才色兼備で語学堪能! 習近平を取り巻く、中国共産党「美しすぎる通訳」に熱視線

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習近平訪米に同行した際の周宇さん(右から2番目)
 9月22日から28日にかけて中国共産党の習近平主席が訪米し、中国の官製マスコミはこぞって「訪米は成功裏に終わった」「成果を収めた」とはやし立てていたが、一方の人民たちは、まったく別のところを見ていたようだ。  それが、習主席に同行していた女性通訳者の周宇さんである。彼女が常に習主席の近くに付き従っている写真がネット民たちの目に留まり、美人通訳としてネット上で一気に話題に。中国のマスコミが、彼女に関する特別記事を組んだほどだ。
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フツーのおばさんにしか見えないのだが……
 実は彼女、2年ほど前から美人通訳として一部で注目されていたのだが、今回の訪米同行により、その人気が大きく広まったというわけだ。  その美貌については、賛否が分かれるところであろうが、1995年に外国語専門の高校としては名門の武漢外国語学校を卒業、99年に北京外国語大学を卒業し、外交部(日本の外務省に当たる)に入ったというから、推定年齢は39歳で、かなりの才女であることがわかる。  この周宇さん人気に便乗してか、人民日報社の「環球人物網」が、「美人通訳はほかにも」とばかりに特集を組んでいる。  そのひとりが張★(★は弓へんに路)さん。1977年生まれで、中国でもトップクラスの大学である外交学院国際法科を卒業し、現在は外交部通訳室英文所の副所長を務めている。かつては、胡錦濤前主席や温家宝前首相の首席通訳も務めていたという。
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張★(★は弓へんに路)さん
 続いて張蕾さん。彼女は、今年3月に開かれた中国人民政治協商会議の記者会見に登場してから人気が高まった。席上でスポークスマンが官僚腐敗問題についての質問に対して「(官僚は)みんなワガママなのだ」と答えた時、その「ワガママ」という言葉を「capricious」(気まぐれな、移り気な)という、極めて難しい単語に通訳したことが話題になった。
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張蕾さん
 3人目が姚夢瑤さん。2007年に北京外国語大学英語科を卒業後、外交部に入った。ネット民の間では「さわやか通訳」と呼ばれているという。
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姚夢瑤さん
 そして最後が、張京さん。03年に杭州外国語学校を卒業後、外交学院で英語を専攻。07年に外交部に入った。13年の全国人民代表大会での記者会見で記者たちからの注目を集め、彼女にレンズを向けるカメラマンも続出。以来、「最も美しい通訳」「最もクールビューティな通訳」「趙薇(ヴィッキー・チャオ、中国の有名女優)似の通訳」などと呼ばれている。
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張京さん
 次はぜひ、美人日本語通訳も見てみたいものである。 (文=佐久間賢三)

殺人事件にまで発展! 野良猫を毛嫌いする“動物愛護精神ゼロ”な韓国人

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イメージ画像 Photo By Javier Kohen from Flick.
 猫好きにとって、野良猫に餌をやったり、お世話をしたくなるのは当然のこと。ただ、韓国ではそれが命がけの仕事になるかもしれない。というのも、10月8日、野良猫のために屋外シェルターを作っていた50代女性が、何者かにレンガブロックを投げつけられ、殺される事件が起こったのだ。  亡くなった女性は、韓国で「キャットマム(Cat Mom)」と呼ばれる野良猫のボランティア。寒い冬に備えて野良猫たちに暖かい寝床を作ってあげたいという善意が、何者かの悪意に潰されてしまった。今回の事件に対し、韓国人は怒り心頭で、ネットも大炎上。警察は公開捜査を行い、犯人逮捕のため積極的に取り組んでいる。  韓国人の野良猫嫌いは今に始まったことではないが、最近は、野良猫の保護活動を行うボランティアの人まで攻撃される事件が増え、問題になっている。2012年には、野良猫に餌を与えるのを不満に思った男性がボランティアの女性に暴力を振るった後、女性をマンションの大型ゴミ置き場に閉じ込めるという事件もあった。もはや野良猫に関わるボランティアの人も、野良猫と同じく毛嫌いされてしまっているわけだ。  ボランティア歴10年の女性の話によると、野良猫の世話をしていると、近所の高齢者に怒られたり、暴力を振るわれたりするのは日常茶飯事だという。  13年、ソウル・江南のマンション住人たちが数十匹の猫を地下室に閉じ込め、へい死させた事件もある。この事件の原因のひとつは、野良猫だけではなく、キャットマム・ボランティアが訪ねてくること自体が嫌だったからだという。ほかにも、野良猫に餌をやる人々をめぐるトラブルは後を絶たない。  そんな韓国人の“キャットマム嫌い”が極端に表れるのが、やはりインターネットの世界である。ポータルサイトで「キャットマム」と検索すると、真っ先に出てくるのが「キャットマムをひどい目に遭わせる方法」「うちのマンション内をうろつくキャットマムを追い出したい」といった書き込みである。  その内容もひどいもので……「野良猫に鶏の骨を食べさせて、内臓を破裂させる」「ツナ缶に不凍液を入れておく」など、キャットマムを卒倒させるような、卑劣な猫虐待方法のオンパレードだったりする。 さらに「そんなに野良猫が好きなら、自分の家に連れて行け」「エゴイスト」「偽善者」など、ボランティアに対する罵詈雑言もあふれている。今回のキャットマム殺人事件をきっかけに、猫愛護コミュニティのサイトでは「ボランティア活動の際、命に気をつけてください」という、まるで難民キャンプにでも派遣されるかのような注意文も散見される。  現在、韓国国内に生息する野良猫は推定100万匹。日本ほど猫に対する理解のない韓国においては、確かに社会問題だろう。しかし、今後は野良猫の数よりも、野良猫に対する韓国人の態度が、より深刻な問題となるかもしれない。 (文=李ハナ)

「南京大虐殺」ユネスコ記憶遺産登録めぐり、韓国メディアが“援護射撃” 捕虜斬首現場写真など公開へ

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聯合ニュースが掲載した、記録遺産の中身
 従軍慰安婦問題や強制徴用など、日本との歴史問題をめぐり、中国との連携を強めている韓国。今回、南京大虐殺関連の文書がユネスコ記憶遺産に登録された問題についても、各メディアが一斉に報じ、“援護射撃”に回っている。  中でも特に注目を集めているのが、韓国大手メディア・聯合ニュースの記事だ。同社は、ユネスコ記憶遺産に登録された資料の一部を“独占スクープ”として公開。その記事には、日本軍が中国人捕虜の首をはねる現場を収めたとおぼしき写真も掲載されている。  この写真は当時、日本軍が直接撮影したものだという。1938年、南京のとある写真館で見習いとして働いていた中国人・羅瑾氏が、日本軍に内緒で同写真を現像、保存していた。羅瑾氏は撮影された写真でアルバムを作成し、終戦まで保管していたという。同写真は、終戦後に行われた南京戦犯軍事法廷で、“第1号資料”として取り扱われた。  なお、聯合ニュースによると、今回のユネスコ記憶遺産には、同写真を含む16枚の画像資料のほかに、中国版『アンネの日記』といわれている程瑞芳氏の日記、アメリカ人宣教師ジョン・マギー氏(John Magee)が当時の状況を収めた16mmカメラの原本フィルム、日本軍に反抗し30カ所以上を刺され生き残った李秀英氏の証言などが採択されたとされている。 現在、南京大虐殺関連資料のユネスコ記憶遺産登録をめぐり、日本の政府関係者は不信感を通り越し、怒りをあらわにしている。13日午前には、菅義偉官房長官がユネスコへの日本の分担金停止や削減を検討する旨を示した。同日付の読売新聞には、ユネスコ記憶遺産登録の審査過程に対する菅氏のコメントが掲載されている。 「(ユネスコ審査過程は)秘匿、秘密の中で行われている。日本政府としてどんな文章が出ているかさえ見ることができていない(中略)分担金の支払いの停止等を含め、あらゆる見直しを検討していきたい」  実際、中国政府や韓国政府が、歴史問題を“政治問題化”している側面は否めない。両国ともに経済問題など政権が危うくなる可能性が潜在しているため、歴史問題に根差した“反日”は国民の支持を集める手っ取り早い手段となる。ただし、それに対抗して日本が分担金を減らすなどの行動に出ることにも懸念が残る。「なんでも金で解決しようとする」という国際イメージが広がれば、日本にとっては百害あって一利なしではないだろうか。これまで積み上げてきた日本の国際貢献の実績とイメージが、一気に瓦解する引き金にもなりうる。  歴史問題で国民の反日感情が深まる一方で、3国の経済的なつながりは日増しに強まっている。歴史問題はすでに、過去の問題ではなく現在進行形の問題となって久しい。今後も、歴史問題論争はあらゆる局面で、3国の国益の足を引っ張る材料となるのは間違いない。感情的対立に陥らず、議論可能な枠組みを根気強く模索する政治家のリーダーシップ、国民世論の後押しが必要とされている。 (取材・文=河鐘基)

ユネスコ記憶遺産登録も、捏造と誇張で塗り固められた「南京大虐殺」の真実

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 こんにちは。中国人漫画家の孫向文です。    2015年10月10日、ユネスコは、旧日本軍が中国の南京市において一般人を大量に虐殺したとされる、いわゆる「南京大虐殺」に関する資料を世界記憶遺産に登録しました。これに対し日本政府は抗議を行い、ユネスコに対する分担金支払いの凍結をほのめかしましたが、南京大虐殺は中国国民にとって旧日本軍の侵略行為を象徴するものとなっているため、今後日本側の対応を受け、反日感情が高まることが懸念されます。  日本の保守派の中には、南京大虐殺自体を捏造された事件と訴える人もいますが、ほぼすべての中国人は、虐殺行為があったことは事実だと捉えています。ただ、「30万人」という中国政府が発表する犠牲者数がプロパガンダのために誇張されたものであることは、中国人の中にも気づいている人は多いのです。先日の天津大爆発にしてもそうですが、災害時の犠牲者数の捏造や事実隠蔽は中国政府の常套手段ですので、大半の国民は政府の公式発表など信用していません。そのため、中国においても日本と同様、「実際の犠牲者は何人か?」という話題がネット上で頻繁に出ています。    今回の件でも、さまざまな世論が飛び交っています。ネット上の掲示板を閲覧してみると「日本に武力行使をしろ!」と過激な論調も飛び出す一方、少数派ながら「中国政府側の指示により、事実が捏造された可能性がある」と冷静な分析を求める声もありました。こうしたごく数名の分析派が「中国の歴史教科書には、1982年まで南京大虐殺に関する記述は一切なかった」という書き込みを行いましたが、その意見に対して「売国奴」などと批判が殺到し、激しい論争が繰り広げられています。  さらに詳しくこの分析派の意見をご紹介すると、中国の歴史教科書を調べた結果、虐殺行為に関する記述はまったくなかったというものと、「中国で日本軍による虐殺があった」程度の簡単な記述はあったという、2種類の証言がありました。ちなみに、中国の教科書は日本とは違い、国定による1種類のみです。ただ「犠牲者が30万人以上」など南京大虐殺に関する詳細は、82年以前はまったく記述がなかったのは事実のようです。「教科書に記述がなくても、南京大虐殺がなかったという証拠にはならない」という批判も起こっていますが、こうした事実を見る限り、南京「大」虐殺は82年に捏造された可能性もありそうです。 ■南京大虐殺は、なぜ生まれた?  南京大虐殺が捏造されたことを示す、有力な証拠があります。82年、当時旧日本社会党の委員長に就任した田邊誠氏は、旧日本軍が南京市で行った虐殺に関する記念館の設立を求めて当時の中国政府に交渉を行いました。中国政府側は資金難を理由に提案を断りましたが、旧社会党から3,000万円程度の寄付金が贈呈されたことにより、記念館が設立されたのです。その直後から写真や資料など、南京大虐殺に関するさまざまな証拠が中国政府から開示されるようになりました。ですが、この「売国」的な旧社会党の行為は中国国内で発表されていません。なぜなら反日政策を掲げる中国政府にとって、日本の政党が中国側に加担したという事実は都合の悪い情報だからです。  こうして82年に突如として浮かび上がった南京大虐殺ですが、現在でも多くの国民が日本に対して反感を持つ大きな要因となっています。これは僕の大学時代のエピソードですが、クラスメイトに日本のサブカルチャーに興味を持つ中国人(L君)がいました。L君は日本人の友達を作ろうと多くの日本人留学生に声をかけましたが、彼が留学生たちに行った質問というのが「南京大虐殺を認めるか?」というものでした。日本の文化に興味を持ちながらも、政治的には反日派だったL君は、南京大虐殺を肯定することを交流の条件としたのです。当然、留学生たちはL君を敬遠します。 L君は僕に助言を求めてきましたが、その際、僕は「日本人は君に復讐心があると思っている」と答えました。すると、L君は「もし日本人が再び中国に侵略して、孫君の家族を強姦して殺したらどうする?」と質問してくるに至り、僕はL君とその問題について話すことをあきらめました。彼をここまで意固地な反日にしてしまったのは、ひとえに教育にほかなりません。  中国の歴史教科書には南京大虐殺の証拠として、数々の残虐な写真が掲載されており、その写真を見た子どもたちは反日感情を強めます。僕自身も子どものころは写真を見て強い衝撃を感じ、それが本当にあったことだと信じていました。日中関係を良くするのであれば、今後、日本としては、絶対に中国に真偽不明で売国的な情報を伝えてはいけないのは言うまでもありませんが、中国の歴史における捏造や誇張にも、しっかりと中国、ならびに世界に対しても真実を伝えていかなければならないでしょう。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>

「蒸発した妻の捜索資金のため……」3歳の実娘を38万円で売りに出した非道男を逮捕=中国

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誘拐された子どもの情報を求める母親。人身売買される子どもには、誘拐されて売られるケースと、親族によって売られるケースがある。
 人身売買が社会問題となっている中国で、実の父親に売りに出された女児が無事保護され、話題となっている。  父親である男は雲南省出身で、広州へ出稼ぎに出て、定職に就かずフリーターとして生計を立てていた。その一方で、男は妻との間に4人も子どもをもうけており、逼迫する生活に耐えられなくなった妻はある日、子ども4人を残して蒸発した。  そこで男は何を思ったのか、妻を探す資金を確保するため娘を売りに出すという暴挙に出たのだった。  男はオンラインチャットで、4人の子どものうち、一番幼い3歳の女児の里親募集を行った。まもなく貴州省に住む、不妊症で悩む夫婦が書き込みを見つけた。今年1月、夫婦の元へ女児を連れて行った男は、夫婦から2万元(約38万円)を受け取り、娘を置いて広州へ戻った。  しかし数カ月たち、女児がいないことに気づいた男の母親が問い詰めると、男は事実を告白。母親は男に、警察に自首して孫娘の捜索を頼むよう説得した。  男の自首を受け、警察は複数の捜査員を動員。9月25日、女児を買った夫婦を割り出し、無事保護した。夫婦は女児を返すことをためらったが、警察にその犯罪性を指摘されると、最終的には同意した。  この一件に関し、中国版Twitter「微博」には「貧しい家に連れ戻されて、女児は幸せなのか。父親は牢屋に入っているだけ。里親のところにいれば、少なくとも寒くてひもじい思いをすることはないだろうに」と、現実的な声が多く寄せられた。  また「この男は、金は返したのか?」と、2万元の行方が報道されないことへの不信感をにじませる声や、「産めば産むほど貧しくなるのに、貧しくなればなるほど産む。これが中国の農民。子どもが多ければ繁栄すると思っている。しかも、男しか欲しがらない」と、農村部の習慣を問題視する書き込みもみられる。  農村部や地方都市では、育てられない子どもを売りに出す親は後を絶たない。同30日には、5月に2人の子どもを8万8,000元(約170万円)で売ろうとして雲南省の夫婦が逮捕された事件の裁判が開廷したことも報道された。   また、今回の一件でもそうであったように、売ろうと思えばすぐに買い手がついて取引が成立してしまう社会にも驚かずにはいられない。

“三角詐欺”に状態不良、モデルの偽装……韓国・中古車市場はロシアンルーレット!?

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イメージ画像 Photo By Kunal Mukherjee from Flick.
 韓国のプロサッカー選手が、とんでもない事件に巻き込まれた。巻き込まれたのはKリーグの仁川ユナイテッドでプレーする選手Aだ。  仁川警察書によると、Aは中古車ディーラーのBから自動車販売詐欺で告訴された。Bによると、BはAが乗るレンジローバーを買い取るため、車両確認後に売買契約書を交わし、Aが指定したCの銀行口座に5,900万ウォン(590万円)を入金したが、Aはレンジローバーを引き渡そうとしないというのだ。  だが、Aにも言い分があった。「入金が確認できたというCからの連絡を受けて車両の所有権移転手続きまでしたが、まだ自分の口座への入金が確認できない。お金をもらっていないから、引き渡さないだけ。ほかにも売り手がいたのに困っている。自分も被害者だ」とし、Bを同じく「自動車販売詐欺」の疑いで逆告訴した。  共に互いを告訴する状況をおかしいと見た警察が調査を進めた結果、AとBの両方が最近、韓国ではやっている中古車販売の“三角詐欺”に遭っている可能性が高いという。  というのも、Aは中古車販売サイトの個人売買コーナーに愛車を出品したところ、Cという人物から「6,500万ウォン(約650万円)で買いたい」という連絡があった。Cは「契約業務は知人のディーラーに任せてあるので、そのディーラーに会ってほしい」とし、AにBと会うよう仕向けたという。  一方、中古車ディーラーBの店舗にもCから連絡があり「自分はプロサッカー選手Aの先輩だが、Aが車を売りたがっている。ただ、Aは有名人なのであまり公にできず、携帯番号を教えることができない。仁川の某ホテルで会おう」と誘った。その言葉通りに仁川のホテルに行ってみると、Aがレンジローバーを乗ってやってきた。Aも、Bがディーラーだったため、Cをすっかり信用。2人はその場で売買契約書を交わし、BはAが指定したCの口座に代金を振り込んだ。だが、その後、CからAに入金はなく、Cとも連絡が取れなくなった。つまり、AもBもCに騙されたわけだが、韓国では近年、この手の中古車売買詐欺が増えているという。  警察によると、同じような手口の被害が今年だけでも10件近くあり、7月にはソウルの江南で3人が同様の手口を使った詐欺容疑で検挙され、9月には2人合わせて前科84犯の男たちが架空の中古車個人売買サイトを立ち上げ、3カ月で21名から大金を騙し取って逮捕されているのだ。  ちなみに韓国では近年、中古車が急速に普及している。国土交通部が発表した昨年度の自動車所有権移転登録状況の統計資料によると、今年上半期の中古車登録件数は181万5076台と過去5年間で最も多い。韓国の経済紙記者によると、不況が続く余波により、高額の新車よりも中古車が好まれる傾向にあるという。インターネットでオークション形式の個人売買サイトも増えており、一説によると月平均で約30万台の中古車が売買取引されているわけだが、取引が増えたことで中古車販売の詐欺被害も増えている。韓国消費者院によると、同院に寄せられた中古車売買関連の被害件数は2013年度こそ348件だったが、2014年度は459件に増加している。また、詐欺被害情報共有サイトの統計によると、中古車詐欺被害登録件数は2012年704件、2013年834件、2014年は1061件とこの3年間で50.7%も増加していることが報告されているのだ。  しかも、その被害形態も「状態不良」「事故情報の隠蔽」「走行距離の改ざん」とさまざまで、中には「様式・モデルの偽装」「浸水車両だったことを未告知」というものまであるという。  そうした中で新たにインターネットを悪用した“三角詐欺”が横行している昨今、その被害件数はますます増えそうな気配。まさに韓国の中古車市場は、ロシアンルーレットのような危うさが漂うと言わざるを得ないだろう。

“寿司”“ワサビ”も使用禁止!? 韓国政府の異常な日本語撤廃政策に「ハングルのほうがわかりづらい!」

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イメージ画像 Photo By Hajime NAKANOl from Flick.
 韓国において毎年10月9日は、「ハングルの日」で休日となっている。朝鮮王朝第4代国王・世宗が1446年のその日、ハングルを公布したことがその由来だ。そんな10月9日に韓国海洋水産部は、魚市場や刺身店など水産物を扱う現場から、日本語をそのまま使った日本式単語を撤廃する意向を明かした。  そもそも韓国には「トンカツ」のように、日本語をそのまま使った単語が少なくない。特に水産物に関連する単語は、日本式が数多く存在する。「刺身」「寿司」はもちろん、「ワサビ」「マグロ」「イカ」「アナゴ」「アジ」なども、そのまま日本語を直読みして使われるケースが多いのだ。刺身は「センソンフェ」、寿司は「チョパプ」、ワサビは「コチュネンイ」とハングル単語もあるのだが、魚市場などでは日本式単語のほうが定着しているという。  水産物関連の単語に日本語が多いのは、韓国の水産業が日本の影響を受けたからにほかならない。1953年に韓国が制定した「水産業法」も、日本の「漁業法(49年)」を“模倣”して作られているという。  例えば、日本の漁業法の第1章・第1条(目的)は「この法律は、漁業生産に関する基本的制度を定め、漁業者及び漁業従事者を主体とする漁業調整機構の運用によって水面を総合的に利用し、もって漁業生産力を発展させ、あわせて漁業の民主化を図ることを目的とする」となっている。対する韓国の水産業法の第1章・第1条も、「この法律は、水産業に関する基本制度を定め、水産資源と水面を総合的に利用し、水産業の生産性を高め、水産業の発展と漁業の民主化を図ることを目的とする」と、内容どころか文面さえも酷似している。模倣ではなく、もはやパクリといってもいいレベルではないだろうか。  韓国海洋水産部は、10月31日まで「国民への海洋水産用語“純化”公募展」を開き、日本式単語の中からハングルに変えるべき単語を選定。さらに、ハングル単語が定着するように、職員や傘下機関を対象に教育していく方針だという。  日本語撤廃に異常な執念を見せているわけだが、国民の支持はまったく得られていない。ネット民たちは、「ワサビをコチュネンイと言ったら、わからない人のほうが多いだろ」「日本人もキムチはキムチと呼ぶ。何がいけないの?」「日本の料理である寿司をチョパプと呼ぶほうがおかしい」「寿司はほかの国でもSUSHIと呼ぶことを知らないのか」「日本語はすべて悪なのか」と、国家行政機関の迷走ぶりにあきれ果てているようだ。  日本統治時代の文化の名残として、徹底的に日本語由来の単語を撤廃しようと政府レベルで躍起になっている韓国。世界の常識からも、国民の感覚からも大きく外れていることだけは間違いないだろう。

“寿司”“ワサビ”も使用禁止!? 韓国政府の異常な日本語撤廃政策に「ハングルのほうがわかりづらい!」

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イメージ画像 Photo By Hajime NAKANO from Flick.
 韓国において毎年10月9日は、「ハングルの日」で休日となっている。朝鮮王朝第4代国王・世宗が1446年のその日、ハングルを公布したことがその由来だ。そんな10月9日に韓国海洋水産部は、魚市場や刺身店など水産物を扱う現場から、日本語をそのまま使った日本式単語を撤廃する意向を明かした。  そもそも韓国には「トンカツ」のように、日本語をそのまま使った単語が少なくない。特に水産物に関連する単語は、日本式が数多く存在する。「刺身」「寿司」はもちろん、「ワサビ」「マグロ」「イカ」「アナゴ」「アジ」なども、そのまま日本語を直読みして使われるケースが多いのだ。刺身は「センソンフェ」、寿司は「チョパプ」、ワサビは「コチュネンイ」とハングル単語もあるのだが、魚市場などでは日本式単語のほうが定着しているという。  水産物関連の単語に日本語が多いのは、韓国の水産業が日本の影響を受けたからにほかならない。1953年に韓国が制定した「水産業法」も、日本の「漁業法(49年)」を“模倣”して作られているという。  例えば、日本の漁業法の第1章・第1条(目的)は「この法律は、漁業生産に関する基本的制度を定め、漁業者及び漁業従事者を主体とする漁業調整機構の運用によって水面を総合的に利用し、もって漁業生産力を発展させ、あわせて漁業の民主化を図ることを目的とする」となっている。対する韓国の水産業法の第1章・第1条も、「この法律は、水産業に関する基本制度を定め、水産資源と水面を総合的に利用し、水産業の生産性を高め、水産業の発展と漁業の民主化を図ることを目的とする」と、内容どころか文面さえも酷似している。模倣ではなく、もはやパクリといってもいいレベルではないだろうか。  韓国海洋水産部は、10月31日まで「国民への海洋水産用語“純化”公募展」を開き、日本式単語の中からハングルに変えるべき単語を選定。さらに、ハングル単語が定着するように、職員や傘下機関を対象に教育していく方針だという。  日本語撤廃に異常な執念を見せているわけだが、国民の支持はまったく得られていない。ネット民たちは、「ワサビをコチュネンイと言ったら、わからない人のほうが多いだろ」「日本人もキムチはキムチと呼ぶ。何がいけないの?」「日本の料理である寿司をチョパプと呼ぶほうがおかしい」「寿司はほかの国でもSUSHIと呼ぶことを知らないのか」「日本語はすべて悪なのか」と、国家行政機関の迷走ぶりにあきれ果てているようだ。  日本統治時代の文化の名残として、徹底的に日本語由来の単語を撤廃しようと政府レベルで躍起になっている韓国。世界の常識からも、国民の感覚からも大きく外れていることだけは間違いないだろう。

現代版の公開処刑!? 中国で相次ぐ「死刑囚の最期」密着報道、当局の狙いとは……

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顔を覆われ、後ろ手に縛られて刑場へと連行される楊死刑囚
 今年6月、中国で違法薬物の売買に関わったとされる60代の日本人男性に、死刑が執行されたことは記憶に新しい。1972年の日中国交正常化以降、中国で処刑された6人目の日本人となった。しかし、年間数千件という世界一の死刑執行件数を誇るこの国にとって、ひとりの死刑囚の死など、注目に値しないありふれた出来事なのかもしれない。中国で死刑囚が注目されるのは、ネットやテレビで、死刑執行直前の様子が報じられるときくらいである。  9月25日付の「中国新聞網」が、ある死刑囚の刑執行前の15時間に密着した記事を掲載した。
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執行直前、両親に面会すると大声を上げて泣いたという楊死刑囚。格子越しに最期の言葉を交わす
 2013年4月、当時37歳だった楊朝全死刑囚は窃盗目的で侵入した家の住人に見つかり、その住人を果物ナイフで殺害する事件を起こした。その後、最高人民法院(最高裁判所)にて強盗殺人の罪で死刑判決が下された。楊死刑囚がこの家から盗み出した物は、わずか200元(4,000円)の現金と、電動ひげ剃りだった。  死刑執行前日の9月17日、楊死刑囚はいつもと変わらない様子で本を読んだり、ほかの囚人とトランプを楽しんだという。翌日の死刑執行日18日午前9時、最後の面会に楊死刑囚の家族がやってきた。楊死刑囚は痩せこけた白髪の両親の姿を見るなり大声で泣き始め、両親に謝罪した。兄には、年老いた両親の面倒を見るよう伝えた。面会時間が終わり、面会室を去る両親の後ろ姿を見るや楊死刑囚は泣き崩れ、「もし生まれ変わったら、真人間になる」と何度もつぶやいた。    正午に提供された昼食に一口だけ手を付けて終えると、記者に最期の言葉を語った。 「後悔するのが遅すぎた。後悔することが多すぎた。小さいころから勉強もせず、万引ばかりしていた自分が悔しい。結婚して家庭を持ちたかった。あの日、強盗して殺してしまったおじいさんに申し訳ない」  その後、楊死刑囚は、同室だった囚人たちと最後に面会したいと刑務官に申し入れるも、却下。この日の午後1時、死刑は執行された。執行方法は不明だが、銃殺か薬殺のいずれかである。
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刑務官に刑の執行を宣言される
 中国では、死刑執行直前の囚人の様子が、メディアによって公開されることが少なくない。タイのメコン川で中国の輸送船を襲い、乗組員13人を射殺して13年に死刑となったタイ国籍の主犯格4人のケースでは、死刑執行前に各テレビ局が特別番組を編成し、執行時刻のカウントダウンが行われたほどだ。死刑執行が事後公表される日本とは、対照的である。    中国当局が、死刑囚の最期の瞬間をメディアに報道させる思惑について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「当局は、『司法の透明性を高めるための情報開示のひとつ』などとしていますが、本当の狙いは見せしめによる犯罪抑止効果です。中国では08年の北京五輪直前に、対外イメージ改善のために廃止されるまで、公開処刑が行われていた。いまメディアによって死刑囚の最期を報道させるのは、まさに公開処刑の代わりなんです」  ちなみに中国では、冤罪と疑われる死刑執行も数多い。無実でありながら死刑に処される上、そのさまをさらされたのでは、たまったものではない……。

上海在住美女の“男性同居人”募集に応募殺到!? 条件は「私と週3回ヤルこと」!

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口元が隠れているのでよく見えないが、かなり美女のようにも見える
 中国では賃貸アパートを探す際、不動産屋を回ったりせず、専用サイトで検索して見つける人も多い。特に部屋の大家が直接募集している場合は不動産仲介料が不要になるので、人気も高い。  中には、マンションの1室を借りている人がルームメイトを募集するケースもある。先日、「赶集網」という不動産や中古品の売買、求人情報などが集まった中国の大手サイトの「ルームメイト」募集ページで、上海市内に住む若い女性が写真付きでマンションのルームメイトを募集していることが判明。その“条件”を見た世の男たちが狂喜乱舞したことは言うまでもない。台湾のニュースサイト「東森新聞雲」(9月24日付)などが伝えた。
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男性ルームメイト募集のページ。家具、エアコン、ブロードバンド、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、給湯器と、生活に必要なものはすべてそろっているようだ
 その条件とはズバリ、「男性限定、毎週必ず私と3回以上関係を持つこと」。募集ページを見ると、そのマンションは上海の中心地からほど近いところにあり、2ベッドルームで、家賃は8,500元(16万円強)というから、そこそこ高級な物件のようだ。  この女性によると「もともとは友達と一緒に住んでいたんだけど、その友達が故郷に帰って結婚しちゃったから、余ったベッドルームを貸し出すことにしたの」だという。  ベッドルーム1室の家賃は4,000元(約7万6,000円)。条件は男性限定以外に、昼間の会社勤務ということも挙げている。「夜間勤務の人は電話してこないで」「仕事の収入は安定していることが必須」「借りるお金がないなら寄ってこないで」「不動産屋も寄ってこないで」「見た目がよくない人も寄ってこないで」という、かなり上から目線だ。  とはいえ、写真で見る限りは、若くてそこそこキレイな女性のようだ。こんなコと週3回もヤレるなら、4,000元は高くない。条件が合うなら、思わず電話してしまいそうだ。
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こちらがベッドルーム。黄色っぽい照明が、なんとも思わせぶり
 この衝撃的募集が中国版Twitter「微博」で広まると、話が一気に盛り上がり、「すぐ電話する!」などと言いだす人も。とはいえ、さすがに話ができすぎているので、「“釣り”じゃなければ詐欺だ」という人もおり、「色に惑わされて金を騙し取られるな!」と警告する人も。  この募集ページ、もう借り主が決まってしまったのか、はたまた釣り広告で、それが大きく取り上げられてしまったためか、数日後には削除されてしまい、現在は見ることができない。 「詐欺でも釣りでもないとしたら、この女性は結婚相手を探しているだけなのかも。応募者を面接して、収入の安定したイケメンをふるいにかけ、あわよくば妊娠でもすれば男は責任を取ってくれる……。頭のいい女性じゃないかと思いましたよ」(上海市に住む日本人留学生)  ただし、筆者の経験からすると、掲載されている携帯電話番号にかけても「この物件はもう決まりましたので、ほかの物件をご紹介しますよ」とか言われるのがオチだろう。募集をよく見ると、連絡先の名前の後ろに経紀人(仲介業者)と書かれているのが証拠だ。  とはいえ、もしこれが釣りでも詐欺でもない本当の話だったとしても、相手はおそらく高ビーで性格のキツい上海女性。夜のお相手だけにとどまるはずもなく、食事の用意から皿洗い、掃除までやらされるのがオチであることは間違いない。 (文=佐久間賢三)