連休は明けたものの、まだまだ春節気分の抜けない中国で、ネット民を驚愕させる映像がアップされた。

車道の真ん中を歩く女性。電動バイクの男性は、何も気づかずに通り過ぎていった

電動バイクが去っていった途端、身を翻し、カメラに向かってスキップしてきた

ボカされているのがなんとも惜しいが、やはり全裸のようだ
深夜なのだろうか、車も少ない車道の真ん中を、黒っぽいロングコートを着た女性が歩いている。よく見ると、コートの下は裸。しかも、いきなりスキップを始めたかと思ったら、道を横切るようにターン。コートの前をはだけさせ、裸体をあらわにしてカメラに向かってきた。
周囲の風景から、この映像は広西チワン族自治区南寧市の中心部で撮影されたものとわかったが、驚いたネット民たちは、早速「人肉検索」(人物を特定するために、さまざまな手段を使ってネット上で検索すること)を開始。すると、映像に映っているこの女性は、張という名のモデルであることが判明した。

一昨年5月に張が故宮で突撃撮影したヌード写真
さらに調べてみると、張が公共の場で全裸撮影会を行ったのは今回が初めてではなかった。実は一昨年の5月には、世界遺産にもなっている北京の故宮で真っ昼間からヌード撮影を敢行して警備員に見つかり、大問題を起こしていたのだ。この時の様子は「世界遺産『紫禁城』バックにヌード撮影会」(
参照記事)でもお伝えしている。それ以外にも、彼女はアートと称したさまざまな作品でヌードになっており、その筋の人たちには以前から知られた存在だったというわけである。
彼女のようなモデルは「人体芸術モデル」と呼ばれ、芸術家のために体を張っている。張の場合は、アートのためなら裸になることもいとわないようだ。つまり今回アップされた映像も、アート作品のひとつなのかもしれない。
しかし当然ながら、いくらアートのためとはいえ、公共の場で裸になることは法律上許されていない。ネット民たちの指摘を受け、地元の公安当局は、公然わいせつの容疑で捜査を進めると発表している。
もしかしたら来年の春節の休みには、作品撮影のために日本に来るかも?
(文=佐久間賢三)