尽きることのない人類滅亡説
「2012年12月21日人類は滅亡する……」
2012年、人類滅亡説の発端になったのが、古代マヤ文明で用いられていたマヤ暦。マヤ文明では高度な天文学の知識から、驚異的な精密さの暦を持っていました。マヤ文明のいくつかある暦のなかに、「長期暦」があります。「長期暦」は、187万2000日(約5125年)を周期とします。紀元前3113年にスタートし、2012年12月21日に完結を迎えることから、人類は滅亡するのではないか? という終末論が連想されたのでした。
昨年12月、「滅亡から逃れられる聖地」といわれた、フランス南東部に位置する人口200人弱の「ビュガラック村」には、2012年人類滅亡説を信じた人々が、全世界から押し寄せ大パニックに。高額なシェルターも飛ぶように売れたり、終末グッズがはやったりと「1999年のノストラダムスの大予言」を彷彿とさせる終末フィーバーが世界で起こったのでした。
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