屈辱感ハンパなし! 電動バイク部品の窃盗犯に「裸スクワットの刑」

屈辱感ハンパなし! 電動バイク部品の窃盗犯に「裸スクワットの刑」の画像1
持ち主(写真右)の命令で、バッテリーを頭にスクワットをする男と、それを周りで見物人
 中国で電動バイクは免許も要らず、ヘルメットも必要ないことから、庶民の足として多くの人たちに重宝されている。普通のバイクと違ってエンジン音がしないので、通りを歩いていると、後ろからスーッと近づいてきてぶつかりそうになり、怖い思いをすることもある。  そんな身近な足である電動バイクの盗難事件は、日常茶飯事。しかも、車体ごと盗まれるばかりでなく、バッテリーだけをさっと盗まれたりするケースも少なくないという。  ニュース映像サイト「看看新聞」(7月13日付)によると、山東省の田舎町で、電動バイクのバッテリー盗難に関する珍事件が起こったという。  ある夜、住宅街に出前に来た若い男が、道脇に止めてあった電動バイクから、バッテリーを盗んだ。ところが、その様子は路上の監視カメラにしっかりととらえられており、すぐに身元が割れてしまった。  バッテリーを盗まれたバイクの持ち主は男を捕まえると、よっぽど腹に据えかねたのだろう、警察に突き出さず、自分の手で男に処罰を与えることにした。  その処罰というのが、公衆の面前で上半身裸にして、バイクのバッテリーを頭の上に載せてスクワットをさせるというもの。バッテリーの重さがどれくらいかわからないが、屈辱感のほうが、この男にとっては重荷だったであろう。  動画で一部始終を見たネット民たちは、「気持ちはわかるが、やっぱり自分で処罰しちゃいかんだろう」「捕まえたら警察に突き出すべき」などと、至って常識的な反応を示している。  とはいえ、中国の田舎では、警察を信用せず、または警察のやり方は手ぬるいと思っているのか、こういった私的制裁がまだまだ行われているようである。 (文=佐久間賢三)

17歳少女経営の闇美容クリニックが摘発! 現場から日本人女性の“臓器”が押収される

17歳少女経営の闇美容クリニックが摘発! 現場から日本人女性の臓器が押収されるの画像1
違法クリニックを経営していた17歳の少女
 中国メディア「都市快報」(7月12日付)によると、浙江省杭州市で、無許可で美容クリニックを経営し、医療行為や医薬品販売を行っていたとして、17歳の少女が逮捕された。  高校中退後、フリーター生活をしていた少女は、「外見の良さが収入の良さにつながる」と実感。二重整形や小顔整形などの美容外科手術にハマっていった。  さらに少女は、自身の美容整形歴をSNSで報告。「ビフォー・アフター」写真を公開する一方で、美容用の医薬品や医療器具をネット販売するようになった。  警察の調べでは、こうした商品を原価の3倍ほどで販売しており、高収益を上げていたようだ。  さらに今年3月には、美容クリニックを開業。ボトックスやヒアルロン酸などの注射を自ら行っていたという。医師免許はもちろん看護師免許も持たない少女だったが、医薬品に関する知識や注射方法は「独学で覚えた」のだという。  同紙が記事で伝えているのはここまでだが、掲載された写真に押収品として映っている薬剤の数々に、「メルスモン」とカタカナで表記されたものが見える。  メルスモンとは、日本の製薬会社「メルスモン製薬」が製造・販売している乳汁分泌不全および更年期障害の治療を目的とした注射薬だ。その原料はヒト胎盤であり、特定生物由来製品として、厳格な管理が義務付けられている。投与にあたっては、医師の処方のもと、病院内で行わなければならない。
17歳少女経営の闇美容クリニックが摘発! 現場から日本人女性の臓器が押収されるの画像2
押収品の写真。右下あたりに「メルスモン」の文字が見える
 ところが、このメルスモンと、やはりヒト胎盤を原料とする日本生物製剤の肝機能障害治療薬「ラエンネック」が横流しされ、中国に持ち込まれて転売されるケースが後を絶たない。  その理由について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「中国では、ヒト胎盤は昔からアンチエイジングや美容に効果があると信じられており、漢方薬として珍重されてきた歴史がある。ところが、産婦人科病院による胎盤の横流しや感染症などが問題となり、現在ではヒト胎盤の流通が禁止されている。そこで、安全で高品質な日本のヒト胎盤由来製剤に注目が集まっているんです」  カタカナ表記で「メルスモン」と書かれたくだんの品は明らかに日本国内向けの製品であり、中国に非正規に持ち込まれたものである可能性が高い。  胎盤は、産婦の体内から産後に排出される臓器だ。メルスモンのようなヒト胎盤由来製剤の製造にあたっては、その原料となる胎盤を、産婦の協力を得て確保している。日本人女性が善意で提供した臓器で作られた製剤が中国人の違法クリニックで使用されていたとしたら、なんとも報われない話である。

スカートの中がのぞき放題! 中国の観光地で続々オープンの「ガラスの橋」が盗撮の名所に

スカートの中がのぞき放題! 中国の観光地で続々オープンの「ガラスの橋」が盗撮の名所にの画像1
スカート姿でガラス橋を渡る女性も多い
 このところ、中国の山岳地帯にある観光地でガラス製の橋が次々と建設され、多くの観光客を呼び込んでいる。あまりの人気ぶりでオープンから10日あまりで営業が一時見合わせとなったり、開通2週間で下のガラス部分に亀裂が入って観光客を恐怖のどん底に陥れたりと、多くの話題を提供してくれているが、今度は別の問題が発生した。  湖北省にある観光地で6月18日、ガラス橋がオープンした。谷底までの高さは約100メートルあり、透明なガラスの下には渓流が見え、眺めがいいことから、刺激を求める観光客たちの新たな人気スポットとなっていた。  ところが、橋の中間地点あたりまで行くとは山腹となり、そこには観光客が通れる遊歩道があったことから、絶景の“撮影スポット”に。遊歩道にある大きな岩に登ると、橋までわずか10数メートルの距離で、そこから橋を仰ぎ見ると、透明なガラスの上を歩いている女性のスカートの中が丸見えになるのだ。
スカートの中がのぞき放題! 中国の観光地で続々オープンの「ガラスの橋」が盗撮の名所にの画像2
これでは、さすがに盗撮し放題だ
 そのうわさが広まり、わざわざ遊歩道を歩いて、下からガラス橋を撮影する男たちが続出。係員が注意しても、「どこが盗撮なんだ!? 景色を撮っているだけだ」と言い張り、写真を撮り続けるのだという。  これを報じた地元紙の「楚天金報」は、専門家の話として「不埒なヤカラに盗撮の機会を与えないためにも、遊びに行く際には体をあまり露出しない服を着たほうがいい」と書いているが、それよりも下の遊歩道を閉鎖してしまったほうが手っ取り早いと思うのだが……。 (文=佐久間賢三)

スカートの中がのぞき放題! 中国の観光地で続々オープンの「ガラスの橋」が盗撮の名所に

スカートの中がのぞき放題! 中国の観光地で続々オープンの「ガラスの橋」が盗撮の名所にの画像1
スカート姿でガラス橋を渡る女性も多い
 このところ、中国の山岳地帯にある観光地でガラス製の橋が次々と建設され、多くの観光客を呼び込んでいる。あまりの人気ぶりでオープンから10日あまりで営業が一時見合わせとなったり、開通2週間で下のガラス部分に亀裂が入って観光客を恐怖のどん底に陥れたりと、多くの話題を提供してくれているが、今度は別の問題が発生した。  湖北省にある観光地で6月18日、ガラス橋がオープンした。谷底までの高さは約100メートルあり、透明なガラスの下には渓流が見え、眺めがいいことから、刺激を求める観光客たちの新たな人気スポットとなっていた。  ところが、橋の中間地点あたりまで行くとは山腹となり、そこには観光客が通れる遊歩道があったことから、絶景の“撮影スポット”に。遊歩道にある大きな岩に登ると、橋までわずか10数メートルの距離で、そこから橋を仰ぎ見ると、透明なガラスの上を歩いている女性のスカートの中が丸見えになるのだ。
スカートの中がのぞき放題! 中国の観光地で続々オープンの「ガラスの橋」が盗撮の名所にの画像2
これでは、さすがに盗撮し放題だ
 そのうわさが広まり、わざわざ遊歩道を歩いて、下からガラス橋を撮影する男たちが続出。係員が注意しても、「どこが盗撮なんだ!? 景色を撮っているだけだ」と言い張り、写真を撮り続けるのだという。  これを報じた地元紙の「楚天金報」は、専門家の話として「不埒なヤカラに盗撮の機会を与えないためにも、遊びに行く際には体をあまり露出しない服を着たほうがいい」と書いているが、それよりも下の遊歩道を閉鎖してしまったほうが手っ取り早いと思うのだが……。 (文=佐久間賢三)

600ボルトのビリビリショックで死の危険も! 中国で「つまようじボーガン」に続く危険玩具がブーム

ビリビリショックで死の危険も! 中国で「つまようじボーガン」に続く危険玩具がブームの画像1
取材した文房具店の店長によると、ガム型の電流玩具が売れ筋でこの時、すでに売り切れてしまっていた
 空き缶を貫通させるほどの威力を持つ「つまようじボーガン」が、中国の子どもたちの間で流行していることについては本サイトでもお伝えしたばかり(記事参照)。この玩具はその後、複数の地方政府が販売を禁止したことなどから、ブームは下火になってきている。  そんな中、新たな危険玩具が問題になっている。 「人民日報」(7月12日付)によると、「電流遊び」なる危険な玩具が、中国の小学生の間で流行しているというのだ。  外見はガムやチョコレート、ボールペン、ミニガンに似せて作られており、知らずに触れるとビリビリと電気ショックが走るというシロモノで、日本にもよくあるいたずらグッズだ。   同紙によるとこの玩具は、主に小学校周辺の文房具店で安くに販売されていることから、つまようじボ−ガンに次ぐブームとなっているという。ところがこの玩具には、あるまじき危険性が潜んでいることが明らかになった。電圧計を使った実験で、瞬間的に600ボルトの電圧が発生することがわかったというのだ。
ビリビリショックで死の危険も! 中国で「つまようじボーガン」に続く危険玩具がブームの画像2
電圧の実験では600ボルトを記録し、その危険性が科学的にも証明された
 実験に参加した広西工業職業技術学院のスタッフは、「瞬間的とはいえ、600ボルトの電圧が子どもの体を流れることは非常に危険で、心臓に疾患がある場合、ショック死の可能性もある。保護者は注意が必要」と、その危険性について警告している。    この玩具の注意書きには、英語で「14歳以下の児童及び50歳以上の成人が使用した場合、医学的疾患を引き起こす恐れがある」と、申し訳程度に小さく記載されているのだが、実際にはなんの歯止めにもなっていないだろう。    それにしても、中国の子どもたちの間でかくも危険で攻撃的な玩具が相次いで流行していることは、一体何を意味しているのだろうか……? (文=青山大樹)

600ボルトのビリビリショックで死の危険も! 中国で「つまようじボーガン」に続く危険玩具がブーム

ビリビリショックで死の危険も! 中国で「つまようじボーガン」に続く危険玩具がブームの画像1
取材した文房具店の店長によると、ガム型の電流玩具が売れ筋でこの時、すでに売り切れてしまっていた
 空き缶を貫通させるほどの威力を持つ「つまようじボーガン」が、中国の子どもたちの間で流行していることについては本サイトでもお伝えしたばかり(記事参照)。この玩具はその後、複数の地方政府が販売を禁止したことなどから、ブームは下火になってきている。  そんな中、新たな危険玩具が問題になっている。 「人民日報」(7月12日付)によると、「電流遊び」なる危険な玩具が、中国の小学生の間で流行しているというのだ。  外見はガムやチョコレート、ボールペン、ミニガンに似せて作られており、知らずに触れるとビリビリと電気ショックが走るというシロモノで、日本にもよくあるいたずらグッズだ。   同紙によるとこの玩具は、主に小学校周辺の文房具店で安くに販売されていることから、つまようじボ−ガンに次ぐブームとなっているという。ところがこの玩具には、あるまじき危険性が潜んでいることが明らかになった。電圧計を使った実験で、瞬間的に600ボルトの電圧が発生することがわかったというのだ。
ビリビリショックで死の危険も! 中国で「つまようじボーガン」に続く危険玩具がブームの画像2
電圧の実験では600ボルトを記録し、その危険性が科学的にも証明された
 実験に参加した広西工業職業技術学院のスタッフは、「瞬間的とはいえ、600ボルトの電圧が子どもの体を流れることは非常に危険で、心臓に疾患がある場合、ショック死の可能性もある。保護者は注意が必要」と、その危険性について警告している。    この玩具の注意書きには、英語で「14歳以下の児童及び50歳以上の成人が使用した場合、医学的疾患を引き起こす恐れがある」と、申し訳程度に小さく記載されているのだが、実際にはなんの歯止めにもなっていないだろう。    それにしても、中国の子どもたちの間でかくも危険で攻撃的な玩具が相次いで流行していることは、一体何を意味しているのだろうか……? (文=青山大樹)

女性客のお尻にイチモツを擦りつけ、堂々オナニー? 中国の地下鉄が無法地帯に

女性客のお尻にイチモツを擦りつけ、堂々オナニー? 中国の地下鉄が無法地帯にの画像1
地下鉄車内で男性器を女性の尻にこすりつけ、オナニーする痴漢
 経済発展に伴い、全国的に地下鉄網が拡大している中国。しかし、その車内での人民の傍若無人ぶりが問題となっている。中でも最近、多発しているのが痴漢や盗撮、公然わいせつ行為だ。 「網易新聞」(7月12日付)など中国メディアの報道によると、地下鉄の車内で痴漢行為をしている様子を撮影した動画が中国版LINE「WeChat(微信)」を通じて広がり、話題となっている。問題の動画を見てみると、女性の背後に加害者の男が密着せんばかりに立っているが、女性に触れるだけでは満足できないようで、なんと男性器を露出させているのだ。  左手はつり革を握り、右手で男性器を握りしめ、微妙に上下動させている。女性の尻にこすりつけてシゴいているようにも見える。時折、遠くの一点を見つめるが、イキそうになるのをこらえようと、意識を逸らしているのかもしれない……。  動画からは、この地下鉄がどこを走っているかが不明なため、ネット民の間では日本の地下鉄を疑う声も強かったが、のちに、北京地下鉄14号線の車内だということが判明した。  報道を受け、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」では「キモい」「変態」という声が殺到。事の真偽は不明だが「この男を知ってる! 最近釈放されたばかり。母親を強姦して、妹にわいせつ行為をした男でしょ」という書き込みまであった。
女性客のお尻にイチモツを擦りつけ、堂々オナニー? 中国の地下鉄が無法地帯にの画像2
車内で子どもに小便をさせる母親。地下鉄がトイレに様変わり
女性客のお尻にイチモツを擦りつけ、堂々オナニー? 中国の地下鉄が無法地帯にの画像3
おしっこが広がり、まるでモーゼが海を割ったように乗客の中に空間ができていく
 ところ変わって湖北省武漢市では、地下鉄の車内で母親が幼児に小便をさせるという事件が起きた。台湾メディア「ETNEWS」(7月12日付)によると、中国の動画サイトにその一部始終を捉えた動画が投稿されたことで話題になっている。  動画を見てみると、哺乳瓶を抱えた2歳くらいの幼児が尿意をもよおしている。すると、若い母親はためらうことなくズボンとパンツを脱がせ、衆人環視のもと小便をさせたのだ。排出された尿はなかなかの量で、床の上に広がりながら流れていった。  子どもに道端で小便をさせるのは、中国ではよく見かける光景だが、地下鉄の車内でのそれは、さすがに中国人でも受け入れられないようだ。コメント欄には「マナーがなってない人間は子どもを育てるな」「手に持っている哺乳瓶におしっこすればいいじゃないか」などと非難が殺到した。  なんでもありの中国の地下鉄車内。鉄道を海外に売り込むよりも、まずは人民のマナー向上が先だと思うのだが……。

全裸の家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ? 中国で過激化する「路上募金活動」

全裸の4人家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ……中国で過激化する「路上募金活動」の画像1
下着姿で号泣しながら募金を呼びかける女性2人(新浪新聞より)
 中国で、路上の募金活動がエスカレートの一途をたどっている。  7月初め、浙江省杭州市内の路上で、下着姿の女性2人が号泣しながら募金を呼びかける様子を捉えた写真がネット上で拡散され、話題となった。 「南国網」(7月6日付)によると、2人は地下鉄・鳳起路駅の出口付近の路上で道行く人々に治療費の募金を呼びかけていた。2人が持っていたプラカードには、「彼氏が白血病になりましたが、治療費が足りません。8万元(約128万円)の寄付をお願いします」と書かれていたという。  20代とみられる女性は男性の交際相手で、40代とみられる女性のほうは男性の母親だという。交際相手の女性は、地元メディアの取材に対し「これまでの貯金も、すべて治療費に使ってしまった。裸同然で寄付をお願いするなんて怖くて嫌でしたが、こうするしか方法がなかったんです」と語っている。
全裸の4人家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ……中国で過激化する「路上募金活動」の画像2
全裸で街を練り歩く家族(88必発娯楽より)
 また、広東省茂名市では、白昼の路上を全裸で練り歩き、募金を呼びかける家族が現れた。「88必発娯楽」によると、彼らは両親と2人の小さな男の子からなる家族で、全裸姿で路上を歩き回り、道行く人々に別の子どもの病気の治療費1,500元(約2万4,000円)の寄付を呼びかけていたという。一家は河南省の農村から、この街にやってきたのだという。  窮状を訴えるだけでなく、人目を引く努力をしなければ、寄付は獲得できないということなのだろうか? 一方では、弱者を偽装して、寄付を呼びかける詐欺も横行している。  江蘇省揚州市内の路上では、学生用ジャージを身にまとった女子高生らしき少女が道行く人々に、「貧困地区に住んでいて、父親は身体障害者、母親は精神病で生活ができません」と呼びかけ、寄付を募っていた。ところが、近くで見ると、やけに老けた少女なのだ。実は彼女は、40すぎの中年女性だったのだ。住民から問い詰められると、この中年女性は、すぐに路上の荷物を片付け、現場を去ってしまったという。  どんどんエスカレートする中国の路上募金活動だが、本当に助けを必要とする人のもとに人々の善意が届けられているのかどうかは、皆目不明である……。 (文=青山大樹)

全裸の家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ? 中国で過激化する「路上募金活動」

全裸の4人家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ……中国で過激化する「路上募金活動」の画像1
下着姿で号泣しながら募金を呼びかける女性2人(新浪新聞より)
 中国で、路上の募金活動がエスカレートの一途をたどっている。  7月初め、浙江省杭州市内の路上で、下着姿の女性2人が号泣しながら募金を呼びかける様子を捉えた写真がネット上で拡散され、話題となった。 「南国網」(7月6日付)によると、2人は地下鉄・鳳起路駅の出口付近の路上で道行く人々に治療費の募金を呼びかけていた。2人が持っていたプラカードには、「彼氏が白血病になりましたが、治療費が足りません。8万元(約128万円)の寄付をお願いします」と書かれていたという。  20代とみられる女性は男性の交際相手で、40代とみられる女性のほうは男性の母親だという。交際相手の女性は、地元メディアの取材に対し「これまでの貯金も、すべて治療費に使ってしまった。裸同然で寄付をお願いするなんて怖くて嫌でしたが、こうするしか方法がなかったんです」と語っている。
全裸の4人家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ……中国で過激化する「路上募金活動」の画像2
全裸で街を練り歩く家族(88必発娯楽より)
 また、広東省茂名市では、白昼の路上を全裸で練り歩き、募金を呼びかける家族が現れた。「88必発娯楽」によると、彼らは両親と2人の小さな男の子からなる家族で、全裸姿で路上を歩き回り、道行く人々に別の子どもの病気の治療費1,500元(約2万4,000円)の寄付を呼びかけていたという。一家は河南省の農村から、この街にやってきたのだという。  窮状を訴えるだけでなく、人目を引く努力をしなければ、寄付は獲得できないということなのだろうか? 一方では、弱者を偽装して、寄付を呼びかける詐欺も横行している。  江蘇省揚州市内の路上では、学生用ジャージを身にまとった女子高生らしき少女が道行く人々に、「貧困地区に住んでいて、父親は身体障害者、母親は精神病で生活ができません」と呼びかけ、寄付を募っていた。ところが、近くで見ると、やけに老けた少女なのだ。実は彼女は、40すぎの中年女性だったのだ。住民から問い詰められると、この中年女性は、すぐに路上の荷物を片付け、現場を去ってしまったという。  どんどんエスカレートする中国の路上募金活動だが、本当に助けを必要とする人のもとに人々の善意が届けられているのかどうかは、皆目不明である……。 (文=青山大樹)

多発する性犯罪への怒りが爆発! インドで8歳女児を強姦・殺害した容疑者を、女らが無裁判処刑

多発する性犯罪への怒りが爆発! インドで8歳女児を強姦・殺害した容疑者を、女らが無裁判処刑の画像1
事件を報じる地元紙のサイト
 インドでは、女性に対する性的いやがらせや暴力事件が頻繁に発生し、大きな社会問題となっている。そんな中、女たちの怒りが爆発。レイプ殺人犯とされる男性にリンチを加え、死亡させる事件が起きた。  舞台はインド東部のジャールカンド州の村。地元紙の報道によると、殺されたのはハンスダという男性で、3人の女たちによって後ろ手に縛られた上、棒などでひどく殴られた後、死亡したのだという。  事件のきっかけは、8歳の女の子が村の結婚式に参加し、その後、一緒にいた女の子たちと近くの湖へ水浴びに行ったところ、行方不明になったことだった。ハンスダはその女の子を誘拐、レイプし、殺害後に川岸に死体を遺棄したとされている。  どのような経緯でハンスダが犯人と決めつけられたのかは報道されていないが、女たちによるリンチ映像が動画共有サービス「LiveLeak」にアップされると、この件はあっという間に世界に報じられることとなった。
多発する性犯罪への怒りが爆発! インドで8歳女児を強姦・殺害した容疑者を、女らが無裁判処刑の画像2
後ろ手に縛られ、地面を引きずり回される男性。周囲を取り囲むのは女と子どもばかりだ
多発する性犯罪への怒りが爆発! インドで8歳女児を強姦・殺害した容疑者を、女らが無裁判処刑の画像3
長い棒で次々に殴りつける。中央の女は片手に赤ん坊を抱えている
多発する性犯罪への怒りが爆発! インドで8歳女児を強姦・殺害した容疑者を、女らが無裁判処刑の画像4
執拗に男性の下半身を攻撃する
 映像を見ると、地面に転がっているハンスダはすでに意識を失ったような状態で、3人の女たちはなおも恨みを込めるように、棒で男性の下半身を叩く。それを取り囲む村の女たちはただ見守るばかりで、男性を助けようとも、逆に加勢しようともしない。  報道によると、現場に駆けつけた警察官がリンチを止め、ハンスダは容疑者として警察署へ連行、拘留されたが、その後、息を引き取ったという。  インドで2015年に警察に届けられた強姦事件は3万4,000件にも及ぶという。実際はその10倍以上とも推測されており、恐ろしいほどの数の女性が被害に遭っていることになる。ちなみに日本では、警察庁の統計によると、14年度の強姦件数(警察に届けられた数)は1,250件となっている。  例えば12年には首都ニューデリーでバスに乗った女子学生が複数の男に襲われ、一緒にいた恋人の前で集団レイプ、その後死亡するという事件が起こり、世界中を震撼させた。襲われるのは地元の女性だけとは限らず、15年には仏教の聖地で観光名所でもあるブッダガヤで、日本人女性観光客が3週間にもわたり地下室に監禁、男たちに繰り返しレイプされるという事件が起きている。  また今年に入ってからも、南部のゴア州でアイルランド人の女性旅行者がレイプされた後に殺害、遺体となって発見されている。  今回の事件は濡れ衣の可能性も否めないが、こうした状況を放置している司法や警察への女性の不信感が具現化した事件といえるだろう。