“路チュー”報道の乃木坂46松村沙友理、バナナマンとの共演で「どうイジられる」!?

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『【松村沙友理】 乃木坂46 公式生写真 2014』
 8日、自身の“路チュー不倫”報道をラジオ番組『レコメン!』(文化放送)の生放送で謝罪した乃木坂46・松村沙友理だが、今回のスキャンダルについて松村と共演している芸人らも言及している。  競馬情報番組『うまズキッ!』(フジテレビ系)で松村と共演経験のある、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明は9日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、今回の不倫報道で逆に松村へ好感を持ったと語った。小木によると、アイドルであるにもかかわらず、路上で不倫相手と腕を組んだりキスをしたりするのは、遊び慣れておらずスレていない証拠だと断言。これには相方の矢作兼も、「芸能人の遊び慣れしてる感じじゃないもんね」「本当に純粋にこんなことしちゃったって感じだね」などと同意。 「同時期にNEWSの手越祐也との熱愛報道があったきゃりーぱみゅぱみゅを引き合いに出しながら、きゃりーは“コソコソ感”がすごかったけど、松村にはそれがなくてより純粋、とも言っていましたね。まあ、ちょっと不自然なぐらいの松村擁護だったのですが(笑)、ネット掲示板にも『圧力がかかったのか』なんて書き込みがありました。ただ、小木は含み笑いをしながら『ツメが甘い』『脇が甘い』などと発言していただけに、これはおぎやはぎならではの“ホメ殺し”というか、皮肉と考えたほうがいいかもしれませんね。遠回しに不倫報道に触れながら揶揄する、というね」(芸能ライター)  一方、乃木坂46の冠番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)でMCを務めるお笑いコンビ・バナナマンは10日放送の『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ系)で、よりストレートに不倫報道に切り込んでいる。  設楽統が「ファンにとっては相当に重い“さゆりんごパンチ”」と言えば、日村勇紀は「さゆりんごピンチ」と返すなど、最初は笑いのオブラートに包んでいたものの、次第にトークはエスカレート。相手に妻子がいることを松村が知らなかったことや、松村がアイドルであることを不倫相手が知らなかったことなどについて、そんなことがあり得るのかと発言。2人がナンパで出会ったことについても、疑問を呈していた。さらに、「今、酒飲ませれば日村さんでもキスできるかもよ」「それにしても、こんだけされて擁護するファンって、どんだけお人好しなんだよ」「握手会とかでも言われるでしょ。『お前にいくら使ってきてると思ってんだよ』って」「握手会は『おなかが痛い』で休むかもよ」とも。 「松村の釈明について誰もが感じていた思いを代弁した格好だったので、『関わりがあるからって無理に擁護しない設楽、見直したわ』などとネットユーザーらも大絶賛。おぎやはぎ、バナナマン、ともにそれぞれの持ち味を生かしたトークだったと思いますが、より一般の共感を得たという意味では、バナナマンに軍配が上がりそうです(笑)」(同)  軍配はさておき、設楽と日村が「会いづらいな」と語っていたが、おぎやはぎやバナナマンが番組収録時に松村をどのようにイジるか見ものである。

離婚の狩野英孝、ビジセクのおぎやはぎ小木、レンガにも詳しいTOKIO……芸能界・嫌われない男たち

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『狩野英孝 オフィシャルブログ 狩野とアルいてく』より
ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。 記者H 狩野英孝が離婚してしまいましたね。2011年に『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で3歳年上の一般女性に公開プロポーズしたんですが、あえなく破局となりました。 デスクT へえー。そういえばさ、狩野って『ロンハー』で「50TA」っていう名前でCD出してたけど、あれなんて読むの? ごじゅった? 記者H フィフティーエーですよ。「50周年テレビ朝日」という意味だそうです。離婚の原因については、ブログで「私の未熟故に軽率な行動や言動が妻に大変苦労かけさせてしまいました」と明かしていますが、やはり狩野の不倫があったようですね。 デスクT えー、それっておかしくない? だって「50TA」だったら、フィフティーティーエーでしょ。フィフティーエーだったら「50A」じゃないの? 百歩譲っても「5TA」だなぁ。 記者H その話、続けますか? デスクT え、怒ったの? 記者H 別に怒ってません。で、その狩野なんですけど、最初からこの結婚には乗り気じゃなかったって話も出てきていて。なんでも、当時二股状態の彼女がいたらしいんですが、狩野としては『ロンハー』で大々的に企画にされちゃったんで、引くに引けなくなってプロポーズしてしまったという。 デスクT へー、そんなことあるんだね。 記者H 案の定、婚姻届を出した1週間後に“二股相手”とのお泊まりを写真週刊誌に撮られてました。その時は一応奥さんが許して夫婦を続けたんですが、狩野の浮気癖は治らず、あちこちでつまみ食いをしてたみたいです。 デスクT さすが、「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」だけに、よく食べたんだね。モテるのも分かるけど、なんか憎めないんだよねぇー、狩野英孝って。そういうところない? 記者H 確かに、これが石田純一だったらメディアの袋叩きに遭っているところでしょうけど、狩野のブログには励ましのコメントが殺到しているようです。ネット上の掲示板でも驚くほど非難の声は上がっていませんし、現場やスタッフの間にも同情ムードが漂ってますね。 デスクT え、現場や何の間だって? 記者H ですから、現場やスタッフの間で……。 デスクT 違う違う、スタッフゥー! でしょ。スタッフゥー!! ほら一緒に! スタッフゥー!! 記者H ……次いきます。おぎやはぎの小木博明が、『うまズキッ!』(フジテレビ系)で共演しているAKB48・小嶋陽菜と乃木坂46・白石麻衣に抱きついたことが物議を醸しています。
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『うまズキッ!』フジテレビ
デスクT 見た見た。超うらやましい(真顔)。特に、まいやん(すごく真顔)。 記者H デスクの趣味はどうでもいいんです。見方によっては明らかに「セクハラ行為」ですし、2人のファンからは批判にとどまらず、「殺す」「絶対殺す」といった過激な意見も飛び交ってますね。 デスクT 小木を殺しても、まいやんは僕らのものにはならないというのにね。でも小木のセクハラって、わりと許されてる雰囲気なんだよね。『ゴッドタン』(テレビ東京系)の添い寝コーナーとか、完全に“ビジネスセクハラ”って感じだったし。ビジセク。 記者H そうですね。小木は今の芸能界でほとんど唯一、セクハラしても「なんとなく大丈夫」な雰囲気があります。ひと昔前なら、石橋貴明や浜田雅功がそういうポジションにいたんですが、大御所になりすぎましたね。 デスクT でも志村けんは、まだまだそんな感じ。平気でそこらへんのアイドル触って、ファンに「殺すぞ」って言われそう。 記者H 確かに。無論、こうした“殺害予告”は、おぎやはぎ2人の耳にも届いていて、2日深夜の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で矢作が「相手はアイドルなんだから」と、小木をたしなめる一幕がありました。しかし、それに対して小木は「でも、こじはるとかセックスしてるじゃない」「セックスしてないワケないでしょ!」「26の女がセックスしてないワケないだろ!!」と、もう大暴走。こじはるがいくらセックスしてるからって、本番中に抱きついていいという理屈はないんですが。 デスクT でも、こじはるはセックスしてるよね。小木が言うなら間違いない。そして、まいやんはセーフ! セーフアイドル! 記者H ハイハイ。アイドルといえば、“楽器ができる農家”ことTOKIOが、またまた視聴者を驚かせています。 デスクT レンガの話?
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記者H そうです。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、史上初めて第二海堡にテレビカメラを入れたんですが、そこで砲台に積まれたレンガを見ながら、城島茂が「レンガの小さいのと大きいのを積むやり方、日本はしないですよね」と、いきなりのレンガトーク。山口達也も「このレンガ、頂いていってもよろしいですか?」と、2人してレンガに興味津々でした。ネット上では「TOKIOはレンガにも詳しいのか」と大騒ぎに。畑は作るし、井戸は掘るし、実際レンガも焼いたことあるし、ちょっとアイドルとして未踏の領域に入ってますよね。このガチンコな感じが、どんどん新たなファンを生んでいるようです。 デスクT そうだね。『ガチンコ!』(TBS系)は、ヤラセばっかりだったみたいだけどね。 記者H あの番組のTOKIOは、まわりで「ワーワー」言ってただけですからね。TOKIOの問題というより、スタッフ側がちょっと……。 デスクT だから、スタッフゥー!! だってば! スタッフゥー!!

とんねるず、雨上がり、ロンブー淳……大物たちが重宝する、おぎやはぎ・矢作兼の“裏回し術”とは

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人力舎オフィシャルサイトより
 『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)では、とんねるずに頻繁に呼ばれ、『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では雨上がり決死隊や田村淳に重宝され、『タモリ倶楽部』(同)にも時々呼ばれる、おぎやはぎの矢作兼。  相方・小木博明がイジられつつも、不敵さを崩さない一方で、矢作は「なんとなくMCの隣にいる」というのが常だが、一体なぜこんなにも大物MCたちに好かれるのか?  ポジション的にはバナナマン・設楽統にも近い印象だが、司会業もソツなくこなし(矢作も時々進行をやるが)、女性からの好感度も高い設楽に比べ、好きな芸人として真っ先に名前が挙がるタイプでもない気がする。  その魅力って、いったい何? バラエティ構成作家に聞いた。 「矢作さんが起用される際には、実は大きな理由があるわけではないと思うんです。その場にたくさん芸人がいる番組なら、なんとなく名前が挙がるというか。男女問わず、真っ先に挙げるわけじゃなくとも、嫌いな人はいないですし、好感度は低くない。矢作さんがMCの横から一言入れることで、なんとなくひな壇にいる人がボケやすかったり、ツッコミやすかったり、ひな壇の外側にいる芸人さんがラクだったりすることはあると思います」  矢作が重宝される理由のひとつは、「裏回し」と呼ばれるものだそう。 「俳優やジャニーズのタレントなど、しゃべりが本業ではない人がMCをやる時は、ゲスト側に軸がひとつほしいんです。そこで、矢作さんや土田晃之さんなど、ゲスト側にしゃべりが達者な芸人を入れて、ゲストのほうで裏から番組を回す手法です」  本業以外のMCのサポート役というのはわかりやすいが、不思議なのは、大御所芸人などに気に入られていること。どんな役割を担っているのだろうか? 「矢作さんの場合、大御所MCが言いたいことを代わりに言ってくれたり、逆に大御所MCにほかの人が言えないことをズバッと言ってくれたり、『嫌だ』と歯向かってくれるところは大きいですね。それによって、MCがイイ人に見える効果があるんです」  大御所MCは、とかく反感を持たれがちなポジションだ。でも、MCも誰かにイジッてほしい・ツッコんでほしいと思うことはあるのだという。 「ダウンタウンなども、今はイジられる側になってきていますよね。自分たちをイジっておいしくしてほしい時に、最適な人材ではあるんです」  また、矢作特有の、ポツリとつぶやくテンションの低さ・空気感も絶妙なのだそうだ。 「大御所の人にツッコんだり、盛り上げたりするのも、関西芸人などがやると茶番感が出て嫌われることもありますが、あのポツリとしゃべる感じはウソっぽく見えないところは大きいですね」  真ん中に立つわけじゃなく、外野からガヤを飛ばすわけでも大きくツッコむわけでもなく、MC横から低いテンションでポツリとつぶやく芸風は、実は唯一無二のものかもしれない。

ふとした思いつきをねじれた笑いに変える、短絡思考の魔術『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』

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『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』
しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。  あの柔らかな物腰の語り口に騙されてはいけない。メガネが2人並んでるからといって、安易に信用したり説得力を感じてる場合じゃない。むしろその信用ならない安直な物言いこそが、いま最も信用できるねじれた笑いを生み出している。『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ 毎週木曜深夜1:00~3:00)とは、シンプルな入口から招き入れた聴衆を、複雑怪奇な出口へと誘う魔性のラジオ番組である。  まず何よりもおぎやはぎ最大の魅力は、そのあまりに純度の高い「短絡思考」にある。「短絡」というと聞こえが悪いかもしれないが、笑いが一般的な価値観を壊す機能を持つ以上、短絡的な発想はその強力な武器になり得る。たとえば、世にばっこする変態おじさんを「変なおじさん」と名付けキャラクター化した志村けんも、タモリに「昼メガネ」とあえて表層イメージのみであだ名をつける有吉弘行も、そのまんますぎて誰も通れなかった道を発見し、それを勇気を持って提示することで破壊的な笑いを生み出してきた。  そもそもが、小木と矢作で「おぎやはぎ」である。コンビ名からしてそのスタンスは徹底されている。そんな彼らの担当する番組名が、2人ともメガネをかけているから『メガネびいき』である。ちなみに小木は、ちょうど奈歩夫人との熱愛発覚直後に始まったこの番組の第1回で「結婚すべきか否か」をリスナーに問い、「結婚したほうが(奥さん以外の女性に)モテる」という意見に心を揺さぶられて結婚したと公言している。もちろんそこまで単純な話ではないだろうし、実際に結婚してみたら思ったほどモテなかったと嘆いてもいるのだが、放送第2回で早速入籍を発表するというスピード感も含め、聴き手としてはあまりの早計さに衝撃を受けつつ、グッと心を掴まれた記憶がある。  ほかにもAKB48に対する発言など、主に小木の率直すぎる物言いが話題になりがちな番組ではあるが、一方でスペシャルウィークにおける斬新な企画の数々も、この番組の大きな魅力である。  矢作がチャーハン作りにハマっているという理由で、中華料理人の金萬福を呼んで番組中にチャーハンを作ることになったが、それだけでは数字が取れないというので深夜ラジオらしく単純に女性のあえぎ声をかぶせた結果、完全なるカオスが出現した「チャーハンとエロス、奇跡の融合スペシャル」。小木がYouTube上で偶然発見したと言い張るボーカロイド「オギ音ミク」と小木の義弟である森山直太朗の作曲バトルに、ブーム真っただ中のスギちゃんをなんとなく投入した結果、なぜか森山とスギちゃんの間に強烈なケミストリーが発生し、思いがけぬ感涙の名曲が生まれた「即興ソング対決」。そして先日のスペシャルウィークには、ラジオのレギュラー4本を抱えるサンドウィッチマンをゲストに迎え、ラジオ愛あふれるリスナーから寄せられた一通のメールをきっかけに発案された「アメリカよ!これがラジオだ!!」という究極のラジオを目指す企画を敢行した。  そこでおぎやはぎは「ラジオ愛」を「旧態依然としたありがちなラジオっぽさ」と定義した上で、やたらと現在時刻を読み上げる、ところどころ中継を挟む(なぜか狩野英孝の自宅から)、イントロに合わせて曲紹介を試みる(ほとんど失敗)、平日深夜なのに交通情報を入れる(矢作が柴田恭兵のモノマネで読んだためほぼ聴き取れず)等のいかにもラジオ的なフォーマットを次々とぶち込んだ結果、最終的にはリスナーから「本番中にそこそこキャリアのある芸人がラジオの練習してるだけ」というメールが届くほどのふざけっぷりを見せ、番組全体を典型的ラジオ番組のパロディとして仕立て上げる試みに成功した。  いずれの企画もきっかけ一発の単純な足し算から出発しているように見えるため、予告された時点ではどうにも先の見えない内容に聴き手は困惑させられる。だが、結果としてリスナーにとって想定外の面白さをコンスタントに生み出すその打率の高さは、スタッフによる仕掛けの精度の高さと、それを確実に生かすおぎやはぎの2人の現場対応力の賜物だろう。しかし逆にいえば、スタートがシンプルであるからこそ、その先の自由度が確保されているということでもあり、最初にゴールまで複雑に計算し尽くされているガチガチの企画であれば、予想外の面白さというのは生まれにくい。もちろん、どんな場面でも面白く料理できる芸人の腕前が前提になるのはいうまでもないが、ラジオの自由度を生かす方法論として非常に興味深い。  一見すると単純な足し算に見えたものが、メガネ越しに見ると掛け算に変わり思わぬ方向へと笑いを拡大させる。そんな笑いの増幅回路の出発点には、誰もが真っ先に排除してしまいがちな、きっかけとしての短絡思考がある。 (文=井上智公<http://arsenal4.blog65.fc2.com/>) 「逆にラジオ」過去記事はこちらから