テレビ朝日系『豆腐プロレス』の第3話が、4日深夜に放送された。WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)に入ることを目指し、親友の向井地美音(役名同じ)とともにメンバー集めに奔走する宮脇咲良(役名同じ)。読者モデルの加藤玲奈(役名同じ)や、吹奏楽部にいるが、ずっとサックスの補欠の古畑奈和(役名同じ)に声をかけるも、なかなかメンバー登録してもらえるまでにはたどり着かない。古畑には「私、そんなにプロレスしそう?」と呆れられてしまう。 そんななか、宮脇は喧嘩の現場に通りかかる。そこで大暴れしていたのが、木崎ゆりあ(役名同じ)だ。登場シーンでは、モブキャラたちを蹴散らす木崎の背中には白いスプレーで書かれた“NO FUTURE”の文字。なんともパンクである。宮脇は「プロレスにはもっと強い人がたくさんいる」と声をかけてみるが、木崎は怪訝そうな表情。なかなかメンバーが集まらず、「プロレスって大変だなあ……」とつぶやく宮脇。 登録期限まであと3日に迫ったある日、宮脇のもとに矢崎英一郎(渡辺いっけい)がやってくる。「矢崎さんにとってプロレスってなんですか?」「プロレスは夢だったんじゃないんですか?」という宮脇の問いかけに、矢崎は「今の私にとって、プロレスは……現実だ」と言い放つ。 メンバーも集まらず、落胆する宮脇は、横山由依(役名同じ)に対し「人生なかなかうまくいかないなあ……」とこぼす。横山は「うまくいかへん、それが人生や!」「人間は強くなれるんや、それがプロレスや!」と強く語りかける。横山の言葉に心動かされた宮脇は、再びメンバー集めに精を出す。そして粘り強く声をかけ続けた結果、なんとか登録期限前日、木崎、加藤、古畑ら集結し、晴れて道場の登録ができる、というのが今回の話の大筋だ。 全体的に見て、展開に強引さが否めない。また、演技の稚拙さも目立つ。しかし、次の展開が気になる話だったし、メンバーはみんなかわいいので、思ったほど“見るに耐えない”といったことにはならないのだ。 また、WIPで活躍するレスラーたちの人間ドラマも大きく動き始める。ハリウッドJURINA(松井珠理奈)とエメラルドHARUKA(兒玉遥)の「パワーストーンズ」と、ユンボ島田(島田晴香)とクイウチ松村(松村香織)の「工事現場同盟」による因縁の一戦。二人がかりで攻撃してくる「工事現場同盟」に対し、なんとか反撃の機会を伺い、ユンボ島田の顔面にエルボーを食らわすエメラルドHARUKA。この攻撃でなんとか選手交代の機会を得た「パワーストーンズ」は、ハリウッドJURINAが交代をアピールするが、エメラルドHARUKAはこれを拒否する(このときの兒玉の切ない表情は本当にたまらない!!)。この交代拒否が原因で、パワーストーンズは敗北してしまった。 試合後、楽屋ではハリウッドJURINAが激怒してゴミ箱を蹴飛ばし、エメラルドHARUKAを怒鳴りつける。これに対しエメラルドHARUKAは、律儀にゴミ箱をもとに戻したあとで、「気づいとらんとでも思っとるん?……治っとらんやん、脚」と博多弁で言い放つ。ハリウッドJURINAは、脚の怪我を隠して試合に出ていたのだ。WIPの矢崎英一郎も「怪我をかばいながら戦えるほど、この世界は甘くない」「客はお前たちのガチな試合を観に来ているんだ」と一喝。しかも「工事現場同盟」のメンバーたちにこの怪我のことを伝え、暗に右脚を狙わせようとする。これに対して工事現場同盟のメンバーたちは「そんなことしなくても実力で勝てます!」と声を荒らげる。リング上では派手なメイクと言動で悪役に徹していた工事現場同盟のふたりの、本気さを感じるシーンだ。 偶然、この情報を聞いていた木下百花(役名同じ)は謎めいた表情を浮かべる。リング外でそれぞれの思惑が交錯する展開には「おおおお! 面白くなってきたああああ!」と思わず興奮してしまった。 プロレスという競技は、“八百長”と揶揄されがちなスポーツエンターテインメントである。実際、「プロレスは勝負が決まったショービジネスである」という暴露本もあるほどだ。そんないかがわしさもあってか、「どこまでがガチか?」といった、ファンや批評家による言説が他のスポーツに比べ、異常なまでに肥大化している。 そして、アイドル、特にAKB48もまた、プロレスと同様の「本当は全部ヤラセなんじゃないのか」という批判を受け続けてきた。毎年行われる選抜総選挙は、票数の操作がされているのではないかとか、メンバー同士のじゃんけんのみで選抜メンバーを決める「じゃんけん選抜大会」も、あらかじめ結果が決まっているのではないかとかいったものだ。総合プロデューサーの秋元康はAKB48について、「ガチである」という姿勢を貫いているが、それもネタにされてしまっているのが現状だ。 ところどころで登場するWIPの社長・矢崎の発言には、秋元康の「ガチ/ヤラセ」に対する考えがそのまま乗り移っているようにさえ思えた。もともと宮脇の父・ウロボロス洋平(菅原大吉)とともに“夢”を追いプロレスをやっていたが、いまはプロレスを“現実”だと言い切って社長業に取り組む矢崎の姿に、秋元康をそのまま重ねてしまう。 かつてAKB48で総監督を務めていた高橋みなみは、雑誌のインタビューで「いまはAKBの少年マンガ的な世界観よりも、乃木坂46のような少女マンガ的な容姿端麗が好まれる時代が来ている」と述べている。この高橋の言う「少年マンガ的な世界観」がそのまま「豆腐プロレス」と重なるわけではないが、もしかしたら秋元はこの「豆腐プロレス」で、現在“オワコン”扱いされているAKB48のショービジネスの面白さについての考えを、本気で主張しようとしているのではないか。 そう考えると、プロレスを“現実”だと言い切る矢崎の言葉にも、深い意味があるように思えてくる。次回以降の、矢崎の発言にも期待して見ていきたい。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
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注目株、多数出演! AKB48『豆腐プロレス』今、推すべき“あのメンバー”
AKB48グループのメンバーがプロレスに挑戦するということで話題の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)。第1話では、まだプロレスシーンもあまりなかったが、好評だったようだ。先週は、「週刊プレイボーイ」(集英社)にて本ドラマと連動し、出演メンバーのグラビアが掲載され話題を呼んだ。さて、今回放送された第2話ではどうだったのだろう。 主人公の宮脇咲良(役名同じ)は、死んだ父のウロボロス洋平(菅原大吉)が残した「錦糸町道場」を残すべく、プロレスを始めることを決意する。しかし、道場をWIP(ワールドアイドルプロレス)に登録するためには、6人の選手と、トレーナーが必要だと発覚。宮脇と、その友人の向井地美音は人集めに奔走することになる。そういえば、「大声ダイヤモンド」のMVも、渡辺麻友や松井珠理奈が文化祭でダンスを踊る人を集める、というところから物語が始まるものだった。この頃の松井珠理奈、本ドラマのハリウッドJURINAと同一人物とはまったく思えない……時の流れってすごい……。 今回の第2話も大きな動きはない。なんだかんだ言って、アイドルのドラマであり、何よりAKB48のドラマである。『マジすか学園』がそうであったように、AKB48のドラマの面白さのひとつに、演じるメンバーのアイドルとしての“キャラ”が反映されているというところがある。ファンにとっては「自分の推しの魅力が活かされたドラマだ!」と思えるところが、やはり楽しい。今回は宮脇咲良、松井珠理奈といった主要メンバー以外の出演者が明らかになってきたので紹介していこう。 ドラマ冒頭のWIPのプロレスシーン。道頓堀白間(白間美瑠)と、須田亜香里演じるオクトパス須田の対決から始まる。白間美瑠は大阪を拠点にする姉妹グループ・NMB48のメンバーだからか、第1話から「なんでやねん!」とやたら叫ぶ。「さあ、出ました! 白間の『なんでやねん!』」という実況が入るのだが、これからに期待がかかる。 一方の「オクトパス須田」。演じる須田亜香里といえばファンサービスがかなり過剰で「釣り師」と呼ばれるイメージが強い名古屋拠点のSKE48のメンバーだが、このドラマでは、クラシックバレエをやっていたため、とても体が柔軟な須田本人のキャラクターが活かされている。なんでも全力な彼女は、役名の「オクトパス」からとったものなのか、技をキメるときには全力でタコのように口をすぼめる変顔を披露している。 そのあとで登場する「コマネチ湯本」は、AKB48グループでバク転ができる数少ないメンバー、湯本亜美。リング上でも、さっそくそのバク転を活かした技を披露している。2014年以来まだ総選挙でもランクインしたことのない湯本。メンバーがあまりに多く、知名度は指原莉乃、渡辺麻友といった“大物”メンバー以外はなかなか名前を覚えてもらえないAKBグループの中でも、とりわけ知名度が低いメンバーのひとりだ。今回の出演がきっかけとなってブレイクすることを期待。 主人公の宮脇と、その親友、向井地がプロレスを一緒にやるメンバーを募集するシーンでは、古畑奈和、加藤玲奈、横山由依といった、今後「錦糸町道場」に所属するメンバーが少しずつ登場。一瞬登場した古畑奈和は、サックスが吹けるメンバーということでバラエティ番組などでもたびたびその腕を披露していたが、今回も吹奏楽部の所属ということで、学校でサックスを練習するシーンが登場する。 また、前回注目のメンバーにあげた加藤玲奈は、雑誌のモデルもこなす、スクールカースト上位の女子高生として登場。手下を従え廊下を闊歩するキャラクターは、アイドルとしての加藤玲奈のキャラクターそのもの。あまりにそのものすぎて少しドラマのなかでは埋もれているような気もするが……うーん、やっぱりかわいい。 すでに「錦糸町道場」に所属していた唯一のメンバー横山由依は、現在24歳の本人と同じ年齢設定。WIPは女子高生限定のプロレスということで、参加できないのでは……? と思われたが、なんと作中では通信制高校に再入学している。アイドルをキャストとして女子高生のドラマをやると、もう女子高生とはし難い年齢のメンバーは、先生役になったり姉役になったり、留年させてみたり……と、秋元康も設定を取り入れるのに苦労をしているのかもしれないが、今度は通信制高校ときた。もはやなんでもアリである。 演技の面では、他のメンバーに比べ出演経験が多いおかげもあってか、なかなかの貫禄。また、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、すでに卒業した川栄李奈、そして今回の『豆腐プロレス』に出演している島田晴香とともにプロレスに挑戦した経験もある。リング上ではどのようなパフォーマンスをしてくれるのか楽しみだ。 メンバー以外では、俳優として躍進著しい今野浩喜が出演。柏木由紀主演の『ミエリーノ柏木』、欅坂46メンバーが出演した『徳山大五郎を誰が殺したか?』(共にテレビ東京系)などでは、コント芸人らしいコミカルさを取り入れた演技でアイドルドラマに独特の味を出す好演を見せていた。 ただ、まだ第2話とはいえ、ごく普通の連続ドラマとして楽しめるものではないな……というのが正直な感想。どうやら、20分程度のドラマで一回一回に大きな動きをつくるのは難しいらしいが、プロレスシーンも、まだダイジェストが連続する程度で、ドラマとしての面白さはまだないなというところ。第1話で父親・ウロボロス洋平が急逝し、宮脇が今まで大嫌いだったプロレスにのめり込んでいくという「お約束」も、あまりに急な心境の変化すぎて正直ついていけない。 当時ブレークしはじめの乃木坂46メンバーが出演し期待されていた『初森ベマーズ』(テレビ東京)は、ドラマの内容がファンの間でさえも評判が悪くほとんど黒歴史状態になってしまったが、そんな風にならないように、これからさらに面白くなることを期待したい。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
「AKB48凋落」の烙印を覆せ! 結成12年のAKB48の新境地『豆腐プロレス』
21日、ドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)が始まった。AKB48グループのメンバーが、劇中でプロレスに挑戦するということで話題のドラマ。 秋元康が企画や原作、監修などを行い、AKB48グループのメンバーが主要登場人物のほとんどを占める。このようなかたちのドラマはいままでもいくつか制作されてきた。特に『マジすか学園』シリーズ(テレビ東京ほか)はファンの間でも評価が高く、多くの新規のファンを呼び込み彼女たちがブレイクするきっかけとなった作品でもある。つい1月15日まで放送されていた日本テレビの『キャバすか学園』もまた、この『マジすか学園』の世界観を継承したドラマで、高校の経営危機を立て直すために、生徒たちがキャバクラ嬢に挑戦するというものだった。深夜の時間帯ということもあり、視聴率こそ振るわなかったが、メンバーのセクシーな衣装が話題になり、内容もとても素晴らしかった。 秋元は 『豆腐プロレス』というタイトルの由来について、「アイドルは、プロレスである」と述べたあとで、「プロレスの真剣勝負を、“セメント”と言う。メンバーの気持ちは“セメント”だが、所詮、アイドルだ」「 だから、気持ちは“セメント”、実際は、“柔(やわ)なもの”という意味を込めて」としている。 『マジすか学園』では、開始冒頭「【お断り】このドラマは、学芸会の延長であり、登場人物の一部にお見苦しい(?)演技がございますが、暖かく見守ってご覧いただければ幸いです」というテロップが表示されるが、それと似たようなものだろうか。アイドルのヘタなりの一生懸命さを演出する秋元の手腕は、今回も変わらないらしい。 主人公の宮脇咲良(役名同じ)は、豆腐屋とプロレス道場を運営する元プロレスラーの父・ウロボロス洋平(菅原大吉)と暮らしている。「豆腐とプロレスのない世界に行きたい」と友人の向井地美音(役名同じ)に愚痴をこぼす毎日だが、突然父は倒れ、そのまま死んでしまう。 悲しみのさなか、追い打ちをかけるように宮脇のもとに、矢崎英一郎(渡辺いっけい)がやってきて、宮脇の家を売ろうとする。宮脇の家は、ウロボロス洋平が矢崎から借りた物件だったのだ。宮脇は家を守るため、プロレスをやることを決意する。 というところまでが第1話のあらすじ。物語に大きな動きはなく、まだ肝心のプロレスシーンも、冒頭と中盤にごくわずかにあった程度である。 第1話では、出演したメンバーたちがドラマをオンタイムで実況しながら、「SHOW ROOM」の配信を行い、Twitterでは「豆腐プロレス」のワードがトレンド入りした。 しかし、2015年末にシングル「唇にBe My Baby」(キングレコード)の初動が久々に100万枚に届かなかった頃から“AKB48凋落”などと言われることも増えてきた。公式ライバルの乃木坂46が「サヨナラの意味」(N46Div.)で、ついに初の累計ミリオンヒットを達成して活気づいているだけに、その凋落ぶりは顕著に見えてしまう。 個人的にも、推しメンの島崎遥香が昨年末にグループから卒業してしまったので、正直AKB48への興味が薄れつつあるのも事実。島崎遥香に代わる「推し」を探すべく、このドラマに注目していこうと思っている。注目のメンバーや見どころをいくつかレビューしたいと思う。 ・宮脇咲良(HKT48) 『豆腐プロレス』の主人公を務める彼女だが、もともとグループ内では相当な運動音痴として知られている。走り方も相当奇妙で、アニメ作品『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するエヴァンゲリオンのようだと笑いものにされていた。 しかし、今回の寝坊して学校まで走っていくシーンでは、しっかりと“サマになる”走り方を披露。果たして彼女の運動音痴は改善されたのか!? そもそもまともにプロレスができるのか。そこに注目だ。 ・向井地美音(AKB48) 既に一度センターになったこともあり、相当な人気を誇る向井地さん。正直に言うけど……超かわいい。『キャバすか学園』ではホストに溺れる役柄を好演。ホストといるときの嬉しそうな表情は、見ていて狂おしい気持ちになった(この時点で相当好きだ……)。 今回は、主人公宮脇咲良の親友役に抜擢。しかも、番組ホームページの情報によると、プロレスにも参加するらしい。どんな演技を見せてくれるのか。 ・NGT48メンバー 15年にデビュー、今年4月にやっと1stシングルの発売が決まったNGT48だが、まだまだメンバーの名前は知らない、という人も多いのではないだろうか。正直僕もあまり知らない。この『豆腐プロレス』には、NGT48から3人のメンバーが第1話から送り込まれている。 冒頭のプロレスシーン、リングサイドでセコンドにつくのはNGT48の中井りか、加藤美南、そして山田野絵である。まだまだチョイ役ではあるが、これから重要な役どころとなってくるだろう。『キャバすか学園』にも出演した中井りかはもちろん、デビュー前にフリーペーパー「新潟美少女図鑑」に掲載経験のあるという加藤美南。今後活躍できるのか、とても楽しみである。 ・加藤玲奈(AKB48) そもそもの話だが「加藤玲奈はかわいい」。今回の出演メンバーのなかでも、ひときわかわいい。そして、プロレスとは縁もゆかりもなさそうなキャラクター。そんな彼女がプロレスに挑戦するのだ。 顔面を足で踏みつけられたりするのだろうか。寝技をかけられて、苦悶の表情を浮かべたりするのだろうか。うーん……そう考えると、いまから悩ましい気持ちになってしまう……。まだ彼女の出演はないが、加藤がこのドラマで新境地を切り拓いてくれることに期待したい。 さて、思いついた限りで注目のメンバーを挙げてみたが、果たしてこの中から僕の新たな推しメンは見つかるのだろうか。それとも、ここには出ていない思いもよらなかったメンバーになるのか!? そんなところも楽しみに、このドラマを楽しんでいこうと思う。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
SKE48・松井珠理奈、初主演ドラマ大爆死で「本当に人気がない」ことが判明!
SKE48・松井珠理奈の初主演連ドラ『死幣-DEATH CASH-』(TBS系)が大爆死中だ。初回こそ2.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったものの、第2話は1.6%、第3話は1.7%と低調で、8月3日深夜放送の第4話は、ついに1.2%にまで落ち込んだ。 いよいよ0%台も見えてきた第5話では1.7%まで盛り返したものの、低迷の原因として「松井のキーキー声の演技や、悲鳴がヘタすぎて見ていられない」という演技へのダメ出しも多い。しかし、それ以上に指摘されているのが「これで19歳? 35歳に見える」「老けすぎて大画面では厳しい」といった、ルックスに対する親しみにくさだ。 「松井の老け顔については以前からいわれていたことですが、デビューしたての12~13歳の頃は“年齢に対して大人っぽい”のが魅力でした。しかし、『ポニーテールとシュシュ』の頃をピークに、その後は急速に劣化。4月期に出演した『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(同)で中谷美紀の高校時代役を演じた際には、『こんな老け顔の高校生はいない!』と大不評でした」(アイドル誌編集者) また、『死幣』は低視聴率もさることながら、国民的アイドルグループSKE48センターの「初主演」だというのに、話題にすら上っていないのも気になる。そこであらためてクローズアップされているのが、「松井は本当に人気があるのか?」という問題だ。 松井といえば、「AKB48選抜総選挙」では毎年上位に食い込み、今年は自己最高の3位まで順位を上げ、「次の夢は、この選抜総選挙で1位を取ることです」と、高らかに宣言していたが……。 「彼女の場合、総選挙では組織票の多さが指摘されています。実際、握手会でほかのメンバーのレーンより圧倒的に人が少ないですし、『グッズの売り上げ順位』なら、いいところで25位くらいじゃないでしょうか。昨年発売した写真集『Jurina』(集英社)は初版7万部出荷、手ブラショット、海外ロケ、抽選で1万名にDVDプレゼントという大盤振る舞いにもかかわらず、初週2.2万部(オリコン調べ)にとどまっている。3.4万部だったHKT48の宮脇咲良『さくら』(同)にも完敗しています。ライバルのNMB48の山本彩は総選挙4位でしたが、表紙に載せれば雑誌は完売ですし、NHK朝ドラ『あさが来た』の主題歌『365日の紙飛行機』で、いまや知名度は全国区。山本が、松井に人気で負けているとはとても思えません」(前出・アイドル誌編集者) 7月18日に放送された『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)で、48&46グループが「サイレントマジョリティー」を歌う夢のコラボが実現したが、各グループ2~4名が選抜される中、SKEだけは松井一人のみの選抜。にもかかわらず、立ち位置はほとんど目立たない2列目の一番端だった。これが、松井の「現実」を表しているのかもしれない。撮影=岡崎隆生
“先輩女優”川栄李奈が、“格上”松井珠理奈とのドラマ共演にライバル心メラメラ
昨年8月にAKB48を卒業し、現在は女優として活動する川栄李奈が、7月期のTBS系『テッペン!水ドラ !!』枠で放送される『死幣-DEATH CASH-』(7月13日放送開始/水曜深夜0時10分~)で、AKB時代にはるか“格上”だった、SKE48・松井珠理奈と共演することになり、“先輩女優”としてライバル心をメラメラ燃やしているという。 同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が、次々と不可解な死を遂げるという本格ホラーサスペンス。主人公・南由夏(珠理奈)は、他人の死が見える第六感を持った女子大生で、“死幣”を使う友人の死を目撃したことをきっかけに、周りで起こる不可解な事件に巻き込まれていく……というストーリー。川栄が演じるのは、由夏の友人で、占いなどスピリチュアルなものを信じている女子大生・林絵里菜の役。 AKB時代の川栄は「選抜総選挙」での最高順位が16位(2014年)で早い話、“下っ端”。一方、珠理奈は「選抜総選挙」でも毎年、上位にランクインしており、今年は自己最高の3位に入った。AKBグループ内での2人の立場は、天と地ほど違っていた。 ただ、こと“女優”としては、話は別。川栄は卒業前の14年10月期『ごめんね青春!』(同)に、AKB系ドラマ以外で初出演。そこで、非凡な才能を発揮したことがきっかけとなり、NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』では、主人公・小橋常子(高畑充希)らが生活する、仕出し屋「森田屋」の娘・富江役でレギュラー出演を果たした。また、4月期に放送された『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)では、主人公・立木早子(松下奈緒)の妹・風子役で、初の人妻・妊婦・子持ちの役をこなし、役者としての幅を広げたばかり。 片や珠理奈はこれまで、AKB系ドラマ以外で連ドラ出演がなかったが、4月期『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)で、主人公・橘みやび(中谷美紀)の高校時代の回想シーン役で、初めて出演。今回の『死弊』は初の連ドラ主演となる。 川栄と珠理奈は、AKB系ドラマ『マジすか学園』(テレビ東京、日本テレビ)でこそ共演経験があるが、本格的なドラマでは初共演。立場は珠理奈が主役、川栄が脇役となるが、女優としてのキャリア、実績で勝る川栄の心中たるや穏やかではないという。 「AKBグループ時代の2人の“格差”は大きなもので、当時はまともに口をきくことすらできなかったと思われます。そのランクでいえば、主役が珠理奈になるのは当然のこと。ただ、珠理奈の演技力が未知数であるのに対し、川栄は朝ドラでも評価を高めてきただけに、珠理奈へのライバル心はただならぬものがあるようです。脇役ながら、『演技力で主役を凌駕してやろう』と思っているのは明白です」(アイドルライター) より存在感を示すのは、主役の珠理奈か、脇役の川栄か? 『死弊』は、ストーリー以外でも、両者によるバトルが注目されるドラマとなりそうだ。 (文=森田英雄)撮影=岡崎隆生
“秋元康Pのスペオキ”SKE48・松井珠理奈(18)の“パンイチ”セミヌードに、ファン嘆き……伸び悩みで運営に焦りか
SKE48のエースメンバー・松井珠理奈(18)の1st写真集『Jurina』(集英社/9月9日発売)の発売に先駆け、ショーツ1枚の“腕ブラ”セミヌード写真が公開された。 17歳から18歳にかけて撮影が行われたという同書。“腕ブラ”以外にも、胸の谷間を強調したようなセクシー写真も多数収録。松井は「まさに、今の私のすべてを盛り込んじゃった」「皆さんに見ていただくのが、かなり恥ずかしい」などとコメントを寄せている。 これまで多くの10代メンバーがセミヌードを披露してきたAKB48グループ。先月も、HKT48のエースメンバー・宮脇咲良(17)が、1st写真集『さくら』(集英社)で全裸に見えるような大胆カットを披露。「児ポ法的に大丈夫なの?」と懸念する声はやまないものの、ファンの間では「さくらたんが、ここまでやるとは思わなかった」「ヌケる!」と概ね好評だ。 だが、今回ばかりは、松井を長年見てきたファンの胸中は複雑。ネット上では、「こんな珠理奈の姿、ファンは誰も望んでない」「大人たちに脱がされた」「18歳になった途端に脱がせるなんて、珠理奈がかわいそう」といった声が相次いでいる。 「松井といえば、AKB48の楽曲『大声ダイヤモンド』で、小学生にして選抜入り。以降、絶対的エースとしてSKE48を牽引してきた。彼女を子ども時代から見てきたファンの中には、彼女を妹目線で見ている人も多く、彼女のセクシー写真集に戸惑いを隠せないのも当然。また、彼女は“外見の大人っぽさ”と、“内面の子どもっぽさ”のアンバランスさも魅力のひとつ。そんな不釣り合いな魅力が、今回の写真集で打ち消されそうな印象です」(SKE48ファンの記者) 一方で、今回の腕ブラ写真を、運営の焦りと捉える意見も。 「長年“秋元康プロデューサーのお気に入り”として、公私ともに特別扱いされてきた松井ですが、ソロ仕事が少ないせいもあり、一般視聴者に魅力が伝わらないまま歳だけを重ねてしまった。さらに、今年の選抜総選挙では順位まで落とし、運営も『これまでの売り方ではダメだ』と焦りを感じているのでは?」(芸能記者) 「AKB48の次期センター」と期待され続けながらも、人気に頭打ち感が漂う松井。もはや、セミヌードレベルの露出では誰も驚かなくなっているAKB48グループだが、松井の“腕ブラ”は功を奏すだろうか?『Jurina』(集英社)
ファンはどっちらけ? 着々と松井珠理奈の“首位固め”が透けて見えるAKB48総選挙の行方
6月6日に行われるAKB48グループの第7回選抜総選挙まで1カ月を切った8日、SKE48の松井珠理奈が都内で行われた求人情報サイト「バイトル」の新CM発表会に、CMで共演した母のユミ子さんと登場した。
各メディアが報じたところによると、昨年の総選挙で4位だった珠理奈は「総選挙では悔し涙を流すことが多かった。今年は最後まで笑顔でみなさんに会いたいと思う。気合はすごく十分。最後に名前を呼ばれたい」と、初の1位に向けて意欲満々。昨年、2連覇を逃したHKT48の指原莉乃は公約通り滝行を実行したが、珠理奈は「私はジェットコースターがすごく苦手なので、1位になれなかったら、乗ります!」と公約した。だが、現状ではジェットコースターには乗らない可能性が高そうだという。
「8日付の各スポーツ紙によると、フジテレビが4年連続で総選挙を中継し、中継のテーマとして『親子の絆』を掲げているという。そんな記事が出た矢先に、珠理奈が母親と共演したCMの発表会で、あまりにもタイミングが良すぎる。もともと人気があった珠理奈だが、これまでは今回のように1位を意識した発言をしたことはなかった。もともと、総合プロデューサーの秋元康氏の“推しメン”だけに、どのタイミングで“珠理奈政権”を確立するかが、これまでの最大のテーマとなっていた」(芸能デスク)
今回は昨年上位だったメンバーのうち、SKE48の松井玲奈、卒業のウワサがちらつくAKB48の小嶋陽菜、AKBとの兼任から乃木坂46専属に戻った生駒里奈、襲撃事件で負傷しグループ卒業を発表している川栄李奈、川栄とともに襲撃事件で負傷した入山杏奈らが立候補せず。そのメンバーたちのファン票が“浮動票”となるだけに、上位は混戦が予想されるのだが……。
「先日、某スポーツ紙に、AKB担当記者の総選挙順位予想が掲載された。そのうち、SNSでの発言がファンを刺激してたびたび炎上し、やたら秋元氏との蜜月ぶりをアピールしている記者がいるが、その記者だけ1位予想は珠理奈。その予想を受けて、またネット上では盛り上がっているため、本当に珠理奈が1位になれば露骨な“ヤラセ”として炎上しそう」(アイドルウォッチャー)
珠理奈といえば、おととしのじゃんけん大会をすべてパーで勝ち上がり優勝。これまで総選挙とじゃんけん大会の2冠を獲得したメンバーはいないだけに、このまま前人未到の偉業を達成してしまう可能性が高そうだ。
SKE48が“ミュージックカード”“倍カウント作戦”でNMB48に勝利、シングル「不公平対決」に松井珠理奈の影
先月31日の同日発売が話題になっているSKE48とNMB48のニューシングル対決。初週は、SKE48が20万枚近い大差をつけ、オリコン首位を獲得した。 4月13日付のオリコンランキングによれば、SKE48の17thシングル「コケティッシュ渋滞中」(avex trax)は、推定売り上げ枚数64万451枚。NMB48の11thシングル「Don't look back!」(laugh out loud records)は、44万7,282枚で2位だった。 両グループ共に、CDに握手会等の特典会参加券を付けているのはいつも通りだが、SKE48は前作同様、ミュージックカードを308円で発売。ネットで注文すると、メンバーの写真がプリントされた全58種類からランダムに届く。さらにSKE48は、今回から個別握手会参加券付きの劇場盤CDに、ミュージックカード1枚を同梱。セット売りすることで、オリコン集計上でCD2枚分にカウントされる。 一方、NMB48は2月、CDに加えて、今作からミュージックコネクティングカード62種類を発売すると発表。バラ売りのほか、特製カードケースが付いた各チームのセットや、「希望のチーム全員+自分」の集合写真をプロカメラマンが撮影してくれるスペシャル特典付きの全コンプリートセットの予約を受け付けていたが、3月になって突然、販売中止をアナウンス。理由は明かされておらず、ファンの間でさまざまな臆測が飛び交っている。 「現在、勢いでいうと、NMB48がSKE48を追い抜いている感があり、同じ条件でCDを売った場合、NMB48のほうが強いともいわれている。今回は、運営が販売方法に差を付けたことで、意図的にSKE48を首位にしたという見方も」(音楽ライター) 確かに、前シングルで比較すると、SKE48の「12月のカンガルー」が初動38万6,495枚、累計44万2,150枚だったのに対し、NMB48の「らしくない」は初動42万326枚、累計49万8,547枚と上回っている。 「やはり、SKE48・松井珠理奈の存在が大きいでしょう。人気メンバーが次々と芸能事務所に所属する中、珠理奈はいまだに運営母体であるAKS所属のまま。秋元康氏のお気に入りということもあり、意地でも珠理奈を前田敦子のような絶対的エースに育て上げようとしている。正直、今はNMB48のセンターを務める山本彩のほうが注目度は高い。SKE48が容易に後輩グループに抜かれてしまっては、珠理奈をエースに仕立て上げる筋書きも危うくなるのでは?」(同) 勝負の行方が注目された同日発売対決。そこには、世代交代を図るAKB48グループの内情が見え隠れしているようだ。撮影=岡崎隆生
SKE48・松井玲奈の総選挙不出馬に広がる波紋「AKBとバーニングの決裂」シナリオも……
SKE48および乃木坂46の松井玲奈が24日、6月6日に開催される「AKB48 41stシングル選抜総選挙」に出馬しないことを表明した。 松井はブログで、「話せる範囲でお話をさせてください」と前置きした上で、不出馬の理由を説明。「選挙もう出ないだろうという気持ちを胸に悩みながら、これが本当に正しいのか考えながら歩んできました」「地に足をつけて頑張りたいから、みなさんと自分としっかり向き合っていきたいから、選挙には出ないという答えを選びました」(原文ママ)などと綴っている。 おととしから立候補制を採用している同選挙。昨年、約7万票を獲得し、5位に輝いた松井だけに、彼女の不出馬はCD売り上げに影響を及ぼすのは明白。上位常連組の不出馬表明は初で、運営やレコード会社にとっても頭の痛い話だ。 「ファンの間では、松井の年内卒業説が流れているほか、不出馬によって『運営を敵に回したのでは?』と彼女の今後を心配する声も。人気メンバーの中には、1位の経験がある上、タレントとして独り立ちしている感のある指原莉乃や、卒業間近といわれる小嶋陽菜など、不出馬を匂わす発言をしているメンバーもいるが、松井は理由が不明瞭なだけに、さまざまな臆測を呼んでいます」(芸能記者) また、ある芸能関係者は、松井の所属事務所の関係者が、最近の松井珠理奈の“ゴリ押し”に不満を募らせていると明かす。 「玲奈が所属するのは、バーニング系プロダクション。一方、珠理奈は、いまだに運営会社のAKSが手放さない。珠理奈は秋元康氏の“お気に入り”ということもあり、次世代エースと呼ばれて久しい。かつては、そんな珠理奈と共に“W松井”として押されることも多かった玲奈だが、最近の運営は珠理奈をなんとかセンターにしようとゴリ押しに必死。それが功を奏してか、今年は珠理奈が1位を獲るとの見方も強く、玲奈サイドとしてはそんな現状に思うところがあるのかもしれませんね。今回の件がAKB48グループとバーニングの“決裂”なんてことにつながらなければいいんですが……」(芸能関係者) 以前から、珠理奈と何かと比較されがちな玲奈。彼女の不出馬は、今年の総選挙にどんな結果をもたらすのだろうか?撮影=岡崎隆生
「SKE48初任給は3万6,000円」松村香織が薄給ぶり暴露で、“成金”松井珠理奈との格差明るみに
“AKB48グループ研究生会会長”の肩書を持つSKE48研究生の松村香織(25)が、ネット配信番組『BBQ松村香織の今夜も1コメダ』で、同グループの初任給を明かした。 2009年、オーディションに合格し、SKE48入りを果たしたものの、そこから半年の試用期間は、給料を「もらってなかった」という松村。翌年5月にアンダーとして劇場公演に出るようになってからは、月給4万円から税金を差し引いた“手取り3万6,000円”を受け取っていたという。 松村は「3年目くらいまで、(金銭的に)ほんとやばかった」「貯金崩してたもん。メイドの時の。あの時のほうが、全然もらってるっつーの」と振り返り、ゲストの元SKE48の出口陽(26)も同調。「あの時、カラムーチョ生活しとったもん。ほんとお金なくて」と極貧エピソードを語った。 現在の松村は、「3万6,000円よりは、少し豊かになった」としながらも、「高級ブランドのバッグ、一つ持ってみたいわ!」「PRADAとか、Miu Miuとか、20代後半のうちらの年だったら、1個持ってるの普通じゃん」と不満をぶちまけていた。 「19歳でSKE48に入った松村は、それまで秋葉原のメイド喫茶や、歌舞伎町のキャバクラで働いており、水商売時代の貯金を切り崩しながらアイドル活動をしていたようです。AKB48グループは“バイト禁止”であるため、メンバーは運営からの給料だけで生活しなければならない。その額はメンバーの所属事務所にもよりますが、松村のように運営母体であるAKSに所属しっぱなしだと、なかなか給料も上がりづらい。しかし、松村といえば、昨年の『AKB48シングル選抜総選挙』では17位と、選抜入り目前。いまだにブランドバッグが買えないとは、運営もケチですね」(芸能ライター) 薄給ぶりが明らかとなったSKE48。だが、松村と同じくAKSに所属するSKE48のエースメンバー・松井珠理奈(17)の成金ぶりは有名だ。 「11歳でSKE48に加入した松井は、秋元康氏から『10年に1人の逸材』と絶賛され、加入後間もなくAKB48のシングル曲でセンターを務めて以降、運営は彼女を特別扱い。彼女には、コンシェルジュ付きのデザイナーズマンションが与えられ、ほかのメンバーがバス移動の中、松井は新幹線で移動。運営幹部と高級レストランで食事することも多く、その際も送迎用の専用車で帰宅するそう。昨今、メンバーの脱退が相次いでいるSKE48ですが、露骨なメンバー内格差も一因といえそうです」(同) 昨年だけで18人が脱退しているSKE48。ステージ上では笑顔を見せながらも、裏ではメンバーそれぞれが不満を抱えていそうだ。撮影=岡崎隆生






