人気AV女優の明日花キララが、アイドルと肉体関係を持ったと暴露し、ジャニーズファンをザワつかせている。 6日深夜放送のトーク番組『じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した明日花は、AV出演時のギャラを暴露。デビュー時は5本ほどの契約で約1,000万円だったというが、その後、人気上昇に伴い1本1,000万円ほどにまで跳ね上がったという。 恋愛に話が及ぶと、今、彼氏は「いないです。欲しいとは思うんですけど」と明かした明日花。理想の相手は「イケメン」で、且つ明日花のセレブ生活にドン引かない男性だという。 また、共演者から「有名人と肉体関係を持ったことはあるか」と問われると、「はい、あります」とあっさり。その中には、スポーツ選手1人と、アイドル2人が含まれているとぶっちゃけた。 これに、ネット上のジャニーズファンが反応。「2人って、まさか……」「やっぱシンガポールでヤッたの?」「伊野尾ともう1人は有岡? 高木? 誰?」「明日花のせいで寝れないんだけど」「明日花キララ、ヲタク煽りすぎ」といった声が相次いでいる。 昨年9月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、明日花とHey! Say! JUMP・伊野尾慧がシンガポールの高級ホテルで密会していたとして、ツーショット写真を掲載。これに、ジャニーズ事務所は「1年ほど前に友人の食事会に同席し面識があったようです。シンガポールでは現地で偶然出会い、プールには行ったようですが、交際の事実はいっさいございません」とコメント。明日花も自身のTwitterで「お相手の男性とはお話ししていただけで、交際の事実も一切ないです。そして相手のお友達とは面識もありません」と交際を否定していた。 なお、「相手のお友達」とは、おそらく伊野尾と共にシンガポール入りしていたHey! Say! JUMP・有岡大貴のこと。しかし、このツイートは、なぜかすぐに削除されてしまった。 さらに、この報道の直後、明日花と伊野尾、そしてHey! Say! JUMP・高木雄也と思しき人物がバーにいるとの目撃情報や、現場の隠し撮り写真がTwitterに出回り、騒ぎに。加えて、明日花と高木のスマホケースがお揃いであることも突き止められ、明日花はHey! Say! JUMPの3人との関係が疑われている。 「明日花とHey! Say! JUMPの怪しい関係については、ファンも半ば諦めモード。肉体関係を持ったアイドル2人が伊野尾や高木である可能性もあるとして、ファンは明日花を完全マークしています」(同) 爆弾発言でジャニーズファンをヤキモキさせている明日花。シンガポールのホテルで、一体何があったのだろうか?
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AV女優・明日花キララが「アイドル2人と」肉体関係告白! ジャニーズファンに衝撃走る
人気AV女優の明日花キララが、アイドルと肉体関係を持ったと暴露し、ジャニーズファンをザワつかせている。 6日深夜放送のトーク番組『じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した明日花は、AV出演時のギャラを暴露。デビュー時は5本ほどの契約で約1,000万円だったというが、その後、人気上昇に伴い、1本1,000万円ほどにまで跳ね上がったという。 恋愛に話が及ぶと、今、彼氏は「いないです。欲しいとは思うんですけど」と明かした明日花。理想の相手は「イケメン」で、かつ明日花のセレブ生活にドン引かない男性だという。 また、共演者から「有名人と肉体関係を持ったことはあるか」と問われると、「はい、あります」とあっさり。その中には、スポーツ選手1人と、アイドル2人が含まれているとぶっちゃけた。 これに、ネット上のジャニーズファンが反応。「2人って、まさか……」「やっぱシンガポールでヤッたの?」「伊野尾ともう1人は有岡? 高木? 誰?」「明日花のせいで寝れないんだけど」「明日花キララ、ヲタク煽りすぎ」といった声が相次いでいる。 昨年9月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、明日花とHey!Say!JUMP・伊野尾慧がシンガポールの高級ホテルで密会していたとして、ツーショット写真を掲載。これに、ジャニーズ事務所は「1年ほど前に友人の食事会に同席し面識があったようです。シンガポールでは現地で偶然出会い、プールには行ったようですが、交際の事実は一切ございません」とコメント。明日花も自身のTwitterで「お相手の男性とはお話ししていただけで、交際の事実も一切ないです。そして相手のお友達とは面識もありません」と交際を否定していた。 なお、「相手のお友達」とは、おそらく伊野尾と共にシンガポール入りしていたHey!Say!JUMP・有岡大貴のこと。しかし、このツイートは、なぜかすぐに削除されてしまった。 さらに、この報道の直後、明日花と伊野尾、そしてHey!Say!JUMP・高木雄也と思しき人物がバーにいるとの目撃情報や、現場の隠し撮り写真がTwitterに出回り、騒ぎに。加えて、明日花と高木のスマホケースがお揃いであることも突き止められ、明日花はHey!Say!JUMPの3人との関係が疑われている。 「明日花とHey!Say!JUMPの怪しい関係については、ファンも半ばあきらめモード。肉体関係を持ったアイドル2人が伊野尾や高木である可能性もあるとして、ファンは明日花を完全マークしています」(同) 爆弾発言でジャニーズファンをヤキモキさせている明日花。シンガポールのホテルで、一体何があったのだろうか?
AV女優・明日花キララが「アイドル2人と」肉体関係告白! ジャニーズファンに衝撃走る
人気AV女優の明日花キララが、アイドルと肉体関係を持ったと暴露し、ジャニーズファンをザワつかせている。 6日深夜放送のトーク番組『じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した明日花は、AV出演時のギャラを暴露。デビュー時は5本ほどの契約で約1,000万円だったというが、その後、人気上昇に伴い1本1,000万円ほどにまで跳ね上がったという。 恋愛に話が及ぶと、今、彼氏は「いないです。欲しいとは思うんですけど」と明かした明日花。理想の相手は「イケメン」で、且つ明日花のセレブ生活にドン引かない男性だという。 また、共演者から「有名人と肉体関係を持ったことはあるか」と問われると、「はい、あります」とあっさり。その中には、スポーツ選手1人と、アイドル2人が含まれているとぶっちゃけた。 これに、ネット上のジャニーズファンが反応。「2人って、まさか……」「やっぱシンガポールでヤッたの?」「伊野尾ともう1人は有岡? 高木? 誰?」「明日花のせいで寝れないんだけど」「明日花キララ、ヲタク煽りすぎ」といった声が相次いでいる。 昨年9月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、明日花とHey! Say! JUMP・伊野尾慧がシンガポールの高級ホテルで密会していたとして、ツーショット写真を掲載。これに、ジャニーズ事務所は「1年ほど前に友人の食事会に同席し面識があったようです。シンガポールでは現地で偶然出会い、プールには行ったようですが、交際の事実はいっさいございません」とコメント。明日花も自身のTwitterで「お相手の男性とはお話ししていただけで、交際の事実も一切ないです。そして相手のお友達とは面識もありません」と交際を否定していた。 なお、「相手のお友達」とは、おそらく伊野尾と共にシンガポール入りしていたHey! Say! JUMP・有岡大貴のこと。しかし、このツイートは、なぜかすぐに削除されてしまった。 さらに、この報道の直後、明日花と伊野尾、そしてHey! Say! JUMP・高木雄也と思しき人物がバーにいるとの目撃情報や、現場の隠し撮り写真がTwitterに出回り、騒ぎに。加えて、明日花と高木のスマホケースがお揃いであることも突き止められ、明日花はHey! Say! JUMPの3人との関係が疑われている。 「明日花とHey! Say! JUMPの怪しい関係については、ファンも半ば諦めモード。肉体関係を持ったアイドル2人が伊野尾や高木である可能性もあるとして、ファンは明日花を完全マークしています」(同) 爆弾発言でジャニーズファンをヤキモキさせている明日花。シンガポールのホテルで、一体何があったのだろうか?
沢尻エリカ『母になる』で大どんでん返し! ジャニーズ俳優の“衝撃の棒演技”はわざとだった!?
沢尻エリカが12歳の子持ちを演じる『母になる』(日本テレビ系)の第2話。平均視聴率は初回から0.1ポイント増の10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。 初回では、主人公の息子役を演じるジャニーズJr.・道枝駿佑による衝撃の“棒演技”が視聴者をザワつかせた同作ですが、今回はどんな塩梅でしょうか?
なんていい子なんでしょう
前回、3歳で誘拐された息子・広(道枝)と9年ぶりに再会した結衣(沢尻)ですが、2人は最初から仲良さげな雰囲気に。児童養護施設で生活する広ですが、電話をかけてきた結衣から「どんなものが好き?」と聞かれると、「ツナサン」と答えます。 早速、スーパーでツナ缶を買い、ツナサンドを作る結衣。ツナサンドを頬張りながら、次に広に会える日を楽しみに待ちます。 あれ? 道枝くんのしゃべり方が前回より自然になってる? 何があったの? あれれ(真相はこの後、明らかに……)。 一方、児童福祉司の木野(Hey! Say! JUMP・中島裕翔)は、広が見つかったことを伝えるため、DNA鑑定の結果を持って父親の陽一(藤木直人)の元へ。元々大学の准教授でしたが、誘拐事件をきっかけに自宅に引きこもっているとか。なんだかドン引きするほどゲッソリとやつれています。藤木の役作りすごい! その夜、養護施設を抜け出し、結衣のアパートを訪れる広。寝付く前には、「お母さん。お母さんだね! お母さんがいる。お母さ~ん。お母さん。お母さーん」と、あらゆるパターンでお母さんを連呼し始める広。ああ、なんていい子なんでしょう。結衣も超幸せそうです。道枝くん、ごめん!
しかし、翌朝、事件が発生。結衣がツナサンドを用意すると、広は「ツナサンって、ゲームのことだったんですけど」とがっかり。しかし、すぐさまサンドイッチを食べ始め、「おいしそう! いただきまーす! うま! おいしい本当に!」とべた褒めします。あれ? また棒読みスイッチが入った。この安定しないしゃべり方は何? でもいい子! その後、結衣が広を養護施設に送り届けると、そこには陽一が。陽一と広が感動の再会を終えた後、おもむろに結衣に一通の手紙を差し出す木野。それは、広を7年間育てた門倉麻子(小池栄子)という女性が養護施設に預ける際に広に宛てたもの。 そこには、“お母さんと名乗る知らないおばさん”が現れたときの教えが綴られており、「一つ、ママはママじゃなくなるときがきます。一つ、その時はちゃんとご挨拶するのよ。お母さん、会いたかったって。できたら涙ぐんだりするのもいいかもしれない」「一つ、相手はいきなり抱きしめてくるかもしれない。嫌がらずにじっとしていること」「お母さん、お母さんって、甘えた感じで何度も言ってあげるといいと思います」「何を出されても、おいしいと言って食べなさい。こんなおいしいもの初めて食べたと言って喜びなさい」などなど……。 ひいいいい! 広に騙されてたあああ! あの“完全なる棒演技”と“少し棒演技”の違いは、育ての親の申しつけを守っているシーンと、そうでないシーンの違いだったんですね! 道枝くんごめん! 前回のレビュー(こちら)で、「ジャニーズ俳優が衝撃の“棒演技”」なんてタイトルを付けて、世界中に配信しちまいました! 私、完全に騙されてました! 恥ずかしいほどに! 道枝くん、「衝撃の棒」とか言ってごめんなさい! ジャニー社長はじめ喜多川一族に土下座したいくらいです!脚本のクセが強い!
とはいえ、それを抜きにしても相変わらず抑揚のない道枝くんですが、声変わり真っ最中の男の子のしゃべり方としては、リアルにも思えてきました。中学生くらいの男の子って、なんだかみんな棒読み気味にしゃべってません? ほら、そう思うと、急に道枝くんが演技派に見えてきましたよ。ほらほら。 また、沢尻の“泣きの演技”が100点なのは当然ですが、藤木のヤツレ具合が妙にセクシー! 目は潤み、涙袋は垂れ下がり、頬はゲッソリ。毛先が遊んでいるからか、今一歩“イケメン俳優”の枠から抜け出せないでいる印象の藤木ですが、前クール『嘘の戦争』(フジテレビ系)での“疑り深い社長役”に続き、私の中での株はうなぎ上りです。 さらに、前回の「イトシイダヨ……」や、今回の「お母さん」の連呼など、同作は全体的に「なんだそれ(笑)」とツッコミたくなるクセの強いセリフが多い! でも、そんな嘘っぽさとリアルを行ったり来たりするムズ痒い感じがとっても楽しいです。その辺は、同じ脚本家が手掛けた『ホタルノヒカリ』シリーズ(日本テレビ)に通じるものがあります。 第2話で思わぬ大どんでん返しを見せた『母になる』。今後がさらに楽しみになってきました。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)「お前が死ねよ」時代に突入した沢尻エリカ主演『母になる』、ジャニーズ俳優が衝撃の“棒演技”
「別に……」時代から「お前が死ねよ」時代へ華麗にジャンプアップした沢尻エリカ様主演の連続ドラマ『母になる』(日本テレビ系)の全話レビュー。12日に放送された第1話の10分拡大スペシャルは、平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。同枠前クールの『東京タラレバ娘』の初回が13.8%でしたから、少々寂しいスタートとなりました。 同作は、2年ぶりに連ドラ出演するエリカ様が話題ですが、メーンでHey! Say! JUMP・中島裕翔、ジャニーズJr.・道枝駿佑が出演する“ジャニーズドラマ”の側面もあります。中でも主人公の息子役を演じる14歳の道枝は、これがドラマ初出演。演技経験もほとんどなさそうです。かなり重要な役ですが、どんなフレッシュな演技を見せてくれるのか、ワクワクしますね! さっそく初回のあらすじをザッと振り返りましょう。
初回で19歳から34歳まで演じるエリカ様!
2001年春、両親を亡くし、19歳で単身上京した結衣(沢尻)は、勤め先の書店に客として訪れた大学講師・陽一(藤木直人)に一目惚れ。ボールペンを渡して手が触れてドキッ! ZOKKONです。 交際に発展し、クリスマスを共に過ごす2人。包丁片手にホールケーキを切ろうとしている結衣は、足を滑らした陽一に後ろからぶつかられ、顔面からケーキにダイブ。あわや! 顔のすぐ横に包丁! 母になる前に血だらけにならなくてよかったです。結果、“顔面ケーキ”きっかけでチューする2人。コミカル! この後、結衣の妊娠が発覚し、2人は“デキ婚”。男児・広(こう)を出産し、幸せな家庭を築きます。 3歳になった広(子役・吉武歓)は、寝る前に突然、結衣に向かって「そのひとのことをおもうとね、こころがぎゅーっとなってきゅーんとなって、なきそうになるのぉ、なんていうかしってるぅ? そういうきもち、なんていうかしってるぅ? ぼくしってるよぅ、いとしいっていうんだよぉ」「いとしいだよぉ、ぼくままのこと、いとしいだよぉ」と話し始めます。 うを! ここまで見事に棒読みの子役って、初めて見ました。わーわー! でも顔はかわいい。 しかし、この棒読み事件の翌日に悲劇が。幼稚園のお迎え時に結衣が一瞬目を離した隙に、広が忽然と姿を消してしまいました。誘拐したのは、陽一に恨みを持っていた教え子。犯人は陽一に電話で「お子さんをさらったのは僕です」と自白した直後、広の居場所を告げずに大学の屋上からダーイブ! エリカ様が「お前が死ねよ」って言ったからでしょうか。棒読みのまま成長する広
この日以来、笑顔が消える結衣と陽一。結衣は「うううううう、広に会いたい、ううう、ちゃんとご飯食べてるかなあ、ううう」と号泣。孫が消えて気を病んでしまった陽一の母親(風吹ジュン)も、他人の子に「ババとくる? おいで! おいで!」と迫って警察の厄介になるなど、もう地獄です。 そして、一気に17年春のシーンへ。何があったかわかりませんが、結衣はアパートで一人暮らし。中華料理店で働いていますが、なんか貧乏そうです。 そんな中、児童福祉司の愁平(中島)から結衣に電話が。結衣が養護施設に駆けつけると、AAA・西島隆弘似のイケメンが登場。最初は本当に広か半信半疑の結衣ですが、そのイケメンはとびっきりの棒読みで「いまこのへん、ぎゅってなって、きゅーんていうか、そういうかんじで……」との聞き覚えのあるフレーズを口にします。 うお! その棒読みは絶対に広だよ! 間違いないよ! 全視聴者がそう思ったであろう次の瞬間、「広……」「お母さん?」と抱き合う2人。親子が9年ぶりの再会を果たし、初回は終了しました。 フレッシュの度が過ぎる道枝くんですが、案の定、ネットでも「道枝の演技ヤベー!」と話題になっているようです。そういえば、ジャニーズ事務所はダンスや歌のレッスンはあっても「演技レッスンはない」と有名ジャニタレがテレビで言っているのを聞いたことがありますが、一説には「最近はジュニアのレッスンに演技を取り入れているらしい」との情報も。本当かなあ。なんにせよ、ジャニーズ事務所は今後、道枝くんをゴリ押していくんでしょうね。既に映画デビューも決まっているようですし。 ただ、道枝くんの棒ゼリフに「わざとでは?」「今後の伏線かも」との声も。確かに、広の空白の9年間はまだ何もわかってませんから、「演技ヤベー」と揶揄するには早すぎます。何かの呪いで、抑揚を封じられたのかもしれません。 そんなことより、沢尻の主演女優としての貫禄は、圧倒されるものがありますね。もちろん“泣きの演技”は天下一品ですし、いい女風のしゃべり方さえ気にならなければ、もらい泣き必至です! というわけで、まだまだ序章にすぎない『母になる』。当サイトでは、最終回まで粛々とレビューさせていただきます! (文=どらまっ子TAMOちゃん)「お前が死ねよ」時代に突入した沢尻エリカ主演『母になる』、ジャニーズ俳優が衝撃の“棒演技”
「別に……」時代から「お前が死ねよ」時代へ華麗にジャンプアップした沢尻エリカ様主演の連続ドラマ『母になる』(日本テレビ系)の全話レビュー。12日に放送された第1話の10分拡大スペシャルは、平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。同枠前クールの『東京タラレバ娘』の初回が13.8%でしたから、少々寂しいスタートとなりました。 同作は、2年ぶりに連ドラ出演するエリカ様が話題ですが、メーンでHey! Say! JUMP・中島裕翔、ジャニーズJr.・道枝駿佑が出演する“ジャニーズドラマ”の側面もあります。中でも主人公の息子役を演じる14歳の道枝は、これがドラマ初出演。演技経験もほとんどなさそうです。かなり重要な役ですが、どんなフレッシュな演技を見せてくれるのか、ワクワクしますね! さっそく初回のあらすじをザッと振り返りましょう。
初回で19歳から34歳まで演じるエリカ様!
2001年春、両親を亡くし、19歳で単身上京した結衣(沢尻)は、勤め先の書店に客として訪れた大学講師・陽一(藤木直人)に一目惚れ。ボールペンを渡して手が触れてドキッ! ZOKKONです。 交際に発展し、クリスマスを共に過ごす2人。包丁片手にホールケーキを切ろうとしている結衣は、足を滑らした陽一に後ろからぶつかられ、顔面からケーキにダイブ。あわや! 顔のすぐ横に包丁! 母になる前に血だらけにならなくてよかったです。結果、“顔面ケーキ”きっかけでチューする2人。コミカル! この後、結衣の妊娠が発覚し、2人は“デキ婚”。男児・広(こう)を出産し、幸せな家庭を築きます。 3歳になった広(子役・吉武歓)は、寝る前に突然、結衣に向かって「そのひとのことをおもうとね、こころがぎゅーっとなってきゅーんとなって、なきそうになるのぉ、なんていうかしってるぅ? そういうきもち、なんていうかしってるぅ? ぼくしってるよぅ、いとしいっていうんだよぉ」「いとしいだよぉ、ぼくままのこと、いとしいだよぉ」と話し始めます。 うを! ここまで見事に棒読みの子役って、初めて見ました。わーわー! でも顔はかわいい。 しかし、この棒読み事件の翌日に悲劇が。幼稚園のお迎え時に結衣が一瞬目を離した隙に、広が忽然と姿を消してしまいました。誘拐したのは、陽一に恨みを持っていた教え子。犯人は陽一に電話で「お子さんをさらったのは僕です」と自白した直後、広の居場所を告げずに大学の屋上からダーイブ! エリカ様が「お前が死ねよ」って言ったからでしょうか。棒読みのまま成長する広
この日以来、笑顔が消える結衣と陽一。結衣は「うううううう、広に会いたい、ううう、ちゃんとご飯食べてるかなあ、ううう」と号泣。孫が消えて気を病んでしまった陽一の母親(風吹ジュン)も、他人の子に「ババとくる? おいで! おいで!」と迫って警察の厄介になるなど、もう地獄です。 そして、一気に17年春のシーンへ。何があったかわかりませんが、結衣はアパートで一人暮らし。中華料理店で働いていますが、なんか貧乏そうです。 そんな中、児童福祉司の愁平(中島)から結衣に電話が。結衣が養護施設に駆けつけると、AAA・西島隆弘似のイケメンが登場。最初は本当に広か半信半疑の結衣ですが、そのイケメンはとびっきりの棒読みで「いまこのへん、ぎゅってなって、きゅーんていうか、そういうかんじで……」との聞き覚えのあるフレーズを口にします。 うお! その棒読みは絶対に広だよ! 間違いないよ! 全視聴者がそう思ったであろう次の瞬間、「広……」「お母さん?」と抱き合う2人。親子が9年ぶりの再会を果たし、初回は終了しました。 フレッシュの度が過ぎる道枝くんですが、案の定、ネットでも「道枝の演技ヤベー!」と話題になっているようです。そういえば、ジャニーズ事務所はダンスや歌のレッスンはあっても「演技レッスンはない」と有名ジャニタレがテレビで言っているのを聞いたことがありますが、一説には「最近はジュニアのレッスンに演技を取り入れているらしい」との情報も。本当かなあ。なんにせよ、ジャニーズ事務所は今後、道枝くんをゴリ押していくんでしょうね。既に映画デビューも決まっているようですし。 ただ、道枝くんの棒ゼリフに「わざとでは?」「今後の伏線かも」との声も。確かに、広の空白の9年間はまだ何もわかってませんから、「演技ヤベー」と揶揄するには早すぎます。何かの呪いで、抑揚を封じられたのかもしれません。 そんなことより、沢尻の主演女優としての貫禄は、圧倒されるものがありますね。もちろん“泣きの演技”は天下一品ですし、いい女風のしゃべり方さえ気にならなければ、もらい泣き必至です! というわけで、まだまだ序章にすぎない『母になる』。当サイトでは、最終回まで粛々とレビューさせていただきます! (文=どらまっ子TAMOちゃん)月9史上ワースト更新『カインとアベル』で見せた“3つの山田涼介”の未来像
Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』も最終回。視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最高を記録したものの、全話通算では8.2%。4月期『ラヴソング』を下回り、月9史上最低となりました。 ここまで低迷した原因は、山田涼介の一般層への知名度・人気のなさと『カインとアベル』という企画の「ピンとこなさ」でしょうね。開始直前に匿名で報じられた山田の“17歳少女妊娠騒動”も、ファン離れに拍車をかけたものと思われます。数字は初回から最終回まで、ほぼ一定といえる推移でしたので、完走率は高そうです。 それにしてもですよ。『ラヴソング』のときは大手マスコミ各社こぞって「最低」「最低だ」「最低だよ」と報じていましたが、今回はぜんぜんそういう書き方しないんですね。なんででしょうね。なんかフェアじゃないので、声を大にして言っておきましょう。 ジャニーズ事務所所属の山田涼介主演『カインとアベル』は、月9史上最低視聴率を更新しましたよー! で、最終回。 第1話では無能なペーペー平社員だった優くん(山田)でしたが、ミラクル出世で取締役にまで登りつめると、祖父の宗一郎会長(寺尾聰)、父・貴行社長(高嶋政伸)、兄・隆一副社長(桐谷健太)が「リスクが高すぎる」と判断して手をつけなかった「新宿第二地区」の開発プロジェクトを独断で進行。土地の接収をスムーズに行うために、代議士・大田原に賄賂を送った容疑で逮捕されちゃいました。 拘置所ではメシも食わず、兄貴が面会に来ても会わず、ただただ美しい顔面で壁の一点など見つめています。ぐったりしていて、妙にセクシーです。 結局、嫌疑不十分で不起訴となったASKA、じゃなくて優くんでしたが、表情は冴えないまま。拘置所に迎えに来てくれた兄嫁・梓(倉科カナ)のことも無視して、お気に入りのピザ屋へ。物憂げな表情でピザを貪ります。とりあえず食欲は戻ったみたいです。 腹を満たした優くんが家に帰ると、父・貴行が待っていました。貴行は「勝手なことを!」と優くんを怒鳴りつけると、ビンタ&ハグの高速コンボで優くんを泣かせます。優くんはそのまま部屋に戻り、深い眠りに。 2日後、目を覚ました優くんは、妙なことを言い出しました。 「取り調べで、俺と大田原にしかわからないことを聞かれました」 「そば屋や詳しい日時まで」 「大田原が情報を漏らしたみたいに」 優くんは贈賄で逮捕されているわけですから、当然収賄側の大田原も取り調べを受けているはずですが、どうやらこの口ぶりだと大田原に捜査の手は及んでいないようです。それをもって「大田原にハメられた」と言い出すわけです。 結果、その推察は当たっていました。大田原は高田(優くんたちの会社)に不祥事を起こさせて株価を下落させ、買収することを狙っているのでした。 その不祥事が自分に対する贈賄だったわけですが、賄賂をもらっておきながら取り調べも受けず、贈賄側だけを逮捕させるって、大田原はどういう手を使ったんでしょう。後学のために調べてみようと思いましたが、よくよく考えたら筆者の人生で賄賂をもらうような立場になることはまったくなさそうなので、やめておきます。 ともあれ、大田原の目論見通り、高田の株価は連日ストップ安。日に日に買収の危機は迫ってきますが、高田家は名案を思い付きました。自社株を買い占めてMBOし、上場廃止にすることで大田原からの敵対的買収に抵抗することにしたのです。資金は、貴行の姉・桃子(南果穂)を高田の役員に迎え入れることを条件に、その婚約者であるクソ怪しい投資家・クロサワ(竹中直人)に借りました。社長自ら、土下座です。 こうしてMBOの準備があっという間に整うと、優くんは再び大田原と初めて会ったそば屋に赴き、ゆず切りそばを食べている大田原に「MBOするから」と宣告。さらに「お礼はね、秘書のほうに」と賄賂を要求した大田原の電話の声の録音を聞かせて「私はあなたを陥れることもできるんですよ」と脅迫。優くんの顔がかわいいので誤魔化されてますが、ほとんどアウトレイジな展開です。ドス黒い。 一時は大田原と組んで高田を乗っ取ろうとしているんじゃないかという疑惑もあったクロサワですが、桃子が「100%信じる」と言ったり、梓がネットで調べたら「1億2千250万ドルを慈善施設に寄付した」という事実が発覚したりで、みなさん信じることにしたようです。大半の株はクロサワが取得していますし、形として高田はクロサワに乗っ取られた状態で、客観的に見るとかなり不安ですが、桃子とクロサワは結婚したし「家族だから」ということで、グイグイ押し出してきます。つい先日まで「家族だから」「兄弟だから」という理由で大モメにモメていたドラマで「家族だからモメません」という結論を押し付けてくるのはどうかと思いますし、「多額の寄付してるから善人」という判断基準にもモヤモヤしたものがありますが、まあ企業としての高田の行く末は筆者の心配することではありませんわな。 そんなわけで、高田は非上場の一族企業に。一度は優くんに会社を追い出された兄・隆一は営業本部長として復帰(本部長だった木下ほうかの行方は不明)。優くんは過去に仲良くなったアメリカのホテル企業・ドレイモンドで修行することになりました。あと、第1話から終始、画面の端っこで藤浪晋太郎フェイスを見切れさせていた同期OL・ひかり(山崎紘菜)と付き合うことになって、チューしてました。というハッピーエンド。大団円。 ■3つの山田涼介を楽しむドラマ 振り返ってみると『カインとアベル』は、大きく分けて3つの山田涼介を楽しむドラマだったんだと思います。 まず、1~7話の「キラキラ涼介」です。誰からも愛され、生き生きと仕事をしながら、何事にも一生懸命。平社員からプロジェクトリーダー、そして取締役にまで駆け上がっていくパートでは、存分にアイドルアイドルしたアイドル顔を振りまいていました。周りの大人たちも、全員優くんの味方です。 これ、見ていて正直すごくイライラしたんですが、4話あたりから桐谷健太が画面の中で筆者以上にイライラし出したので、気が収まりました。 取締役になった8・9話では、一転「悪涼介」が出てきました。権力に巻き取られ、出世欲にまみれて醜い言動を繰り返すパートです。たった2話で破滅まで一気に駆け抜けるわけですが、ここでがぜん、山田涼介の芝居に説得力が生まれたように思います。ながーい長い前フリだったんですね。 後半でこうしたダイナミックなキャラ転換を見せるためのキラキラパートだったとすれば、アイドルでもある山田涼介に、あえてアイドルらしい役柄を演じさせていたということになるわけで、つまりは制作陣から一人前の立派な俳優さんとして扱われていたんだということがわかりました。そして、アイドルらしい役柄を演じられる俳優さんはとても限られているので、山田涼介という人は貴重な存在なのだと思います。このへんは序盤で文句ばっか書いてホントに申し訳ないと思う。見くびってた。 最終話で破滅し、憔悴しきった姿にはもう、アイドルの面影はありませんでした。ただ、か弱く、美しい青年の姿でした。そこから回復して元気になり「一山乗り越えた優くん」という最終話後半だけはキャラ的な着地点を見失っていた感がありましたが、演技プラン的には、山田涼介にとって成功といっていいドラマだったと思います。仕事増えると思う。 まあ、数字的には月9史上ワーストですし明らかに失敗なんですが、それはまた別の話でね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
月9史上ワースト更新『カインとアベル』で見せた“3つの山田涼介”の未来像
Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』も最終回。視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最高を記録したものの、全話通算では8.2%。4月期『ラヴソング』を下回り、月9史上最低となりました。 ここまで低迷した原因は、山田涼介の一般層への知名度・人気のなさと『カインとアベル』という企画の「ピンとこなさ」でしょうね。開始直前に匿名で報じられた山田の“17歳少女妊娠騒動”も、ファン離れに拍車をかけたものと思われます。数字は初回から最終回まで、ほぼ一定といえる推移でしたので、完走率は高そうです。 それにしてもですよ。『ラヴソング』のときは大手マスコミ各社こぞって「最低」「最低だ」「最低だよ」と報じていましたが、今回はぜんぜんそういう書き方しないんですね。なんででしょうね。なんかフェアじゃないので、声を大にして言っておきましょう。 ジャニーズ事務所所属の山田涼介主演『カインとアベル』は、月9史上最低視聴率を更新しましたよー! で、最終回。 第1話では無能なペーペー平社員だった優くん(山田)でしたが、ミラクル出世で取締役にまで登りつめると、祖父の宗一郎会長(寺尾聰)、父・貴行社長(高嶋政伸)、兄・隆一副社長(桐谷健太)が「リスクが高すぎる」と判断して手をつけなかった「新宿第二地区」の開発プロジェクトを独断で進行。土地の接収をスムーズに行うために、代議士・大田原に賄賂を送った容疑で逮捕されちゃいました。 拘置所ではメシも食わず、兄貴が面会に来ても会わず、ただただ美しい顔面で壁の一点など見つめています。ぐったりしていて、妙にセクシーです。 結局、嫌疑不十分で不起訴となったASKA、じゃなくて優くんでしたが、表情は冴えないまま。拘置所に迎えに来てくれた兄嫁・梓(倉科カナ)のことも無視して、お気に入りのピザ屋へ。物憂げな表情でピザを貪ります。とりあえず食欲は戻ったみたいです。 腹を満たした優くんが家に帰ると、父・貴行が待っていました。貴行は「勝手なことを!」と優くんを怒鳴りつけると、ビンタ&ハグの高速コンボで優くんを泣かせます。優くんはそのまま部屋に戻り、深い眠りに。 2日後、目を覚ました優くんは、妙なことを言い出しました。 「取り調べで、俺と大田原にしかわからないことを聞かれました」 「そば屋や詳しい日時まで」 「大田原が情報を漏らしたみたいに」 優くんは贈賄で逮捕されているわけですから、当然収賄側の大田原も取り調べを受けているはずですが、どうやらこの口ぶりだと大田原に捜査の手は及んでいないようです。それをもって「大田原にハメられた」と言い出すわけです。 結果、その推察は当たっていました。大田原は高田(優くんたちの会社)に不祥事を起こさせて株価を下落させ、買収することを狙っているのでした。 その不祥事が自分に対する贈賄だったわけですが、賄賂をもらっておきながら取り調べも受けず、贈賄側だけを逮捕させるって、大田原はどういう手を使ったんでしょう。後学のために調べてみようと思いましたが、よくよく考えたら筆者の人生で賄賂をもらうような立場になることはまったくなさそうなので、やめておきます。 ともあれ、大田原の目論見通り、高田の株価は連日ストップ安。日に日に買収の危機は迫ってきますが、高田家は名案を思い付きました。自社株を買い占めてMBOし、上場廃止にすることで大田原からの敵対的買収に抵抗することにしたのです。資金は、貴行の姉・桃子(南果穂)を高田の役員に迎え入れることを条件に、その婚約者であるクソ怪しい投資家・クロサワ(竹中直人)に借りました。社長自ら、土下座です。 こうしてMBOの準備があっという間に整うと、優くんは再び大田原と初めて会ったそば屋に赴き、ゆず切りそばを食べている大田原に「MBOするから」と宣告。さらに「お礼はね、秘書のほうに」と賄賂を要求した大田原の電話の声の録音を聞かせて「私はあなたを陥れることもできるんですよ」と脅迫。優くんの顔がかわいいので誤魔化されてますが、ほとんどアウトレイジな展開です。ドス黒い。 一時は大田原と組んで高田を乗っ取ろうとしているんじゃないかという疑惑もあったクロサワですが、桃子が「100%信じる」と言ったり、梓がネットで調べたら「1億2千250万ドルを慈善施設に寄付した」という事実が発覚したりで、みなさん信じることにしたようです。大半の株はクロサワが取得していますし、形として高田はクロサワに乗っ取られた状態で、客観的に見るとかなり不安ですが、桃子とクロサワは結婚したし「家族だから」ということで、グイグイ押し出してきます。つい先日まで「家族だから」「兄弟だから」という理由で大モメにモメていたドラマで「家族だからモメません」という結論を押し付けてくるのはどうかと思いますし、「多額の寄付してるから善人」という判断基準にもモヤモヤしたものがありますが、まあ企業としての高田の行く末は筆者の心配することではありませんわな。 そんなわけで、高田は非上場の一族企業に。一度は優くんに会社を追い出された兄・隆一は営業本部長として復帰(本部長だった木下ほうかの行方は不明)。優くんは過去に仲良くなったアメリカのホテル企業・ドレイモンドで修行することになりました。あと、第1話から終始、画面の端っこで藤浪晋太郎フェイスを見切れさせていた同期OL・ひかり(山崎紘菜)と付き合うことになって、チューしてました。というハッピーエンド。大団円。 ■3つの山田涼介を楽しむドラマ 振り返ってみると『カインとアベル』は、大きく分けて3つの山田涼介を楽しむドラマだったんだと思います。 まず、1~7話の「キラキラ涼介」です。誰からも愛され、生き生きと仕事をしながら、何事にも一生懸命。平社員からプロジェクトリーダー、そして取締役にまで駆け上がっていくパートでは、存分にアイドルアイドルしたアイドル顔を振りまいていました。周りの大人たちも、全員優くんの味方です。 これ、見ていて正直すごくイライラしたんですが、4話あたりから桐谷健太が画面の中で筆者以上にイライラし出したので、気が収まりました。 取締役になった8・9話では、一転「悪涼介」が出てきました。権力に巻き取られ、出世欲にまみれて醜い言動を繰り返すパートです。たった2話で破滅まで一気に駆け抜けるわけですが、ここでがぜん、山田涼介の芝居に説得力が生まれたように思います。ながーい長い前フリだったんですね。 後半でこうしたダイナミックなキャラ転換を見せるためのキラキラパートだったとすれば、アイドルでもある山田涼介に、あえてアイドルらしい役柄を演じさせていたということになるわけで、つまりは制作陣から一人前の立派な俳優さんとして扱われていたんだということがわかりました。そして、アイドルらしい役柄を演じられる俳優さんはとても限られているので、山田涼介という人は貴重な存在なのだと思います。このへんは序盤で文句ばっか書いてホントに申し訳ないと思う。見くびってた。 最終話で破滅し、憔悴しきった姿にはもう、アイドルの面影はありませんでした。ただ、か弱く、美しい青年の姿でした。そこから回復して元気になり「一山乗り越えた優くん」という最終話後半だけはキャラ的な着地点を見失っていた感がありましたが、演技プラン的には、山田涼介にとって成功といっていいドラマだったと思います。仕事増えると思う。 まあ、数字的には月9史上ワーストですし明らかに失敗なんですが、それはまた別の話でね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
フジテレビ『カインとアベル』7.9%! 月9史上最低で、山田涼介は“損”をしたのか
フジテレビ月9『カインとアベル』も、第9話。次回が最終回になりますが、今回の7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)もあわせて、月9史上最低視聴率は確定的です。かつて栄華を誇った月9も、今年の4本はすべて1ケタ。もはやブランドは完全に崩壊していますので、役者さんや事務所さんの“フジテレビ離れ”が、ますます進みそうです。実際、明けて来年1月クールの月9なんて、出演者どころか企画も発表されてないですしね。ものすごく難航しているようです。 とはいえ、4月期『ラヴソング』の福山雅治なんかは、出演したことで「損した損した」といわれてますけど、今回の主役であるHey!Say!JUMP・山田涼介に限っては、そうでもないと思うんです。いろんな事情でこの仕事が舞い込んだんでしょうけれど、もともと月9の主演を張るような格じゃないし、逆に多くの視聴者に顔と名前を覚えてもらえたんじゃないかと思います。しかも「けっこうやるじゃん」という印象とともに、です。 前回の第8話で、副社長の兄・隆一(桐谷健太)を「高田(総合地所)のため」という理由で放逐した優(山田涼介)くん。メキメキ出世していく優くんに嫉妬した隆一が社長室や役員室に盗聴器を仕掛けたのがその理由ですが、陰でこっそり「兄貴、バレてるよ」と言ってやればいいのに、いきなり役員会で告げ口するあたり、権力にのぼせ上っているさまがよく描かれていました。 今回は、そんな優くんの大暴走と、その結末が描かれる回でした。 父・貴行社長(高嶋政伸)とともに隆一の残した仕事を仕分けする優くんは、残務ボックスの中に、ひとつの古ぼけたファイルを見つけます。「新宿第二地区開発事業」と書かれたその仕事は、父の父である宗一郎会長(寺尾聰)の代から、俎上に載せては却下されてきたプロジェクトだそうです。聞けば、兄・隆一も一度はチャレンジしようとしたものの、リスクが高すぎるため断念しているとか。 「兄貴があきらめた仕事ですね」 「これ、俺が担当したいと言ったら?」 優くんの目が光ります。このドラマ、7話までは山田涼介がキラキラに輝くアイドルドラマだったので、仕事を成功させて目を輝かせるシーンでも「キラッ☆」と輝いてたんです。でも今回は「ギラリ……」と光るんですね。まあニュアンスなんですけど、無邪気に一生懸命働いていたころと、権力に巻き取られてモンスター化した冷徹ビジネスマンの今の表情を、しっかり演じ分けてる。若干厚化粧ではあるものの美しい顔面に、選ばれし者の恍惚と不安が内包されてる。山田涼介けっこうやるじゃん、と思いましたよ。 このプロジェクトは土地の権利関係が複雑で、まともに接収しようとすれば莫大な時間と費用がかかるし、裏から手を回せば高いリスクにさらされると貴行は言います。手を出すな、社長命令だと。 しかし優くんは絶賛暴走モードですので、謎の投資家・クロサワ(竹中直人)を介して代議士・大田原に面会を求め、話をつけてしまいます。そして大田原に、相応の謝礼を支払うことを約束します。 一方そのころ、何もかも失った隆一は、葉山の別荘に隠遁中。婚約者・梓(倉科カナ)との結婚式をすっぽかした隆一でしたが、梓は健気に別荘を訪ねます。彼女は予定通り仕事を辞め、隆一と一緒になる決心をしていました。優くんがここにきて隆一に異常な対抗心を燃やしている原因はこれでした。弟もまた、兄への嫉妬で壊れ始めているわけです。 なかなか梓と会う気になれない隆一でしたが、父にも梓にも許されていることを知り、波止場で改めて梓にプロポーズ。熱く抱き合う2人。今回、唯一の月9っぽいシーンです。「月9のファン」という層がいるとして、その月9っぽいシーンが桐谷健太と倉科カナじゃ、ねえ……という感じですが、ともあれ隆一は今後、梓と2人で「自分のできる範囲の仕事」を立ち上げていくことにしたようです。 そんな隆一の耳にも、優くんが「新宿第二地区」に手を付けようとしている話が入ってきました。急いで放逐された会社に戻り、優くんの役員室に押し入る隆一。兄として弟を心配し、「確実に危ない橋を渡ることになる」とたしなめますが、優くんはすでに役員会にも報告済み(父・貴行にも怒鳴られ済)で、時すでに遅し。優くん(165cm)は隆一(181cm)を見下しながら、薄笑いを浮かべています。 「だからダメなんですよ」 「上に立たないと見えない景色ってあるんですね」 「どの立場で俺に意見を言ってるんですか?」 などなど、滔々と述べると、役員室の扉を自ら開けて「お帰りください」と冷たく告げます。 無邪気で屈託のない優くんにさんざん苦しめられ、それでも弟のために駆けつけると、今度は冷たくあしらわれる。でも、今の優くんが口癖のように発する「高田のため」「会社のため」という題目は、隆一が奔放な優くんにいつも言っていたものでもありました。 ここ、すごくいいシーンだったと思います。兄弟2人の関係性のネジレ、仕事上のネジレ、恋愛のネジレが冷たく衝突しながらも、兄は弟への思いから、弟は仕事への自信から、決してどちらかが崩れることのない緊張感。ここにたどり着くために、このドラマはあったのかなと思うと、7話までのいろいろも許せてしまいます。 で、言わんこっちゃない、優くんの贈賄はすぐさまバレて、東京地検特捜部がゾロゾロと家宅捜索にやってきて、優くんは任意同行されていきました。 とにかく終始イラついている山田涼介が、実に人間らしく、若者らしくて、いい意味で苦々しかったです。思えば優くんの仕事のやり方は、今回だってこれまでだって、同様にメチャクチャなんですよね。それでも、自分の信念とか良心に従っているうちは上手くいっていて、権力や名誉欲にすがれば失敗する。それはたぶん優くんも自覚しながら、コントロールできなくなっている。そういう感じ、なかなか演じ上げるのは難しいところだったと思います。やっぱり、けっこうやるじゃん、と思うんです。 次回は最終回、ここに来てドラマの背骨が見えてきた感じもあるので、期待したいと思います。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
桐谷健太がギフハブに! 月9らしさ消えた『カインとアベル』は、山田涼介をどこまで汚せるか
月9史上最低視聴率へまっしぐらの『カインとアベル』(フジテレビ系)第8話。今回も8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と0.4ポイントのダウン。いまだ、2ケタに乗せる回は一度もありません。 とはいえ、物語はがぜん盛り上がってきました。 ここまで、「ジャニーズ接待ドラマかよ!」と言いたくなるほどに(実際このレビューで何回も言った)山田涼介をキラッキラの好青年かつ天才実業家として描いてきたこのドラマでしたが、いよいよ取締役にまで登りつめた今回からは徹底的に“汚し”にかかりました。山田涼介に“イヤな奴”を演じさせることができるかどうかが今回以降、最終回に向けてのキーポイントになりそうだというようなことを前回言いましたが、正直、期待以上に“イヤな奴”に仕上がっていたので楽しかったです。優くん(山田)がイヤな奴であればあるほど、このドラマ最大の見どころである「闇堕ちしていく兄・隆一(桐谷健太)」が際立つというもので。 取締役になった優くんの増長ぶりはハンパではありません。父であり社長でもある貴行(高嶋政伸)の前で、副社長・隆一の仕事方針を真っ向否定。それどころか、説教まで始めました。副社長にさえそんな有様ですから、部下となったそこらへんの先輩連中にもまったく容赦なし。怒鳴りつけたり見下したりと、やりたい放題です。いいぞ~。 貴行社長は、そんな優くんが、かわいくてしょうがないご様子。始終連れ回しては、経団連の会合に同席させたりしているようです。 父親の言いつけを守り、父親の願ったままに生きてきたという自負のある隆一は、当然おもしろくありません。父と弟をつけ回し、秘書さんやお手伝いさんに探りを入れたり、暗闇から聞き耳を立てたり、挙句の果てには盗聴器をポチッたり、完全にギフハブ(@ASKA容疑者)と化してしまいました。 次々に仕事の成功を役員会で報告する優くん。一方、完全にぶっ壊れてしまい、暗闇で窓に向かって「父さんは……あいつのせいで……父さんの……言われた通りにずっとやってきた……俺は悪くない……」とかブツブツ言ってる隆一。このコントラスト、たまりません。 いよいよ盗聴器を社長室と優くんの取締役室に仕掛けた隆一ですが、優くんはこれもあっさり看破。これまで数々の難題を解決してきた優くんですから、盗聴器の設置を見抜くことなんて簡単です。 兄が盗聴を……優くん、少しだけ悩みますが、わりとあっさり役員会に緊急動議をかけました。 「高田隆一副社長の解任を提案します!」 あわてふためく隆一を、冷酷に突き放す優くん。 「高田副社長は今、通常業務を行える状態ではありません」 「最近の副社長が普通じゃないのはみなさんもお気づきじゃないんですか」 そして、かき集めた盗聴器を取り出し、 「社長と私の行動を監視する目的で副社長が設置したものです」 「防犯カメラに映ってることすら気づいてないじゃないですか!」 もうフルボッコ。しかもこれが、隆一と梓さん(倉科カナ)の結婚式3日前という残酷さ。3日くらい待ってやればいいのに、待たない。怖い。しかも結婚式にも出ないという優くん。怖い。 優くんが隆一をクビにしたことを知った梓はショックを受け、「今のあなたは魅力なんてかけらもない、さよなら」と告げますが、優くんはそんな梓を背中から抱きしめ「ずっと俺のそばにいてほしい」「俺が梓さんを幸せにしたい」と、いきなりの熱烈告白。人の話をまったく聞いてない。怖い。 で、結婚式当日。隆一、さんざん下見した教会に来ません。結婚式は中止です。梓、号泣。隆一も空っぽの披露宴会場で号泣。みんな不幸になった。優くんのせいで! もちろん、優くんが悪い人になったわけじゃありません。取締役という立場をよく理解し、正しいことをしようとしただけです。ただ、それがすごく急だったので、完全にのぼせ上がって権力をブン回しているようにしか見えないんですね。すんごい“イヤな奴”になってる。 一部報道では、この『カインとアベル』は視聴率低迷が理由で打ち切りになり、1話少なくなったと伝えられていましたが、そんな情報を裏付けるように、今回ものすごい急ぎ足で物語が進みました。結果、家族親族の問題に重点が置かれたので、今までの分不相応なスケール感がなくなって、すごく見やすく、わかりやすくなったと思います。どんどん暴君と化す優くん。いよいよ隆一に殺されてもしょうがない感じの説得力も出てきまして、完全に月9らしさが消えましたが、あと2回かな? 楽しみです。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより



