右翼出動でサザン・桑田謝罪、前田敦子が風俗嬢に、国生さゆり元夫に詐欺容疑……モヤモヤする芸能界

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。

右翼出動で、サザン・桑田佳祐が謝罪

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『SUPER SUMMER LIVE 2013 “灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!" 胸熱完全版』(ビクターエンタテインメント)
デスクT オーエス! オーエス! 記者H T先輩、何してるんですか? デスクT 5年後の東京五輪に、綱引きが100年ぶりに種目として追加されるっていうから、自主練しようと思って。綱引きなら、今からでも間に合うっしょ。オーエス! オーエス! 記者H 日本綱引連盟が名乗りを上げたばかりで、採用されるかどうかはまだ分かりませんよ。それに、綱引きを甘くみないでください! デスクT めんご。じゃあ、サザンオールスターズの桑田佳祐が発表した謝罪文の話をしようぞ。 記者H そうですね。桑田は15日、公式サイト上で先日の年越しライブについて、お詫び文を発表。全文はこちらです。 デスクT 超真面目に謝ってるね。桑田って、年越しライブで紫綬褒章をジーンズのポケットから取り出して客に見せびらかしたり、伝達式での天皇陛下のモノマネをしたり、「ピースとハイライト」の歌唱中に“×印”がつけられた日本国旗や、「中國領土 釣魚島」と書かれた旗の映像を流して大炎上したんだよね。 記者H 11日には、所属事務所・アミューズの前で、右翼系団体による抗議活動が行われるまでに騒ぎが拡大。警察が出動しましたから、桑田も早く収めたかったのでは? デスクT ふ~ん。せっかく、サザンのファンを公言している爆笑問題の太田光が、13日深夜にラジオで「『ピースとハイライト』を、なぜ安倍政権批判と思うのか不思議だ」「桑田佳祐がどんだけ日本を明るくしたか。どんだけ日本人を勇気付けてきたか」って擁護したばかりなのにね。 記者H もう、サザンが「ピースとハイライト」を演奏することはないかもしれませんね。また、今後の曲作りで、メンバーが萎縮してしまうのではないかと、ファンも気が気でないようです。 デスクT まあ、日本のメジャー音楽シーンなんて、愛とか恋とか、セックスの歌とか歌って、うっとりしてればいいんじゃないの? あはは。 記者H ひねくれすぎですよ。

前田敦子、駅弁の次は風俗嬢役

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記者H 元AKB48の前田敦子が15日、連続ドラマ『連続ドラマW 翳りゆく夏』(WOWOW)の完成披露舞台あいさつに出席しました。 デスクT あっちゃん、今度は風俗嬢役なんだよね。映画『さよなら歌舞伎町』で染谷将太と駅弁ファック(疑似)したり、『イニシエーション・ラブ』で松田翔太とニャンニャンしたり、最近そんな役ばっかりだね。 記者H “脱アイドル”に躍起なんでしょう。「元AKB48」という肩書は、女優にとってジャマですから。 デスクT AKB48の卒業生でうまくいってるのって、『紙の月』のチョイ役でなぜか「日本アカデミー賞 優秀助演女優賞」に輝いた大島優子とか、地味に女優として認められてる秋元才加くらいのもんだよね。初期メンじゃない子なんて、小さい事務所に入り直したりして、悲惨なもんよ……。 記者H 前田といえば、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)に、交際中の尾上松也の自宅前で、ボーッと待ちぼうける姿が掲載されてますね。 デスクT デートは重ねてるみたいだけど、合い鍵はもらえてないんだね。あっちゃんの“薄幸臭”ってジワるよね~。文春の写真も、尾上といるのに、どれもこれもつまらなさそうな顔してて、グッときたよ。 記者H 確かに、ネット上でも「西山茉希&早乙女太一臭がする」「あっちゃんが幸せそうに見えない」「尾上がもう、面倒くさがってそう」っていう声が目立ちますね。 デスクT みんな言いたい放題だね。ドイヒー。そうそう、AKB48といえば、連ドラ『マジすか学園4』(日本テレビ系)が20日から始まるね。「Hulu」で先行配信されてる初回見たんだけど、主演のHKT48・宮脇咲良の棒読みがモヤモヤするよ~。って、誰もAKB48の演技力に期待してないか。あは。でも、NMB48・渡辺美優紀の「アンナミラーズ」的なドエロいナース服は最高だったよ! やっぱ、みるきーダナ!

ハワイ大好き! 国生さゆり元夫に逮捕状

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『成り上がれ!』(WAVE出版)
デスクT ねえねえ、ビックニュースだよ! 国生さゆりの元夫のコンサルタント会社社長・甲田英司氏に、逮捕状が請求されたんだって(16日現在)! 国生と結婚する前から、俺は甲田氏のうさん臭さにくぎ付けなんだよ! 記者H 国生と甲田氏は、2010年2月のバレンタインデーに入籍するも、3年半後に離婚。その理由を、国生がテレビで「仕事が忙しくすれ違いの生活が続いてるうちに、心もすれ違っていました。私は朝型、彼は夜型で……」と説明したものの、甲田氏のブログにはハワイやイベントで遊びまくっている姿ばかり。ネット上では、「これだけ遊ぶ時間あったら、すれ違えないだろ」「1年に6回もハワイで遊んでるのに、どこが忙しいんだよ」と総ツッコミが入りました。 デスクT 彼の肌は、いつだって小麦色だからね。東京スポーツによると、容疑は「自分のランボルギーニなどの高級車にキズが付いたとウソの被害をでっちあげ、保険会社から保険金を受け取った詐欺」だって。確か、数年前にも「甲田は指定暴力団・山口組の準構成員で、車両窃盗の中心人物だった」っていう記事が報じられたことがあったよね。車が好きなんだね。 記者H 国生との離婚直後には、甲田氏の愛人がスポーツ紙で「はるな愛と甲田はデキてる」と暴露。さらに、甲田は「大物歌手・Sの母娘、両方とヤッた」「Sはガバガバで臭かった。2人とも臭かった。家族そろって臭かった」などと、タレントとの交友関係を愛人にペラペラしゃべっていたとか。 デスクT それに、国生とは仮面夫婦だった可能性が高いんでしょ? その愛人が「(国生と甲田氏は)お互いの自宅も知らない」「セックスは、甲田氏の自宅でしてた」って暴露してたよ。 記者H 真偽はどうでしょう? とりあえず、甲田氏は今月9日のアメブロに「今年も世界へ羽ばたくぞー(^з^)-☆」と書いてますから、今年もハワイで遊ぶ気満々なんでしょうね。 デスクT 逮捕されると、海外渡航に制限かかるけどな!

天皇不敬パフォーマンスで右翼系団体から抗議! サザン桑田佳祐の思想を変えた出来事とは――

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 サザンオールスターズ・桑田佳祐の、年越しライブのパフォーマンスが波紋を広げている。  桑田はステージ上で、昨年11月に受章した紫綬褒章をジーンズの後ろポケットから無造作に取り出し、客席にアピール。MCでは、伝達式での天皇陛下の様子をモノマネしたという。さらに「ピースとハイライト」歌唱中には、ステージ後方に「×印」がつけられた日本国旗や「中國領土 釣魚島」と書かれた旗の映像が流れた。  それらはたちまちネット上に拡散され、大炎上。桑田は「反日家」の烙印を押され、ついには右翼系団体が所属事務所アミューズ(東京・渋谷区)の前で抗議活動を行うまでに至った。  13日付の東京スポーツでは、抗議運動を主宰した「牢人新聞社」主幹・渡邊昇氏の「我々は表現・言論の自由を潰そうとしているわけではない。ただ、日本人としてやっていいことと悪いことがある。今回の桑田のパフォーマンスは天皇陛下に対する侮辱、国家の尊厳を踏みにじる行為だ。日本固有の領土である尖閣諸島を『中国領土』とした映像は国益を無視するもので、断じて見過ごすことはできない」という主張が掲載されている。  現場を取材したマスコミ関係者によると「アミューズの社員も、偵察のため現場にいた。現時点で会社として声明を出す予定はないそうだが、反響の大きさを鑑み、過激なパフォーマンスはしばらく控えるよう、桑田さんにお願いする可能性はある」という。  一方で、このところの桑田の変化を指摘する声も上がっている。 「これまでも過激な言動が話題になることはあったが、国家間の問題や民族的な話には決して触れなかった。ターニングポイントは、やはり2010年に食道がんを患ったこと。あそこで桑田さんの死生観が変わったように思う。被災地復興などに尽力する一方、時の政権には批判的なスタンスを明確に出すようになった」(音楽関係者)  事実、昨年大みそかのNHK『紅白歌合戦』で桑田は、なぜかチョビヒゲ姿で出演。ネット上では安倍晋三首相をナチスドイツの独裁者ヒトラーになぞらえたのではないか? と議論を呼んでいる。 「紅白前の先月28日には、安倍首相夫妻が見守る中で『爆笑アイランド』という曲の一節を『衆院解散なんてむちゃを言う』に変更。客席にいた安倍夫妻をのけぞらせた」(同)  大病を患ったことで、この国に対する危機感が一層強くなったようだ。

「松田聖子の娘・SAYAKAの二の舞いにするな!」サザン桑田の周囲が長男バンドを強力バックアップ中!?

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『I LOVE YOU -now & forever-』(ビクターエンタテインメント)
 サザンオールスターズ・桑田佳祐の長男・祐宜が、ロックバンド「READ ALOUD」のメンバーとしてデビューしていたことが女性誌で報じられたが、“売り出しプロジェクト”が始動していることが分かった。 「昨年末あたりに、父親の桑田が周囲にバックアップを頼んだことから“プロジェクト”が立ち上がったんです」とスポーツ紙記者。 「そもそも親が桑田だということは、前身バンドのStripped Soulで活動していた4年前ぐらいから知られていたのに、まるで隠していたかのような報じられ方をしたのは、父親の周辺から週刊誌にゴリ押しがあったから」(同)  昨年、バンド名を「READ ALOUD」に変えてCDデビューもサッパリ売れず、記者によれば「桑田と親しい一部の関係者が、義理で購入してあげていたほど。祐宜もすでに27歳。アイドル的な要素もないので、曲がヒットしなければ先は厳しい状況だった」という。  それを見かねてか、父・桑田の人脈を生かした「売り出しプロジェクトチーム」が立ち上がり、桑田の周囲にいる有力な関係者らが協力しているという。実際、その成果か、3月にはラジオのレギュラー番組が始まり、6月にはセカンドアルバムがリリース。このタイミングで女性誌の報道があって、YouTubeの動画再生回数が飛躍的に伸びた。 「これまではインディーズレベルの活動なので、今後は映画やドラマの使用曲として取り上げられるシングルヒットを作ってから、メジャーアルバムを制作することになるでしょう」(同)  記者によると、この桑田の親バカな“お願い”は今夏、サザンが活動再開したことと無縁ではないという。 「関係各所が長い間、サザンとしての活動再開をリクエストしていたが、桑田が首を縦に振らなかった。サポートメンバーはソロでも実質同じなので、やってることは変わらないんですが、そのあたりの桑田のワガママがあった。今回の息子への援護の見返りで折れたといわれています」(同)  息子の売り出しにあたっては、将来的に親子2バンドの共演などがプランされているというが「ただ、02年に大赤字の売り出しになった神田沙也加の二の舞いになるんじゃないか、という関係者も少なくない」と記者。  神田沙也加も松田聖子の娘としてSAYAKAの芸名で各方面にゴリ押され、このときも売り出しプロジェクトが結成されたという。しかし、歌手としては大成せず、現在は声優やモデルなどを細々とやっている状況。 「力を入れた分の資金がまるで回収できなかった“失敗例”として、語り草になっています。最近は七光りタレントも珍しくはないし、先日は舞台をドタキャンした石橋貴明の娘、穂のかなどワガママなタイプも多いので扱いにくい」(同)  実際、祐宜について知人バンドマンからは「20代前半までニートみたいな感じだったので年齢ほどのキャリアも感じられないし、社会人経験がないからか人付き合いがあまり上手ではなく、今のバンドメンバーに落ち着いたのも1年前ぐらいから。自分の意見が通らないと、すぐに機嫌を損ねる」と、早くも取り扱いが難しいという声が聞かれる。  肝心の曲についても、ネット上では「個性がない」と評判はいまひとつ。売り出しプロジェクトで知名度は上がっても、ブレークするかは未知数だ。関係者からは「親に楽曲提供してもらえば、一番のバックアップになるのに」なんて声も聞かれるが。 (文=鈴木雅久)

「タブー中のタブー!」サザン桑田・長男の歌手デビュー報道に、所属事務所が超ピリピリムード

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『Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密』(ビクターエンタテインメント)
 今月7日に5年ぶりとなるシングル「ピースとハイライト」(ビクターエンタテインメント)を発売し、全国ツアーもスタートしたサザンオールスターズ。そんな折、桑田佳祐と原由子の長男・祐宜(ゆうき・27)が、昨年11月にロックバンド「READ ALOUD」(リード・アラウド)でCDデビューしていたと、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。  同誌によると、祐宜はギターとボーカルのほか、父親同様、作詞・作曲も担当。今年6月にはセカンドアルバムもリリースし、現在はバンドの名前を売るため、全国のライブハウスを回っているという。  偉大な父親の背中を追うように、音楽の道に入った長男。なんとも微笑ましいニュースだが、これにサザンが所属する芸能事務所「アミューズ」が大激怒。即刻、週女を取材NGにしたというから、驚きだ。  音楽関係者によると「アミューズはサザンと福山雅治でもっていると言っても過言ではなく、彼らの意見は絶対なんです。今回は桑田さんが記事化に難色を示したそうで、それを受けてアミューズが動いた。週女への出禁通達はともかく、後追い取材した社にも猛抗議したそうですよ」という。  その裏にあるのは、桑田の“親心”と言われている。高校時代からバンド活動をしていた祐宜には、これまでもデビューの誘いはあったが「親父と比べられるのは嫌だ」と拒絶。父である桑田も「まだデビューできる実力なんてない。どうしてもデビューしたいのだったら、絶対に『桑田』の名前を使うな。それでもデビューさせてくれるところがあるなら、すればいい」と反対していたという。  それだけに、親子の契りを台無しにする「サザン桑田の長男歌手デビュー」というニュースは許せなかったようだ。“桑田の息子”というプレッシャーに負けず、「READ ALOUD」がどこまで実力を発揮できるか、楽しみだ。

元KAT-TUN・赤西仁が「サザン・韓流に敗北」黒木メイサと“デキ婚”でファン離れ決定的に

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「HEY WHAT'S UP?」(ワーナーミュージック・ジャパン)
 芸能活動を再開させた赤西仁が、1年5カ月ぶりとなるCDシングル「HEY WHAT'S UP?」(ワーナーミュージック・ジャパン)を、今月7日に発売した。  2010年にアイドルグループ・KAT-TUNを抜け、ソロへ転身した赤西。翌年に発売したソロデビューシングル「Eternal」は、発売初週に約21万7,000枚を売り上げ、オリコンウィークリーチャート1位に。同年に発売した2ndシングルも、同様に首位を獲得した。  そんな好調な矢先、女優の黒木メイサと“電撃デキ婚”を発表。事後報告のペナルティとして、主演を予定していた連ドラ『GTO』(フジテレビ系)の出演や、全国ツアー開催を中止。謹慎期間を送っていた。  ついにみそぎを終え、復帰作に本人が作詞・作曲を手掛けるダンスチューンを選んだ赤西。しかし、サザンオールスターズの5年ぶりとなる新曲「ピースとハイライト」(ビクターエンタテインメント)の発売日と重なったため、ファンの間では「ジャニーズは赤西を売る気がない」「タイアップも付いてないのに、勝てるわけがない」などと、チャート上位獲得を心配する声が上がった。  初登場のデイリーチャートの結果は、推定売り上げ枚7万3,856枚で、3位。トップのサザンのみならず、韓流グループの超新星にまで敗北する結果に、ネット上では「ジャニーズの力を持ってして3位とは……」「ファン離れは決定的」「主夫になるべき」といった意見のほか、「宣伝してもらえてないんだから、当たり前」と擁護する声も上がっているという。 「彼は、デキ婚騒動だけでなく、これまで薬物疑惑を含む数々の悪いウワサが報じられたため、企業タイアップは絶望的。さらに、大人の事情で、プライムタイムの音楽番組などにはしばらく出られないでしょうし、全米デビューのほうも鳴かず飛ばず。ジャニタレとは思えない厳しい状況といえるでしょう」(芸能関係者)  一方、妻の黒木は、主演舞台などが次々と決まり、完全復活。今後、夫婦格差が広がるようなことがなければいいが。

“政治色”の強さが仇に!? サザン復帰作「ピースとハイライト」の売上枚数が……

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サザンオールスターズ公式サイトより
 5年ぶり54枚目のシングル「ピースとハイライト」(ビクターエンタテインメント)を7日に発売したサザンオールスターズが、“フラゲ日”の6日付「オリコンCDシングルデイリーランキング」で、初登場1位を獲得したことが分かった。推定売上枚数は8万8,615枚だという。  ちなみに、同日発売で、サザンとの“復帰作対決”が注目されていた赤西仁の「HEY WHAT'S UP?」(ワーナーミュージック・ジャパン)は、初動7万3,856枚で、3位。2位は、韓流グループ・超新星の「WINNER」(ユニバーサルJ)で、8万913枚だった。  ポスターやライブ抽選券などさまざまな特典を付けた赤西や、握手会参加券やバックステージ招待スクラッチカードなどが封入された超新星のシングルに比べ、シンプルにおまけの違う3形態で勝負したサザン。発売前には「サザンがAKB商法にひれ伏すか!?」との声も出ていたようだが、やはり日本が誇るビッグバンドらしい結果で落ち着いたようだ。  しかし、サザンの初動枚数について、ファンの間で不穏な空気が漂っているという。活動休止前の2008年にリリースした、前作「I AM YOUR SINGER」は、初動30万枚超えを記録。総売上枚数52万枚を突破し、年間売り上げランキング3位を獲得している。  この華々しい休止前と比べてしまうと、CDが売れない時代の流れを差し引いても、サザンが8万8,615枚とは、少々寂しい気も……。 「『ピースとハイライト』の歌詞は政治色全開なため、以前からファンの間で物議を醸していた。領土問題を思わせる歌詞から始まり、歴史教育問題に触れ、桑田(佳祐)さんの政治への憤りや提案が強く込められている。桑田さんの“明るくエロい部分が好き”というファンからの中には、『ライブは行くけど、新曲は買わない』という人も多いそうです」(芸能誌ライター)  「何気なく観たニュースで お隣の人が怒ってた」という歌い出しで始まる『ピースとハイライト』を引っ提げ、今月10日から8年ぶりのスタジアムツアーをスタートさせる、サザン。今のところ2位の超新星と大差はないようだが、ウィークリーチャートでも首位となるだろうか?

「天下のサザンオールスターズがAKB商法にひれ伏す!?」赤西仁との“復帰作対決”の行方

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[左]「ピースとハイライト」(ビクターエンタテインメント)、[右]「HEY WHAT'S UP?」(ワーナーミュージック・ジャパン)
 8月7日に5年ぶりとなるCDを発売するサザンオールスターズと、同日に1年5カ月ぶりにCDをリリースする歌手で俳優の赤西仁との、“復帰作対決”に注目が集まっている。  2009年以降、バンド活動を休止していたサザンは、今年6月に活動再開を発表。復活後、初タイトルとなる「ピースとハイライト」(ビクターエンタテインメント)は、全3形態で発売。通常版のほか、ポンチョが付属された限定盤や、特大ステッカーが付いてくるアナログ盤が用意される。  一方、赤西は、昨年2月に女優・黒木メイサと“電撃デキ婚”するも、事後報告だったため、ジャニーズからペナルティーとして、主演ドラマの出演や、全国ツアーを中止。謹慎期間を送っていたが、ついにみそぎを終え、「HEY WHAT'S UP?」(ワーナーミュージック・ジャパン)を発売する。  同曲は、本人が作詞・作曲をしたポップなダンスチューン。久しぶりの日本語詞については、赤西のマネジメントに関わっていると一部で報じられたSMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏が、“英語ばかりだった歌詞を書き直させた”というウワサも出ているが、「日本語なのに英語に聞こえる」「日本語に直した意味ない」との意見も出ているようだ。  この両者の復帰作対決は、サザンファンの間では「圧倒的なサザン優勢」「サザンファンの数には勝てない」との声が多いようだが、そこはランキング1位にこだわるジャニーズ。赤西のCDには“仕掛け”があるという。 「赤西サイドは、本気で1位を取りに来てますね。初回限定盤A・B・C・通常盤の4形態で発売するだけでなく、先着の予約・購入者にはそれぞれ別バージョンのポスターや、オリジナル待ち受け画面も付きます。  さらに、全4形態を購入すると、東京と大阪で開催されるスペシャルイベントに応募できる特典もあり、熱狂的なファンの中には、『仁のためなら、夏のボーナス全部突っ込む!』『仁に振り回されるのは慣れてる。テッペン見させてあげる』と大量に予約した女性もいるそうです」(芸能誌ライター)  サザンの桑田佳祐といえば、今年3月に発売したソロシングル「Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密」(ビクターエンタテインメント)が、“AKB商法”でおなじみの乃木坂46や、数種のポスターを付属した山下智久にチャートで敗北。自身のラジオで、「あんたら、ずるいよ! 売れりゃいいのかよ、いや、売れりゃいいんだよね(笑)」などとグチるような発言をし、話題となった。  日本が誇るビッグバンド・サザンが、AKB商法にひれ伏すことはあるのだろうか? 対決の結果が楽しみだ。

サザン活動再開は“看板付け替え商法”? でも株価急伸・ファン歓喜のブランド力

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サザンオールスターズ公式サイトより
 ボーカル・桑田佳祐が食道がんを患ったことを理由に、2009年より活動休止していたサザンオールスターズ。35周年という節目を迎えた25日、新曲「ピースとハイライト」を8月7日にリリースすることと、全国ツアーを開始することが発表された。ネット上では「うれしすぎる!」「このときをどれほど待ち望んだことか」とファンが狂喜。また、朝日新聞が号外を配布し、アミューズの株が急伸するなど、社会的なお祭り騒ぎともなっている。しかし、ある音楽業界関係者は「桑田さんの音楽活動は実質上、変わらないのでは?」と指摘する。 「サザンのメンバーの演奏技術が“超一流”とは言いがたいため、桑田さんはサザン活動中も、斎藤誠など自分の周辺にいる優秀なプレイヤーをレコーディングに呼んで、楽曲のクオリティを上げる……という手法を取ってきました。ソロになると彼らは、より明確に桑田さんの楽曲を支えていますね。サザンのライブでもサポートミュージシャンの功績は大きく、言ってみれば2つのバンドが同時に演奏している状態。ソロでもサザンでも、サウンドはさほど変わらないのです」  この事実はファンもよく知るところで、再結成を喜ぶ声に紛れて「ソロ活動していたから、休止中なのを忘れていた」という冷静なコメントも見られた。 「休止の際も、関係者の間では『桑田さんがソロに飽きたら復活するだろう』とフラットに受け止められていました。今回の復活は、例えばX JAPANやLUNA SEAのように明らかな崩壊劇を経たバンドの再結成とはワケが違う。X JAPANの復活ライブのようなピリピリムードなど皆無で、意地の悪い見方をすれば“看板付け替えショー”(笑)。それなのに事務所の株価まで上がるとは、“サザンオールスターズ”というブランド力はさすがですね」(同)  ファンにとってうれしいのは、ライブで思う存分サザン名義の楽曲を聞けること。ツアーは8月10日、横浜の日産スタジアムでスタートする。活動再開に関して、桑田は「デビュー以来35年もの間、こうしてやってこられたことは、すべてみなさんのおかげです。これからもどうぞよろしくお願い致します。再会を祝してオッパイ!……じゃなくてカンパイ!」と、これまで通りの陽気なテンションでコメントしており、夏の音楽シーンを大いに盛り上げてくれそうだ。 (文=木野雪)