木村拓哉が、手術の腕に絶対の自信を持つ“職人外科医”を演じている日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。キムタクにとってSMAP解散後初のピン仕事ということもあって注目が集まっていますが、第3話の視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、過去最低に。ガッツリ予算をつぎ込んでいるTBSさんの心中お察しするばかりであります。 今回のゲスト患者は、謎の腹痛に苦しむ小学生・友梨佳ちゃん(石井小咲)。お母さんの実家に預けられているときだけお腹が痛くなるので、どうやら原因は心因性らしいということでしたが、その診断に納得ができないお母さんがセカンドオピニオンを取りに来院しました。 何を隠そう、沖田(木村)の専門は小児外科。今回も、院長の娘である小児科医・深冬(竹内結子)とともにサクっと原因を突き止め、さっそく手術の準備を進めます。 しかし、ここで問題が。 友梨佳ちゃんの腹痛を「心因性」と判断した以前の担当医が、小児外科治療学会の重鎮である蒲生教授なる人物だったのです。この病院で友梨佳ちゃんのお腹を開くということは、蒲生教授に逆らうということ。蒲生教授に逆らうと小児外科治療学会に居場所がなくなるのだそうです。深冬が小児科の指導医を目指していることもあって、沖田が所属する壇上記念病院では、友梨佳ちゃんの手術ができないという結論に。ひどい話です。 ひどい話なので、沖田は「だったら俺はここを辞める」と言い出しました。別の病院で、自分が友梨佳ちゃんの手術をすると。 しかし、沖田が病院を辞めると困るのが、副院長で深冬の入り婿でもある壮大(浅野忠信)です。深冬の脳には腫瘍があり、その手術ができるのは沖田しかいない。院長の娘であり副院長の妻である深冬を、壇上以外の病院で手術させるわけにもいきません。 そこで、副院長・壮大は独断で、沖田に友梨佳ちゃんの手術を許可します。ただし、小児科医としての将来がある深冬を手術に参加させないことを条件としました。 一度は深冬自身、「手術ができない」という結論を飲みこんでいましたので、沖田にとっては、なんの問題もない条件です。しかし、一本気な沖田の医師魂に心を打たれた深冬は直前になって翻意。「医者として一番大切なこと忘れてた」「目の前の命を救うことに一生懸命の医者でありたい」と言って手術への参加を沖田に直訴し、メスを握ります。ちなみにここまで、深冬が脳腫瘍による激しい頭痛に襲われて動きが鈍くなるシーンがたびたび描かれていますが、術中はなぜか大丈夫なようです。脳内麻薬が出てるとか、そういう理屈なんでしょうか。わかりません。 ところでこの病院の院長室と副院長室には、外科手術を生中継しているモニターがあります。院長・虎之介(柄本明)と副院長・壮大はそれぞれの部屋でモニターを眺めていましたが、友梨佳ちゃんの手術が行われていることを知らされていなかった院長は、沖田が執刀している姿を見て激昂! しかも…… 「深冬までいるじゃないかー!」 勢い込んで手術室に乗り込み「すぐに(腹を)閉じるんだ!」と怒鳴りつけるのでした。 今回、最初から最後まで蒲生教授に気を使って、友梨佳ちゃんの命を危険にさらしたのは、院長・虎之介でした。もともと「ビジネスよりも医療の本質を追及せよ」というキャラクターとして登場した院長でしたが、3話にして、もう「人の命」を蔑ろにしてしまった。これ、ドラマの根幹を揺るがすキャラ変更だと思うんですよね。 結果、友梨佳ちゃんの手術は成功します。院長が小学生の命を犠牲にしてまで守ろうとした「小児外科治療学会での娘・深冬の立場」も、電話一本でどうにでもなる問題でした。 「目の前の命を救う」ことが絶対的信念の沖田にとって、今回の院長の判断は、心の底から軽蔑すべきものだったはずです。今後、どれだけこの院長がいいことを言おうが、医師として正しい判断をしようが、「あのとき、友梨佳ちゃんを見殺しにしようとした」という事実は消えません。つまり、この序盤の段階で『A LIFE』は、院長という“理想の医師”を1人、殺してしまったということです。 まともに辻褄を合わせていくなら、もうこの病院の経営陣に沖田が信頼すべき人物はひとりもいません。院長と副院長のソリが合わないことも語られましたが、どちらも「患者の命が最優先」の医者ではないので、沖田が同調すれば矛盾が生じることになります。よって、ひとつの大きな流れになるはずだった「院内の派閥争い」に、沖田が積極的に関係することはできなくなったわけです。まあ、今回の院長のアレを気の迷いだったことにして、強引に進めるのかもしれませんが。 一方、もうひとつの流れである「深冬の脳腫瘍」については、壮大の沖田に対する嫉妬に火が付き始めていて、苦虫をかみ潰しながら「まだ好きなのか、深冬のこと……」とか言い出しました。もう絵に描いたようなメロドラマですが、こちらは浅野忠信のテンション芝居に見応えがあるので、まだまだ楽しめそうです。今回はそんなところで! (文=どらまっ子AKIちゃん)TBS系『A LIFE~愛しき人~』番組サイトより
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歴史は繰り返す……! 『就活家族 きっと、うまくいく』はゾッとするドラマだ!?
26日放送の『就活家族 きっと、うまくいく』の視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 さて、3話となる今回は、見事に家族の心が離れていく回でした。同僚の奸計によって、役員昇格どころか職を失った父親の富川洋輔(三浦友和)。後輩社員で洋輔に思いを寄せる川村優子(木村多江)の叔父の経営するコンサル系の会社「C&E総研」に、コネで入社することに。これで、とりあえず無職を脱したわけです。 しかしこのドラマ、そんなトントン拍子にはいきません。以前勤めていた超一流企業を超える報酬という破格の待遇でしたが、入社までの間に洋輔は問題を起こしてしまいます。 その問題というのが、息子・光(工藤阿須加)に内定をもたらした、国原就活塾の国原耕太(新井浩文)とのいざこざ。洋輔は、光の就活の行く末を案じるがあまり、国原が光に紹介した企業を調べ上げます。すると、その企業はいわゆる“ブラック企業”であることが判明。洋輔の頭の中は「悪徳就活塾、めちゃ許せんよなあ」でいっぱいになり、就活塾に殴り込み。 国原の正体が悪人かどうかは、まだ筆者はなんとも言えないところですが、この国原、めちゃくちゃ頭が切れるようで、殴り込みに来た洋輔の鞄にあった「C&E総研」のクライアント先の企業の情報をゲット。 翌日、C&E総研に国原が逆に殴り込みをかけ、洋輔はクライアントの情報を外部に漏らしたという、会社の信用にかかわる事態を引き寄せてしまいました。 ああ……! 歴史は繰り返す! 結局、この国原との問題に片がつくまで自宅で待機していてほしいと言われてしまった洋輔、新たなスタートは切れそうにありません。 娘の栞(前田敦子)は、上司の中原綾子(山本未來)の指示に従い、商品を売りつけるカモを探すために婚活パーティーに潜入。真壁雄斗(渡辺大)という恋人(?)がいる栞は、ふてくされた顔。 しかし、運良く医師の男性と知り合うことに成功。後日、ドライブデートで医師から「商品を売りつける相手を探していたんでしょ?」と言われます。渋る栞に「500万ぐらい買えばいいかな?」と、まさに渡りに船。栞の新しい仕事は、好転していくのかと思いきや、キスを迫る医師を押し返して、栞は逃亡。 真壁が栞に「おもしろい。本当に栞ちゃんって人生ナメてるんだね」と冗談ぽく言うシーンがあるんですけど、本当にナメてる。しかも、その真壁との関係が中原にバレてしまい、真壁は栞とセットで職を失いそうな感じがビンビンします。 内申書を取り違えたという、考えただけでゾッとするようなミスを犯し、その謝罪対応に追われている、中学校教師で母の水希(黒木瞳)。しかし、もちろんうまくいくわけなく、引きこもりになった生徒の父親(松澤一之)は「聖職者のつもりか」激おこ。水希もまた、窮地に追い込まれます。 水希なりの誠意だとは思うんですけど、生徒へ差し入れた詩集のタイトルが『孤独と闇の中から』だったり、机に突っ伏す生徒に向かって「乗り越えなきゃ何も始まらないじゃないですか!」と逆撫でしまくり。挙げ句に、校長に「学校にも責任があるんじゃないでしょうか!?」と逆ギレ。とにかく、このオンナの身勝手さがひしひしと伝わってきます。 生徒が進学先の高校で受けた、全裸にさせられ晒し者になるというイジメを、水希が同じく全裸になることで収めようとしますが、見かねた生徒が「もういいよ先生」と言ったことで一件落着。……したのか? してない感じがする。すごく不安。 家長の洋輔は、昔ながらの父親像として描かれています。かわいさ余って憎さ百倍よろしく、光・栞の立ち居振る舞いが逐一気になり、ああだこうだと小言を垂れ流します。 子どもから見れば、それはいわば単なる“老害”にしか映らないので、いつも以上に意思の疎通が難しくなり、光にとっては国原に対する糾弾が、栞にとっては「水商売のつもりか」という一言が決定的なものとなり、2人の子どもたちの心は、完全に洋輔から離れていきました。 一方、水希は、川村と一緒に出社する洋輔を目撃。互いが互いに隠し事を持っている夫婦の会話は、以前のようにはいきません。勘繰るように、遠回しの会話が夫婦間を冷ややかなものにしていくでしょう。 というのが、今回のお話。それにしても、脚本がすばらしい。このドラマ、各々の職場パートと家庭パートに分かれるんですが、今のところ光以外の3人は、職場の出来事を家庭に持ち込んでいないんですね。それぞれが自分の胸の中にしまっているだけ。 だけれど、洋輔と光と国原の件みたいに、それぞれの職場パートの小さな要素が数珠つなぎになっている。3話でこの展開。これから先に、富川一家は間違いなく4人仲良く路頭に迷うでしょうが、一体何がどのようにフックするのか、目を皿のようにしてウォッチしていきたいです。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)『就活家族 ~きっと、うまくいく~|テレビ朝日』より
『東京タラレバ娘』日テレ“枕営業シーン”全カット! “彼シャツ”姿の榮倉奈々にネット歓喜
30歳を迎えた女性3人が、「男作らなきゃ!」と焦る様を描く『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。25日放送の第2話は、初回から2.3%ダウンの11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。 「40歳までに結婚しなきゃ!」いう原作コミックを、「33歳までに結婚しなきゃ!」という設定に変更したドラマ版。焦り度合いに大きな差が生じているだけに、初回放送後には、「原作のシビアさがまるでない」「結婚適齢期の女が、キャッキャしてるだけ」と酷評も目立ちました。 その辺、第2話で挽回できるでしょうか? あらすじを振り返ります。
男日照りで、急に“おさせ”に……
回転寿司屋で「あ~あ、どこ行った、運命のいい男~」「胸が張り裂けるような恋愛がした~い」とぼやく香(榮倉奈々)。挙げ句、「いい男が皿に乗って回ってくればいいのに」と妄想し始め、その中で「一番年収の高い男」を取ると宣言します。香は“3人の中で一番美人”なのに、2年半も彼氏がいないのだそうです。 そんな中、脚本家の倫子(吉高由里子)が手掛けるネットドラマの主題歌を担当する人気バンドのライブに、みんなで行くことに。ライブが始まると、香はギタリストの涼(平岡祐太)を見てびっくり。昔、同棲していたものの、経済力のなさに嫌気がさし、捨てた男でした。 終演後、楽屋へ挨拶に行くと、「香にまた会えた!」と香を抱きしめ、再会を喜ぶ涼。しかし、すかさずモデルの“今カノ”が登場します。 いつもの飲み屋で「抱きしめられて、舞い上がったのにぃー!」と荒れる香。再び恋愛を回転寿司になぞらえ、「涼ちゃんの皿がもう一度回ってきたと思ったら、もう別の人のものだった……」と、皿を取り逃したことを悔います。 しかし、そんな香の気も知らず、「会いたい」「待ってる」と迫ってくる涼。結局、香は会いに行ってしまい、「香に見せたかったものがあるんだ」と家に連れ込まれ、窓の前にそびえ立つ東京タワーを前に、「約束したよな。あのボロイアパートから見える東京タワーより、何倍もでかい東京タワー見せてやるからって」と口説かれ、そのままヤられちゃいました。 一方、ドラマプロデューサーの早坂(鈴木亮平)をギャルのマミ(石川恋)に取られて落ち込む倫子は、さらに仕事まで若い脚本家・まりか(筧美和子)に取られ、大荒れ。恋愛にブランクがあるせいで、イマドキ女子の恋愛観が書けなくなっていたことに気付いた倫子は、ひとり酒を煽り、酔いつぶれてしまいます。 そんな倫子に、普段は「一生、タラレバつまみに酒飲んでろよ」と毒づいているモデルのKEY(坂口健太郎)ですが、この日は倫子をおんぶして家まで送り届けることに。家に着いても、「男日照りで仕事もない、からっからに乾いた女、終わってるでしょ」「こっから挽回できる気がしない」と弱音を吐き続ける倫子に、KEYは突然「じゃあ、試してみる? 俺とヤッてみる?」とキスをかまし、こちらもヤッちゃいました。枕営業のくだりは、やっぱり全カット
第2話は、「バンドマンの女関係はクソ」の一言に尽きるますね。最近、バンドマンの“ゲス不倫”報道が続いていますが、この「バンドマンの女関係はクソ」が、真面目な恋愛を求める世の若い女性に広まるだけでも、このドラマの意味があったと言えそう。さらに、平岡の少年のような笑顔が、そのクソッぷりを最大限に表現しています。すばらしい演技です。 また、なんだか唐突に倫子をセックスに誘った感じのKEYですが、原作の誘い方は全く異なります。そもそも、原作のまりかは、プロデューサーに枕営業をしています。 倫子は、まりかを尾行して、枕営業の現場を押さえますが、KEYに「そんなの、どこでもフツーにある話」「たかがセックスだろ。そんなの、この業界じゃただのスキンシップだろうが」と説教された挙げ句、「俺に枕営業してみろよ」と迫られ、おセックスへと進むわけです。 なるほど。これ絶対、日テレでは放送できませんね。業界に枕営業が蔓延していることを認めるようなもんですから。しかも、まりか役は、『テラスハウス』(フジテレビ系)スタッフからのセクハラ被害疑惑が報じられたことのある筧ですし、いろいろ生々しくなりそう……(関連記事)。白T姿の榮倉奈々に、ネットがお祭り状態
そういえば、初回に比べ、「結婚」「出産」というワードがあまり出てこなかったせいか、原作との年齢設定の差はさほど感じませんでした。女のシビアさなどは考えず、妙齢女性の恋愛模様として、ぼんやり眺めるべきドラマなのかもしれません。 一方、ネットの評判を見ると、「榮倉奈々がかわいくなった」という声がかなり目立ちます。特に今回、香が涼の家にお泊りするシーン。男物の白Tシャツを1枚着た榮倉が登場すると、「これは、可愛すぎてヤバイ!」「榮倉奈々の彼シャツシーンに爆死」「榮倉奈々様の御御足」とお祭状態に。賀来賢人との結婚を発表し、新妻となった榮倉ですが、ここに来て、世の男性の心をわしづかみにしたようです。 恋愛に切羽詰った挙げ句、香と倫子のお股がユルくなってしまった第2話。次回は、いよいよ小雪(大島優子)がメーンのお話のようです。最近、演技が自然になってきたと評判の大島ですから、お手並み拝見をいきましょう。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『東京タラレバ娘』日テレ“枕営業シーン”全カット! “彼シャツ”姿の榮倉奈々にネット歓喜
30歳を迎えた女性3人が、「男作らなきゃ!」と焦る様を描く『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。25日放送の第2話は、初回から2.3%ダウンの11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。 「40歳までに結婚しなきゃ!」いう原作コミックを、「33歳までに結婚しなきゃ!」という設定に変更したドラマ版。焦り度合いに大きな差が生じているだけに、初回放送後には、「原作のシビアさがまるでない」「結婚適齢期の女が、キャッキャしてるだけ」と酷評も目立ちました。 その辺、第2話で挽回できるでしょうか? あらすじを振り返ります。
男日照りで、急に“おさせ”に……
回転寿司屋で「あ~あ、どこ行った、運命のいい男~」「胸が張り裂けるような恋愛がした~い」とぼやく香(榮倉奈々)。挙げ句、「いい男が皿に乗って回ってくればいいのに」と妄想し始め、その中で「一番年収の高い男」を取ると宣言します。香は“3人の中で一番美人”なのに、2年半も彼氏がいないのだそうです。 そんな中、脚本家の倫子(吉高由里子)が手掛けるネットドラマの主題歌を担当する人気バンドのライブに、みんなで行くことに。ライブが始まると、香はギタリストの涼(平岡祐太)を見てびっくり。昔、同棲していたものの、経済力のなさに嫌気がさし、捨てた男でした。 終演後、楽屋へ挨拶に行くと、「香にまた会えた!」と香を抱きしめ、再会を喜ぶ涼。しかし、すかさずモデルの“今カノ”が登場します。 いつもの飲み屋で「抱きしめられて、舞い上がったのにぃー!」と荒れる香。再び恋愛を回転寿司になぞらえ、「涼ちゃんの皿がもう一度回ってきたと思ったら、もう別の人のものだった……」と、皿を取り逃したことを悔います。 しかし、そんな香の気も知らず、「会いたい」「待ってる」と迫ってくる涼。結局、香は会いに行ってしまい、「香に見せたかったものがあるんだ」と家に連れ込まれ、窓の前にそびえ立つ東京タワーを前に、「約束したよな。あのボロイアパートから見える東京タワーより、何倍もでかい東京タワー見せてやるからって」と口説かれ、そのままヤられちゃいました。 一方、ドラマプロデューサーの早坂(鈴木亮平)をギャルのマミ(石川恋)に取られて落ち込む倫子は、さらに仕事まで若い脚本家・まりか(筧美和子)に取られ、大荒れ。恋愛にブランクがあるせいで、イマドキ女子の恋愛観が書けなくなっていたことに気付いた倫子は、ひとり酒を煽り、酔いつぶれてしまいます。 そんな倫子に、普段は「一生、タラレバつまみに酒飲んでろよ」と毒づいているモデルのKEY(坂口健太郎)ですが、この日は倫子をおんぶして家まで送り届けることに。家に着いても、「男日照りで仕事もない、からっからに乾いた女、終わってるでしょ」「こっから挽回できる気がしない」と弱音を吐き続ける倫子に、KEYは突然「じゃあ、試してみる? 俺とヤッてみる?」とキスをかまし、こちらもヤッちゃいました。枕営業のくだりは、やっぱり全カット
第2話は、「バンドマンの女関係はクソ」の一言に尽きるますね。最近、バンドマンの“ゲス不倫”報道が続いていますが、この「バンドマンの女関係はクソ」が、真面目な恋愛を求める世の若い女性に広まるだけでも、このドラマの意味があったと言えそう。さらに、平岡の少年のような笑顔が、そのクソッぷりを最大限に表現しています。すばらしい演技です。 また、なんだか唐突に倫子をセックスに誘った感じのKEYですが、原作の誘い方は全く異なります。そもそも、原作のまりかは、プロデューサーに枕営業をしています。 倫子は、まりかを尾行して、枕営業の現場を押さえますが、KEYに「そんなの、どこでもフツーにある話」「たかがセックスだろ。そんなの、この業界じゃただのスキンシップだろうが」と説教された挙げ句、「俺に枕営業してみろよ」と迫られ、おセックスへと進むわけです。 なるほど。これ絶対、日テレでは放送できませんね。業界に枕営業が蔓延していることを認めるようなもんですから。しかも、まりか役は、『テラスハウス』(フジテレビ系)スタッフからのセクハラ被害疑惑が報じられたことのある筧ですし、いろいろ生々しくなりそう……(関連記事)。白T姿の榮倉奈々に、ネットがお祭り状態
そういえば、初回に比べ、「結婚」「出産」というワードがあまり出てこなかったせいか、原作との年齢設定の差はさほど感じませんでした。女のシビアさなどは考えず、妙齢女性の恋愛模様として、ぼんやり眺めるべきドラマなのかもしれません。 一方、ネットの評判を見ると、「榮倉奈々がかわいくなった」という声がかなり目立ちます。特に今回、香が涼の家にお泊りするシーン。男物の白Tシャツを1枚着た榮倉が登場すると、「これは、可愛すぎてヤバイ!」「榮倉奈々の彼シャツシーンに爆死」「榮倉奈々様の御御足」とお祭状態に。賀来賢人との結婚を発表し、新妻となった榮倉ですが、ここに来て、世の男性の心をわしづかみにしたようです。 恋愛に切羽詰った挙げ句、香と倫子のお股がユルくなってしまった第2話。次回は、いよいよ小雪(大島優子)がメーンのお話のようです。最近、演技が自然になってきたと評判の大島ですから、お手並み拝見といきましょう。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)草なぎ剛『嘘の戦争』にキムタクが出演中!? たった14分で“上げて落とす”天才詐欺師に感服
元SMAP・草なぎ剛が男の色気ムンムンで詐欺師を好演している『嘘の戦争』の第3話。平均視聴率は前回から0.7%ダウンの11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。 30年前に家族を殺された主人公が、事件に関わった人物を次々と懲らしめていく同作ですが、今回のターゲットは、六平直政演じる三輪警部補。三輪は、9歳の浩一(草なぎ)に「犯人は父」と偽証させた張本人ですから、浩一の恨みは相当のものでしょう。それより、30年前の回想シーンにも登場する六平ですが、まんまのルックスで29歳と言い張るとは、なんとも潔いですね。さて、あらすじを振り返りましょう。
たった14分でエグイ復讐!
今回の復讐は、三輪をヒーローに仕立て上げるところからスタート。三輪は、浩一が公園に仕掛けた爆弾を発見。身を挺して市民を守ったことで、マスコミに囃し立てられます。浩一いわく、「人は、褒めた後に叩くの好きだから……」だそう。共感しきりです。 これまでのターゲットは、買春に明け暮れていたり、不正な金を受け取っていたりと、欲深い悪者たちでしたが、三輪はいたって真面目な刑事。それでも「みじめに泣き叫ぶ姿をこの目で見たい!」と復讐心に燃える浩一は、三輪の“心の隙間”を探るため、三輪家の墓へ。浩一が「超アナログだけど、墓には意外な情報が埋もれていることがある」と言う通り、墓石に刻まれた情報から、三輪の娘が1歳で亡くなっていることを突き止めます。 ここからは、畳み掛けるように三輪を転落させていく浩一。“ファミレスの店長をクビになった一色祐一”という架空の男になりすまし、三輪の懐にスルスル~。三輪の携帯電話に少年が着替えている写真のデータを入れ、盗撮犯に仕立て上げます。ドラマ開始14分で、三輪は一度持ち上げられて、落とされてしまいました。三輪が超いい人なだけに、かわいそうです。 さらに、味方のフリをしながら、三輪を寝不足の“ぼんやりさん”にしてしまう浩一。いわく「人から判断力を奪う方法は、何日も寝させない状態を作ること」だそうです。鬼畜! その結果、三輪は週刊誌記者(ISSA似)をブン殴ってしまいます。 その後も、ハルカ(水原希子)のスカートの中を盗撮した犯人にされるなど、踏んだり蹴ったりの三輪。そこで、はたと浩一が30年前の少年であることに気付きます。それでも、浩一を責めるどころか、“報いを受け入れる”ことを選び、涙を流しながら謝罪する三輪。もう、見も心もボロボロです。マンネリ知らずの脚本
生まれつき心臓に問題のある娘がいた三輪は、30年前に二科興三から「アメリカで移植手術の手配をするよ」と持ちかけられ、事件の隠蔽に加担したのだとか。しかし、結局、娘は手術前に亡くなってしまいました。三輪は罪を犯しながらも、何ひとつ得しなかったということですね。 これまで、「悪者を懲らしめる」という話が続いていましたが、ここにきて「30年前に一度だけ罪を犯した。けど、超いい人」が出てきました。これには、やられたって感じです。脚本が高く評価されている『嘘の戦争』ですが、第3話にしてさらに「マンネリ化することはない」と確信しましたよ、ええ。 それにしても、ニシナコーポレーション社長・隆(藤木直人)の疑り深さが底なしでいいですね。第3話で、ついに浩一の写真を内ポケットに忍ばせ始めた隆に、愛おしささえ感じてしまいました。最初は敵だと思っていたのに、浩一にしてやられることが目に見えているためか、今はほっこりキャラに見えます。 そんな、仕事そっちのけで浩一のことばかり考えている隆ですが、だからこそ、今回は三輪の自殺未遂現場に駆けつけることができました。隆の疑り深さが、命を救ったわけです。いい話ですねえ。鳥の声はキムタク?
ネット上では、不倫していない方のマギー演じるユウジが経営するバー「800」で飼われている、おしゃべりオウム(インコ説あり)の声の主について、予想合戦が繰り広げられています。 大方の予想は、「元SMAPの誰かでは?」というもので、中でも木村拓哉と香取慎吾が有力視されているようです。 木村かもしれない理由は、2000年に草なぎが主演を務めた連ドラ『フードファイト』(日本テレビ系)で、木村が九官鳥の声を務めていたから。この時は、最終回のエンドロールで、初めて木村だったことが明かされました。 確かに、『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で主演中の木村がオウムの声を務めていたら「なんて面白いんだ!」と話題になるでしょうし、「本当はSMAPって仲いいんだよ~」とアピールできますから、一石二鳥かもしれません。 ただ、元SMAPのメンバーは、ラジオ番組をやっている草なぎと香取以外、“共演NG”とのウワサも。ただ、中居正広や稲垣吾郎の可能性だってありますし、「実は、草なぎが主役とオウムの2役やっていた! 詐欺師として、視聴者を騙していたのだ!」なんて線も捨てきれません。 でも、普通に山寺宏一とかだったらどうしましょう……。その時は、歴史に残るジャニヲタのズッコケぶりが見られそうですね。 いろいろな復讐のパターンだけでなく、復讐される側にもドラマがあることを見せてくれた第3話。そして、次回のターゲットは、ジュディ・オング演じる代議士だそうです。ジュディ・オングといえば、シリーズ前作『銭の戦争』でも金貸し役で出ていましたね。何かリンクしている部分でもあるのでしょうか? 放送を楽しみに待ちたいと思います。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)8.5%ショック!史上最低スタートの月9『突然ですが、明日結婚します』の“危うい”原作改変とは
いろいろ悶着があってスタートの遅れた月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)も、ようやく開始。西内まりやとflumpool・山村隆太がメーンキャストという前代未聞のバリューのなさもあって、第1回の視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と同枠の第1話史上最低を記録。なんかもう、去年から何度「月9ブランド崩壊か!?」って書いたかわからないですが、今年はホントに月9枠の存亡が問われることになりそうな雲行きです。 それはそうと、このドラマの制作発表があったとき、「おっ」と思ったんですね。脚本のクレジットに倉光泰子さんが入ってる。去年の春クールの福山雅治主演『ラヴソング』で、当時の通話最低記録である8.5%を記録した脚本家さんです。この名前を見て「おっ」と思ったんです。 とはいっても、「フジテレビどんだけ人材不足なんだよプゲラwww」というわけではありません。『ラヴソング』の最終話レビューでさんざん書き散らかしましたが(記事参照)、あのドラマって、明らかに4話あたりから変節していったんですね。 後になって、いろんな都合があったであろうことは垣間見えてきましたが、とにかく脚本家が場当たり的な制作陣の要求に苦しんで、無理くりに急ごしらえの脚本を組み立てていたのが、視聴者にも丸わかりな出来だったんです。8話以降はもう、物語の体裁をなしていない状態でした。だから、倉本さんは悔しかっただろうな、フジテレビはもう1回、ちゃんとこの脚本家さんにリベンジの機会を与えるべきだな、と思ってた。そんなこともあって、1年もたたない間に、ふたたび倉本さんにチャンスを与えたフジテレビに(もちろん人材不足もあるんでしょうけれども)、「おっ、やるじゃん」「筋を通したな」と思ったんです。 そんなわけで、『突然ですが、明日結婚します』第1話です。 27歳の高梨あすか(西内)は成績優秀な銀行員。夢は「結婚して専業主婦になること」ですが、5年付き合った彼氏に誕生日デートでいきなりフラれ、傷心中です。 そんなあすかが参加した友人の結婚式で、司会を務めていたのが“ナナリュー”こと名波竜(山村)。赴任先のニューヨークから帰国したばかりの人気アナウンサーです。 式は大詰め、恒例のブーケトスに。あすかは花嫁の投げたブーケを横っ飛びでキャッチしますが、そのままプールにドボン! ナナリューの「おおーっと、これは想定外のハプニング!」「すばらしいサプライズ演出!」という実況に、会場は大いに沸きました。あすかは当然、ナナリューに対してムカついています。 このナナリューという男は、「結婚のことしか頭にない女なんてほんとやだよ」という人物。つまり、あすかとは対照的な結婚観を持っているわけです。 2人の再会は、意外な形で訪れました。 あすかは、先輩・小野広紀(森田甘路)の家に同僚女性2人とともに集まって「傷心飲み会」をしていたところ、飲み潰れてしまいました。朝方、家主の小野を「小野さーん」と起こしにいくと、いきなり首を引っ掴まれてキスされてしまいます。このキスしたのが、小野ではなくナナリューだったのです。聞けばナナリューは小野の大学時代の親友で、同居中なのだとか。寝ぼけてキスするのは癖だそうで、小野にも10回以上キスしているそうです。 この2度の邂逅を経て、あすかが抱くナナリューの印象は最悪に。一方のナナリューは、あすかの印象なんて特にありません。 後日、改めて小野さんの部屋で「バスケを見る会」が開かれることに。いきなりバスケなのは唐突な感じがしますが、フジテレビは昨年からBリーグ推しなので「若者にBリーグが人気だ」という、いわゆるステマです。 で、その会でナナリューは、先輩キャスター三上(沢村一樹)に「あすかにしろ」「あすかを狙え」とそそのかされ、ソファに座るあすかの横に陣取ってグイグイ来ます。バスケの前半が終わり、あすかは逃げるようにベランダに。 ナナリューがベランダについてきて、あすかにちょっと優しい言葉をかけると、あすか泣いちゃいました。そして、それからあすかは、ナナリューを恋する乙女的な目線で眺めることになります。イチコロです。すっごく簡単な女として描かれてます、このへん。 その後も、ナナリューと一緒に飲み会の買い出しに出ればポテチに伸ばした手がぶつかっちゃって胸キュン。重い荷物を持ってくれれば胸キュン。ついでに、かわいいパッケージのキャンディを見つけて勝手に胸キュンと、27歳の大人とは到底思えない落ち着きのなさを披露。勢い余って、ナナリューに「結婚して専業主婦になる夢」を滔々と語り出してしまいました。 するとナナリューは、「幻想でしょ、そんなの」と、ヒステリーを起こし「結婚のきれいなところ並べてるだけだよ」「結婚の夢なんて聞いてもおもしろくないよ」「結婚なんて意味がない」「もしかして永遠の愛とか信じてる?」「紙っペラ1枚でお互いを縛って」「呪いだよ」「人を不幸にする」などと、あすかの夢をフルボッコにし、ビンタを食らってしまいました。ふたたび、あすかのナナリューに対する印象は「最悪」に。 雨の中、ひとり帰路につくあすか。元カレの家から持って帰ってきた荷物を抱えて、雨に濡れながらトボトボ歩いていると、目の前に傘を持ったナナリューが現れます。傘を差し出し、「さっきはごめん」とナナリュー。あすかのポケットに何かを突っ込んで去っていきます。 ナナリューがポケットに入れてくれたのは、あすかが先ほど「かわいい」と胸キュンしていたキャンディでした。誕生日に失恋したあすかを気遣い、ナナリュー手書きの文字で「happy birthday」と書いてあります。 はい、胸キュン。 で、まあなんやかんやあってナナリューがあすかを抱きしめて「好きになってもいい?」と言いながらキスしようとし、あすかが「私と、結婚する気ありますか」と問い質し「無理」「ふんが!」「最低!」で第1話終了。 ちなみに、ナナリューのニューヨーク行きは栄転ではなく、年上既婚の人気女優・桜木夕子(高岡早紀)と不倫したことによる懲罰だったそうです。 その夕子とナナリューが一緒にMCを務める番組も、もうすぐ始まるそうです。このナナリューの不倫の過去と結婚アレルギーも何か関係あるんでしょうね、というフリになっています。 さて、どうしたものでしょう。 結婚したい女と結婚したくない男……つまり、結婚に対する価値観を共有できない男女が付き合うことになって云々というドラマなわけですが、第1話を見る限り、あすかとナナリューは結婚以外の価値観についても、何も共有していないんですね。何も共有していないというか、話をしてもいない。あすかは寝起きに出会い頭でキスして、優しいこと言われて泣いちゃって、雨の中で傘を差し出されてキャンディをもらったら、もう「急に優しくされたりすると、わけわかんなくなっちゃって」状態で、周囲から「恋の始まりね」と冷やかされる始末。到底、専業主婦を夢見る大人の振る舞いじゃない。 このあたり、気になったので原作をチェックしてみると、こちらでは「結婚以外の価値観」は共有しているんですね。ナナリューが他人の考えを尊重して自分の価値観を押し付けない人であることを、けっこうなページ数をかけて説明したうえで、あすかに「ナナリューが好き」と言わせている。理屈として、原作のあすかはナナリューを「こういう価値観の人と結婚したい」と思ったから「好き」なのであって、合わないのは「結婚に対する考え方」だけ。だからこそ、もどかしい。 という話なのだけど、ドラマ版のナナリューは、めっちゃヒステリックに、あすかと違う価値観を押し付けてくる。ほとんど言葉の暴力ともいうべき勢いで、相手の気持ちを考えることなく、持論を投げつけまくる。で、そのあとに優しい一面を見せて、あすかはコロッといっちゃう。なんだかDVの予感がしますし、「結婚」を語っていくドラマで“イケメンに優しくされたら、理屈抜きに好きになっちゃう”女のコが主人公というのは、これはすごく展開に不安を残す原作改変だと思った次第です。 あと、じゃあナナリューを演じる山村氏がイケメンなのかという問題がありますが、これは個人の趣味趣向もありますのでなんともいえませんけれども、顔面に緊張感がないのが少々気になりました。 かつての不倫相手・夕子と局の廊下ですれ違うシーンがあって、「ピキーン!」という感じのスローモーションで演出しているわけですが、山村氏、口が半開きなんですよね……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
8.5%ショック!史上最低スタートの月9『突然ですが、明日結婚します』の“危うい”原作改変とは
いろいろ悶着があってスタートの遅れた月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)も、ようやく開始。西内まりやとflumpool・山村隆太がメーンキャストという前代未聞のバリューのなさもあって、第1回の視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と同枠の第1話史上最低を記録。なんかもう、去年から何度「月9ブランド崩壊か!?」って書いたかわからないですが、今年はホントに月9枠の存亡が問われることになりそうな雲行きです。 それはそうと、このドラマの制作発表があったとき、「おっ」と思ったんですね。脚本のクレジットに倉光泰子さんが入ってる。去年の春クールの福山雅治主演『ラヴソング』で、当時の通話最低記録である8.5%を記録した脚本家さんです。この名前を見て「おっ」と思ったんです。 とはいっても、「フジテレビどんだけ人材不足なんだよプゲラwww」というわけではありません。『ラヴソング』の最終話レビューでさんざん書き散らかしましたが(記事参照)、あのドラマって、明らかに4話あたりから変節していったんですね。 後になって、いろんな都合があったであろうことは垣間見えてきましたが、とにかく脚本家が場当たり的な制作陣の要求に苦しんで、無理くりに急ごしらえの脚本を組み立てていたのが、視聴者にも丸わかりな出来だったんです。8話以降はもう、物語の体裁をなしていない状態でした。だから、倉光さんは悔しかっただろうな、フジテレビはもう1回、ちゃんとこの脚本家さんにリベンジの機会を与えるべきだな、と思ってた。そんなこともあって、1年もたたない間に、ふたたび倉光さんにチャンスを与えたフジテレビに(もちろん人材不足もあるんでしょうけれども)、「おっ、やるじゃん」「筋を通したな」と思ったんです。 そんなわけで、『突然ですが、明日結婚します』第1話です。 27歳の高梨あすか(西内)は成績優秀な銀行員。夢は「結婚して専業主婦になること」ですが、5年付き合った彼氏に誕生日デートでいきなりフラれ、傷心中です。 そんなあすかが参加した友人の結婚式で、司会を務めていたのが“ナナリュー”こと名波竜(山村)。赴任先のニューヨークから帰国したばかりの人気アナウンサーです。 式は大詰め、恒例のブーケトスに。あすかは花嫁の投げたブーケを横っ飛びでキャッチしますが、そのままプールにドボン! ナナリューの「おおーっと、これは想定外のハプニング!」「すばらしいサプライズ演出!」という実況に、会場は大いに沸きました。あすかは当然、ナナリューに対してムカついています。 このナナリューという男は、「結婚のことしか頭にない女なんてほんとやだよ」という人物。つまり、あすかとは対照的な結婚観を持っているわけです。 2人の再会は、意外な形で訪れました。 あすかは、先輩・小野広紀(森田甘路)の家に同僚女性2人とともに集まって「傷心飲み会」をしていたところ、飲み潰れてしまいました。朝方、家主の小野を「小野さーん」と起こしにいくと、いきなり首を引っ掴まれてキスされてしまいます。このキスしたのが、小野ではなくナナリューだったのです。聞けばナナリューは小野の大学時代の親友で、同居中なのだとか。寝ぼけてキスするのは癖だそうで、小野にも10回以上キスしているそうです。 この2度の邂逅を経て、あすかが抱くナナリューの印象は最悪に。一方のナナリューは、あすかの印象なんて特にありません。 後日、改めて小野さんの部屋で「バスケを見る会」が開かれることに。いきなりバスケなのは唐突な感じがしますが、フジテレビは昨年からBリーグ推しなので「若者にBリーグが人気だ」という、いわゆるステマです。 で、その会でナナリューは、先輩キャスター三上(沢村一樹)に「あすかにしろ」「あすかを狙え」とそそのかされ、ソファに座るあすかの横に陣取ってグイグイ来ます。バスケの前半が終わり、あすかは逃げるようにベランダに。 ナナリューがベランダについてきて、あすかにちょっと優しい言葉をかけると、あすか泣いちゃいました。そして、それからあすかは、ナナリューを恋する乙女的な目線で眺めることになります。イチコロです。すっごく簡単な女として描かれてます、このへん。 その後も、ナナリューと一緒に飲み会の買い出しに出ればポテチに伸ばした手がぶつかっちゃって胸キュン。重い荷物を持ってくれれば胸キュン。ついでに、かわいいパッケージのキャンディを見つけて勝手に胸キュンと、27歳の大人とは到底思えない落ち着きのなさを披露。勢い余って、ナナリューに「結婚して専業主婦になる夢」を滔々と語り出してしまいました。 するとナナリューは、「幻想でしょ、そんなの」と、ヒステリーを起こし「結婚のきれいなところ並べてるだけだよ」「結婚の夢なんて聞いてもおもしろくないよ」「結婚なんて意味がない」「もしかして永遠の愛とか信じてる?」「紙っペラ1枚でお互いを縛って」「呪いだよ」「人を不幸にする」などと、あすかの夢をフルボッコにし、ビンタを食らってしまいました。ふたたび、あすかのナナリューに対する印象は「最悪」に。 雨の中、ひとり帰路につくあすか。元カレの家から持って帰ってきた荷物を抱えて、雨に濡れながらトボトボ歩いていると、目の前に傘を持ったナナリューが現れます。傘を差し出し、「さっきはごめん」とナナリュー。あすかのポケットに何かを突っ込んで去っていきます。 ナナリューがポケットに入れてくれたのは、あすかが先ほど「かわいい」と胸キュンしていたキャンディでした。誕生日に失恋したあすかを気遣い、ナナリュー手書きの文字で「happy birthday」と書いてあります。 はい、胸キュン。 で、まあなんやかんやあってナナリューがあすかを抱きしめて「好きになってもいい?」と言いながらキスしようとし、あすかが「私と、結婚する気ありますか」と問い質し「無理」「ふんが!」「最低!」で第1話終了。 ちなみに、ナナリューのニューヨーク行きは栄転ではなく、年上既婚の人気女優・桜木夕子(高岡早紀)と不倫したことによる懲罰だったそうです。 その夕子とナナリューが一緒にMCを務める番組も、もうすぐ始まるそうです。このナナリューの不倫の過去と結婚アレルギーも何か関係あるんでしょうね、というフリになっています。 さて、どうしたものでしょう。 結婚したい女と結婚したくない男……つまり、結婚に対する価値観を共有できない男女が付き合うことになって云々というドラマなわけですが、第1話を見る限り、あすかとナナリューは結婚以外の価値観についても、何も共有していないんですね。何も共有していないというか、話をしてもいない。あすかは寝起きに出会い頭でキスして、優しいこと言われて泣いちゃって、雨の中で傘を差し出されてキャンディをもらったら、もう「急に優しくされたりすると、わけわかんなくなっちゃって」状態で、周囲から「恋の始まりね」と冷やかされる始末。到底、専業主婦を夢見る大人の振る舞いじゃない。 このあたり、気になったので原作をチェックしてみると、こちらでは「結婚以外の価値観」は共有しているんですね。ナナリューが他人の考えを尊重して自分の価値観を押し付けない人であることを、けっこうなページ数をかけて説明したうえで、あすかに「ナナリューが好き」と言わせている。理屈として、原作のあすかはナナリューを「こういう価値観の人と結婚したい」と思ったから「好き」なのであって、合わないのは「結婚に対する考え方」だけ。だからこそ、もどかしい。 という話なのだけど、ドラマ版のナナリューは、めっちゃヒステリックに、あすかと違う価値観を押し付けてくる。ほとんど言葉の暴力ともいうべき勢いで、相手の気持ちを考えることなく、持論を投げつけまくる。で、そのあとに優しい一面を見せて、あすかはコロッといっちゃう。なんだかDVの予感がしますし、「結婚」を語っていくドラマで“イケメンに優しくされたら、理屈抜きに好きになっちゃう”女のコが主人公というのは、これはすごく展開に不安を残す原作改変だと思った次第です。 あと、じゃあナナリューを演じる山村氏がイケメンなのかという問題がありますが、これは個人の趣味趣向もありますのでなんともいえませんけれども、顔面に緊張感がないのが少々気になりました。 かつての不倫相手・夕子と局の廊下ですれ違うシーンがあって、「ピキーン!」という感じのスローモーションで演出しているわけですが、山村氏、口が半開きなんですよね……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
視聴率アップのTBS『A LIFE~愛しき人~』 この“キムタクのためのご都合主義”は許されるか
元SMAP・木村拓哉主演の日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)も第2話を迎えました。視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回より0.5ポイント上昇。莫大な予算を使って主役級を集めたTBSとしては物足りない数字かもしれませんが、「やっぱり、ちゃんと作ってるドラマはそこそこ獲るなー」という印象です。 シアトル帰りの主人公・沖田(木村)は、論文を書いて評価されることなんかにはまるで興味がなく、腕一本で勝負する“職人”外科医。第1話では、その天才的な手技で、大動脈弁狭窄に倒れた壇上記念病院の院長・虎之介(柄本明)の命を救いました。 その後、シアトルに帰るつもりでしたが、10年前に付き合っていた元カノ・深冬(竹内結子)の脳に腫瘍があることを知り、現在の夫であり同院副院長の壮大(浅野忠信)から深冬の手術を頼まれたこともあって、しばらくこの病院で勤めることにしました。脳外科手術は壮大の専門ですが、壮大いわく「家族の手術はできない」とのこと。「深冬のことを、もうなんとも思ってないなら、おまえが切れ」と迫られ、沖田は了承したのでした。 壮大と沖田の見立てでは、深冬が危険な状態になるまで「何もしなければ、半年」。しかし壮大も沖田も、深冬にはまだ自覚症状が出ていないと推察していますが、実際にはもう深冬は「最近、頭痛がひどい」状態です。進行は、2人の医師が思っているより早そう。悲劇の匂いがしますね。 『A LIFE』は、この「深冬の脳腫瘍」を下敷きにしながら、どうやら毎回ゲスト患者が登場する1話完結型のドラマとして進んでいくようです。 今回のゲストは、老和菓子職人の森本(平泉成)。院長の紹介で入院してきた森本は、大動脈瘤の手術を受けることになります。担当するのは、若手のエース外科医・井川(松山ケンイチ)。院長の紹介であるうえ、森本が宮内庁御用達の職人であると聞かされていた井川は、張り切り勇んで診察に臨みます。 交通事故の後遺症で通常の術式が採用できず、TEVERという難しい手術になりましたが、井川はこれを完璧に成功させます。さすがエース! 満天橋(名門だそうです)の御曹司! 森本は術前、井川に念を押していました。和菓子職人にとって、右手は命。右手に後遺症が残るようなことはないのかと。 井川は、理論上ありえないと告げていましたが、案の定、森本の右手に痺れと痛みが出てしまいます。 自分の手術に自信を持っている井川は、その痛みを「心因性」と判断。過剰なほどの外科的な検査を受けさせ、異常がないことを確認した上で、森本を「クレーマー」「モンスターペイシェント」と結論付けました。 しばらく病院に顔を出さなくなった森本に対し、井川も医局のみんなも「終わったこと」としていましたが、ある日、森本が自殺未遂を起こして担ぎ込まれてきました。幸い、命には別状がないものの、ともに和菓子屋を営む森本の息子は怒り心頭。壇上記念病院を訴えると息巻きます。 これに対し、副院長・壮大は「1億円の見舞金」をドーン! 医療ミスを認めずに森本一家を丸め込むことに成功しました。 これにて、一件落着……とはいきません。 この結論に納得いかないのが、沖田です。寿司職人を父に持つ沖田は、右手が使えなくなった森本の気持ちが痛いほどわかります。 そして沖田は、森本の右手の痛みが心因性などではなく、井川のミスであることを突き止めます。「クレーマーを相手にするのか」と食い下がる井川に「医師失格」の烙印を突きつけ、いざ手術へ。天才なので、治してしまうのでした。 まあ、沖田を立たせるための、「いかにも」なご都合主義です。実際、心因性でそういう痛みが出ることだってあるだろうし、一定の検査で見つからなかった痛みの原因を「探し出せなかった方が悪い」とするのは、超天才じゃない(主人公じゃない)医師たちにとっては酷な話です。 じゃあ、そのご都合主義がよくないのかというと、そうでもないんですよね。そこに説得力があれば、ぜんぜんいいと思う。で、今回の井川のミスの原因は森本に先天的な奇形があって血管のつながり方が普通じゃなかったことで、その奇形は幼少時じゃないと症状が出ないものだったんだそうです。 つまり、井川がこれを見落としてミスを犯しても「仕方がない」ものであり、これを見落としても、なお井川が“若手のエース”たる力量を持っていることが、しっかりと語られている。そして、こうした沖田の振る舞いを見た井川に、「すいませんでした!」と謝らせたうえで「でも俺、沖田先生を超えて見せますから」と言わせている。 現状、ドラマでいうところの4番手、5番手あたりに位置する井川にも「成長の余地」が振られているあたり、今後の展開にも期待が持てるところなんですよね。 というのも、「深冬の脳腫瘍」とは別にもうひとつ、ドラマの下敷きになっていきそうなのが、「院長派 vs 副院長派」の権力争いなんです。外科部長・羽村(及川光博)は、井川の医療ミスをマスコミにリークし、副院長と一緒になって院長を引責辞任させようとたくらんでいました。その羽村は第1話で井川に「沖田のような外科医になるな、潰れるから」と助言していたりもします。 今後、沖田が「理想の医療」を旗印に、ビジネスライクな副院長派を駆逐していくことになれば、その協力者となるのは井川に他ならない。 キムタク演じる沖田は設定的に、もう悟りきっちゃってるというか、考えることもやることも「目の前の人を治す」ということからブレようがないので(ブレたらおもしろいけど、無理でしょう)、井川たち脇役がどんなふうに変化していくかでドラマが転がっていくことになるのでしょう。「システムと理想」とか「金儲けと人の命」とか、確かに既視感のある構図ではありますが、松ケン/井川の意識の変化と、竹内結子/深冬の体調の変化が、いい具合にドラマを引っ張っていけそうな雰囲気です。要するに、3話以降も面白そうってことです。はい。 (文=どらまっ子AKIちゃん)TBS系『A LIFE~愛しき人~』番組サイトより
視聴率急落! テレビ朝日系『就活家族 きっと、うまくいく』に「暗すぎる」との声
テレビ朝日系『就活家族 きっと、うまくいく』19日放送の2話の視聴率は、9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と急落。初回2ケタという華々しいスタートでしたが、「暗すぎる」などの声もあるために、視聴者を選ぶ結果となったのではないでしょうか。 さて、大企業・日本鉄鋼金属に勤めるエリート社員の富川洋輔(三浦友和)は、中学教諭の妻・水希(黒木瞳)とOLの娘・栞(前田敦子)さらに、就活生の光(工藤阿須加)の4人家族の大黒柱。社内で採用担当とリストラ勧告を受け持っています。35年にわたって会社に奉仕し続けてきた洋輔には、役員昇格というゴールが待っていました。 洋輔の役員昇格に浮かれる富川一家は、一軒家の購入を決断。水希はいそいそとローンを通し、マイホーム生活に夢を膨らませ……というのが、前回のお話。 1話で、すでに各々が問題を抱えていた富川一家。2話は、関係が逆転しつつある父・洋輔と息子・光を中心に見ていきましょう。 1話の終わりで、後輩社員の川村優子(木村多江)にありもしないセクハラ被害で訴えられた洋輔。自身の潔白を譲らず主張しますが、事態は悪い方向へ転びます。「会社のメンツが大切だから」と、手始めに自宅謹慎を命じられ、最終的には孫請けの「日鉄鋼物流」への出向を命じられました。 “大企業のエリート社員”としてのプライドがある洋輔にとって、孫請け企業への出向は、左遷以外のなにものでもないし、プライドが許しません。「給与も役職も考慮する」との社長の申し出を切り捨て、「今月いっぱいで退職させていただきます」と勢いのまま宣言してしまうのでした。 家庭に戻ってもやることがなく、会社を辞めることでさえ“プライド”が許さず言い出せない洋輔。現役時代に築き上げたコネを使って、他社への再就職を試みますが、全滅。洋輔からすれば、なぜどこも雇ってくれないのか、全く理解できません。 洋輔が思い切って面接でそれを切り出すと、こんな答えが返ってきました。「富川さんには、『日本鉄鋼金属』という看板があったから価値があった。それがなくなると、今まで通りとはいかない」。洋輔のプライドは、自分より下の零細企業の老いぼれ社長によって簡単に壊されてしまいました。 一方の息子・光はどうでしょうか? いかにも怪しい国原耕太(新井浩文)の運営する「国原就活塾」に通い、洗脳されたかのように国原の指示に従う光。 頭からつま先まで黒ずくめの国原は、就活生たちを誘導して募金活動をさせ、その募金をポケットに入れるインチキっぷりですが、それと裏腹に国原の就活指導は的を得ているようです。光は積極的に就職活動に打ち込み、以前よりも堂々とした立ち居振る舞い。3流大学生を1流企業に送り込んだというという国原の触れ込みは、本当なのかもしれません。 洋輔の退職日がやってきました。退職を迎えたものの、再就職先は見つからず。そんな時に自分を退職に追い込んだきっかけである川村から連絡が。川村によれば、洋輔の同期で総務部長の綿引雄二(神保悟志)に「人事が変わればリストラが取消になる」とそそのかされて、洋輔を陥れたということでした。綿引は、セクハラ被害の1件を収めたとして、本来、洋輔に用意されていた役員の座に就くことに。 「本当に取り返しのつかないことをした」と反省し、自らも日本鉄鋼金属を退職した川村は叔父の経営する会社を、洋輔の再就職先として提案します。しかし、そこでもやはり“プライド”が邪魔し、「仕事くらい自分で探せるさ」と川村を突き放すのでした。 結局、なりふり構っていられなくなった洋輔は、後日川村を呼び出して、川村の叔父の会社への再就職を頼むことになります。 光は、1次面談を突破することができ、再就職がにっちもさっちもいかない洋輔と反比例するように晴れやかな顔になっていきます。 というのが、今回のお話。2話から、一家の大黒柱が無職に。予想できた展開ではありますが、転落っぷりがすごい。 さて、娘の栞は、真壁雄斗(渡辺大)の紹介で部署を異動。ジュエリーを売ってノルマを達成しなければならないのですが、栞の業績は芳しくありません。業を煮やした部長の中原綾子(山本未來)は、栞を婚活パーティーに連れて行きます。そこで栞は、体を売ってでも商品を売りつけてこいと中原に突きつけられてしまうのでした。 もうすでに、不幸が一家を覆い尽くしそうな展開ですが、最大の問題を抱えていたのは母親の水希でした。 水希が学年主任を務めていた時に同姓同名の生徒がいて、その生徒の内申書を取り違えてしまったことが発覚。結果、不良だった生徒は進学校へ、優等生の生徒は不良の方の内申書を持たされて3流高校へ。優等生は、進学先でいじめに遭い、引きこもりとなってしまったのでした。 水希は、優等生のもとに謝罪に向かいますが、父親から門前払いにされてしまいます。これは死活問題です。引き続き、解決に向けての苦労が続くことでしょう。 ところで、再就職先が見つからない洋輔が、公園で出会った失業者の天谷五郎(段田安則)という男。天谷は「お仲間でしょう?」と声かけますが、洋輔は「わたしとあなたは違う」とピシャリ。 天谷と洋輔は同じ境遇のようで、聞けば、天谷もかつては大企業で働いていたそう。「プライドで仕事を失った」と皮肉っぽく語る姿は、まるで、洋輔の未来を見ているようです。 さて、この天谷は、路頭に迷うことになるであろう富川一家にとってキリストとなるのでしょうか? (文=どらまっ子HAYAちゃん)テレビ朝日系『就活家族 きっと、うまくいく』番組サイトより
吉高由里子『東京タラレバ娘』結婚リミット“7歳引き下げ”で別物に! 出産年齢のシビアさ排除か
吉高由里子主演ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)が18日にスタートしました。原作は東村アキコの同名コミック。単行本の累計発行部数260万部超の大人気作です。 「女磨きさえやって“たら”、いい男が現れる」「自分が相手を好きになれ“れば”、結婚できる」とタラレバばかり言っていたら、独身のまま30歳を迎えてしまった3人娘が、恋や仕事に奮闘するストーリー。その3人娘を、関ジャニ∞・大倉忠義とのバリ島旅行が報じられたばかりの吉高と、新婚ホヤホヤの榮倉奈々と、元AKB48の大島優子が演じるということで、うっかり幸せオーラが出てしまわないかと心配です。 では、初回のあらすじから振り返りましょう。






