27日放送の日本テレビ系『黒い十人の女』第5話の視聴率は、3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回、下落したものの見事に巻き返しました。このまま安定すれば、いい結果を残せるでしょう。 今回は、ついに9人全ての愛人が判明しました。相葉志乃(トリンドル玲奈)のマネジャーの長谷川沙英(ちすん)と、神田久未(成海璃子)の親友の文坂彩乃(佐野ひなこ)が、8、9人目の愛人でした。やったー! 予想的中! 前回、弥上美羽(佐藤仁美)によって、相葉が風松吉(船越英一郎)と不倫関係にあることを知った浦上紀章(水上剣星)は、松吉に詰め寄ります。「好きな人が不倫をしていたら、やめさせるのがまともな恋愛でしょう」と詰め寄りますが、松吉は「志乃ちゃんと、浦上くんは付き合っているの?」と浦上の痛いところを的確に突き、結局は「志乃ちゃんは、君より僕のほうが好きなんだよ」とのらりくらりとかわします。 松吉にとって、9人の愛人は一人ひとりとの恋愛であって、妻がいることとは別問題。純粋なのか、ふてぶてしいのか。松吉の言っていることには妙な説得力があり、ある意味で恐ろしさを持つキャラクターだといえます。 一方、松吉を独り占めしたい弥上。続いて、愛人の卯野真衣(白羽ゆり)を蹴落とすため、卯野の夫で松吉の同僚、火山梅人(山田純大)に密告。着々と駒を進める弥上でしたが、報告を聞いた火山は「いい情報をありがとう!」と、予想外の反応。夫婦間は冷めきっており、火山は離婚を考えていたそう。不倫の一報は、火山にとって渡りに船だったようです。 1話から、松吉との不倫に後ろめたさを感じていた神田は、松吉を呼び出して別れを切り出します。「別れてほしいんだよね」との告白に、松吉は「わかった」とだけ。あまりにもあっさりしすぎる反応に、神田は納得できず「(松吉への気持ちが)離れてないよ」と思わず口にしてしまいます。神田は、結局そのまま関係を続けることになってしまいました。 相葉と浦上の恋はどうなってしまうのでしょうか? 浦上は相葉に会い、「付き合ってほしい」と告白します。そこで、松吉との関係を問い詰めます。「わかっているのに別れられないのが、不倫なの!」と相葉は言います。しかし、相葉の気持ちに浦上は寄り添うことなどせずに、正論をぶつけます。「不倫は“現象”じゃなくて、“行為”なんだよ。まるで、不倫という“現象”に巻き込まれて抜け出せなくなったみたいな言い方してるけどさ、君は自分の意志で既婚者と付き合って、自分の意志で相手の家庭を不幸にしてるんだよ! それが不倫という“行為”なの!」浦上は、誰も彼もがおかしいこのドラマで、唯一の正論を言います。このセリフは、まさに今年頻発した芸能界不倫スキャンダルに対する、バカリズムの考えを代弁しているんじゃないでしょうか? ゲス極川谷、桂文枝、乙武洋匡、ファンキー加藤など枚挙に暇がないですが、言って聞かせてやりたいですね。 新たに登場した愛人の長谷川は、弥上によって自分を含めて9人も愛人がいることを知らされ、文坂はすでに9人のことを知っています。1話から「不倫は幸せになれない」とアドバイスしていたのは、松吉を独り占めするための一言だったのでしょうか? 文坂の神田に対する行動を考えるとちょっと怖い。 次回では、ついに出揃った女たちが直接対決をする模様。とくに、神田は今まで信じ切っていた文坂に裏切られたという気持ちでいっぱいです。原作、筆者が見た舞台版ではこのあと10人の女が松吉を消すために、結託する展開が待っています。このドラマで脚本家として、好評なバカリズム。どんな展開を見せてくれるのか。楽しみです。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
「12799」カテゴリーアーカイブ
視聴率下落! “不倫”が題材の日テレ『黒い十人の女』に賛否両論か
日本テレビ系『黒い十人の女』20日放送の4話の視聴率は2.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。深夜帯としては好調に飛ばしてきた同ドラマですが、下落。“不倫”という今年を席巻したテーマに、賛否両論の評価ということでしょうか。 さて、今回は、現在まで登場している愛人6人が一堂に会する回でした。風松吉(船越英一郎)に9人の愛人がいることを知っている、女優の如野佳代(水野美紀)と受付嬢の神田久未(成海璃子)と、知っている上で他の愛人を蹴落とそうとする“略奪性不倫”のアシスタントプロデューサーの弥上美羽(佐藤仁美)。9人の愛人の存在を知らない、若手女優の相葉志乃(トリンドル玲奈)と、メイクの水川夢(平山あや)。そして、1人だけ自分が本命の彼女だと信じて疑わない、脚本家の皐山夏希(MEGUMI)。 如野は、飲食店に上記の5人を集めますが、ここで初めて事情を知った相葉、水川、皐山は落ち着いていられません。 特に、自分が彼女だと強く思っていた皐山は、如野に反発。「なんで別れないのよ、気持ち悪い!」とテーブルにあった、あんかけ焼きそばを皐山は如野に頭からブッかけます。皐山と散々言い争った末、如野はおいおいと泣いてしまいました。 静まる店内が急に暗くなり、バースデーケーキが運ばれてきました。店員が運んでくるケーキには「ハッピーバースデー夏希さん」とあり、これは如野が皐山のためにセッティングしたそう。「佳代さんがセッティングしたんですよね」と神田が言うように、如野は心から愛人たちと仲良くしたいという、このドラマではある意味一番救えないキャラクターであると言えます。 さて、7人目の愛人が登場しました。満を持して登場の、7人目は松吉の同僚の火山梅人(山田純大)の妻・卯野真衣(白羽ゆり)でした。前半、火山と松吉が互いの妻について話すシーンがあり、火山は「うちはしっかり働いて、お金さえ入れればあとは用なしなんで」と寂しく語っています。まさか、妻の不倫相手が、今隣にいる松吉だとは思っていないでしょう。怖すぎ。 女優が多数登場する同ドラマでは、毎回、ついつい勘ぐってしまいますね。相葉のマネジャー(ちすん)、神田の親友・文坂彩乃(佐野ひなこ)は、続く8、9人目の愛人なんですかね。 毎回恒例の小ネタですが、6人が顔を合わせるレストラン。内装がイマドキのイタリアンバルって感じなんですけど、よくみると愛人たちのテーブルには、中華料理が並べられています。おそらく、あんかけ焼きそばをブッかけるためだけの強引さですが、こういった“違和感”をわざと制作陣はやっているんじゃないかなと思います。 さて、今まで“風松吉にハマった、どうしようもないクズ女たちの駆け引き”から、7人目が同僚の妻だったことで、松吉が“本当のクズ”いや、“ゲスの極み”だという印象が強くなってきました。 5話以降は、松吉に逆風が吹き荒れるに違いありません。残り2人がどんな愛人なのか? 誰なのか? もっとエグいのが出てくるんじゃないか? ちょっと怖いです。 ちなみに、ドラマの笑いどころ如野を演じる水野は、最近結婚を発表。結婚後のドラマが、不倫が題材だなんて、どんな気持ちで演じているんでしょうか。 (どらまっ子=HAYAちゃん)日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
ついに本妻が登場! 視聴率微減の日テレ『黒い十人の女』を覆う“腹黒さ”
日本テレビ系『黒い十人の女』13日深夜放送の視聴率は、3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前話から微々たる低下ですが、このくらいは許容範囲内といえるのではないでしょうか。物語が動き出す4話以降の視聴率が、重要になりそうです。 今回は、弥上美羽(佐藤仁美)が風松吉(船越英一郎)の本妻になるべく、動き出す回でした。本妻の風睦(若村麻由美)を含むほかの9人の女を蹴落とすために、弥上は相葉志乃(トリンドル玲奈)に好意を寄せる男性に、相葉と松吉の関係を密告したりと画策します。 さらに弥上は、睦と松吉を離婚させるため、神田久未(成海璃子)を連れて睦の経営するレストランへ。弥上は、自分自身と神田が松吉の愛人であること、そして松吉には9人の愛人がいることを告げますが、なんと睦はその存在を知っていました。しかも、中には友人のような付き合いのある愛人もいるとのこと。普通だったら修羅場ですが、そうではない睦がこのドラマでは一番恐ろしい存在かのかもしれません。 一方、今回初登場の局でメイクとして働く水川夢(平山あや)が、6人目の愛人でした。もう新しい女優が画面に登場するたびに「もしかして……」と疑ってしまいます。 ところで、1話で不倫に後ろめたさを感じる神田が、脚本を務めるバカリズムが声を担当するパペットと共に「どうして大人は不倫をするの?」と教育番組のように解説する演出がありました。今回は、弥上がそれを解説。弥上によれば、不倫には割り切った“停滞性”と本妻になりたい“略奪性”の2パターンがあるそう。9人の愛人は、このパターンのどちらかに分けられているわけですね。睦に会いに行ったり、ほかの愛人が誰なのかいち早く把握する弥上は“略奪性”の愛人です。 さて、今回も小ネタが満載。冒頭で、芸能リポーターの井上公造が実名で登場し、ミュージシャンの「山岡」なる人物に“ゲス不倫”について取材するシーンがあるんですが、この「山岡」というネーミングはまさに、ベッキーと不倫した「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音の名字を逆さまにしたものですね。弥上が、女優の如野加代(水野美紀)と電話しながらテレビ局の廊下を歩くシーンで、壁に貼られている視聴率速報の番組タイトルが「噺家」と書いてあります。こちらは笑点メンバーで、不倫が報道された三遊亭円楽を暗にイジっているんでしょう。芸が細かい。 次回は9人の愛人が勢揃いするようで、女たちの腹の中がわかりそう。現時点での愛人は6人。残り3人はいったい誰なんでしょうか? 個人的には、もうすでに画面に登場している人物だと思っています。怖っ! (文=どらまっ子HAYAちゃん)日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
MEGUMIの演技が絶妙に“ウザい”! 日テレ『黒い十人の女』は2話からエロすぎ!?
先月29日から始まり、秋クール新ドラマの中で一足早いスタートとなった、日本テレビ系『黒い十人の女』。6日放送の第2話の視聴率は、3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微増。順調に視聴率を伸ばしています。 さて、前回は不倫女性のうち3名が顔を合わせた回でした。主人公で、テレビプロデューサー・風松吉(船越英一郎)との不倫に後ろめたさを感じる、テレビ局の受付嬢・神田久未(成海璃子)、売れない舞台女優の如野佳代(水野美紀)、AP(アシスタントプロデューサー)として松吉と組む弥上美羽(佐藤仁美)の3人は、松吉に9人の不倫相手がいることを共有します。 2話のなる今回、神田は、その9人の1人から抜け出すために友人の文坂彩乃(佐野ひなこ)らと、合コンに参加。神田は、合コンで意気投合した商社マンの竹井(細田善彦)のマンションへ。「付き合いたい」という竹井の気持ちに応え、晴れて真っ当な恋を……ということにはもちろんなりません。 神田は、またもや大当たりを引いたようです。竹井には、妻がいました。「死にたい。私は、ただ幸せになりたいだけなのに……」神田は、鬱々とした胸の内を吐露します。かわいそう。 今回も、筆を握るバカリズムの“黒さ”が炸裂。お笑い的ポジションの如野を『情熱大陸』(TBS系)を模してイジったり、“ヤリたい”だけで神田に手を出した竹井の好きな音楽が、若者に支持されるバンド「never young beach」「Suchmos」であるなど、小ネタが満載です。(筆者はどちらのバンドもファンです) もう一人の主人公、相葉志乃(トリンドル玲奈)は売れっ子の若手女優で、受付嬢で地味な神田と対象的なキャラクターです。相葉が“いい人だから”と成り行きで、松吉の後輩プロデューサー・浦上紀章(水上剣星)と関係と持つのは、不倫や愛人というものに奔放な性格であるからと言えます。対する神田は、不倫に対して後ろ向き。今後、個々の性格がどのように作用するのでしょうか? 今回は、5人目の愛人が登場。1話で松吉が、取り掛かっている新ドラマの脚本家・皐山夏希(MEGUMI)が、やはり5人目の愛人でした。 皐山と松吉は、皐山の自宅マンションでイチャイチャ。「チューしてくれないと、復活できない~!」と駄々をこねる皐山。第1話での局内で打ち合わせするシーンで、キリキリと打ち合わせに臨む皐山と、今回の甘々な演技。演じ分けは素晴らしいのですが、普段のMEGUMIがキリキリとした雰囲気なので、甘々の違和感がすごい。 さて、次回は3話にして早くも松吉の本妻が登場。今回の神田の修羅場は、3話に向けた壮大なフリになっていたんですね。 普通の不倫劇なら、ここで本妻が9人に取り囲まれて、さながらカエサルのように刺殺されるかなんかですが、なにせ黒い“十人”の女ですからね。どう展開するのでしょうか? (文=どらまっ子HAYAちゃん)日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
MEGUMIの演技が絶妙に“ウザい”! 日テレ『黒い十人の女』は2話からエロすぎ!?
先月29日から始まり、秋クール新ドラマの中で一足早いスタートとなった、日本テレビ系『黒い十人の女』。6日放送の第2話の視聴率は、3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微増。順調に視聴率を伸ばしています。 さて、前回は不倫女性のうち3名が顔を合わせた回でした。主人公で、テレビプロデューサー・風松吉(船越英一郎)との不倫に後ろめたさを感じる、テレビ局の受付嬢・神田久未(成海璃子)、売れない舞台女優の如野佳代(水野美紀)、AP(アシスタントプロデューサー)として松吉と組む弥上美羽(佐藤仁美)の3人は、松吉に9人の不倫相手がいることを共有します。 2話のなる今回、神田は、その9人の1人から抜け出すために友人の文坂彩乃(佐野ひなこ)らと、合コンに参加。神田は、合コンで意気投合した商社マンの竹井(細田善彦)のマンションへ。「付き合いたい」という竹井の気持ちに応え、晴れて真っ当な恋を……ということにはもちろんなりません。 神田は、またもや大当たりを引いたようです。竹井には、妻がいました。「死にたい。私は、ただ幸せになりたいだけなのに……」神田は、鬱々とした胸の内を吐露します。かわいそう。 今回も、筆を握るバカリズムの“黒さ”が炸裂。お笑い的ポジションの如野を『情熱大陸』(TBS系)を模してイジったり、“ヤリたい”だけで神田に手を出した竹井の好きな音楽が、若者に支持されるバンド「never young beach」「Suchmos」であるなど、小ネタが満載です。(筆者はどちらのバンドもファンです) もう一人の主人公、相葉志乃(トリンドル玲奈)は売れっ子の若手女優で、受付嬢で地味な神田と対象的なキャラクターです。相葉が“いい人だから”と成り行きで、松吉の後輩プロデューサー・浦上紀章(水上剣星)と関係と持つのは、不倫や愛人というものに奔放な性格であるからと言えます。対する神田は、不倫に対して後ろ向き。今後、個々の性格がどのように作用するのでしょうか? 今回は、5人目の愛人が登場。1話で松吉が、取り掛かっている新ドラマの脚本家・皐山夏希(MEGUMI)が、やはり5人目の愛人でした。 皐山と松吉は、皐山の自宅マンションでイチャイチャ。「チューしてくれないと、復活できない~!」と駄々をこねる皐山。第1話での局内で打ち合わせするシーンで、キリキリと打ち合わせに臨む皐山と、今回の甘々な演技。演じ分けは素晴らしいのですが、普段のMEGUMIがキリキリとした雰囲気なので、甘々の違和感がすごい。 さて、次回は3話にして早くも松吉の本妻が登場。今回の神田の修羅場は、3話に向けた壮大なフリになっていたんですね。 普通の不倫劇なら、ここで本妻が9人に取り囲まれて、さながらカエサルのように刺殺されるかなんかですが、なにせ黒い“十人”の女ですからね。どう展開するのでしょうか? (文=どらまっ子HAYAちゃん)日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
あいつもこいつもクズばっか! 名作不倫劇の“バカリズム的解釈”『黒い十人の女』
日本テレビの月曜日から木曜日の深夜帯「プラチナイト」。月曜日は『月曜から夜ふかし』、火曜日は『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』、水曜日は『ナカイの窓』と、同局が特に力を入れている枠と言えるでしょう。その中で、木曜日はドラマ枠として扱われていて、このたび脚本にバカリズムを据えて、名作『黒い十人の女』のドラマ版を開始しました。 筆者は、市川崑監督の映画版『黒い十人の女』の公開当時は生まれていません。しかし、2011年に、今はなき青山円形劇場でケラリーノ・サンドロヴィッチ作演出のナイロン100℃『黒い十人の女 〜version100℃〜』を観劇しました。今回は、その時の記憶を引っ張り出しつつ、バカリズム版をレビューしていきたいと思います。 『黒い十人の女』は、テレビプロデューサー・風松吉が妻を含む10人と関係を持ち、それぞれの女が松吉との関係を切ることができず、松吉を殺そうと共謀し……というのが、映画版と舞台版に共通したあらすじ。ちなみに、舞台版では松吉(みのすけ)を殺すことができなかった女たちが、お金を出しあって無人島を買って、そこに松吉を縛り付け、死ぬまで飼い殺しにするオチが待っていました。 さて、今回のバカリズム版『黒い十人の女』昨晩放送の第1話の視聴率は3.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。同枠での前ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』は初回2.7%と爆死だったので、悪くないスタートです。14年放送のバカリズム脚本『素敵な選TAXI』(フジテレビ系)ではスペシャル版も制作されたほど好評だったので、これからジワジワと視聴率が伸びることを期待。 第1話は、風松吉(船越英一郎)と不倫関係にある、テレビ局の受付嬢・神田久末(成海璃子)の元に妻と思われる人物から連絡がくることから始まります。妻と思われたその人物は舞台女優の如野加代(水野美紀)。神田は、如野から「私も愛人」と告白されます。そこに、3人目の愛人で松吉の部下でもある弥上美羽(佐藤仁美)が登場。如野と弥上は、互いが愛人であることを知った上で友人関係を続けているようですね。 なぜか不思議とモテる松吉は、若手女優・相葉志乃(トリンドル玲奈)とも関係を持っているそう。本筋には絡みませんが、相葉が松吉のことを彼氏と呼ぶシーンも出てきます。 愛人が9人いることを如野らに教えられた神田は、ショックを隠せません。如野の家で、松吉の不倫する姿を目撃し、如野、弥上、神田の3人が冗談っぽく松吉の殺人を口にするというのが今回のお話。 ゲスの極み乙女。・川谷絵音もびっくりな10股をする松吉も相当なクズっぷりですが、不倫に対する後ろめたさと松吉の妻に対しての罪悪感を持つ神田も、同席する如野と弥上に同意しつつも腹の中では「なんなのこのババアたち! だっさ!」「そして、お前らもまとめて死んでほしい!」と心の中で言ってのけるなど、なかなかの仕上がりです。 舞台版では、通りすがり程度だった女性キャラクターも後に愛人という展開があったので、神田の親友・文坂彩乃(佐野ひなこ)や脚本家として松吉とタッグを組む皐山夏希(MEGUMI)が画面に登場するだけで、不穏な空気が流れてヒヤヒヤします。 バカリズムは、今回のドラマに向けたインタビューの中で、自身の脚本を「映画ファンが引くほど違う内容」と語っています。例えば、松吉との不倫をダメだと思いつつも続けてしまう神田が、不倫について解説するシーンでは、パペット(声はバカリズム)を使ったり、ワイドショーに見立てたフリップを使ったりしています。この部分は、まさにお笑い的演出。ベッキーに始まり、不倫で溢れた今年。陰鬱でマイナスなイメージ(そもそもダメですが)の不倫を、女と女の安っぽい口喧嘩を中心にしたことで、ドラマを深刻なものにしていないと言えます。 第1話は、バカリズム節が炸裂した回でした。ドラマとしての良し悪しは、第2話の放送を待ちましょう。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
あいつもこいつもクズばっか! 名作不倫劇の“バカリズム的解釈”『黒い十人の女』
日本テレビの月曜日から木曜日の深夜帯「プラチナイト」。月曜日は『月曜から夜ふかし』、火曜日は『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』、水曜日は『ナカイの窓』と、同局が特に力を入れている枠と言えるでしょう。その中で、木曜日はドラマ枠として扱われていて、このたび脚本にバカリズムを据えて、名作『黒い十人の女』のドラマ版を開始しました。 筆者は、市川崑監督の映画版『黒い十人の女』の公開当時は生まれていません。しかし、2011年に、今はなき青山円形劇場でケラリーノ・サンドロヴィッチ作演出のナイロン100℃『黒い十人の女 〜version100℃〜』を観劇しました。今回は、その時の記憶を引っ張り出しつつ、バカリズム版をレビューしていきたいと思います。 『黒い十人の女』は、テレビプロデューサー・風松吉が妻を含む10人と関係を持ち、それぞれの女が松吉との関係を切ることができず、松吉を殺そうと共謀し……というのが、映画版と舞台版に共通したあらすじ。ちなみに、舞台版では松吉(みのすけ)を殺すことができなかった女たちが、お金を出しあって無人島を買って、そこに松吉を縛り付け、死ぬまで飼い殺しにするオチが待っていました。 さて、今回のバカリズム版『黒い十人の女』昨晩放送の第1話の視聴率は3.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。同枠での前ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』は初回2.7%と爆死だったので、悪くないスタートです。14年放送のバカリズム脚本『素敵な選TAXI』(フジテレビ系)ではスペシャル版も制作されたほど好評だったので、これからジワジワと視聴率が伸びることを期待。 第1話は、風松吉(船越英一郎)と不倫関係にある、テレビ局の受付嬢・神田久末(成海璃子)の元に妻と思われる人物から連絡がくることから始まります。妻と思われたその人物は舞台女優の如野加代(水野美紀)。神田は、如野から「私も愛人」と告白されます。そこに、3人目の愛人で松吉の部下でもある弥上美羽(佐藤仁美)が登場。如野と弥上は、互いが愛人であることを知った上で友人関係を続けているようですね。 なぜか不思議とモテる松吉は、若手女優・相葉志乃(トリンドル玲奈)とも関係を持っているそう。本筋には絡みませんが、相葉が松吉のことを彼氏と呼ぶシーンも出てきます。 愛人が9人いることを如野らに教えられた神田は、ショックを隠せません。如野の家で、松吉の不倫する姿を目撃し、如野、弥上、神田の3人が冗談っぽく松吉の殺人を口にするというのが今回のお話。 ゲスの極み乙女。・川谷絵音もびっくりな10股をする松吉も相当なクズっぷりですが、不倫に対する後ろめたさと松吉の妻に対しての罪悪感を持つ神田も、同席する如野と弥上に同意しつつも腹の中では「なんなのこのババアたち! だっさ!」「そして、お前らもまとめて死んでほしい!」と心の中で言ってのけるなど、なかなかの仕上がりです。 舞台版では、通りすがり程度だった女性キャラクターも後に愛人という展開があったので、神田の親友・文坂彩乃(佐野ひなこ)や脚本家として松吉とタッグを組む皐山夏希(MEGUMI)が画面に登場するだけで、不穏な空気が流れてヒヤヒヤします。 バカリズムは、今回のドラマに向けたインタビューの中で、自身の脚本を「映画ファンが引くほど違う内容」と語っています。例えば、松吉との不倫をダメだと思いつつも続けてしまう神田が、不倫について解説するシーンでは、パペット(声はバカリズム)を使ったり、ワイドショーに見立てたフリップを使ったりしています。この部分は、まさにお笑い的演出。ベッキーに始まり、不倫で溢れた今年。陰鬱でマイナスなイメージ(そもそもダメですが)の不倫を、女と女の安っぽい口喧嘩を中心にしたことで、ドラマを深刻なものにしていないと言えます。 第1話は、バカリズム節が炸裂した回でした。ドラマとしての良し悪しは、第2話の放送を待ちましょう。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
最終回でも下落! フジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』最後まで気になる関ジャニ∞・横山裕の“演技力”
フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』。昨夜放送の最終回の視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と下落。やはり、全話通しての展開を吹き飛ばした真壁永久(芦名星)の登場に興ざめした視聴者が多かったのではないでしょうか? ついに全話を通して2ケタ台に乗せることはできませんでした。 前回で登場した“ラスボス”的ポジションの青い目の美女・真壁が、藤堂比奈子(波瑠)に「ナイフ」を渡した人物でした。真壁の目的は、藤堂を自分と同じ側、つまり異常犯罪者に引きずり込むこと。 父親に“怪物”とかつて呼ばれた藤堂は、同じく“怪物”になった真壁に呼応するような様子。しかし、それを踏みとどまらせていたのは、母親の形見である七味缶。このドラマは、“怪物”とそうではない自分との間で揺れる藤堂が、普通の刑事になるまでの物語だったんですね。 さて、前回、真壁と連携して東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)を拉致した佐藤都夜(佐々木希)は、冒頭で真壁に火だるまにされて殺されてしまいました。ゲスがゲスによって殺される、まさにゲスの極み。世相を反映したんでしょうか。 東海林を助け出すために、厚田(渡部篤郎)班は奔走。一人で来て東海林を助け出すのか、複数で来て東海林を死なすかと真壁に迫られた藤堂は、相談なく真壁の待つ廃墟へ。 一方、廃墟では真壁が藤堂に、「私が初めてでいいよ。ほら、早くナイフを出して」と不気味に微笑みかけます。“怪物”側に堕ちない藤堂に自らを殺害させることで、強制的に引きずり込もうという魂胆のようです。半ば脅しに近いそれに藤堂は、従います。ナイフを取り出し、真壁にゆっくり近づく藤堂。 東海林はそんな藤堂を止めます。「お前はただの人間だろ!」。藤堂の振る舞いに違和感を持って、藤堂のバッグにレコーダーを仕込んだりなどした東海林ですが、前回、藤堂のボディガートとして生活を共にする中で変わったのでしょう。思い返せば、東海林の違和感は“普通の刑事“の視点から、変わり者の藤堂を見たものであったということです。 ナイフをしまった藤堂は、真壁と決別することを選びました。真壁は手元のライターを放り投げ、廃墟はたちまち炎に包まれるのでした。 藤堂は炎の中、東海林を助けるために行動をします。自分が拒否されたこと、同じ“怪物”であることを否定した藤堂に怒った真壁は、藤堂に襲いかかります。 間一髪のところで、倉島敬一郎(要潤)が真壁を抑えこみ、厚田班の面々が登場。真壁は逮捕されます。藤堂のことが大好きな倉島が、最後に見せ場を持っていきました。 真壁は過去に、父親に暴力を振るわれ、拾われた養護施設では施設長からいたずら(おそらく性的暴行)を受けていたそう。東海林でさえ、「あの女、今までずっと不幸続きだったんだってな」と言うくらいですから、人質にされている間に東海林は真壁の過去を聞いたのかもしれません。 真壁は、自分と関わった人間を殺していきました。大事そうに抱える木箱の中に、前回の動物遺体のように殺害した人物の一部を保存して持ち歩いていたのです。 これが真壁なりの世界との関わり方。「世界を憎むのに飽きた」という真壁の言葉の裏には、世界や人に対する期待や、温もりを求めていたことがうかがえます。 そんな真壁が唯一の友だちの藤堂を試すということは、自分を“怪物”にした世界と藤堂が同じであれば、自分の中の“世界に対する憎しみ”にケリがつく。自分のやっていることが正しかったと言える。真壁の期待と、虚しさがあふれていました。 しかし、藤堂は真壁を殺しませんでした。東海林も真壁もどちらも殺さない。藤堂の成長がみえるシーンだといえます。 清水良信(百瀬朔)と倉島に連行される真壁を藤堂は呼び止め、かつて、母親が自分にしたように抱き締めます。生まれてはじめての温もりに真壁は混乱したまま、連れて行かれるのでした。 というのが、今回のお話。数話にわたった伏線や、事件の関連性などがこのドラマでは構造上使われていますが、やっぱり最後の真壁に全部持って行かせたのが、いただけません。演出のグロさから、クレームが殺到したという同ドラマですが、いずれにせよ大団円を迎え、東海林と藤堂が新しくコンビを組むところで本編は終了。 滑舌や単純な演技などと関ジャニ横山の演技が酷評される一方で、波瑠はNHK『あさが来た』での明るいキャラとは違うシリアスな演技が好評。これからの彼女の演技の幅に期待が持てそうですね。 しかし、コンプライアンスが叫ばれるこのご時世で『ケイゾク』『SPEC』(どちらもTBS系)を彷彿とさせるような“グロテスク”ドラマの製作に踏み切った制作陣の決断に、個人的には拍手を贈りたいです。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
2ケタ届かず……! フジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』は最終回を迎えることができるのか
昨夜放送のフジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』。8話の視聴率は8.5%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)。順当に盛り返していますが、2ケタには未だ届かず。可もなく不可もなくといった評価でしょうか。 今回は、9月6日放送予定の最終話に向けての準備回。3話、4話の殺害した女性のパーツを持ち去る猟奇殺人犯・佐藤都夜(佐々木希)が再度登場。前回から、藤堂比奈子(波瑠)に執着していましたが、逮捕後もそれは変わらず。見事脱走し、藤堂に迫っていきます。 今回の事件といえば、佐藤が脱走の際に殺した刑務官と、脱走後に立ち寄った飲食店で顔がバレて殺した男性の2名。こちらは殺害方法の特徴から、佐藤と断定。厚田(渡部篤郎)らは、懸命に佐藤を追いかけますが、前回の情報屋殺しの一件で東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)が動けないこともあってか、捜査の動きは鈍いです。 佐藤の事件とは別に、動物の死体に人体の一部が詰め込まれたものが発見される事件が発生。藤堂の故郷である長野から、 順々に都内へと南下するように動物死体が発見されます。この一連の事件に隠された暗号を中島保(林遣都)が読み解くと「とうどうひなこ」となり、長野にいた高校生の時にナイフを受け取ったと藤堂は話していますから、ナイフを渡した人物と、この事件は、関連性があると推測できます。 ドラマのキーアイテムの「ナイフ」ですが、中島によれば、藤堂にとって「ナイフ」は呪いのアイテムであるとのこと。それがある限り藤堂はいつか殺人を犯すということでした。 ラストで「比奈子、久しぶり~」と声を上げて登場した、青い目の美女・真壁永久(芦名星)がドラマの“ラスボス”的ポジションのようです。出合い頭に片岡啓造(高橋努)の首を切りつけるあたり、ヤバさをぷんぷん匂わせていますし、さらに、東海林を拉致してしまいます。 最終回に向けて、整理してみましょう。東海林が藤堂に対して抱いていた“違和感”。これに「ナイフ」が大きく影響しているのが、中島との会話でだんだんとわかってきました。「ナイフ」は、父親への殺意の“スイッチ”として渡されたものですが、藤堂が実行に移す前に母親が死んだことで思いとどまったということでした。そんな自分を知りたいと、異常犯罪者に興味を示す藤堂。藤堂はドラマ前半で「異常犯罪を通して自分を知る」という発言をしています。 そして、ナイフを渡したのは真壁で間違いないでしょう。最終回の予告で「こっち側に引っ張ってあげるの」と発言しているので、真壁は藤堂の“スイッチ”をONにする目的でナイフを渡したことになります。しかし、藤堂が“スイッチ”ONにならないのは、異常犯罪者の心の奥底に人間らしい部分を感じ取ったことと、母親の形見である「七味缶」のおかげでしょう。つまり、「ナイフ」が藤堂の異常性の象徴であり、対して母親の形見である「七味缶」は本来の自分を取り戻すアイテムという格好になっているんですね。 さて、真壁の目的がはっきりとしてきました。真壁は勾留中の佐藤の元に手紙を出して藤堂への執着をさらに高めて、脱走させています。2人が顔を合わせるようなシーンがありますから、東海林が拉致されたのも2人の連携によるものだと思われます。 いよいよ次回は最終回。東海林が犠牲になるのか? グロテスクな表現が話題の同ドラマですから、嫌な予想がドンドン浮かびますが、果たして……? しかし、ちょっといただけないのは、あんなにばら撒いてきた伏線(東海林の妹殺害の犯人、厚田と石上妙子(原田美枝子)の過去、藤堂の父親)よりも、強力な新キャラを登場させたことです。これは、台本的に大丈夫なんですかね? (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
関ジャニ∞・横山裕ついに“殺人犯”に!? 『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』奇跡の盛り返し!
後半戦に突入したフジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』。23日放送の第7話の視聴率は、7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と盛り返しました。この内藤了原作「藤堂比奈子シリーズ」は、今年6月に5作目が刊行されたばかり。原作ファンが視聴率を支えた結果だと言えるでしょう。 さて、今回は殺人ではなく“自殺”がテーマ。除草剤を服用した自殺遺体が立て続けに発見されます。遺書に「生きた証をAIDに託します」とあり、藤堂比奈子(波瑠)らが調べを進めるとインターネットサイトで自殺を表明した人物の元に、除草剤を届ける“AID”なる人物の存在が浮上しました。 一方、前回から登場した東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)の派出所時代の恩師・原島(モロ師岡)は、過去に妻と一人息子を亡くしています。家族で住んでいた団地の屋上から落下した自殺者に、たまたままだ幼い息子が衝突して死亡。その光景を目の前で見た妻も、精神を病み自殺してしまったという、いたたまれない闇を抱えています。 AIDの正体は、原島でした。彼は自殺者に向けたインターネットサイトを開設し、そこに鬱々とした書き込みをする自殺志願者に“天国へ行ける薬”として、除草剤を届けていたのです。自殺者によって人生をめちゃくちゃにされた彼は、自殺幇助することで復讐を果たしていたんですね。警察官である原島の元には、当然自殺者の情報が入ってきます。除草剤を送りつけた自殺志願者と警察を介して入ってくる情報の違いから、自殺を実行していない志願者を発見すると、その人物の元に原島は向かい、無理やり除草剤を服用させて殺害するなどの犯行を行っていました。 自らを慕っていた東海林によって、原島は逮捕。原島が東海林に向けた「命を大事にしろ」という一言は、東海林の「命を大事にしろ? どの口が言ってるんだよ……」という言葉になって返ってきました。 そして、今後のドラマの核になる東海林と藤堂の関係。今回の冒頭で、東海林が利用していた情報屋の藤川(不破万作)が何者かによって殺害。第一発見者の東海林は身内から疑いをかけられて、内勤を厚田(渡部篤郎)から言い渡されます。内勤といえば、第1話で藤堂が担当していたポジション。そんな藤堂に対して東海林は小馬鹿にするような発言をしていました。まさに、東海林と藤堂の立ち位置が入れ替わったことを表すシーンでしょう。 前回の「精神・神経研究センター」で藤堂が中島保(林遣都)と面会するシーンの続きから、今回は始まりました。そこで重要なキーアイテムとして扱われている「ナイフ」ですが、藤堂によれば、父親はDVや浮気などを繰り返す最低な人物だったようです。「父親をなんとも思っていなかった」と言い、父親の大切な時計をバラバラにしたように、父親をバラバラにしたかったと藤堂は告白。 しかし、まだ子どもの藤堂が父親に殺意を持つのは無理があると中島は指摘。中島の推測では、父親への殺意の“スイッチをON”にし、ナイフを渡した人物が間違いなくいるということでした。この“スイッチをON”にした行為は中島と早坂雅臣(光石研)が研究していたそれそのものです。 次回は、学生時代の藤堂が登場し「ナイフ」に関する全貌が判明する模様。いよいよドラマも佳境へ。最近、不幸満載のフジですが、『ON』はフジにとっての“AID”となるのでしょうか? (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより


