元SMAP“キムタク以外”4人の独立は既定路線! 受け皿となる「田辺エージェンシーの元専務」の存在とは

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 昨年末で解散したSMAPだが、木村拓哉を除く、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人が、ジャニーズ事務所との今年9月の契約切れをもって独立するという話は、もはや既定路線化している。この4人の陰に見え隠れしているのは、タモリや堺雅人、夏目三久らが所属する大手芸能プロ「田辺エージェンシー」の田邊昭知社長の存在だ。  SMAPをジャニーズから独立させようと、当時チーフマネジャーだった飯島三智女史が田邊社長の元へ相談に行っていた話はすでに報じられているが、その後、キムタクの裏切りで独立に失敗。飯島女史はジャニーズ事務所どころか、事実上、芸能界を追われた。しかし、昨年7月、田邊氏が打ち合わせでよく利用する渋谷のホテルで、2人の姿が目撃されている。そして昨年末、SMAP解散の決定を受けて、田辺エージェンシー所属のタモリがSMAPのために積極的に動きだしたのだ。  中居と草なぎ、香取は長年、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーだったことから、タモリにかわいがられていた。特に草なぎは、タモリが「あいつは友達だ」と公言するほど親しい。しかし、タモリという男は、昔から面倒なことに関わりたくないタイプ。その男が『SMAP×SMAP』(同)内の「ビストロSMAP」に最後のゲストとして出演。キムタクとほか4人の乾杯を促し、ファンを感激させた。  それどころか、一昨年には司会を断っていた『NHK紅白歌合戦』に昨年末はゲスト出演することとなり、最後までファンに同番組へのSMAP出場の希望を持たせた。なぜ、タモリは『紅白』に出演したのか?  これは、なんとしてもSMAPを『紅白』に出場させたいNHK上層部に、田邊氏が頼まれた、というのが真相だといわれている。田邊氏がタモリに頭を下げて、協力してもらったということのようだ。  結局、SMAPの『紅白』出場は実現しなかったが、4人にタモリの思い、その背後に控える田邊氏の思いは伝わったはずだ。大手芸能プロ幹部は「それが、田邊氏の目的だったのでは?」という。  さらに、事務所の反対を押し切って、キムタクを除く4人が解散日となる大みそかに慰労会の場所として選んだのが、六本木の高級焼肉店。ここは、堺正章がプロデュースする店だった。  堺は田辺エージェンシー系列の個人事務所の所属。田邊氏とはかつてのバンド仲間で、いまだに親友の関係だ。4人は、自分たちが同店を使うことで大きな宣伝効果があると見越して、田邉氏サイドに恩を返したという見方もある。  さらに今年に入って「週刊文春」(文藝春秋)が、昨年2月、飯島女史がに退社した日に、田辺エージェンシー元専務の松尾浩介氏が世田谷区内にマネジメント会社を設立していた事実をつかみ、「4人が独立した際の受け皿になるのでは?」と報じた。  松尾氏は、タモリの番組のプロデューサーを務め、女優・永作博美の育ての親といわれた敏腕マネジャーだったが、数年前になんらかの事情で田辺エージェンシーを退社したという。  田邊氏は、かつて芸能プロの業界団体である日本音楽事業者協会(音事協)の会長を務めたこともあるだけに、4人を自身の事務所に受け入れることは道義的にできない。音事協はタレントの引き抜きや移籍について、保守的な立場を取っているからだ。  しかし、松尾氏の事務所が受け皿になってマネジメントをサポートするなら、問題はない。  4人が、強大な影響力を持つジャニーズを辞めて活動するからには、田邉氏の力は不可欠だ。田邉氏の動向から、目が離せない――。 (文=本多圭)

元SMAP“キムタク以外”4人の独立は既定路線! 受け皿となる「田辺エージェンシーの元専務」の存在とは

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 昨年末で解散したSMAPだが、木村拓哉を除く、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人が、ジャニーズ事務所との今年9月の契約切れをもって独立するという話は、もはや既定路線化している。この4人の陰に見え隠れしているのは、タモリや堺雅人、夏目三久らが所属する大手芸能プロ「田辺エージェンシー」の田邊昭知社長の存在だ。  SMAPをジャニーズから独立させようと、当時チーフマネジャーだった飯島三智女史が田邊社長の元へ相談に行っていた話はすでに報じられているが、その後、キムタクの裏切りで独立に失敗。飯島女史はジャニーズ事務所どころか、事実上、芸能界を追われた。しかし、昨年7月、田邊氏が打ち合わせでよく利用する渋谷のホテルで、2人の姿が目撃されている。そして昨年末、SMAP解散の決定を受けて、田辺エージェンシー所属のタモリがSMAPのために積極的に動きだしたのだ。  中居と草なぎ、香取は長年、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーだったことから、タモリにかわいがられていた。特に草なぎは、タモリが「あいつは友達だ」と公言するほど親しい。しかし、タモリという男は、昔から面倒なことに関わりたくないタイプ。その男が『SMAP×SMAP』(同)内の「ビストロSMAP」に最後のゲストとして出演。キムタクとほか4人の乾杯を促し、ファンを感激させた。  それどころか、一昨年には司会を断っていた『NHK紅白歌合戦』に昨年末はゲスト出演することとなり、最後までファンに同番組へのSMAP出場の希望を持たせた。なぜ、タモリは『紅白』に出演したのか?  これは、なんとしてもSMAPを『紅白』に出場させたいNHK上層部に、田邊氏が頼まれた、というのが真相だといわれている。田邊氏がタモリに頭を下げて、協力してもらったということのようだ。  結局、SMAPの『紅白』出場は実現しなかったが、4人にタモリの思い、その背後に控える田邊氏の思いは伝わったはずだ。大手芸能プロ幹部は「それが、田邊氏の目的だったのでは?」という。  さらに、事務所の反対を押し切って、キムタクを除く4人が解散日となる大みそかに慰労会の場所として選んだのが、六本木の高級焼肉店。ここは、堺正章がプロデュースする店だった。  堺は田辺エージェンシー系列の個人事務所の所属。田邊氏とはかつてのバンド仲間で、いまだに親友の関係だ。4人は、自分たちが同店を使うことで大きな宣伝効果があると見越して、田邉氏サイドに恩を返したという見方もある。  さらに今年に入って「週刊文春」(文藝春秋)が、昨年2月、飯島女史がに退社した日に、田辺エージェンシー元専務の松尾浩介氏が世田谷区内にマネジメント会社を設立していた事実をつかみ、「4人が独立した際の受け皿になるのでは?」と報じた。  松尾氏は、タモリの番組のプロデューサーを務め、女優・永作博美の育ての親といわれた敏腕マネジャーだったが、数年前になんらかの事情で田辺エージェンシーを退社したという。  田邊氏は、かつて芸能プロの業界団体である日本音楽事業者協会(音事協)の会長を務めたこともあるだけに、4人を自身の事務所に受け入れることは道義的にできない。音事協はタレントの引き抜きや移籍について、保守的な立場を取っているからだ。  しかし、松尾氏の事務所が受け皿になってマネジメントをサポートするなら、問題はない。  4人が、強大な影響力を持つジャニーズを辞めて活動するからには、田邉氏の力は不可欠だ。田邉氏の動向から、目が離せない――。 (文=本多圭)