元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の39回目! 今回は3月17日放送の『アウト×デラックス』(日本テレビ)で某仮面アイドルに牙を剥いた自称地下アイドル界の老害(!?)、ヒオキタマオさんが来てくれました! ――『アウト×デラックス』面白かったです! 放送では某仮面アイドルについて「ホッケーマスクをかぶってジェイソンっぽくするなら、武器はチェーンソーではなく鉈だろ!」と猛烈に怒ってましたが、反響はどうですか? ヒオキ かなりありましたねぇ、びっくりするくらい。でも、「ディスるな!」っていう声は4人くらいしかなくて、逆にチェーンソー担当のメンバーから、「私もチェーンソーだと思ってました、ごめんなさい」っていう謝罪がきたくらい。だから「次からは鉈を持ってください」って返信して……。 ――あははは!! 本人から!! ヒオキ 彼女たちが持ってるチェーンソーの元ネタは『悪魔のいけにえ』なんですよ。で、ホッケーマスクのジェイソンは『13日の金曜日』。そことそこを混ぜてるのが……ねぇ(苦笑)? 要するに運営がダメなんですよ。私は彼女たちじゃなく、運営をディスってるだけですから。 ――運営の方は、ちょっと昔に「週刊文春」(文藝春秋)で元メンバーに“性接待”の強要を告発されてましたが、まさかこんな視点からもディスられるとは思ってもなかったでしょうね……。もともとアイドル好きなヒオキさんですが、これに関してはアイドル愛よりもホラー愛が勝った感じですかね。 ヒオキ これに関しては譲れないですよ! ホッケーマスクには鉈であれ!! メンバーもそうですけど、誰一人としてそれをわかってる運営がいなかったのが問題なんですよ!! 鉈だったら推してました!! ――うーん、他にもいろいろ問題はありそうな感じですけれどもね! ホラー映画は昔からお好きなんですか? ヒオキ 『リング』(1998年)のブームからホラーに目覚めて、気付いたらわけがわからないB級ホラーにハマり……。 ――ブログを見ると、「なんでそれを観るに至ったの?」っていうカルト作品のレビューをされてますよね。 ヒオキ 『変態ピエロ』(2007年)とか『道化死てるぜ!』(2013年)とか、そんなのばっかり観てますね。 ――シッチェス映画祭の太客になれそう! 以前は大槻ケンヂさんの小説『ステーシー』(2001年)のゾンビのコスプレもされてましたね。 ヒオキ あれ、映画化されたときにレイトショーを東中野まではるばる観に行って、友達と号泣しながら帰ったんですよ。 ――……絶望で? ヒオキ 感動でですよ!! 友松直之監督の映画の中で唯一まともな作品だと思ってます!! ――あ、あのー、私は“ゾンビアイドル”なんですが、怒ってますか? 「何あの動き、全然ゾンビをわかってない!!」的な……。 ヒオキ いえいえいえいえ、小明さんは先駆者だと思ってますから。イベントで真野恵里菜ちゃんを脅かしているのを見て、「いいなぁぁぁ」って思いながら。 ――ヒオキさんはハロオタなんですね。 ヒオキ ハロプロと、乃木坂ですね。AKBではなく乃木坂。乃木坂にはAKBにはない清潔感があって良いんです。AKBが不潔ってわけじゃないけど、ちょっとイケてるブスが多くないですか? ――ぎゃ! ヒオキさん、ソレ言っちゃいます!? ヒオキ 最初は中の上が多かったのに、だんだんブスが増えてきて、中の下になってきて、最近は下の下だなって。 ――あ、アウト~! っていうかヒオキさんの審美眼が育ちすぎなんですよ! 話をAKBからハロプロに戻しましょう、ズッキこと鈴木香音ちゃんが卒業ですね。 ヒオキ そうなんですよ!!! ――ブログに「香音ロスに陥って地元のイオンでパニック発作を起こした」って書いてましたね、ヤバイ!! ヒオキ デビューの頃から5年間も推し続けてきたので……。リバウンド王なんですけど、太ってるときも可愛いじゃないですか。
――確かにズッキはどんな体型でも可愛いです! 男性アイドルはどうですか? ヒオキ 光GENJIで育ったので、それからずっとジャニオタです。幼稚園の頃からジャニオタ。今年で35歳なので、人生をジャニーズと共に歩んでいますね。好きなのは、光GENJI、SMAP、KinKi Kids、TOKIO、V6、Sexy Zoneですね。嵐は流行りだしてから私の中では廃れましたね。昔、あまりにも売れなくて、2ちゃんねるで「嵐のようにならないためにはどうしたらいいか」っていうのをジャニオタが真剣に議論していた頃は好きだったんですけどね。桜井くんをJr.の時から推してたので。 ――嵐にも売れない時代があったんですねぇ。……っていうか、ヒオキさん、相当な面食い? ヒオキ イケメンが大好きです(きっぱり)。小明さんのブログを拝見してるんですけど、一番思い出されるのが「ずぶ濡れになった西島秀俊を迎えに行く支度はいつでも出来てる」っていうブログで、すごいよくわかるんです、その気持ち!! 私は斎藤工で今そんな感じで……私、ほんとに頭がおかしくて、唇が分厚いイケメンが好きなんですよ! ――さかなクンとか? ヒオキ は? ダメですね。そういう系統じゃないです。 ――すみません……。あ! 話は変わるんですが、以前、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演されたっていうのは本当ですか? ヒオキ そうなんですよ。前に『さしこのくせに』(TBS系)に“地下アイドルVSさしこ”って企画で出してもらったときに、2ちゃんねるで「バナナマンがいる」「日村、日村」って言われて、ブログでも「日村」ってコメント残されたりして、腹が立ってきたんで、自分でフジテレビのモノマネ番組に応募したんですよ。そのオーディションには落ちたんですけど、その後『いいとも!』から「番組に来ませんか?」って連絡が来て。そこにもある程度のオーディションがあるはずだったんですけど、ほぼなくて。 ――すごい!! 顔パスで合格!! ヒオキ そっくり度合いが薄い人から順番に並べて誰のそっくりさんかを当てさせて、最後にご本人が登場する企画で、私は60%のそっくり度で出たんですけど、さまぁ~ずさんに「あなた60%じゃないでしょ。90%でしょ」って真顔で言われて……。ご本人が出てきたときも、設楽さんに「並んでみ? 並んでみ? ……兄妹みてぇだな」って。 ――(爆笑)!! ヒオキ 出演者には中居くんもいたんですよ! 私、SMAPでは中居くん推しだったので、すさまじい興奮で! けど、スタッフから「普通にしていてください」って再三注意を受けていたので、頭の中でだけ「ああ、中居くんがこんなに近くに、ああ、テレビと一緒だ、ああ……!」って(照)。で、中居くんはなかなか答えられずにいたんです、私が誰のそっくりさんなのかを。他の出演者から「マツコ・デラックス!」とか「アジアン馬場園!」とか言われてると、中居くんがポツリと「可哀想じゃん……」って言ったんですよ。「私が女の子だから!?!? 良い人!!!!」って。 ――中居くん、素敵!! 日村さんに似てて良かったですね!! よっ! そっくり~!! 似てる似てる~ぅ!! ヒオキ うん、やっぱり日村さんって言われるのは嫌ですけどね!! そこからですよ、私が大きめなカラコンとか入れるようになったのは!! ――あっ……でも、そうやって美容に感心が高まったり、良い方向にいって良かったかもしれないですね。ご自分の美容ブログ『ブスにならない哲学』には、メイクのビフォー・アフターを載せていますが、本当にドすっぴんなのが凄いです。だいたいのアイドルはカラコンも外さず、ゴリゴリに加工して「すっぴんです」って言うから。 ヒオキ 裸眼のドすっぴんで載せます。30歳すぎてから、「可愛いって言われたい」とか、そういうのがなくなったんです。すべてがどうでも良くなったんです。そういうもんなんですよ。
――でもお肌きれいですよね。……って言いたいんですけど、ブログに「さんま御殿で『ブスは褒めるところがないから、とりあえず肌が綺麗と褒めておく』って言ってたのが頭から離れない」って書かれてて、肌綺麗って言いづらいです。 ヒオキ あれ、もうほんと頭から離れない!! 女性から言われるのはうれしいんですけど、男性から言われると「絶対こいつブスだと思ってるな」と思って……ならもう話しかけなくていいんですよ! もう何も言うな(激怒)!! ――そうやって、摘まなくていい芽も摘んでそう! 今、婚活もされてるそうですが、成果の方はどうですか? ヒオキ 婚活、一時期はちゃんとやってたんですけど、婚活パーティーの空気に耐えられなくて。せわしないんですよ、席もクルクル回って、プロフィールカードを見せ合いながら何番の人、何番の人って話していくんですけど、肝心の番号も忘れちゃうし、「あ、こりゃもうダメだ」って。 ――ちなみに、プロフィールカードにはどんなことを書くんでしょうか。 ヒオキ 趣味とか、性格とか、好きなもの、とかですね。 ――ヒオキさんだと、ホラー、アイドル、ジャニーズ? ヒオキ 「アイドルを観ること」は普通に書きましたけど、さすがに「趣味:映画鑑賞」とかにしましたねぇ……。 ――話は弾むんですか? ヒオキ 映画の話は、珍しくシネコンで普通の映画を観たときは弾みましたよ。『道化死てるぜ!』とか『変態ピエロ』とかは誰も観てないから。 ――そっちで話が弾んだら、もう即結婚した方がいいですよね。 ヒオキ でも、最近、その話に付き合ってくれる人が出来たんですよ。LINE友達なんですけどね。 ――え! ヒオキさんって、ツイッターに普通にLINEのアカウント載せてますよね!? もしかして、それが出会い!? というか、あんなことして大丈夫なんですか!? ヒオキ あれは一応別のアカウントなんですよ、公式アカウントを自分で作れる時代になったので、公式を作って……。 ――それでヒオキさん本人と話せるってことでしょ!? 普通にLINEが出来るアイドル!! ヒオキ 自動返信にしてるアイドルもいるんですけど、私は普通に返信してますね。自分がドルオタなんで、レスがもらえるとうれしいじゃないですか。最低限、電話番号を交換しなければ大丈夫だと思ってます。その人くらいですからね。「昔は良かったよね~ビデオ屋に普通に『ギニーピッグ』(1985年)とか並んでてさ」とか話せるの。 ――というか、もう、その人と結婚したら良い気が……。 ヒオキ でも、確実におっさんだと思うから、私の範疇じゃないっていうか。たぶん、斎藤工でもないですし。 ――それが斎藤工であるという可能性にかけましょう! ヒオキ 斎藤工さんの握手会には行ったことがあるんですけど、私、「先月33歳になりました」って言ったら、「あ、そうなんだ。頑張ろうね」って言われて……えっ何を? 人生を??
――が、頑張りましょうね……! ヒオキさんは、よくご自分を“モラトリアム系こじらせ喪女”と称されますけど、今まで彼氏は? ヒオキ ゼロです(きっぱり)。 ――それはライク・ア・バージン的なことですか? ヒオキ そうです(きっぱり)。 ――お、おお……。 ヒオキ バージンロードを大手を振って歩けますよ。もう、ドヤ顔で歩きますね。 ――そうなると、初めて付き合う人のハードルってどんどん上がっていかないですか? ヒオキ 上がりますねぇ。なので、もう独居女子でいいかなって。こうやって、朝から『少クラ』(『ザ少年倶楽部』の略。ジャニーズの若手が活躍する番組)観て暮らしていければいいかなって。 ――ヤバい、『嫌われ松子の一生』の後半みたいになってきた。ファンの方やライブのお客さんから口説かれたりはしないんですか? ヒオキ ツイッターのDMで「巨乳そうですね」って言われたりすると、即座にフォローを外してます。 ――身持ちが堅いですね。 ヒオキ 身持ちは堅いんですよ。 ――堅いから彼氏がいないのかも。 ヒオキ 彼氏が欲しい時期もあって、婚活をする前は出会い系サイトに登録してたんですよ。で、最初の出会いでホテルに連れて行かれて。 ――……んっ!? ヒオキ でも、恐くなって、トイレの中でお父さんに電話したら、お父さんが警察呼んで、千葉県警が来て……。 ――未成年の時の話ですか? ヒオキ いや、29歳の時ですね。 ――(爆笑)!! ヒオキ 別々に事情聴取されて念書を書かされましたねぇ。あの人には悪いことしたなぁ。婦警さんに「身分証ありますか?」って言われて、私が出したのが障害者手帳だったから、「これからは、こういうことしちゃいけないよ?」ってすごい心配されましたねぇ。 ――ひたすらに男が可哀想です! っていうか、さっきからアイドルに話を聞いている感じが全くしないんですが……。 ヒオキ そうですね、ただのオタクなんでね。 ――否定できない! しかもアイドルオタクとジャニオタとホラーオタクと喪女がこじれててややこしいよぉ! そんな人が、どうしてアイドルになろうと思ったんですか!? ヒオキ あー……またオタクっぽい話になるんですけど、11年前にV6の10周年イベントで、握手会があったんですよ。握手会に行ったら「ああ、もうこれ以上の幸せはないだろうな。よし、明日死のう」と思って、本当に自殺未遂をしたんですよ。幸せの絶頂で死のうって。 ――メンタルもこじれてる!! ヒオキ そのとき、もう精神科に通ってたので、ありったけの睡眠薬を飲んでですね……。 ――幸せの中で死にたいって気持ちはわかりますけど、V6も超いい迷惑ですよ! ヒオキ その時は友達に救急車を呼ばれて病院に運ばれて、「あ、死ねなかった」って気づいて。それで「そういえば、死ぬ前にやっておきたかったことってなんだろう」って思ったら「ステージで歌ってみたいな」って結論に至ったんです。 ――壮絶な序章……!! しかしながら、その当時は22~3歳ですよね。アイドルって、そのくらいの年で引退し始めたりしますよね。そこからのスタートってなかなかいないですよ。 ヒオキ そうなんですけど、地下アイドルってその当時はけっこう年いってる人が多かったんですよ。だから大丈夫だと思った。 ――その頃の同期の人たちって、今はどうされてますか? ヒオキ 結婚してるか、行方不明になってるかですね。 ――行方不明!? ちなみに、ヒオキさんは引退や行方不明のご予定は? ヒオキ この地下アイドル飽和時代の中で、四十になっても居座ってやろうと思ってます。地下アイドル界の老害として。ふふふ。 ――ド根性! 今、地下アイドルの子たちって、年齢は下がってビジュアルは上がってきてるじゃないですか。居心地悪くないですか? ヒオキ 居心地悪いですよ! 若い子たちのステージはもう見ないですねぇ。 ――自信なくなりますもんねぇ。 ヒオキ いや、「くっだらねぇ」とか思って。 ――えっ!? そっち!? ヒオキ キャバクラの体入とか、学生のバイトみたいな感覚でアイドルになってるから、お腹が出る衣装なのにカップラーメンの1.5倍を食べて「お腹出ちゃったぁ~!」って言ってるようなアイドルもいますからね。小5~中1くらいの子でしたけど。そういう子の物販で並んでる奴らも「全員ロリコンだな」と思って見てますね。 ――そしてそれを眺めるヒオキさんの物販スぺースはモーゼ状態(※自分の前にのみ人が並ばずモーゼが海を割ったような状態になること)というカオスさ……。その感じで現在は11年めなわけじゃないですか。そうとうなメンタルだなと思ってたんですけど、昨年のブログで「本格的に精神を病み始めて10年」って書いてますし、もしや、アイドル向いてないんじゃ……。 ヒオキ 大丈夫ですよ!! プライベートでいろいろと病名が変わっているだけなんで(笑)。 ――ブログには、「躁うつ、パニック、ヒステリーでカウンセリング中」と書かれてましたね。 ヒオキ そうなんですよ。人生の大三元です。ふふふ。 ――おお~。ちなみに、アイドルになる前は何をされてたんですか? ヒオキ 秋葉原のメイドゲーセンで働いてたんですけど、イジメに遭って、病みがピークにきて、毎日腕を切りながらバイトに行ってましたよ。 ――そんなメイドさんは嫌だよ!! ヒオキ あとは、19歳くらいからコスプレイヤーをしてたんですよ。そのあたりから承認欲求が始まって、ネットアイドル全盛期だったこともあって、それに便乗してネットアイドルになったは良いものの、それもまた売れないっていう(笑)。19歳から今まで、ずっと売れてないっていう(笑)。撮影会も、誰かのオマケでしか呼ばれないとか、予約が埋まらないとか……。
――あるあるあるある。アイドルって売れないと憂鬱ですよねぇ。死にたくもなるっていうか、ヒオキさんの場合は実際に何回か死のうとなさってますもんねぇ。 ヒオキ そうですねぇ。アイドルになってから5年くらいはずっと死にたかったですねぇ。30歳になるまでは、売れないストレスで死にたかったです。1回目のオーバードーズ(V6の握手会)の後に、2回くらいやってるんですよ。 ――立派なオーバードーザーですね。 ヒオキ そうなんですよ。リスカ学園は卒業したんですけど、オーバードーズはなかなか卒業できないな、と思って。今はしてないですけどね。 ――私、もうこの人こわい。でも、今は良い感じですよね。去年は事務所をかまえて、アイドルユニットのダイエット・デス・スパイラルをつくって、さらにニートも卒業されたんですよね。凄すぎ! ヒオキ 今バブルなんですよ。『アウト×デラックス』バブルがきています。10年ぶりの労働もしているんですよ。仕分けのパートなんですけど。 ――10年ぶり! アイドル時代はほんとにずっと無職だったんですね。もしや実家が富豪なのでは? 家族から「働かないで食うメシはうまいか?」とか言われないんですか? ヒオキ 普通の中流家庭ですよ。家族は、「とりあえず病気がよくなるといいね」みたいな感じでした。 ――優しい世界! アイドル活動はリハビリになってそうですね。 ヒオキ 今は安定してますよ。アイドルも、前は「どうしたら売れるんだろう」って考えてた時期もあったんですけど、どうでも良くなってからバブルも来たし。 ――バブルが来ている今、やりたいことをやりつくしたいですね! 何が一番したいですか? ヒオキ やっぱりホラー映画に出るのが夢なんですよねぇ。 ――あ、ヒオキさんもお好きなゾンビ映画『STACY』と同じ監督の作品で『レイプゾンビ』っていうシリーズが……。 ヒオキ (食い気味に)友松監督以外のやつにしたいです。「名前のある役はおっぱいを出さなきゃいけない」って言われたので。 ――言われた? ヒオキ 言われた。監督ご本人に。やっぱりおっぱいは出したくないので。処女を脱するまでは何もしないでおきたいんです。 ――なるほど~。……どうしよう! もう何も言えなくなってきました! ヒオキさんの活動のゴールはどこにあるんですか? ライブもしているし、地上波も出たし、CDも今は自分で作れるし……。 ヒオキ そう、やりきった感も満載なんですよね。だから、結婚したら引退しようと思ってます。でも、辞める辞める詐欺のmisono商法になるかなぁとも思います。実際、妹から「10年経ったら辞めるって言ってたよね?」って言われてますし。自分でも辞めるって思ってたけど、結婚もしてないし、彼氏もいないし、アイドル辞めてもやることない。今辞めても、ただ、ひたすらにホラーDVDとジャニーズDVDを見続けて、さらにオタクをこじらせるだけ。もう着地点がないですねぇ(しみじみ)。だから、飽きるまで地下アイドルを続けるでしょうねぇ……。 ――アイドルってなんなんだろうと考えさせられますねぇ(しみじみ)。ここはひとつどうですかね、私の“ゾンビアイドル”を継ぐっていうのは。ホラー映画に呼ばれやすくなるし、美容的にもメイク技術が活かせて楽しいですよ! ヒオキ あ! 継ぎたいですね、継ぎたいな! それでいきます! ありがとうございます! ――私もまだ辞めないですけどね! じゃ、そういうことで、どうもありがとうございました!! (取材・文=小明/撮影=宍戸留美) ●ひおき・たまお 1981年7月13日生まれ B型 東京都出身千葉育ち。売れないネットアイドルを経て売れないニートアイドルとしてデビュー後、まったく売れることなくキャリアだけを積み11年目を迎える。 …はずが某全国ネット番組出演を機にバブルが起こっているパートタイマー兼地下アイドル。 趣味はアイドルを観る事とホラー映画、B級映画を観る事。 最近おすすめのB級映画は「武器人間」。 「アイドル10周年記念ツーマンライブ」 2016/05/15 歌舞伎町GOLDEN EGGにて OPEN 18:30 START 19:00 ヒオキタマオ生誕35周年記念公演 「アイドル志望遊戯」 2016/07/25 あさがやドラムにて OPEN 19:00 START 19:30 全ての詳細・ご予約はhttp://hioki.clockwork-dolls.net まで ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 ルミネッセンス 形態:8曲入り 定価:¥2,500(税込) 品番:SNDL-0003/JAN:4514306011869 レーベル:sundaliru
詳細は下記リンクまで。 公式ブログ http://s.ameblo.jp/sundaliru/ 昨年、デビュー25周年記念プロジェクトでのクラウドファンディングで目標達成を上回り、その資金で8月に写真集とアルバム「東京幻想曲集」をリリース予定。 乞うご期待!! https://motion-gallery.net/projects/runrun25 ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。『卑屈の国の格言録』(サイゾー)、『アイドル墜落日記 増量版』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/>シングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中<http://www.cyzo.com/akr/>。





