
「淘宝網」に出品された、日本のJK制服。中には、JCのものも……
各地百貨店や家電量販店の今年の初売りでは、福袋に中国人が殺到し、あらためてその爆買いパワーを見せつけた。
一方、中国のネット上では最近、一部マニアに爆買いされている意外な商品がある。

上下で約9,000円という安値で出品されていた商品
中国最大のECサイト「淘宝網」(タオバオ)で「二手 日本 制服」とキーワードを打ち込んでみる。すると、検索結果として出てくるのは、日本の高校や中学校のものとみられる、女子用制服の数々だ。
ちなみに二手とは、中国語で中古品のこと。つまり、これらは使用済みの制服なのである。中には「成田国際高校」などと、学校名まで明示されている商品もある。
ぞろえだ。
これらの商品が、ブルセラショップ経由の商品なのか、はたまた中国人留学生など使用者本人が出品したものなのか、その流通経路は不明だ。中国にも、ブルセラを偏愛するマニアが存在するということなのだろうか?

現在、ブルマーを採用している学校はほとんどないと思われるが、本物だろうか?
中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、次のように話す。
「AKB48や、『ラブライブ!』などの日本のアニメの影響で、中国ではここ最近、制服ブームが広がっています。上海市内では、単なるコスプレにとどまらず、ファッションとして着用して街を歩いている女の子も時々見かけるほどです。中国製のコピーも売られていますが、ドン・キホーテなどで売っているパーティーグッズ並みの質感なので、マニアには本物の制服の中古品が人気を集めています。もちろん、ブルセラマニアの男性が性的な目的で購入することもあるでしょうが……」
中国人の爆買いのターゲットは、いったいどこまで広がるのだろうか……。