料理の数だけダジャレがある――。ダジャレをこよなく愛する男が考案する、笑えるおいしいレシピ。
男 「ただいまー。友達からいいものもらってきたよ」
女 「あら、何かしら。リンゴ? ナシ?」
男 「ブブー。タマネギでした」
女 「なーんだ、タマネギか」
男 「ということで、今日の夕ご飯は、オニオンスライスです!」
女 「またずいぶん簡単なメニューね」
男 「タマネギを薄くスライスして、はい、できあがり! あー、目が痛い」
女 「ちょっと、まさか夕飯これだけじゃないでしょうね」
男 「大丈夫! 俺の作るオニオンスライスは、ダブルなオニオンスライスだから。ここで酢飯を用意します」
女 「え、酢飯?」
男 「続きまして、豚の薄切り肉をシャブシャブにして、ポン酢と絡めて酢飯に乗せます」
女 「へー、酢飯と豚シャブか。わかった、これにさっきのオニオンスライスを乗せて食べるのね!」
男 「正解! 酢飯にお肉をオン。そこにオニオンスライスを乗せる。ほら、ダブルオニオンスライスだ。」
女 「え、ダブルってどういうこと?」
男 「酢飯を中途半端に英語で言うと、酢ライス。そこにお肉をオン。ということは……」
男&女 「お肉をオンした酢ライス、略してオニオンスライス!」
女 「そこにオニオンスライスを乗せるから、ダブルオニオンスライスなのね! 素敵!」
男 「そういうこと。好みでポン酢、マヨネーズ、鰹節なんかを掛けて召し上がれ」
■材料
・タマネギ
・酢飯
・豚薄切り肉
・ポン酢
・お好みでマヨネーズ、鰹節など
■作り方
1、タマネギをなるべく薄切りにして、オニオンスライスを作る。
2、ご飯にすしのこか寿司酢を加えて、酢飯を用意する。
3、豚薄切り肉をサッと茹でて、豚シャブをつくり、ポン酢と和えておく。
4、酢飯に豚シャブ、オニオンスライスを乗せる。
5、お好みでポン酢、マヨネーズ、鰹節などをトッピング。
■玉置メモ
・お肉を使ったチラシ寿司というところでしょうか。辛いタマネギが苦手な人は、薄切りにしたタマネギを酢水にさらして、よく絞ってから乗せてください。
・酢飯と豚シャブとタマネギという、めったに出会わない組み合わせをポン酢がうまく包み込んでくれます。そこにマヨネーズと鰹節がいいアシストをしてくれるのです。辛党の人は七味唐辛子を振ってもいいですね。あ、刻みノリを散らしてもいいかも。ああ、またお腹が空いてきました。
・これに合うお酒は、もちろん沖縄のオニオンビール、じゃなくてオリオンビールですかね。
(文=玉置豊)
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