盗んだ車で深夜のカーチェイス、宝石店強盗……尾崎豊化した中学生が大暴れ!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国では12月に入って、中学生による笑えない事件が相次いでいる。12月11日、水原(スウォン)で中学生と警察のカーチェイスが勃発した。    深夜11時頃、市内の中学校に通うA(14)とB(13)は、アパートの駐車場から1台の車を盗み、深夜のドライブに赴いた。1時間ほど車を走らせると、車内に残されていたクレジットカードを使ってコンビニで買い物をしようとした。しかし、すでに車の持ち主は車とカードの盗難届を出していた。店員の不審そうな反応に気づいた2人は、直ちに車に戻って逃走。駆けつけた警察車両と、約10キロに及ぶカーチェイスを繰り広げた末に逮捕された。その途中、すれ違った車との間に接触事故も起こしている。    実は、韓国では、こうした中学生による車両窃盗事件は珍しくない。今年8月には警察と40キロ以上のカーチェイスを行い、大事故を起こした事件もあった。  中学生による犯罪は、これだけではない。釜山(プサン)警察は26日、同市内の宝石店で強盗を行ったとして、中学生のC(15)とD(15)の2人を逮捕したことを明らかにした。  CとDは同級生で、宝石店の女性店主(73)が高齢なことに目を付けると、犯行に及んだ。彼らは、店主がバックヤードに入ると、大胆な行動に出る。Cがバックヤードの扉を押さえつけ、Dが手当たり次第に商品を盗んで逃げたのだ。その間、わずか約20秒だったにもかかわらず、彼らは金のネックレス16点、金の腕輪10点など、計2,000万ウォン(約200万円)相当の金品を持ち出した。  だが、計画性のない犯行はやはりうまくいかず、2人はあっさりと逮捕された。しかし、手慣れた犯行だったため、警察では余罪の有無を捜査しているという。  この報道に、ネット上では「政治が腐っているからしょうがない」「ガキが問題を起こすのは、親の教育が悪い」と辛らつなコメントが相次いでいる一方で、「この行動力を正しく使えば、大物になれたのに……」と、前途ある若者の犯罪を嘆く声も上がった。  まるで尾崎豊の歌詞を彷彿させる、韓国の中学生たちの犯罪。ネット民が言うように、政治の混乱が、子どもたちにも影響を与えているのかもしれない。

盗んだ車で深夜のカーチェイス、宝石店強盗……尾崎豊化した中学生が大暴れ!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国では12月に入って、中学生による笑えない事件が相次いでいる。12月11日、水原(スウォン)で中学生と警察のカーチェイスが勃発した。    深夜11時頃、市内の中学校に通うA(14)とB(13)は、アパートの駐車場から1台の車を盗み、深夜のドライブに赴いた。1時間ほど車を走らせると、車内に残されていたクレジットカードを使ってコンビニで買い物をしようとした。しかし、すでに車の持ち主は車とカードの盗難届を出していた。店員の不審そうな反応に気づいた2人は、直ちに車に戻って逃走。駆けつけた警察車両と、約10キロに及ぶカーチェイスを繰り広げた末に逮捕された。その途中、すれ違った車との間に接触事故も起こしている。    実は、韓国では、こうした中学生による車両窃盗事件は珍しくない。今年8月には警察と40キロ以上のカーチェイスを行い、大事故を起こした事件もあった。  中学生による犯罪は、これだけではない。釜山(プサン)警察は26日、同市内の宝石店で強盗を行ったとして、中学生のC(15)とD(15)の2人を逮捕したことを明らかにした。  CとDは同級生で、宝石店の女性店主(73)が高齢なことに目を付けると、犯行に及んだ。彼らは、店主がバックヤードに入ると、大胆な行動に出る。Cがバックヤードの扉を押さえつけ、Dが手当たり次第に商品を盗んで逃げたのだ。その間、わずか約20秒だったにもかかわらず、彼らは金のネックレス16点、金の腕輪10点など、計2,000万ウォン(約200万円)相当の金品を持ち出した。  だが、計画性のない犯行はやはりうまくいかず、2人はあっさりと逮捕された。しかし、手慣れた犯行だったため、警察では余罪の有無を捜査しているという。  この報道に、ネット上では「政治が腐っているからしょうがない」「ガキが問題を起こすのは、親の教育が悪い」と辛らつなコメントが相次いでいる一方で、「この行動力を正しく使えば、大物になれたのに……」と、前途ある若者の犯罪を嘆く声も上がった。  まるで尾崎豊の歌詞を彷彿させる、韓国の中学生たちの犯罪。ネット民が言うように、政治の混乱が、子どもたちにも影響を与えているのかもしれない。

ナイジェリア税関がニセ米を押収してみたら……世界を席巻する「中国製プラスチック食品」

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ナイジェリア税関が撮影した、ニセ米の入った袋(現地メディアのサイトより)
 アフリカのナイジェリアで今月21日、税関職員が大量のニセ米を押収したと、現地のマスコミが伝えている。報道によると、押収したニセ米はプラスチック製で、108袋、合わせて2.5トンにも及ぶという。  現地の税関職員の話によると、このニセ米はナイジェリアの最大都市ラゴスの港から入ってきたもので、中国から輸入されたのではないかという疑いが持たれている。  ナイジェリアの税関当局はすでに一人の容疑者を逮捕して取り調べを進めており、押収したニセ米は検査機関に送り、化学的な分析を待っているところだという。  ナイジェリアでは米は主食として食べられており、クリスマスから新年にかけて食料品の物価が上昇することから、悪徳業者がこれに乗じてニセ米を売って儲けようという魂胆で輸入したのではないかと現地当局では推測している。  このニセ米は、見た目は本物のお米とほとんど変わらず、炊く前ならば手で触った感触はほとんど同じ。ただし、やや化学薬品の匂いがし、炊くと粘り気が通常よりかなり多くなるという。
nigeria-2
YouTubeにアップされた、ニセ米工場の様子。綿あめ状の怪しげな素材を機械に入れていく
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出来上がったニセ米は見た目は、本物とほとんど変わらない
 今年5月には、東南アジアのインドネシアとシンガポール、インドなどでプラスチック製のニセ米が発見されており、この時もこれらのニセ米は中国製ではないかという疑いが持たれていた。  YouTube上では今年11月、ベトナムの工場とされる場所でニセ米を作っている模様を撮影した映像がアップされているが、作業員の顔は中国人のようにも見え、実際にどこの国で撮影されたのかは判明していない。  化学分析の結果が出ていないため、ナイジェリアで押収されたニセ米を食べた場合、どのような悪影響が起こるか具体的にはまだわかっていないが、体にいいわけはないだろう。  世界に衝撃を与えた段ボール肉事件から10年がたとうとしているが、この国の偽装食品事情は相変わらずである。 (文=佐久間賢三)

ナイジェリア税関がニセ米を押収してみたら……世界を席巻する「中国製プラスチック食品」

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ナイジェリア税関が撮影した、ニセ米の入った袋(現地メディアのサイトより)
 アフリカのナイジェリアで今月21日、税関職員が大量のニセ米を押収したと、現地のマスコミが伝えている。報道によると、押収したニセ米はプラスチック製で、108袋、合わせて2.5トンにも及ぶという。  現地の税関職員の話によると、このニセ米はナイジェリアの最大都市ラゴスの港から入ってきたもので、中国から輸入されたのではないかという疑いが持たれている。  ナイジェリアの税関当局はすでに一人の容疑者を逮捕して取り調べを進めており、押収したニセ米は検査機関に送り、化学的な分析を待っているところだという。  ナイジェリアでは米は主食として食べられており、クリスマスから新年にかけて食料品の物価が上昇することから、悪徳業者がこれに乗じてニセ米を売って儲けようという魂胆で輸入したのではないかと現地当局では推測している。  このニセ米は、見た目は本物のお米とほとんど変わらず、炊く前ならば手で触った感触はほとんど同じ。ただし、やや化学薬品の匂いがし、炊くと粘り気が通常よりかなり多くなるという。
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YouTubeにアップされた、ニセ米工場の様子。綿あめ状の怪しげな素材を機械に入れていく
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出来上がったニセ米は見た目は、本物とほとんど変わらない
 今年5月には、東南アジアのインドネシアとシンガポール、インドなどでプラスチック製のニセ米が発見されており、この時もこれらのニセ米は中国製ではないかという疑いが持たれていた。  YouTube上では今年11月、ベトナムの工場とされる場所でニセ米を作っている模様を撮影した映像がアップされているが、作業員の顔は中国人のようにも見え、実際にどこの国で撮影されたのかは判明していない。  化学分析の結果が出ていないため、ナイジェリアで押収されたニセ米を食べた場合、どのような悪影響が起こるか具体的にはまだわかっていないが、体にいいわけはないだろう。  世界に衝撃を与えた段ボール肉事件から10年がたとうとしているが、この国の偽装食品事情は相変わらずである。 (文=佐久間賢三)

韓国版マッチョ消防士カレンダーがバカ売れ中! 収益金は、やけど患者に全額寄付

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聯合ニュース
 ここ数年、世界中で人気を集めている世界各国のマッチョ消防士をモデルにしたカレンダーが、韓国でも話題だ。韓国版でモデルを務めるのは、消防士ボディビル大会で入賞した、ソウル市の現役消防士たち。現在、韓国の大手コンビニGSショップやネットで発売されており、すでに1万部以上を売り上げているという。  消防士たちは、カレンダーの収益金など約1億ウォン(約1,000万円)を、火災でやけどを負った患者に全額寄付するとした。モデルになった消防士のひとりは、メディアの取材に対し、次のようなコメントを寄せている。 「消防士も火災現場でやけどを負うことが多く、患者さんのつらさは、よく理解できます。とても大変だと思いますが、少しでも彼らの助けになれれば」  消防士たちは23日、やけど治療専門の漢江ソンシム病院を訪問。寄付金を手渡した。まず、約500万ウォン(約50万円)の寄付金を受け取ることになったのは、3歳のチャン・スンホ君。彼は生後7カ月の時、高温のホットミルクがこぼれ、口と首にやけどを負った。今年5月に手術を行ったが、今後も皮膚移植やリハビリが必要な状況だ。なお、その他の寄付金は、やけど患者を支援する各団体に寄付される予定だ。  ちなみに、このマッチョ消防士カレンダーは、昨年、一昨年も販売されている。すでに2年間の収益総額約1億ウォン(約1,000万円)が、やけど患者25人に寄付されているが、今年は1年で10億ウォン集めることに成功。年々、認知度が高まっている。  消防士たちにとっても、自慢の肉体をカレンダーとして残せるということで、悪い話ではない。  なお同カレンダーは来年1月10日までの限定販売で、残りの収益もすべて寄付される予定だ。 (文=河鐘基)

韓国版マッチョ消防士カレンダーがバカ売れ中! 収益金は、やけど患者に全額寄付

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聯合ニュース
 ここ数年、世界中で人気を集めている世界各国のマッチョ消防士をモデルにしたカレンダーが、韓国でも話題だ。韓国版でモデルを務めるのは、消防士ボディビル大会で入賞した、ソウル市の現役消防士たち。現在、韓国の大手コンビニGSショップやネットで発売されており、すでに1万部以上を売り上げているという。  消防士たちは、カレンダーの収益金など約1億ウォン(約1,000万円)を、火災でやけどを負った患者に全額寄付するとした。モデルになった消防士のひとりは、メディアの取材に対し、次のようなコメントを寄せている。 「消防士も火災現場でやけどを負うことが多く、患者さんのつらさは、よく理解できます。とても大変だと思いますが、少しでも彼らの助けになれれば」  消防士たちは23日、やけど治療専門の漢江ソンシム病院を訪問。寄付金を手渡した。まず、約500万ウォン(約50万円)の寄付金を受け取ることになったのは、3歳のチャン・スンホ君。彼は生後7カ月の時、高温のホットミルクがこぼれ、口と首にやけどを負った。今年5月に手術を行ったが、今後も皮膚移植やリハビリが必要な状況だ。なお、その他の寄付金は、やけど患者を支援する各団体に寄付される予定だ。  ちなみに、このマッチョ消防士カレンダーは、昨年、一昨年も販売されている。すでに2年間の収益総額約1億ウォン(約1,000万円)が、やけど患者25人に寄付されているが、今年は1年で10億ウォン集めることに成功。年々、認知度が高まっている。  消防士たちにとっても、自慢の肉体をカレンダーとして残せるということで、悪い話ではない。  なお同カレンダーは来年1月10日までの限定販売で、残りの収益もすべて寄付される予定だ。 (文=河鐘基)

中国のエロ配信が過激化!?  セーラー服女が「獣姦動画」をライブ放送

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アカウント名は「欧陽馬小雲」。柴犬のような犬であることから、日本AVの影響を指摘する声もある
 今年、中国では、女性がエロを武器にライブ動画配信で一儲けすることが社会問題となった。政府は規制に乗り出したが、一度味を占めた女性たちがネット空間から消えることはなく、それどころかより過激なプレイを披露する女性もおり、競争は激化している。 「今日新聞」(12月20日付)などが伝えたところによると、12月初旬に配信された動画が物議を醸しているという。動画では上半身にセーラー服をまとい、下半身は何も身に着けていない女性が四つんばいになり、なんとバックで犬にハメられているのだ……つまり獣姦である!  ネットでは、アクセス数稼ぎの炎上商法だという批判がある一方で「どうりで、犬の散歩をさせている独身マダムが多いわけだ」と、あたかも獣姦が一般化しているかのような指摘をするコメントも見られた。中国の性産業に詳しい、アダルトグッズ輸入販売業を営む日本人男性は、そんな意見に対して、こう説明する。 「中国では長い間、性が抑圧されてきた歴史があります。そうした時代では、たとえ欲情しても、家の中で処理するしかありませんでした。しかもインターネットのない時代は、手軽にAVさえ視聴することもできなかった。ペットは昔から、欲望を処理してくれる“身近な相手”だったといえます」
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犬がこれだけ積極的になるには、それなりの調教が必要だったはず。単なるアクセス数稼ぎではなさそうだ
 獣姦の普及は、あながち否定もできないということか。いずれにしても、こんな過激な映像を配信しておきながら、なぜ投稿者にはなんのお咎めもないのだろうか? 上海在住の日本人コンサルタントは、こう指摘する。 「当局は『エロに対する規制を強める』とは言っているものの、摘発にそれほど本腰を入れているわけではありません。ちょっと共産党を批判する書き込みをしただけですぐに地元警察が飛んできて拘束されることを考えると、えらい違いです。エロは人民のガス抜きとして、ある程度までは黙認されているのでしょう。そうい意味では今後、動画は、日本のAVのようにジャンルが細分化されていくのではないでしょうか」  これから、よりマニア色の強い動画が増えていくということか。中国の台頭は、日本のAV業界にとっても脅威になるかも!?

中国のエロ配信が過激化!?  セーラー服女が「獣姦動画」をライブ放送

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アカウント名は「欧陽馬小雲」。柴犬のような犬であることから、日本AVの影響を指摘する声もある
 今年、中国では、女性がエロを武器にライブ動画配信で一儲けすることが社会問題となった。政府は規制に乗り出したが、一度味を占めた女性たちがネット空間から消えることはなく、それどころかより過激なプレイを披露する女性もおり、競争は激化している。 「今日新聞」(12月20日付)などが伝えたところによると、12月初旬に配信された動画が物議を醸しているという。動画では上半身にセーラー服をまとい、下半身は何も身に着けていない女性が四つんばいになり、なんとバックで犬にハメられているのだ……つまり獣姦である!  ネットでは、アクセス数稼ぎの炎上商法だという批判がある一方で「どうりで、犬の散歩をさせている独身マダムが多いわけだ」と、あたかも獣姦が一般化しているかのような指摘をするコメントも見られた。中国の性産業に詳しい、アダルトグッズ輸入販売業を営む日本人男性は、そんな意見に対して、こう説明する。 「中国では長い間、性が抑圧されてきた歴史があります。そうした時代では、たとえ欲情しても、家の中で処理するしかありませんでした。しかもインターネットのない時代は、手軽にAVさえ視聴することもできなかった。ペットは昔から、欲望を処理してくれる“身近な相手”だったといえます」
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犬がこれだけ積極的になるには、それなりの調教が必要だったはず。単なるアクセス数稼ぎではなさそうだ
 獣姦の普及は、あながち否定もできないということか。いずれにしても、こんな過激な映像を配信しておきながら、なぜ投稿者にはなんのお咎めもないのだろうか? 上海在住の日本人コンサルタントは、こう指摘する。 「当局は『エロに対する規制を強める』とは言っているものの、摘発にそれほど本腰を入れているわけではありません。ちょっと共産党を批判する書き込みをしただけですぐに地元警察が飛んできて拘束されることを考えると、えらい違いです。エロは人民のガス抜きとして、ある程度までは黙認されているのでしょう。そうい意味では今後、動画は、日本のAVのようにジャンルが細分化されていくのではないでしょうか」  これから、よりマニア色の強い動画が増えていくということか。中国の台頭は、日本のAV業界にとっても脅威になるかも!?

ケージから飛び出した乗客の愛犬を射殺! 無慈悲な空港職員に非難殺到

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飼い主のFacebookより
 韓国・仁川空港で乗客の愛犬が射殺され、騒動になっている。  12月19日、仁川からタイ・バンコクへ向かうタイ国際航空の貨物室に預けられた犬がケージを抜け出し、10~15分ほど駐機場を走り回った。一歩間違って滑走路に進入すれば飛行機の離着陸に支障を来すかもしれない状況だったため、空港内は一時パニックに陥った。  空港関係者によると、「必死に捕まえようとしたが、犬が滑走路の近くまで接近し、事故の恐れがあると判断したため、現場に駆けつけた野生鳥獣管理チームが空港のマニュアルに従って射殺した」という。飼い主はタイ人だった。  そもそも犬が駐機場を走り回ったのは、航空会社の職員がケージの鍵をきちんと閉めていなかったことが原因だった。しかし、何よりも射殺という極端な対応を取った空港職員に、批判の矢が向けられている。  ネット民からは「飼い主には一生のトラウマだな」「麻酔銃とかあるだろ?」「機内で騒動を起こすボンボンには何にもできないくせに、犬は躊躇なく殺すのか」「猛獣でもないペットを射殺したことにドン引き」「捕まえるのが面倒だったんじゃないの? 韓国人なら十分ありえる」といったコメントが寄せられている。  一方、一部の愛犬家たちは、「飼い主に協力してもらえれば、十分捕まえられたはず。無能すぎる」「動物の命をなんとも思わない韓国にうんざり」「そもそもペットの命を貨物室に預けるなんて法律からしておかしい」などと、非難の声を上げている。  実は、2013年にも似たような騒動があった。仁川から釜山に向かう予定だった大韓航空の機体に犬を運び込む途中、壊れたケージを抜け出した犬が滑走路まで疾走。滑走路は閉鎖され、結局犬は射殺された。着陸予定だった飛行機がゴーアラウンドするなど、混乱が生じたのは言うまでもない。  騒動を起こした大韓航空は、犬の飼い主に航空券の払い戻しと、1,000ドル(約12万円)の賠償金を支払った。  いくら前例があるとはいえ、犬を射殺したことに対する世間の目は厳しい。人の都合によって尊いひとつの命が奪われたのだから、当然だろう。

使用済み輸血パックが日本の100均商品に!? 中国の医療廃棄物が「食器」「玩具」に生まれ変わるまで

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男のアジトから押収された輸血パック。内部には、まだ血液が残る
 カネのためなら、安全性などお構いなし。そんな拝金主義に毒された中国で、またしても身震いするような事件が発生した。 「中国新聞網」(12月20日付)によると、病院から医療廃棄物を回収し、プラスチックの加工材料として転売していた男と、取引のあった業者らが摘発された。    警察は、男のアジトからは13.5トンに上る医療廃棄物を押収。男がこれまでに3,000トン以上の医療廃棄物を転売し、日本円換算で6億8,000万円以上を売り上げていたとみている。
100kin2
分類される前の医療廃棄物。注射針や薬剤の瓶も混ざっている
100kin3
医療廃棄物から作られたとみられる食品用トレー
 男は2012年以降、江蘇省南京市の複数の病院から、毎月1万5,000円前後の格安料金で医療廃棄物の処分を引き受けていた。記事によると、正規の回収業者に処分を依頼した場合、1トン当たり7万3,000円以上の処分費用を支払わなければならないといい、コストを削減したい各病院から、男は重宝されていたようだ。  しかし、男が格安で処分を引き受けることができた裏側には、とんでもないカラクリがあった。男は、引き取った医療廃棄物の中から、使用済み輸血パックなどのプラスチック製品を選別。1トン当たり3万4,000~4万2,500円で別の業者に転売していたのだ。そしてこの業者は、1割ほどの利益を乗せた上で、プラスチック加工業者に転売。加工業者はそれらをプラスチック顆粒にし、同省宿遷市などのプラスチック成形業者に1トン当たり約10万円で転売していたのだ。  こうした汚れた大河のようなサプライチェーンを経て、使用済みの輸血パックは最終的に玩具や食器に生まれ変わり、販売されていたという。  この一件は、日本人にとっても対岸の火事ではない。上海市在住の日本人駐在員は話す。 「宿遷市といえばプラスチック産業が盛んで、そこで作られた製品は日本にも輸出されているはず。100円均一ショップで売られている食品保存容器や使い捨て食器などに紛れている可能性もあるのでは?」  使用済み輸血パックで作られた食器での食事など、想像しただけで吐き気がする……。