なにわ男子・道枝駿佑が7月5日にKing & Princeの平野紫耀とともに撮影をしていたとの目撃情報が注目を集めている。この目撃情報から、『24時間テレビ』のスペシャルドラマで2人が共演するのでは、とファンの間で期待の声が上がっているようだ。
今年は8月21日・22日に放送され、King & Princeがメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ44…
なにわ男子・道枝駿佑が7月5日にKing & Princeの平野紫耀とともに撮影をしていたとの目撃情報が注目を集めている。この目撃情報から、『24時間テレビ』のスペシャルドラマで2人が共演するのでは、とファンの間で期待の声が上がっているようだ。
今年は8月21日・22日に放送され、King & Princeがメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ44…
6月22日、King & Princeの平野紫耀が公式ブログ『SHOWたいむ』を更新。黒髪の自撮り写真を公開し、ファンからは「新しいドラマが決まったのでは」という推測の声が多数上がっている。
平野は22日の夜、5月23日のブログから約1か月ぶりに記事を更新。「暑いよもう!!みんなはもう冷房つけてる?俺はつけてるよ!」と暑さを嘆いたり、昨日見た夢の話をするなどマイペースに近況…
デスク 今年も『24時間テレビ』(日本テレビ系)が放送されたね。
記者 平均視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、瞬間最高視聴率はエンディングを迎えた午後8時51分の39.0%だったそうです。エセチャリティ番組なんて揶揄されてますが、なんだかんだ、数字持ってるんですよね。
デスク やっぱり、エンディングの「サライ」を聞かないと、8月が終わらないっていうのかな……。僕もエンディングだけは毎年必ず見てる(笑)。今年のチャリティーマラソンは駅伝方式が採られたけど、最終ランナー・いとうあさこが、両国国技館へあと少しで到着するというところで番組は終了。「駅伝のゴールは(次番組の)『行列のできる法律相談所』で生放送」との告知が入ったけど、結局、番組が始まる前のCM中にゴールしちゃったみたいだね。せっかくの見せどころだったに、かわいそうだったなぁ。
記者 当日発表となった“最後のランナー”は大方の予想通り、水卜麻美アナでしたし、なんかパッとしなかったですね。チャリティーマラソンは本番前の練習期間も含めて拘束時間が長く、苦労も多いとはいえ、いざ出演すればタレント好感度も上がるし、日テレとのパイプも強まるということでやりたがる芸能人も多かったんですが、近年は候補者の辞退が続出し、仕方なく駅伝形式となったようです。
デスク デーブ・スペクターもTwitterで指摘してたけど、「障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている」というのが実情だよね。近年は、裏でやってるEテレ『バリバラ』のほうがよっぽど話題になってる。僕らも毎年毎年『24時間テレビ』についてああだこうだ書くの、飽きちゃったよ!
記者 そんな体たらくな民放を尻目に、Netflixで配信中の『全裸監督』が各所で話題になっています。AV界の帝王として名をはせた村西とおるの半生を描いた作品で、白ブリーフ姿の山田孝之が「ナイスですね」「ビューティフルです」と熱演しています。
デスク 見た見た! 山田クン、村西監督にそっくりすぎてびっくりしたよ。しょっちゅうセックスシーンがあるから、嫁と娘にバレないように、こっそり視聴したよ。スポンサーやコンプラを気にしすぎて過剰に規制しがちな地上波ドラマに比べ、予算も潤沢で縛りもないNetflixや外資に活路を見いだすクリエイターはこれからどんどん増えていくだろうね。
記者 実際、すでに有能なテレビマンは、こぞって外資に移っているとか。僕もすっかり地上波のドラマは見なくなって、夜な夜なNetflixを徘徊してます。
デスク 若い放送作家の子たちはどんどんYouTubeをはじめとしたネットを主戦場にしているし、ジャニーズや吉本への忖度うんぬんって言ってる場合じゃないよね。テレビ業界、マジでヤバい!
記者 今年2月、脱税容疑で逮捕された“青汁王子”こと三崎優太被告が8月19日、新宿歌舞伎町・愛本店でホストデビュー。源氏名は「三崎愛汁(えちる)」だそうです。
デスク 何それ!? めっちゃダサくない!?
記者 自身のTwitter上でフォロワーから募集したみたいですよ。初出勤当日の売り上げは、なんと370万円超。その後5日間の出勤で、売り上げが3,000万円超、指名本数86本だったことを報告しています。一部では、いま若者から絶大な人気を誇るローランド級になれるのでは、という声もあるそうですが……。
デスク ちょっとちょっとー! ローランド様と一緒にするなんて100年早いよ。彼は18歳からホストを始めて、その頂点を極めた本当のスターだよ!? ……僕、『ソノサキ』(テレビ朝日系)見て、すっかりファンになっちゃって(てへ)。とにかく、彼の口からは名言しか出てこないんだよ。
記者 ローランドさんの『俺か、俺以外か。』(KADOKAWA)は、確かに面白かったです。青汁王子もビジネス書を出す計画が水面下で進められていたそうですが、プロデューサーとして暗躍していたのが、カラテカ・入江慎也だったとか。しかし、先の闇営業問題で、立ち消えになったといいます。
デスク なんか2人とも、うさん臭さが漂うもんね。そういえば入江、渋谷でボランティア活動していたところを週刊誌で直撃されてたね。みんなそんなにボランティアが好きなら『24時間テレビ』でテレフォンオペレーターでもやればよかったのに!
8月24〜25日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ42』の深夜に行われた企画「二宮和也のあの人に会いたくない」で”ヤラセ疑惑”が浮上中だ。
ゲストのタレントが、過去に確執があった“会いたくない人”と再会するというこの企画。人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹は、中学時代に交際していたマナさんと再会することとなったのだが、2人のエピソードについて、事実とは違うことが多いと、マナさんが後にYouTubeで告白したのだ。
番組では兼近が二股をしていたことが原因で別れ、マナさんは男性不信に陥ったとい紹介されていたが、マナさんがYouTubeで告白した内容によると、兼近が二股していたということは番組スタッフから初めて聞かされ、男性不信にもなっていないという。
兼近もツイッターで「今日台本見せられた時はもっとレベチでやばたにえんだったけど流石にめちゃめちゃ嫌だと伝えて抑えた結果がこれ!」「いや過去に色々たくさんあったけど二股などは嘘だ!!笑」などと弁明(当該ツイートは削除済み)。どうやら過剰な演出があったようだ。
「番組側の演出で話が盛られるというのは、珍しくないこと。今回もそういったことがあったのでしょうが、スタッフとしてはまさかYouTubeで裏側を告白されるとは思ってもいなかったのでしょうね。ただ、チャリティー番組である『24時間テレビ』でこうした過剰演出があったというのは、番組全体のイメージ的にどうかと思います」(メディア関係者)
兼近にしてみれば、まさかの仕打ちを受けたといった感じかもしれないが、実は過去にも日テレに対して苦い思いをしたことがあるという。
「実はちょっと前にEXITが『しゃべくり007』のメインゲストとして呼ばれる予定だったんですが、それが流れてしまったというんです」
そう話すのは、とある制作会社関係者。企画が流れたのは、吉本興業の闇営業問題がワイドショーなどで大きく取り沙汰されていたころだという。
「週刊誌などが闇営業に関する周辺情報を報じている中で、“人気コンビEも闇営業に参加していたのではないか”という関係者証言が報じられたことがあった。そこで疑われてしまったのがEXITだったんです。EXITは闇営業にはまったく参加していなかったので、完全に濡れ衣なんですが、吉本サイドはEXITを呼び出して事情聴取を行ったそうです。そして、EXITに多少のリスクがあるかもしれないと判断した日テレ側は、『しゃべくり007』のメインゲストの企画を一旦保留したというんです」(同)
とんでもないとばっちりを受けたEIXT。特に兼近は、大きなショックを受けていたという。
「チャラ男キャラではあるものの、実際にはすごく真面目な兼近なので、疑われたことに対する怒りは相当だったようですね。その後、『しゃべくり007』にはサブゲストとして出演していましたが、そこで一生懸命明るく振る舞う姿は、なんとも悲しげに見えました」(同)
そんななか、兼近はまさかの“二股捏造”で、再び日本テレビからひどい仕打ちを受けてしまったのだ。
「本人は何も悪くないのに、とんでもない扱われ方で、日テレそのものが兼近のトラウマになってしまうのではないかと心配ですよ」(同)
チャラ男キャラであるがゆえに、偏った目で見られがちな兼近。そろそろ本当の自分をさらけ出したほうがいいのかもしれない……。
8月24、25日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ 42』の平均視聴率が歴代13位となる16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。
24時間駅伝アンカーのいとうあさこは放送時間内にゴールすることができなかったが、国技館へのラストスパートは瞬間最高視聴率39.0%を叩き出し、高視聴率に貢献した。
今年は水卜麻美アナが4人目の走者だったことが、当日に発表されるなど、例年以上に注目を浴びたマラソン企画だが、その一方で、ネット上では「なぜ走るの?」「どんな意味があるの?」と改めて”素朴な疑問”が噴出している。
「24日にはタレントのデーブ・スペクターがSNSで『24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???』『24時間テレビのマラソンの趣旨と文明の意味は同じくらい分からない』と連投。25日には『障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている』と指摘し、本当のボランティアとは何かをわかってほしいと訴えていました。この投稿は反響を呼び、多くの人が同様の思いを抱いたようです」(芸能ライター)
『24時間テレビ』といえば、マラソンのイメージが強いが、実は番組開始当初は行われていなかった。
「1992年に間寛平が走ったのが最初です。『24時間テレビ』は人を感動させてチャリティーに繋げるのが目的です。ドラマも、障がい者を前面に押し出した企画も、24時間マラソンも、その一手段に過ぎません。しかし、他の企画と違い、マラソンはリアルタイムで行われているため、感動が持続する利点がある。番組の最後までそれが持続することにより、視聴率もキープでき、比例して集金力も上がる。しかし、昨今はランナーを当日発表にしたり、距離を長くしてあえて番組終了後にゴールすることにより後番組の視聴率を上げるなど、チャリティーは二の次のように見えてしまっています。そのため、視聴者は、マラソン企画に違和感を覚えるのかもしれません」(芸能関係者)
日テレにとってデーブ氏の指摘は、触れられたくない不都合な真実なのかもしれない。

嵐・松本潤の告白にネット上が騒然となっている。
8月24~25日に放送されたチャリティ番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)内の企画『生しゃべくり007』にて、松本が過去の女性関係を漏らす一幕があった。
番組では「生放送でガチ質問祭り!」と題して、出演者が嵐メンバーに質問をするというコーナーを放送。その中で、くりぃむしちゅーの有田哲平は、松本に対し、「透明人間になって、ぶん殴るとしたら誰?」という質問をぶつけた。
「これに松本は、しばらく考え込んだ後、『なんか急に連絡が取れなくなる人はダメですね』と、それまで電話で連絡を取り合う関係だったものの、突然、繋がらなくなったことがトラウマになっていると告白。そして出演者から、相手の性別について聞かれると、『それは女性ですね』と明かしました」(テレビ誌記者)
松本が過去の女性関係を暴露するという思わぬ展開に、ネット上では「え、連絡を切る女が存在するってマジ?」「トップアイドルである松潤の連絡先を削除するって、どんな女性なんだろう」と、驚きの声が殺到した。
また一部では、相手女性に関する憶測も飛び交ったという。
「松本といえば過去、人気AV女優・葵つかさとの熱愛が『週刊文春』(文藝春秋)にスクープされ、世間を大きく騒がせました。記事によれば、彼は深夜に葵を毎回自宅まで呼び出しておきながら、タクシー代も払っていなかったといいます。そのため、ネット上では『つかさちゃんのこと?』『あの人しか思い浮かばないよね』『タクシー代を払わなかったのなら、切られてもしかたがない』と、葵の名前が大量に書き込まれる事態となりました」(芸能記者)
もちろん、松本が本当に女性に手をあげるようなことはないだろうが、そう思ってしまうほど、相手女性に強い未練があったのかもしれない。
これは昨年のやらせ疑惑より大問題に発展するかもしれない?
視聴率16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『24時間テレビ』(日本テレビ系)に”ねつ造”疑惑が浮上した。
8月24日深夜に放送された『二宮和也のあの人に会いたくない』にて、出演者の“会いたくない”人を調査し、スタジオで対面させる企画が行われ、人気チャラ男コンビ・EXIT兼近大樹の元恋人・マナさんが登場。その際、交際していた中学時代の再現VTRが流れたのだが、その内容は兼近のイメージを著しく貶める演出となっていた。
「『兼近の浮気によってマナさんがショックを受けた』『それによりマナさんが男性不信に陥った』『兼近が告白したのは罰ゲームだった』など、多くが番組側のねつ造だったようで、放送後、兼近や相方のりんたろーはそれぞれSNSで日本テレビ関係者による過剰な演出を批判。さらに元恋人のマナさんも、自身のYouTubeチャンネルにて『兼近のそういう悪いエピソードを(番組スタッフに)いっぱいくださいって言われて、いっぱい考えてたんですけど、実際そんなになくて。兼近と付き合った約2年間は自分の中で、すごくいい思い出で……』と語り、放送内容を否定していました。今年の『24時間テレビ』の総合演出は、昨年、存在しない祭りをでっち上げるやらせ疑惑が大きな問題となった『世界の果てまでイッテQ!』のチームが手がけており、やらせ体質が抜けきれていないのではと、視聴者も不信感を募らせています」(テレビ誌ラーター)
数日経ってもネット上は大荒れとなっており、日テレ内ではスタッフが頭を抱えているという。
「マナさんがYouTuberだったことで、騒動が激化する可能性があります。彼女は番組スタッフとのやりとりを録音していたと言われており、それがネットに公開されたら大問題になるのは必至。世間の注目を浴びれば、YouTubeチャンネルの登録数も上がりますしね。彼女はBPOに話すことも検討しているといい、回復しつつあった『イッテQ』のイメージが再び悪化するおそれもありそうです」(テレビ関係者)
内村光良ら『イッテQ』出演者たちは、このニュースに苦虫を嚙み潰したような顔をしていることだろう。
日本テレビ系『24時間テレビ』で、水卜麻美アナが史上初めて総合司会とマラソンランナーを務める偉業を達成した。
『24時間駅伝』で第3走者として42.195キロを激走した水卜アナには多くのエールが送られたが、一方で、炎天下のなか「会社員」を走らせたことにネット上では「日テレはブラック企業か!」との批判も飛び交っている。
「6時間かけて走破しても、残業代やボーナスはつきません。また、他のタレントランナーたちに配慮したのか、もっとも日差しの強い時間帯となる第3走者に配置されていたのも気の毒でした。実際、水卜アナの顔はシミだらけとなり、特に左の頬には消えなさそうなシミができてしまったようです。自慢のバストもすっかりしぼんでしまいましたね」(日テレ関係者)
しかし、これほど過酷な“激務”を水卜アナが引き受けたのには、やはり理由があったようだ。別の日テレ関係者が耳打ちする。
「一部では『フリー阻止のため』と報じられましたが、まったくの逆です。ランナーを引き受けたことで、彼女はフリー転身の“切符”を手に入れました。16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率の功労者である彼女を、日テレは全面バックアップすることを約束。3月いっぱいで『スッキリ』をリニューアルし、吉本興業の上層部を批判したMCの加藤浩次は降板、水卜がメインとなる話が出来上がっていると聞きます。所属事務所も宮根誠司や羽鳥慎一、田中みな実が所属する『テイクオフ』が有力視されています」
日テレの庇護のもとフリーとなれば年収1億円も夢ではないだけに、水卜アナもシミの1つや2つ、気になどしていられなかったというわけか?
TBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」の制作陣が、日本テレビに激怒しているという。
というのは、24日午後6時30分から25日午後8時54分まで放送された、日本テレビ系『24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~』内の企画「24時間駅伝」がオンエア枠に収まらなかった影響で、同日の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)の視聴率が1ケタ台に転落してしまったからだ。
「24時間駅伝」は、ハリセンボン・近藤春菜、ガンバレルーヤ・よしこ、水卜麻美アナ、いとうあさこの4人でたすきをつないだ。ところが、アンカーのいとうが、最終パート(25日午後7時~8時54分)内にゴールすることができなかった。
結局、いとうは生放送されていない午後8時58分にゴール。その模様は、その後の『行列のできる法律相談所』でVTRにてオンエアされ、同番組は26.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)の高視聴率をマーク。
その影響をまともに受けてしまったのが裏の『ノーサイド・ゲーム』で、9.7%にとどまり、前週(18日)の13.0%から大幅ダウンし、まさに屈辱の1ケタ台を記録してしまったのだ。
同ドラマは、現代のヒットメーカーと称される人気作家・池井戸潤氏の小説が原作。TBS日曜劇場では、これまで、同氏の作品である『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』シリーズ、『陸王』を放送し、いずれも高視聴率を獲得してきた。『ノーサイド・ゲーム』も初回から6話連続で2ケタ台を記録していたが、今回初めて1ケタ台に沈んだ。
過去の作品も全話で2ケタ台をマークしていただけに、“池井戸ブランド”に傷が付く格好となってしまったのだ。
「『24時間駅伝』がちゃんと枠内でゴールしてくれていれば、『行列』が、こんなに高い視聴率を獲ることはなかったはずで、『ノーサイド・ゲーム』は10%を超えていたと思われます。TBSにとっては、まさに踏んだり蹴ったりでしょう。一方の日テレにとっては、生放送とはいえ、枠内にゴールできなかったのですから、責任問題。結果的にあと5分ほど早ければよかったわけで、『もっと早くスタートすべきだった』『無理やりにでもラストスパートさせるべきだった』といった反省点があるでしょう」(スポーツ紙記者)
TBS日曜劇場では、来年4月期に『半沢直樹』の続編(堺雅人主演)を放送する予定。『ノーサイド・ゲーム』は次回(9月1日)の放送で、『行列』にリベンジを果たしたいところだろう。
テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(8月18~24日)見たテレビの気になる発言をピックアップします。
「哀れむような愛ならいりません。“地球を救う愛”と言われても、ピンときません。私を救う愛が欲しい!」
車椅子に乗った脳性マヒの男性が、オープニングでそう叫ぶ。同じ時間帯、別の局では「愛は地球を救う」というフレーズで有名な、あの番組が放送されている。
障害者のための情報バラエティと銘打って始まった『バリバラ』(NHK Eテレ)は、ここ数年、『24時間テレビ』(日本テレビ系)の真裏で同番組を意識した企画を放送している。最初の放送は2016年、障害者をもっぱら感動ストーリーの文脈に乗せて扱うテレビ番組の作り方を問い直した。キーワードとなったのは「感動ポルノ」。障害者は健常者に感動を与えるための道具として使われているのではないか、という問題提起だ。これが『24時間テレビ』を意識したメッセージであることは明白だった。
もちろん、それは『24時間テレビ』への単純なアンチというわけではない。挑発でもないし、ケンカを売っているわけでもない。番組で司会を務める山本シュウは「誤解してほしく ないのは、感動は悪くないんですよ」と明言している。障害者を使って健常者が気持ちよくなるための感動ポルノ、汐留方面をそう呼んで溜飲を下げるだけだとしたら、それはまた健常者にとって気持ちのいい別の物語を障害者に語らせることにもなりかねない。
そんな『バリバラ』が24日深夜、今年も『24時間テレビ』の真裏で生放送を行った。題して「2.4時間テレビ 愛の不自由、」。24時間ではなく2.4時間の生放送。「愛の不自由、」は「あいのふじゆうてん」と読む。脅迫などにより開催3日で中止に追い込まれた企画展を、彷彿とさせるタイトルだ。
で、番組のオープニングで発されたのが、冒頭に引用した言葉。「地球を救う愛」に対置されるのは「私を救う愛」である。この言葉通り、番組では障害のある個々人の恋愛やセックスにまつわる話題が取り上げられた。
たとえば、下半身がマヒしたことで恋人とのセックスで感じにくくなってしまったという脊髄小脳変性症の女性のエピソード。このVTRを見たスタジオのYOUや、アーティスト集団「Chim↑Pom」のメンバーであるエリイらが語る。
エリイ「セックスって、挿入してイクだけじゃなくって、目で見るとかそういうのもあるから、全部イクっていうのが正しいっていうことじゃないとは、私は思っていて」
YOU「彼女の場合は病気が進行しちゃったけど、全然、健常でも『わかんない』っていう人もいっぱいいるし」
そんな女性たちの会話に、ムコ多糖症で元AV監督のにしくんが加わる。
「体と言葉のコミュニケーションをひっくるめて、セックスなはずなんだから。それこそ、体にまったく感覚がなかったとしても、気持ちいいと思うことってできると思うんですよ」
ここまでくるともう、障害のある人だけでなく、障害のない人の恋愛や性の不自由さにも触れる話になってくる。哀れむような愛はいらない。そんな叫びから始まった番組は、挿入をゴールとするセックス観の問い直しにまでトークを展開させていく。
出演者の組み合わせの妙だろうか? いつもとは違い、放送が深夜帯だからだろうか? 今回の『バリバラ』のトークは、レギュラー放送に輪をかけて開放的だったかもしれない。
たとえば、脳性マヒの男性が生放送中、電話でこんな相談を寄せていた。家にデリヘル嬢を呼ぶとき、車イスというだけで利用を断られてしまう。店側の理由としては、何かケガがあったときに責任が取れないということのようだ。それに対し、現役風俗嬢アイドルで、多くの障害者を接客した経験を持つ山村茜が応答する。
「よかったら指名してください」
あるいは、自閉症スペクトラムの女性のエピソード。ある男性に「好きです」と告白された。しかし、抽象的なことや人の感情が理解しにくいという障害を持つ彼女は、その「好き」の意味がいまひとつわからない。かけているメガネが好き、話し方のタイミングが好き、そういう具体的な「好き」はわかる。では、そういった要素がいくつ集まれば、その人を「好き」だといえるようになるのか。
この話題に、スタジオにいた発達障害の男性が呼応。「普通のものだったら説明書とかあって注意事項書いてあるけど、書いてないもんで」と胸の内を吐露する。これにYOUは次のように答えた。
「それはでも、全国的に失敗してるよね。全員が 」
タブー視されがちな障害者の恋愛や性の話題。番組中にも日本の性教育の遅れが指摘されていたが、そもそも障害者に限らず、性については語りにくかったりする。そんなテーマを、『バリバラ』は放送を始めた当初から積極的に扱ってきた。介護される妻と介護する夫との間のセックスレス。下半身が動かない障害者同士のエアーセックス。障害を逆手に取ったナンパのテクニック。幻覚と恋をする統合失調症の女性。親の愛を、時に重く感じてしまう障害者――。
トークをそばで聞いていたジミー大西は、番組中盤でこう口にする。
「Eテレは自由ですね。Eテレがこんな自由なことをしているなんて思わなかったです」
スタジオにいる障害があったりなかったりする出演者たちは、個々の話題について自由に語り合う。その中で、障害者にも健常者にも共通するような、愛や性をめぐるコミュニケーションの課題を掘り当てていく。自分とは接点のない特別な誰かの悩みから、自分と接点を持つ誰かの特別な悩みへと、話題がほぐされていく。
もちろん、今回の『バリバラ』の作り方が、障害者の恋愛や性をテレビで取り上げる際の「正解」というわけではないだろう。番組中にも、「愛とセックスって生々しすぎる。障害当事者ですけど、見られない」という視聴者からのメッセージが紹介される場面もあった。障害者の問題提起を「それは健常者も同じ」という結論に落とし込みすぎると、障害がある人に固有の課題がスルーされてしまうかもしれない。
番組のレギュラーである玉木幸則は、エンディングで次のように語った。
「今回も、まずは知ってもらうこと。それから気をつけなアカンのは、僕らが知らんこともいっぱいあるっていうことを、思っときたいな」
単なるアンチではない。挑発ではないし、ケンカを売っているわけでもない。愛を注がれる客体でなく、愛を請い、その不自由の前に、時に思い乱れる主体として障害者が語る。メディアにあまり露出しないそんな一面を、まずは知ってもらうこと。今年も『24時間テレビ』の真裏で、それとは別のアプローチで、『バリバラ』は愛と障害の関係を取り上げた。
『バリバラ』が放送されていた24日の深夜。別の局では、また別の形の愛が映し出されていた。
たとえば、『ゴッドタン』(テレビ東京系)。「冷やし中華はじめました」の歌ネタで知られるAMEMIYAが、芸人たちのエピソードを代わりにネタに昇華し歌い上げる「○○はじめました選手権」という企画が放送されたのだが、ここでおぎやはぎ・矢作から、ある発表が行われた。AMEMIYAは歌い始める。
「毎晩、西麻布で遊び呆けた人生。45歳になり、嫁をもらいました。一人暮らしから2人暮らしになり、そして今。父親の準備、始めました」
AMEMIYAは続ける。
「俺は父親を知らない。だから父親というものがわからない。だったら俺は、お前育てながら、父親として育っていきたい」
矢作は幼いころに両親が離婚、母子家庭で育っている。そんな情報も挟みつつ、歌はクライマックスへ。
「この先もし、お前がやりたいことがあれば、『お前がやりたいことは 俺はなんでもやらせてあげたい』。父親の準備、始めました」
生まれてくる子どもに対する父・矢作の愛の讃歌は、おぎやはぎの漫才に出てくるお決まりのフレーズを引用しながら 最高潮に達した。
あるいは、『新TV見仏記』(関西テレビ)。みうらじゅんといとうせいこうが2人で全国の寺と仏像を見て回る番組である。合間にスイーツを食べるコーナーもある。今回訪れたのは淡路島だ。
オープニングで2人が語るところによると、両者は一緒に観覧車に乗ったことがない。ただ、観覧車を臨むホテルで、2人でお酒を飲みながら夜景を眺めたことは2度ほどあるという。
みうら「観覧車に乗るほうならまだしも、その観覧車の夜景をホテルの窓から見てた俺らのほうが、距離が近いからね」
いとう「恋人度でいったら、観覧車って相当上だと思うんですよ。だけどそれを見てお酒を飲んでるのは、恋人度としてはMAXですよね」
みうら「当然『きれいね』は出たよね。『お前もな』が出るでしょ」
いとう「出ないでしょ」
いとうせいこう58歳、みうらじゅん61歳。ともにアラカンを迎えるおじさん2人の間の友愛。それを自分たちで恋愛に読み替えてネタにしていく会話のおかしみである。
そして、『24時間テレビ』。深夜25時ごろから、芸能人とその会いたくない人に仲直りしてもらう、という企画が放送されていた。で、そこに現在売り出し中の若手芸人、EXIT・兼近が出演。VTRによると、当時中学2年のときに付き合っていた彼女を、二股で傷つけてしまったという。彼女のほうは二股の現場を目撃し、男性不信に陥ってしまったとか。
そんな2人が番組で再会し、仲直りすることになるのだが、兼近は放送中も「盛りすぎ」と何度かVTRの不正確さに言及していた。また、ベトナムでユーチューバーをしているという元カノは、出演直後に動画をアップ。二股の現場を見たことはないし、男性不信になったこともない、番組のスタッフに兼近の悪いエピソードを求められた、付き合っていたころのことは今でもいい思い出だし、今回のことで兼近が嫌われてほしくない、というようなことを話した。実際に何があったのかはよくわからないけれど、とりあえず、どこかで何かがこじれているようだ。
夏の終わりも近い24日の深夜のテレビ。そこはまさにさまざまな形の愛、あるいはその不自由さが投影され、考えたり、感じ入ったり、笑ったり、なんだかなーと思ったりした企画展のようでした。
(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)
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