浦和レッズに激震が走った。昨年のルヴァン杯優勝の立役者でもあるMF関根貴大が、ドイツ2部インゴルシュタットに完全移籍することになったのだ。 つい先日、ミハイロ・ペトロビッチ監督を解任し、堀孝史コーチを昇格させたものの、その初戦となった下位の大宮アルディージャ戦では痛恨の引き分け。そんなチーム状態で、関根の移籍はあまりにも痛い。当然、浦和も関根を引き留めたが、移籍を遅らせることはできず。浦和サポーターが集まるネット上のスレッドは、完全にお通夜状態になっている。 今月23日に控えているビッグマッチ、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝への不安を募らせるばかりだが、さらに頭を悩ませる一件がある。それは、浦和に襲い掛かっている“アルビレックス新潟”の呪いだ。 「近年の浦和は、サンフレッチェ広島と新潟の主力選手たちを引き抜いており、“サンフレックス浦和”と揶揄されているくらいです。ですが、最近、ある“呪い”が取り沙汰されるようになりました。それは新潟から主力外国人選手を引き抜くと、浦和に不幸が訪れるというもの。まず、AFCをJリーグクラブとして初めて制した2007年のシーズン後、新潟からエースFWのエジミウソンを引き抜きますが、チーム内で不協和音が飛び交い、翌08年は開幕からわずか2戦でホルガー・オジェック監督が解任されました。また11年にも、開幕前に新潟の司令塔、MFマルシオ・リシャルデスを1億円という破格の年俸で獲得しますが、この年はJ1残留争いに巻き込まれ、シーズン途中にゼリコ・ペトロヴィッチ監督が解任されました」(サッカーライター) そして今年は、新潟のエースFWのラファエル・シルバを獲得。結果、どのような“呪い”が発動したかというと、12年から指揮を執り、昨年の2016シーズンではリーグ戦年間首位、ルヴァン杯と結果を残したペトロビッチ監督が解任となっている。まさに、“新潟の呪い”である。 過去、Jリーグクラブの多くが、“呪い”で沈んできた。記憶に新しいのが昨年、Jリーグ屈指の金満クラブである名古屋グランパスが「トヨタの呪い」(参照記事1)、「ノヴァコの呪い」「西野の呪い」(参照記事2)のトリプルパンチで、あっさりとJ2に降格した。またそれ以前にも、ジュビロ磐田のFW前田遼一がシーズン初ゴールを挙げたチームが次々と降格する「前田の呪い」(参照記事3)もあり、最後には前田が得点を取れなくなり、磐田が降格した。 過去のさまざまな事例を振り返ってみる限り、浦和にも“呪い”がかかっているのは明らか。上西小百合衆議院議員にTwitterで絡まれるよりも、浦和にとって頭が痛い問題になっているかもしれない。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより
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浦和レッズがペトロビッチ監督を電撃解任! 土壇場の“勝負弱さ”克服できず……
先日行われたサッカーJ1リーグ第19節で、ヴィッセル神戸入りした元ドイツ代表で一時代を築いたストライカー、FWルーカス・ポドルスキが鮮烈なJ1デビューを飾った。ホームでの大宮アルディージャ戦に先発出場し、前半は消えていたものの、後半に左足とヘディングの2ゴールを決めた。特に左足のゴールは圧巻で、振り向きざまのミドルシュートを守備陣は予期できていなかった。ワールドクラスのミドルシュートをどのように防ぐのか、各チームは対応を迫られる。 明るいニュースがあった一方で、ネガティヴなトピックスもあった。 アウェイで下位の北海道コンサドーレ札幌に2-0で敗れ、リーグ優勝が厳しくなった浦和レッズが、ミハイロ・ペトロビッチ監督を電撃解任したのだ。 ペトロビッチ監督は2012年に浦和レッズの監督に就任すると、前年残留争いをしていたチームをすぐにリーグ戦3位まで導く。翌年はリーグ戦6位と沈んだものの、ヤマザキナビスコ杯(現:ルヴァン杯)で準優勝という結果を残し、以降もリーグ戦を2位、3位、2位と常に優勝争いをするチームを作り上げた。 その半面、“シルバーコレクター”のレッテルをはがせないでもいた。昨年、ルヴァン杯でその汚名を晴らしたかと思いきや、チャンピオンシップではまさかの逆転負け。リーグ戦でも優勝争いをしているといえば聞こえはいいが、ほとんどが終盤に失速し、「優勝できなかった」という表現が正しい。 今回、フロントが解任の決断をしたのも、アジアチャンピオンズリーグ(AFC)ではベスト8に残っているが、リーグ戦では直近の12試合で3勝1分8敗。その中身も散々で、3勝はJ1で残留争いをしているチームから挙げたものだ。そんな中で、下位のコンサドーレに敗れたとなると、過去の勝負弱さが頭をよぎったのだろう。 「浦和レッズは、8月23日にAFC準々決勝の川崎フロンターレ戦を控えています。リーグ優勝が苦しい以上、AFCは至上命題となっているはず。そこに合わせてチーム状況を上げていくためには、このタイミングしかなかったのだと思います。8月は後半まで上位チームとの戦いはありませんから、十分に自信をつけられるし、立て直していけるとフロントは考えているはず。ただ、フロント以外は誰も解任を望んでおらず、コンサドーレにさえ勝てば、そのままペトロビッチ監督でいったはず。今回の解任に、選手たちもショックを受けています」 選手に愛され、フロントからも信頼されていたペトロビッチ監督。しかし、皮肉にも勝利の女神からは愛されなかったようだ。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより
上西小百合氏がサッカーファンをディスって大炎上! すでに「政界引退」を検討か
「政界の炎上クイーン」こと上西小百合衆院議員が、やりたい放題だ。発端は、15日に行われた浦和レッズとドイツのドルトムントのサッカー親善試合に関する上西氏のTwitter投稿。2対3で逆転負けを喫したレッズに対し、上西氏は「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイート。これに激怒したサポーターからバッシングされると、同氏は「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」と大暴言を吐いた。 炎上ツイートを見かねたFC岐阜のGK・高橋義成から「遊びじゃないし、負けは酷いことではない」と諭されても、上西氏は「少しは骨のある選手がいるんですね。見直しました。ただ直接言って下さいね。男なんだから」と、さらに挑発。サポーターから「じゃあ、骨のある浦和サポーターがあなたに直接意見言える場を作って!」とツイートされ、「浦和で街頭演説でもしましょうか」「よし、やろう。今決めた」と応戦するなど、全面戦争の様相を呈している。 レッズサポーターの怒りはただ事ではなく、上西氏の事務所には殺害予告が届いているとも。ただ、これについては「自ら宣言してしまった浦和での街頭演説を回避するための口実作りにすぎない。深刻な殺害予告が届いているかはわからない」(政界関係者)という声もある。 もともと「炎上芸」と揶揄されてきた上西氏の言動だが、今回ばかりはさすがにやりすぎの感も……。次期総選挙では空前絶後の「落選運動」が繰り広げられることが現時点で確定してしまったが、舞台裏を調べると、どうも上西氏に出馬意欲がなくなっているという。 「どうせ出ても落選濃厚ですからね。わざわざ選挙資金を無駄にすることもないのかなぁ、と。彼女はこれまで『生涯政治家。タレントにはならない』と言っていましたが、最近は彼の秘書が芸能プロと接触しているようです。前言撤回して、タレントや政治評論家に転身する可能性のほうが高そうです」(政治担当記者) 将来のタレント転身を見越して目立とうとしているのかもしれないが、積極的に敵を増やしていくそのやり方は賢いとは言い難い。最後は政治家らしく、選挙でド派手に砕け散ってもらいたいものだが……。上西小百合氏Twitterより
原因はGK・西川周作の不調? 浦和レッズ「J1前半戦8位転落」の裏に、いったい何が?
「次のアルビレックス新潟戦から(天皇杯3回戦・ロアッソ熊本戦と)連勝しなければ、まず私がチームを去る」 7月5日に行われた川崎フロンターレ戦で1-4と大敗した浦和レッズのミハイロ・ペトロビッチ監督は、辞任を求めるサポーターたちに、そう約束した。 その結果はというと、新潟に2-1で辛くも勝利。これで次は熊本に勝利すればサポーターも納得するかと思ったが、事は単純にはいかなそうだ。試合後、サポーターの間では、現在の浦和を支持するかどうかで対立が起こっていた。現地取材をしていたサッカーライターは言う。 「新潟は、浦和に負けて6連敗となったのですが、これは10年ぶりのタイとなるワースト記録です。5月に就任した呂比須ワグナー監督の手腕にも疑問符が付く。そんな状態の新潟に、2-1の苦勝。次なる相手の熊本も、J2の上位クラブではない。その2チームに勝つという宣言よりも、『今季、何かしらタイトルを獲れなければ辞任する』くらいをサポーターは求めていたのではないでしょうか」 4月末までは好調だった浦和だが、現在は8位まで順位を落としてしまった。「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)との過密日程が原因」と指摘する声もあるが、同じくACLで勝ち残っている川崎は3位につけている。 「Jリーグは、何かあると過密日程を言い訳にますが、現在の浦和は、正GKである西川周作のパフォーマンスが昨年のように神がかっていないことが失点の多さにつながっていると思います。西川は、今年3月に行われた2018 FIFAワールドカップロシア大会アジア最終予選第6戦のUAE戦で、日本代表の正GKの座を川島永嗣に奪われました。以降、どこか自信を失っているように見えます。もしかすると、ハリルホジッチ監督のケアに問題があったのかもしれません。いずれにしろ、西川が昨年のようなパフォーマンスを取り戻さない限り、もともと守備が得意ではない浦和は立ち直らないと思います。熊本戦だって、このままでは何が起こるかわからない」(同) さらに、こんな指摘も。 「ペトロビッチ監督の時は優勝できなかったサンフレッチェ広島を3度も優勝に導いた森保一監督が先日、辞任してフリーになりました。森保監督を引き抜けば、守備の問題はすぐに改善されると思います」(同) 浦和が再び常勝街道に乗るためには、西川の復活を待つか、監督を代えるしか手はなさそうだ。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより
「非がないのに逃げるだろうか?」「レッドカードは不合理」……浦和・槙野智章を追走した済州選手が“真相”を激白
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦。浦和レッズと済州(チェジュ)ユナイテッドの試合で起きた乱闘劇が波紋を呼んでいる。延長戦の末、浦和に3-0で敗れた済州だが、ベンチにいた控え選手がピッチを横断して浦和の阿部勇樹に肘打ちを食らわせたり、試合終了直後に槙野智章を追い回すなど、騒動に。済州は試合後を含め、3人が退場処分となった。日本に限らず、海外メディアも「恥ずべき暴動」と済州を批判的に報じているが、そんな中、渦中の人物が「スポーツ朝鮮」のインタビューに応じた。 トラブルについて赤裸々に語ったのは、試合終了後に槙野を追いかけ回して退場になったクォン・ハンジンだ。 クォン・ハンジンは、済州が興奮状態に陥ったきっかけは審判のジャッジだったと証言。 「審判のせいにはしたくないけれど、あまりに一方的だった。相手がファウルをしても笛を吹かず、私たちが普通のプレーしていたらファウルを取られた。チョ・ヨンヒョンは普通のプレーをしていたのに退場させられたから、チーム全体が興奮した」 そもそも済州は、Kリーグの中でもフェアプレーに定評がある。Kリーグが独自の基準で定めているフェアプレー指数なるもので毎回上位をキープし、激しさを売り物にするスタイルでもない。 また、クォン・ハンジンはかつて、柏レイソル、湘南ベルマーレ、ザスパクサツ群馬などJリーグでプレー。日本を熟知し、チョ・ソンファン監督と記者会見に同席するほど、その人間性はチームから信頼されている。にもかかわらず、なぜ「チーム全体の興奮」が乱闘劇にまで発展してしまったのか? 「クォン・スンヒョンが相手の選手と神経戦を繰り広げていると、(浦和の)ズラタンが指で3-0のスコアを形作り、『お前らは終わった』と言った。“F”から始まる暴言まで吐いた」 さらには、人種差別的な発言をする選手もいたのだという。阿部に肘打ちを食らわして退場処分となったペク・トンギュは、それを遠くから見ていて侮辱されていると感じたそうだ。記事では、浦和の武藤雄樹が済州ベンチに向かって挑発的なポーズを取っている様子を“証拠写真”付きで伝えている。 最も衝撃的なのは、試合終了後の乱闘に関してだ。クォン・ハンジンは、浦和のスタッフたちが済州ベンチ側でペットボトルを投げて歓声を上げた行為を「勝利したチームが絶対にしてはいけない行為」と指摘。 「その時、槙野と武藤が済州の監督とコーチ、選手たちを見て両腕を上げて声を上げながら大きくパフォーマンスをしたんだ。自分のベンチやサポーターの前に行ってやればいいのに。それなのに私たちのベンチの前に来て過激な行動をしたのは、誰が見ても挑発だ」と、浦和に非があると主張した。挙げ句の果てには、問題の“追走”についても、こう言ってのけたのである。 「日本の選手たちがこちらに来て『槙野が悪かった。申し訳ない。理解してくれ』と言ってきた。その最中にも槙野が指を3つ立てるなどパフォーマンスを続けた。だから追いかけたんだ。自分に非がなければ、どうして逃げたりするだろうか? 審判が僕にレッドカードを与えるのは不合理だ」 自分や済洲のチームメイトではなく、原因を審判や槙野になすりつけるこれらの発言が浮き彫りにするのは、クォン・ハンジンの厚顔無恥ぶりだろう。済州は当日の行動が不適切だったと公式に認めており、クォン・ハンジンも「興奮してフェアプレーができなかったのは、明らかに反省すべきこと」と話しているが、本当に反省しているのか勘繰りたくなるくらいだ。 浦和は今回の乱闘劇に関し、アジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出したが、済州も騒動に関する調査・分析を終えており、資料をマッチコミッショナーに提出する予定だ。“当事者”であるクォン・ハンジンの証言がどのような影響を及ぼすのか注目したい。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・「乱闘騒ぎ」に「全滅」。なぜKリーグは見苦しく恥ずかしい「醜態」ばかりを晒すのか (http://s-korea.jp/archives/16465?zo) ・「前代未聞の暴挙」「国際的な恥」ACL浦和対済州の乱闘劇を韓国メディアはどう報じたのか (http://s-korea.jp/archives/16442?zo)済州ユナイテッドFC公式サイトより
「非がないのに逃げるだろうか?」「レッドカードは不合理」……浦和・槙野智章を追走した済州選手が“真相”を激白
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦。浦和レッズと済州(チェジュ)ユナイテッドの試合で起きた乱闘劇が波紋を呼んでいる。延長戦の末、浦和に3-0で敗れた済州だが、ベンチにいた控え選手がピッチを横断して浦和の阿部勇樹に肘打ちを食らわせたり、試合終了直後に槙野智章を追い回すなど、騒動に。済州は試合後を含め、3人が退場処分となった。日本に限らず、海外メディアも「恥ずべき暴動」と済州を批判的に報じているが、そんな中、渦中の人物が「スポーツ朝鮮」のインタビューに応じた。 トラブルについて赤裸々に語ったのは、試合終了後に槙野を追いかけ回して退場になったクォン・ハンジンだ。 クォン・ハンジンは、済州が興奮状態に陥ったきっかけは審判のジャッジだったと証言。 「審判のせいにはしたくないけれど、あまりに一方的だった。相手がファウルをしても笛を吹かず、私たちが普通のプレーしていたらファウルを取られた。チョ・ヨンヒョンは普通のプレーをしていたのに退場させられたから、チーム全体が興奮した」 そもそも済州は、Kリーグの中でもフェアプレーに定評がある。Kリーグが独自の基準で定めているフェアプレー指数なるもので毎回上位をキープし、激しさを売り物にするスタイルでもない。 また、クォン・ハンジンはかつて、柏レイソル、湘南ベルマーレ、ザスパクサツ群馬などJリーグでプレー。日本を熟知し、チョ・ソンファン監督と記者会見に同席するほど、その人間性はチームから信頼されている。にもかかわらず、なぜ「チーム全体の興奮」が乱闘劇にまで発展してしまったのか? 「クォン・スンヒョンが相手の選手と神経戦を繰り広げていると、(浦和の)ズラタンが指で3-0のスコアを形作り、『お前らは終わった』と言った。“F”から始まる暴言まで吐いた」 さらには、人種差別的な発言をする選手もいたのだという。阿部に肘打ちを食らわして退場処分となったペク・トンギュは、それを遠くから見ていて侮辱されていると感じたそうだ。記事では、浦和の武藤雄樹が済州ベンチに向かって挑発的なポーズを取っている様子を“証拠写真”付きで伝えている。 最も衝撃的なのは、試合終了後の乱闘に関してだ。クォン・ハンジンは、浦和のスタッフたちが済州ベンチ側でペットボトルを投げて歓声を上げた行為を「勝利したチームが絶対にしてはいけない行為」と指摘。 「その時、槙野と武藤が済州の監督とコーチ、選手たちを見て両腕を上げて声を上げながら大きくパフォーマンスをしたんだ。自分のベンチやサポーターの前に行ってやればいいのに。それなのに私たちのベンチの前に来て過激な行動をしたのは、誰が見ても挑発だ」と、浦和に非があると主張した。挙げ句の果てには、問題の“追走”についても、こう言ってのけたのである。 「日本の選手たちがこちらに来て『槙野が悪かった。申し訳ない。理解してくれ』と言ってきた。その最中にも槙野が指を3つ立てるなどパフォーマンスを続けた。だから追いかけたんだ。自分に非がなければ、どうして逃げたりするだろうか? 審判が僕にレッドカードを与えるのは不合理だ」 自分や済洲のチームメイトではなく、原因を審判や槙野になすりつけるこれらの発言が浮き彫りにするのは、クォン・ハンジンの厚顔無恥ぶりだろう。済州は当日の行動が不適切だったと公式に認めており、クォン・ハンジンも「興奮してフェアプレーができなかったのは、明らかに反省すべきこと」と話しているが、本当に反省しているのか勘繰りたくなるくらいだ。 浦和は今回の乱闘劇に関し、アジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出したが、済州も騒動に関する調査・分析を終えており、資料をマッチコミッショナーに提出する予定だ。“当事者”であるクォン・ハンジンの証言がどのような影響を及ぼすのか注目したい。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・「乱闘騒ぎ」に「全滅」。なぜKリーグは見苦しく恥ずかしい「醜態」ばかりを晒すのか (http://s-korea.jp/archives/16465?zo) ・「前代未聞の暴挙」「国際的な恥」ACL浦和対済州の乱闘劇を韓国メディアはどう報じたのか (http://s-korea.jp/archives/16442?zo)済州ユナイテッドFC公式サイトより
浦和レッズ「くせえんだよ」問題でJ2降格か!? サッカー関係者「森脇も小笠原も“どっちもどっち”」
ついにJリーグが動きだした。ゴールデンウィーク中の4日に行われたJ1リーグ第10節の浦和レッズ×鹿島アントラーズ戦で、浦和のDF森脇良太が、鹿島のMFレオ・シルバに対して「くせえんだ、お前」と侮辱的な発言をしたとされる問題に関して、調査に乗り出したのだ。 この発言が取り上げられるきっかけとなったのは、試合後に鹿島のMF小笠原満男がメディアの前で森脇は以前にも外国人選手にそういった態度を取っていたと説明したためだ。この発言はすぐにニュースとして取り上げられ、SNSなどで拡散された。森脇は「小笠原選手たちの唾がかかって『口が臭い』と言っただけ」とコメントしたが、過熱する報道を鎮静化することはできず。Jリーグは7日に規律委員会を開き、森脇、小笠原を個別に招集。映像を見ながら、聞き取り調査を行ったという。実際に、森脇の差別発言はあったのだろうか? 試合を取材したサッカーライターに聞いた。 「差別する意図があったかどうかはわかりませんが、映像を見返すと、鼻のあたりを押さえてしかめっ面をしている森脇が映っています。そして、その先にレオ・シルバもいる。映像を見る限り、侮辱的な発言をした可能性は否定できません。挑発する意図はあったと思いますし、森脇は相手に挑発を行うことが多い選手です」 では、小笠原の発言が真実なのか? 「小笠原もパフォーマンスとして、相手に食ってかかることが多い選手です。今年の天皇杯決勝では、川崎フロンターレのMF中村憲剛が蹴ったボールが、ファウルでピッチ上に倒れていた小笠原に命中。小笠原が激怒して中村の元へ詰め寄る場面があった。試合後、小笠原はその行為について『流れを引き寄せるパフォーマンスだった』と語っていました。くだんの試合映像を振り返っても、小笠原が浦和選手に対し、挑発行為を行っていなかったとは言い切れません」(同) つまり、森脇も小笠原も“どっちもどっち”といったところのようだ。ただし、「挑発とはいえ、『臭い』という言葉を発すること自体が問題」とサッカーライター。そうなると、浦和というクラブ自体の雲行きが怪しくなる。というのも、2014年に「JAPANESE ONLY」と差別横断幕をサポーターが掲げた後、Jリーグ村井満チェアマンに「こうした(差別)行為が改善されなければ、そのようなこと(勝ち点の減免、J2降格など)も視野に入る」と厳しく指摘されている。規律委員会が今回の問題をどうジャッジするか? 森脇にとっては、眠れぬ夜が続きそうだ。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより
浦和レッズ「くせえんだよ」問題でJ2降格か!? サッカー関係者「どちらもウソをついている」
ついにJリーグが動きだした。ゴールデンウィーク中の4日に行われたJ1リーグ第10節の浦和レッズ×鹿島アントラーズ戦で、浦和のDF森脇良太が、鹿島のMFレオ・シルバに対して「くせえんだ、お前」と侮辱的な発言をしたとされる問題に関して、調査に乗り出したのだ。 この発言が取り上げられるきっかけとなったのは、試合後に鹿島のMF小笠原満男がメディアの前で森脇は以前にも外国人選手にそういった態度を取っていたと説明したためだ。この発言はすぐにニュースとして取り上げられ、SNSなどで拡散された。森脇は「小笠原選手たちの唾がかかって『口が臭い』と言っただけ」とコメントしたが、過熱する報道を鎮静化することはできず。Jリーグは7日に規律委員会を開き、森脇、小笠原を個別に招集。映像を見ながら、聞き取り調査を行ったという。実際に、森脇の差別発言はあったのだろうか? 試合を取材したサッカーライターに聞いた。 「差別する意図があったかどうかはわかりませんが、映像を見返すと、鼻のあたりを押さえてしかめっ面をしている森脇が映っています。そして、その先にレオ・シルバもいる。映像を見る限り、侮辱的な発言をした可能性は否定できません。挑発する意図はあったと思いますし、森脇は相手に挑発を行うことが多い選手です」 では、小笠原の発言が真実なのか? 「小笠原もパフォーマンスとして、相手に食ってかかることが多い選手です。今年の天皇杯決勝では、川崎フロンターレのMF中村憲剛が蹴ったボールが、ファウルでピッチ上に倒れていた小笠原に命中。小笠原が激怒して中村の元へ詰め寄る場面があった。試合後、小笠原はその行為について『流れを引き寄せるパフォーマンスだった』と語っていました。くだんの試合映像を振り返っても、小笠原が浦和選手に対し、挑発行為を行っていなかったとは言い切れません」(同) つまり、森脇も小笠原も“どっちもどっち”といったところのようだ。ただし、「挑発とはいえ、『臭い』という言葉を発すること自体が問題」とサッカーライター。そうなると、浦和というクラブ自体の雲行きが怪しくなる。というのも、2014年に「JAPANESE ONLY」と差別横断幕をサポーターが掲げた後、Jリーグ村井満チェアマンに「こうした(差別)行為が改善されなければ、そのようなこと(勝ち点の減免、J2降格など)も視野に入る」と厳しく指摘されている。規律委員会が今回の問題をどうジャッジするか? 森脇にとっては、眠れぬ夜が続きそうだ。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより
鹿島アントラーズ逆転優勝の「チャンピオンシップ」主審への猛烈バッシングに見る、メディアの歪んだ報道姿勢
鹿島アントラーズの逆転優勝で幕を閉じたJリーグチャンピオンシップ(CS)。平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と昨年以上の盛り上がりを見せたが、準優勝となった浦和レッズからは不満の声が上がっていた。「われわれは年間で鹿島よりも15ポイント多く取ったチームとしてこのファイナルを戦ったが、どこにアドバンテージがあったのか?」と、ミハイロ・ペトロビッチ監督がCSのレギュレーションに疑問を投げかけたのだ。というのも、CS準決勝は引き分けならば、年間上位チームが勝つ。そのままのレギュレーションだと、CS決勝第1戦1-0、第2戦1-2の浦和が優勝となった。しかし、CS決勝はホーム&アウェイのため、ワールドスタンダードのアウェイゴールが優先される。浦和レッズは、決勝で大きなアドバンテージを得られず、「来シーズンも2ステージ制であれば、もしかしたらファイナルのレギュレーションが変わったかもしれない」と皮肉った。 そんなCSの裏で、試合の黒子である審判員が、ウェブメディアから大バッシングを受けていた。第1戦で鹿島のファウルを取り、PKを与えた家本政明主審に批判が集まったのだ。試合を見る限り、ジャッジに問題はなさそうだが、なぜここまで問題視されたのか? 元サッカー誌編集者に訊いた。 「家本主審は2008年『ゼロックススーパーカップ』の鹿島対サンフレッチェ広島戦で、鹿島が止めた3度のPKセーブのうち2度をやり直させたんです。これは副審が『キッカーが蹴るより先に前にGKが動いた』と判定したのを受けてのもので、ジャッジとしては正しいのですが、試合後、敗れたことに腹を立てた鹿島サポーターが暴徒化。それ以来、家本主審はコアなサポーターには嫌われている。その家本主審の記事を書けば、事実がどうであれ、アクセス数を稼げる。今回もそういった思惑でしょう」 今回の場合、ファウルをした鹿島の西大伍選手は「足もかかってないし、手も使ってない」と抗議したが、「ボールにプレーできていなければファウル」というのは常識。「鹿島の西選手、ルール知らずPKを与える」といった内容の記事もあってもよさそうだが……。 「そんな記事を書いたら選手個人だけでなく、クラブとの関係も悪くなります。特に鹿島は厳しいクラブですからね。一方で、審判員は批判しても、誰からも咎められない。つまり、審判員はバッシングしやすいんです」(前出の元編集者) また一部メディアは「家本主審は浦和の柏木陽介とFacebookでつながっていた」と、八百長をほのめかすような記事も掲載、家本主審はアカウント閉鎖に追い込まれる事態となっている。まるでイジメのような構造だが、こういったメディアの歪んだ報道姿勢こそ、糾弾されるべきだろう。 (文=TV Journal編集部)鹿島アントラーズ公式サイトより
“結果”を求める浦和レッズサポーターに、柏木陽介がバッシング覚悟で苦言「リスペクト精神を持ってくれ」
Jリーグの選手たちはタイムアップのホイッスルが鳴ってから30分~1時間以内に、ミックスゾーンというスペースを通らなければいけない。このスペースには各メディアが大挙しており、スポーツ番組のカメラもあれば、著名なスポーツライターもおり、選手たちをつかまえてインタビューを行っている。中には自身の出来に不満なのか、取材陣の声を無視して足早にバスに向かう選手もいるが、ほとんどの選手がメディアの声かけに足を止め、質問に答えている。そんなミックスゾーンの選手たちには、3つのタイプがあるという。 1つ目は、思ったことをそのまま語り、それがどのように報じられているか気にも留めないタイプ。その最たる例は、サッカー日本代表で、“ドラゴン”の愛称で親しまれた久保竜彦だろう。 2つ目は、なじみの記者にしか本音を語らず、あとは当たり障りのないコメントを残すタイプ。ミックスゾーンではほとんど足を止めなかった中田英寿に近いスタンスである。 そして3つ目は、すべての記者に対し、聞かれたことを語り、それがどう報じられるかも理解しているタイプ。ACミランの本田圭佑や、浦和レッズの柏木陽介が当てはまる。 その柏木が、7月17日に行われたJ1リーグセカンドステージ第4節の大宮アルディージャ戦後に、熱狂的で知られる浦和サポーターたちに対し、苦言を呈したのだ。この日、浦和はホームで迎えた埼玉ダービーを2対2での引き分けで終えた。そして、結果に不満だったサポーターから、浦和の選手たちにブーイングが送られたのだ。試合後、ミックスゾーンに現れた柏木は、「5連勝後の引き分け、さらに内容も悪くなく戦っていたのに、ブーイングはない」と、サポーターに「リスペクト(精神)を持ってくれ」と訴えかけていた。この時の柏木の様子について、現場にいたサッカーライターに訊いた。 「柏木は、相当な覚悟を持って、この発言をしたと思います。以前、柏木がとある選手をたとえに出した時は『これを変なふうに書かないでほしい』とも言及していたようで、書かれ方によって読者に誤解を与えることを理解している。でも、今回は『この発言で叩かれても構わない』と付け加えたんです。それだけサポーターに『サッカーの流れを理解してくれ』と言いたかったのでしょう」 そう訴えた柏木と浦和は、23日に行われた第5節、大一番となったアウェイでの鹿島アントラーズ戦に逆転勝利。試合後、槙野智章のインスタグラムには「見たかサポーター」とほえる柏木の動画がアップされていた。見事、柏木がサポーターを黙らせた格好かと思いきや、サッカーライターは「そう結論付けるのは早計だ」と指摘する。 「サポーターが埼玉ダービー後にブーイングしたのは、格下で中位の大宮に引き分けたからです。というのも、ミハイロ・ペトロビッチ監督率いる浦和は、いつも終盤に失速して優勝を逃している。その毎年の勝負弱さが埼玉ダービーでも見えたからこそ、ブーイングになった。相手が優勝争いをするチームでの引き分けなら、ブーイングは起きなかった。中位相手に、勝ち点3を逃したという意識がサポーターにあったから、ブーイングになったのでしょう」(同) 現在、浦和は年間順位2位で、首位の川崎フロンターレとの差は5ポイント。大宮との試合に勝っていれば、首位との差は3ポイント、つまり1試合分に縮まっていた。それらを踏まえると、柏木とサポーター、どちらの主張が正しいのかは、年間順位が出るまでおあずけといったところだろう。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより







