「混浴希望!」「AVの全裸ヨガか?」中国各地で“温泉ビキニヨガ”ブーム?

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湯船に浸かったまま、脚を上げてエクササイズ!
 近年、中国のセレブの間で流行しているヨガ。上海や北京、深センなどの大きな都市部では「ヨガ館」と呼ばれるヨガ教室が次々とオープンしている。そんなヨガブームの中、最近は「ヨガ温泉」が新たな分野として確立されつつあるようだ。 「東網専訊」(11月27日付)によると、湖南省南部のある温泉施設では、ビキニ姿の女性15名が、訪れたメディア関係者にヨガによる健康向上をアピール。写真を見ると、女性は20~30代で、大胆なビキニ姿でエクササイズに励んでいる。中には雑技団を彷彿とさせる、アクロバティックなポーズも見受けられる。
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見たところ、若い女性が中心のようだが……
 ここ最近、中国各地にヨガと温泉を組み合わせた「ヨガ温泉」施設が建設され、人気を博しており、四川省峨眉山市内では今年、国内最大となる大型のヨガ温泉施設がオープン。女性客で、にぎわっているという。  ところで、この温泉ビキニヨガ、報道を見る限り、男性たちの姿は見当たらず、“混浴”できるかどうかは不明だ。中国版Twitter「微博」には、男性たちから多くのコメントが寄せられている。 「ヨガって、セクシーなポーズが多いよな。ビキニ姿だとマジで興奮する」 「わざわざセクシーなビキニ着る必要ある? ヨガを侮辱してるようにも見える」 「男は入れないのか! 混浴できる温泉はないかな」 「日本のAVで、全裸ヨガってあったな。あれを思い出すな」
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この既視感はなんだろう……
 果たしてこのヨガ温泉は、世界的なブームなのだろうか? 「日本でも温泉宿でヨガのエクササイズができるところはありますが、さすがにビキニではやらない。欧米でも、ビーチで水着を着てすることはあっても、温泉と組み合わせたものはないと思います。温泉でせっかく温まっても、水着を着てるとすぐ冷めてしまうので、効果は疑問ですが……。中国で独自に発展したエクササイズでしょうね(笑)」(都内のヨガインストラクター)
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これもヨガのエクササイズなのか?
 中国で独自に新化するヨガの新形態、世界中に広がるのだろうか……。 (取材・文=青山大樹)

「教え子の口に、排泄物を無理やり……」韓国“人糞教授”の信じられない悪行に非難轟々

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被害者画像
 東京五輪エンブレム問題で、日本デザイン業界のずさんな体質が騒がれたが、デザイン業界がヤバいのは、どうやら日本だけではないようだ。  11月26日、教え子への過剰な暴行容疑で逮捕された韓国デザイン界の権威チャン・ホヒョン元教授(52歳)に、懲役12年の実刑判決が下されたのだ。  渦中のチャン元教授は、京畿道の大学で教鞭を執りながら、2006年に韓国のデザイン分野の発展を目指す非営利団体、デジタルデザイン協議会会長職に就任。09年には、政府から軍人を除く職務に精進する公務員に与えられる最高の賞「大韓民国勤政褒章」を授与されるなど、韓国デザイン界の第一人者である。  チャン元教授はこうした権威を背景に、業界内の暴君として君臨。数々の問題行動を取ってきたが、そのたびに彼の側近たちによって隠蔽されていた。  しかし、今年7月、チャン元教授の教え子のひとりが、マスコミに彼の悪行を告発。常軌を逸した暴力行為は、韓国中を震撼させた。以下は、そのごく一部だ。 ・野球のバットによる暴行(全治6週間の大ケガ。殴られた部分の皮膚が壊死して、皮膚移植まで) ・小便や人糞を無理やり口にさせる ・2~3日の強制断食や睡眠の禁止令 ・頭にビニールをかぶらせて、カプサイシンの約8倍の刺激をもつワサビ原液をガス状にして噴射(皮膚は焼けただれ、専門家の多くはこれを「殺人行為」と分析している) ・取り巻きに暴行を指示して、それを動画撮影  これには、さすがのネット民も「懲役はもちろんだが、全財産を賠償金として徴収しろよ」「あまりにもひどすぎる……」「こいつ本当に人間なのか?」と、驚きを隠せない。  事件の波紋は大きく、チャン元教授は3人の取り巻きと共に逮捕。マスコミやネット民からは、“人糞教授”との蔑称を与えられた。警察関係者によると、チャン元教授は罪を認めながらも、「弟子の成長のためにしたことだ」と同情を求めたという。  韓国中の関心を集めるこの事件だが、捜査の進展とともに波紋は広がるばかりだ。中でも、14年、ある国家機関の評価委員を務めていたチャン元教授が1,000万円の裏金を受け取っていたとされる横領事件に対する処罰は、国民の怒りをさらに煽った。当時、関係者にはすべて実刑が下されたものの、事件を主導したチャン元教授だけは軽い罰金刑で逃れたのだ。この特別待遇が知れわたったことで、世論の風当たりはさらに強まる見通しだ。  閉鎖的な業界内における権威の力は、実に恐ろしい。“怪物”を作ったのは、権威に迎合する韓国社会なのかもしれない。

「教え子の口に、排泄物を無理やり……」韓国“人糞教授”の信じられない悪行に非難轟々

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 東京五輪エンブレム問題で、日本デザイン業界のずさんな体質が騒がれたが、デザイン業界がヤバいのは、どうやら日本だけではないようだ。  11月26日、教え子への過剰な暴行容疑で逮捕された韓国デザイン界の権威チャン・ホヒョン元教授(52歳)に、懲役12年の実刑判決が下されたのだ。  渦中のチャン元教授は、京畿道の大学で教鞭を執りながら、2006年に韓国のデザイン分野の発展を目指す非営利団体、デジタルデザイン協議会会長職に就任。09年には、政府から軍人を除く職務に精進する公務員に与えられる最高の賞「大韓民国勤政褒章」を授与されるなど、韓国デザイン界の第一人者である。  チャン元教授はこうした権威を背景に、業界内の暴君として君臨。数々の問題行動を取ってきたが、そのたびに彼の側近たちによって隠蔽されていた。  しかし、今年7月、チャン元教授の教え子のひとりが、マスコミに彼の悪行を告発。常軌を逸した暴力行為は、韓国中を震撼させた。以下は、そのごく一部だ。 ・野球のバットによる暴行(全治6週間の大ケガ。殴られた部分の皮膚が壊死して、皮膚移植まで) ・小便や人糞を無理やり口にさせる ・2~3日の強制断食や睡眠の禁止令 ・頭にビニールをかぶらせて、カプサイシンの約8倍の刺激をもつワサビ原液をガス状にして噴射(皮膚は焼けただれ、専門家の多くはこれを「殺人行為」と分析している) ・取り巻きに暴行を指示して、それを動画撮影  これには、さすがのネット民も「懲役はもちろんだが、全財産を賠償金として徴収しろよ」「あまりにもひどすぎる……」「こいつ本当に人間なのか?」と、驚きを隠せない。  事件の波紋は大きく、チャン元教授は3人の取り巻きと共に逮捕。マスコミやネット民からは、“人糞教授”との蔑称を与えられた。警察関係者によると、チャン元教授は罪を認めながらも、「弟子の成長のためにしたことだ」と同情を求めたという。  韓国中の関心を集めるこの事件だが、捜査の進展とともに波紋は広がるばかりだ。中でも、14年、ある国家機関の評価委員を務めていたチャン元教授が1,000万円の裏金を受け取っていたとされる横領事件に対する処罰は、国民の怒りをさらに煽った。当時、関係者にはすべて実刑が下されたものの、事件を主導したチャン元教授だけは軽い罰金刑で逃れたのだ。この特別待遇が知れわたったことで、世論の風当たりはさらに強まる見通しだ。  閉鎖的な業界内における権威の力は、実に恐ろしい。“怪物”を作ったのは、権威に迎合する韓国社会なのかもしれない。

旅のお供から添い寝まで! 中国で興隆中の素人女性「同伴サービス」は、新手のJKビジネスか

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大手伴遊サイトのひとつ。現在は、アクセス禁止となっているようだ
 当局による売春取り締まり(掃黄)強化が続く中、中国で法の網の目をくぐるような性ビジネスが流行している。  それが、「伴遊」なるサービスだ。直訳すれば「旅のお供」という意味となり、その名の通り、男性の旅行に女性が同伴してくれるサービスだ。  中国の検索エンジン最大手「百度」でこのキーワードを検索すると、複数のサイトがヒットする。  そのひとつをのぞいてみると、そこには大量の美女の写真が、本人のプロフィールなどとともに並んでいる。さらに、陪睡(添い寝)や過夜(夜通し)などといった、性的なサービスをにおわすキーワードも確認できる。また、サービスの価格は、女性によって数千~数万元(1元≒19円)と大きく幅がある。プロフィールによると、彼女たちはそれぞれモデルや学生、会社員などであり、いわゆる“素人女性”であるとしている。そして驚くべきは、彼女たちの年齢だ。ボリュームゾーンは20~25歳だが、中には16~17歳といった、年端のいかない女性も登録されているのだ。  ポータルサイト「網易」では、この手の怪しげな伴遊サイトのひとつに、男性記者が客を装ってコンタクトを取っている。  記者が電話でサービス内容を確認すると、女性は、日中は現地の観光地などを一緒に巡り、夜は性的サービスも行うと、赤裸々に語ったという。
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 伴遊サイトに登録されていた、美女のプロフィール写真。登録者本人のものであるかどうかは不明
 その後、記者はネット上で「16歳」とされている少女を北京市内に呼び出した。しかし、実際に会ってみると、16歳未満と思われるほど幼さの残る少女だった。彼女は友人に勧められ、小遣い稼ぎのために、この伴遊サイトに登録したいう。  同サイトでは、彼女がこれまでにどの程度のサービスを提供していたかについては触れられていないが、彼女のように軽はずみな気持ちで伴遊に登録した結果、性被害者として当局に保護される少女も後を絶たないという。  まさに、中国版JKサービスともいえる「伴遊」だが、今後もこの手のサービスは増えていきそうだ。

電池やネズミ、ゴキブリ、建築廃材まで……中国の火鍋が、もはや“闇鍋”レベル

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山東省の火鍋から出てきた、携帯用とみられる電池
「煮込みに入ってた肉があんまり硬いんで、よく見たら『ブリヂストン』って書いてあった」 というのはビートたけしのネタだが、中国の飲食店の料理には「電圧3.7V」などと書かれた“具材”が入っていた。  山東省のネットメディア「斎魯網」によると、済南市内のショッピングモールにある火鍋店で食事をしていた母子が、鍋の中から携帯電話用とみられる電池を発見したという。  電池には電圧や生産日のほか、「電池を水の中に入れないこと」「60度以上の場所に置かないこと」などと書かれてあった。  電池が発見された時、母子が火鍋を食べ始めてからすでに1時間が経過しており、爆発する危険性もあったとみられる。  また、電池に含まれる有害物質を摂取してしまったことを心配し、市内の病院で医師の診察を受けた。医師によると、携帯電池には鉛やカドミウム、水銀などが含まれており、特に水銀中毒には注意が必要だが、同市には水銀の検査ができる施設がないため、北京市で検査する必要があるという。  当初、火鍋店は、母子に対し「体になんらかの障害が出た場合は賠償する」と書面で約束していたが、検査費用の負担については両者間で争論中だという。  中国の国民食ともえる火鍋だが、類似の事件は枚挙にいとまがない。
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四川省の火鍋からは、ネズミが丸一匹……。
 今年3月には、本場四川省の飲食店で出された火鍋に、ネズミの死骸が入っていたことが判明。大騒動に発展した。また5月には、山西省の有名チェーン店の火鍋から、ゴキブリが発見されている。  広東省在住の日本人男性(34)も、火鍋にまつわるこんな体験を明かす。 「釘が打たれた木材の破片が、火鍋に入っていたことがあります。おそらく建築廃材か何かでしょう。店員にクレームを言っても、『そこは食べない部分だよ』と、あっけらかんと答えるのみでした(笑)。老舗のうなぎ屋のタレのように、中国では火鍋のスープは使い回したほうが旨いといわれている。こうした異物は、使い回す過程で混入するんでしょう。それ以来、怖くて食べられません」  中国の火鍋は、闇鍋と心得て挑むべし!?

靖国爆破事件“韓国人犯人”説が韓国で話題に……放尿、放火未遂、落書きも!? 靖国神社をめぐる、韓国人の前科とは

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「もし韓国人が靖国神社に放火したら、どうなりますか? 日本政府に、外国人を拘束する権限はあるのでしょうか? 外国人だから許されるのか、知りたいです」  この質問は今年9月、日本の「Yahoo!知恵袋」に当たる、韓国の「NAVER知識iN」に書き込まれたもの。なんとも間抜けな質問だが、韓国人の“靖国神社観”が見事に表れているともいえる。  去る11月23日、靖国神社内の公衆トイレで爆発音がした事件が、新たな展開を見せている。直前に防犯カメラに写った男が、韓国人だというのだ。しかも、現場に散乱していた乾電池はハングル表記のものだったことも判明。事件発生当時、韓国では「テロの可能性がある」「ISが攻撃を開始した」との報道も少なくなかったが、そこからの急展開ということで、注目が集まっている。 「日本の自作自演じゃないのか。本当に韓国人だったら、神社本殿を狙う。トイレなんて狙うか?」 「日本は本当に韓国を見下している。ヘタすれば外交問題にも発展するかもしれない事案なのに、なんの証拠もなく“韓国人らしい”とするなんて」 「嫌韓ブームをあおって、安倍の支持率を上げようとしているのだろう」 「愛国人士だ。見つけ出して、勲章をあげよう」  韓国ネット上では、今回の爆破事件を起こした犯人を擁護するような書き込みが目立つ。今さら強調することでもないが、韓国人にとって靖国神社は、日本の軍国主義の象徴。少しばかりの“いたずら”には、目をつむるといったところだろうか。  そもそも、靖国神社にまつわる韓国絡みの事件は少なくない。  2013年5月には、靖国神社の池に韓国人が放尿して、ネット上で自慢するという事件が発生。また、同9月には、韓国籍の男が拝殿にシンナー入りのペットボトルを投げつけている。男の目的は放火で、建造物侵入や放火予備容疑で逮捕された。14年5月には、大鳥居にハングルの落書きが見つかった。こちらは犯人が韓国人か定かではないが、「犬畜生」などと書かれており、かなり悪質であることは間違いないだろう。    ちなみに、今回の韓国人容疑者はすでに帰国しているため、もし犯人だったとしても身柄の引き渡しは困難だろう。韓国政府が日本政府の引き渡し要請に従うとは、到底思えないからだ。11年12月に靖国神社に放火し、翌年1月に在韓日本大使館に火炎瓶を投げつけた中国人が韓国で捕まったが、日本政府の身柄引き渡し要請を拒絶した前科がある。中国人であってもそうなのだから、韓国政府が自国民を日本に引き渡すとは思えない。  冒頭に紹介した「NAVER知識iN」での書き込みに対し、回答者は丁寧にこう答えている。 「中国人が韓国に来て殺人を犯したら、捕まるでしょう。靖国神社に放火したら、日本の警察に逮捕されます。もし捕まらないのであれば、私がすでに放火しています」

“妖怪モノの本場”は建国と共に消滅!? 中国で『ゲゲゲの鬼太郎』の知名度が低いワケ

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『ゲゲゲの鬼太郎1 鬼太郎の誕生』(中央公論新社)
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  11月30日、妖怪漫画の大家・水木しげる先生が、多臓器不全のため永眠されました。この訃報は大々的に報道され、多方面からお悔やみの言葉が寄せられていますね。  一方、中国に目を向けると、今回の訃報はほとんど話題になっていません。多くの日本漫画が中国で人気なのに、意外と思われるかもしれませんが、これには確固たる理由があるのです。 『西遊記』や『封神演義』、また、漫画やアニメによく登場する「龍」や「朱雀」の影響から、日本では中国は妖怪ファンタジーの本場というイメージがあるようですね。『ドラゴンボール』『うしおととら』といった日本の名作漫画も、中国の妖怪話が元ネタになっています。そのため日本の皆さんは、今でも中国では妖怪をテーマにした作品が多数作られていると想像されているかもしれませんが、事実は異なります。中華人民共和国成立以降、中国は共産党による一党独裁体制が続いています。中共が掲げる共産主義は、宗教を「人を惑わすアヘン」として禁止しており、現在の中国では妖怪や精霊など、宗教を連想させる超自然的なキャラが作品に登場する機会はほとんどありません。  80年代に中国で日本製アニメが解禁された際も、『ゲゲゲの鬼太郎』など水木しげる作品は放送されませんでした。中国版Twitter「微博」の反応を見ても、「鬼太郎や目玉のおやじなどのキャラしか知らない」「今から水木先生追悼のため、ネットでアニメを見ます」など、大半のユーザーが水木作品を視聴したことがない様子でした。  水木作品以外にも、日本には妖怪をテーマにした作品が数多くありますが、それらが中国で人気を呼ぶことはほぼ皆無です。例えば、中国に住む僕のいとこの息子(4歳)は、日本の子どもたちには大人気の『妖怪ウォッチ』を知りません。幼稚園や小学校などでも、まったく話題となっていないのです。中国では、日本の作品のキャラを無断盗用したグッズがよく作られますが、「ジバニャン」や「ウィスパー」をモチーフにしたものはほとんどありません。『夏目友人帳』や『ぬらりひょんの孫』といった作品も、コアなアニメマニアの間では人気を博していますが、一般層にはまったく知られていません。  中国社会では、妖怪が登場する作品は「幼稚、くだらない」といったイメージがあるようです。僕の父親は、高校時代はちょうど文化大革命の真っただ中だったこともあり、洗脳被害がひどくて、中共による無神論教育をみっちりと受けていました。そのため、完全な現実主義者で、僕が大学時代に『吸血鬼美夕』という、美少女が神魔を倒すという内容のアニメ作品を見ていたら、「内容が幼稚すぎる、いい年してこんなアニメを見るな」と言われました。それ以降、僕は父親の前で妖怪ファンタジー作品を見ることができなくなったのです。この風潮は伝統作品にも当てはまるようで、現在の中国では『西遊記』は「子ども向け作品」に分類され、成人が読んでいると、「大人げない」とバカにされます。  かつての中国は数多くの幻想的作品を生み出し、その中にはさまざまな妖怪が登場しました。それらは日本をはじめとする世界中の国々の作品に影響を与えましたが、現在は本家本元たる中国で妖怪作品が廃れてしまいました。中華人民共和国成立以降、「非生産的」という理由で破壊された文化や風習などは、ほかにも数え上げればきりがありません。共産主義とは、人々のみならず、先人が作り上げた貴重な文化をも弾圧し、葬り去ってしまう思想なのです。その動きは緩和されるどころか、むしろますますひどくなっているのが現状です。僕は、共産党政権が退陣した日こそが、中国に龍や朱雀が復活する時だと考えています。 (構成=亀谷哲弘)
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>

ノ・ムヒョン元大統領の葬儀には100万人! 弔問者数に見る、韓国歴代大統領の人気ぶり

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『新韓国の創造』(東洋経済新報社)
 11月22日に死去したキム・ヨンサム元大統領は、同26日に国立ソウル顕忠院に設けられた墓地に埋葬された。キム元大統領の葬儀は、史上初の「国家葬」として執り行われている。もともと韓国には「国葬」と、それに次ぐ格式の「国民葬」があったが、2011年の法改正で「国家葬」に統一されている。初めての国家葬ではあったものの、国民の負担を減らすという故人の意思もあってか、イベント自体はささやかなものだった。  そんな中、キム・ヨンサム元大統領とキム・デジュン元大統領の“葬儀比較”に注目が集まっている。生前“永遠のライバル”とされていた2人だが、焦点になっているのは葬儀に訪れた弔問者の数だ。  まず、キム・ヨンサム元大統領の国家葬が行われた11月22日から5日間、韓国各地に設けられた焼香所を訪れたのは23万7,000人余り。それに比べて、09年8月18日から行われたキム・デジュン元大統領の国葬期間(6日間)の弔問者の数は、72万2,000人を超えている。単純に数字だけを見ると、キム・デジュン元大統領の圧勝だ。  それにしても、なぜ弔問者の数に、こんなにも開きが出るのだろうか? キム・ヨンサム元大統領が死去したのは、大統領を退いて17年も歳月が流れた後だからというのもひとつの理由だろう。若者たちにとってキム・ヨンサム大統領は、すでに過去の人になっていたようで、「全国の焼香所で10~20代の若い弔問者を見つけるのは難しかった」とメディアは報じている。確認のために韓国歴代大統領を時系列でまとめておくと、キム・ヨンサム→キム・デジュン→ノ・ムヒョン→イ・ミョンバク→パク・クネとなる。  一方で、専門家たちは、09年5月のノ・ムヒョン元大統領の衝撃的な死去と関係があると考えているようだ。  キム・デジュン元大統領が死去するわずか3カ月前、ノ・ムヒョン元大統領は自宅の裏山の崖から投身自殺し、韓国中に衝撃を与えた。当時のノ・ムヒョン元大統領は不正献金疑惑にさらされており、側近や親族が相次いで逮捕。本人の逮捕も近いとされていた中で、突然自殺したのだった。ノ・ムヒョン元大統領の自殺がいかにショッキングだったかは、彼の葬儀に訪れた弔問者数を見ればわかる。09年5月23日からの6日間で、弔問者の数は100万人を超えている。そんな社会的なイシューとなったノ・ムヒョン元大統領の自殺の影響を受けて、同じ民主派のキム・デジュン元大統領の葬儀にも多くの弔問者が訪れたというわけだ。    ちなみに、韓国メディア「Redian」が最近行ったアンケートによると、韓国歴代大統領で国家の発展に寄与したと思える人物は、パク・チョンヒ(40.7%)が1位。続いてノ・ムヒョン(29.0%)、キム・デジュン(14.1%)、キム・ヨンサム(4.1%)、イ・スンマン(2.3%)となっている。弔問者の数に引き続き、こちらでもキム・デジュン元大統領に軍配が上がった格好だ。  いずれにせよ、韓国では弔問者の数まで比べられてしまうのだから、大統領という立場は大変だと同情せざるを得ない。

マイケル富岡もびっくり!? 500人の女性と同時交際し、金銭を無心していた中国・ギネス級詐欺師

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500人と同時交際していた詐欺師の男
 人口の男女比が大きく男に偏り、異性のパートナーに出会うことができない男性が続出している中国。その一方で、なんと500人もの女性と同時交際して金銭をだまし取っていたという、凄腕詐欺師が逮捕され、話題となっている。 「中国青春娯楽網」(11月13日付)によると、男は浙江省出身の23歳。ネット上のSNSのチャット機能を利用し、500人もの女性にメッセージを送り、籠絡していたという。  男は、同メディアの取材に対して「彼女たちは自分の意思で僕にお金をくれたんだ。逮捕される理由がわからないよ。知ってたら、こんなところ(刑務所)にいないよ」と、まるで自分が被害者であるかのように語ったという。なお、同メディアの記者によると、この男は「アイドル級のイケメン」だという。  この件に関し、中国版Twitter「微博」には、男性ネットユーザーから複雑な心境を吐露したコメントが寄せられている。 「こいつに婚活本を書いてほしいよ」 「こいつのせいで、今まで500人の善良な男が女にあぶれていたということだ。捕まってよかった」 「すげえなこいつ、ひとりに1分間使ったとしても、500人で8時間かかるぞ」 「一番尊敬するのは、こいつの記憶力だ。500人の女の名前と顔を覚えられるのは才能だ」  さらに同日付で、別の結婚詐欺師についても報じられている。江蘇省のこの男は、自らを公務員と偽り、15人の女性と同時交際。彼女たちから、合計約180万円を受け取っていたという。
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被害者の女性が、逮捕後の男に宛てたチャットメッセージ「いつ出てくるの? あなたがいなくて本当に寂しいわ。あなたが何をやらかしたか知らないけど、すごく怖い」。
 男は、実際は無職であったにもかかわらず、被害女性らに自らをアメリカとオーストラリアに留学歴があり、交通局に勤めるエリート公務員であるとかたっていた。女性と男女の関係となった後に、「仕事上のトラブルで金銭が必要になった」と相談を持ちかけ、金銭をだまし取っていたという。  被害者女性のうちのひとりは、男に約20万円をだまし取られた上に、子どもを妊娠。その後、流産したという。  人口の男女比の偏りにより、結婚相手を見つけられず、孤独を抱える男性が多数いる一方で、愛や結婚をほのめかし、複数の女性を籠絡する詐欺師も少なくない中国。この矛盾について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「中国の女性は、結婚相手を条件で選ぼうとする傾向が強い。『よりよい男を』と条件にこだわりすぎるあまり、うまい話ばかりを並べる結婚詐欺師に、あっさりとだまされてしまうという女性も多いんです」  この国で、真実の愛を見つけるのは、男女共に至難の業ということか……。

韓国女優たちの“レッドカーペット露出合戦”に異変!? 地味ドレス続出のワケ

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キム・ヘスとソルヒョン
 韓国のメディアや女優ファンたちの落胆と嘆きが止まらない。11月は韓国映画界の2大授賞式が行われたが、ともに消化不良に終わってしまったからだ。  例えば11月20日に行われた『大鐘賞映画祭』。1959年にスタートして50年以上の歴史を誇ることから、「韓国で最も権威ある映画賞」といわれているが、今年は男女新人賞、男女助演賞、男女主演男優賞にノミネートされていたスターたちの欠席が続出。男優新人賞に輝いたイ・ミンホだけが舞台で受賞し、残りのほとんどの賞は関係者たちが代わってトロフィーを受け取る代理受賞となった。映画賞の目玉となるレッドカーペット・セレモニーも不発。派手なドレスに身を包み、惜しげもなく肌を露出する女優たちは少なく、唯一話題を集めたのは、肩を露出した真っ赤なドレスを着た女優ハン・ゴウンと、腹出しブラックドレスに身を包んだ女優ホン・アルンくらいだった。  それだけに大きな期待と注目を集めたのが、同26日に開催された『青龍映画賞』だった。大鐘賞よりも歴史は浅いが、興行成績やエンタテインメント性を重視した選定基準から「韓国のアカデミー賞」にも例えられ、レッドカーペット・セレモニーでも女優たちの大胆な露出が続出することが定番だった。  昨年は零下13度の寒さの中、新人女優のノ・スラムが全身シースルーという強烈なセクシードレスで登場。しかも、彼女は映画祭側が招待した出席者ではなく、自ら乗り込んできた“招かれざる女優”。自身の知名度を上げようと、大胆不敵を通り越した度肝を抜く露出でやってきたのである。彼女の明らかな売名行為には一部関係者から非難が殺到したため、看過できなくなった映画賞側の対応が問われたほどだったが、メディアや女優ファンたちは今年の青龍賞でも“第二のノ・スラム”が登場することを期待していた。スポーツ新聞、スポーツ・ソウルなどは「青龍映画賞、過激ドレスは出現するか」という特集を組んだほどである。  だが、その青龍映画賞でも、大胆不敵な露出は少なかった。それどころか、今年はなぜかホワイトカラーのドレスを身にまとってレッドカーペットを踏む女優たちが多かった。そのワケを、韓国スポーツ紙の芸能記者は次のように語る。 「主催者側は昨年のノ・スラムのようなハプニングを未然に防ごうと、招待していない者たちの入場を制限したようですし、11月22日に亡くなったキム・ヨンサム元大統領への哀悼の意を表すために、女優たちも過度な露出を自粛し、白や黒などのカラーで統一したようです」  元大統領の死去が映画賞に影響をもたらしたかどうかはともかく、“第二のノ・スラム”の登場がなかったのは寂しい限り。だが、そんな中でも救いだったのは、ベテラン女優キム・ヘス、AOAのソルヒョン、タレントのソ・ユリら。3人はそれぞれ、自慢の豊乳を強調するかのようなドレス姿で登場。キム・ヘスはシックなブラックドレスで、ソルヒョンはホワイト・シースルードレス、ソ・ユリはヌードトーンのシースルードレスに身を包み、男性たちの視線を釘付けにした。  彼女らの奮闘でなんとか話題になった青龍映画賞だが、このまま女優たちの露出合戦が沈静化してしまうのではないかと、気を揉むファンも多い。12月下旬からは各テレビ局の年間授賞式がめじろ押しとなるが、その名を売るためなら肌の露出も惜しまず体を張ることもいとわない“第二のノ・スラム”の登場を願わずにはいられない。