュースは韓国メディアでも早速取り上げられたのだが、ネット民は「日帝時代から変わらない……」「どこのド低能日本猿のアイデアだよ?」「やっぱり日本人には、骨の髄まで残酷性が染み付いている」などと、批判の声を上げている。  生命に対する冒涜ともとれる今回の騒動に怒り心頭の韓国人だが、動物に対する残酷さでは日本人を非難できる立場にない。  最近でも、全羅南道・麗水(チョルラナムド・ヨス)地域で、猫の連続殺害事件が起きているのだ。しかも、その殺害方法はさらしものとしか思えない残忍なもので、周辺住民たちの怒りも尋常ではない。最初に事件が発覚したのは10月26日。首と片足を木に縛られている猫の死体が発見された。第一発見者によると、死後硬直で目も口も閉じられない状態だったという。  それからたったひと月の間に、この地域では惨殺された猫の死体発見が相次いだ。動物愛護団体の通報を受けた韓国警察は現在、全力で調査に乗り出しているが、猫の死体はすべて監視カメラの死角に遺棄されていたこと、さらに、通報があった時点ですでに地域住人の手によって死体が埋葬されていたことから、捜査は困難を極めている。  一方、問題なのは連続猫殺害事件だけではない。よりタチが悪いのは、インターネット動画配信者たちによる、動物虐待放送だ。韓国版ニコニコ動画といわれる「アフリカTV」では、動物に虐待行為を行う配信者が後を絶たない。  こうした配信者たちは、運営元から厳重な注意を受けるが、これまで特別な制裁が加えられたケースはない。現在も、再生回数を稼ぐだけのために、多くの動物が危険にさらされているのだ。  抵抗できない動物に対する理不尽な虐待行為は、決して許されるものではない。早急な対策が求められる。

“魚5,000匹氷漬けリンク”に怒り爆発の韓国で、猫の連続惨殺事件「首と片足を木に縛られ……」

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イメージ画像(足成より)
 福岡県北九州市のテーマパーク、スペースワールドは11月27日、スケートリンクで開催していた企画「アイススケート フリージングポート~氷の水族館~」を中止すると公式サイトで発表した。このスケートリンクの下には氷漬けにされた約5,000匹の魚が埋め込まれており、「悪趣味だ」「残酷すぎる」といったクレームが多数寄せられていた。  このニュースは韓国メディアでも早速取り上げられたのだが、ネット民は「日帝時代から変わらない……」「どこのド低能日本猿のアイデアだよ?」「やっぱり日本人には、骨の髄まで残酷性が染み付いている」などと、批判の声を上げている。  生命に対する冒涜ともとれる今回の騒動に怒り心頭の韓国人だが、動物に対する残酷さでは日本人を非難できる立場にない。  最近でも、全羅南道・麗水(チョルラナムド・ヨス)地域で、猫の連続殺害事件が起きているのだ。しかも、その殺害方法はさらしものとしか思えない残忍なもので、周辺住民たちの怒りも尋常ではない。最初に事件が発覚したのは10月26日。首と片足を木に縛られている猫の死体が発見された。第一発見者によると、死後硬直で目も口も閉じられない状態だったという。  それからたったひと月の間に、この地域では惨殺された猫の死体発見が相次いだ。動物愛護団体の通報を受けた韓国警察は現在、全力で調査に乗り出しているが、猫の死体はすべて監視カメラの死角に遺棄されていたこと、さらに、通報があった時点ですでに地域住人の手によって死体が埋葬されていたことから、捜査は困難を極めている。  一方、問題なのは連続猫殺害事件だけではない。よりタチが悪いのは、インターネット動画配信者たちによる、動物虐待放送だ。韓国版ニコニコ動画といわれる「アフリカTV」では、動物に虐待行為を行う配信者が後を絶たない。  こうした配信者たちは、運営元から厳重な注意を受けるが、これまで特別な制裁が加えられたケースはない。現在も、再生回数を稼ぐだけのために、多くの動物が危険にさらされているのだ。  抵抗できない動物に対する理不尽な虐待行為は、決して許されるものではない。早急な対策が求められる。