死者も出した白人至上主義集会のさなか、ネオナチ構成員が同性婚!

死者も出した白人至上主義集会のさなか、ネオナチ構成員が同性婚! 新郎「ただし、黒人や不法入国者の同性婚は認めない」の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 8月12日、米バージニア州シャーロッツビルで、ここ10数年で最大規模の集会を行っていた白人至上主義団体と、それに反対するデモ隊が衝突。ネオナチ構成員が運転する車が人だかりに突入して1人が死亡、多数の負傷者が出る惨事となった。  そんな血なまぐさい事件のさなか、愛をかなえた2人がいた。  この日、市内の別の場所でネオナチ構成員であるマシュー・ブルックス(56)とショーン・トーマス(52)が、同性婚を挙げていたと、米サイト「ワールドニュースデイリーリポート」が伝えた。  彼らは同市を拠点とするネオナチグループ「ヴァンガードアメリカ」に2005年に加入した古参メンバー。このヴァンガードアメリカは、この日の集会の主要参加団体であり、人だかりに突入して死者を出した車を運転していたのも、同団体の構成員だったと伝えられている。  彼らの結婚式は、同性婚に寛容な米国聖公会の司祭と62人の参列者の立ち会いのもとで執り行われたという。新郎の2人によると、同州におけるネオナチメンバー同士による最初の同性婚になったとのことだ。ちなみに同州では、2014年から同性婚が認められている。  新郎のひとりであるマシューは、「俺たちの愛を世界に見せつけるのに、同じ信条と人種上の信念を持つ数千人が集ったあの美しいイベント当日以上にいい日はなかった」と、同サイトの取材に話している。  ネオナチといえば、同性愛にも反対しているイメージがある。事実ロシアでは、ネオナチグループによる同性愛者へのヘイトクライムも散発している。しかしマシューは、「ネオナチ全員がゲイに反対しているわけではない。アーリア人の男2人の愛は美しいものだ」と主張する。ただ、「黒人やフェンスホッパー(不法入国者)の場合は、その限りではない」と付け加え、ネオナチとしての立場も忘れていないようだった。  まだまだLGBTに不寛容といわれる日本社会は、このままだとネオナチからも「差別的」と批判されることになるかもしれない?

抱っこもOK! 台湾“巨乳バニーガール”焼き肉店に客が殺到!!

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美形ぞろいだが、皆同じような顔に見えるのは、改造済みだから?
 10月4日は中秋の名月だったが、中国や台湾では「中秋節」といって、企業にとって商戦シーズンとなっている。そんな中、台湾で一風変わったサービスが話題になっている。 「中時電子報」(10月1日付)などによると、桃園市の焼き肉店にバニーガール姿の店員が登場した。月にウサギが住んでいるという言い伝えから、バニーガールというわけらしい。頭にうさ耳をつけ、ハイヒールにガーターベルトをはき、谷間を強調したチューブトップを身に着けた店員が、注文を取ったり料理や食材を運ぶだけでなく、肉を食べさせてくれたり飲み物を飲ませてくれたりと、行き届いたサービスを提供してくれる。
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バニーガールに「あ~ん♪」してもらえるサービスも
 それだけではない。なんとバニーガールの店員は「私を見て。そんなに怖がらないで」などと誘惑までしてくるというのだ。客が恥ずかしがっても、「もっと近づいていいのよ」と、まるで意に介さないバニーガール。まるでコスプレパブである。その誘惑に耐えられなかったのか、中にはバニーガールを抱っこする客もいた。
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 店の責任者によると、同店のあるエリアは焼き肉激戦区だが、このイベントを行った日はわずか1時間半の間に250名もの客が押し寄せ、売り上げは普段の4割増だったという。  ネット上では「一緒に写真を撮りたい!」「店はどこにあるんだ?」などと興奮する者がいる一方で、「フェミニストは抗議しないのか?」と女性蔑視を訴える書き込みや、「こいつらの鼻は全部偽物だろ」「人造人間」と整形を指摘する声など、さまざまな書き込みが見られた。イベント開催のためにネットアイドルやモデルを起用していたというのだから、彼女たちが整形していても不思議ではない。  今回は1日限定のイベントだったが、あまりに反応がよかったため、今後も同様のイベントを継続する可能性があるという。もはや中秋の名月は関係ないようで、月より団子といったところか。 (文=中山介石)

「私のオマ●コ!」お騒がせ女性アーティストが、名画モナ・リザの前でヴァギナをご開帳

「私のオマ●コ!」お騒がせ女性アーティストが、名画モナ・リザの前でヴァギナをご開帳の画像1
目の前で繰り広げられたノーパン大股開きに、モナ・リザもビックリ?(騒動の模様を伝えるフランスのテレビ番組のYouTubeチャンネルより。以下同)
 9月28日、名画「モナ・リザ」の下絵としてレオナルド・ダ・ヴィンチ自身が描いたヌードスケッチと思われる作品が見つかったと、フランスのルーブル美術館が発表した。スケッチには、上半身裸でモナ・リザと似たポーズを取る女性の姿が描かれている。  まるでそのニュースを予見していたかのようなタイミングの同24日、ルーブル美術館で、あるハプニングが起こった。  イギリスのタブロイド各紙によると同日、ある女性アーティストが、大勢の観光客がいる中、モナ・リザの前でノーパン大股開きのパフォーマンスを行ったのだという。  この女性、絵画の周囲に設置されている囲いをくぐり抜けると、着ていた服を脱ぎ捨て、モナ・リザの前にある台の上に座った。  上半身はビスチェのような服を着ていたが、下半身は何も身に着けておらず、観光客が何事かと驚いて見守る中、自身の股間を見せつけるように両足を大きく開いた。
「私のオマ●コ!」お騒がせ女性アーティストが、名画モナ・リザの前でヴァギナをご開帳の画像2
偶然居合わせた入場者たちは、プロカメラマンばりに、すぐさま撮影を開始
 彼女は事態に気づいた係員にすぐに制止され、部屋の奥へと連行されていったが、連れ去られる前に大声で「モナ・リザ、私のオマ●コ、私の著作権」と叫んでいたという。  このお騒がせ女性アーティストはルクセンブルク人で、フランス国籍も持つデボラ・デ・ロベルティスさん(33)。彼女はいわゆるパフォーマンス・アーティストで、これまでにもその他の有名美術館に展示されている有名絵画の前で、同じようなノーパン大股開きのパフォーマンスを行う騒ぎを起こしている。今年4月にも、やはりモナ・リザの前で同様の行為に及んでいる。  ロベルティスさんはマスコミの取材に対して、自身の行動は性器を露出することが目的ではないと言い、「私のメッセージは、芸術の歴史における女性アーティストが置かれた位置に対して、疑問を投げかけること。だから私は、美術館でこういったパフォーマンスをする必要があるのよ」と答えたという。  果たして、彼女のメッセージは世界に届いたのだろうか? 

「男子にご奉仕しろ!」国立大学が女子学生に男子寮での“メイドサービス”を強要

「男子にご奉仕しろ!」国立大学が女子学生に男子寮でのメイドサービスを強制の画像1
長春師範大学の男子寮(三思教育網))
 世界各国の男女平等の度合いを指数化した2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」(世界経済フォーラム)で、144カ国中99位に位置している中国。111位の日本より男女平等が進んでいるということになるのだが、そんな中、事件が起こった。「網易新聞」(9月27日付)によると、吉林省にある長春師範大学が、女子学生にトンデモナイ要求を突きつけたとして非難の的となっているのだ。  9月21日、大学は学生向けにこんなメールを一斉送信した。 「2015年度生への通知:女子学生は2人1組でグループを作り、男子学生の寮部屋を掃除するように。その際に必ず、ゴム手袋、雑巾を持参。キレイに掃除できたら帰ってよし。キレイになるまでしっかり掃除すること」  まるで女子学生をメイドのように扱うこの通知がネット上にアップされると、「女性差別だ」と大バッシングが巻き起こった。  そこで、「網易新聞」が大学側を取材したところ、担当者は次のように話した。 「うちの大学は女子学生の数がとても多く、男子学生の10倍もいる。学生たちにはいつも勉強と生活で助け合うことが必要だと教育しており、人数の多い女子学生が男子学生の生活面を支えるべきだと考え、今回のアイデアを思いついた」  この季節、中国では学校評価の査定が行われているため、地元政府に対し、教育水準の高さをアピールするため、過剰ともいえる要求を女子学生に課していたとも報じられている。大学側は今回の件が大きく報じられたことで、すぐに謝罪し、事態の沈静化を図った。  しかし、女子学生に男子寮を清掃させれば学校の査定が上がると本気で考えていたのだとしたら、よほどの時代錯誤である。 (文=青山大樹)

「男子にご奉仕しろ!」国立大学が女子学生に男子寮での“メイドサービス”を強要

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長春師範大学の男子寮(三思教育網))
 世界各国の男女平等の度合いを指数化した2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」(世界経済フォーラム)で、144カ国中99位に位置している中国。111位の日本より男女平等が進んでいるということになるのだが、そんな中、事件が起こった。「網易新聞」(9月27日付)によると、吉林省にある長春師範大学が、女子学生にトンデモナイ要求を突きつけたとして非難の的となっているのだ。  9月21日、大学は学生向けにこんなメールを一斉送信した。 「2015年度生への通知:女子学生は2人1組でグループを作り、男子学生の寮部屋を掃除するように。その際に必ず、ゴム手袋、雑巾を持参。キレイに掃除できたら帰ってよし。キレイになるまでしっかり掃除すること」  まるで女子学生をメイドのように扱うこの通知がネット上にアップされると、「女性差別だ」と大バッシングが巻き起こった。  そこで、「網易新聞」が大学側を取材したところ、担当者は次のように話した。 「うちの大学は女子学生の数がとても多く、男子学生の10倍もいる。学生たちにはいつも勉強と生活で助け合うことが必要だと教育しており、人数の多い女子学生が男子学生の生活面を支えるべきだと考え、今回のアイデアを思いついた」  この季節、中国では学校評価の査定が行われているため、地元政府に対し、教育水準の高さをアピールするため、過剰ともいえる要求を女子学生に課していたとも報じられている。大学側は今回の件が大きく報じられたことで、すぐに謝罪し、事態の沈静化を図った。  しかし、女子学生に男子寮を清掃させれば学校の査定が上がると本気で考えていたのだとしたら、よほどの時代錯誤である。 (文=青山大樹)

ロシア「人食い夫婦事件」に続報! 遺体をミートパイにして販売していた!?

ロシア「人食い夫婦事件」に続報! 遺体をミートパイにして販売していた!?の画像1
イメージ画像 Photo By KAMEERU from Flickr.
 ロシアで過去18年間、30人以上を殺害し、その遺体を食べていた可能性が浮上している「人食い夫婦事件」については本サイトでもお伝えした(参照記事)。  現在も地元当局による2人への取り調べが続けられている中、続報が入った。  まず、前回お伝えしたガラス瓶の中で塩漬けにされていた人肉は、最後の被害者であるエレナ・ヴァフルシェワさん(35)のものと判明。彼女は夫婦の近所に住んでおり、飲食店でウエイトレスとして働いていたという。なんらかのきっかけで夫のドミトリー・バクシェーエフ容疑者(35)と知り合ったが、妻・ナタリア容疑者(42)の嫉妬を買うこととなり、殺害されたとみられている。また夫婦は出会い系サイトを利用し、“獲物”をおびき出していたこともわかった。  さらに衝撃の事実も明らかとなった。ナタリア容疑者が被害者の遺体を材料にミートパイや蒸し料理を作り、自身が働く士官学校の生徒に販売したり、食べさせていたという事実が、彼女の供述により明らかになったのだ。  彼女が副業としてミートパイを作り、飲食店に卸していたという事実は、彼女を知る複数の人物が記憶しており、信ぴょう性が高い。ある知人は、ミートパイの材料についてナタリア容疑者に尋ねた際、彼女が「身の回りにあるものなんでも」と答えていたとも証言している。  加えて、複数の飲食店に、人肉を食肉として売り込んでいた事実も明らかになっている。2010年ごろ、実際に売り込みを受けた飲食店オーナーによると、ナタリア容疑者は「肉も卸せる。調理師としても働ける」と話していたが、粗野な印象を受けたので採用しなかったという。  30人以上が殺害され食用にされたというだけでも異常だが、知らずに人肉を口にしてしまった被害者も多数いることが判明したこの事件は、史上まれに見る猟奇事件といえよう。

愛撫されても感じなくなり……妻の豊胸手術が原因でおしどり夫婦が離婚!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 中国で豊胸手術を受ける女性は年間10万人以上に上り、アメリカ、ブラジルに次いで世界第3位の豊胸手術大国になっているという。  とはいえ、この急激な需要上昇に対して、中国の美容整形業界は正しい知識と技術を持った外科医の数が圧倒的に不足しており、クリニックも玉石混交の状態となっている。中には、数日間の研修を受けただけでいきなり手術を行うニセ医師も数多く存在し、手術失敗の被害も後を絶たない。    そんな中、豊胸手術が原因で夫婦が離婚するという悲劇が起こった。  章さん(女性)は、浙江省杭州市の美容整形外科クリニックで、2度にわたる美容整形手術を受けた。1度目頬をふっくらさせるための脂肪注入手術で、2度目が豊胸手術。費用は合わせて12万元(約200万円)にも及んだという。  おっぱいが大きくなって喜んだ章さんとその夫だったが、夜の営みをする段になって異変が起こった。夫におっぱいを愛撫されても、何も感じなくなってしまったのだ。  そんな妻に対し、夫は次第に嫌気が差すようになり、ついに2人は離婚した。  章さんは、手術に失敗したことが原因だとして、手術費用の返還を病院側に求めたが、病院側は手術の失敗を認めない。そこで警察に訴えたところ、ようやく費用の一部を返還することに同意したという。  中国ではここ数年、豊胸手術で胸に入れたシリコンがいつの間にか移動して背中におっぱいができてしまったり(参照記事)、うつぶせになってゲームをしていたら、おっぱいのシリコンが爆発した──などという事件が多発。当局もそのような状況を危惧し、正規の資格を持つ整形外科医の施術を受けるよう人民に訴えかけているのだが、お上の言うことなどに聞く耳を持たない者は多く、料金の安さにつられて怪しい医師や病院で手術を受ける人は、まだまだ多いようだ。 (文=佐久間賢三)

「下着の中に手を入れ……」女子小学生の寄宿舎でロリコン教師がヤリたい放題

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事件の舞台となった小学生用寄宿舎
 中国南部にある広西チワン族自治区貴港市の元中学校教師に、懲役4年の有罪判決が下った。罪状は、女子児童への長年にわたるわいせつ行為だった。  事件は、親元から離れて生活する小学生の寄宿舎で起きた。中国の農村部では、出稼ぎに出ている両親と離れて暮らす留守児童や、自宅が学校から離れている場合、小学生でも寄宿舎で下宿生活を送ることが少なくない。  そんな寄宿舎に暮らす小学6年生の少女が、テレビのニュース番組の取材に対して、驚くべき証言をしたのだ。  その寄宿舎には10人ほどの少女が住んでいたが、毎日夜10時の消灯時間になると、悪夢が始まるのだという。  管理人の男が部屋に入ってきて、ベッドに横になっている少女たちに「布団をかぶせてあげる」と言いながら、布団の中に手を入れてくるのだ。その手は彼女たちの体をなで回すようにはっていく。胸からおなか、そして下着の中にまで。しかも、それが数分も続くという。  この男は、寄宿舎を運営する会社のオーナーの親戚。昼間は地元の中学校で教師をしており、夜はこの寄宿舎を管理していた。  まだ幼い少女たちは、恐ろしくて声を上げることもできず、ただただ身を固くして時間が過ぎるのを待つのみ。「昼間は優しいのに、夜になると先生は鬼になる」と、少女は証言する。  少女たちが何も言えないのをいいことに、男は卑劣な行為を数年にわたり続けていたが、今回、ついに明るみになったのだった。  テレビ局が取材をさらに進めていくと、男はすでに警察によって逮捕されていたことが判明。そしてそれから約4カ月後、裁判所は一審で懲役4年の判決を下したのだった。
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寄宿舎の外で遊ぶ児童たち
 これまで発覚しなかったのは、少女たちがまだ幼く、怖くて何も言えなかったという点のほか、彼女たちの親は出稼ぎに出ていて、帰郷するのは年に1回程度のため、自分の娘の変化に気づけなかったという理由も挙げられる。  また、男は教師であり、その一族にも教師が多かったため、親たちは男を信用し、まさかそんなことをしているとは思ってもみなかったのだろう。  寄宿舎の内部で起こっていた少女たちの悪夢は終わったが、ほかの田舎町でも同じような事件が起こっているだろうことは、想像に難くない。 (文=佐久間賢三)

減量手術失敗のインドからUAEの病院へ転院も……「世界一おデブな女性」が死亡

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妹のシャイマーさんがFacebookで公開した、インドで手術後のエル・アティさんの様子
 エジプト出身の「世界で最も体重が重い女性」がインドで減量手術を受けたものの危篤状態に陥っていることは、本サイトでも紹介した(参照記事)が、ついに彼女の訃報を伝えることになってしまった。    アブド・エル・アティさん(享年37)は、幼少期から異常なスピードで体重が増え、11歳の時に体重が激増して立ち上がれなくなり、脳梗塞を発症。寝たきり生活になったことでさらに体重は増え続け、ついには500 kgに達した。外出もできなくなった彼女は治療を望んだが、エジプト国内の医療機関は彼女の体重に耐えられるベッドや医療設備がないとして、受け入れを拒否。そんな中、インドの肥満外科、ムファザル・ラクダワラ医師が治療を引き受け、彼女は母国を離れ、ムンバイ市内の病院に入院していた。  ラクダワラ医師は今年3月、彼女の胃の一部を切除する減量手術を実施。メディアに対して「250 kgの減量に成功した」などと成功をアピールしていたが、彼女の妹は「手術を受けて以来、姉は動くことも話すこともできなくなった」「病院はメディアに取り上げられるためのショーやプロパガンダにばかり執心し、彼女のことをケアしていない」と、医師や病院を批判していた。
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今年7月、アブダビの病院でスタッフに囲まれて笑顔を浮かべるエル・アティさん
 その後、アラブ首長国連邦アブダビにある病院に転院。20人の医師からなる特命チームのもと、四肢の機能を回復させるための理学療法を受けていた。7月にはベッドの上で上半身を起こし、笑顔を浮かべるなど、元気そうな姿を見せていた。しかし9月25日の午前4時半過ぎ(現地時刻)、彼女は旅立ってしまった。病院は、彼女の死因を肥満によって引き起こされた心臓病と腎不全などの合併症によるものとしている。  ベッドから出ることもままならなかったものの、自分の人生を取り戻そうと死の寸前まで世界を股にかけた彼女。冥福を祈りたい。

死亡事故は想定内!? 中国で世界初「無人運転バス試験運用開始」の深いワケ

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自動運転システムを搭載した実際の路線バス
 現在、世界各地で無人自動運転バスの実証実験が行われ、大きな革新をもたらそうとしている。日本でも、数年以内の実用化を目指している。  そんな中、お隣中国では、世界に先んじて無人自動運転バスの試験運行が10月にも開始されるという。自動運転技術の安全性もさることながら、交通マナーが非常に悪い中国で、果たして無人自動運転バスの運行は可能なのだろうか? 「連合早報」(9月19日付)」によると18日、広東省深セン市で《2017年・路線バス無人自動運転記念》なるイベントが開催され、地元の政府関係者などが参加した。  同市では、市内の路線バスのうち2路線で、無人自動運転バスの運行をスタートさせるという。  1019の路線に1万279もの停留所が存在する同市では、毎日延べ474万の乗客がバスを利用している。今後、安全性を十分に考慮した上で、全路線バスに無人自動運転技術を導入していく方針だという。
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上海市内にある、無人コンビニ店舗《BingoBOX》
 実は、中国では現在、国を挙げて自動運転技術の開発を行っている。中国ネット検索最大手の「百度(バイドゥ)」は今年、フォード・モーター社、ダイムラー社、インテル社など世界50社と共同で、自動運転技術の研究を開始した。《アポロ計画》と名付けられた同プロジェクトは、AI技術を用いて自動運転システムを研究していくという。2020年12月には実用化される見通しだともいわれている。  無人運転の公道運用で世界をリードする理由について、中国事情に詳しいジャーナリストの奥窪優木氏はこう話す。 「日本や欧米諸国では、死亡事故でも起きようものなら計画自体が頓挫することになるので、自動運転の試験運用にはかなり慎重にならざるを得ない。一方、中国では死亡事故の1つや2つで国家的プロジェクトが止まるようなことはないため、イケイケドンドンが可能なのです。中国の世論にも安全性を疑う声はありますが、市民の交通マナーの悪さから死亡事故が頻発しているので、『人間の運転よりは自動運転のほうが安心できる』という声も多数あります」  果たして世界初の試行運転がうまくいくのか、注目だ。 (文=青山大樹)