龍馬さま、サイッコ~! アラフォー歴女の私たちにたて突いたら即“天誅”よ!!

【作品名】「天誅!?」(前編) 【作者】桜井まり子『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】アラフォーお局3人組の私たちは、勤続20年の地位を生かしてやりたい放題。会議室でおしゃべりしてても、仕事中にマンガを読みふけっても、誰も文句を言えやしない!! そんな私たちが愛するのは、そう坂本龍馬さま……現実の草食系男子より龍馬さまの方がサイッコ~!!

【サイゾーウーマンリコメンド】食べかけのコーンスナック、床に直置きの芋焼酎、テーブルの下に散乱する女性ファッション誌、そしてフシギ柄の部屋着……桜井センセイの描くブス女の部屋は奥深すぎ! 容姿の良し悪しだけでない、情緒すら漂うブスの描写をお楽しみください!!

ヒーローとのベッドイン写真が流出!? 口止め料100万円なんて裏があるに決まってる!

【作品名】「2.5次元の恋」(後編) 【作者】川崎三枝子『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】ママ友の小夜が、イケメンヒーローと体の関係を持っちゃった!? しかも、行為中の写真を盗撮され、口止め料として100万円を要求されたとか。でも、その写真に映る“コスチューム姿”のイケメンヒーローに、ある疑問を抱く。もしかして、この騒動の黒幕って……!?

【サイゾーウーマンリコメンド】毎回、極悪登場人物をあの手この手で成敗している川崎三枝子センセイですが、イケメンヒーローへの成敗のスカッと度は最高レベル! やっぱり男という生き物は、●●●を否定されるのが一番きついんですね。お子さんをお持ちの読者は、こっそり読むのが◎。

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子どもよりママが夢中? イケメンヒーローの秘密のお茶会はまるでホストクラブ!!

【作品名】「2.5次元の恋」(前編) 【作者】川崎三枝子『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】幼なじみでママ友の小夜は、テレビの「超人レンジャー」のイケメンヒーローに夢中になっている。ヒーローと会えるお茶会に誘われたけど、スナップ1枚2,000円って暴利すぎじゃない? あまり興味が持てない私はなんだか釈然としないんだけど!!

【サイゾーウーマンリコメンド】かつては、あの照英やケイン・コスギをも輩出した戦隊ヒーローシリーズ。しかし最近は、“等身大”を売りにしたカワイイ系の役者が多く、作品自体も薄味で、いささか不満を感じていました。しかし、本作には「おらおら俺とツーショットはどうだ? お望みならズボンも脱ぐぜ!!」と挑発する、豪快な魔王役が登場! 「濃い味の料理が食べたい」人は要チェック☆

アフター5は、デートより株セミナー! スッピンさらして勝ち組になってやる!

【作品名】「マネーな彼女」(後編) 【作者】六条間『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】結婚をあきらめて、マンション購入のために株を始めたアタシ。ムダなメイクも辞めて、結婚資金もつぎ込んで、株で大儲けして自己実現を果たしてやる! 後輩の男の子にデートに誘われたけど、私にはもう株しかないの!

【サイゾーウーマンリコメンド】三十路独身女の迷走――その一言に尽きる展開ですが、ある程度年を重ねて、カネと時間に余裕ができた女は、総じて迷走しがち。私の周りにも、突如有給をフルに使って、四国八十八ヶ所めぐりに出かけた本格派な友人も。「財テクなんかにはまらないし~」と言いつつ、どこか胸にチクリと刺さる一作かも?

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エリート彼氏との結婚がおじゃんに……三十路女は愛よりカネよ、カネ!!

【作品名】「マネーな彼女」(前編) 【作者】六条間『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】プロポーズ目前と思っていたエリート彼氏に「キミは僕にはもったいない」といきなりフラれたアタシ。美貌も家事も一流なはずなのに、彼氏はブス女と電撃婚なんて!! 傷心のアタシは、マンション購入に向けて株を始めたのだけれど……!?

【サイゾーウーマンリコメンド】「30歳なんて、まだまだじゃ~ん」なんて、鼻をほじりながら読んでしまった私は、すでにずっぽり行き遅れてるのかしら……? と不安がよぎる読後感。しかし、無駄に高めてしまった家事力ほど使い途のないモノはないという事実がわかり、今日も出来合いの惣菜と缶ビールが最高にうまい!

「根暗のデブブス」「気がきないバカ」と常に見下してくる、悪魔のような姉――姉妹でももう許せない

【作品名】「悪魔のような姉」(後編) 【作者】永矢洋子 『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】生まれた時から私を「ドブス」と見下してきた姉。結婚して海外に行っていたと思ったら、帰国して近所に越してくることに。娘の幼稚園も同じになったけど、姉は私と姉妹だってことを徹底的に秘密にしている。どうしてそんな非道なことを?

【サイゾーウーマンリコメンド】姉妹だからってどこの関係もうまくいってるワケじゃないんですよね~。ここに出てくる姉も相当な危険物件ですわ。妹を泥棒にデッチ上げて、幼稚園から孤立させるんですよ。他人より強烈な悪意を向けてくる身内だったら、縁を切ってしまってもいいのでは……と思える読後感です!

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悪魔のような姉が帰ってきた! 生まれた時から私を「ドブス」と罵ってきたあの女……

【作品名】「悪魔のような姉」(前編) 【作者】永矢洋子 『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】生まれた時から私を「ドブス」と見下してきた姉。おかげで私は大人になった今も自分に自信が持てず、ママ友も1人もいない“ひとりぼっち主婦”。そんな中、結婚して海外に行っていた姉が帰国することがわかって……

【サイゾーウーマンリコメンド】姉妹は仲がよくて当然、姉妹愛はデフォルトで存在するもの、という幻想は根深いものがありますよね~。『若草物語』に描かれる関係性が全ての姉妹に当てはまるわけないっつうの! この作品も、姉妹だから慈しみ合って助けあって……なんてこととは無縁の2人が出てきますよ。うーん、血のつながりってなんざんしょ?

超ワガママな妹に甘すぎるうちの両親! 同居して面倒見てるのは私なのに、ガマンできない!

【作品名】『妹に甘過ぎるわよ!』(後編) 【作者】川島れいこ 『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】長女だから婿をとって実家で親と同居している私。離婚で出戻った妹が、実家でピアノ教室を始めると言い始め、親も甘やかして資金援助&私にも金を援助するよう言ってきた! 娘のため、親のために貯金してたのに、どうして超ワガママな妹のために私が我慢しないといけないの!?

【サイゾーウーマンリコメンド】妹さん、親の金に頼ってピアノ教室を始めちゃいましたか。親御さんもゲロ甘ですね~。『渡鬼』の岡倉のお父さんだって、五月や弥生や文子にそんな甘いことしませんでしたよ。アレ? 長子には甘かったか? とにかく、親の老後、嫁ぎ先の年収、子どもの出来不出来と結婚してからの姉妹関係は、それなりに複雑ですよね! この主人公も、妹に借した金だけはちゃんと返してもらった方がいいですよ~。

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長女の役目だと思って、婿をとって実家で親と同居。超ワガママな妹まで出戻ってくるなんて!

【作品名】『妹に甘過ぎるわよ!』(前編) 【作者】川島れいこ 『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】長女として親の言うとおりに婿をとり、同居も受け入れ夫に気遣いながらなんとかうまく暮らしてきた。そこへいきなり超ワガママな妹が離婚して出戻ってきた! 私の生活をメチャメチャにしないで!

【サイゾーウーマンリコメンド】トビラに「どうして妹という生き物はあんなに要領がいいんだろう?」とありますが、三人姉妹の次女の立場からいうと、うちで一番ノリで要領よくやってんのは長女なんすよね~。それにしても、本家で子どもが姉妹だけってなると、やっぱり跡継ぎ問題が姉妹間のわだかまりになるもんなんですね。っていうか、婿入りして同居もしてくれるデキた男をどこで見つけてきたのか、まずそこから知りたい!

「遺産目当て女」「不倫女」団地の“妄想バカ女”、住人たちにウワサを流しまくって四面楚歌!

【作品名】『噂のゲス女』(後編) 【作者】桐野さおり 『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】一戸建てから団地に引っ越してきた私。貧乏で低俗なくせに幸せそうな団地の住人たちがムカつくから、あいつらの腹の中を邪推してウワサ話をしてみたら簡単に話を信じちゃってバカみたい。面白いからもっと人間関係を壊してやろーっと。

【サイゾーウーマンリコメンド】これね、話の終わり方が辛辣すぎて絶句! このゲスパー女の純度100%の偽造トークもお見事すぎて絶句! まったく、こんだけお節介根性と邪推力があるんだったらペラペラムダ話なんてしてないで、二代目・橋田壽賀子を襲名を目指して人間関係入り乱れのホームドラマでも書いてなさい!

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