Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』の第2話。視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回から0.2ポイントダウンです。このままいくと今年4月期の『ラヴソング』が記録した月9全話史上最低の8.4%を更新するかもしれません。 父親の貴行(高嶋政伸)が社長、兄の隆一(桐谷健太)が副社長を務める大手デベロッパーで働く優くん(山田涼介)は、同社が社運を賭けたアウトレットモール建設のプロジェクトチームに参画中。もちろん、実力ではなく兄貴のゴリ押しでチーム入りしたわけですが、前回、有名レストランの招致合戦で、シェフの驚異的な人の良さによって大手柄を上げ、今度はチームの“最優先事項”であるモールの設計を担当することに。社内の設計担当・長谷川さん(小林隆)と、チームの先輩美女・梓(倉科カナ)を連れ立って、大物建築家・神谷仁(竜雷太)のもとを訪れることになりました。 この神谷、実はデベロッパーの会長で優くんの祖父でもある宗一郎(平幹二朗)と旧知の仲。自分の担当者の中に優くんがいることを事前に知ると、宗一郎にわざわざ「俺はいつものやり方でやらせてもらうが、かまわんな」とエクスキューズを入れてきます。宗一郎は「この仕事が終わったら、高田優の印象を教えてくれ」と回答。好々爺2人、孫っ子がかわいくて仕方ないという感じです。 そんなこんなで、事務所に来た3人に対し「わかってると思うが、私は私のやり方でやる」と言い放ち、「トスカーナの石材(すごく高い)を輸入して積め!」と主張する神谷。優くんたちの提案は一切聞き入れてもらえません。 神谷が頑固な建築家だということは有名だそうで、対応を間違って激怒を買い、設計を降りられたゼネコンやデベロッパーはたくさんいるのだそうです。そういう人に依頼するわけですから、ある程度交渉が難航することは予想されているわけですが、チームの部長・団(木下ほうか)は「交渉がうまくできない」という理由で長谷川さんをチームから外してしまいます。最初から優秀なネゴシエイターを参加させればいいのに、と思うし、そもそも社運を賭けたプロジェクトの最優先事項なんだから副社長兄貴が出て行けばいいのに、とも思うけど、兄貴は担当しているバンコクの仕事がトラブってたり、父親に国会議員の娘とのお見合いをセッティングされたりで、それどころじゃないみたい。 長谷川さんが外れ、いよいよ優くんと梓の2人で神谷との交渉にあたることになりました。茶髪の新入社員とギャルパイセンだけで、たぶん現実でいうと丹下健三とか槇文彦とか、そういうクラスの建築家とやり合うことになったわけです。無謀です。 交渉の場で、優くんはつい「神谷先生の名前が必要なんです」と言ってしまいます。設計じゃなく、名前が必要なんだと。はい、当然、神谷先生激怒です。追い返されてしまいます。今まで神谷と折り合わなかったゼネコンやデベロッパーにも、ここまでバカなことを言う担当者はいなかったはずです。 しかし、神谷はその後、驚異的な人の良さを発揮。優くんが神谷の設計した建築の前にたたずんでいると、「そんなに建築に興味があったのか?」と話しかけてきてくれます。興味も何も、優くんは一夜漬けで少し勉強しただけです。それでも優くんが「これが本物だということはわかります!(キリッ)」と褒めたたえると、神谷お爺ちゃん大喜び。「芸術を現すartの語源は……」と、うれしそうに語り出し、再び優くんと梓のために時間を作ってくれることになりました。 優くんはその席で、チームをクビになった長谷川さんが起こしたコストカット版のデザインスケッチを提示。これまた、建築家をものすごくバカにした行動ですが、さらに「トスカーナの石を積めと言われたところに、ガラスを使った」「神谷デザインといえばガラスでしょ」「これでコストを抑えることができます」とまくしたて、挙句の果てにすごいことを言います。 「でも、世界観は神谷仁そのものかと!」 ちょっと建築の雑誌とか薄っぺらい参考書とか読んだだけのクソ坊主に「自分の建築における世界観」をビシッと決めつけられた大物建築家・神谷仁(たぶん現実でいえば丹下健三とか槇文彦とかそういうクラス)でしたが、あろうことかニッコリ。なんと、この仕事を受けてくれることになりました。長谷川さんのスケッチを元に進めるんだそうです。なんということでしょう。 その後、優くんは正式に神谷先生の担当者に任命されました。よっぽど気に入られたようです。そして、長谷川さんは群馬支社に飛ばされることになりました。 あのね、優くんのやることなすこと、すべてうまくいくんですね。金持ちの家に生まれて、就職できなくても兄貴がゴリ押しで日本最大級のデベロッパーに入社させてくれて、主要プロジェクトのチームに参加させてくれて、どんな頑固者も自分の言うとおりに動いてくれる。そんなわけないのに、そうなってくれる。勘違い甚だしい発言の数々も、周りの大人たちが「うんうん、いいよいいよ」と優しく聞いてくれる。優くん本人だけが苦しんだり悩んだりしてるような顔をしているけど、はたから見たらなんの苦労もしてない、身分不相応な立場で、ぬるま湯の中で甘やかされているようにしか見えない。 これ、このドラマそのものにも言えることなんですよね。 どんな不祥事があっても、事務所とテレビ局の関係性の兼ね合いだけで月9の主役をやらせてもらって、自分だけが輝けるナイスなイメージの脚本を与えてもらって、すこぶる達者な脇役の先輩俳優をたくさん揃えてもらって、身分不相応な立場で、ぬるま湯の中で甘やかされているようにしか見えない。山田涼介が。 この居心地の悪さ、ストーリー的にも制作行政的にも、何か不健全なことが着々と行われている感じ、そういうの視聴者にはきっと伝わると思うんですよ。 脇役やゲストはホントにいい役者さんばかりなので、今後も薄目を開けて見続けようと思います。あと、ホントにいい役者さんばかりといえば、宗一郎役の平幹二朗さんが亡くなったそうです。すこぶる元気で、うっとうしいくらいパワフルなお爺ちゃん役だっただけに、とても悲しい報せでした。ご冥福をお祈りします。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
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8.8%ショック! 月9初回史上最低視聴率の『カインとアベル』ピンとこない企画の正体とは
連ドラ秋クール、連敗続きの「フジテレビ月9」も満を持してスタートです。タイトルは『カインとアベル』。うーん、ピンときません。聖書を原案にした兄弟のお話だそうですが、ピンとこないですよねえ。あのジェームズ・ディーンの名作映画『エデンの東』(1955年)も、この「カインとアベル」を下敷きにしているそうです。といわれても、ピンとこない。 主演は、今をときめくHey!Say!JUMP・山田涼介くん。こちらも正直、ピンとこない。ピンとこないものだからググってみたところ「乱交」「妊娠」「CM打ち切り」という文字が目に飛び込んできて、ようやくピンときました。例の東スポのアレのあの子ですね。 それにしても、どうしてこんなにピンとこない企画になったんだろうと、不思議に思うんです。山田涼介が主演ということは、明らかにティーン女子向けだと思うんですけど、今どきのティーン女子は、たぶんあんまり聖書とか読んでないし、『エデンの東』も見てないでしょう。ジェームズ・ディーンなんて知らないでしょう。 それでもせめて、タイトルをまんま『エデンの東』にしとけば、「山田涼介が和製ジェームズ・ディーンに!」と告知を打てたところでしょうが、これは比較されるのをジャニーズが嫌がったのかな。いずれにしろ、ピンとこないまま始まった『カインとアベル』は、初回視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。月9の初回としては過去最低となりました。やっぱり日本中がピンときてなかったんだと思います。 そんなピンとこない『カインとアベル』で、山田くんは日本を代表するデベロッパー「高田総合地所」社長の次男坊・優くんを演じます。優くんの兄で副社長の隆一には桐谷健太、父で社長の貴行には高嶋政伸が配されています。この父と兄の配役……なんか、ピンとくる! 優くんは、デキる兄貴にコンプレックスを持っている男の子。父の会社でマジメに働いていますが、営業成績はあんまりよくないようです。ところが、兄・隆一副社長の粋な計らい(?)で、新規事業のプロジェクトチームに抜擢されました。明らかなコネ採用ですが、周囲からあんまり反感を買わなかったところを見ると、ジュニアのわりに性格はいいみたいです。 チームは、白樺湖に新しくできるアウトレットモールを受注するためのコンペに出場することになります。目玉はグルメコーナー。いかに有名なレストランを誘致することができるかで勝負が決まるようです。 ほかのメンバーが次々と有名店から仮契約を取ってくる中、優くんと、彼とイイ感じになってる先輩女子・梓(倉科カナ)だけが、自分の担当の店を落とすことができません。といっても、優くんはただ営業力が弱いだけの感じで描かれますが、梓は自らチームに提案した長野・松本の蕎麦の名店に「うちは家族だけでやってるから」「裏山の湧き水がないと、この味が出ないから」と理にかなった事情でお断りされていました。 優くんが担当するピザ屋は、優くんに対して「金の問題じゃない」と言いきっていました。副社長兄貴は「支度金を積め」と提案しますが、ピザ屋の言い分を鵜呑みにした優くんは「あの人は職人だから金じゃ落ちない」と主張。しかし、何度目かの訪問でピザ屋に「支度金をがっぽり持ってくるとかしろよ」と身もフタもない本音をぶつけられてしまいます。 後日、優くんは50万円の支度金を用意してピザ屋を訪れますが、「なめてんのか、二度と来るな」と、なしのつぶて。ショックを受けた優くんは「ピザの味、なんか変わったような気がする」「3年前に中目黒の一号店で食べたときと、何か違う」と捨て台詞を吐き、プロジェクトチームを降りることにしました。 深夜、荷物をまとめている優くんでしたが、梓に「それが弟くんのやり方なの?」「私なら絶対あきらめない」とハッパをかけられ、すぐ翻意。ピザ屋を最初に訪問したとき「図面じゃわかりにくい」と言われたときから考えていたという、モールのジオラマ作りに取り掛かります。 徹夜で、イチャイチャイチャイチャしながらジオラマを作る優くんと梓。「この仕事に人生を賭けてる」と大見得を切った梓は、午前1時30分くらいになると寝てしまいます。で、ひとしきりその寝顔を愛でていた優くんも、すぐ寝ちゃいます。2人とも20代なのに、あんまりタフじゃないみたい。 で、なんだかんだでコンペには勝利。梓は蕎麦屋と、優くんもピザ屋と仮契約を結ぶことができました。 梓は実は副社長兄貴の彼女でしたが、予告などによると今後、優くんが奪うことになるようです。 父・貴行社長は基本的に優くんの仕事ぶりを認めていないようですが、「セオリーなんか、まるで無視」なやり方に、将来性を感じている様子です。 優くんのピザ屋との契約が難航したのは、兄弟間の関係とかは全く関係なく、ただビジネスの進め方が未熟だっただけですし、逆転契約に持ち込めたのは優くんの性根の良さが出た結果でした。 つまり、優くんはあんまり兄貴にコンプレックスを感じる必要がないように見えるんですよね。 原案の聖書の『カインとアベル』は、兄が嫉妬に狂って弟を殺す話でした。このドラマ『カインとアベル』は、弟が兄から彼女を奪う展開になりそうですし、やはりどちらかというと主人公キャルが兄アロンに反感を抱き、アロンの恋人アブラを略奪しようとする『エデンの東』がベースになっているように思えます。 しかし、往年の名評論家・淀川長治をして「あれだけ悲劇的な詩情を匂わせる役者はいない」と評されるほど、美しい顔面に万感の悲しみを湛えていたジェームズ・ディーンほど、山田くんが悲しそうじゃないんですね。イラついてる感じがしない。どちらかというと、恋に仕事に一生懸命で、世間知らずの能天気な坊ちゃんに見える。 そういう坊ちゃんが、『エデンの東』のキャルみたいにマジメで優秀な兄貴を追い詰めて狂わせていく展開になるとすると、なんか「イケメンによる先輩イジメ」みたいな雰囲気になりはしないかと、そういう心配はあります。 あと、全体的に暗いしテンポがないので、視聴率がどんどん下がる心配もあります。がんばってください。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
8.8%ショック! 月9初回史上最低視聴率の『カインとアベル』ピンとこない企画の正体とは
連ドラ秋クール、連敗続きの「フジテレビ月9」も満を持してスタートです。タイトルは『カインとアベル』。うーん、ピンときません。聖書を原案にした兄弟のお話だそうですが、ピンとこないですよねえ。あのジェームズ・ディーンの名作映画『エデンの東』(1955年)も、この「カインとアベル」を下敷きにしているそうです。といわれても、ピンとこない。 主演は、今をときめくHey!Say!JUMP・山田涼介くん。こちらも正直、ピンとこない。ピンとこないものだからググってみたところ「乱交」「妊娠」「CM打ち切り」という文字が目に飛び込んできて、ようやくピンときました。例の東スポのアレのあの子ですね。 それにしても、どうしてこんなにピンとこない企画になったんだろうと、不思議に思うんです。山田涼介が主演ということは、明らかにティーン女子向けだと思うんですけど、今どきのティーン女子は、たぶんあんまり聖書とか読んでないし、『エデンの東』も見てないでしょう。ジェームズ・ディーンなんて知らないでしょう。 それでもせめて、タイトルをまんま『エデンの東』にしとけば、「山田涼介が和製ジェームズ・ディーンに!」と告知を打てたところでしょうが、これは比較されるのをジャニーズが嫌がったのかな。いずれにしろ、ピンとこないまま始まった『カインとアベル』は、初回視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。月9の初回としては過去最低となりました。やっぱり日本中がピンときてなかったんだと思います。 そんなピンとこない『カインとアベル』で、山田くんは日本を代表するデベロッパー「高田総合地所」社長の次男坊・優くんを演じます。優くんの兄で副社長の隆一には桐谷健太、父で社長の貴行には高嶋政伸が配されています。この父と兄の配役……なんか、ピンとくる! 優くんは、デキる兄貴にコンプレックスを持っている男の子。父の会社でマジメに働いていますが、営業成績はあんまりよくないようです。ところが、兄・隆一副社長の粋な計らい(?)で、新規事業のプロジェクトチームに抜擢されました。明らかなコネ採用ですが、周囲からあんまり反感を買わなかったところを見ると、ジュニアのわりに性格はいいみたいです。 チームは、白樺湖に新しくできるアウトレットモールを受注するためのコンペに出場することになります。目玉はグルメコーナー。いかに有名なレストランを誘致することができるかで勝負が決まるようです。 ほかのメンバーが次々と有名店から仮契約を取ってくる中、優くんと、彼とイイ感じになってる先輩女子・梓(倉科カナ)だけが、自分の担当の店を落とすことができません。といっても、優くんはただ営業力が弱いだけの感じで描かれますが、梓は自らチームに提案した長野・松本の蕎麦の名店に「うちは家族だけでやってるから」「裏山の湧き水がないと、この味が出ないから」と理にかなった事情でお断りされていました。 優くんが担当するピザ屋は、優くんに対して「金の問題じゃない」と言いきっていました。副社長兄貴は「支度金を積め」と提案しますが、ピザ屋の言い分を鵜呑みにした優くんは「あの人は職人だから金じゃ落ちない」と主張。しかし、何度目かの訪問でピザ屋に「支度金をがっぽり持ってくるとかしろよ」と身もフタもない本音をぶつけられてしまいます。 後日、優くんは50万円の支度金を用意してピザ屋を訪れますが、「なめてんのか、二度と来るな」と、なしのつぶて。ショックを受けた優くんは「ピザの味、なんか変わったような気がする」「3年前に中目黒の一号店で食べたときと、何か違う」と捨て台詞を吐き、プロジェクトチームを降りることにしました。 深夜、荷物をまとめている優くんでしたが、梓に「それが弟くんのやり方なの?」「私なら絶対あきらめない」とハッパをかけられ、すぐ翻意。ピザ屋を最初に訪問したとき「図面じゃわかりにくい」と言われたときから考えていたという、モールのジオラマ作りに取り掛かります。 徹夜で、イチャイチャイチャイチャしながらジオラマを作る優くんと梓。「この仕事に人生を賭けてる」と大見得を切った梓は、午前1時30分くらいになると寝てしまいます。で、ひとしきりその寝顔を愛でていた優くんも、すぐ寝ちゃいます。2人とも20代なのに、あんまりタフじゃないみたい。 で、なんだかんだでコンペには勝利。梓は蕎麦屋と、優くんもピザ屋と仮契約を結ぶことができました。 梓は実は副社長兄貴の彼女でしたが、予告などによると今後、優くんが奪うことになるようです。 父・貴行社長は基本的に優くんの仕事ぶりを認めていないようですが、「セオリーなんか、まるで無視」なやり方に、将来性を感じている様子です。 優くんのピザ屋との契約が難航したのは、兄弟間の関係とかは全く関係なく、ただビジネスの進め方が未熟だっただけですし、逆転契約に持ち込めたのは優くんの性根の良さが出た結果でした。 つまり、優くんはあんまり兄貴にコンプレックスを感じる必要がないように見えるんですよね。 原案の聖書の『カインとアベル』は、兄が嫉妬に狂って弟を殺す話でした。このドラマ『カインとアベル』は、弟が兄から彼女を奪う展開になりそうですし、やはりどちらかというと主人公キャルが兄アロンに反感を抱き、アロンの恋人アブラを略奪しようとする『エデンの東』がベースになっているように思えます。 しかし、往年の名評論家・淀川長治をして「あれだけ悲劇的な詩情を匂わせる役者はいない」と評されるほど、美しい顔面に万感の悲しみを湛えていたジェームズ・ディーンほど、山田くんが悲しそうじゃないんですね。イラついてる感じがしない。どちらかというと、恋に仕事に一生懸命で、世間知らずの能天気な坊ちゃんに見える。 そういう坊ちゃんが、『エデンの東』のキャルみたいにマジメで優秀な兄貴を追い詰めて狂わせていく展開になるとすると、なんか「イケメンによる先輩イジメ」みたいな雰囲気になりはしないかと、そういう心配はあります。 あと、全体的に暗いしテンポがないので、視聴率がどんどん下がる心配もあります。がんばってください。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧と明日花キララ交際報道の“ネタ元”はホテル側だった?
ジャニーズのアイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧が、人気AV女優の明日花キララとシンガポールの高級ホテルでデートしていたことが報じられたが、このホテルの界隈では「ネタ元がホテル関係者ではないか」という説が飛び交っている。 2人が正月に宿泊していたというのは、アジア各国にも進出するシンガポールの高級ホテル、マリーナベイ・サンズ。日本ではカジノ解禁法案を見据えた統合型リゾート構想のモデルケースとなっているほか、セレブご愛用とあって“富の象徴”といわれている。 このサンズ、実は最近、日本観光客の誘致を急速に進めており、今年は日本のマスコミ関係者を招待していたほど。伊野尾の報道は女性週刊誌が9月27日に報じたものだが、その2日後、29日にはサンズの親善大使を務める元サッカー選手、デビッド・ベッカムが登場する大イベントを都内で開催していた。 「ちょうどホテルのPRを大々的に展開しているときに、そのホテルの宿泊客のスキャンダルが出たのは偶然とは思えない」 当のホテル関係者からそんな声が出ているのは、関係者間で伊野尾と明日花のデート情報がかなり以前から漏れていたからでもある。 「我々の間でウワサになっていたぐらいなので、マスコミに漏れるのは時間の問題かなと思ってはいましたけど、おかしいのはタイミング。まるでサンズのPRに合わせたかのようですから……」 そう話す関係者が怪しむのはホテル従業員ではなく、PRを請け負っている広告代理店の関係者だ。 「日本へのPR担当者はシンガポール人で、伊野尾の名前すらよく知らないっていう感じの方なんですが、間に入っているスタッフに熱狂的なジャニーズファンの女性がいるんですよ。Hey!Say!JUMPではなくKis-My-Ft2のファンで、前に玉森裕太をイメージキャラクターに採用する案をひとりで推していた人。個人のフェイスブックでは他のファンとジャニーズ情報を語り合っているような人だから、当然、伊野尾の宿泊に注目してないわけがないですし……」(同) もちろん、その証拠があるわけではないのだが、この密会情報が流れたのは女性週刊誌よりもずっと早い2~3月頃のこと。ファンの間でウワサとなり、その後にシンガポールに同行したともいわれる元グラビアアイドル、大島みづきが「人生で一番辛くて怒りが止まらない」とツイートしたことから、明日花が伊野尾を寝取ったのではないかという見方まであった。ファンの間で知られていた1月の目撃情報が、そのずっと後、サンズの日本PRのタイミングで出てくるのは、たしかにサンズに絡んだ人物による意図的な情報漏れであってもおかしくはない。 「ファン情報だけで記事にしにくかったネタを、ホテル側の証言者が出てきたことで女性週刊誌が堂々と報じたってことはないですかね……」(同) 真相はわからないが、いずれにせよ、この件でサンズがホテルのPR記事以外でも大きく話題になったのは確かだ。ちなみに2人の熱愛はアジア各国でも「日本のアイドル男性が人気ポルノ女優とマリーナベイ・サンズに宿泊」と伝えられ、皮肉にも伊野尾と明日花の海外での知名度を上げる形になった。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧は明日花キララに「振り回されてる」!? ジャニオタの心配は最高潮に
ジャニーズのアイドルグループ・Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が、今年1月に人気AV女優の明日花キララとシンガポールの高級ホテルで密会デートしていたことが週刊誌にスクープされ、伊野尾ファンからは「AV女優に振り回されているのでは?」という心配の声が上がっている。 伊野尾は2007年からグループのメンバーとして活動し、近年はドラマ出演も増え、今年4月からはフジテレビ系の朝の情報番組『めざましテレビ』、日本テレビ系のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』にもレギュラー出演中。一方、明日花は07年にデビューし、主演作100本以上で売り上げ上位に名を連ね続ける人気っぷりで、アイドルグループ「恵比寿★マスカッツ」のメンバーとしても活躍。過去、ダルビッシュ有との温泉デートが報じられるなど、有名人との交遊が広いことでも知られる。 同じ人気者でも、清純を売りにするアイドル男性とAV女優との交際は衝撃的ではあるが、それ以上にファンを不安にさせているのは、明日花の言動だ。交際報道後のテレビ出演でも自身の貯蓄が「ざっくり1億円だよ! ざっくりな」と自慢するなど、派手な振る舞いが見て取れるが、その気質が伊野尾に悪影響がないかと心配されているのだ。 実際にAV関係者に聞いてみても「彼女は感情の起伏がかなり激しく、仕事現場でも機嫌の良し悪しが両極端」とだいう。 「撮影場で『ガンガン行こう!』とノリノリだったかと思えば、何かにキレて控室から出てこなくなったり。本人が望んだ海外ロケを組んだのに突然、『気が変わった』と国内ロケに切り替わったこともあります。こういう奇行も『明日花伝説』と大物っぽく伝えられてますが、酒好きで酔うと淫乱度が高まることでも知られ、ワインを飲ませて撮影に入ったときは、監督にプレイを迫ったり、男優を自ら押し倒して長時間プレイに耽ったり、演技を超えたキャラがあらわになっているんです。酒が入ると性欲が高まるというのは、彼女を口説く芸能人にも好都合なようですが……」 その奔放キャラは、あらゆる情報をキャッチするジャニオタたちの耳にも入り「シンガポールも彼女が突然言い出して、無理やり連れ出されたっぽい」などと勝手な推察をする者もいる。 もっとも2人の所属事務所は交際を否定。2人はホテルのプールで一緒に過ごす写真も掲載されているが、明日花は「お話ししていただけで、交際の事実も一切ないです」とツイート(後日削除)。ジャニーズ事務所は、食事会で面識があった2人が偶然、現地で再会してプールに行っただけだと説明している。 その「食事会」がファンの指す「合コン」だった可能性もあるのだが、こうして公になったことで2人の逢瀬に“待った”がかかったことは確かだ。 そのためファンからは「ジャニーズ事務所にはどんどん圧力をかけて(2人の交際を)つぶしてほしい」とまで発言するファンもいる。2人の関係がこれで終わってしまうなら、「振り回されてる?」というファンの心配も解消されることになるが……。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
明日花キララがHey! Say! JUMP・伊野尾慧との密会報道“否定”も即削除、ジャニーズからクレームか
トップAV女優で、アイドルグループ・恵比寿★マスカッツとしても活躍する明日花キララが27日、密会が報じられたHey! Say! JUMP・伊野尾慧との交際疑惑を否定した。 27日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、明日花と伊野尾がシンガポールの高級ホテルのプールで談笑している様子を掲載。記事によれば、2人は六本木の会員制バーが主催した飲み会で知り合い、その後、よく遊ぶ仲になったという。 また、伊野尾が所属するジャニーズ事務所は、「週刊女性」の記事中で「1年ほど前に友人の食事会に同席し面識があったようです。シンガポールでは現地で偶然出会い、プールには行ったようですが、交際の事実はいっさいございません」とコメントしており、面識があることを認めている。 この報道に対し、明日花は自身のTwitterで「誌面にも出ている通りお相手の男性とはお話ししていただけで、交際の事実も一切ないです。そして相手のお友だちとは面識もありません。この度はご迷惑をおかけしたこと大変申し訳御座いませんでした。売名の事実も一切無いですしそう思われたくないのでこの話はもうこれで終わりにさせて下さい」と釈明。このツイートは広く拡散されたものの、後に突然、削除されてしまった。 「明日花に対し『売名だ!』などと騒いでいるジャニヲタも多いようですが、それは絶対にないでしょう。知名度でいえば、伊野尾なんかよりも、世界中にファンのいる明日花のほうが上ですから。また、ジャニーズ事務所はこれまで、女性スキャンダルに対し、双方共にコメントを出さない方針で長年統一してきた。明日花がツイートを削除したということは、『勝手な行動を取るな』とジャニーズ事務所から苦情が入ったのでは?」(芸能記者) 明日花と伊野尾の関係性については不明ながら、ジャニタレといえば、AV女優とのスキャンダルが多い印象だ。 「かつて『週刊文春』(文藝春秋)が、嵐の櫻井翔以外の4人について、2010年に自殺したAV女優・AYAと『肉体関係にあった』と報じ、掲載された衝撃写真の数々が話題に。また、元KAT‐TUN・田中聖はAV女優に同棲の過去を暴露されたほか、V6・森田剛は現在もAV女優との半同棲疑惑がつきまとっています」(同) ドラマやバラエティ番組などでピン仕事も多く、“今、最も勢いのあるジャニタレ”と言われる伊野尾。ジャニーズ事務所が異例のコメントを出したのも、彼の大事な時期への焦りからかもしれない。 (撮影=名鹿祥史)
Hey! Say! JUMP・伊野尾慧とAV女優の密会報道にジャニヲタ「これはクリープハイプのボーカルだ!」
Hey! Say! JUMPの伊野尾慧(26)とAV女優の明日花キララ(27)のシンガポールでの密会現場を、27日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌は、1月6日にシンガポールの高級ホテル「M」の宿泊客のみが利用できるという、地上200メートルにある屋上プールで談笑する2人の姿を掲載。記事によれば、2人は六本木の会員制バーが主催した飲み会で知り合い、その後、よく遊ぶ仲になったという。 この報道の前日、記事の一部がネット上で公開されると、写真の男性は伊野尾ではなく、ロックバンド・クリープハイプのボーカル・尾崎世界観や、ゲスの極み乙女。の川谷絵音だと主張するジャニーズファンが続出。ネット上では、「尾崎世界観って人が、いのちゃんの名前に傷つけた」「まぢ伊野尾ちゃんにメーワクかけんな」「尾崎世界観とかいう人、まぢなんなの」などと激怒するファンも少なくなかった。 伊野尾といえば、ジャニーズには珍しくマッシュヘアがトレードマーク。尾崎や川谷もほぼ同じ髪型だ。 「今月15日、明日花が自身のインスタグラムにシンガポールの写真を投稿していたことから、ジャニヲタは密会が今月のことだと早とちり。伊野尾はこの日、『めざましテレビ』(フジテレビ系)に生出演していたことから、ジャニヲタはガセだと決めつけ、『じゃあ、伊野尾に迷惑かけたのは誰だ?』と、キノコカット探しに必死になっていました」(ジャニーズウォッチャー) しかし、この騒ぎの翌日、密会が1月であったことがわかると、ファンの間に不穏な空気が。さらに、記事中では、ジャニーズ事務所が「1年ほど前から面識があった」「現地で偶然出会った」とコメント。掲載写真が伊野尾であることを認めている。 現在、クリープハイプファンのSNSには、「尾崎さん何も悪くない ディスんな!」「ジャニヲタって、ほんと自分のことしか考えないんだね」「ジャニヲタさん、現実見て、現実」といった書き込みが見受けられる。 「ファンは写真の男性を伊野尾だと認めたものの、怒りの矛先は案の定、明日花へ。ジャニーズファンのSNSには、『整形女』『誰だよ!』『売名行為やめて』などと、明日花に対する罵詈雑言が並んでいます」(同) ジャニーズファンの早とちりにより、とんだとばっちりを受けてしまったマッシュヘアのミュージシャンたち。“今一番勢いのあるジャニタレ”と言われる伊野尾だけに、こんな理不尽な騒ぎが起きても致し方ないのだろうか? (撮影=名鹿祥史)
またTBS「日曜劇場」に惨敗! フジ『HOPE』中島裕翔は存在感薄すぎで……
Hey!Say!JUMP・中島裕翔にとって、ゴールデン帯での単独初主演となったフジテレビ系連続ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員』(日曜午後9時~)最終回(第9話)が9月18日に放送され、視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に終わった。 初回は6.5%でスタートし、第2話では自己最高の7.1%まで上げたが、第3話から4週連続で6%台と低迷。第7話、第8話では禁断の“5%割れ”を記録。TBS「日曜劇場」の『仰げば尊し』(寺尾聰主演)は1週早く放送を終えたこともあり、最終回では、なんとか6.6%まで戻したが、全話平均6.1%と低調だった。 フジの「日9」ドラマは、今年4月期、3年ぶりに復活。前期の『OUR HOUSE』(芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演)は全話平均4.5%と爆死し、TBS『99.9-刑事専門弁護士-』(嵐・松本潤主演)の17.1%に惨敗を喫した。今期も『仰げば尊し』が10.6%と2ケタ台をキープし、『HOPE』は完敗。「日9」ドラマ対決は、2クール連続でTBSが圧勝した。 また、『HOPE』は『神の舌を持つ男』(TBS系/向井理主演)の5.6%こそ上回ったものの、今期の民放プライム帯の連ドラ(テレビ東京は除く)の中で、視聴率ワースト2位となることが濃厚だ。 『HOPE』の前評判は決して高いものではなく、主演の中島は4月に女優・吉田羊との「7連泊愛」が一部で報じられ、こちらのほうが世の注目を集めた。とはいえ、『仰げば尊し』も大ベテランの寺尾が主演の地味ドラマとあって、多少は勝機もあるかに思えたが、寺尾の演技が秀逸で終始10%前後の安定した視聴率をキープ。『HOPE』には初回から大差をつけ、全話において完勝した。 『HOPE』は、囲碁のプロ棋士の夢に挫折し、総合商社「与一物産」の営業3課で働くこととなった主人公・一ノ瀬歩(中島)が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働くさまざまな立場の人間の物語を描いた作品。最終回では、一ノ瀬の上司・織田勇仁課長(遠藤憲一)が、鷹野義郎専務(風間杜夫)の不正の責任を取らされる格好で退職に追い込まれる。一ノ瀬は周囲の応援のかいなく、契約社員から正社員への登用がかなわず退職。月日を経て、織田が起業した小さな会社で、一ノ瀬と、営業3課主任だった安芸公介(山内圭哉)が働くことになるというエンディングだった。 ドラマ全体を見渡すと、脇役である遠藤の演技力、存在感が、ほかの役者を圧倒。中島はアイドルにしては、そこそこの演技力だが、遠藤の足下にも及ばず。ゴールデン帯の連ドラで初ヒロインを務め、一ノ瀬と同期入社の香月あかね役を演じた山本美月も、唯一の若い女性出演者だったにもかかわらず、存在感が薄すぎた。主役、ヒロインが目立たないようでは、とても高視聴率など望むべくもなかったのだろう。 10月期の「日9」対決は、TBS「日曜劇場」が、織田裕二主演の『IQ246~華麗なる事件簿~』で、ディーン・フジオカ、土屋太鳳、中谷美紀らの豪華共演陣がズラリ。対するフジは、玉木宏主演の『キャリア~掟破りの警察署長~』で、ヒロイン・瀧本美織をはじめ、地味なキャスト。来期もまた、TBSの圧勝に終わってしまうのだろか? (文=田中七男)フジテレビ系『HOPE』番組サイトより
またTBS「日曜劇場」に惨敗! フジ『HOPE』中島裕翔は存在感薄すぎで……
Hey!Say!JUMP・中島裕翔にとって、ゴールデン帯での単独初主演となったフジテレビ系連続ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員』(日曜午後9時~)最終回(第9話)が9月18日に放送され、視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に終わった。 初回は6.5%でスタートし、第2話では自己最高の7.1%まで上げたが、第3話から4週連続で6%台と低迷。第7話、第8話では禁断の“5%割れ”を記録。TBS「日曜劇場」の『仰げば尊し』(寺尾聰主演)は1週早く放送を終えたこともあり、最終回では、なんとか6.6%まで戻したが、全話平均6.1%と低調だった。 フジの「日9」ドラマは、今年4月期、3年ぶりに復活。前期の『OUR HOUSE』(芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演)は全話平均4.5%と爆死し、TBS『99.9-刑事専門弁護士-』(嵐・松本潤主演)の17.1%に惨敗を喫した。今期も『仰げば尊し』が10.6%と2ケタ台をキープし、『HOPE』は完敗。「日9」ドラマ対決は、2クール連続でTBSが圧勝した。 また、『HOPE』は『神の舌を持つ男』(TBS系/向井理主演)の5.6%こそ上回ったものの、今期の民放プライム帯の連ドラ(テレビ東京は除く)の中で、視聴率ワースト2位となることが濃厚だ。 『HOPE』の前評判は決して高いものではなく、主演の中島は4月に女優・吉田羊との「7連泊愛」が一部で報じられ、こちらのほうが世の注目を集めた。とはいえ、『仰げば尊し』も大ベテランの寺尾が主演の地味ドラマとあって、多少は勝機もあるかに思えたが、寺尾の演技が秀逸で終始10%前後の安定した視聴率をキープ。『HOPE』には初回から大差をつけ、全話において完勝した。 『HOPE』は、囲碁のプロ棋士の夢に挫折し、総合商社「与一物産」の営業3課で働くこととなった主人公・一ノ瀬歩(中島)が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働くさまざまな立場の人間の物語を描いた作品。最終回では、一ノ瀬の上司・織田勇仁課長(遠藤憲一)が、鷹野義郎専務(風間杜夫)の不正の責任を取らされる格好で退職に追い込まれる。一ノ瀬は周囲の応援のかいなく、契約社員から正社員への登用がかなわず退職。月日を経て、織田が起業した小さな会社で、一ノ瀬と、営業3課主任だった安芸公介(山内圭哉)が働くことになるというエンディングだった。 ドラマ全体を見渡すと、脇役である遠藤の演技力、存在感が、ほかの役者を圧倒。中島はアイドルにしては、そこそこの演技力だが、遠藤の足下にも及ばず。ゴールデン帯の連ドラで初ヒロインを務め、一ノ瀬と同期入社の香月あかね役を演じた山本美月も、唯一の若い女性出演者だったにもかかわらず、存在感が薄すぎた。主役、ヒロインが目立たないようでは、とても高視聴率など望むべくもなかったのだろう。 10月期の「日9」対決は、TBS「日曜劇場」が、織田裕二主演の『IQ246~華麗なる事件簿~』で、ディーン・フジオカ、土屋太鳳、中谷美紀らの豪華共演陣がズラリ。対するフジは、玉木宏主演の『キャリア~掟破りの警察署長~』で、ヒロイン・瀧本美織をはじめ、地味なキャスト。来期もまた、TBSの圧勝に終わってしまうのだろか? (文=田中七男)フジテレビ系『HOPE』番組サイトより
『27時間テレビ』7.7%過去最低の衝撃……フィナーレの茶番で全て台無しに「これぞ、フジクオリティー」
フジテレビ系『FNS27時間テレビ フェスティバル!』のグランドフィナーレが「放送事故のようだった」と話題だ。 23~24日に放送された同番組の平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。これまでのワーストは、11人の女芸人が総合司会を務めた2013年で、9.8%。今年はこれを2ポイント以上下回り、過去最低となった。 「今年は総合司会を立てず、企画ごとに司会者が異なる構成だったため、特別感がまるでなかった。終始、淡々と進んでいき、明石家さんまが中居正広にSMAPの騒動について切り込んだ以外、これといった盛り上がりもありませんでした。これが今のフジの全力なのですから、仕方がありません」(テレビ誌記者) 今年は、目玉企画として「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」と題した素人参加企画を放送。1チーム7名とし、トランポリンを使ってジャンプしながら、バスケットゴールのバックボードに連続でボールを当て、最後の人がダンクシュートを決める競技だった。 この優勝チームが決まった後、Hey! Say! JUMPのメンバー9人に、高校生18人を加えた計27人で、「27人スーパーダンク」に挑戦。26人がバックボードに当て、27人目がダンクシュートを決めるというルールで、Hey! Say! JUMPの後ろに高校生が並んだ。 結果、Hey! Say! JUMPがミスを連発。高校生までボールが渡らないままコーナーの持ち時間は終了し、スタッフロールのVTRに切り替わってしまった。 しかし、スタッフロールの後、出演者の「まだダンクいけるみたい!」との声と共に、急きょ再開。これまでは、失敗した時点で1人目からやり直していたが、最後の挑戦では、高校生2人が失敗し、ボールが画面外に飛び出したにもかかわらず、「なにもなかった」「成功成功」との女子アナと思しき声で、強引に続行。27人目がダンクシュートを決めた時点でカウントは「25」だったが、「スーパーダンク成功」との派手なテロップが表示され、出演者はハイタッチを交わして喜んでいた。 これに、ネット上では「どう見ても失敗だろ」「何、このヤラセ番組」「放送事故みたいだった」「終わり方が雑すぎて、全てが台無し」「こんなことばっかやってるから、フジは凋落するんだよ」 「これぞ、フジテレビクオリティー」と呆れる視聴者が続出した。 「Hey! Say! JUMPの失敗が続き、彼らのヘタレ具合が目立ってしまったために、フジは大慌て。再挑戦では、ジャニーズ9人が成功した途端、どうでもよくなったかのように、“失敗を成功と言い張る”という暴挙に。フジとしては、ジャニタレのいいところさえ見せられればいいのでしょうが、こんなことをしていては、視聴者も興ざめです」(同) 内容・数字共に最悪の結果となった今年の『27時間テレビ』。フジの視聴者離れは、この先も加速しそうだ。フジテレビ番組サイトより




