ネガティブ発言連発! “ダークな”とにかく明るい安村が振り返る「はいてますよブーム」

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撮影=尾藤能暢
「安心してください、はいてますよ」どれだけの子どもが、大人がこのフレーズとポーズをマネしただろうか?  2015年、自らの肉体とポージングの妙を駆使した裸ネタで大ブレーク。そして今年8月、満を持して北海道・東京・大阪の3カ所を回る全国ツアー『TONIKAKU』を開催する、とにかく明るい安村。今あらためて「はいてますよ」への思いを聞くと、出てくる言葉は芸風とは真逆の、ネガティブで辛口で、とにかくサイゾー向きな芸人さんだった!! ――北海道、東京、大阪の 3カ所を回る全国ツアーが始まりますね。 とにかく明るい安村(以下、安村) 去年も一昨年も、小っちゃいところでは人知れずやってたんですよ、単独。お客さん20人くらいで(笑)。今回はルミネとかNGKとか箱が大きいので、ちょっと不安です。 ――地元・北海道に凱旋ですね。 安村 そうなんですけど……たとえば福岡出身の人たちは、よく一緒に集まったりしますよね。いかんせん遠いんですよ、北海道は。北海道出身だっていわれても、札幌の人は旭川を全然知らないし。 ――冒頭から、ネガティブな発言連発ですが(笑)。 安村 いや本当、北海道は寒く、そして広い。 ――今回、このタイミングで全国を回ろうと思ったのはなぜですか? 安村 そろそろネタもやらないといけないな、と思いまして。僕のファンは子どもたちが多くて、ファンレターも、子どもからのものばかりなんです。だから子どもたちに向けて、楽しいことやりたいなって。 ――前回、インタビューでバイク川崎バイクさんが「安村さんのようにブレークして、BKBを成仏させたかった」とおっしゃっていました(参照記事)。 安村 もう違うのがやりたいと(笑)。 ――BKBは大好きなんだけど、もっと川崎方面を押し出していきたいそうです。 安村 川崎くんのほうを(笑)。 ――おそらく安村さんは、BKBさんが描く理想のストーリーを歩まれているんだと思います。 安村 本当ですか!? そんなすぐ「次に」とはならないですけどね。まぁ、何か新しいものがあればって感じかなぁ。僕もBKBも、いろんなことやっていた中のひとつだったから、ほかもやってみたいと思うのかもしれない。これだけをずっとやっていたんだったら、気持ちも違うんでしょうけど。 ――「あたりまえ体操」ブレークの時にCOWCOWさんも、同じことをおっしゃっていました。「(いろいろある中の)これがよかったのか」と、ご本人たちが一番驚いたって。 安村 「はいてますよ」に関していえば、僕は逆だったかも。これだろうと、これはいいのができたと。「これは絶対売れたわ」って感覚がありました。で、実際やってみたら、全然ウケなくて。「ウソだろ」と。 ――俗にいう、「スベる」というやつ? 安村 初めてやった時は、まさしくそうでしたね。でも、そこでめげず、やり続けた感じではあります。
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――オリジナルの形から、徐々に変えていったのですか? 安村 曲の長さとか、しゃべり方とか、だいぶ変わりましたよ。最初は、スギちゃんみたいなしゃべり方だったし。「なんだぜぇ?」みたいな(笑)。あと、エロい感じでやってた。ストリップ劇場みたいな。 ――今とは、だいぶ違いますね。 安村 自分のライブの時は照明をピンクにしたりできますけど、それができない場所もある。そういうところでエロい感じは難しいし、そもそもウケなかったので、ちょっとアメリカ人のショーのような感覚でやり始めたんですよ。 ――それがハマったと。 安村 そうですね。あと、周りの芸人さんが、いろいろツッコんでくれたんですよ。「はいてないんじゃない?」「ヤバイヤバイ」「……はいてますよ」「あ~よかった」みたいな。ありがたかったですね。 ――安村さんは14年にコンビを解散されて、15年にブレークですから、一見とんとん拍子に見えてしまうのですが、ご自身の中では、どんな気持ちで日々を過ごしていたのですか? 安村 そんな簡単じゃないですよ。ネタもいろいろ試しましたし、ダメでしたし。お金もないし、バイトしてましたし。2年やってダメだったら、やめようと思っていました。僕、プロ野球が好きでよく見ますけど、僕と同い年の選手は、ほとんどチーム最年長とか大ベテランなんですよ。全然若手じゃない。 ――安村さんは、松坂世代ですか? 安村 松坂(大輔)選手より一つ下ですね。 ――ソフトバンクの和田(毅)投手も日本に戻ってきて頑張ってますし、久保(康友)もベイスターズでローテーションを守ってますし。 安村 そうですね(笑)。 ――でも、どの芸人さんもおっしゃいますね。30歳は、ひとつの節目だと。 安村 僕もこのブレークがなかったら、どうしていたかはわかりません。好きなことだけやって、ダメだったらやめようと開き直ってたのが、よかったかもしれないですね。 ――コンビからピンになって大変だったことは、なんでしょう? 安村 一人だと、当たり前だけど、ツッコミがいないじゃないですか。自分が思っているものがなかなか伝わらないのがキツかった。面白さがお客さんに伝わりづらい。だから、すごくわかりやすくやらなきゃいけない。 ――抵抗はなかったですか? 安村 ありましたよ。でも、全然ウケないんで。変えていくしかないですよね。 ――ブレークから今少し時間がたって、「はいてますよ」のネタに対する思いは変わりましたか? 安村 長いターンでやりたいなと思っていますけど、それが難しいのもよくわかっていますから。 ――ミュージシャンなら、ヒット曲を長く何度も演奏できるのに。 安村 そうですよね! 芸人の場合は「まだやってんのかよ」になっちゃう。悲しいですよね。僕自身は、これからこの世界でどうやって生き残っていこうかとかはあまり考えていなくて、自由にやっていこうかなと。 ――今だから自由にできる、という感覚ですか? 安村 無理やりめちゃくちゃ働いたりみたいなことはもうやめて、休んで旅行に行くとか。家族とね。
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――一時期、多忙で痩せすぎてしまって、パンツがゆるゆるになったと報道されていましたし(笑)。 安村 そんなに痩せてはいないですよ(笑)。今は昔ほど「一夜にして状況が変わる」みたいなことはないと思う。トレンディエンジェルとか、昔からずっと売れてましたし。 ――今後は、洋服を着ていきたいですか? 安村 裸でいたいんですけどねぇ。「まだ裸やってんのかよ」って言う人と、着たら着たで「え? 裸じゃないの?」って言う人と両方いる。もう完全に無視して、その時やりたいほうにしていますよ。 ――安村さんには「こういう芸人さんになりたい」みたいな目標はあるんですか? 安村 高田純次さんみたいな方に憧れましたけどね。なかなか難しいです。もちろんダウンタウンさんやウンナンさん、とんねるずさんを見て育ちましたけど、僕はもともと芸人になろうと思っていたわけじゃないんですよ。当時の相方に誘われて上京してきて、常に流れに身を任せ、言われるがままにやってた感じだったので。 ――モチベーションを保つのが大変ではなかったですか? 安村 そうですね。だから、解散したんですけどね(笑)。僕としては謎ですよね。自分ではそんな乗り気じゃなかったのに、誘われて 10年ぐらいやって解散して、いま裸でやっている。意味わかんないですよね。17歳ぐらいの僕が見たらどう思うんだろう。 ――安村さんは、なんていうか……クールですよね。 安村 コンビの時は、取材とか全然しゃべらなくて。相方がずっとしゃべってました。 ――ライター泣かせですわぁ。 安村 コンビって、そうじゃないですか? 僕も別にしゃべりたくないわけじゃなくて、どちらかというと遠慮してたんですよ。だからピンになってインタビュー受けた時、びっくりした。「俺、こんなにしゃべってる」って。 ――普段は、芸人仲間と飲みに行ったりしますか? 安村 普通にしますよ。三瓶さんが多いですね。アモーレ三瓶さんが。 ――いま話題の。キューピットの。 安村 自分の恋愛は全然ダメなのに(笑)。 ――三瓶さんとは、どういう話をするんですか? 安村 だいたい人の悪口しか言ってないですね。 ――いま売れている人に対してとか? 安村 そういうわけではなく、身近な人のうわさ話とか。「アイツ本当は○○らしいよ?」「マジかよ、俺は前からそう思ってたよ。アイツはイケ好かないって」「やべぇなアイツ……」とか。そんな話を延々してる。
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――最高に旨い酒が飲めますね。 安村 三瓶さん、本当に毒もあって面白いんだけど、なかなかテレビには出てこないですからね。もったいないと思いますよ。テレビ出てないと、すぐ「仕事してない」ってなっちゃうじゃないですか。僕もそうですけど、(日本)エレキテル(連合)とかも、一時期に比べて今テレビに出ないから、そう思われる。芸人の仕事は、テレビだけじゃないのに。 ――落ちぶれた、みたいに思われてしまう。 安村 毎日、みんな生きてんのになぁ……。 ――名言いただきました。BKBさんの「鏡は先に笑わない」に続く、安村さんの「毎日、みんな生きてるのになぁ」。 安村 (笑)。今回のライブは三瓶さんもゲストに呼んでいるんで(東京・大阪のみ)、三瓶さんの良さを皆さんにお伝えできたらと思ってますよ。 ――自分の単独なのに。 安村 裏テーマは「三瓶さんのちょっといい話」(笑)。 (取材・文=西澤千央) ●とにかく明るい安村 初単独ライブツアー『TONIKAKU』公演概要 ≪日時/会場≫ 北海道 8月13日(土)開演13:00/共済ホール 大阪 8月18日(木)開演19:30/なんばグランド花月 東京 8月25日(木)開演19:30/ルミネtheよしもと ≪チケット≫ 【料金】 前売2,500円/当日3,000円 【発売】 [先行]チケットよしもと 5月28 日(土)11:00 ~ 5月30 日(月)11:00 [一般] チケットよしもと・チケットぴあ・ローソンチケット 6月4日(土)10:00~ 【問い合わせ】 チケットよしもとTEL:0570-550-100/WEB:http://yoshimoto.funity.jp/ チケットぴあ TEL:0570-02-9999/WEB:http://t.pia.jp/ ローソンチケットTEL:0570-000-407/WEB:http://l-tike.com/

ネガティブ発言連発! “ダークな”とにかく明るい安村が振り返る「はいてますよブーム」

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撮影=尾藤能暢
「安心してください、はいてますよ」どれだけの子どもが、大人がこのフレーズとポーズをマネしただろうか?  2015年、自らの肉体とポージングの妙を駆使した裸ネタで大ブレーク。そして今年8月、満を持して北海道・東京・大阪の3カ所を回る全国ツアー『TONIKAKU』を開催する、とにかく明るい安村。今あらためて「はいてますよ」への思いを聞くと、出てくる言葉は芸風とは真逆の、ネガティブで辛口で、とにかくサイゾー向きな芸人さんだった!! ――北海道、東京、大阪の 3カ所を回る全国ツアーが始まりますね。 とにかく明るい安村(以下、安村) 去年も一昨年も、小っちゃいところでは人知れずやってたんですよ、単独。お客さん20人くらいで(笑)。今回はルミネとかNGKとか箱が大きいので、ちょっと不安です。 ――地元・北海道に凱旋ですね。 安村 そうなんですけど……たとえば福岡出身の人たちは、よく一緒に集まったりしますよね。いかんせん遠いんですよ、北海道は。北海道出身だっていわれても、札幌の人は旭川を全然知らないし。 ――冒頭から、ネガティブな発言連発ですが(笑)。 安村 いや本当、北海道は寒く、そして広い。 ――今回、このタイミングで全国を回ろうと思ったのはなぜですか? 安村 そろそろネタもやらないといけないな、と思いまして。僕のファンは子どもたちが多くて、ファンレターも、子どもからのものばかりなんです。だから子どもたちに向けて、楽しいことやりたいなって。 ――前回、インタビューでバイク川崎バイクさんが「安村さんのようにブレークして、BKBを成仏させたかった」とおっしゃっていました(参照記事)。 安村 もう違うのがやりたいと(笑)。 ――BKBは大好きなんだけど、もっと川崎方面を押し出していきたいそうです。 安村 川崎くんのほうを(笑)。 ――おそらく安村さんは、BKBさんが描く理想のストーリーを歩まれているんだと思います。 安村 本当ですか!? そんなすぐ「次に」とはならないですけどね。まぁ、何か新しいものがあればって感じかなぁ。僕もBKBも、いろんなことやっていた中のひとつだったから、ほかもやってみたいと思うのかもしれない。これだけをずっとやっていたんだったら、気持ちも違うんでしょうけど。 ――「あたりまえ体操」ブレークの時にCOWCOWさんも、同じことをおっしゃっていました。「(いろいろある中の)これがよかったのか」と、ご本人たちが一番驚いたって。 安村 「はいてますよ」に関していえば、僕は逆だったかも。これだろうと、これはいいのができたと。「これは絶対売れたわ」って感覚がありました。で、実際やってみたら、全然ウケなくて。「ウソだろ」と。 ――俗にいう、「スベる」というやつ? 安村 初めてやった時は、まさしくそうでしたね。でも、そこでめげず、やり続けた感じではあります。
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――オリジナルの形から、徐々に変えていったのですか? 安村 曲の長さとか、しゃべり方とか、だいぶ変わりましたよ。最初は、スギちゃんみたいなしゃべり方だったし。「なんだぜぇ?」みたいな(笑)。あと、エロい感じでやってた。ストリップ劇場みたいな。 ――今とは、だいぶ違いますね。 安村 自分のライブの時は照明をピンクにしたりできますけど、それができない場所もある。そういうところでエロい感じは難しいし、そもそもウケなかったので、ちょっとアメリカ人のショーのような感覚でやり始めたんですよ。 ――それがハマったと。 安村 そうですね。あと、周りの芸人さんが、いろいろツッコんでくれたんですよ。「はいてないんじゃない?」「ヤバイヤバイ」「……はいてますよ」「あ~よかった」みたいな。ありがたかったですね。 ――安村さんは14年にコンビを解散されて、15年にブレークですから、一見とんとん拍子に見えてしまうのですが、ご自身の中では、どんな気持ちで日々を過ごしていたのですか? 安村 そんな簡単じゃないですよ。ネタもいろいろ試しましたし、ダメでしたし。お金もないし、バイトしてましたし。2年やってダメだったら、やめようと思っていました。僕、プロ野球が好きでよく見ますけど、僕と同い年の選手は、ほとんどチーム最年長とか大ベテランなんですよ。全然若手じゃない。 ――安村さんは、松坂世代ですか? 安村 松坂(大輔)選手より一つ下ですね。 ――ソフトバンクの和田(毅)投手も日本に戻ってきて頑張ってますし、久保(康友)もベイスターズでローテーションを守ってますし。 安村 そうですね(笑)。 ――でも、どの芸人さんもおっしゃいますね。30歳は、ひとつの節目だと。 安村 僕もこのブレークがなかったら、どうしていたかはわかりません。好きなことだけやって、ダメだったらやめようと開き直ってたのが、よかったかもしれないですね。 ――コンビからピンになって大変だったことは、なんでしょう? 安村 一人だと、当たり前だけど、ツッコミがいないじゃないですか。自分が思っているものがなかなか伝わらないのがキツかった。面白さがお客さんに伝わりづらい。だから、すごくわかりやすくやらなきゃいけない。 ――抵抗はなかったですか? 安村 ありましたよ。でも、全然ウケないんで。変えていくしかないですよね。 ――ブレークから今少し時間がたって、「はいてますよ」のネタに対する思いは変わりましたか? 安村 長いターンでやりたいなと思っていますけど、それが難しいのもよくわかっていますから。 ――ミュージシャンなら、ヒット曲を長く何度も演奏できるのに。 安村 そうですよね! 芸人の場合は「まだやってんのかよ」になっちゃう。悲しいですよね。僕自身は、これからこの世界でどうやって生き残っていこうかとかはあまり考えていなくて、自由にやっていこうかなと。 ――今だから自由にできる、という感覚ですか? 安村 無理やりめちゃくちゃ働いたりみたいなことはもうやめて、休んで旅行に行くとか。家族とね。
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――一時期、多忙で痩せすぎてしまって、パンツがゆるゆるになったと報道されていましたし(笑)。 安村 そんなに痩せてはいないですよ(笑)。今は昔ほど「一夜にして状況が変わる」みたいなことはないと思う。トレンディエンジェルとか、昔からずっと売れてましたし。 ――今後は、洋服を着ていきたいですか? 安村 裸でいたいんですけどねぇ。「まだ裸やってんのかよ」って言う人と、着たら着たで「え? 裸じゃないの?」って言う人と両方いる。もう完全に無視して、その時やりたいほうにしていますよ。 ――安村さんには「こういう芸人さんになりたい」みたいな目標はあるんですか? 安村 高田純次さんみたいな方に憧れましたけどね。なかなか難しいです。もちろんダウンタウンさんやウンナンさん、とんねるずさんを見て育ちましたけど、僕はもともと芸人になろうと思っていたわけじゃないんですよ。当時の相方に誘われて上京してきて、常に流れに身を任せ、言われるがままにやってた感じだったので。 ――モチベーションを保つのが大変ではなかったですか? 安村 そうですね。だから、解散したんですけどね(笑)。僕としては謎ですよね。自分ではそんな乗り気じゃなかったのに、誘われて 10年ぐらいやって解散して、いま裸でやっている。意味わかんないですよね。17歳ぐらいの僕が見たらどう思うんだろう。 ――安村さんは、なんていうか……クールですよね。 安村 コンビの時は、取材とか全然しゃべらなくて。相方がずっとしゃべってました。 ――ライター泣かせですわぁ。 安村 コンビって、そうじゃないですか? 僕も別にしゃべりたくないわけじゃなくて、どちらかというと遠慮してたんですよ。だからピンになってインタビュー受けた時、びっくりした。「俺、こんなにしゃべってる」って。 ――普段は、芸人仲間と飲みに行ったりしますか? 安村 普通にしますよ。三瓶さんが多いですね。アモーレ三瓶さんが。 ――いま話題の。キューピットの。 安村 自分の恋愛は全然ダメなのに(笑)。 ――三瓶さんとは、どういう話をするんですか? 安村 だいたい人の悪口しか言ってないですね。 ――いま売れている人に対してとか? 安村 そういうわけではなく、身近な人のうわさ話とか。「アイツ本当は○○らしいよ?」「マジかよ、俺は前からそう思ってたよ。アイツはイケ好かないって」「やべぇなアイツ……」とか。そんな話を延々してる。
yasumura062401
――最高に旨い酒が飲めますね。 安村 三瓶さん、本当に毒もあって面白いんだけど、なかなかテレビには出てこないですからね。もったいないと思いますよ。テレビ出てないと、すぐ「仕事してない」ってなっちゃうじゃないですか。僕もそうですけど、(日本)エレキテル(連合)とかも、一時期に比べて今テレビに出ないから、そう思われる。芸人の仕事は、テレビだけじゃないのに。 ――落ちぶれた、みたいに思われてしまう。 安村 毎日、みんな生きてんのになぁ……。 ――名言いただきました。BKBさんの「鏡は先に笑わない」に続く、安村さんの「毎日、みんな生きてるのになぁ」。 安村 (笑)。今回のライブは三瓶さんもゲストに呼んでいるんで(東京・大阪のみ)、三瓶さんの良さを皆さんにお伝えできたらと思ってますよ。 ――自分の単独なのに。 安村 裏テーマは「三瓶さんのちょっといい話」(笑)。 (取材・文=西澤千央) ●とにかく明るい安村 初単独ライブツアー『TONIKAKU』公演概要 ≪日時/会場≫ 北海道 8月13日(土)開演13:00/共済ホール 大阪 8月18日(木)開演19:30/なんばグランド花月 東京 8月25日(木)開演19:30/ルミネtheよしもと ≪チケット≫ 【料金】 前売2,500円/当日3,000円 【発売】 [先行]チケットよしもと 5月28 日(土)11:00 ~ 5月30 日(月)11:00 [一般] チケットよしもと・チケットぴあ・ローソンチケット 6月4日(土)10:00~ 【問い合わせ】 チケットよしもとTEL:0570-550-100/WEB:http://yoshimoto.funity.jp/ チケットぴあ TEL:0570-02-9999/WEB:http://t.pia.jp/ ローソンチケットTEL:0570-000-407/WEB:http://l-tike.com/