ゲストが、出会ってからずっと心に居座り尊敬し愛してやまない“マイ神”の魅力を伝えるバラエティ番組『オー!!マイ神様!!』(TBS系)の7月31日放送回に、松村邦洋が出演した。 これまで同番組では、堀江貴文はスティーブ・ジョブズ、亀田興毅はマニー・パッキャオ、いとうあさこはカンニング竹山と、それぞれが納得の“マイ神”を挙げている。 そして、今回の松村。てっきり、彼はビートたけしや掛布雅之といった名前を挙げるのかと思いきや、意外や意外、尊敬し愛してやまないのは「徳川家康」であった。 これには、理由がある。彼は、家康に自分を重ね合わせているのだ。 家康の人生の前半は、理不尽の連続だった。3歳の頃、両親の離別で母・於大の方と生き別れに。6歳になると、織田家の人質になってしまう。8歳の頃には父・広忠が家臣に殺害され、家康自身は今川家の人質に。13年に及ぶ惨めな人質生活は、すなわち、織田家や今川家にヨイショし続ける日々である。 しまいには、信長の命を受けて、妻・築山殿と長男・信康を自らの指示で切腹させる。さすがに信長にキレてもいいような気もするが、ここでキレないのが「鳴くまで待とうホトトギス」の家康なのである。 一方、超いじめられっ子体質の松村。学生時代は、不良らの標的になり続ける日々だった。この状況は、芸能界に入っても変わらず。レギュラー出演していた『進め!電波少年』(日本テレビ系)では、「雪山で寝たら死ぬか?」を検証するロケに挑まされたり、番組で募集した一般女性と結婚するも3日後に離婚してバツイチにさせられたり。プライベートもひどい。郵便受けに入っていた年賀状をすべて盗まれてしまうわ、一日で留守番電話に大量のいたずらメッセージが残されているわ。 こんな人生から脱却するための処世術を、松村は家康から学んでいる。何しろ家康は、“理不尽から大逆転を起こす方法”を実践して天下人になった男である。 ■“2番バッター”関根勤が、エンドランを仕掛ける? 家康ならではの処世術は、いくつかある。1つ目は「いじめっ子を味方にして大逆転!」。自らを人質にした今川家の家臣であった井伊直政や、かつて大敗した武田家の家臣・大久保長安を自らの家臣として迎え入れた家康。恨むのではなく、ヘッドハンティングしてみせるその発想は、見習うに値する。 2つ目の処世術は「相手を立てて取り込むことがうまい」。信長にお世話になっている頃には長男を「信康」と名付け、秀吉にお世話になっている頃には次男を「秀康」、三男を「秀忠」と名付ける、その姿勢。 確かに、家康から学びたい要素は数多い。一発逆転を狙えそうだ。そして、それをすでに実践しているお笑い芸人がいると、松村は指摘する。 「関根勤さんですね」 松村の口から発せられたのは、思いもよらない名前であった。 だが、言われてみれば合点が行く。若い芸人がギャグを放てば「いい~っ! 面白いね~」と、手を叩いて屈託なく爆笑する関根の姿はおなじみである。プロ野球のバッターになぞらえた松村の解説も興味深い。 「タモリさん、たけしさん、さんまさんは4番ですよ。関根勤さんはずーっと長い間、芸能界の2番バッター。送りバントするんですよね。そして『いやぁ~進んだねー、2塁に! 俺はアウトだけど』って」 実際にはめったにアウトにならないアベレージヒッターである関根だが、言わんとすることはすごくわかる。加えて、敵を作らないポジショニングや立ち居振る舞い。ここに関しても、関根と家康はかぶる部分がある。 “2番バッター”関根を凝視する松村の読みは続く。 「今まで2番バッターでバントしてたのが、急にバントに見せかけてエンドランを仕掛けられるんじゃないか?」 「関根勤さんが、最後は天下を取りに行くんじゃないか」 ワクワクさせる見解だ。では、関根が勝負をかけるのはいつなのだろう? 「僕は、関根さんが80歳くらいの時に、いよいよだと思ってます。芸能界は、もっと高齢化しますから」 常識的に考えると、松村の予想に現実味はない。何しろ、関根は現在63歳。80代に届くまでに、あと20年弱の年月を要する。 しかし、だ。ビートたけしが講談社へ殴り込んだのは39歳の時。今のお笑い界を見渡すと、今年39歳になる芸人として目につくのは若林正恭、春日俊彰(オードリー)、秋山竜次(ロバート)、黒沢かずこ(森三中)、平野ノラ、なかやまきんに君といった面々である。大御所が一線で活躍し続ける状況が慢性化の一途をたどっていると、察することができるだろう。 こう考えると、長期的な視点で天下を取りに行く姿勢はアリかもしれない。20年後の関根は、家康のごとく“天下人”として芸能界に君臨しているのだろうか? (文=寺西ジャジューカ)『全肯定! 関根流・ポジティブ人生相談』
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80歳になった関根勤が芸能界の天下を取る!? “日本史通”松村邦洋が分析する、徳川家康との共通点
ゲストが、出会ってからずっと心に居座り尊敬し愛してやまない“マイ神”の魅力を伝えるバラエティ番組『オー!!マイ神様!!』(TBS系)の7月31日放送回に、松村邦洋が出演した。 これまで同番組では、堀江貴文はスティーブ・ジョブズ、亀田興毅はマニー・パッキャオ、いとうあさこはカンニング竹山と、それぞれが納得の“マイ神”を挙げている。 そして、今回の松村。てっきり、彼はビートたけしや掛布雅之といった名前を挙げるのかと思いきや、意外や意外、尊敬し愛してやまないのは「徳川家康」であった。 これには、理由がある。彼は、家康に自分を重ね合わせているのだ。 家康の人生の前半は、理不尽の連続だった。3歳の頃、両親の離別で母・於大の方と生き別れに。6歳になると、織田家の人質になってしまう。8歳の頃には父・広忠が家臣に殺害され、家康自身は今川家の人質に。13年に及ぶ惨めな人質生活は、すなわち、織田家や今川家にヨイショし続ける日々である。 しまいには、信長の命を受けて、妻・築山殿と長男・信康を自らの指示で切腹させる。さすがに信長にキレてもいいような気もするが、ここでキレないのが「鳴くまで待とうホトトギス」の家康なのである。 一方、超いじめられっ子体質の松村。学生時代は、不良らの標的になり続ける日々だった。この状況は、芸能界に入っても変わらず。レギュラー出演していた『進め!電波少年』(日本テレビ系)では、「雪山で寝たら死ぬか?」を検証するロケに挑まされたり、番組で募集した一般女性と結婚するも3日後に離婚してバツイチにさせられたり。プライベートもひどい。郵便受けに入っていた年賀状をすべて盗まれてしまうわ、一日で留守番電話に大量のいたずらメッセージが残されているわ。 こんな人生から脱却するための処世術を、松村は家康から学んでいる。何しろ家康は、“理不尽から大逆転を起こす方法”を実践して天下人になった男である。 ■“2番バッター”関根勤が、エンドランを仕掛ける? 家康ならではの処世術は、いくつかある。1つ目は「いじめっ子を味方にして大逆転!」。自らを人質にした今川家の家臣であった井伊直政や、かつて大敗した武田家の家臣・大久保長安を自らの家臣として迎え入れた家康。恨むのではなく、ヘッドハンティングしてみせるその発想は、見習うに値する。 2つ目の処世術は「相手を立てて取り込むことがうまい」。信長にお世話になっている頃には長男を「信康」と名付け、秀吉にお世話になっている頃には次男を「秀康」、三男を「秀忠」と名付ける、その姿勢。 確かに、家康から学びたい要素は数多い。一発逆転を狙えそうだ。そして、それをすでに実践しているお笑い芸人がいると、松村は指摘する。 「関根勤さんですね」 松村の口から発せられたのは、思いもよらない名前であった。 だが、言われてみれば合点が行く。若い芸人がギャグを放てば「いい~っ! 面白いね~」と、手を叩いて屈託なく爆笑する関根の姿はおなじみである。プロ野球のバッターになぞらえた松村の解説も興味深い。 「タモリさん、たけしさん、さんまさんは4番ですよ。関根勤さんはずーっと長い間、芸能界の2番バッター。送りバントするんですよね。そして『いやぁ~進んだねー、2塁に! 俺はアウトだけど』って」 実際にはめったにアウトにならないアベレージヒッターである関根だが、言わんとすることはすごくわかる。加えて、敵を作らないポジショニングや立ち居振る舞い。ここに関しても、関根と家康はかぶる部分がある。 “2番バッター”関根を凝視する松村の読みは続く。 「今まで2番バッターでバントしてたのが、急にバントに見せかけてエンドランを仕掛けられるんじゃないか?」 「関根勤さんが、最後は天下を取りに行くんじゃないか」 ワクワクさせる見解だ。では、関根が勝負をかけるのはいつなのだろう? 「僕は、関根さんが80歳くらいの時に、いよいよだと思ってます。芸能界は、もっと高齢化しますから」 常識的に考えると、松村の予想に現実味はない。何しろ、関根は現在63歳。80代に届くまでに、あと20年弱の年月を要する。 しかし、だ。ビートたけしが講談社へ殴り込んだのは39歳の時。今のお笑い界を見渡すと、今年39歳になる芸人として目につくのは若林正恭、春日俊彰(オードリー)、秋山竜次(ロバート)、黒沢かずこ(森三中)、平野ノラ、なかやまきんに君といった面々である。大御所が一線で活躍し続ける状況が慢性化の一途をたどっていると、察することができるだろう。 こう考えると、長期的な視点で天下を取りに行く姿勢はアリかもしれない。20年後の関根は、家康のごとく“天下人”として芸能界に君臨しているのだろうか? (文=寺西ジャジューカ)『全肯定! 関根流・ポジティブ人生相談』
80歳になった関根勤が芸能界の天下を取る!? “日本史通”松村邦洋が分析する、徳川家康との共通点
ゲストが、出会ってからずっと心に居座り尊敬し愛してやまない“マイ神”の魅力を伝えるバラエティ番組『オー!!マイ神様!!』(TBS系)の7月31日放送回に、松村邦洋が出演した。 これまで同番組では、堀江貴文はスティーブ・ジョブズ、亀田興毅はマニー・パッキャオ、いとうあさこはカンニング竹山と、それぞれが納得の“マイ神”を挙げている。 そして、今回の松村。てっきり、彼はビートたけしや掛布雅之といった名前を挙げるのかと思いきや、意外や意外、尊敬し愛してやまないのは「徳川家康」であった。 これには、理由がある。彼は、家康に自分を重ね合わせているのだ。 家康の人生の前半は、理不尽の連続だった。3歳の頃、両親の離別で母・於大の方と生き別れに。6歳になると、織田家の人質になってしまう。8歳の頃には父・広忠が家臣に殺害され、家康自身は今川家の人質に。13年に及ぶ惨めな人質生活は、すなわち、織田家や今川家にヨイショし続ける日々である。 しまいには、信長の命を受けて、妻・築山殿と長男・信康を自らの指示で切腹させる。さすがに信長にキレてもいいような気もするが、ここでキレないのが「鳴くまで待とうホトトギス」の家康なのである。 一方、超いじめられっ子体質の松村。学生時代は、不良らの標的になり続ける日々だった。この状況は、芸能界に入っても変わらず。レギュラー出演していた『進め!電波少年』(日本テレビ系)では、「雪山で寝たら死ぬか?」を検証するロケに挑まされたり、番組で募集した一般女性と結婚するも3日後に離婚してバツイチにさせられたり。プライベートもひどい。郵便受けに入っていた年賀状をすべて盗まれてしまうわ、一日で留守番電話に大量のいたずらメッセージが残されているわ。 こんな人生から脱却するための処世術を、松村は家康から学んでいる。何しろ家康は、“理不尽から大逆転を起こす方法”を実践して天下人になった男である。 ■“2番バッター”関根勤が、エンドランを仕掛ける? 家康ならではの処世術は、いくつかある。1つ目は「いじめっ子を味方にして大逆転!」。自らを人質にした今川家の家臣であった井伊直政や、かつて大敗した武田家の家臣・大久保長安を自らの家臣として迎え入れた家康。恨むのではなく、ヘッドハンティングしてみせるその発想は、見習うに値する。 2つ目の処世術は「相手を立てて取り込むことがうまい」。信長にお世話になっている頃には長男を「信康」と名付け、秀吉にお世話になっている頃には次男を「秀康」、三男を「秀忠」と名付ける、その姿勢。 確かに、家康から学びたい要素は数多い。一発逆転を狙えそうだ。そして、それをすでに実践しているお笑い芸人がいると、松村は指摘する。 「関根勤さんですね」 松村の口から発せられたのは、思いもよらない名前であった。 だが、言われてみれば合点が行く。若い芸人がギャグを放てば「いい~っ! 面白いね~」と、手を叩いて屈託なく爆笑する関根の姿はおなじみである。プロ野球のバッターになぞらえた松村の解説も興味深い。 「タモリさん、たけしさん、さんまさんは4番ですよ。関根勤さんはずーっと長い間、芸能界の2番バッター。送りバントするんですよね。そして『いやぁ~進んだねー、2塁に! 俺はアウトだけど』って」 実際にはめったにアウトにならないアベレージヒッターである関根だが、言わんとすることはすごくわかる。加えて、敵を作らないポジショニングや立ち居振る舞い。ここに関しても、関根と家康はかぶる部分がある。 “2番バッター”関根を凝視する松村の読みは続く。 「今まで2番バッターでバントしてたのが、急にバントに見せかけてエンドランを仕掛けられるんじゃないか?」 「関根勤さんが、最後は天下を取りに行くんじゃないか」 ワクワクさせる見解だ。では、関根が勝負をかけるのはいつなのだろう? 「僕は、関根さんが80歳くらいの時に、いよいよだと思ってます。芸能界は、もっと高齢化しますから」 常識的に考えると、松村の予想に現実味はない。何しろ、関根は現在63歳。80代に届くまでに、あと20年弱の年月を要する。 しかし、だ。ビートたけしが講談社へ殴り込んだのは39歳の時。今のお笑い界を見渡すと、今年39歳になる芸人として目につくのは若林正恭、春日俊彰(オードリー)、秋山竜次(ロバート)、黒沢かずこ(森三中)、平野ノラ、なかやまきんに君といった面々である。大御所が一線で活躍し続ける状況が慢性化の一途をたどっていると、察することができるだろう。 こう考えると、長期的な視点で天下を取りに行く姿勢はアリかもしれない。20年後の関根は、家康のごとく“天下人”として芸能界に君臨しているのだろうか? (文=寺西ジャジューカ)『全肯定! 関根流・ポジティブ人生相談』
楽天「マー君」との結婚で株を爆上げした里田まいのあざとい戦略
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昨年1月、東北楽天ゴールデンイーグルスの投手、マー君こと田中将大(24)と結婚したタレント・里田まい(29)。マー君は9月にも5カ月連続、通算12度めとなる月間MVPを受賞したほか、8日には対オリックス戦で先発し、開幕24連勝を果たした。シーズン最終登板を無敗で終え、かつ20勝以上挙げた投手のシーズン無敗はプロ野球史上初となる。 結婚後の里田は、そんな夫の活躍を陰で支える妻として株が急上昇。昨年4月にはジュニア・アスリートフードマイスターの試験に合格したことを公式ブログで発表しており、当時“マー君を食で応援”など大きく報じられている。これは日本野菜ソムリエ協会が『スポーツをする者に食とのつながりを知ってほしい』という趣旨から始めた民間資格で、『アスリートフード学』『アスリート・レシピ』などの4科目の講座を受けた後、筆記試験に合格すると資格が与えられるという。今年の9月にも…… つづきを読む(『里田まいオフィシャルブック ひとりだけどカントリー娘。です』竹書房)

