キム・ヨナがパク・クネ大統領との握手をスルー!? 韓国2大プリンセスのぎこちない関係に物議

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 皇室プリンセス“佳子さま”ブームに沸く日本だが、皇室がないお隣・韓国にもプリンセスは存在する。ひとりはパク・クネ大統領だ。独裁軍事政権下とはいえ、韓国に高度経済成長をもたらしたパク・チョンヒ大統領の長女として生まれ、若かりし頃は父のファーストレディー役を務めたこともあった。大統領になってからは、庶民感覚を知らず他人に耳を貸さないことから“パク・クネ公主(コンジュ/姫の意)”とも揶揄されているが、保守系支持者たちにとっては、古くから“プリンセス”だった。  もうひとりのプリンセスは、キム・ヨナだ。バンクーバー冬季五輪の女子フィギュアスケートで金メダルに輝き、今も絶大な人気を集める彼女のことを韓国の記者たちはロイヤルファミリー並みに高貴な存在だという意味を込めて、“国民プリンセス”とも表現する。  そんな2人のプリンセスの仲が、韓国でにわかに話題を集めている。  きっかけは、8月15日にソウル・ワールドスタジアムで行われた「光復(独立)70周年記念」行事だ。パク・クネ大統領とキム・ヨナは、行事のフィナーレを飾った「我らの願いは統一」の大合唱時にステージに登場したのだが、2人の関係がどこかぎこちない。パク・クネ大統領は笑みを浮かべて隣のキム・ヨナに話しかけるが、キム・ヨナはこわばった表情で会釈するだけ。大統領が何度も話し掛けても、なかなか目を合わせようとしなかったのだ(https://www.youtube.com/watch?v=SPcvxC-_mKY)。  しかも、隣同士で手を握り合う際には、キム・ヨナの手を握ろうとするパク・クネ大統領に対し、キム・ヨナはどこか消極的で上の空。パク大統領の手を握り返そうとしなかったのである。  この映像と写真は瞬く間にインターネットで拡散され、韓国でさまざまな論争を呼んだ。東亜日報系のテレビ局『チャンネルA』などは「キム・ヨナはなぜ、パク大統領によそよそしかったのか」との特集を組んだほどで、テレビやネット上ではさまざまな意見が出ている。 「キム・ヨナは緊張してしまい、パク大統領にしっかり対応できなかったのだろう」 「オリンピックなど全世界のあらゆる行事に堂々と出演してきたキム・ヨナが、あれしきの行事で緊張するはずがないし、大統領からのアプローチを知らんぷりするわけがない」 「パク大統領に対する国民感情を、ヨナが知らなかったはずがない」 「パク・クネ大統領をディスったキム・ヨナは女王にふさわしい」 「やっぱりヨナ公主だな。クネ公主にも顔を背けるなんて最高だ」  どうやら韓国の世論やネットユーザーたちは、パク・クネ大統領よりもキム・ヨナのほうを支持しているらしい。韓国の2大プリンセスの人気は、対照的なようである。

「韓国にはダメダメな泥酔女が多い!?」中国圏SNSから流出した画像に、韓国ネット民が激怒!

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超ミニ漫酔女
 韓国のネットユーザーたちが怒りを爆発させている、2つのトンデモニュースがある。  ひとつは「超ミニ漫酔女(マンチュィニョ)」と題された動画(https://www.youtube.com/watch?v=eHt7vXb8L1s)だ。動画をクリックすると、ピンクのネオンで怪しげに照らされた薄暗い歓楽街の路地裏で、丈の短いミニワンピースを着た2人の若い女性が映っている。ひとりは泥酔して道端に倒れており、もうひとりは、その泥酔した女性を起こそうとする友人らしき女性だ。友人はなんとか泥酔女を抱えて歩こうとするが、数歩進むと倒れてしまう。そこで泥酔女は自力で立ち上がろうとするも、尻もちの連続。無防備に開いた股からパンツをのぞかせるが、まったくお構いなし。最後には友人は引きずろうとするが、微動だにしない。  もうひとつは「韓国クラブ漫酔女」とタイトル付けされた写真だ。写真は20代前半と思われる若い女性が、上半身裸になってクラブのステージに上がってダンスをしており、見るからに泥酔していることがわかる。「韓国の有名ホテルのナイトクラブで撮影された動画をキャプチャしたもの」という、丁寧な説明までついている。それどころが「韓国のナイトクラブではよくある光景。こういう女性たちをどこででも見ることができる」というコメントまであった。
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韓国クラブ漫酔女
 一見すると、2つともどこにでもありそうな泥酔画像だが、韓国のネットユーザーたちが激怒したのは、その流出元が中国圏のSNSだったから。2つの画像には「韓国にはダメダメな漫酔女が多い」「やはり韓国。漫酔女もスゴい」「韓国の女たちも大したことないな」など、韓国人女性たちを卑下する書き込みもぶら下がっていたのである。  そのため、韓国のネットユーザーたちも反感を抑えきれない。「民度が低い中国のヤツらに言われたくない」「中国の漫酔女のほうがもっとスゴいだろ」と、対抗心を剥むき出しにしているのだ。  ただ、その一方で「韓国の恥さらし」「国際的地位が落ちた」と嘆く声も多い。「韓国の女たちは本当に下流だ。地球上で最もだらしなく淫らだ」「この撮影場所、大邱(テグ)の歓楽街だろ? 撮影しているヒマがあったら、介抱してやれよ」と、自国の威厳を貶めた漫酔女や撮影者への怒りを爆発させている。女性蔑視の傾向が強い一部の韓国人男性たちが、自国の女性たちを“キムチ女”と呼んで卑下していることは以前にも紹介したが(記事参照)、「キムチ女たちは本当にいい迷惑だ。コイツらはどこに行っても人間のゴミだ。探し出して抹殺してしまえ」という書き込みまであったほどである。  一部のこととはいえ、淫らな女性たちによって中国にバカにされ、自国のふしだらな風紀の乱れを嘆き怒る韓国のネットユーザーたちの気持ちもわからないでもないが。

一体どんな着色料が……!? 話題騒然の中国KFC「キワモノバーガー」を食べてみた

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KFCが中国で限定販売しているキワモノバーガーのPOP。食欲がまったく湧かないので、ダイエットには最適!? 
 昨年、上海の食肉業者から納入された賞味期限切れの“ゴミ鶏肉”を使用していたとして、マクドナルドやピザハットとともに信頼が大きく失墜した中国ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が今月、起死回生の商品を投入したという。  その名も「ローズ・チーズ・ローストチキンレッグ・バーガー(玫瑰芝士烤鶏腿堡)」と「ブラック・ダイヤモンド・ベーコン・スパイシー・チキンレッグ・バーガー(黒鉆培根辣鶏腿堡)」。バラ色と黒という、商品写真からしてまったくもって食欲の湧かないこの商品だが、そこは全国に4,000店舗以上を展開する中国最大の外食チェーンだけに、自信があるに違いない。早速、実食してみた。
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両者の厚みの違いは、KFC的にはOKなのだろうか? ローズ・バーガー(左)が275万個、ブラック・バーガーが209万個の限定販売となっているが、売り切るには相当な時間がかかりそう。賞味期限切れにならないことを祈る!
 商品写真と実物が乖離しているのは中国のレストランではよくあることだが、ローズ・バーガーはかなり開きがあった。提供された商品は作ってからだいぶ時間が経過しているようで、パンはパサパサ。まるで蒸しパンのようだ。パンだけで食べてみたが、バラの風味はまったく感じられない。よくよく商品説明を見てみると、「ピンク色の美しい花をかたどったパンを焼き上げた」とあるだけで、バラを使用しているとはひと言も書いていない。味付けはニューオーリンズ風味となっているが、中の肉は、レギュラーメニューにあるニューオーリンズ・バーガーのそれそのものだ。そこに、マヨネーズがパンからはみ出るくらいふんだんにかけられ、世の中の健康志向とは真逆を行く高カロリーバーガーに仕上がっている。  ブラック・バーガーはパンがふっくらしているので幾分マシたが、メキシコ風のチリソースがたっぷり塗られ、辛いものが苦手の人にはきつい。中のフライドチキンは、やはり既存メニューのものを使っている。衣が厚くてかなり脂っこいのだが、ベーコンがプラスされることで、そのしつこさは倍増している。  ブラックはそれなりに好評のようで、品切れ店も多く、3軒目でようやくゲットすることができた。一方、ローズはどの店にも置いてあり、在庫がダブついているようだ。
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消費者離れにより空席が目立つKFCでは、子どもを利用した「納涼族」が急増中
 筆者が気になったのは、一体どんな着色料を使用しているのかということ。箱の容器には「天然の色」と強調されているが、本当かどうかは怪しい。食品不信高まる中国で、バラ色と黒というドぎつすぎる着色は、逆効果に思えるが……。  旧暦の七夕に当たる8月20日は、中国では「情人節」といわれ、男性が恋人に花やプレゼントを贈るバレンタインのような日。企業にとっては商戦となるわけだが、KFCはそこを狙って、この限定メニューを打ち出したようだ。しかし、KFCの店舗がロマンチックな場になりうるのだろうか? KFCによく行くという、日本人の主婦(36)はこう説明する。 「KFCの多くの店舗には子ども用の遊び場が設けられ、家のエアコンを使いたくない人が、子どもや孫を遊ばせながらダラダラと涼んでいる姿を多く目にします。子どもが騒いでも注意する大人は皆無で、恋人同士がロマンチックな時間を過ごす場所とは思えません」  ゴミ鶏肉事件以来、低迷を続けている中国KFCだが、今回の新メニューは起死回生に結びつくとは言いがたい。さらに気の毒なことに、中国では大した話題にすらなっていない。KFCの迷走は、しばらく続きそうだ。 (取材・文=中山介石)

拝金主義の中国でも純愛は健在!? 指輪を買うため20年間で小銭150キロためた男が、幼なじみにプロポーズ

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いい迷惑だったのは、一日中硬貨を数えさせられたこの宝石店の店員たちだったかも?
「大きくなったら、僕のお嫁さんにするよ!」  幼い頃、幼なじみの女の子と、こんな約束をしたことがある人もいることだろう。しかし、本当にそれを実現した人となると、ほとんどドラマの世界でしかあり得ないのではないだろうか?  「安徽商報」によると8月1日、安徽省阜陽市にある宝石店に一人の男性がやってきた。店に入ってくるなり、男性は宝石を見ることもなく店員にこう尋ねた。「ダイヤの指輪が欲しいのだが、硬貨で買うことはできるか?」  突拍子もない話に驚いた店員が詳しく話を聞いてみると、これまでに何軒かの宝石店を当たってみたがすべて断られ、わらをもつかむ思いでこの店に来たのだという。男性は、こう話した。 「幼い頃、よく一緒に遊んでいた幼なじみがいた。すごく仲がよかったものだから、近所の大人たちから、『大きくなったら、お嫁さんにもらったらいい』と冗談を言われたりしていた。それで20年前のある日、その女の子に言ったんだ。『今日からお金をためて、大きくなったら僕のお嫁さんにするよ』と。それから今までずっと、小銭をため続けてきたんだ」  その後、成長した2人は、学校や仕事の関係で離れ離れになり、会うのは春節で帰省した時くらいになっていた。しかし、この男性は昔の約束を忘れることなく、ずっと小銭をため続けた。  そして30歳となった今、ようやくチャンスがめぐってきた。相手の女性が、仕事の関係で地元に戻ってきたのだ。 「お金をためて君をお嫁さんにするっていう、20年前の約束を覚えている?」  男性は勇気を奮い起こして女性に告白した。
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世紀をまたいで集められた、膨大な数の硬貨
「今までずっと小銭をためていて、指輪も買えるくらいはある。結婚しよう!」  幼い頃の小さな約束をずっと守ってきたことに、相手の女性は感動して涙を流したという。  その話に感動した宝石店のマネジャーは、硬貨での支払いを承諾。男性は喜び勇んで、リヤカーに硬貨をどっさり積んで宝石店に持ってきた。その重さは150キロもあり、4人の従業員は丸1日かけて数えたところ、1万2,000元ちょっと(約24万円)に。8月4日、男性は無事にダイヤの指輪を買うことができたという。  新聞社の取材に答えた宝石店のマネジャーは「これは真実の愛の証。この150キロの硬貨は、当店の博物館に展示することにします」と答えている。  中国では拝金主義が進み、結婚相手には家と車を持っている男でなければ見向きもしない女性が多くなっている中、純愛はまだかろうじて存在していた──という、ちょっとイイお話なのだが、報道では宝石店の名前もしっかり出ており、ネット民たちからは店の宣伝目的のヤラセではないかという声も出てきている。  真相は確かめようがないが、やっぱり中国の人々は、もはや純愛など存在しないと思っているのは確かのようである。 (文=佐久間賢三)

みんなで飛べば怖くない!? 中国工場労働者が賃上げ求め「集団自殺」で脅迫?

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工場の屋上に並んだ若い男女。集団飛び降り自殺をほのめかしたが……。よく見ると、笑顔で談笑する若者も。本気じゃなかった?
 衝撃的なニュースが入ってきた。「騰訊新聞」(8月10日付)によると、浙江省嘉興市嘉善区にある経済開発地区内の某電子系会社の屋上に30人近い男女が集まり、何かを叫び始めた。彼らはこの会社で働く従業員だ。会社側との賃上げ交渉がうまく進まず、最終的に集団飛び降り自殺をほのめかし、賃上げ交渉を進めようとしていたというのだ。
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地元警察と消防隊が出動する騒ぎに
 現場には現地の公安や消防局、レスキュー隊なども駆けつけ、救助用マットを敷くなど、辺りは一時騒然としていたという。最終的に、会社の幹部や責任者が賃上げ交渉に応じること約束し、事態は収束した。  中国の経済成長を支えている工場労働者の労働環境は最悪だ。基本的に日本の非正規雇用と同様、期限付きの雇用契約となっているが、契約後に労働者にとって不利な内容に勝手に書き変えられてしまうことも少なくない。そもそも中国では労働組合が存在していても、機能している会社はごくわずか。さらに社会主義の名残から、社長でさえも組合員として入会できるのだ。これでは、組合が機能するはずもない。中国では雇用主に絶対的な権力があるため、賃上げ交渉を要求してくるような労働者がいれば切り捨ててしまえばよい、という考え方が一般的だ。
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事前の“告知”があったのか、多数のやじ馬が駆けつけたという
 今回の事件と似た事件が相次いで発生している会社がある。Apple製品などの生産委託を受けて急成長した富士康(フォックスコン)だ。50万人を超える中国人が作業員として働いているが、2010年頃から複数の作業員が自殺や自殺未遂をしており、10年だけで9名以上が自ら命を絶った。8月7日にも、鄭州市内の工場で28歳の男性が投身自殺していたのが発見された。自殺した作業員の一部には、労働環境や給料面に悲観していた者も少なくなかったとの証言もある。フォックスコンは以降、欧米などからも“自殺工場”と揶揄され、米Appleが公式にコメントを出すまでに至っている。相次ぐ自殺者により、フォックスコンは大きなダメージを負った。 「これまで工場労働者が待遇への不満を爆発させるパターンには、工場内デモ、破壊行為や工場幹部の軟禁・監禁行為などがあった。しかし、近年は治安悪化の要因になるので、当局はこれらを厳しく抑圧している。こうして最近のトレンドとして出てきたのが、集団自殺をほのめかす行為で、『飛び降りショー』と命名されています。今回の騒動も、労働者側の関係者が『微信』(中国版LINE)などで事前に拡散させたり、メディアに事前に伝えていたようです。本当に自殺してしまえば、ネットで一気に拡散し、会社側に批判が集中、ビジネスで実害が出ることになる。賢いやり方かもしれません」(現地駐在のビジネスマン)  ちなみに、現在の電子部品工場の労働者の一般的な月給は5~8万円ほどだという。4~5年前から比べるとおよそ1.5~2倍になったが、それ以上にインフレが進行しており、労働者の生活は困窮を極める一方だ。彼らのように命を懸けなければ、雇用主との交渉の場すら提供されない肉体労働者にとって、この国の労働環境は過酷であると言わざるを得ない。 (取材・文=青山大樹)

「日本のAVにも著作権アリ」判決に、愛好家が戦々恐々!? 韓国から日本のAVが消える日

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 韓国の地方裁判所で、世間の注目を集める判決が下った。  釜山地方裁判所民事部が、「韓国国内において、日本のAVも著作権法の保護対象であると認める」としたのだ。日本のAVメーカー15社および彼らに映像配信権を得ていた企業が、韓国でオンラインファイル共有サイト(動画サイト)を運営している企業に対し、映像物の複製禁止などの仮処分を求めて韓国の司法当局に申請を出していたが、これを同裁判所が認めた形だ。同裁判所は今回の判決について、「表現されている内容、すなわち思想や感情そのものの倫理性は問題にならない。内容が不道徳であったり、違法な部分があっても、(韓国の)著作権法上、著作物として保護され得る」という公式見解を発表している。  これは、韓国国内の裁判所の判決としては、初めてのケースとなる。韓国メディアは、「これを樹に、他国のAVメーカーの訴訟が相次ぐかもしれない」と予想しており、ネットユーザーを中心に今後の展開を“懸念”する書き込みも散見される。  そもそも、韓国ではAVの制作・流通は実質的に違法となっている。というのも、韓国では映像商品を制作すると、内容を審査する機関を通さなければならないのだが、その審査のハードルが日本と比べて異様に高い。ポルノに近いものもあるにはあるが、日本のAVのようなクオリティーだと“淫乱物”というくくりになり、流通させると違法になる。また、「近親相姦」「レイプ」「未成年」などを連想させるものは、審査を通るどころか制作自体が違法となる可能性もある。ちなみに、乳首が出てもアウト。モザイク処理をしなければならない。  淫乱物を取り締まる法律もさまざまで、刑法、情報通信網法、そして児童・青少年の性保護に関する法律などで罰則が設けられている。特に3番目の法律に違反した場合は、最高で無期懲役刑まであるそうだ。    韓国では先頃、勤務中に淫乱物を800作品ほどダウンロードし続けた男性が企業側に解雇されたが、裁判所は「解雇は合法」という判決を出した。また、警察当局内部では、勤務中に淫乱物を見た職員がいた場合、退職させることも辞さないというルールを設けている。韓国は社会的にも法律的にも、淫乱物に厳しいのだ。  となると、淫乱物は違法に配信・流通することが常となる。韓国では日本のAVが大人気である。中には字幕をつけて配布する愛好家もいる。国内のAV商品がほとんどないという事情を鑑みれば、当然といえば当然。そして、その日本製AVは、主に違法動画サイトを通じて楽しまれていた。今回の判決は、ただでさえ厳しい韓国のAV事情に、さらなる圧力となる可能性がある。海外AV企業の著作権を認めるのであれば、違法サイト摘発にさらなる力を注ぐことになるはずだからだ。今後、韓国から日本のAVが消えてゆくのだろうか? PCの向こう側から、韓国人男性たちの悲鳴が聞こえてきそうである。 (取材・文=河鐘基)

中国農村の子どもたちが、夏休みに北京の地下鉄で物乞いアルバイト「学費や生活費を稼ぐため……」

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背中に背負ったテープレコーダーから音楽を流し、マイクを持って歌いながら哀れみを請う母子
 中国の首都・北京の地下鉄では最近、子どもの物乞いが増えていると、複数の中国メディアが伝えている。この子どもたちのほとんどが中国内陸部にある甘粛省の山間部から来ており、7月になって学校が夏休みに入るとともに、母親と一緒に北京にやってきて物乞いをしてお金を稼いでいるのだという。 「そういえば、夏になってから地下鉄の電車内で物乞いをする子どもの数が増えましたね。下は小学校低学年くらいから、上は中学生くらいまで。一人だったり兄弟一緒だったり。母子でやっているのも見かけます」(北京在住の商社系駐在員)
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乗客の前でお辞儀をする女の子。しっかりと物乞いとしての訓練を積んでいるようだ
 地下鉄車内での物乞いというと、弱々しく歩いて乗客の前で立ち止まっては小銭の入った缶カラを振ってお金を要求し、無視されると悲しげに立ち去るというのが普通だが、この子たちのやり方はもっとアグレッシブ。座席に座っている乗客の前でお辞儀をしたり、ひざまずいたりして哀れさを演出。それでもお金を恵んでもらえないと、乗客の膝を抱え込み、お金をもらえるまで離さないという強行手段に出る子もいるようだ。
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同じ村から来た複数の母子が、助け合いながら物乞いをしている。20代前半の若い母親も多い
 北京の地下鉄では、今年5月から地下鉄内で物乞い行動をした者には最高で1,000元(約2万円)の罰金を科す規則が制定されたが、物乞いの数は一向に減る気配を見せないという。 「北京青年報」の報道によると、この子たちは親と一緒に北京に出てきており、中には3年連続して夏休みに北京に来ては物乞いをしている子もいるという。大人が物乞いで捕まると罰金を科せられる危険性があるが、子どもの場合、捕まってもすぐに無罪放免になることが多いからだ。親はその間、地下鉄路線内のどこかの駅で、子どもたちが稼いでくるのを待っている。  彼らは夏休みが終わって新学期が始まる頃には田舎に戻り、また学校に通い始める。いわば夏休みのアルバイトのようなものだが、遊び盛りの子どもたちが夏休みにこんなことをしなくてはならないのは、家が貧しいから。山間部の農村では、一家がやっと食べていけるくらいの収入しかない。そこで、子どもの学費や生活費を稼ぐために、夏休みになると母子で北京にやってきて物乞いをするのだ。
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こうされてしまったら、もうお金を渡すしか方法がない
 ただ、1日の稼ぎは50~60元(約1,000~1,200円)で、中には月に1万元(約20万円)以上稼ぐツワモノもいるというから、彼らにとってはなかなか割のいいアルバイトといえそうだ。 「都会に住んでいる子どもたちは、夏休みともなれば親に旅行に連れていってもらったりするのに、辺ぴな農村に生まれたというだけでロクに学校にも通えない子もいる。あまりにも貧富の差が激しすぎます。だからつい、物乞いの子にお金をあげたくなってしまうこともあるのですが、物乞いだけで1万元を稼ぐとか、お金は大人に巻き上げられるだけなんていう話も聞いているから、躊躇してしまいます」(前出・駐在員)  日本に来て爆買いしている中国人などというのは、ほんの一部の人たち。その豊かさが中国全土に行き渡るのは、まだまだ先のようだ。 (文=佐久間賢三)

“ニセモノ大国”中国についに出現! たった8万円で本物ソックリのニセ銀行を開設した男

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今回の事件の舞台となったニセ銀行。看板や掲示物も本物そっくりだ
 ニセ札にニセATM、ニセ大学、ニセ警察と、当サイトだけでも中国のさまざまなニセモノのニュースをお伝えしてきたが、ついにというか、やっぱりというか、8月に入ってニセ銀行のニュースが飛び込んできた。  中国東部にある山東臨沂市の田舎町で7月下旬、爆竹とともに「中国建設銀行」の支店が華々しくオープンした。中国建設銀行はメガバンクで、中国四大商業銀行の一つ。中国各地はもちろん、東京にも支店があり、香港市場に上場しているほどの大銀行だ。  オープンしてすぐに、地元の男性が事業費4万元(約80万円)を窓口で預けたのだが、後日引き出そうとすると、「今日は本店から金の供給がない」という理由で、金を受け取ることができなかった。  後日、どうしても金が必要になり、中国建設銀行の別の支店に行ってみると、4万元を預けた時の預り証がニセモノだったことが判明。銀行が警察に通報すると、田舎町の支店がニセモノ銀行であることが発覚し、オープンから半月とたたないうちに、支店長を名乗っていた男が逮捕されたのだった。
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窓口も本格的。中国の銀行の窓口は強盗対策のため、ガラス張りが基本
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ニセ銀行を開設して逮捕された男性。だまし取った4万元は被害者に返還したという
 警察がニセ銀行を調べてみると、銀行の看板から窓口、紙幣カウンター、パソコン、プリンター、監視カメラ、はたまた偽札を見分ける方法を伝えるポスターまで、素人には見分けがつかないほど本物の銀行とそっくり。  取り調べに対し犯人は、看板やハンコなどは手作りで、このニセ銀行をつくり上げるのに、たったの4,000元(約8万円)しか使っていないと供述。窓口にいた女性行員たちは犯人の娘とその同級生たちで、にわかには信じがたいが、彼女たちはてっきり本物の銀行に勤めているのだと思っていたという。  それにしても、たったの8万円でニセ銀行を“開設”できてしまうとは、さすがニセモノ大国である。  ちなみに、このニセ銀行で被害に遭ったのは、最初の男性たったひとりだったという。オープンした場所が田舎すぎて、金を預ける人がいなかったのだろうか。
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こちらは1月に事件となった南京のニセ銀行。制服姿の行員もそろえていた
 このようなニセ銀行事件は、実は今年1月にも南京で摘発されている。こちらはさらにスケールが大きく、1年間で約200人から合計2億元(約39億円)もの預金をだまして取っていたという。  このニセ銀行の場合は、上記の事件のような大手銀行の名前をかたらず、「南京盟信 農村経済情報専業合作社」というオリジナルの地味な名前。銀行内部は本物そっくりで、ホームページまで持っていた。  そんな無名のニセ銀行がどうやって預金を集めていたかというと、通常の定期預金の金利3.3%に加え、さらに週2%の金利を加えることをうたっていたという。結局カモになったのは、欲の皮が突っ張りすぎて、よく調べもせずに虎の子の金を預けた人たちだったというわけだ。  新たなニセモノ出現は、まだまだ続きそうだ。 (文=佐久間賢三)

日韓関係改善にはほど遠い? 安倍談話に“やっぱり”韓国からクレームの嵐「謝罪が足りない!」

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8月15日の駐韓日本大使館でのパフォーマンスhttp://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20150817000074
 戦後70年を迎えて発表された安倍談話は、最も口うるさい韓国にどのような影響を与えたのだろうか? 読売新聞によれば、与党のセヌリ党が談話を肯定的に捉えており、また「韓国主要紙で対日関係の改善を求める論調が多くを占めた」という。  確かに、8月15日に行われた「光復節演説」でパク・クネ大統領は、「昨日発表された安倍総理の戦後70周年談話は、私たちとしては残念な部分が少なくないのが事実です」と前置きしながらも、歴代内閣の立場を引き継いだことは評価している。だが、韓国の世論はあくまで否定的だ。  実際に15日、ソウルの駐韓日本大使館前では、安倍首相の戦後70年談話文に向かって、靴を投げるパフォーマンスも。安倍談話の全文が掲載された大きな掲示物には、「植民地支配、侵略戦争、謝罪なき安倍談話」という大きな文字が上書きされ、その不満を爆発させたわけだ。  保守主要紙以外の韓国メディアでも、批判的な論調が目立つ。世界日報は、「米政治圏“安倍談話に失望”、米政府と違う反応」という記事を掲載。米政府は安倍談話を歓迎したが、「米の政治家や北東アジア問題専門家たちは談話の内容を酷評した」と報じて、彼らの声を紹介している。「安倍総理が去る4月の米上・下院合同演説のときよりも、より明確で直接的な用語で歴史問題を解決することを最後に期待したが、その期待が充足されなかった」「それほど驚くことでもないが、安倍総理の談話が日本軍の性奴隷を強要された20万人の慰安婦被害者に対する明確な謝罪の意を伝えることはなかった」などと、米政治家のコメントを伝えた。    ハンギョレ新聞も「安倍談話に隠された“危険な歴史観”」という関連記事を掲載して、「談話が間接的であれ反省・謝罪したのは満州事変から太平洋戦争につながる“昭和の戦争”だけで、朝鮮を強制併合する過程で行われた“明治の戦争”については、むしろ美化した。談話は“昭和の戦争”相手だった米・中に対する遺憾表明ではあっても、韓国に対する謝罪ではなく、韓半島(朝鮮半島)強制併合を正当化しようとする危険な歴史観を隠している」と非難している。  また京郷新聞は、「日王(天皇)初“戦争に深い反省”、安倍とは対照的」という関連記事を報道。日本主要紙が安倍談話をどう評価したかを報じながら、15日の「全国戦没者追悼式」における天皇の発言を紹介。「明仁日王が戦没者追悼式で“さきの大戦に対する深い反省”という言葉を使ったのは初めてのこと」と強調している。  もちろん、韓国の野党も安倍談話に批判的だ。安倍首相の靖国神社参拝に反対するために来日したこともある、イ・ジョンゴル議員は、「安倍談話は巧妙な文章の裏に本心を隠した談話だった」とし、「戦争被害者に対する哀悼という表現があるが、植民地被害に対するものではなかった。日本は反省と謝罪をしたとするが、それは一般的な主張にすぎず、その主張に戦争被害者や被害国は同意できない」などと指摘した。  日本では安倍談話を支持する声が多いようだが、隣国・韓国ではどうも否定的な世論が目立つ。「談話をきっかけに日韓関係が悪化する事態は避けられた」(読売新聞)と判断するのは、若干早いのかもしれない。

アノ芸能人有名人もお持ち帰りした!! 日本人御用達「連れ出しカラオケサロン」

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暗い路地にあった看板のあるビルの地下へと続く階段。日本人客専門というだけあって、スタッフも日本語が堪能。
前号・梨泰院から続く)  ソウルナンバー1イケてる街・梨泰院(イテウォン)で、立ちんぼ美女の代わりに見つけたのは、まだ知られていないちょんの間だった! その喜びもつかの間、ブッサイクなオバちゃんばかりで撃沈したあと、記者とピョ氏は、ちょんの間近くの1軒のバーのカウンターにてビールで喉を潤していた。 「梨泰院って、大通りの向こう側とこっち側で、全然色が違うんだね」 「そうです。あっち側は若い女のコや芸能人も遊びに来るけど、こっちはオヤジかオカマだけです(笑)」  記者的には、向こう側よりこっち側の方が居心地がいいってことは、やっぱりオカマ……じゃなくて、オヤジってことなのだろう。そう思いつつ、予定していたネタが減った分をどうやって取り戻そうか考えていた。その時、ピョ氏が言った。 「近くに日本人観光客専門のカラオケサロンがありますけど、行ってみますか? 日本の芸能人とかも来てますよ。まだ開いてればいいけど……」  へ? 日本の芸能人が来るカラオケって、昨日のノレバン(カラオケボックス)の高級店みたいな感じ? ネタがかぶっちゃいそうだけど行きますよ、こうなったら。  オカマのママが抱きついてくるバーを出て向かったのは、梨泰院のこっち側でも、さらに地味な暗い路地。本当にこんな所に芸能人が来るのかよと思い始めた時、小さな看板が見えた。 「ここです」  店は地下にあり、怪しい雰囲気を醸し出している。その店に入ろうと階段を下りたとき、店から出てきたふたりの美女とすれ違った。 (あれ、モデルさんかな? 韓国の芸能人も出入りしてるのか。こっち側もまんざらじゃないな)  すると、美女に続いて出てきたスタッフがピョ氏の顔を見たとたん、大きな声で挨拶したのだ。どうやらスタッフとピョ氏は知り合いらしい。 「久しぶり。今出ていったのは店の女のコ?」 「そうです。今日はヒマで早めに店じまいしました」  記者の手前、日本語で話してくれているようだ。店はたった今閉店して、女のコも全員帰してしまったという。さっきすれ違ったモデルみたいな女のコも、芸能人じゃなくて店の女のコということだ! あ~、もうちょっと早く来てれば……。にしても、昨日のノレバンとは、女のコのレベルがケタ違いなんですけど。  その理由は店に入ってすぐにわかった。個室のカラオケボックスというよりは、広いラウンジのある高級クラブで、ソファーも超柔らかそう。何よりも、店のエントランスには遊びに来た日本の芸能人の写真がズラッと飾られているのだ。
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カラオケサロンと言っても、店内は高級クラブ風。ここに夜ごと日本の観光客や芸能人が遊びに来る。
 中でも目を引くのは、最近はいろいろな問題で干され気味の球界の番長や、一時は名を馳せた格闘家“神の子”に、日本語でも英語でも“猿”という名のお笑い芸人、写真こそないものの、貧乳美尻の有名グラドルYのサインもある。他にも、まだ多数の日本の芸能人が来ているという。さっきの女のコの美女っぷりも納得だ。
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個室も完備なので、有名人はこちら側。「カラオケ」という日本の娯楽文化は、アジアではもはや「風俗」という意味に?
 でも待てよ、ひょっとしてあのコたちって、お持ち帰りは……? 「できますよ(笑)」 「番長もお持ち帰りした?」 「ん、まあ、しましたよ(笑)」  言いにくそうに、それでも笑顔でスタッフはそう教えてくれた。  ちなみにシステムは、ボトルが12万ウォン~、女のコ1人付けると10万ウォン、お持ち帰りは40万ウォンからと、意外にリーズナブル。日本の団体客が、ガイドに連れられて来るらしい。女のコを気に入って常連になり、連絡先を交換して現地妻にしている日本人駐在員も多数いるという。  あんな美人の現地妻がいたら、駐在ライフも天国だろうな。サイゾーでも駐在させて……ムリだよね。  そしてこのあと、午前0時をまわってから向かったのは、ソウルの遊び場として一番有名なアノ街だった!  続く……。 (写真・文=松本雷太)