ローソンのPB食品は添加物まみれ!? セブンのプレミアムも健康害する危険も…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 安藤美姫出産告白、メディアの“父親探し”にテリー伊藤苦言「騒ぎ過ぎ。芸能人じゃない」 auのiPhone、なぜ「パケ詰まり」が多いのか? 基地局環境、スマホ機器故障… マック、本日発売の高級1000円バーガーを食べてみた 口の中で具がゴロゴロ、ソース濃過ぎ… ■特にオススメ記事はこちら! ローソンのPB食品は添加物まみれ!? セブンのプレミアムも健康害する危険も… - Business Journal(7月6日)
添加物たっぷり。(「ローソンHP」より)
毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)と「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)の中から、今回は「週刊ダイヤモンド」の特集をピックアップし、最新の経済動向を紹介します。 東洋経済編はこちら 「週刊ダイヤモンド 7/6号」の特集は『食べればわかる日本経済』だ。 「食へのカネの使い方は、人間の本性に基づく。懐が暖かくなると、外食支出や飲酒に費やす資金が増える。この変化から景気動向が見えてくる。調理食品の支出比率の拡大は、夫婦共働きや単身家庭が増え、高齢化が進む日本社会の現状を映す」、つまり食が現代の日本経済を映し出すという特集だ。  『特集Part 1 景気 脱デフレに動き出した』では、値下げ一辺倒の価格競争から脱却したい外食産業の思惑を紹介している。業態ごとの客単価推移では、ファストフードの2012年客単価459円が2013年には469円に。ファミリーレストランでは1081円が1113円。居酒屋は2647円が2754円へと少し上がる傾向になっている(各年第一四半期)。日本マクドナルドは、6月に「クォーターパウンダー」シリーズの新商品「BLT」(520~570円)「ハバネロトマト」(480~520円)を発売。単品では最も高い価格帯の商品で、さらに価格の高い新商品を投入するなど高価格商品の品ぞろえを強化する。  また、吉野家が「牛カルビ丼」と「並盛」480円と牛丼より200円高い夏季限定発売の「ねぎ塩ロース豚丼」の発売を発表した(4日に全国の店舗で発売)。4月に牛丼の並盛を100円値下げすることで4~5月の既存店の売上高アップにつなげたが、今後は牛丼よりも高いメニューを拡充し、単価アップを狙うという。マックに吉野家というデフレの勝ち組も値上げ路線に進み始めたのだ。日本経済新聞2日付14面「変調の波 回転ずし 原料高・円安追い打ち」では、「全皿105円」を売りにしてきた回転ずしチェーン大手「あきんどスシロー」も4月から、国内産のネタにこだわった189円のメニューを本格的にスタート。8月に全店舗(約350店舗)に広げるなど、高単価路線へかじを切るという。  回転ずしは食材の原価率が45~55%とファミリーレストランの約1.5倍高く、調達コストの上昇にあえぐ内需型企業の典型例なのだという また、円安の影響で燃料や原材料の値上がりの価格転嫁をしたい食品メーカーの値上げラッシュも紹介している。燃料や原材料を輸入品に頼っている身の回りの食品や電気料金が1日相次いで値上がり。日本ハムは輸入肉の価格上昇に伴い、ハムや加工食品計151品目の量を減らして実質値上げした。日清フーズは、7月出荷分から家庭用小麦粉を約2~7%値上げ。山崎製パンや敷島製パンも食パンや菓子パンなどを値上げ。キユーピーはマヨネーズ関連商品の出荷価格を約2~9%引き上げたという。  賃上げラッシュがないだけに、消費者にとっては痛い話だ。  なお、思わぬ原価も明らかになった。『Prologue 異食対談 安けりゃいいってもんじゃない!』では、カイゼンと流通改革で低価格を実現、1000店舗を運営する「サイゼリヤ」の正垣泰彦・サイゼリヤ会長と、異常な原価率の高さが人気の「俺のイタリアン」の経営者坂本孝・俺の株式会社社長の対談が掲載されているのだが、「俺のフレンチの看板メニュー、牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニ。1344円だが、なんと原価割れしているという」と紹介されている。  一方、ページをめくると、ワタミが原価を上げた豪華メニューで展開する新業態Baru& Dining GOHANの紹介文を読むと「なんと、『牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風』というメニューは1669円で、原価率が80%を超えている。価格は居酒屋業態では考えられない高値で、原価率も業界平均が30%だから倍以上だ」という。  俺のフレンチの看板メニュー、牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニは1344円で原価割れ。GOHANの牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風は1669円で、原価率が80%超え。……この2つから推測すると牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニの原価は1335~1344円といったところになる。 『特集Part 2 長期動向 加速する高齢化・成熟化』では、量より質で単価アップが見込めるように、低価格重視の男性層から女性・中高年層へのシフトが始まっているという。コンビニ利用客も3割が50歳以上で健康志向が進んでいる。  今回の特集で必読は『PBを知れば企業がわかる 本邦初! 安心度ランキング』だ。大手流通各社によるプライベートブランド(PB)の普及が進んでいる。各社の安全・安心への取り組みはどこまで進んでいるのか。食の専門家は「PBを見れば企業の姿勢がよくわかる」という。そこで、今回は添加物を多く含むハンバーグ、ハム、漬物、カップ麺、洋風スイーツの成分をもとに格付けを行なっている。安全性の高いランキングでは1位が日本生活協同組合連合会(生協)、2位はセブン&アイとイオン、西友の3社、5位はユニー、最下位の6位はローソン、ファミリーマートという結果になった。  最下位のローソンは専門家から「すべての商品で添加物を減らそうという意図がまったくないように感じられる。スイーツで人工甘味料を使っているのはローソンだけ。セレクトとかプレミアムという言葉にふさわしくない」とサンザンの評価なのだ。  安全性が高いと評価を受けた生協やセブン&アイでも、置いてある商品によっては注意が必要だ。たとえば、セブンプレミアムデミグラスソースハンバーグは、カルシウムの抑制効果のある「リン酸塩」が使われているが、セブンイレブンは2007年にリン酸塩の未添加に取り組むと公表していたはず。また、セブンプレミアムしょうゆヌードルは「添加物が非常に多く胃部不快感(胃が張る、痛む、もたれる、重くなるなど)の症状を引き起こす心配がある」という。食事をとったあとに、体調が悪くなる……(現に私もあるときから、ハンバーグは胃部不快感が激しく、食べることができなくなった)心当たりのある人は、食品添加物の影響かもしれない。  食の安全がますます求められるようになったのだ。 (文=松井克明/CFP) ■おすすめ記事 安藤美姫出産告白、メディアの“父親探し”にテリー伊藤苦言「騒ぎ過ぎ。芸能人じゃない」 auのiPhone、なぜ「パケ詰まり」が多いのか? 基地局環境、スマホ機器故障… マック、本日発売の高級1000円バーガーを食べてみた 口の中で具がゴロゴロ、ソース濃過ぎ… 10万円払えば「オレ様の日」認定!? 毎日が記念日の謎を日本記念日協会に直撃! ドコモのツートップ、セールス明暗に見る、高機能ミドルサイズ・スマホ普及の予感

コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 矢口真里不倫報道に、西川史子「結構前から噂で聞いていた。もともと夫婦関係破綻」 “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 スマホを捨てられますか? なんとなく世間に流されている「無難な人」になっていないか!? ■特にオススメ記事はこちら! コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? - Business Journal(5月27日)
ほんとにたくさんの種類がありますネ。
(「相模ゴム HP」より)
大手コンビニチェーン・ローソンのバイヤーとして、さまざまなカテゴリーのメーカーと約600の商品を開発してきた渡辺広明氏が、コンビニを選ぶ視点からお得情報、裏情報までをお伝えします。 【今回のテーマ】 コンビニとコンドーム  コンビニでコンドームを買う場合、たいてい1個~2個あれば十分こと足りるのに、店頭の品揃えは、6個入りが基本で、店によっては12個入りしかないなんて店舗もある。  コンビニにおけるコンドーム購買客の7割は、“緊急目的”であり、お客さまの心理状態は、その後の行為に期待感を持ち、冷静さを欠いているという、かなり特殊な状態。絶対に今すぐ欲しいという状況である場合が多く、余分な入数で、「もったいないなあ」と思いつつも、お客さまは買ってしまうのである。そうした心理をうまく利用して、入数を調整して単価をアップしているのがコンビニにおけるコンドーム販売のポイントなのだ。  30年ほど前までは、コンドームの基本的な購入場所は、薬局の前にある小さな自販機だった。「明るい家族計画」のキャッチコピーで全国の至る所にあったこれらの自販機は、90年代中盤から緊急時はコンビニ、日常使用分はドラッグストアと購買場所を変え、現在では自販機は全国に1000台ほどしかないと言われているようだ。  また20年ほど前は、コンドームを買うのが恥ずかしいという人が今よりも多かったため、コンビニでの販売スタイルも、箱をわざわざ包装紙で包んで販売していたり(余計に買いづらい気もするが……)、恥ずかしさの影響で、万引きされやすい商品ということで、ダミーの箱を売場に置いてカウンターで商品と交換する店舗があったり、極端な場合には、売場にも置かず、レジカウンターの後ろに置いて販売している店舗などもあったほどだ。  しかしそのような販売方法は、万引きは防げるものの「買うのが恥ずかしい」という心理状態のお客さまにとっては、購買に対するハードルを上げることなり、店員に声を掛けて購買するお客さまなどほとんどいなかった。  90年の中頃からエイズの広がりによって、性感染症に対する理解も急速に広まり、コンドームに対する意識が変わった。そのころから徐々に、通常の販売棚で販売されるようになっていった。それと同時にお客さまの層も変わっていき、男性がこっそり買うという購買から、近頃では、カップルで購買、かつ女性の方が支払うということも珍しくなくなってきている。  ちょうど同じ時期にベネトンやミチコ・ロンドンなどファッションブランドが手がけたカジュアルなパッケージデザインをコンドームメーカーが採用したことも、購買に対する“恥ずかしさのハードル”を下げ、販売スタイルに変化をもたらした一因として考えられる。  また、コンドーム全体売上数量は、人口減や草食男子台頭などによりマイナス傾向のようだが、0.02ミリといった薄さを追求する高付加価値商品の開発・販売により、商品単価がアップしたので、金額ベースでは横バイ。  コンビニの売り上げにおいても、市場と連動している状況で本来であれば品揃え減も考えられるが、店舗利益が基本6割を超えるコンビニの商品の中でも群を抜いた高利益商品であるため、各チェーン5品前後の安定的な展開が維持されている。また、基本、夜使用する商品ということもあり、24時間営業のコンビニとは相性が抜群であることは付け加えておこう。  各コンビニチェーンの売り上げが高い店舗としては、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)やUSJ(大阪市此花区)など、カップル需要があるお泊まりデートスポットに隣接した店舗やデリバリー系風俗の盛んなホテル街店舗など。同商品に対する購買シーンが比較的想像しやすい立地の店舗が上位となっている。  さまざまなシチュエーションで悲喜こもごもの人間模様の中で販売されるコンドームは、お客さまにとっても、応対する店員にとっても、特別な購買シーンが繰り広げられるのだ。世相や人口動態などの社会情勢によって購買行動に変化が起こる、今後も注視していくべき世相型商品なのかもしれない。 (文=渡辺広明) ■おすすめ記事 矢口真里不倫報道に、西川史子「結構前から噂で聞いていた。もともと夫婦関係破綻」 “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 スマホを捨てられますか? なんとなく世間に流されている「無難な人」になっていないか!? 変われない人の共通点とは?決断力より重要な「否定力」「根拠なき自信」 ヴィトンら海外ブランド大幅値上げは横暴?円安が理由はオカシイ!百貨店も驚き

コンビニのエロ本が売り場から消える日 メインは中高年で熟女系が人気

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) NTT社長、ドコモのiPhone導入に期待を表明「ニーズに応えることも必要」 次世代技術の結晶「初音ミク」を、“文化”にまで昇華させた者は単なるオタク? 気になる男性をオトすテクニックとは? ■特にオススメ記事はこちら! コンビニのエロ本が売り場から消える日 メインは中高年で熟女系が人気 - Business Journal(2月7日)
コンビニ
明確な区分けがなされるコンビニの雑誌棚。
コンビニ歴 21 年・バイヤー歴 15 年の筆者が、コンビニを選ぶ視点からお得情報、裏ワザまでを伝授! バックヤード事情を見れば、毎日の生活が変わるーー? <今回のテーマ> コンビニとエロ本  闇夜にひっそりとたたずんでいたエロ本の自動販売機もほとんど世の中から消えてしまった昨今、成人指定雑誌(以下、エロ本)の購入先はコンビニ、という人も多いのではないだろうか?   一般の買い物と違い、エロ本はコンビニの中では買う時にお客様の心の揺れが最もある商品で、「買っていることを、なるべく知られたくない」「購入が恥ずかしい」などと考えるお客様が大多数。  購買を少しでもカムフラージュしたいという心理が働くので、 圧倒的にほかの商品と一緒に買われる“ついで買い”の多い商品となっている。もちろんエロ本と重ねて買うことでカムフラージュしやすい、一般雑誌と一緒に買われることが最も多い。実際には何と併買しようが、結局店員は商品を手にとって会計しているので、そんな努力もあんまり意味はないのだが、店側としては買い上げ単価がアップするので、エロ本目的のお客さまはありがたい商品なのだ。  ちなみにエロ本に関する、一般的な購買行動としては、 ・女性店員、特に若くて好みのタイプがレジにいる場合は絶対買わない。 ・いつも利用している店舗では買わないで、わざわざ少し離れた他店に行く。 ・必ずJANコードの付いている裏表紙にひっくり返してレジに持っていく。 の3つがオーソドックスである。  現在、有害指定図書(不健全図書)や地方自治体の青少年保護などの条例により、18歳未満に販売できず購買層が限られており、近年ではそうした取り締まりも一層強くなってきた。05年ごろからは成人指定雑誌専用コーナーが設置され、中身が読めないようにシールの貼り付けが義務付けられている(ただしレディースコミックは、女性誌コーナーで展開される上、中身が読める状態で販売されているけど)。  コンビニでのエロ本売り上げは、現状1店舗 1日平均1~2冊。本雑誌の全体売り上げの約10%を占めている。ただし、フランチャイズオーナーが成人指定の商品を扱うことに消極的だったり、小中学校のスクールゾーン内にあるなど家主の都合でエロ本をまったく取り扱わない店舗もあるので、大手チェーンでは店舗比率で50〜60%程度での展開となっている。そのため、取り扱ってる店での売り上げ比率はもっと高くなる。  だが、コンビニの雑誌全体の売り上げは、ここ10年間、前年比90%強とか減少傾向にあり、苦戦が続いている。それでもエロ本の売り上げは、2年前までは前年比95%前後と一般誌よりは高い水準で推移してきたが、ここにきて、スマホやタブレット端末の隆盛により、前年比85%強と逆に売り上げの低迷が加速しているようだ。  こうした状況の中で、スマホ・タブレット端末をまだ持っていない50〜60代が主力購買者層で、ターゲットニーズに合った人妻・熟女系エロ本の売り上げが高く、品ぞろえの約半分を占めるようになった。また、家族持ちだと自宅で保管することが難しいので、出張など独りで過ごす時間が増えるであろうビジネスホテルに近い店舗では、チェーンの大小に限らず、よく売れているようだ。  一方、スマホやタブレット端末を使って、世に氾濫する過激な無料のエロ動画を見ている40代以下の層に対してエロ本出版社では、エロ本のおまけにDVDをつけるなどで対応している。だが、これも行政指導が厳しく、また、リスク回避のためにどうしてもモザイクが濃くなるので、お客様からの支持がどんどん無くなっているようだ。スマホやタブレット端末が高年齢者層にも行き渡ることが見込まれる今後、エロ本の販売もますます厳しくなることが予想される。  地方自治体の青少年保護育成条例とは別に、時代の流れにより、売り上げが急激にダウンし、エロ本がコンビニ店頭からほとんど姿を消す日もそう遠くないのかもしれない。 (文=渡辺広明/流通クリエィティブディレクター) ■おすすめ記事 NTT社長、ドコモのiPhone導入に期待を表明「ニーズに応えることも必要」 次世代技術の結晶「初音ミク」を、“文化”にまで昇華させた者は単なるオタク? 気になる男性をオトすテクニックとは? マックが急速にカフェ化 セブンにローソン、モスもコーヒー導入の背景 バレンタインに異変? 友チョコ、ファミチョコ、豪華女子会で男いらず?

セブンイレブン社員も疑問視 酒購入時の年齢認証は必要か?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 「ハハッミイツケタ」ディズニーランドの危険な画像が流出! 裏mixi、裏FB、裏2ちゃん!? 裏サイトの手口とは? 目指せ寄付100億! 早大が長期計画で明らかにした“収入目標” ■特にオススメ記事はこちら! セブンイレブン社員も疑問視 酒購入時の年齢認証は必要か? - Business Journal(11月18日)
post_901.jpg
今やペットボトルの水を買うのに抵抗はない
(「Thinkstock」より)
 人気放送作家の鮫肌文殊氏と山名宏和氏が、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を直撃解決!する連載「だから直接聞いてみた」。月刊誌「サイゾー」で連載されていた同企画(宝島社より単行本となって発売中!)が、ビジネスジャーナルにて復活!   今週は、鮫肌文殊氏が、セブンイレブンでアルコールを買う際の年齢認証に疑問を呈した! [回答者]セブンイレブン・ジャパンお問い合わせセンター 様  いま、ノンアルコールビールにハマっている。  19の時に、アル中作家・中島らもと出会って毎日のように飲みに連れて行ってもらっているうちに、立派なアル中になってしまった。それから四半世紀に渡って、まあ飲んだ飲んだ。いったん飲みだすと止まらないタイプで20代のまだ仕事もヒマだった時期は、夕方の4時くらいからもう飲み始めていて気がついたら、次の日の夕方の4時になっていたこともあった。24時間連続飲酒ってヤツである。これを3日くらい続けると急性アル中でほとんどの人が病院送りになる。  しかーし。去年の春、ついにそんな人間奈良漬け生活からオサラバする事態が。そう、私のすい臓がバーストしたのである。肝臓より先にすい臓にキテしまった。突然の脇腹の激痛に襲われて救急病院へ。診断は「慢性すい炎」。芸人の次長課長の河本クンや、チュートリアルの福田クンと同じ病気。大酒飲みの成れの果てである。その際に医者に言われたのは「今度お酒を飲んだら死ぬぞ!」というキツイお言葉。以来、1年半以上、アルコールは飲んでない。  なんか思い出しそうでノンアルコールビールさえ口にしていなかったのだが、断酒してもう1年ちょい経つので「ま、いっか」ってノリで飲んでみた。感想は「お、いける!」。アル中時代はバカにしていたが、いざ飲めない境遇になってみるとビールの代替品としてかなりのハイクオリティ。いろいろ飲み比べた結果、アサヒのスーパードライのノンアルビール版は「ビールを飲んでる」感が本物と比べても遜色ない。  てなわけで、最近は仕事終わりに愛飲しているのであった。何本飲んでも全然酔わないのが玉にキズ(当たり前だ!)であるが、いまはファミレスにも置いてあるし、ノンアルビール生活を地味に楽しんでいる。  さあ、そこで今回のギモンである。家の近くのセブンイレブンでノンアルビールを買う時に、レジで年齢確認のタッチパネルを押すようにいちいち促されるのだ。言っちゃなんだが、齢47,どこから見てもただのオッサンである。子供には見えない。同じことを思ってる人は他にもいるようで、つい最近も、梅沢富美男さんがセブンイレブンの店員を怒鳴って揉めたトラブルがネットで話題になったりした。だから直接、セブンイレブン・ジャパンお問い合わせセンターに聞いてみた。 「セブンイレブンでノンアルコールビールを買った時に、『20歳以上の確認をお願いします』と言われて画面のタッチをさせられたんですが、あれなんとかなんないんですか!?」 担当者 はい。メーカーの方でもこれは、アルコールは入っていないんですけども、お酒として、青少年・未成年の方には飲ませたくない品という認識があるんですね。そうした中で、まずレジ登録をする際に、ビールであっても、アルコールのないものであっても、同じように分類が入っておりますので、表示が出てしまうんです。で、ご面倒なんですが、お歳に関わらず全ての方にタッチパネルをお願いしているところで、ご納得頂けない方が多くてすみません。 ――普通にお酒を買う時でも、明らかに成人している人に対しても、確認というのをわざわざしなくても見れば分かりますよね? 担当者 こちらの方でのお答えがですね、じゃあ、例えば30前後なら良いのか、とか、若く見える方、お年を取って見える方、いらっしゃいますので、そこのところで、何歳からそれを押して頂くとか、基準の線が設けられないので、申し訳ないのですが、どの方にもご面倒ですが一手間取って全ての方に押して頂くということで対応しております。 ――この間報道で何かあったじゃないですか、あの、芸能人の方が……。 担当者 はい。梅沢富美男さんですね。 ――それを受けて、社内で動きとかってあったんですか? 結構大きなニュースだったと思うんですけど。 担当者 そういったお話がtwitterですとか、そういった場所で盛んに要求されているところはこちらも認識しておりまして、社内でも認識は共通でございます。本当にご面倒おかけして申し訳ありません。私個人としましても、まぁそこそこの年齢いった女性でございますが、正直、毎回年齢確認をさせられて、「どう見たってそんな年齢には見えないだろ」って思いながらボタンを押すのは決していい気持ちではございませんので、お客様の気持もよく分かりますし、同感なところもあります。  なるほどそっか。年齢確認って担当者の方のようなレディーに対しても結構失礼だったりするのね。  でもどうだろう。  ここは日本人特有の『阿吽の呼吸』ってヤツで見た目がオトナなら店員が先に押してあげるとかすればいいだけの話な気が。全部、マニュアルで対応しようとするから、下町の玉三郎も思わず激昂したんだと思うよ。セブンイレブンの裏メニューならぬ裏マニュアルにすればいいのにね。そう内心思いながら、今日も素直にタッチパネルを押してノンアルビールを買う私なのでした。 (文=鮫肌文殊) ■おすすめ記事 「ハハッミイツケタ」ディズニーランドの危険な画像が流出! 裏mixi、裏FB、裏2ちゃん!? 裏サイトの手口とは? 目指せ寄付100億! 早大が長期計画で明らかにした“収入目標” ディズニーは法律まで変える!?TPPでヤバい知財分野 出生前診断騒動が欠く“普通に生きる”ダウン症の人たちの実態

ほとんどはアルバイトによる犯行!? コンビニ万引きの実情

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 新幹線の切符に表示される(東京都区内)の範囲はどこまで? 巨大新聞社、外部からのチェックゼロで社長のやりたい放題!? 転職エージェント、広告は不要!?外資系企業のスゴい採用 ■特にオススメ記事はこちら! ほとんどはアルバイトによる犯行!? コンビニ万引きの実情 - Business Journal(11月11日)
post_989.jpg
誰か来て〜。(「Thinkstock」より)
コンビニ歴21年・バイヤー歴15年の筆者がコンビニを選ぶ視点からお得情報、裏ワザまでを伝授!バックヤード事情を見れば毎日の生活が変わる――?

<今回のテーマ>コンビニと万引き

『北の国から2002遺言』(フジテレビ)で、コンビニでバイトする内田有紀演じる結ちゃんが、お客さんの吉岡秀隆演じる純君に廃棄前の弁当をこっそり渡す……そんなシーンをご存知だろうか?  北の大地で孤独に暮らす二人の心に、ほのかに点った恋が垣間見られる良シーンなのだが、実はこれがコンビニでの万引きを最も現わした場面なのだ。今回はそんな、コンビニで最も多く行われる犯罪・万引きについて紹介していこう。

●万引きの9割は内部犯 その手口とは?

 まず平均的に、コンビニの商品ロス(商品が売れた記録がないのに在庫が無くなっている状態)の9割は、内部のアルバイト店員に原因があるといわれる。そしてそれらは、商品の検品ミスなどではなく、内部人員による万引きだというのだ。 「商品をこっそり持ち帰る」のは当然NGだが、「からあげやポテトフライの揚げ物をひとつ多く揚げてしまったので、それを食べてしまう」「友達に陳列期限が切れた廃棄商品をあげてしまう。もしくは自分で持って帰る」なども内部万引きとなる。  さらに悪質な「レジから金を抜く」という犯行もあるが、アルバイト交替時にレジ精算を実施するので、誤差が発覚する可能性が高いため、あまり一般的ではない。それでも、会計時にお金を受け取った後、レジの取消キーを押して清算を取り消し、お客さんから預かった売上金をポケットに入れるといった、手の込んだ手口を使う場合もある。これは、単品で買われ、つり銭の端数が出ず、内税で消費税の計算をしなくていい雑誌やタバコの会計時に行われる場合が多い。この方法は、お客が複数の商品を購買した場合には、多少手間がかかるが、売り上げをたてた後で、商品の返品処理を架空でして、金を万引きするという大胆な手口もおこなわれている。  特にタバコは、従業員による不正な万引きが横行している。タバコは、店舗が受ける利益が10%しかなく、また、店舗の売上構成の約30%をしめる主力商品なので、1カートン万引されると、売上損失としても大きい。当然、店舗ではタバコの在庫管理表をつけているが、アルバイトが在庫管理表を自ら記載する場合があるのと、管理する品揃え数及び在庫数も多いため、たばこの内部万引きの管理が、コンビニ万引きで一番の重点ポイントと考えられる。

●防犯カメラは必ず見ている!

 このようにコンビニではさまざまな場面で万引きが起こっていて、これらの多くは、3カ月に1回程度行なわれる棚卸しで発覚している。商品ロスは、全店で高額に発生している訳ではなく、オーナーの店舗管理能力の低い1割前後の店舗で問題となっている。  万引き発生店舗では、こうした状況の改善と実態調査のため、アルバイト全員を対象に、聞き取りを中心とした個別のロス面談をオーナーやSV(店舗巡回員)が実施している。  なお、この面接を実施すると、店舗で信頼して仕事を任せている、リーダー格のベテランアルバイト主婦や普段はまじめでしつけが行き届いたような学生バイトなど、ビックリするような人が、大胆な不正の告白をすることもある。具体的すぎてここでは明かせないが、実施する側としては、ちょっと人間不信にさえなってしまうようなエピソードが満載だ(苦笑)。  具体的な防犯対策としては、店内に設置された防犯カメラが上げられる。特にレジ周りには注意が向けられているなど、厳しい対策がとられている。防犯カメラの多さについては、コンビニがスーパーなどの小売業態と比較してお客による万引きが少ない要因とも言われている。  また、廃棄商品の持ち帰りへの対策としては、徹底した社員教育しかないのが現状だ。  平均1日1店舗1万5千~2万円分の時間ロスによる廃棄が出ているので、もったいないし、頑張っているアルバイトに還元しても良いのでは……と思われるかもしれない。だが、アルバイトに廃棄をあげると冒頭の北の国からのように、店にある商品が何でもタダであるように感じてしまうため、アルバイト不正の後押しになっていることが、ロス面談などからも発覚しているのだ。

●万引きは犯罪です!

 もちろん、少ないとはいえ外部犯(客)による万引きの例も後を絶たない。これらに対しては、商品取り扱いの側でうまく対策をしている事例もある。近頃コンビニ店頭で主流になっているアマゾンやアップルのギフトカードは、店頭に陳列されている時は無価値で、レジでスキャンしたあとに、額面の価値が出るPOSアクティベートという仕組みを取っている。これは万引き大国・アメリカから持ち込まれた仕組みなのだ。  また、単純だが、アルバイトによる大きな声でのあいさつ接客が最も効果的だとも言われている。  近年は、たばこや飲料などカテゴリー別に全ての売上在庫管理が、各チェーンシステムで個店別で出来るようになったため、どのカテゴリーから、商品ロスが出ているか、リアルタイムで把握出来るようになり内部不正は激減した。  防犯カメラの多いコンビニでの万引きは、大きなリターンもない割にリスクが非常に高い。軽い出来心で万引きをしてしまうのかもしれないけど、そもそも万引きは、金額の大小問わず刑法235条の窃盗罪に当たるれっきとした犯罪。こうした犯罪が起きないようにすることは、犯罪者を増さないようコンビニ側も社会的責任として、更なるアルバイト教育と仕組みによる管理徹底が必要かもしれない。  なぜならコンビニでの万引きで。一生を棒に振るなんてことが現実的になってきたのだから。 (文=渡辺広明/流通クリエィティブディレクター) ■おすすめ記事 新幹線の切符に表示される(東京都区内)の範囲はどこまで? 巨大新聞社、外部からのチェックゼロで社長のやりたい放題!? 転職エージェント、広告は不要!?外資系企業のスゴい採用 スーパーゼネコンで竹中工務店だけが赤字に転落の理由 主人公は右翼の女子高生、著者は経営者…異色の小説がブーム!?

まだくそ暑いのに、もうコンビニにおでんがあるのはなぜ?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 最高時価総額の裏で…アップルに切られ日本企業が経営破綻 「ただの水が腐るのか」おいしい水の賞味期限ってどれくらい? トヨタ創業家の独裁体制 渡辺相談役が首都高速の会長に ■特にオススメ記事はこちら! まだくそ暑いのに、もうコンビニにおでんがあるのはなぜ? - Business Journal(9月3日)
post_624.jpg
たまに味噌おでんが無性に食べたくなる。(「足成」より)
コンビニ歴21年・バイヤー歴15年の筆者がコンビニを選ぶ視点から、お得情報、裏ワザまでを伝授! バックヤード事情を見れば毎日の生活が変わる―― <今回のテーマ>コンビニとおでん  毎日暑い日が続く。ここ数年、お盆明けから9月中旬ごろまでは、残暑というよりも夏本番というような暑さが続くことが多い。そんななか、コンビニ各社では、お盆明けからおでん全品70円セールを展開するなどして、おでんの販売を一斉にスタートする。  こんなにくそ暑い中で、熱々のおでんを食べるというのは、世の中に“やせ我慢大会”の需要があるのかと勘繰りたくもなるこの早期展開はなぜなのか、ご存知だろうか?  これらは、セブンイレブン・鈴木敏文会長の『固定概念にとらわれないお客様の新しいニーズを掘り起こす、いち早くお客さまに展開を認知させることにより、シーズンピーク時の販売の山を最大限にもっていく』という考えをもとにした、“シーズン商品の先取り展開”という戦略で、業界ナンバーワンのセブンイレブンが、1990年代前半から始めたと言われている。   これに対して、ローソンやファミリーマートなど2番手以下のチェーンも、その展開を指をくわえて見ているわけにもいかず ほとんどのチェーンがこの時期におでんの販売をスタートし、季節感のないおでん売場が全国的に登場するのである。  この時期の各コンビニでは、こうしたおでん早期展開が本部指導の優先順位の一番になっており、これらが徹底されるかが、店舗指導員やエリア統括マネジャーの人事評価に直決するため、いまではすっかり無意識のうちにこのおでん展開がルーチン業務となっている。コンビニおでんの早期展開は、トップダウンと同調圧力の結果といえるだろう。  だが、実はこのおでんの早期展開に関しては、ほとんどのオーナーやSVなどの店舗指導員は疑門をもっている。それは、おでんが年間通して赤字である店舗が多く、特に早期展開の期間は、キャンペーンによる割引や、食べたくもないお客のニーズ不一致から赤字幅が増えるからだ。  実際、シーズン中の1日あたりの平均販売数は、業界トップのセブンイレブンで90個前後、そのほかのチェーンで40個弱と言われているが、容器や電気代、人件費などを考えると、平均1日100個以上販売しないともうけがないカテゴリーと言われている。フランチャイズの個店では、セブンイレブンでさえも半分強の店舗が赤字で、ほかチェーンになると、ほとんどの店舗で年間通して赤字と推察される。  もちろんもうからなくても、ビールなどの関連販売も見込め、固定客の割合も多いので、おでんだけの収益で考えるべきではないとの意見もあるが、少ない人数を対象している上、清掃や仕込みなどで1日平均2時間強の手間がかかり、カテゴリーだけを見れば赤字なので、店舗オーナーが疑問に思うのも、当然だろう。  さらに販売時期にしても、おでん売り上げのピークは、寒暖の差を感じる10月下旬~11月第2週ごろなので、決して寒い季節に売れるピークが来るわけでもない。というのも、11月2週目以降は、外食や家庭で鍋物などの温かい食事が一般的になるので、コンビニでちょっとあったかいものを……という気にならないようだ。そして、1月にもなると売上も下降し始め、本部からのチェックもなくなるので、コンビニでのおでんの展開が除々に終わり出すのである。  1月におでんが店頭から消えてしまうのは、なんとも本末転倒な感じだろう。早期展開期間の8・9月などにいたっては、セールがなければ1日25個前後しか販売が見込めないチェーンが多いので、こうした早期展開は、理にかなっているとは言い難いのだ。  さて、そんなおでんをコンビニで買う時の注意ポイントを紹介しよう。  まず、見るべきはおでんの什器にフタがついているか否かである。フタなしだと、つゆに虫が浮かんでる場合があるからだ。ムシは、光に寄ってくる習性があるので、特に郊外の店舗で、暗くなってからは要注意である。  また、フタありだとおでんのにおいが店内にいきわたらないので、あのにおいが苦手という人にとっては、コンビニを利用しやくすなるというメリットもある。このにおいについては、おでんの什器内はつゆの温度が80度以上となっていることが適正とされているのだが、60度を下回わると何とも言えない悪臭となる。さらに品質的にも劣化しやすくなるので要注意だ。なかなか確認しづらいが、おでんの什器に温度計がついているものもあるので、可能ならチェックしてみるのは、上級者向けのテクニックだ。  また、おでんの味の命であるつゆは、適時補充しないとにつまってしまい、旨みのないしょっぱいだけの味になる。さらに、おでんダネは、商品によって4~10時間の目安で廃棄することが厳格化している。おでん種の型くずれが激しくなければ、廃棄目安時間を超えても味がしみておいしいおいしいという声もあるが、基本的にはマメな店舗ほどおいしいおでんが食べられると見ていいだろう。  今回はおでんに対する解説だったが、結果的にネガティブ面が多くなってしまった。ただ最近では、うどんやラーメンなど変わり種新商品も続々発売されている。何より、おでんは各社とも低価格でそれなりにおいしい。コンビニおでんは庶民の味方でもある。  赤字店舗の多いおでんであるが、きっちり力を入れて展開しているお店を見極めて、是非買い支えて応援してあげて欲しい。コンビニから、おでん展開がなくならないように……。 (文=渡辺広明/流通クリエイティブディレクター) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 最高時価総額の裏で…アップルに切られ日本企業が経営破綻 「ただの水が腐るのか」おいしい水の賞味期限ってどれくらい? トヨタ創業家の独裁体制 渡辺相談役が首都高速の会長に イオンに対抗! セブンイレブンが大型モールを展開予定 アニキのお金で起業したアプリ会社の落とし穴 総務省も8割がムダだと評価した!?国の再生エネ事業って一体… グーグルが社員がもっとも最悪だったと思う仕事とは?

ロンドン五輪で利用者増! 知られざる深夜コンビニの世界

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大戸屋で、定食より単品注文が60円分損をするカラクリ 朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー インド工場暴動で、やっぱりスズキの経営に大打撃 ■特にオススメ記事はこちら! ロンドン五輪で利用者増! 知られざる深夜コンビニの世界 - Business Journal(7月29日)
post_466.jpg
コンビニを見渡しても、確かにオリンピックフェアは
ほとんどやってない!
コンビニ歴21年・バイヤー歴15年の筆者がコンビニを選ぶ視点から、お得情報、裏ワザまでを伝授!バックヤード事情を見れば毎日の生活が変わる―― <今回のテーマ>深夜コンビニとオリンピック  いよいよ ロンドンオリンピックが開幕した。日本では、人気競技のテレビ放送が夜10時~翌5時に集中するため、深夜族が急増する。さらに今回のオリンピックでは、地上波やBS放送で扱わない種目を、インターネット放送で民放150時間、NHKは1000時間放送する予定なので、マイナー競技にも日が当たり、深夜族の増加に拍車をかけるだろう。 「あいてますあなたのローソン」という、創生期である1980年代後半のテレビCMでもわかるように、もともとコンビニは、深夜のお客を取り込み、また深夜族のライフスタイル変化に影響を与えながら伸びてきた。首都圏の学生街の店舗では、深夜売り上げが20%を超える店舗などもあったりする。  今回のオリンピックは、コンビニが得意とする深夜族のお客にニーズを合わせて、売り上げをアップする最大のチャンスである。  さらに、ここ数年は、テレビとTwitterなどSNSを併用したスポーツ観戦がトレンドとなっている。知り合いが深夜も起きている安心感もあって、コンビニ側では深夜観戦族が今まで以上に増え、普段、その時間帯に利用しないお客が来店すると予想を建て、新規顧客取り込みのチャンスと考えているようだ。  オリンピックなどの時差ありスポーツイベントがあるときは、住宅立地店舗では、通常深夜は、1時間に一桁台のお客しか来店されないが、この時期は二桁台に増える。  そんな来店スタイルの変化にあわせ、深夜来店だけでなく、深夜のテレビ観戦に備えて、帰宅途中来店されるお客のニーズに応えることが、この時期のコンビニにとって売り上げを伸ばすために、最も重要なことだろう。  例えばビールやタバコは、行政指導により夜10時~翌5時まで自販機で買えないので、この期間の売り上げが確実にあがるカテゴリーである。  缶ビール、缶チューハイ、カクテルなどの酒類は、通常の120%前後にまで売り上げがアップし、さらに複数での観戦宅飲みも増加するため、大容量や多缶パックの需要が見込まれる。また、連動して、おつまみやカウチポテト系スナックの販売も増加する。  これに加え、ファーストフードの唐揚げなどの揚げ物系商品は、販売可能時間が4時間しかない商品で、普段は、お客の少ない深夜には品を揃えることはないのだが、この時期には弁当などの中食とともにきっちりと拡張補充される。  さらに、今夏の特徴として、コンビニ各社が力を入れている和風スイーツが、オリンピックのナショナリズムの高まりと連動し、新しい観戦のお供に選ばれそうだ。  セブン・イレブンやファミリーマートで販売される、冷やしみたらし、食感がネットで話題のセブン・イレブンのクリーム大福宇治抹茶、ローソン・あんこやブランドのあんみつ、水ようかんなどなどが、すでに注目されている。深夜食によるメタボ化さえ気にしなければ、非常に粋なトレンドとなりそうだ。  また、ハウス・メガシャキ、常盤薬品・眠眠打破などの眠気覚ましドリンクや、ガムやブラックコーヒーなども、テレビ観戦で寝てしまわないように、そして翌日の仕事中などに眠くならないようになど 2倍弱まで販売が伸びると予想されている。  繁華街立地店舗では、スポーツバーでの観戦も増えるため、観戦後の朝食や帰宅後の昼食などの需要の取り込みも重要である。  また、オリンピックの非日常感は、コンビニの日常購買に変化をもたらす。そうした高揚感が、ちょっと贅沢な商品の販売を加速するのである。例えば、アイスなら、ハーゲンダッツなどのプレミアムアイス。アルコールだと、発泡酒系ではなくサントリー・プレミアムモルツやサッポロ・ヱビスの販売が注目だ。普段はあまり売れないワインなども、対戦国ワインの訴求など販売の工夫をすれば、プレミアム系商品と同様、倍の売り上げを獲得する店舗もあると予測される。  テーマを見つけ、状況に応じて販促物を使用した集合陳列が、この時期の売り上げの明暗を分けるのだ。  一方でかつては、録画需要に対してHDDなどがなかったので、ビデオテープもよく売れていた。オリンピックでは 試合スタート時間の詳細が流動的な部分もあるため、通常販売シェアが高かった120分テープではなく、180分の長尺テープの多巻パックなどのセールを実施し、売り上げが通常の4倍になったりしたが、これもいまでは見込めない商品になってしまった。  また、テレビで番組表を確認できるようになるまでは、テレビガイド誌も通常の2倍強、売れていたが、現状は厳しい状況にある。このようなかつて売れていた商品群が、家電の技術革新により売れなくなったのも、前回の北京オリンピックからの特徴である。  余談だがオリンピック関連グッズも、応援施設の近くであるなどの特殊な事情がない限り、実は全く売れない。わたしがかつて「国際映像に映り世界発信できるという商品」を、ということで開発し、ローソン限定で販売した、『フジボウ×TBC アニマル浜口 気合だタオル』も、アニマルさんが常に頭に巻き露出してくれたが、タオルとしての用途ではそこそこ売れたが、応援グッズとしての販売は大変厳しかった。  いま、オリンピック色が店頭で認知できる商品は、コカコーラ、アサヒビール、ロッテ、日清食品のメーカ各社と共催した、ファミリーマートの景品の当たる「ロンドンオリンピック日本代表応援キャンペーン」ぐらいである。  オリンピックは、国際オリンピック委員会等のレギュレーションが強いため、オフィシャルスポンサーでも独自性のある販促が打てないというのが、小売店頭でオリンピックが盛り上がらない原因のひとつである。  そんなオリンピック期間に是非、深夜のコンビニを覗いてみてほしい。昼間とは全く違うコンビニが垣間見られる。例えば、商品のほとんどが深夜に納品されていることが分かったりする。特に、火曜日の0時~5時には、その週発売になる新商品が納品になるため、だれよりも早く買えるという楽しみが享受できるのだ。  ただ、気をつけたいこともある。深夜業務は、商品陳列や片づけ、清掃がメインなので、接客慣れしていない従業員が多く、接客で嫌な思いをすることがあるかもしれない。  これらに対してフランチャイズ本部としては、深夜帯の2名勤務を推奨しているが、売り上げの厳しいコンビニでは、1人勤務や店舗オーナーが勤務していることが多い。昼間しか店舗に行かないとその店のオーナーを知らないことが多いので、オーナーの人柄を知ることができれば親近感も湧くかもしれないし、その逆もまた然り。  さてここ数回、オリンピックの平均視聴率は10%台だそう。深夜でこの視聴率は悪くないのだが、ロンドンオリンピックでは、これがどうコンビニ売り上げに影響するのか。今後のコンビニの深夜営業の成否を占う上でも注目である。 (文=渡辺広明/流通クリエィティブディレクター) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大戸屋で、定食より単品注文が60円分損をするカラクリ 朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー インド工場暴動で、やっぱりスズキの経営に大打撃 売上増の秘訣は占い!?占い師と顧問契約する企業が急増中? 野村證券 証券界タブーに触れて業界から総スカン中! 紹介屋、顧客リスト…悪徳弁護士たちの“客集め”裏テクニック 宝くじ利権をしっかり組み込んだ総務省とみずほ銀行

ロンドン五輪で利用者増! 知られざる深夜コンビニの世界

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大戸屋で、定食より単品注文が60円分損をするカラクリ 朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー インド工場暴動で、やっぱりスズキの経営に大打撃 ■特にオススメ記事はこちら! ロンドン五輪で利用者増! 知られざる深夜コンビニの世界 - Business Journal(7月29日)
post_466.jpg
コンビニを見渡しても、確かにオリンピックフェアは
ほとんどやってない!
コンビニ歴21年・バイヤー歴15年の筆者がコンビニを選ぶ視点から、お得情報、裏ワザまでを伝授!バックヤード事情を見れば毎日の生活が変わる―― <今回のテーマ>深夜コンビニとオリンピック  いよいよ ロンドンオリンピックが開幕した。日本では、人気競技のテレビ放送が夜10時~翌5時に集中するため、深夜族が急増する。さらに今回のオリンピックでは、地上波やBS放送で扱わない種目を、インターネット放送で民放150時間、NHKは1000時間放送する予定なので、マイナー競技にも日が当たり、深夜族の増加に拍車をかけるだろう。 「あいてますあなたのローソン」という、創生期である1980年代後半のテレビCMでもわかるように、もともとコンビニは、深夜のお客を取り込み、また深夜族のライフスタイル変化に影響を与えながら伸びてきた。首都圏の学生街の店舗では、深夜売り上げが20%を超える店舗などもあったりする。  今回のオリンピックは、コンビニが得意とする深夜族のお客にニーズを合わせて、売り上げをアップする最大のチャンスである。  さらに、ここ数年は、テレビとTwitterなどSNSを併用したスポーツ観戦がトレンドとなっている。知り合いが深夜も起きている安心感もあって、コンビニ側では深夜観戦族が今まで以上に増え、普段、その時間帯に利用しないお客が来店すると予想を建て、新規顧客取り込みのチャンスと考えているようだ。  オリンピックなどの時差ありスポーツイベントがあるときは、住宅立地店舗では、通常深夜は、1時間に一桁台のお客しか来店されないが、この時期は二桁台に増える。  そんな来店スタイルの変化にあわせ、深夜来店だけでなく、深夜のテレビ観戦に備えて、帰宅途中来店されるお客のニーズに応えることが、この時期のコンビニにとって売り上げを伸ばすために、最も重要なことだろう。  例えばビールやタバコは、行政指導により夜10時~翌5時まで自販機で買えないので、この期間の売り上げが確実にあがるカテゴリーである。  缶ビール、缶チューハイ、カクテルなどの酒類は、通常の120%前後にまで売り上げがアップし、さらに複数での観戦宅飲みも増加するため、大容量や多缶パックの需要が見込まれる。また、連動して、おつまみやカウチポテト系スナックの販売も増加する。  これに加え、ファーストフードの唐揚げなどの揚げ物系商品は、販売可能時間が4時間しかない商品で、普段は、お客の少ない深夜には品を揃えることはないのだが、この時期には弁当などの中食とともにきっちりと拡張補充される。  さらに、今夏の特徴として、コンビニ各社が力を入れている和風スイーツが、オリンピックのナショナリズムの高まりと連動し、新しい観戦のお供に選ばれそうだ。  セブン・イレブンやファミリーマートで販売される、冷やしみたらし、食感がネットで話題のセブン・イレブンのクリーム大福宇治抹茶、ローソン・あんこやブランドのあんみつ、水ようかんなどなどが、すでに注目されている。深夜食によるメタボ化さえ気にしなければ、非常に粋なトレンドとなりそうだ。  また、ハウス・メガシャキ、常盤薬品・眠眠打破などの眠気覚ましドリンクや、ガムやブラックコーヒーなども、テレビ観戦で寝てしまわないように、そして翌日の仕事中などに眠くならないようになど 2倍弱まで販売が伸びると予想されている。  繁華街立地店舗では、スポーツバーでの観戦も増えるため、観戦後の朝食や帰宅後の昼食などの需要の取り込みも重要である。  また、オリンピックの非日常感は、コンビニの日常購買に変化をもたらす。そうした高揚感が、ちょっと贅沢な商品の販売を加速するのである。例えば、アイスなら、ハーゲンダッツなどのプレミアムアイス。アルコールだと、発泡酒系ではなくサントリー・プレミアムモルツやサッポロ・ヱビスの販売が注目だ。普段はあまり売れないワインなども、対戦国ワインの訴求など販売の工夫をすれば、プレミアム系商品と同様、倍の売り上げを獲得する店舗もあると予測される。  テーマを見つけ、状況に応じて販促物を使用した集合陳列が、この時期の売り上げの明暗を分けるのだ。  一方でかつては、録画需要に対してHDDなどがなかったので、ビデオテープもよく売れていた。オリンピックでは 試合スタート時間の詳細が流動的な部分もあるため、通常販売シェアが高かった120分テープではなく、180分の長尺テープの多巻パックなどのセールを実施し、売り上げが通常の4倍になったりしたが、これもいまでは見込めない商品になってしまった。  また、テレビで番組表を確認できるようになるまでは、テレビガイド誌も通常の2倍強、売れていたが、現状は厳しい状況にある。このようなかつて売れていた商品群が、家電の技術革新により売れなくなったのも、前回の北京オリンピックからの特徴である。  余談だがオリンピック関連グッズも、応援施設の近くであるなどの特殊な事情がない限り、実は全く売れない。わたしがかつて「国際映像に映り世界発信できるという商品」を、ということで開発し、ローソン限定で販売した、『フジボウ×TBC アニマル浜口 気合だタオル』も、アニマルさんが常に頭に巻き露出してくれたが、タオルとしての用途ではそこそこ売れたが、応援グッズとしての販売は大変厳しかった。  いま、オリンピック色が店頭で認知できる商品は、コカコーラ、アサヒビール、ロッテ、日清食品のメーカ各社と共催した、ファミリーマートの景品の当たる「ロンドンオリンピック日本代表応援キャンペーン」ぐらいである。  オリンピックは、国際オリンピック委員会等のレギュレーションが強いため、オフィシャルスポンサーでも独自性のある販促が打てないというのが、小売店頭でオリンピックが盛り上がらない原因のひとつである。  そんなオリンピック期間に是非、深夜のコンビニを覗いてみてほしい。昼間とは全く違うコンビニが垣間見られる。例えば、商品のほとんどが深夜に納品されていることが分かったりする。特に、火曜日の0時~5時には、その週発売になる新商品が納品になるため、だれよりも早く買えるという楽しみが享受できるのだ。  ただ、気をつけたいこともある。深夜業務は、商品陳列や片づけ、清掃がメインなので、接客慣れしていない従業員が多く、接客で嫌な思いをすることがあるかもしれない。  これらに対してフランチャイズ本部としては、深夜帯の2名勤務を推奨しているが、売り上げの厳しいコンビニでは、1人勤務や店舗オーナーが勤務していることが多い。昼間しか店舗に行かないとその店のオーナーを知らないことが多いので、オーナーの人柄を知ることができれば親近感も湧くかもしれないし、その逆もまた然り。  さてここ数回、オリンピックの平均視聴率は10%台だそう。深夜でこの視聴率は悪くないのだが、ロンドンオリンピックでは、これがどうコンビニ売り上げに影響するのか。今後のコンビニの深夜営業の成否を占う上でも注目である。 (文=渡辺広明/流通クリエィティブディレクター) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大戸屋で、定食より単品注文が60円分損をするカラクリ 朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー インド工場暴動で、やっぱりスズキの経営に大打撃 売上増の秘訣は占い!?占い師と顧問契約する企業が急増中? 野村證券 証券界タブーに触れて業界から総スカン中! 紹介屋、顧客リスト…悪徳弁護士たちの“客集め”裏テクニック 宝くじ利権をしっかり組み込んだ総務省とみずほ銀行