苦難乗り越え……東京03・豊本明長との結婚&妊娠を報告した女子プロレスラーのミス・モンゴルが独白

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 まさに苦難を乗り越えた……というべきか。女子プロレスラーのミス・モンゴル(上林愛貴=41)が25日、自身のブログで、お笑いトリオの東京03・豊本明長との連名で、“初夏の良き日”に婚姻届を提出し、現在妊娠中であることを報告した。  今後、モンゴルは師匠である大仁田厚の引退興行(10月31日=後楽園ホール)まで、裏方やセコンド業務をこなし、同月いっぱいでプロレスの仕事は産休に入る。ただ、11月以降も、現在行っている子宮頸がん啓発キャンペーン、ペットの殺処分ゼロの活動については、体に負担のない範囲で続けるという。  モンゴルは2014年12月27日、自ら主宰する「世界プロレス協会」の東京・新木場1stRING大会のリング上で、かねて交際中だった豊本に逆プロポーズ。豊本もそれを快諾し、婚約。その後は事実婚状態が続いていた。婚姻届を提出しようとしたこともあったが、書類の不備で受理されなかったこともあり、未婚のままだった。  そんな中、2人にピンチが訪れたのは、今年3月下旬のこと。写真週刊誌「FLASH」(光文社)で、豊本と女優・モデルの濱松恵との親密交際が報じられ、2人がやりとりしたLINEの一部が流出したのだ。同誌によれば、豊本と濱松は昨年11月、知人の紹介で知り合い、男女の関係に発展したという。報道を受けて、豊本は騒動を謝罪し、「モンゴルを大事にしていく」と表明していた。  諸々の事情により、結婚の日を明らかにできないようだが、初夏というからには、6月から7月上旬頃とみられる。  結婚に関して、モンゴルは筆者の取材に対し、「騒動の前から、『今年の良き日に籍を入れよう』と話し合っていました。そんなとき、あの報道があったんですが、私はすでに知っていました。これが初犯というわけでもなかったんです(笑)。ただ、あの件で彼が痛い目に遭って、“いい薬”になったようです。それで当初の予定通り、籍を入れることになりました。よく芸人さんの遊びは、“芸の肥やし”とか言われるけど、私はそれを容認するつもりはなく、『次にやったら、今度はどうなるかわからない』って思ってます」とコメント。  モンゴルは20代のときに、子宮頸部高度異形成を発症し、手術を受けた経験がある。その後も、排卵しない高プロラクチン血症と診断されたこともあり、病気を克服しての妊娠に感慨もひとしおのようだ。  騒動を乗り越えて結ばれたモンゴルと豊本。「雨降って地固まる」ではないが、幸せな結婚生活を送ってほしいものだ。  なお、モンゴルは「引退の意向はありません。出産後もできるだけ早く復帰したい」と、現役続行を宣言した。今年前半、かつて「カタモミ女子」や、「info.m@te」のメンバーとして活動していた元アイドルレスラー・中野たむとの“ブス対カワイイ”抗争でプロレス界の話題をかっさらったモンゴルだけに、ママさんレスラーとしての活躍に期待したい。 (文=ミカエル・コバタ)

苦難乗り越え……東京03・豊本明長との結婚&妊娠を報告した女子プロレスラーのミス・モンゴルが独白

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 まさに苦難を乗り越えた……というべきか。女子プロレスラーのミス・モンゴル(上林愛貴=41)が25日、自身のブログで、お笑いトリオの東京03・豊本明長との連名で、“初夏の良き日”に婚姻届を提出し、現在妊娠中であることを報告した。  今後、モンゴルは師匠である大仁田厚の引退興行(10月31日=後楽園ホール)まで、裏方やセコンド業務をこなし、同月いっぱいでプロレスの仕事は産休に入る。ただ、11月以降も、現在行っている子宮頸がん啓発キャンペーン、ペットの殺処分ゼロの活動については、体に負担のない範囲で続けるという。  モンゴルは2014年12月27日、自ら主宰する「世界プロレス協会」の東京・新木場1stRING大会のリング上で、かねて交際中だった豊本に逆プロポーズ。豊本もそれを快諾し、婚約。その後は事実婚状態が続いていた。婚姻届を提出しようとしたこともあったが、書類の不備で受理されなかったこともあり、未婚のままだった。  そんな中、2人にピンチが訪れたのは、今年3月下旬のこと。写真週刊誌「FLASH」(光文社)で、豊本と女優・モデルの濱松恵との親密交際が報じられ、2人がやりとりしたLINEの一部が流出したのだ。同誌によれば、豊本と濱松は昨年11月、知人の紹介で知り合い、男女の関係に発展したという。報道を受けて、豊本は騒動を謝罪し、「モンゴルを大事にしていく」と表明していた。  諸々の事情により、結婚の日を明らかにできないようだが、初夏というからには、6月から7月上旬頃とみられる。  結婚に関して、モンゴルは筆者の取材に対し、「騒動の前から、『今年の良き日に籍を入れよう』と話し合っていました。そんなとき、あの報道があったんですが、私はすでに知っていました。これが初犯というわけでもなかったんです(笑)。ただ、あの件で彼が痛い目に遭って、“いい薬”になったようです。それで当初の予定通り、籍を入れることになりました。よく芸人さんの遊びは、“芸の肥やし”とか言われるけど、私はそれを容認するつもりはなく、『次にやったら、今度はどうなるかわからない』って思ってます」とコメント。  モンゴルは20代のときに、子宮頸部高度異形成を発症し、手術を受けた経験がある。その後も、排卵しない高プロラクチン血症と診断されたこともあり、病気を克服しての妊娠に感慨もひとしおのようだ。  騒動を乗り越えて結ばれたモンゴルと豊本。「雨降って地固まる」ではないが、幸せな結婚生活を送ってほしいものだ。  なお、モンゴルは「引退の意向はありません。出産後もできるだけ早く復帰したい」と、現役続行を宣言した。今年前半、かつて「カタモミ女子」や、「info.m@te」のメンバーとして活動していた元アイドルレスラー・中野たむとの“ブス対カワイイ”抗争でプロレス界の話題をかっさらったモンゴルだけに、ママさんレスラーとしての活躍に期待したい。 (文=ミカエル・コバタ)

濱松恵“大暴れ”の裏で、プロレスラーたちが「豊本監視隊」結成!「モンゴルが許しても、俺たちは許さない」!?

濱松恵大暴れの裏で、プロレスラーたちが「豊本監視隊」結成!「モンゴルが許しても、俺たちは許さない」!?の画像1
 東京03の豊本明長と女優の濱松恵の浮気騒動で、豊本の婚約者である女子プロレスラー、ミス・モンゴル(上林愛貴 )の知人である男性プロレスラーが「豊本さんを後輩に監視させる」と宣言した。 「これじゃあ、モンゴルがかわいそうじゃないですか!」と憤るのは、モンゴルの先輩格である40代レスラーだ。 「モンゴルが許すと言っても、俺は怒ってます。プロレス界は何百人もいるレスラー仲間の横のつながりがあって、情報力は最強。ファンからの情報も含めれば、マスコミより上です。さっそく、豊本さんが別の女性を口説いていたというウワサがありますし、これから仲間に大募集かけます。浮気したら、俺らの耳にすぐ入りますから、その場に駆けつけてラリアットかましてやりますよ!」(同)  このレスラーが怒っているのには訳があって、モンゴルがリング外ではしとやかな性格で知られているからだ。元格闘家の筆者も過去に、モンゴルがAKyのリングネームで格闘技戦に出たときに同じリングに上がったことがあるが、彼女は試合での大暴れとは裏腹に、リング下では非常に女性らしい振る舞いをしていた。豊本の浮気発覚当初、モンゴルが豊本を投げ飛ばすのではないかというファンの予測もあったが、前出レスラーいわく「彼女は優しすぎるぐらいの女性。従順で素直、浮気されても自分を責めちゃうような性格だから、俺らが守るしかない!」と話す。  もっとも、この浮気騒動は、これ以外でもカオスな広がりを見せ、収まる気配がない。  3月下旬、豊本が週刊誌で濱松との二股疑惑を報じられ、性的な会話を含むLINEのやりとりも流出した際には、婚約者のモンゴルがブログで「この度はお騒がせして大変申し訳ありません」と謝罪する健気なつぶやきで騒動が収束するかと思われたのだが、濱松はブログで「事実なので反論のしようがない」と認めつつも、次々にテレビ番組やスポーツ紙、ブログなどでその内情を暴露。モンゴルについて「(豊本が)『ただのビジネスパートナーだから、仕方なく一緒に暮らしてるだけ』と言っていた」などと明かした。  ただし、濱松は過去、狩野英孝や川崎麻世とも不倫していたことがある“お騒がせ”タレント。芸能界からは、今回の話も「炎上商法・売名行為」とする批判が相次いだ。  そんな中で絡んできたのが、狩野との六股騒動を機にメディア露出を増やした“売名女王”のタレント・加藤紗里。Twitterで「この当たり屋みたいな女の人」などと、自分を棚に上げて濱松を批判。これに濱松が「一緒にされたくない」と反論し、『バイキング』(フジテレビ系)では両者の口論が企画に。  さらに濱松が、これを一部「台本」のあるヤラセだったと暴露するなど、収拾がつかなくなった中で、ネット番組では、エグスプロージョン・おばらよしおとの子どもを妊娠・流産したことや、豊本が「これから復帰するかもしれない大御所の先輩芸人の悪口を言っていた」と明かすなど、別のゴシップも振りまいた。  ただ、この展開について前出レスラーは「そんなのどうでもいい」と一蹴。あくまで、豊本への不信感のみが“本題”だとした。 「みんな、浮気されたモンゴルの気持ちをないがしろにしている。濱松さんは『モンゴルが北海道にリングを置いているけど収入がなく、事業資金を豊本さんに出してもらっている』なんて話もしていたけど、そんなプロレス界の内輪話を濱松さんが唐突に持ち出すわけもなく、豊本さんがそれに近いことをしゃべったのは間違いなさそう。こんなんじゃ、結婚しても素直に祝福できない。豊本さんが信用できる男なのか、プロレス界が監視する!」(同)  このレスラーは豊本とも面識があることから「警戒されないように」と“覆面”調査チームを率いる。豊本にとっては、メディアで恨み節を叫び続ける濱松以上に危険な相手となりそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

東京03メンバー激白「TSUTAYAを閉店させ、歩道橋を封鎖する」角田晃広はどれだけ天才なのか?

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 今年、結成10周年を迎えた東京03。そんな彼らが3月27日、最新DVD『第14回東京03単独公演「後手中の後手」』(コンテンツリーグ)をリリース。さらに、過去に発売されたDVD11タイトルを詰め込んだ『東京03 DVD-BOX』(同)が、1003セット限定で同時発売されることになった。2010年から始まった全国ツアーも好調で、いまやコントの王者としての風格すら漂っている3人にインタビューを行った。 ――まずは、このDVDに収録されている単独公演についてうかがいたいと思います。ライブのタイトルを『後手中の後手】にした理由は? 飯塚 単独のタイトルは、なんとなく3部作でくくってるんですよ。前回が『図星中の図星』だったので、今回も『○○中の○○』シリーズで考えていて、そこで「後手」っていうキーワードが出てきたんです。うちの角ちゃん(角田)が、何をやっても後手に回ることが多いっていう。 ――「後手に回る」っていうのは、具体的にはどういうことですか? 飯塚 単純に、今これ言っておけば面白かったのに、なんで言わないの? とか。それで「あっ、そうか」って気付いて後から変なタイミングで言ったりしても、それはもう笑えないよ、とか。とにかく後手に回ってるイメージなんですよね。 角田 例えば、食事しに行きたいと思っていたお店があって、今回はそこはやめておこう、って考えて違うところに行く。そうすると、次にもともと行きたかった方のお店に行くと、潰れてたりする。 飯塚 それでしょうがなく別のお店に行ったら、そこがまずかったりとか(笑)。 角田 単純にそういうのが多いんです。後手というより「ツイてない」っていうのもあります。わざわざ遠出して行ったら定休日、とか。引っ越した先にあるレンタルビデオ屋が、引っ越した途端に潰れたりとか。それが3回ぐらい続きましたからね。1回、TSUTAYAもなくなりましたからね(笑)。 ――あのTSUTAYAが!? 飯塚 引っ越されたら、たまったもんじゃないよね。「うちの街に角田が来たぞ!」って(笑)。
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問題の角田晃広
――今は大丈夫なんですか? 角田 今はもう、そもそもレンタルビデオ屋がないところに引っ越しましたから。 豊本 「レンタルビデオ屋がないところ」っていう条件で物件を探したの?(笑) 飯塚 何、その影響力! 角田 引っ越した先が交差点のところにある物件だったんですよ。で、そこに歩道橋があったんですけど、引っ越した途端にその歩道橋で工事が始まっちゃって、使えない状態になって。それで信号待たないといけなくて不便なんですよね。 飯塚 すごいよね。歩道橋を封鎖した。角ちゃんならレインボーブリッジもいけるんじゃないの? 角田 いっちゃう?(笑) 飯塚 でも、それを期待していくと、何もなかったりするんだよね。 角田 そう、狙っちゃうと違うんだよ。
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飯塚悟志
――では、このDVDに収録されている「後手」というコントに出てくる角田さんが演じる人物は、ご本人のキャラクターがそのまま出ているような感じなんですね。 飯塚 そういえば、結構このライブにはそういうネタが多いかも。「余裕」っていうコントもそうですね。角ちゃんの普段考えてる思いのたけをこのネタにぶつけてる。 角田 ぶつけてますね。例えば、この3人で仕事をして、僕がスベったとするじゃないですか。そのときに、とよもっちゃん(豊本)は、僕がスベったことで気が楽になって、余裕が生まれてよくしゃべったりするんですよ。 飯塚 生き生きし始める。 角田 生き生きして、のびのびしやがって、って。それで、その逆の場合もあるし。とよもっちゃんがスベって、僕が……。 飯塚 いや、どんだけスベってるんだよ!(笑) 豊本 でも、そういうことはあるよね。 飯塚 いや、あるんだけど、今の話だけ聞いてると、毎回交互にスベってるみたいになるから。なんのためのトリオなんだよ。 角田 そうやって余裕を出されるとムカつくし、自分で最初から生き生きしろよ、とか思っちゃうし。他人のスベったのを見て気が楽になって生き生きしてんじゃないよ! って思って。……まあ、(器が)小さいんですよね。 飯塚 小さいねー。だから、スベんなきゃいいのに(笑)。そんなことうだうだ考えてる時間があったら、スベんないようにしたほうがいいんじゃない? ――今回の単独公演では、全国18カ所を回るツアーを行ったそうですが、地域ごとに反応の違いなどはありましたか? 飯塚 意外にありますね。だから、毎回新鮮にできて、飽きないんですよ。大阪だとわかりやすくツッコまないと笑ってくれない、とか。あと、今回初めて沖縄でやったんです。沖縄の人ってのんびりしてて、小さいこととかあんまり考えないイメージじゃないですか。でも、僕らのネタって正反対なんですよ。人間の小さい部分ばっかりネタにしてるから、結構やるまで不安だったんですけど。 角田 別にそんな小さいことはいいじゃない、っていう感じになるのかな、って。 飯塚 僕らのネタって「逆なんくるないさー」なので(笑)。でも、意外に受け入れてもらって。出来としては一番良かったんじゃないかなって感じでしたね。 角田 だから、ああ、沖縄の人も結構小さいこと気にしてるんだな、って(笑)。 ――皆さんは今年で結成10年目ということですが、結成当初と比べて変わったことはありますか? 飯塚 角ちゃんは変わったと思う。角ちゃんは本当に面倒くさかった。まあ、わがまま、意固地、短気。大変でしたよ。相当気を使いました。最初はそれぞれ別々のコンビでやっていたから、そんなに角ちゃんの本質みたいなところを知らなかったんですよ。ただのいい人だと思ってたんです。すごい物腰も柔らかいし、いつも笑顔ですし。それが、いざ一緒に仕事をするとなるとなかなかうまくいかなくて、嫌な部分をいっぱい見ましたよ。
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豊本明長
――例えばどんなことですか? 飯塚 こっちの意見を一切聞かないんです。だから、ネタ作りとかも、お互いの意見がぶつかったときには、必ず僕の方が折れてましたし。じゃないと動かないから。単純に「ちょっと間がおかしいんじゃない?」とか僕が言っても「いや、俺は間違ってない」って。 角田 自分が完璧だと思ってたんでしょうね。できる人だと思ってましたから。でも、やっていくうちに、人力舎の先輩とかにも教育を受けて、ああ、違うんだな、って。自分は何もできてないんだな、と。それまでは大変なご迷惑をおかけした時期ですよ。 ――今ご自分で振り返ってもそう思われると。 角田 いやあ、ひどいですね。よく居れてたな、っていう感じです。 ――今はもうすっかり変わった? 飯塚 今は本当にちゃんと、会話というか話し合いができるようになりましたね。僕が全部正しいわけでもないし、話し合いたいんですけど、昔はそれをもう完全にシャットアウトしてましたから。……ただ、角ちゃんは天才だったからなー。今もそうですけど。舞台に立ったらすごいので、それで持ってたようなものですね。これでどうにもなんなかったら、たぶん1~2年で辞めてたと思いますね。 ――豊本さんは、この10年を振り返ってみていかがですか? 豊本 僕は基本、2人が持ってきたものを受け入れるだけなので。それで嫌だと思ったことはないので、それは2人が感覚が合うものを出してくれてるからだろうなと思いますけどね。3人になってから唯一僕が意見を言ったのは、3人になったときに「飯塚さん、トリオだとギャラが三等分になるけどいいですか?」って。それぐらいしか言ってない。 飯塚 豊本は金に汚いんですよ(笑)。 豊本 汚いって言う言い方は聞こえが良くないけどね。 飯塚 いや、汚いですね。僕と角ちゃんはもう、夢と希望しかないもんね。 角田 うん、そりゃそうでしょう! 豊本 いや、それはずるいよ! 確かに金の話はしたから否定はしないけど!(笑) (取材・文=ラリー遠田/撮影=名鹿祥史)
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●とうきょう・ぜろさん 飯塚悟志、角田晃広、豊本明長からなるお笑いトリオ。2003年、飯塚・豊本の「アルファルファ」に「プラスドライバー」を解散した角田が加わる形で結成。06年『お笑いホープ大賞』大賞受賞。『キングオブコント2009』優勝。

CDのための音楽は表面的! "テーマありき"の楽曲は、音楽業界をぶった斬れるのか?


_MG_3709_s.jpg前編はこちらから  TOKYO FMで放送中のラジオ番組『SMJ全日本スキマ音楽』。その番組内で制作された楽曲の配信を記念してお届けしている、東京03の角田晃広とSAKEROCK、在日ファンクの浜野謙太のインタビュー・前編では、番組開始からの彼らの変化について語ってもらった。ここからは、2人が今気になっている"スキマな人物"と、今後の番組の野望について盛り上がる――。 ――番組の進行は、どんな雰囲気でやってるんですか? 浜野謙太(以下、浜野)  ラジオに関しては、僕はやっぱりミュージシャンで(笑)。角田さんを頼りにせざるを得ないというか、言葉が何も湧いてこない時とかありますし......。 角田晃広(以下、角田)  いやいや、こっちも言葉が浮かばないことなんてあるから(笑)。慣れない同士がやってますからね。 浜野 そうですよね。角田さんもコントではいじられるほうですもんね。 角田 そうそう。進行なんて、普段、東京03ではしないことですからね。そんな2人が番組始めてもうすぐ1年ですよ。

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浜野 この1年、角田さんと出会えたってことは、僕にとってすごく大きかったですね。 角田 この番組を飛び越えて、東京03のライブにも出てもらったりしましたし、ハマケンのほうからもライブのステージに誘ってもらったりとか......は、ないんですけど。 浜野 いや、これからね、やります、やります。すみません......。 角田 すみませんって(笑)。でも、僕もいい出会いをさせてもらったなと。それでね、今年の目標としては、番組でイベントをやりたいと思っているんですよ。生放送じゃないので、聴いている方と直のやり取りができないじゃないですか。ちゃんと聴いてくれる人がいるんだ、っていうことを確認したい(笑)。 ――では、スペイン坂スタジオに行きますか。 浜野 いやー、やったら人来るんですかね!? 角田 万が一やっちゃった(人が来なかった)場合、ダメージ大きいよね。 ――そこは弱気なんですね(笑)。ハマケンさんは、何か今年の目標はありますか? 浜野 そうですね、この番組、収録にけっこう時間がかかるんですよ。角田さんは曲を収録前に作って持ってきてくれるんですけど、アレンジするのに時間がかかっちゃって。長く時間をかければいい曲になるっていうわけでもないし、どっかにコツがあるんだろうなって思ってるんですけど、それがもう少しで見つかりそうなんです。だから今年は、もうちょっと作業を早くできればと。 角田 助かるね(笑)。 浜野 角田さんもスタッフも、僕がアレンジをしている間ずっと待ってるんですよ。 角田 でも面白いですよ。音がどんどん出来上がっていく過程が見られて。 浜野 大人がみんなでこっちを見ながら待ってるから、僕はプレッシャーですけどね。 角田 確かにハマケンはやりづらいだろうね(笑)。 浜野 普段はトロンボーン奏者なんで、鍵盤がうまく弾けるわけでもないし、ギターを弾けるわけでもないので、それをどう効率的にするかを考えていて。 角田 でも、うまくなってきたよね。 浜野 あ、ありがとうございます(笑)。角田さんも、必要以上にギターがうまくなってきてますよね。 角田 こんなに毎週毎週ギター弾くことなんてなかったですからね。曲を作るために家でも弾いてますし、そりゃうまくもなるでしょ! ――回を重ねるごとに、クオリティーの高い曲ができてますよね。 角田 基本はそのはずです。その中に、ときどき「あれ?」っていうのが聴いてる人にはあるかもしれませんが(笑)。 浜野 あと、こんなに続くとは思わなかったんですよね。番組ではなく、アレンジが。 角田 ハマケンは毎週よくやってるよね。 浜野 そこがデカイとこなんですよ!  こういう曲を作りたいとか、こういうことをやらなきゃいけないっていう"文脈"が僕らにはあるじゃないですか。コンセプトっていうとちゃっちい感じがするから、文脈って言ってみましたけど......。 角田 文脈のほうがいいね。 浜野 (笑)。文脈があると、表面的な意味ではない、新しい表情の曲ができるのが面白いんです。文脈があるだけ新しい曲があるっていうのは、大きな発見だったと思います。普段、CDのために曲を作る時とか、表面的に差別化された作品揃いになってしまうことがあると思うんですけど、ある1曲を作り上げる時には、なぜその目的地に向かいたいのか、っていう文脈が大事なんだなって気づきました。 角田 いいね、音楽業界軽く斬ったね(笑)。いいと思うよ、オレは。 浜野 この番組は、けっこう斬ってますよ。
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角田 でも、斬られてるほうはまったくそんな気はしてないだろうけどね(笑)。 ――ところで、お2人が注目しているお笑い界のスキマな人、音楽界のスキマな人っていますか? 角田 うーん......あ、後輩芸人で「のんたなか」っていう、最近ピンになった女芸人がいるんですけど、SMJを好きで聴いてくれているんで名前挙げておこうかと。って言っても、ピンでのネタはまだ見てないんですけど(笑)。天真爛漫で人から愛される子なので、いずれスキマじゃなくなるんじゃないかと思ってます。 浜野 僕はけっこう、王道が好きだからなぁ......。 角田 あれ? スキマな音楽番組やってるのに!? 浜野 はい(笑)。自分が関係しているバンドなんですけど、SMJにも来てくれてる"ジェントル"久保田(在日ファンクのトロンボーン奏者)が「ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンド」っていうビッグバンドをやっているんですよ。今の時代にビッグバンドっていうのは、なかなかないじゃないですか。ビッグバンドだけど懐古主義ではなく、痛快なことをやっているんです。僕が歌ってるんで手前味噌ですけど(笑)、これはおすすめ。今はもう、機械を使って少ない人数でやってる音楽が多い中、そこをあえて無駄に大人数(22人)でやるっていうのがいいと思ってます。 角田 あれはかっこいいよね。 浜野 この時代に、スキマ的なことだと思うんですよね。 ――最後に、番組の人気コーナー「後悔サヨナラマンボ」で、失敗や反省を笑い飛ばすという企画をやっていますが、最近、笑い飛ばしたい失敗や後悔はありましたか? 浜野 僕は、やっぱりちゃんと角田さんに年賀状出しておくべきだったなって(笑)。自分の中では去年を代表する重要な仕事だったのに、相方に年賀状を送らなかったのは痛恨ですね。 角田 僕は、在日ファンクのライブは見に行ったんですけど、SAKEROCKのライブはまだ見れてないので、今年は行きたいと思ってます。まぁ、去年も行こうと思えば行けた日もあったと思いますが(笑)。 浜野 去年、SAKEROCKはベースが抜けたんですけど、それも分からないですもんね。 角田 へぇ。そうなんだ。 浜野 ほら。けっこう大きな出来事だったんですけどね。 角田 いや、そこはほんと申し訳ない(笑)。 (文=高橋ダイスケ/写真=後藤秀二) ●かくた・あきひろ 1973年、東京都生まれ。お笑いトリオ・東京03のメンバーで、ボケ担当。プロ級のギターテクニックと歌唱力を誇り、作詞作曲もこなし自作曲も多数。ネタ中でもその腕前を披露することは多く、大竹マネジャーと組み、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の「マジ歌選手権」等で歌ってきた「若者たちへ」で09年にメジャーデビューも果たしている。 ●はまの・けんた 1981年、神奈川県生まれ。インストゥルメンタルバンド・SAKEROCKのメンバーとして、トロンボーン、スキャット、MCを担当し、07年に結成されたファンクバンド・在日ファンクではリーダー兼ヴォーカルを務めている。05年に出演した映画『ハチミツとクローバー』を皮切りに俳優としても活躍し、現在放送中の『ハングリー!』(フジテレビ系)では向井理とも共演を果たした。 ●『SMJ 全日本スキマ音楽』 2011年4月1日よりTOKYO FMでスタートしたラジオ番組。世の中の"スキマ"をテーマに、"芸人"東京03の角田晃広が作曲、"ミュージシャン"SAKEROCK、在日ファンクの浜野謙太がアレンジする。エブリスタやポッドキャストなどでも展開され、昨年10月にはスペースシャワーTVで「全日本スキマミュージックTV~SMJTV~」として映像化も実現! 大小合わせて3ケタにものぼるSMJが作った楽曲は、現在iTunesやレコチョクなどで配信中。ハマケンによってアレンジされた完成バージョンだけではなく、角田の原曲バージョン、さらには納得のいかなかったアレンジをリベンジした曲も入手可能。 ・『SMJ全日本スキマ音楽』 TOKYO FM 毎週金曜21:00~21:30 ・『全日本スキマミュージックTV~SMJTV~』  スペースシャワーTV 毎週金曜19:45~20:00 ・楽曲ダウンロードはコチラ(http://itunes.apple.com/jp/album//id486704725)から。 ※角田さんオススメの「青春の過ち」「告白しなければフラれない」、ハマケンさんオススメの「今日は一日寝て過ごしている」なども配信中! ・ダウンロード、番組の詳細は番組公式サイト(http://televider.com/smj/)へ 【SMJとは?】 TOKYO FMと音楽専門チャンネル スペースシャワーTV、No1電子書籍サイト「E★エブリスタ」テレバイダーが手を組みお届けするメディアミックスプロジェクトです。 提供ソニー・ミュージック・エンタテインメント ケータイでE★エブリスタのサイトにアクセス smjqrcode.gif
若者たちへ 角ちゃん最高! amazon_associate_logo.jpg
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芸人風情が音楽なんか作りやがって!? スキマな音楽を作る"冒険活劇"ラジオの実態とは?


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 TOKYO FMで放送中の『SMJ全日本スキマ音楽』という番組をご存じだろうか。パーソナリティを務めるのは、お笑いトリオ・東京03の角田晃広と、SAKEROCKや在日ファンクで活躍するミュージシャン・浜野謙太。一見、まったくもって共通点の見えない2人が、世の中の"スキマ"を埋めるべく、ラジオ界の"スキマ"で、"スキマ"をテーマに、音楽を毎週作っているという。既存の曲を流すのではなく、その場で作った2人の曲を流すというこの番組、お笑い芸人の角田氏が作曲担当って......と思う人もいるだろうが、『ゴッドタン』(テレビ東京系)ファンであれば納得の、本格的なものに仕上がっている。今回はそんな2人に、番組のこと、それぞれのスキマなことを聞いた――。 ――早速ですが、2011年4月1日にスタートした『SMJ 全日本スキマ音楽』とは、改めてどんな番組なんですか? 角田晃広(以下、角田) 普通は音楽業界で取り上げられないようなスキマなテーマを探して、僕がギターで曲を作り、ハマケン(浜野)がアレンジするというコンセプトの番組です。それで、完成した曲を残していこうという......言ってしまえば、"冒険活劇"ですね(笑)。 浜野謙太(以下、浜野) 冒険活劇......ですね(笑)。 ――パーソナリティが自らその場で曲を作ってしまうというのも、ラジオ業界的にスキマな内容ですよね。 角田 そうですよね、なかなかないと思いますよ。 ――この番組のオファーが来た時は、どんな心境でした? 浜野 僕はレギュラーでラジオ番組をやったことがなくて、どんなことになるのか見当もつかなかったんですけど、プロデューサーに「あまり心配しないで飛び込んで来てください!」的なことを言われて。胸を借りるつもりで乗り込んで、その状態が今も続いている感じです。 角田 僕は普段、聴いている音楽のジャンルがけっこう狭いんですよ。だからハマケンがやってるSAKEROCKも在日ファンクも知らなかったし、プロのミュージシャンに対して素人の僕が曲を提出する形だって聞いた時に、「芸人風情が音楽なんか作りやがって!」って思われたらどうしよう、とか思ってましたね。よく考えたら、引き受けている以上、そんなことは思わないんでしょうけど(笑)。でもやっぱり、最初に提出する時はかなりドキドキしましたよ。
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浜野謙太
浜野 いや、さすがに「芸人風情が!」とはならなかったですよ(笑)。僕のほうが緊張してましたから。お笑い的に、面白いことをやらなきゃいけないんじゃないかと思って......。でも、実際始まってみるとそんな心配はなくて、むしろ曲作りに対する視点とか、学ぶことのほうが多かったですね。それが今の音楽の制作活動にも役に立っているというか。 角田 あー、ハマケンは現場で得たものを吸収してると思いますよ(笑)。僕はギターしかできないから、自分の作った曲にドラムやピアノの音がつくことだけで感動するんですよ。それをさらにアレンジしてくれるので、すごく楽しいですね。緊張しましたけど、1曲目を作り終わった時には「もう大丈夫だ」って確信しました。「これは、ただ楽しいだけのやつ(番組)だ」と(笑)。 ――逆にハマケンさんは、アレンジで角田さんに気を遣ったりします? 浜野 いや、僕は最初から、その辺はなんとなく大丈夫だろうなとは思ってたので。それに、やっていく中で、角田さんの作ってきてくれた曲に対してどんどんダメ出しも湧き上がって、一切気は遣ってないですね(笑)。 角田 どうアレンジしてもらうかによって、原曲は同じでも、まったく違う曲になるんですよ。それが楽しみのひとつではあるんですけど、原曲とはだいぶかけ離れた曲になってたりもするんで、一切気は遣ってないでしょうね(笑)。 ――昨年の7月に放送された「青春の過ち」は、コーラスやエレキギターまで入れて過去最高人数で収録したそうですが、スケールのでかいアレンジでしたよね。自分で作った曲があそこまで壮大になったら、気持ちいいんじゃないですか? 角田 そりゃあ、気持ちいいですよ! まして、それが音源として残るわけですから。これまで作ったスキマ音楽は全部iPodに入れて、ガンガン聴いてますし。 ――ちなみに、お2人それぞれが、思い入れのある曲は? 角田 僕はやっぱり「青春の過ち」ですね。アレンジされた完成版もすごいですけど、僕がギター1本であの曲を作って持って来たってことも忘れないでください(笑)。あの曲は、原曲ができた時点ですでに気持ちよかったんですけど、それにハマケンのアレンジが加わって、壮大な"QUEEN的な曲"になってね。QUEENに追いついちゃったよね。 浜野 こう思ってくれるのが、僕からしたら"しめしめ"なんですよ(笑)。まずは、角田さんを喜ばせるためにやってるようなもんですから。 角田 まんまとだよね(笑)。あと、原曲のイメージがガラッと変わったなと思ったのは、初期の「告白しなければフラれない」(11年5月)ですね。あれは、曲をブチ壊されたって感じだった。 浜野 「告白~」は、ハードコアみたいなアレンジにしたんですよ。 角田 衝撃でしたけど、面白いなって思いましたね。あの曲も気に入っています。 浜野 僕は、「今日は一日寝て過ごしている」(11年4月)が好きなんですよね。僕の場合、いつも音楽をやってるから、曲作りもアレンジも、表面的な作業になりがちなんです。でも、「ボブ・ディランみたいな感じで歌って!」とか指示させてもらったりして、角田さんにも頑張ってもらったんです。音をどうアレンジしたか、というよりは、"どう頑張ったか"が伝わるようにしたいと思って作った曲ですね。 角田 もともとジャンル的には、ヒップホップ......いや、Dragon Ashみたいな感じの曲だったんですけど、ボブ・ディランの揺れるような歌い方も合うだろうとか、試行錯誤しながら作ったんですよ。 浜野 元の曲に打ち込みで楽器の音を入れて、ボブ・ディランのバンドっぽいアプローチにしてね。歌ってる角田さんも、完全にボブ・ディランになってましたもんね。
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角田晃広
角田 完全になってたね。歌ってる時の記憶があんまりないもん(笑)。 浜野 あと僕、実は音楽に暗いので......アレンジも新しいものになりがちなんですよ。 角田 意外と音楽を知らないよね。それで一気に親近感が湧いたんだけど(笑)。 ――音楽トークは、けっこう対等に喋ってるんですか? 浜野 いえ、角田さんのほうが詳しいから......。 角田 オレのほうが詳しいって、ミュージシャンとしてよっぽどだぞ、それ! 浜野 すいません......。でも本当に、クラッシュとか全然知らなかったですもん。 角田 あぁ、確かに。意外とメジャーどころを知らなかったりするもんね。 ――クラッシュを知ってる、知らないは年齢差(8歳)もあるんですかね。番組をやっていて年齢差を感じることってありますか? 角田 8歳も下か。そういえば完全に忘れてました。多分、ハマケンも忘れてると思うんですけど(笑)。 浜野 でも、その感覚の違いでというか、新年早々怒られましたよ。 角田 そうだ。"明けましておめでとうメール"が来るだろうな、って思って待ってたんですけどあまりにも来なくて。こっちから「待ってたんだぞ!」とメールしちゃったんですよ。 浜野 メールが来て、確かに去年ものすごくお世話になった人だよな、と思って。なんで出さなかったのか......(笑)。 角田 ま、とはいえ、スタジオ入ったら「ハマケン様!」ですけどね。 (後編に続く/文=高橋ダイスケ/写真=後藤秀二) ●かくた・あきひろ 1973年、東京都生まれ。お笑いトリオ・東京03のメンバーで、ボケ担当。プロ級のギターテクニックと歌唱力を誇り、作詞作曲もこなし自作曲も多数。ネタ中でもその腕前を披露することは多く、大竹マネジャーと組み、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の「マジ歌選手権」等で歌ってきた「若者たちへ」で09年にメジャーデビューも果たしている。 ●はまの・けんた 1981年、神奈川県生まれ。インストゥルメンタルバンド・SAKEROCKのメンバーとして、トロンボーン、スキャット、MCを担当し、07年に結成されたファンクバンド・在日ファンクではリーダー兼ヴォーカルを務めている。05年に出演した映画『ハチミツとクローバー』を皮切りに俳優としても活躍し、現在放送中の『ハングリー!』(フジテレビ系)では向井理とも共演を果たした。 ●『SMJ 全日本スキマ音楽』 2011年4月1日よりTOKYO FMでスタートしたラジオ番組。世の中の"スキマ"をテーマに、"芸人"東京03の角田晃広が作曲、"ミュージシャン"SAKEROCK、在日ファンクの浜野謙太がアレンジする。エブリスタやポッドキャストなどでも展開され、昨年10月にはスペースシャワーTVで「全日本スキマミュージックTV~SMJTV~」として映像化も実現! 大小合わせて3ケタにものぼるSMJが作った楽曲は、現在iTunesやレコチョクなどで配信中。ハマケンによってアレンジされた完成バージョンだけではなく、角田の原曲バージョン、さらには納得のいかなかったアレンジをリベンジした曲も入手可能。 ・『SMJ全日本スキマ音楽』 TOKYO FM 毎週金曜21:00~21:30 ・『全日本スキマミュージックTV~SMJTV~』  スペースシャワーTV 毎週金曜19:45~20:00 ・楽曲ダウンロードはコチラ(http://itunes.apple.com/jp/album//id486704725)から。 ※角田さんオススメの「青春の過ち」「告白しなければフラれない」、ハマケンさんオススメの「今日は一日寝て過ごしている」なども配信中! ・ダウンロード、番組の詳細は番組公式サイト(http://televider.com/smj/)へ 【SMJとは?】 TOKYO FMと音楽専門チャンネル スペースシャワーTV、No1電子書籍サイト「E★エブリスタ」テレバイダーが手を組みお届けするメディアミックスプロジェクトです。 提供ソニー・ミュージック・エンタテインメント ケータイでE★エブリスタのサイトにアクセス smjqrcode.gif
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芸人風情が音楽なんか作りやがって!? スキマな音楽を作る"冒険活劇"ラジオの実態とは?


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 TOKYO FMで放送中の『SMJ全日本スキマ音楽』という番組をご存じだろうか。パーソナリティを務めるのは、お笑いトリオ・東京03の角田晃広と、SAKEROCKや在日ファンクで活躍するミュージシャン・浜野謙太。一見、まったくもって共通点の見えない2人が、世の中の"スキマ"を埋めるべく、ラジオ界の"スキマ"で、"スキマ"をテーマに、音楽を毎週作っているという。既存の曲を流すのではなく、その場で作った2人の曲を流すというこの番組、お笑い芸人の角田氏が作曲担当って......と思う人もいるだろうが、『ゴッドタン』(テレビ東京系)ファンであれば納得の、本格的なものに仕上がっている。今回はそんな2人に、番組のこと、それぞれのスキマなことを聞いた――。 ――早速ですが、2011年4月1日にスタートした『SMJ 全日本スキマ音楽』とは、改めてどんな番組なんですか? 角田晃広(以下、角田) 普通は音楽業界で取り上げられないようなスキマなテーマを探して、僕がギターで曲を作り、ハマケン(浜野)がアレンジするというコンセプトの番組です。それで、完成した曲を残していこうという......言ってしまえば、"冒険活劇"ですね(笑)。 浜野謙太(以下、浜野) 冒険活劇......ですね(笑)。 ――パーソナリティが自らその場で曲を作ってしまうというのも、ラジオ業界的にスキマな内容ですよね。 角田 そうですよね、なかなかないと思いますよ。 ――この番組のオファーが来た時は、どんな心境でした? 浜野 僕はレギュラーでラジオ番組をやったことがなくて、どんなことになるのか見当もつかなかったんですけど、プロデューサーに「あまり心配しないで飛び込んで来てください!」的なことを言われて。胸を借りるつもりで乗り込んで、その状態が今も続いている感じです。 角田 僕は普段、聴いている音楽のジャンルがけっこう狭いんですよ。だからハマケンがやってるSAKEROCKも在日ファンクも知らなかったし、プロのミュージシャンに対して素人の僕が曲を提出する形だって聞いた時に、「芸人風情が音楽なんか作りやがって!」って思われたらどうしよう、とか思ってましたね。よく考えたら、引き受けている以上、そんなことは思わないんでしょうけど(笑)。でもやっぱり、最初に提出する時はかなりドキドキしましたよ。
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浜野謙太
浜野 いや、さすがに「芸人風情が!」とはならなかったですよ(笑)。僕のほうが緊張してましたから。お笑い的に、面白いことをやらなきゃいけないんじゃないかと思って......。でも、実際始まってみるとそんな心配はなくて、むしろ曲作りに対する視点とか、学ぶことのほうが多かったですね。それが今の音楽の制作活動にも役に立っているというか。 角田 あー、ハマケンは現場で得たものを吸収してると思いますよ(笑)。僕はギターしかできないから、自分の作った曲にドラムやピアノの音がつくことだけで感動するんですよ。それをさらにアレンジしてくれるので、すごく楽しいですね。緊張しましたけど、1曲目を作り終わった時には「もう大丈夫だ」って確信しました。「これは、ただ楽しいだけのやつ(番組)だ」と(笑)。 ――逆にハマケンさんは、アレンジで角田さんに気を遣ったりします? 浜野 いや、僕は最初から、その辺はなんとなく大丈夫だろうなとは思ってたので。それに、やっていく中で、角田さんの作ってきてくれた曲に対してどんどんダメ出しも湧き上がって、一切気は遣ってないですね(笑)。 角田 どうアレンジしてもらうかによって、原曲は同じでも、まったく違う曲になるんですよ。それが楽しみのひとつではあるんですけど、原曲とはだいぶかけ離れた曲になってたりもするんで、一切気は遣ってないでしょうね(笑)。 ――昨年の7月に放送された「青春の過ち」は、コーラスやエレキギターまで入れて過去最高人数で収録したそうですが、スケールのでかいアレンジでしたよね。自分で作った曲があそこまで壮大になったら、気持ちいいんじゃないですか? 角田 そりゃあ、気持ちいいですよ! まして、それが音源として残るわけですから。これまで作ったスキマ音楽は全部iPodに入れて、ガンガン聴いてますし。 ――ちなみに、お2人それぞれが、思い入れのある曲は? 角田 僕はやっぱり「青春の過ち」ですね。アレンジされた完成版もすごいですけど、僕がギター1本であの曲を作って持って来たってことも忘れないでください(笑)。あの曲は、原曲ができた時点ですでに気持ちよかったんですけど、それにハマケンのアレンジが加わって、壮大な"QUEEN的な曲"になってね。QUEENに追いついちゃったよね。 浜野 こう思ってくれるのが、僕からしたら"しめしめ"なんですよ(笑)。まずは、角田さんを喜ばせるためにやってるようなもんですから。 角田 まんまとだよね(笑)。あと、原曲のイメージがガラッと変わったなと思ったのは、初期の「告白しなければフラれない」(11年5月)ですね。あれは、曲をブチ壊されたって感じだった。 浜野 「告白~」は、ハードコアみたいなアレンジにしたんですよ。 角田 衝撃でしたけど、面白いなって思いましたね。あの曲も気に入っています。 浜野 僕は、「今日は一日寝て過ごしている」(11年4月)が好きなんですよね。僕の場合、いつも音楽をやってるから、曲作りもアレンジも、表面的な作業になりがちなんです。でも、「ボブ・ディランみたいな感じで歌って!」とか指示させてもらったりして、角田さんにも頑張ってもらったんです。音をどうアレンジしたか、というよりは、"どう頑張ったか"が伝わるようにしたいと思って作った曲ですね。 角田 もともとジャンル的には、ヒップホップ......いや、Dragon Ashみたいな感じの曲だったんですけど、ボブ・ディランの揺れるような歌い方も合うだろうとか、試行錯誤しながら作ったんですよ。 浜野 元の曲に打ち込みで楽器の音を入れて、ボブ・ディランのバンドっぽいアプローチにしてね。歌ってる角田さんも、完全にボブ・ディランになってましたもんね。
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角田晃広
角田 完全になってたね。歌ってる時の記憶があんまりないもん(笑)。 浜野 あと僕、実は音楽に暗いので......アレンジも新しいものになりがちなんですよ。 角田 意外と音楽を知らないよね。それで一気に親近感が湧いたんだけど(笑)。 ――音楽トークは、けっこう対等に喋ってるんですか? 浜野 いえ、角田さんのほうが詳しいから......。 角田 オレのほうが詳しいって、ミュージシャンとしてよっぽどだぞ、それ! 浜野 すいません......。でも本当に、クラッシュとか全然知らなかったですもん。 角田 あぁ、確かに。意外とメジャーどころを知らなかったりするもんね。 ――クラッシュを知ってる、知らないは年齢差(8歳)もあるんですかね。番組をやっていて年齢差を感じることってありますか? 角田 8歳も下か。そういえば完全に忘れてました。多分、ハマケンも忘れてると思うんですけど(笑)。 浜野 でも、その感覚の違いでというか、新年早々怒られましたよ。 角田 そうだ。"明けましておめでとうメール"が来るだろうな、って思って待ってたんですけどあまりにも来なくて。こっちから「待ってたんだぞ!」とメールしちゃったんですよ。 浜野 メールが来て、確かに去年ものすごくお世話になった人だよな、と思って。なんで出さなかったのか......(笑)。 角田 ま、とはいえ、スタジオ入ったら「ハマケン様!」ですけどね。 (後編に続く/文=高橋ダイスケ/写真=後藤秀二) ●かくた・あきひろ 1973年、東京都生まれ。お笑いトリオ・東京03のメンバーで、ボケ担当。プロ級のギターテクニックと歌唱力を誇り、作詞作曲もこなし自作曲も多数。ネタ中でもその腕前を披露することは多く、大竹マネジャーと組み、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の「マジ歌選手権」等で歌ってきた「若者たちへ」で09年にメジャーデビューも果たしている。 ●はまの・けんた 1981年、神奈川県生まれ。インストゥルメンタルバンド・SAKEROCKのメンバーとして、トロンボーン、スキャット、MCを担当し、07年に結成されたファンクバンド・在日ファンクではリーダー兼ヴォーカルを務めている。05年に出演した映画『ハチミツとクローバー』を皮切りに俳優としても活躍し、現在放送中の『ハングリー!』(フジテレビ系)では向井理とも共演を果たした。 ●『SMJ 全日本スキマ音楽』 2011年4月1日よりTOKYO FMでスタートしたラジオ番組。世の中の"スキマ"をテーマに、"芸人"東京03の角田晃広が作曲、"ミュージシャン"SAKEROCK、在日ファンクの浜野謙太がアレンジする。エブリスタやポッドキャストなどでも展開され、昨年10月にはスペースシャワーTVで「全日本スキマミュージックTV~SMJTV~」として映像化も実現! 大小合わせて3ケタにものぼるSMJが作った楽曲は、現在iTunesやレコチョクなどで配信中。ハマケンによってアレンジされた完成バージョンだけではなく、角田の原曲バージョン、さらには納得のいかなかったアレンジをリベンジした曲も入手可能。 ・『SMJ全日本スキマ音楽』 TOKYO FM 毎週金曜21:00~21:30 ・『全日本スキマミュージックTV~SMJTV~』  スペースシャワーTV 毎週金曜19:45~20:00 ・楽曲ダウンロードはコチラ(http://itunes.apple.com/jp/album//id486704725)から。 ※角田さんオススメの「青春の過ち」「告白しなければフラれない」、ハマケンさんオススメの「今日は一日寝て過ごしている」なども配信中! ・ダウンロード、番組の詳細は番組公式サイト(http://televider.com/smj/)へ 【SMJとは?】 TOKYO FMと音楽専門チャンネル スペースシャワーTV、No1電子書籍サイト「E★エブリスタ」テレバイダーが手を組みお届けするメディアミックスプロジェクトです。 提供ソニー・ミュージック・エンタテインメント ケータイでE★エブリスタのサイトにアクセス smjqrcode.gif
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