来る3月、韓国で「第1回 Japan Film Festival」(JFF)が開催される。その名の通り、日本映画祭だ。 韓国といえば、釜山国際映画祭をはじめ、さまざまな映画祭が年に何度も開かれる、映画好きの国。日本映画祭は過去にも何度かあったが、今回初開催となるJFFは、とりわけ韓国の若い日本オタク層をターゲットにして注目を集めている。「隠していたオタク心を探して」「注意! 出口のないオタク入門」といった露骨な宣伝文句が目を引き、ネットで反響を呼んでいるようだ。 というのも、今回のスペシャルテーマは「日本の漫画」。上映ラインナップには、漫画原作の『バクマン。』『ヒロイン失格』『アオハライド』『猫なんかよんでもこない。』『ピース オブ ケイク』といった話題作がずらりと並ぶ。ほかにも、韓国にファンが多い広末涼子主演の『はなちゃんのみそ汁』や、韓国ではもはや日本映画のクラシックともいえる『バトル・ロワイアル』『いま、会いにゆきます』『かもめ食堂』なども再上映。意外としっかりしたラインナップに、早くも大きな期待が寄せられている。 「こういうのを待ってた! 企画から面白い。これまで隠れて生きてきた我々日本オタクも、大ハシャギしようじゃないか!」「気になっていた作品ばかりで驚いた。どの作品も韓国で公開されるかどうか確信がなかったけど、わざわざ日本に行かなくても見られるのはホントありがたい」といった具合だ。 とはいえ、この映画祭の開催については、若干疑問も残る。韓国では今、岩井俊二監督の『Love Letter』や、アニメ映画『時をかける少女』が再上映されてはいるが、これはあくまでもレトロブームの延長線だ。しかも、1999年の公開当時観客動員数120万人を超えた『Love Letter』は別格としても、2010年以降に韓国で公開された日本映画で観客数100万人を超えた作品はひとつもない。ジブリ作品や国際映画祭で評価された作品でもない限り、日本映画はまだまだ日本オタクや一部映画マニアの専有物でしかないのだ。このフェスがオタク層狙いとはいえ、そこだけで利益を出すのはなかなか難しいのではないだろうか。 それに加え、最近の韓国映画界では、反日感情を煽る作品が人気だ。歴代観客動員数1位の記録を更新している『鳴梁(ミョンリャン)』は、日本水軍と戦う韓国の歴史的英雄の姿を描く。つい先日も、日本統治時代を生きた文豪や、慰安婦をテーマにした作品が公開され、韓国人の反日感情を刺激している。このような状況下で、この映画祭はただのオタク祭りになりかねないのだが、果たしてどうなることか。 何はともあれ、せっかくの祭り。日本好きの人々が心置きなく日本の映画を楽しむ機会になればと願うが……。 (文=李ハナ)JFFで公開予定の『バクマン。』
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ネット上で大炎上! 中国人漫画家「『同性愛は異常』は正論」発言の真意とは
こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。 昨年11月29日、神奈川県海老名市会議員の鶴指眞澄氏が、Twitter上に同性愛者を「異常人間」と見なす書き込みを行いました。この発言を受け、同性愛者を公言する豊島区議員や弁護士をはじめ、各方面から抗議が寄せられたことにより、鶴指議員は発言を削除し、ただちに謝罪を行ったのですが、僕自身はこのとき、むしろ鶴指議員の発言に強く同意してしまいました。 今年2月、かつて記録的なベストセラーを手がけた文筆家が、「『同性愛は異常』などと公言してしまう70代の議員もいるのだから」と、鶴指議員の発言を揶揄する言葉をTwitterに書き込みました。僕は文筆家の発言に異議を唱え、「『同性愛は異常』は正論」というリプライを送信しました。その後「同性愛は『伝染する』ウィルスみたいです」といった書き込みを行ったところ、「わーお、なんとも最低なご発言」「とんでもないデマだな、妄想がすさまじい」などと、僕の発言を全否定する書き込みが相次ぎました。 僕の発言は危険思想としてネット上で拡散され、普段僕を応援してくださっている方からも否定的なコメントをいただいたり、「孫向文さんこそ、中国共産党の体現者だよね。歩く中国中央テレビ」などと、僕にとって大変屈辱的な抗議が寄せられるなど、事態は予想以上に拡大しました。率直に言うと、なぜ自分が徹底的に責め立てられているのか、当初は理解できませんでした。 その後、インターネットなどでいろいろと調べたところ、現在は世界的に同性愛を容認する風潮が高まっていることを知りました。昨年6月26日には、アメリカ全土で同性婚が憲法上の権利として容認され、日本でも今月18日に「パナソニック」社が社員間の同性婚を異性婚と同等と認め、福利厚生の対象とすることを発表しました。各国で市民権を獲得しつつある同性愛ですが、共産党政権下の中国で教育を受けた僕は、同性愛に対して凝り固まった偏見を持っていたのです。 ■同性愛をタブー視する中国 中華思想では、「子孫繁栄」は何よりも大事なこととされています。その思想が中国本土の13億人を超える人口や、世界中に存在する華人たちを生み出す原動力になったのです。そのため、次世代を残すことができない同性愛は、伝統的に中華社会では忌み嫌われています。加えて「人民は国家の道具」と見なす共産主義下では、同性愛は「非生産的手段」とされます。かくして共産党政権下の中国では、同性愛は原則タブーとなったのです。 現在、中国では同性愛に関する法律は特に制定されていません。しかし2012年には、男女差別の改善を訴えた5人の女性同性愛者がデモ容疑で逮捕されたり、14年には、ボーイズラブ小説をネット上にアップした女性20人が立て続けに逮捕されるなど、やはり同性愛に対する処罰は厳しいものとなっています。特にボーイズラブ小説に関しては、日本の同人誌のようなお遊び程度のものだったため、「やりすぎだ」「同性愛差別だ」などと、中国国内からも批判の声が上がりました。 普段は中共の政策を批判する僕ですが、これまで同性愛の認識に関してはほぼ同意していました。同性愛とは「子孫を残す」という自然界の摂理に反した行為であり、生物学的に正常な状態ではないと考えていたのです。 ただ、今回ネット上で批判を受けた後、14年に同性愛がDNA異変である可能性が高いということがシカゴ大学の科学者によって発表されていたことを知りました。それが後天的に養われた性癖などではなく、先天性ということでしたら、僕がTwitter上で記載したような「伝染する」というのは誤りであったことも納得できます。また、異常者扱いすることも、一定数の割合で生まれる人たちのことを異常者だと批判するようなナンセンスなものであったことがわかりました。それは、本人の意思では変えられないものなのですから。 ただそれでもなおかつ、批判を承知で言わせていただくのでしたら、同性婚を認めたり、福利厚生の対象と見なすことなどは、少しやりすぎではないかとも思ってしまいます。現在、日本ではひとり親家庭の貧困率が50パーセントを超えていると聞いたのですが、国の予算を支払うとなれば、もう少し優先すべき人たちがいるようにも思えるからです。 大事なのは、同性愛者が「その人の後天的な趣味によって養われたのではなく、先天的な変えようのないものによって生まれたこと。一般の人たちは、そういう存在だと認めて差別しないこと」なのでしょう。同性愛者がカミングアウトしても差別されない社会を作ることは、今後の世界の潮流になっていくのだとは思います。 そして、一般の人たちがこうした同性愛者に対する正しい認識を持った上で、同性婚や福利厚生に反対する意見があるというのは、当然あってしかるべきでしょう。こうした政策案に対する反対意見に対しても、同性愛者差別だと批判してくるのはおかしいものですし、そこはしっかりと分けて考えるべきものだとは思います。イメージ画像(「Thinkstock」より)
●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>
病院内で堂々営業活動! 中国で無許可「黒救急車」急増も、中国人は抵抗なし!?
海外では、白タクと呼ばれる無許可の個人営業タクシーが観光客などをターゲットに、ぼったくり営業をしていることは珍しくない。ところが中国では、「黒救急車」と呼ばれる無許可の救急車が堂々と営業しているというのだ。 「法制晩報」(2月19日付)によると、北京市内の病院では黒救急車の宣伝チラシが勝手に貼られ、病院の所有する救急車だと勘違いして利用してしまう人が後を絶たないのだという。同記事によると、こうした救急車を運営しているのは医師免許など持っていない個人で、病状に関係なく走行距離などで料金を決めているという。黒救急車を実際に利用したことのある男性は、同紙の記者に対して次のよう話している。中国各地に存在する黒救急車。白いバンにペイントされただけ!?
「子どもが市内の病院で気管の手術をしました。ちょうど春節(旧正月)の直前だったので、すぐに実家の河北省に戻りたかったんですが、病み上がりの子どもを列車に乗せるわけにもいかなかった。その時、病院内に貼ってあった救急車の広告を見たんです。電話して問い合わせたら、『病院と提携している。救急車には専門の医療装置を備え、医師も同乗する』と言われ、信じてしまった。合わせて10万円も取られました」 病院側は黒救急車のチラシを毎日剥がしているというが、気がつくとすぐに新しいチラシが貼られているのだという。チラシには、医師や看護師が救急車に同乗して、車内には人口呼吸器、心電計、酸素ボンベなどの設備が整っていると書かれていた。同紙記者が客を装ってこの業者に電話すると、自家用マイクロバスに赤十字のマークをペイントした黒救急車がやってきた。医師がいるかどうか確認すると、業者はこう答えたという。 「同乗の医師の医師免許? 今はないから見せられません。もし車に積んでいる設備を利用する場合、プラス2万円を請求させてもらう」北京市内の病院に勝手に貼られている、黒救急車のチラシ
同市内では今、こうした黒救急車が急増しており、今年1月に「黒救急車撲滅条例」案が議会に提出されたほど。この条例では、医療部門の許可を得ないまま救急車と偽って営業した場合、車両や設備の没収とともに100~200万円の罰金を科すという。現在、同市では市民に対して、黒救急車を見かけたらすぐに通報するよう呼び掛けている。 「中国では、正規の救急車でも基本的には有料なので、急患でも金銭の工面ができないと救急搬送をしてもらえない。北京市では距離にもよりますが、だいたい4,000~6,000円くらい。もともと有料なので、中国社会では救急車に対してお金を支払うことにあまり抵抗がないのでしょう。ただし、ぼったくりも多いみたいで、正規の救急車の2~3倍の料金を取る黒救急車もある。私も一度、友人が倒れて黒救急車を呼んだら、最初は4,000円と言っていたのが、『深夜料金』だと言って、わずか3キロの距離で1万5,000円も取られました。友人は担架に縛り付けられており、支払わないと解放してくれない雰囲気だったので、言い値を支払いましたよ」(北京市内に住む日本人駐在員) 大病院の整理券ダフ屋に、患者待機専門ホテルの存在など、中国の医療環境はかなり劣悪と言わざるを得ないが、急患を扱う現場も、その例外ではないようだ。 (文=青山大樹)黒救急車内部の写真。積んである医療設備や担架が見えるが……
病院内で堂々営業活動! 中国で無許可「黒救急車」急増も、中国人は抵抗なし!?
海外では、白タクと呼ばれる無許可の個人営業タクシーが観光客などをターゲットに、ぼったくり営業をしていることは珍しくない。ところが中国では、「黒救急車」と呼ばれる無許可の救急車が堂々と営業しているというのだ。 「法制晩報」(2月19日付)によると、北京市内の病院では黒救急車の宣伝チラシが勝手に貼られ、病院の所有する救急車だと勘違いして利用してしまう人が後を絶たないのだという。同記事によると、こうした救急車を運営しているのは医師免許など持っていない個人で、病状に関係なく走行距離などで料金を決めているという。黒救急車を実際に利用したことのある男性は、同紙の記者に対して次のよう話している。中国各地に存在する黒救急車。白いバンにペイントされただけ!?
「子どもが市内の病院で気管の手術をしました。ちょうど春節(旧正月)の直前だったので、すぐに実家の河北省に戻りたかったんですが、病み上がりの子どもを列車に乗せるわけにもいかなかった。その時、病院内に貼ってあった救急車の広告を見たんです。電話して問い合わせたら、『病院と提携している。救急車には専門の医療装置を備え、医師も同乗する』と言われ、信じてしまった。合わせて10万円も取られました」 病院側は黒救急車のチラシを毎日剥がしているというが、気がつくとすぐに新しいチラシが貼られているのだという。チラシには、医師や看護師が救急車に同乗して、車内には人口呼吸器、心電計、酸素ボンベなどの設備が整っていると書かれていた。同紙記者が客を装ってこの業者に電話すると、自家用マイクロバスに赤十字のマークをペイントした黒救急車がやってきた。医師がいるかどうか確認すると、業者はこう答えたという。 「同乗の医師の医師免許? 今はないから見せられません。もし車に積んでいる設備を利用する場合、プラス2万円を請求させてもらう」北京市内の病院に勝手に貼られている、黒救急車のチラシ
同市内では今、こうした黒救急車が急増しており、今年1月に「黒救急車撲滅条例」案が議会に提出されたほど。この条例では、医療部門の許可を得ないまま救急車と偽って営業した場合、車両や設備の没収とともに100~200万円の罰金を科すという。現在、同市では市民に対して、黒救急車を見かけたらすぐに通報するよう呼び掛けている。 「中国では、正規の救急車でも基本的には有料なので、急患でも金銭の工面ができないと救急搬送をしてもらえない。北京市では距離にもよりますが、だいたい4,000~6,000円くらい。もともと有料なので、中国社会では救急車に対してお金を支払うことにあまり抵抗がないのでしょう。ただし、ぼったくりも多いみたいで、正規の救急車の2~3倍の料金を取る黒救急車もある。私も一度、友人が倒れて黒救急車を呼んだら、最初は4,000円と言っていたのが、『深夜料金』だと言って、わずか3キロの距離で1万5,000円も取られました。友人は担架に縛り付けられており、支払わないと解放してくれない雰囲気だったので、言い値を支払いましたよ」(北京市内に住む日本人駐在員) 大病院の整理券ダフ屋に、患者待機専門ホテルの存在など、中国の医療環境はかなり劣悪と言わざるを得ないが、急患を扱う現場も、その例外ではないようだ。 (文=青山大樹)黒救急車内部の写真。積んである医療設備や担架が見えるが……
中国版『ファイト・クラブ』!? ナイトクラブで開催中の“半地下”格闘技がアツい!
中国の格闘技というと、少林寺拳法、ブルース・リーやジャッキー・チェンなどの映画で見るような、互いに激しく打撃を応酬し、時にアクロバティックに宙を舞う武術くらいで、プロレスや総合格闘技はテレビのスポーツチャンネルなどで海外の試合がたまに放映されるだけ。だから中国人は一般的に格闘技には興味がない、と思っていたのだが、そうではないらしい。リングは八角形の金網で囲まれている総合格闘技方式
「華西都市報」(2月15日付)によると、四川省成都市で地下格闘技が開催され、話題になっているという。場所は市内中心部にあるナイトクラブ。そこで毎週末の夜、格闘技の試合が行われている。一晩に2~3試合あり、入場料は80~100元(約1,400~1,800円)。ルールはボクシングあり、K-1ルール、総合格闘技あり。2015年11月のスタート以来、すでに50試合以上の“肉弾戦”が繰り広げられている。 気になる出場選手たちだが、こちらはプロの選手ばかりというわけにはいかず、アマチュアの格闘技愛好家も多い。本職は教師やタクシー運転手、カメラマンそして学生などさまざまで、試合に勝つと主催者側から500元(約9,000円)の賞金を受け取ることができる。 1階席はリングの間近で、2階席からはリングを見下ろすようにして観戦できるので、観客は試合の迫力をそのまま堪能できる。彼らが求めるのは、玄人好みの関節技の応酬ではなく、激しい打撃による派手なノックアウトや流血戦。時には、興奮した観客による飛び入りの試合も行われるという。 ナイトクラブという施設内の開催で、しかも会場内で賭けが行われるわけではないため、主催者側はこれを地下格闘技ではなく、“半地下”格闘技と呼んでいるようだ。2階席から試合を見る観客たち。意外に、若い女性も多いようだ
会場には、現地在住らしき外国人の観客も
大会の規模は徐々に大きくなっており、先月初めからはトーナメント方式の選手権を開催中。優勝者には合計で5万7,800元(約104万円)もの賞金が出ることから多くのプロ格闘家が出場しており、タイからもプロボクサーが参戦する予定だという。 規模が大きくなると心配になってくるのが、当局からの締め付け。報道によると、中国ではボクシングなどの格闘技の試合を開催するには、当局の体育部門に申請する必要があるという。また、リング外でのケンカや賭博などが絡んでくる可能性もあり、近いうちに関係部門からの調査、介入も予想されているという。 もし日本人選手が出場したら、ヒール(悪役)として大いに会場を盛り上げそうだ。当局の手入れが入る前に、誰か中国版『ファイト・クラブ』に出てくれないだろうか? (文=佐久間賢三)マッチメイクは、実力が伯仲している選手同士。流血や意識を失うほどのノックアウトもしばしば
エクササイズのはずが……エロすぎる“カップルヨガ”動画に「もはやSEXだろ!」
カップルヨガをご存じだろうか? これは、本来ならひとりで行うヨガのポーズを、2人1組になって行うヨガをいう。「パートナーヨガ」とも呼ばれ、忙しくてすれ違いやすいカップルが心と呼吸を合わせることで、心身ともにリフレッシュしながら絆を深めていくものだ。 アメリカで誕生したこのヨガは、日本をはじめ世界各地でも徐々に浸透してきている。一方、韓国では、動画サイトを通して“エロすぎる”として知名度が高まっている。 最近も、ある女性が画面の前にいる男性を相手にカップルヨガを優しく指導するという動画が流行(http://tunenow.info/lCiBpsf8Y8o/-360-vr-1-1-.html)。セクシーな衣装に身を包んだ美女が、映像序盤から股を大きく開くなど、そのエロさは折り紙つきだ。昨年末の公開から、すでに100万再生を突破する人気動画となっている。 一方、韓国でカップルヨガ人気の先駆けとなったのが、製薬会社・現代薬品が自社のビタミン飲料の広告として、2014年末からYouTubeで公開している動画だ(http://www.insight.co.kr/newsRead.php?ArtNo=49784)。ヘソや胸元が強調されたスポーツウエアを着こなした美女と、中肉中背のおっさんが黙々とカップルヨガをこなしている姿を見ることができる。
講師役である女性の指示を受けて、男性がカップルヨガに挑戦する真面目な動画なのだが、そのカメラワークとヨガのポーズがとにかくエロい。美女の、突き出されたお尻や、これでもかと強調する胸の谷間。明らかに男性器が押し付けられている動作など、一つひとつのポーズの際どさに、韓国ネット民も「何がヨガだ。これはもはやSEXだろ(笑)」「早速、今夜やってみなくては」などと、盛大な拍手を送っている。 この動画は、YouTube内の累計再生数500万を突破。正直、ビタミン飲料とカップルヨガの関連性を探すのは難しいが、「エロで釣る」という現代薬品の広報は大成功を収めたといえる。 「健全な精神は、健全な肉体に宿る」というが、韓国で推奨されるカップルヨガでは健全な肉体を作ることはできるが、精神面は実に不健全になりそうだ。
春節名物の爆竹が爆弾化!? 中国男児、誤爆で指8本吹き飛ばされる
国内外でさまざまな騒動が巻き起こった中国の春節シーズンも、22日の「元宵節」(春節から初めての満月を祝う日)を迎え、幕を閉じた。この間、連日伝えられていたのが、邪気払いとして用いられる爆竹による事故だ。 2月3日、黒龍江省では、4歳男児が手に持っていた爆竹が爆発、指1本を負傷した。さらに、失明の危機に瀕している(東北網)。 また河北省でも、爆竹の爆発により男児の指が吹き飛ばされ、顔面にも重傷を負うという事故が起きている。男児は、春節で使用するために保管されていた爆竹の束にライターで火をつけてしまったという。その後、地元の病院に救急搬送され治療を受けたが、結果的に両手の指は2本を残し、すべて吹き飛んでいたことがわかった(頭條新聞)。 湖北省十堰市では同22日、重さ数トン分の爆竹を運んでいた貨物車が、高速道路のトンネル内で横転。爆竹に引火して、約30分にわたって大爆発を続けた。幸い運転手は避難して無事だったが、爆発の衝撃でトンネルの内壁が破損しており、崩落の危険がないかどうか、現在調査中だという(中国網)。 中国事情に詳しいフリーライター吉井透氏は、多発する事故について次のように話す。 「そもそも中国の爆竹は、日本のものと比べて火薬量が非常に多く、爆発力が大きい。さらに、そのほとんどが春節前後に消費されるため、農村部の季節労働者によって間に合わせで作られている。闇工場による粗悪品も多く、非常に危険です。最近ではロケット花火型のタイプが人気で、高層マンションのベランダでも爆竹や花火をする人が多く、これが原因で火災も毎年多発している。また、子どもの間ではマンホールに爆竹を投げ入れる遊びがはやっていて、マンホールに充満するガスに引火して爆発するという事故も起きています」 毎年の春節シーズンには、爆竹や花火を原因とした大気汚染も問題となっており、都市では禁止令も出されているが、やはりコレがないと年が越せない!? (文=青山大樹)爆竹で負傷した河北省の男児の手。手のひらが裂け、指も取れかかっている
月収10万円を切ることもザラ!? 「映画とはぜんぜん違う」韓国ヤクザ社会の厳しい現実
韓国では、暴力団に関するニュースが頻出している。最近も、昨年11月に江原(カンウォン)で凄惨な流血事件が勃発していたことが明らかになったばかり。総勢29人の男たちが明け方の駐車場を舞台に、バットや角材のみならず、斧や刀まで持ち出しての大乱闘を始めたのだ。まるでヤクザ映画のワンシーンのようだ。 事件の様子は駐車場に備え付けられた監視カメラによって一部始終が録画されていて、事件から3カ月がたった2月17日、乱闘参加者17人を一斉検挙。逃げ延びた12人の行方は、現在も追跡中だ。 一般人への迷惑を顧みない問題行為だが、実際には、韓国における暴力団の数は減少傾向にあるという。 昨年9月時点で、韓国警察が把握する国内暴力団の数は213組であり、構組員は5,342人。日本の約2万2,300人(2014年度/警察庁発表)と比べて4分の1ほどと、意外に少ない。 また、韓国刑事政策研究院が発表した資料によると、彼らの稼ぎも実に少ない。月に500万ウォン(約50万円)以上稼ぐことができるのはわずか20.8%で、36.6%が月収100万ウォン(約10万円)を切る、厳しい経済状況なのだ。 さらに、新人の場合はもっと悲惨だ。給料の支払いは、微々たる“情熱ペイ”方式。これは、経験を積ませるという名目で先輩の仕事を手伝わせ、一般社会の最低賃金をも下回る給料しか与えないという搾取の構図だ。多くの下っ端組員は、一般人への恐喝などで生活をするしかないのが実情といえるだろう。 その結果、暴力団に入った組員の多くが抱く感想が「映画やドラマと違う」というものであり、逃げ出す者も後を絶たない。しかし、簡単に辞めることも許されない。 実際、2月11日には組から足を洗おうとしたキム氏(25)をバットで殴打するなどのリンチを加えた容疑で、同じ組のチョン容疑者(29)と取り巻き3人が拘束されている。 事件は、刑務所に収監されていたキム氏が、出所と共に足を洗おうと再就職先を探していたことに端を発する。キム氏はカタギの道に進むことを組に報告するのだが、彼に与えられたのは祝福ではなく、暴力だった。 チョン容疑者はキム氏の意思を聞くと、「脱退する組員は、ケジメをつけなければならない」としてバットで殴りかかり、彼の顔や頭に全治4週間のケガを負わせたのだ。さらに、身の危険を感じたキム氏が逃走すると、組員を動員してその行方を追わせるなど、執念を燃やしたという。 韓国でもヤクザ映画は人気ジャンルのひとつだが、創作の世界と現実は、天と地ほどの差があるようだ。『卑劣な街』(ジェネオン エンタテインメント)
農村出身恋人の実家で出された家庭料理に「吐き気がする」!? 上海人の“勘違い”選民意識に批判殺到!
春節を恋人男性の実家の農村で過ごした上海出身の女性が、ネット上に「別れたくなった」と書き込んだことが、大きな話題となっている。 つぶやきとともに投稿されていたのは、彼の実家で出されたという料理の写真。ステンレスの器に無造作に盛られた料理は、春節のごちそうというイメージからはかけ離れたものである。彼女はこの料理に関し、「吐き気がする」というコメントも残している。 女性は1988年生まれで、外資系の人事部で働く、父も母も上海出身という生粋の上海人だが、交際して1年になる男性は、江西省の農村部出身だ。女性は、仕事がよくできて外見も好みの彼を気に入っており、結婚も視野に入れていたというが、彼の帰省についていったことで、気が変わってしまったようだ。 このつぶやきは、投稿から1週間以上がたった今でも、ネット上で論議を呼んでいる。中国版Twitter「微博」上では、 「お前の3代前の先祖だって、貧乏だったんじゃないのか」 「男と結婚するんであって、男の家に嫁ぐわけじゃない。2人が頑張って生活をよくしようとすればいい話。嫌なら付き合う必要ない」 「魚と肉があるじゃん。ほかにまだ何を食いたいんだ?」 といった、批判的な書き込みが。また「上海人は、自分たちが一番と思っていて、ほかの地域出身者をいつも見下している」と、選民意識を批判するような声もある。 一方で「育った家庭の文化水準や生活習慣の差がありすぎると、結婚生活は難しい」などと、彼女の肩を持つ書き込みも少なくない。 微博上ではこのほかにも、やはり農村部にある夫の実家に共に帰省した都市出身の女性が、立ったまま食事をさせられるなどといった男尊女卑的な扱いを受け、離婚を考えたという内容や、いわゆる「ニーハオ・トイレ」を避けて桶で用を足したという内容の投稿が話題となっている。 地域間の経済格差が一向に是正されていない中国。都市と農村、それぞれの出身者の間にも、深い溝が横たわっている。 (文=青山大樹)女性が思わず「吐きそう」とつぶやいた料理。確かに、見た目は貧相だが……。
【グロ注意】日本のバカッターとは次元が違う!? 想像を絶する韓国“かまってちゃん”の大暴走
日本では見慣れた感のある“バカッター”事件だが、お隣韓国では、想像を絶するレベルのかまってちゃんが暴走している。 事件は、韓国人男性A氏が自身のFacebookに“ある公約”を載せたことに始まる。 「“いいね!”が10万つけば、生きているハツカネズミを食べます!」 すぐに10万の“いいね!”を集めた彼は2月10日、公約通りに生きているハツカネズミをわしづかみにして食べる動画をFacebookにアップ。動画は、たった2日で109万超えの再生回数を集めるほど注目された(当該動画はすでに削除)。 これには、A氏の奇行を面白半分で助長していた韓国ネット民も絶句。「ここまでして“いいね!”が欲しいのか」「理解できない」などの批判が巻き起こった。 また、注目を集めるためだけにハツカネズミを殺す行為は、動物保護団体の目にも留まり、A氏の素性提供を呼びかける行為にまで発展している。 韓国中を騒がせたA氏だが、彼の問題行動はここで止まらない。ハツカネズミ動画で味を占めた彼は、翌日なんと次の公約まで掲げたのだ。 「“いいね!”2万がついたら、すぐにやります!」と、今度は汚物のシャワーを浴びると宣言したのだ。前科があるだけに、“いいね!”はすぐに2万を突破。すると、同日中には本当に汚物を全身に浴びる動画を公開したのだ(当該動画はすでに削除)。
当たり前のことだが、ネットに上げられた動画は、未成年からA氏を知らない人まで見る可能性がある。あまりにも倫理観を欠いたA氏の奇行は、壮絶なバッシングの対象となっている。 「韓国のSNSは、ますます猟奇的な題材で人気を得ようとする奴らの巣窟に変質している」 「これからは、Facebookでハツカネズミを食べる人間が当たり前になってくるのかよ……」 「あちこちでこの動画が取り上げられているけど、本当に勘弁してほしい」 このように、ネット掲示板やTwitterなどで多くの批判を集めるA氏だが、“いいね!”を押す人が2万を超えているのは紛れもない事実だ。 「バイト先の洗い場で風呂に入る」「アイスを入れる冷凍庫に入る」など、日本でもかまってちゃんたちによる暴走がたびたびニュースとなるが、どうやら韓国のかまってちゃんは、次元が違うようだ……。

















