電子決済社会の盲点!? 中国で「サイドミラー泥棒」激増! スマホ決済で“身代金”要求も……

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西安で流行しているサイドミラー泥棒。現場には携帯番号が残されていた
 キャッシュレスのスマホ決済サービスが爆発的に普及している中国だが、その手軽さゆえに、犯罪に利用されることも少なくない。以前、本サイトでは決済情報を識別するQRコードを偽造し、飲食店から売り上げを詐取する事件を紹介したことがある。今度もまた、システムの盲点を突いた新たな犯罪手口だ。 「西部網」(10月7日付)によると、陝西省西安市で胡さんが愛車のベンツを路上に駐車していたところ、翌朝にサイドミラーが盗まれていることに気づいた。ほかにも数台のサイドミラーが盗まれていたが、これは単なる愉快犯ではなかった。フロントガラスには、犯人のものと思われる携帯番号を記した紙が残されていたのだ。その番号に何度電話をかけても、相手が出ることはない。ショートメッセージでのやりとりにしか応じないのだ。
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ミラーがはめ込まれていたフレームには、支払いのためのQRコードが残されていた
 胡さんがショートメッセージで駐車場所や車種を伝えると、犯人は、700元(約1万2,000円)を支払えば、サイドミラーを返すという条件を提示してきた。ミラーがはめ込まれていたフレームには、QRコードを印刷した紙が貼付されていた。これをスマートフォンで読み込み、スマホ決済を利用して支払えというのだ。驚いたことに、胡さんが同様の被害に遭ったのは今年6度目! 過去に2度ほどカネを払っているが、今回は応じなかった。
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西安では、タクシーのメーターが盗まれるという事件も
 同市周辺で狙われるのは、サイドミラーだけでない。同じく「西部網」(2月28日付)によると、過去にはタクシーのメーターが盗まれる事件が起きているという。概要はこうだ。タクシードライバーの陳さんがドアの鍵穴にキーを差し込もうとしたとき、すでに何者かに開けられていたことに気づく。すぐにドアを開け車内を確認すると、メーターが盗まれていた。
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WeChatのアカウントを書いた紙が残されていた
 メーターが据え付けられていた場所には、中国版LINE「微信(WeChat)」のアカウントを書いた紙が貼付されていた。陳さんは、すぐにスマホでWeChatを開き、そのアカウントを友達に追加した。その男はメーターを盗んだ本人のようで、WeChatを通じて600元(約1万円)を支払えば、メーターを隠した場所まで誘導すると持ちかけてきた。メーター自体は高価なものではないが、新たに購入するには面倒な手続きが必要で、10日ほど営業ができなくなってしまう。そのため陳さんは、泣く泣く支払ったのだった。  モバイル決済の便利さにより、窃盗犯は手軽に“身代金”を要求できるようになっている。QRコードは、さしずめ“犯行声明”といったところか。同種の事件は今後、ますます増加する可能性がある。盗まれるのが物ならまだマシだが、この犯罪スキームは、誘拐にも応用されかねないだけに、なんらかの対策が必要になってくるだろう。 (文=中山介石)

「巨大隕石飛来」の中国で、怪しいビジネスが流行! 一方、政府は“不吉な迷信”に戦々恐々!?

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今回目撃された隕石(新京報)
 10月4日、中秋の名月を迎えたこの日の夜、中国雲南省の上空で、巨大な隕石の飛来が確認された。米航空宇宙局(NASA)によると、雲南省シャングリラ市中心部から北西40kmの地点に、隕石は落下したという。近年まれに見る今回の隕石の映像は、上空の月を撮影しようとしていた多くの人々に撮影され、その迫力ある映像はネットを介し中国全土に広まった。そんな隕石落下から数日、中国ではこの隕石にまつわる新手の詐欺ビジネスが横行しているようなのだ。 「東北網(10月11日付)」によると、雲南省上空で爆発した今回の隕石の欠片をインターネット上で高額販売する者たちがいると報じている。中国のネット市場では、《火星隕石》というタイトルで、キーホルダー型に加工された石を、なんと8,000元(約13万円)もの高値で販売するものが現れた。さらにネット上には他にも、「隕石1欠片 1万元(約16万円)」や「隕石1g 2万元(約32万円)」で販売を謳うものなど、多くの怪しい業者がはびこっている。
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ネットで高値で販売されるニセ隕石(東北網)
 中国科学院で天文学を研究する専門家は、「販売されている隕石の写真を見れば、すぐにニセモノだと分かる。99.9%ニセモノ。今回雲南省で目撃された隕石は上空37kmで爆発して、わずかな欠片さえもまだ発見されていない。今回、落下した隕石の破片を発見するのは海原で針を探すようなもの」と、呆れ気味に話した。現在、隕石の落下地点とウワサされる雲南省シャングリラ市の山中には、一攫千金を夢見た現地の農民や、自称隕石ハンターを名乗る隕石マニアが世界中から訪れ、GPSやドローンを使い隕石の探索にあたっているという。  今回の隕石落下に関して、中国政府はなぜか沈黙を貫いているが、どうやらそれには訳があるようだ。  中国事情に詳しいジャーナリストはこう話す。 「中国では、昔からの言い伝えで、隕石は大きな災難をもたらすと言われてきた。1976年に吉林省で巨大な隕石が落下したが、同年、中国では唐山大地震が発生し60万人以上が死亡。さらに毛沢東も死去しています。山東省で隕石落下が目撃された97年には、中国最高指導者の鄧小平(とうしょうへい)が死去。中国では今月18日から、中国共産党最大イベントである全国人民代表大会が行われるため、国難を連想させる隕石が、こんなタイミングで落下したことなど、発表できるはずがない」  2012年に重慶市で起こった薄熙来事件の際も、その直前に中国では流星群と隕石落下が目撃されている。今回落下した隕石だが、果たして何を暗示しているのだろうか。 (文=青山大樹)

脱・ニーハオトイレ目指すも……中国「トイレ革命」は前途多難

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傘を差して用を足す利用客の、実際の様子(新浪新聞)
 隣り合う便器に腰をかがめた者同士が会話できてしまうほどの開放感が「ニーハオトイレ」と揶揄された中国だが、国家観光局は昨年、国内の公衆トイレ環境の改善に2,900億ドル(約32.5兆円)を投資すると発表。「トイレ革命」が進行中である。  そんな中、革命に逆行するかのようなトイレが重慶市に登場した。 「新浪新聞」(10月5日付)によると、問題のトイレは同市の遊園地内のファンタジーをテーマにしたエリアに複数箇所存在しているのだが、なぜか個室に屋根が取りつけられておらず、上部から丸見えなのだ。この便所を利用する女性は手持ちの傘を差し、上部からの視界を遮ってから用を足す必要があり 、ネット上では「これを設計した奴、バカなんじゃない? のぞきの趣味でもあるのか?」「マジきもい。こんなの、犯罪を助長するだけでしょ」などと、厳しい意見が寄せられている。
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ガラス張りのトイレを利用する男性客。こんなトイレでは、出るものも出ない (青年網)
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ネットカフェのような公衆トイレに、通行人が殺到する《第五空間》(千龍網)
 ほかにも、 開放的なトイレが新設されている。 昨年10月、湖南省長沙市の景勝地、石燕湖のほとりに、ガラス張りの公衆トイレが建設された。トイレの壁はすりガラスが使用されているとはいえ、シルエットはかなりはっきり見えてしまうため、利用客からは当然ながら不満の声が寄せられているという。  一方で、最新技術を駆使したトイレも存在する。  北京市にある《第五空間》と名付けられた公衆トイレには、Wi-Fiが完備されているだけでなく、建物内にATM、自動販売機、食事ができる休憩室、シャワー室まで完備されており、まるでネットカフェのような設備が整ってるという。また、同じく北京市内にある世界遺産・天壇公園内の公衆トイレでは、トイレットペーパーの盗難が相次ぎ、盗難防止策として今年からトイレに顔認証システムを導入した。その結果、トイレットペーパーの使用量が年間3万ロールから2万ロールへと大きく減少したという。  方向性の定まらない中国トイレ革命の前途は多難だ。 (文=青山大樹)

脱・ニーハオトイレ目指すも……中国「トイレ革命」は前途多難

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傘を差して用を足す利用客の、実際の様子(新浪新聞)
 隣り合う便器に腰をかがめた者同士が会話できてしまうほどの開放感が「ニーハオトイレ」と揶揄された中国だが、国家観光局は昨年、国内の公衆トイレ環境の改善に2,900億ドル(約32.5兆円)を投資すると発表。「トイレ革命」が進行中である。  そんな中、革命に逆行するかのようなトイレが重慶市に登場した。 「新浪新聞」(10月5日付)によると、問題のトイレは同市の遊園地内のファンタジーをテーマにしたエリアに複数箇所存在しているのだが、なぜか個室に屋根が取りつけられておらず、上部から丸見えなのだ。この便所を利用する女性は手持ちの傘を差し、上部からの視界を遮ってから用を足す必要があり 、ネット上では「これを設計した奴、バカなんじゃない? のぞきの趣味でもあるのか?」「マジきもい。こんなの、犯罪を助長するだけでしょ」などと、厳しい意見が寄せられている。
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ガラス張りのトイレを利用する男性客。こんなトイレでは、出るものも出ない (青年網)
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ネットカフェのような公衆トイレに、通行人が殺到する《第五空間》(千龍網)
 ほかにも、 開放的なトイレが新設されている。 昨年10月、湖南省長沙市の景勝地、石燕湖のほとりに、ガラス張りの公衆トイレが建設された。トイレの壁はすりガラスが使用されているとはいえ、シルエットはかなりはっきり見えてしまうため、利用客からは当然ながら不満の声が寄せられているという。  一方で、最新技術を駆使したトイレも存在する。  北京市にある《第五空間》と名付けられた公衆トイレには、Wi-Fiが完備されているだけでなく、建物内にATM、自動販売機、食事ができる休憩室、シャワー室まで完備されており、まるでネットカフェのような設備が整ってるという。また、同じく北京市内にある世界遺産・天壇公園内の公衆トイレでは、トイレットペーパーの盗難が相次ぎ、盗難防止策として今年からトイレに顔認証システムを導入した。その結果、トイレットペーパーの使用量が年間3万ロールから2万ロールへと大きく減少したという。  方向性の定まらない中国トイレ革命の前途は多難だ。 (文=青山大樹)

ロンドンで中国人観光客が大ヒンシュク! タワマン火災現場に観光バスで乗り付け、記念撮影

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住宅が並ぶ通りに乗りつけた観光バス(グレンフェル・タワー火災の状況を知らせ合うグループのFacebookより)
 10月1日から8日まで、中国では国慶節の長期休暇期間となったが、その数日前の9月末、イギリスの首都ロンドンで、中国人の団体旅行客ご一行が大ヒンシュクを買っていた。  現場は高級住宅街が並ぶ、ケンジントン・アンド・チェルシー区。そこに、一台の観光バスがやってきた。バスが道路脇に止まると、中国人観光客が降りてきて、ある建物の写真を次々に撮りだしたのだ。  その建物というのが、今年6月14日に大火災を起こし、死者80人以上を出したと推定されている高層住宅であるグレンフェル・タワーの焼け跡である。この火災では、第二次世界大戦以降、最悪の死者数を記録して おり、イギリス中が大きな悲しみに襲われていた。  日本同様、おそらく中国でも大きく報じられたのであろう。あれからまだ3カ月半ほどしかたっていない現場近くに、中国人観光客たちはまるで観光名所を見に来るかのようにやってきたのである。  この光景を見た近所に住む男性は、グレンフェル・タワー火災の状況を知らせ合うグループのFacebookのページに、憤りを込めてこうつづっている。 「バスいっぱいの観光客たちがタワーの写真を撮っているのを見て、とても信じられなかった。バスの運転手に聞いたら『彼らは中国から来た、健康と安全に関する調査官たちだ』と言っていた。だが、火災跡の写真は、これまでに数多くネットにアップされている。これ以上たくさん撮ってどうするんだ? 火災跡が観光名所などになってほしくない」  現地のタブロイド紙「ザ・サン」によると、このバスを運転していた運転手は謹慎処分となっており、観光客を率いていたツアーガイドは中国に送り返されたという。  バスの運営会社は「火災現場への立ち寄りは、公式の旅程には入っていなかった」というコメントを発表している。  実は、火災現場の写真を撮ったり自撮りをするのは中国人観光客だけではなく、これまでにも数多くいたようで、近所の住民たちが、記念写真を撮ったりしないよう求める張り紙を出している。  それにしても、海外旅行に来て、多くの死者が出た火災現場に物見遊山で押し寄せるというのは、かなりの非常識であるといえるだろう。 (文=佐久間賢三)

ロンドンで中国人観光客が大ヒンシュク! タワマン火災現場に観光バスで乗り付け、記念撮影

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住宅が並ぶ通りに乗りつけた観光バス(グレンフェル・タワー火災の状況を知らせ合うグループのFacebookより)
 10月1日から8日まで、中国では国慶節の長期休暇期間となったが、その数日前の9月末、イギリスの首都ロンドンで、中国人の団体旅行客ご一行が大ヒンシュクを買っていた。  現場は高級住宅街が並ぶ、ケンジントン・アンド・チェルシー区。そこに、一台の観光バスがやってきた。バスが道路脇に止まると、中国人観光客が降りてきて、ある建物の写真を次々に撮りだしたのだ。  その建物というのが、今年6月14日に大火災を起こし、死者80人以上を出したと推定されている高層住宅であるグレンフェル・タワーの焼け跡である。この火災では、第二次世界大戦以降、最悪の死者数を記録して おり、イギリス中が大きな悲しみに襲われていた。  日本同様、おそらく中国でも大きく報じられたのであろう。あれからまだ3カ月半ほどしかたっていない現場近くに、中国人観光客たちはまるで観光名所を見に来るかのようにやってきたのである。  この光景を見た近所に住む男性は、グレンフェル・タワー火災の状況を知らせ合うグループのFacebookのページに、憤りを込めてこうつづっている。 「バスいっぱいの観光客たちがタワーの写真を撮っているのを見て、とても信じられなかった。バスの運転手に聞いたら『彼らは中国から来た、健康と安全に関する調査官たちだ』と言っていた。だが、火災跡の写真は、これまでに数多くネットにアップされている。これ以上たくさん撮ってどうするんだ? 火災跡が観光名所などになってほしくない」  現地のタブロイド紙「ザ・サン」によると、このバスを運転していた運転手は謹慎処分となっており、観光客を率いていたツアーガイドは中国に送り返されたという。  バスの運営会社は「火災現場への立ち寄りは、公式の旅程には入っていなかった」というコメントを発表している。  実は、火災現場の写真を撮ったり自撮りをするのは中国人観光客だけではなく、これまでにも数多くいたようで、近所の住民たちが、記念写真を撮ったりしないよう求める張り紙を出している。  それにしても、海外旅行に来て、多くの死者が出た火災現場に物見遊山で押し寄せるというのは、かなりの非常識であるといえるだろう。 (文=佐久間賢三)

リアルすぎ? スマホゲーム『汚い中華料理店』が波紋

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ゲームの舞台となるレストラン
 中国のレストランといえば、排水口や下水道から取って 精製した油を使ったり、期限切れの材料を使ったりと、ネガティブなイメージばかりが先行している。当の中国人でさえ、食の安全面で信用できない安価な店には行かないほどだが、中国系移民の多いカナダでも、中華料理店には同じようなイメージが持たれているようだ。  先日、カナダで新たなスマホ用ゲームが発表された。その名は『Dirty Chinese Restaurant』で、日本語でいえば『汚い中華料理店』。ネーミングからして、身もフタもなく、ストレートに中華料理店をディスっているのだ。
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レストランの店内。意外に繁盛しているようだが、アジア系の客ばかり
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そもそも店員がすげがさにランニングシャツ、ぞうりという時点で表現が差別的
 ゲームでは、カナダの中華料理店で働くワン・フー(おそらく王福)という男が主人公で、この男の動きを操作することでゲームを進めていく。ゲームの内容はというと、材料が足りなくなるとコスト削減のために店の裏で大きな包丁を持ってネコやネズミを追いかけ回したり、ゴミ箱に捨てられていたトマトを使ったりする。
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ネコを追い回すワンフー
 また、レストランで働く違法滞在者を移民局の係官が捕まえに来たり、保健所や税務署の査察が来ると、ワイロを渡して見逃してもらったりする。  このゲームのプレビュー動画を見て怒り出したのが、現地に住む中国系の移民たちだ。  カナダのお隣、アメリカで下院議員を務める中国系アメリカ人のグレース・メン氏は、このゲームについて「アジア系アメリカ人に対する典型的な人種差別である」として、アップルとグーグルに対して、このゲームの配布を拒否するよう呼びかけている。  また、カナダのトロントにある中国総 領事館も「このように無責任で差別的なゲームの公開を、強く非難する」という怒りの声明を発表している。  開発したのはトロントにあるゲーム開発会社で、今回の抗議に対しては「私たちのゲームは主に風刺とコメディであり、内容が正しい中国文化を表現しているわけではない」と反論している。  表現の自由が認められているアメリカやカナダは、同時に、人種差別的な表現に対しては極めてセンシティブな国でもある。以降、多くの抗議の声が寄せられたのか、10月5日になって、この会社は「ゲームの配布をとりやめる」と発表。「決して中国系文化を侮辱する意図はなかったが、中国系コミュニティに対して謝罪する」と述べている。  ゲームとはいえ、やはりちょっと行きすぎだったようだ。 (文=佐久間賢三)

夫が妻の脚を裁縫用の糸と針で傷口を縫合! 中国でDIY手術に手を染める人が続出のワケ

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裁縫糸で縫合した脚から出血している様子がわかる
「東網新聞」(9月29日付)によると、江蘇省泰州市にある第四人民病院に70代の女性が運ばれてきた。なんとこの女性、脚に20センチにわたり、大きく裂けたような傷を負っていたのだ が、その傷口をよく見ると裁縫用の糸で縫合されているではないか。一体、女性に何があったのだろうか?  実はこの日の朝、自宅のトイレで用を足していたところ、鋭利な物体に脚をぶつけてしまい、皮膚が裂けてしまったのだ。異変に気づいた女性の夫がトイレに駆けつけると、床は一面血の海だったという。本来であれば救急車を呼ぶところだが、なんと夫は自宅の裁縫道具に手を伸ばすと、針に糸を通し、麻酔や消毒など何も ないまま、妻の脚の縫合手術を始めてしまったのだ。ところが、その後も出血は止まらず、容体 が悪化する妻を見て、ようやく病院に搬送したというわけだ。  担当医は「自宅の裁縫道具で傷口を縫合する人など初めてだ。女性の脚は不衛生な環境下で縫合を行ったことで、傷口に 細菌が繁殖してしまっていた」と、非常に危険な状態だったことを明かした。ちなみにこの女性、病院から入院を勧められたが、拒否。その日のうちに帰宅してしまったため、現在の容体 については不明だという。  中国ではほかにも、自分で包茎手術を行った男性や、自ら男性器の切断手術を行った少年、口腔がんの摘出手術を自宅で行った男性などなど、DIY手術に手を染める者が後を絶たない。   その理由について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は「医療保険制度の格差が放置される中、高額な治療費を支払えない、支払いたくないというのがもっぱらの理由」と話す。  中国の貧困層の生活は、かくもサバイバルなのだ。 (文=青山大樹)

中国漁民が国家保護動物のシロイルカを解体販売! 「パンダ捕殺と同等」の蛮行に、死刑の可能性も……

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シロイルカのおなかをナイフでかっさばく漁民
 中国南方の沿岸部には、中華シロイルカという希少動物が生息しているが、乱獲や環境破壊などによって生息数が激減、すでに数千頭しか生息していないと推測されている。  そのため、中国の国家一級重点保護野生動物に指定されており、捕殺することはもちろん、捕獲も法律で禁止されている。  中華シロイルカはその希少性と体の色から“海のパンダ”などとも呼ばれ、中国を代表する動物であるパンダとともに、野生動物保護の象徴的な存在となっている。  ところが先日、中国版Twitter「微博」上で、漁民が中華シロイルカを捕獲し、陸上で解体している映像が公開された。
中国漁民が国家保護動物のシロイルカを解体販売! 「パンダ捕殺と同等」の蛮行に、死刑の可能性も……の画像2
 この映像が撮影されたのは福建省にある漁村で、船にくくりつけられた中華シロイルカが港まで運ばれ、 漁民がナイフ一本で解体していく様子が映し出されている。  知らせを受けた同省の漁業部門係官が現地に駆けつけたところ、解体されたイルカの肉はすでに販売されてしまったあとだったという。  中華シロイルカの捕獲が禁止されていることは漁民なら誰でも知っているはずで、多くのネット民から「法律を知っていてやったのなら、銃殺モノだ」「漁民は死んだ魚を獲ったりはしない。絶対に生きて捕まえたものだ」「そもそも、クジラやイルカは死んだら沈んでいく」といった非難の声が上った。  中華シロイルカの捕殺は重罪で、死刑に処される可能性もあるという。この漁民はすでに警察によって逮捕され、取り調べを待つ身となっている。  しかし、動物を殺して死刑とは、徳川綱吉の生類憐れみの令でも あるまいに……。 (文=佐久間賢三)

中国漁民が国家保護動物のシロイルカを解体販売! 「パンダ捕殺と同等」の蛮行に、死刑の可能性も……

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シロイルカのおなかをナイフでかっさばく漁民
 中国南方の沿岸部には、中華シロイルカという希少動物が生息しているが、乱獲や環境破壊などによって生息数が激減、すでに数千頭しか生息していないと推測されている。  そのため、中国の国家一級重点保護野生動物に指定されており、捕殺することはもちろん、捕獲も法律で禁止されている。  中華シロイルカはその希少性と体の色から“海のパンダ”などとも呼ばれ、中国を代表する動物であるパンダとともに、野生動物保護の象徴的な存在となっている。  ところが先日、中国版Twitter「微博」上で、漁民が中華シロイルカを捕獲し、陸上で解体している映像が公開された。
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 この映像が撮影されたのは福建省にある漁村で、船にくくりつけられた中華シロイルカが港まで運ばれ、 漁民がナイフ一本で解体していく様子が映し出されている。  知らせを受けた同省の漁業部門係官が現地に駆けつけたところ、解体されたイルカの肉はすでに販売されてしまったあとだったという。  中華シロイルカの捕獲が禁止されていることは漁民なら誰でも知っているはずで、多くのネット民から「法律を知っていてやったのなら、銃殺モノだ」「漁民は死んだ魚を獲ったりはしない。絶対に生きて捕まえたものだ」「そもそも、クジラやイルカは死んだら沈んでいく」といった非難の声が上った。  中華シロイルカの捕殺は重罪で、死刑に処される可能性もあるという。この漁民はすでに警察によって逮捕され、取り調べを待つ身となっている。  しかし、動物を殺して死刑とは、徳川綱吉の生類憐れみの令でも あるまいに……。 (文=佐久間賢三)