芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務め、野島伸司氏が脚本を手掛けるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の最終回。初回から平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、不穏なスタートを切った同作ですが、最終回は自己最低となる3.3%でした。あのEXILE・AKIRA主演『HEAT』(同)でさえ、最終回は3.9%だったのですが……。 さて、前回は、奏太(山本耕史)と、死んだ妻にそっくりな女性・葵(渡辺舞)が、アリス(シャーロット)の目の前で、妙に生々しいキスをかましましたが、家族はこのまま崩壊してしまうのでしょうか? ■手の平を返す子どもたち 家族みんなから虐げられ、荷物をまとめて出て行くアリス。一方、丈治(塚本高史)から、葵はパリに自分の店を持っていたはずだ、と聞いた桜子(芦田)は、本人に、海外に戻るのに「ママになる」とはどういうことだと問い詰めます。すると葵は、「いずれはという意味」「精神的に支えるという意味」と、ふわっと説明。「夏休みになったら、みんなでパリに遊びに来ればいいのよ。私まだ27歳なの」と言い放ちます。 葵がいずれパリに帰ってしまうことを知った幼い子どもたちは、「ママじゃない!」「アリスは? アリスがいい~」を連呼しながら号泣。桜子も、「アリス、カムバーック!」と絶叫します。って、先週まで、アリスにひどい態度をとっていたくせに、この家族は何を言っているのでしょうか? 登場人物の感情が不安定すぎて、ついていけません。 ■どこまでも、ずうずうしい家族 桜子とクラスメイトたちが、担任の犬飼(鏡准一)と「自殺なんて、無理だからー!」と叫ぶ、なんだか気持ちの悪い謎のシーンをはさみ、長らく離婚問題で揉めていた琴音(松下由樹)と拓真(高山善廣)のシーンへ。「いつかまた、俺と再婚してくれ!」「琴音、愛してる!」と、復縁を迫る拓真。そして、結構な時間、抱き合う2人。同時に、月9ばりのさわやかなBGM……って、松下と高山のラブシーンって誰得? もはや、この夫婦のゴタゴタ話が、ドラマに必要だったかすら疑問です。 その晩、ここまで雲隠れしていた奏太が帰宅。桜子は、アリスよりも葵を選んだ奏太に対し、「あなたはもう、パパじゃない」「二度と戻ってこないで。あなたを勘当します」と、涙ながらに絶縁を言い渡します。相変わらず、愛菜ちゃんの泣きの演技がすばらしいだけに、「この脚本で涙を消費しないでほしい」と思ってしまいます。 別の日、アリスに、奏太との結婚式をセッティングしたとウソをつき、ウエディングドレスを着させる桜子。しかし、アリスが教会で待っていると、奏太ではなく、タキシードを来た4人の子どもたちが登場。「新しいママとして、家に戻ってほしい」とせがむ子どもたちに、「ソウタイナイ、ダンナサンイナイ、イミワカンナイ」と戸惑うアリスですが、新太郎(寺田心)に甲高い声で「ママになって」を連呼され、「ワカッタ」と受け入れます。う~ん、この流れだと、この家族は、ママの代わりなら誰でもいいとしか思えません。旦那もいないのに、子どもの世話と老人の介護をアメリカ人にせがむとは、なんてずうずうしい家族なんでしょう。 ■『OUR HOUSE』=サイコパス一族? 奏太を連れてパリに戻るため、空港で待つ葵ですが、そこに現れた奏太は手ぶら。奏太がパリ行きを断ると、葵は「さよなら」と言ってあっさり去っていきました。 その晩、何ごともなかったかのように、夕食時に帰宅する奏太。最初は「出ていって。警察呼ぶわよ!」と押し返していた桜子も、わりとあっさり「おかえり」と受け入れ、一緒に肉じゃがを頬張りだします。さっき涙を流し「勘当よ!」と言っていた桜子は、一体なんだったのでしょうか……。なんだか、この家族に人の心が通っているようにはとても思えません。『OUR HOUSE』は、“サイコパス一族”のことだったのでしょうか? 今回も奏太の見せ場であるサックスシーンはなく、最後は家族写真を撮るシーンで終了。同時に、「なんだかんだといろいろありました。なんだかんだと、これからもいろいろあるでしょう。それが夫婦でしょうか。それが家族でしょうか。それにしても、今日のよき日、笑う門には福来たると。なんだかんだと、めでたしめでたし」と、橋爪功のナレーションが入りました。雰囲気ものとはいえ、もう何がなんだか……。最後くらい、もう少しピシッと締めてほしかったです。 後半の脚本の投げやり感が印象的だった『OUR HOUSE』ですが、ネット上でも「何、このドラマ……」「1つも共感できないホームドラマって、初めて」「家族全員クズだった」「芦田愛菜の黒歴史完成」との声が。でも、野島先生もきっと、こんな茶番が書きたかったわけじゃないと思うんです! ただ、ちょっと裏でゴタゴタや制約があっただけですよね? そうですよね? ね? そうと言って、先生! (文=どらまっ子TAMOちゃん)フジテレビ『OUR HOUSE』公式サイトより
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嵐・大野智『世界一難しい恋』ハグだけでヒクヒク……嵐ファンがスウィンギー着ぐるみ貸出に熱視線!?
嵐・大野智主演のラブコメディ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の第9話。最終回直前の今回は、平均視聴率は13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回より0.9ポイントアップしました。 さて、前回、自分の欠点を受け入れ、美咲(波瑠)の欠点を許すことを心に決めた零治(大野)ですが、美咲を再び振り向かせることは叶うでしょうか? <第8話の内容はこちら> ■「バカげている」とわかっている零治 前回、かわいいシーンが少なかった零治ですが、今回は仕事そっちのけで美咲を追い回すストーカー気質が復活! 部下の三浦が、自転車通勤中に「美咲と毎日すれ違っている」という情報を聞きつけ、慣れないママチャリ通勤をスタートさせます。しかし、「(美咲と)すれ違いざまにハイタッチした」などと報告する三浦とは裏腹に、まったく出会えません。 美咲を追う自分を、ダイオウイカを10年間追い続けたNHKの取材班になぞらえ、「彼らから学ぶべきは、一つの作戦の固執しなかったことだ」と、作戦を変更。今度は、美咲の勤務先が見えるビルにオフィスを借りようとします。そんな無意味な行動を繰り返す零治に、呆れる秘書の舞子(小池栄子)。しかし、零治は「俺だって、バカげてないとは思っていない」と言い放ちます。 そう、なんと零治は、これらのストーカー行為を「バカげている」とわかっていながらやっているんです。過去にも、実は美咲が最初から零治の好意に気付いていたり、零治の部下たちも、実は零治と美咲の関係に気付いていたりしましたが、このドラマは一見、零治が大ボケを繰り返すコントのようでありながら、登場人物の心中はかなりリアル。それを、劇中で小出しにされるたびに、視聴者はこの世界の奥行きにハッとさせられるのです。 ■アラシックの行動力に脱帽 どうしても美咲に近づきたい零治は、横浜市中区の公式キャラクター・スウィンギーくんの着ぐるみに入ることを思いつき、着ぐるみアクターの男・藤田(上島竜兵)に金を払い頼み込みます。自主練のかいもあり、スウィンギーくんの動きをマスターした零治。着ぐるみに寄ってきた美咲に抱きつかれ、ツーショット撮影に成功。しかし、「着ぐるみを着ていない俺にも、あんな笑顔を向けてくれる日が来るのか?」と、オセンチに……。1人で行動して、勝手に暗くなっているだけのヤバイ奴ですが、応援したくなるから不思議です。 ちなみに、9年前から実在するこのスウィンギーくんですが、横浜の大さん橋のお土産屋さんで販売しているぬいぐるみは、放送直後に完売したとか。アラシックの行動力、恐るべし……。なお、中区役所のサイトでは、条件付きながら着ぐるみの貸出の申し込みが可能。過去には、新宿駅の嵐の看板前で土下座をしたり、北海道のCMロケ地に不法侵入したりと、暴走系アラシックも出没しましたから、「大野くんの汗が染み込んだ着ぐるみを、嗅ぎたい!」と、何かにかこつけて借りようとするアラシックも出てくるかもしれませんね。 ■視聴者の思いを完全に代弁する和田 空しさから、社長室で体育座りを決め込む零治ですが、ステイゴールドホテルの和田社長が、ホテル業界からドロップアウトするというニュースが飛び込んできます。慌てて和田に会いに行くと、そこにはC.W.ニコルよろしく、山小屋で薪を割る和田の姿。「今の自分は、茶碗のぬくもりだけで、十分幸せを感じられる」と本当の幸せを語る和田。彼に感化され、「みささんを追いかけているうちは、幸せには辿りつけない」と正論に辿りついた零治ですが、「お前だけは、あの女を絶対にあきらめちゃいけないんだよ!」と、なぜか和田から強烈なビンタが。 「どうしてですか!」と目を白黒させていると、「面白いからだよ! お前が彼女を追い掛け回して、右往左往してるのが面白いからだよ! 期待を裏切るようなことするんじゃないよ!」と、ムチャクチャなタイミングながら、視聴者の気持ちを完全に代弁する和田。そうそう、和田はいつだって、零治の心を操っては『セカムズ』が面白くなるよう仕向けてきたんです。 ■ハグだけでヒクヒク…… 美咲の夢が、祖父が残した土地に自分のホテルを建てることだと知った零治は、「応援はするが、手助けはしない」ときっぱり。その言葉をまひろ(清水富美加)伝いに聞いた美咲は、「そんなこと言ってくれる人だと思ってなかった」とびっくり。「零治さんのこと、何も知らないのかも……」と、零治の父親(小堺一機)の元へ。ここで零治の経営者としての素質に触れ、感銘を受けます。 その後、偶然会った美咲から「社長にとっての夢とは?」と聞かれ、「絶対に消えないものだ」「つまり、君にそっくりだ」と思いを打ち明け、ぎこちなく美咲を抱きしめる零治。絶対にキスする雰囲気ですが、ハグだけというのがなんとも『セカムズ』らしいですね。零治も鼻をヒクヒクさせて、幸せそうです。 まだ関係は微妙ながら、お互い歩み寄ろうとしていた第9話。最終回がまったく読めません。そんなことより、次回の放送後、零治の社長室に飾られている「社訓」の額縁が1人に当たるプレゼントクイズが行われるようです。このレアグッズの提供にアラシックが歓喜しているかと思いきや、「これプレゼントしちゃうってことは、続編はないってこと?」と、心配する声が続出しています。果たして、次回で完全に終わってしまうのでしょうか……? (文=どらまっ子TAMOちゃん)
『僕のヤバイ妻』独身中年女性の悲哀と、血まみれの相武紗季にコーヒー豆を投げつける伊藤英明は必見!
伊藤英明主演の大ドンデン返しドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の第8話。先週まで、裏番組の『重版出来!』に視聴率で4連勝していた同作ですが、今回は平均視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、8.8%の『重版出来!』に逆転されてしまいました。 さて、今回は、芸人のハリウッドザコシショウさんが、どこかに出演されているようです。ハンマーカンマー刑事として、緒方殺しの真犯人に辿り着いてくれることを期待しつつ、第8話を見てみましょう。 ■史上最強の「どいつもこいつもドラマ」 杏南(相武紗季)を闇夜で襲ったり、「ルルルルルルルー!」と突然壊れたりと大活躍の“孤独な中年”有希ちゃん(キムラ緑子)ですが、緒方(眞島秀和)をビルの窓から突き落として殺したのも、何を隠そう有希ちゃんでした。どっしぇー! 現在、借金だらけの彼女もまた、2億円を狙っていたようです。 そんな有希ちゃんの“レンタル夫”である和くんも、2億円を狙う1人。幸平(伊藤)の家に盗聴器をしかけ、2億円を奪うタイミングをうかがいます。 一方、人ん家のアヒージョをいきなり食べて死亡した杏南(相武紗季)を埋めるため、せっせと山中に穴を掘る真理亜(木村佳乃)。土まみれで帰宅し、罪を共有することを誓って幸平と抱き合います。 ここで、キーパーソンながら、登場シーンの少ないレアキャラ・木暮(佐々木蔵之介)が登場。訪れた刑事に、「刑事さんたちが考えている通り、狂言誘拐を考えて、裏で指揮していたのは私です」とあっさり自白しますが、緒方殺しは否定。この時は半信半疑だった刑事も、その後、犯人が有希ちゃんであることに辿り着き、「どいつもこいつも……」と溜め息をつく相馬刑事(佐藤隆太)。同時に視聴者も「全くだ!」と思ったことでしょう。このドラマは、「どいつもこいつも……」の一言につきすぎます。 ■単純でバカな主人公がかわいそう 血まみれの杏南の幻影や幻聴に苦しめられる幸平。2億円の入ったバッグが何者かに奪われたことも気付かず、杏南の幻影にコーヒー豆をぶつけ始めます。そこへタイミングよく現れる相馬刑事。錯乱状態の幸平は、「僕が杏南を殺しました」と自供しますが、警察に連れていかれると、そこには死んだはずの杏南が。どうやら、真理亜の指示で死んだフリをして、幸平の車からこっそり2億円を奪ったようです。最後まで、杏南と2億円を持って海外にトンズラしようとしていたバカ正直な幸平ですが、また裏切られちゃいました。かわいそう。 一方、「2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている」という手紙が郵便受けに入っていたことがきっかけで、自宅に盗聴器が仕掛けられていることに気付いた真理亜。おもむろにシフォンケーキを焼き始め、盗聴器に向かって「よかったら、食べにきませんか?」と話しかけ、さらに有希ちゃんの家に乗り込みます。有希ちゃんも、和くん不在時のアクシデントに、とても不安そうです。 ■本当にヤバイのは、孤独な中年女性だった! 「盗聴してたんですか?」「有希さんですよね? 緒方くん殺したの」などと詰め寄る真理亜に、初めは「意味がわからな~い」とかわいくとぼけていた有希ちゃんですが、和くんがレンタル夫であることを指摘されると、突然半狂乱に。「なんでうちまで巻き込むのよ!」と逆切れし、ナイフで真理亜のわき腹を一突きしてしまいました。金に困っている孤独な中年って、恐ろしいんですね。 その後、幸平が帰宅すると、テーブルには「妻を誘拐した。2億用意しろ。警察に連絡したら殺す」の置き手紙が。和くんが置いたのでしょうか? 血を流しながら、有希ちゃん家で放置される真理亜が痛々しいです。 真理亜のピンチで終わった第8話ですが、14日の放送でついに最終回。今のところ杏南の1人勝ち状態ですが、さらなる大どんでん返しは待っているのでしょうか? そういえば、ザコシさんは和くんのバイト先の土木作業員役で出ていたそうですが、筆者は全く気付きませんでした。なので、もう一度見直そうと思います。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『僕のヤバイ妻』公式サイトより
フジ『OUR HOUSE』最終回直前のヤケクソ脚本に唖然……芦田愛菜がセリフ激減でシャーロットを戦犯に!?
芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務め、野島伸司氏が脚本を手掛けるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の第8話。なんと、12日放送の第9話が最終回だそうです。これは、視聴率低迷による早期打ち切りが疑わしいですね。 第8話では芦田のセリフが激減し、その穴を埋めるようにシャーロットが活躍。その上、シャーロットは5日放送のアニメ『ちびまる子ちゃん』に声優として出演。『OUR HOUSE』で演じているアリスをイメージしたキャラクターを演じ、話題作りに一役買いました。さらに同日、フジは最終回で披露されるというシャーロットのウエディングドレス姿の画像と、彼女のPRメッセージをマスコミにばら撒いた模様です。 開始当初は「芦田愛菜第2章はじまります」「子役オールスター出演」などと、シャーロットそっちのけで“芦田接待”をしていたフジですが、いまや芦田の存在感は薄まるばかり。同作の戦犯を、シャーロットに押し付けようとしているようにしか見えません。 さて、前回は、死んだ母親にそっくりな女性が奏太(山本耕史)の前に現れましたが、一体、何者なのでしょうか……? <過去のレビューはこちら(第6話)> ■芦田愛菜のセリフが激減! 突然表れた桜子(芦田)の母親・蓉子に瓜二つの女性は、蓉子のいとこの葵(渡辺舞・2役)。葵は、「私がママになります」「私はママの生まれ変わりかも」などと言い、この日から桜子の家に居座ります。 最初は戸惑う一家ですが、激似の容姿を武器に、子どもたちを1人ずつ取り込むことに成功する葵。そんな葵を、アリス(シャーロット)は「ナメクジオンナ」「ヤメナサイ ナクナッタヒトノ マネッコスルナンテ」と非難しますが、子どもたちは「ママをいじめないで!」とかばいます。これに対し、「大丈夫よ。ママは強いから、悪者なんかに負けたりしないの」とアリスを悪者呼ばわりする葵。「ダレガ ワルモノヤー!」と憤慨するアリスですが、この家でどんどん孤立していきます。 ここまで芦田は、セリフが圧倒的に少なく、なんだか表情も終始ボンヤリ。あんなにまくし立てるキャラだったのに、打ち切りが決まった途端……。さすが“芸能界のドン”のお気に入りですね。 ■全体に漂う企画倒れ感 長男の光太郎(加藤清史郎)が中学校の音楽室でピアノを弾いていると、それを普通に机に座って見ている葵。初回からそうですが、このドラマの登場人物は、学校や保育園に自由に出入りしすぎです……。 ここで、「無理だから」が口癖の桜子の担任教師・鏡(犬飼貴丈)が登場。このキャラクターも初回から意味深げでしたが、このままだと特に見せ場もなく最終回を終えてしまいそうですね。なんか問題を起こしそうなヤバイ雰囲気が漂っていただけに、このまま終わったらがっかりです。 がっかりといえば、ずっとサブストーリー的に続いている琴音(松下由樹)と拓真(高山善廣)の離婚問題も、全く盛り上がっている気配がありません。この設定って、本当に必要だったのでしょうか……? あと1話で終わるとわかっていて見ると、このドラマって、不必要な設定が多いですよね。ずっと引っ張っていた濱田龍臣演じる引きこもり生徒も、部屋から出た途端、転校してしまいましたし、もはや、アリスが外国人である意味があったのかすら、甚だ疑問です。このドラマ、“キャスティングありき”の臭いがプンプンしますし、“企画倒れ”ってやつかもしれません。 ■山本耕史のやけに生々しいキスシーン さて、ストーリーに戻りましょう。洗脳のごとく、いとも簡単に家族を味方につけた葵ですが、桜子に、奏太が初恋の人であると打ち明けます。葵曰く、蓉子が死んだことを聞きつけ、そのポジションに自分が入りたいと思ったそうです。これだけ聞くと完全にホラーですが、“激似マジック”のせいか、桜子まで葵の味方になってしまいました。ここで芦田の“泣きの演技”が投入されますが、なんで泣いているのかよくわかりません。 一方、家族から逃げるように、ネットカフェなどに身を潜めていた奏太ですが、葵と合流。葵に言い寄られ、「ちくしょう。なんでそんなに似てる!?」と言ったと思ったら、次の瞬間、ブチューとキスをかまします。そこに、なぜかアリスが鉢合わせ。結構な至近距離から見ています。おいおい、いくら視聴率が悪いからって、この強引すぎる展開は……。 もはや、しゃべらない芦田率いるおバカな一家のホラーストーリーと化した『OUR HOUSE』。次回予告も、完全にホラーの雰囲気でした。打ち切りが決まったドラマって、現場の雰囲気は最悪とはよく聞きますが、ここまで脚本が投げやりになるのも珍しいですね。野島先生には、最後まで丁寧に書ききってほしかったです。がっかり……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『OUR HOUSE』公式サイトより
フジ『OUR HOUSE』最終回直前のヤケクソ脚本に唖然……芦田愛菜がセリフ激減でシャーロットを戦犯に!?
芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務め、野島伸司氏が脚本を手掛けるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の第8話。なんと、12日放送の第9話が最終回だそうです。これは、視聴率低迷による早期打ち切りが疑わしいですね。 第8話では芦田のセリフが激減し、その穴を埋めるようにシャーロットが活躍。その上、シャーロットは5日放送のアニメ『ちびまる子ちゃん』に声優として出演。『OUR HOUSE』で演じているアリスをイメージしたキャラクターを演じ、話題作りに一役買いました。さらに同日、フジは最終回で披露されるというシャーロットのウエディングドレス姿の画像と、彼女のPRメッセージをマスコミにばら撒いた模様です。 開始当初は「芦田愛菜第2章はじまります」「子役オールスター出演」などと、シャーロットそっちのけで“芦田接待”をしていたフジですが、いまや芦田の存在感は薄まるばかり。同作の戦犯を、シャーロットに押し付けようとしているようにしか見えません。 さて、前回は、死んだ母親にそっくりな女性が奏太(山本耕史)の前に現れましたが、一体、何者なのでしょうか……? <過去のレビューはこちら(第6話)> ■芦田愛菜のセリフが激減! 突然表れた桜子(芦田)の母親・蓉子に瓜二つの女性は、蓉子のいとこの葵(渡辺舞・2役)。葵は、「私がママになります」「私はママの生まれ変わりかも」などと言い、この日から桜子の家に居座ります。 最初は戸惑う一家ですが、激似の容姿を武器に、子どもたちを1人ずつ取り込むことに成功する葵。そんな葵を、アリス(シャーロット)は「ナメクジオンナ」「ヤメナサイ ナクナッタヒトノ マネッコスルナンテ」と非難しますが、子どもたちは「ママをいじめないで!」とかばいます。これに対し、「大丈夫よ。ママは強いから、悪者なんかに負けたりしないの」とアリスを悪者呼ばわりする葵。「ダレガ ワルモノヤー!」と憤慨するアリスですが、この家でどんどん孤立していきます。 ここまで芦田は、セリフが圧倒的に少なく、なんだか表情も終始ボンヤリ。あんなにまくし立てるキャラだったのに、打ち切りが決まった途端……。さすが“芸能界のドン”のお気に入りですね。 ■全体に漂う企画倒れ感 長男の光太郎(加藤清史郎)が中学校の音楽室でピアノを弾いていると、それを普通に机に座って見ている葵。初回からそうですが、このドラマの登場人物は、学校や保育園に自由に出入りしすぎです……。 ここで、「無理だから」が口癖の桜子の担任教師・鏡(犬飼貴丈)が登場。このキャラクターも初回から意味深げでしたが、このままだと特に見せ場もなく最終回を終えてしまいそうですね。なんか問題を起こしそうなヤバイ雰囲気が漂っていただけに、このまま終わったらがっかりです。 がっかりといえば、ずっとサブストーリー的に続いている琴音(松下由樹)と拓真(高山善廣)の離婚問題も、全く盛り上がっている気配がありません。この設定って、本当に必要だったのでしょうか……? あと1話で終わるとわかっていて見ると、このドラマって、不必要な設定が多いですよね。ずっと引っ張っていた濱田龍臣演じる引きこもり生徒も、部屋から出た途端、転校してしまいましたし、もはや、アリスが外国人である意味があったのかすら、甚だ疑問です。このドラマ、“キャスティングありき”の臭いがプンプンしますし、“企画倒れ”ってやつかもしれません。 ■山本耕史のやけに生々しいキスシーン さて、ストーリーに戻りましょう。洗脳のごとく、いとも簡単に家族を味方につけた葵ですが、桜子に、奏太が初恋の人であると打ち明けます。葵曰く、蓉子が死んだことを聞きつけ、そのポジションに自分が入りたいと思ったそうです。これだけ聞くと完全にホラーですが、“激似マジック”のせいか、桜子まで葵の味方になってしまいました。ここで芦田の“泣きの演技”が投入されますが、なんで泣いているのかよくわかりません。 一方、家族から逃げるように、ネットカフェなどに身を潜めていた奏太ですが、葵と合流。葵に言い寄られ、「ちくしょう。なんでそんなに似てる!?」と言ったと思ったら、次の瞬間、ブチューとキスをかまします。そこに、なぜかアリスが鉢合わせ。結構な至近距離から見ています。おいおい、いくら視聴率が悪いからって、この強引すぎる展開は……。 もはや、しゃべらない芦田率いるおバカな一家のホラーストーリーと化した『OUR HOUSE』。次回予告も、完全にホラーの雰囲気でした。打ち切りが決まったドラマって、現場の雰囲気は最悪とはよく聞きますが、ここまで脚本が投げやりになるのも珍しいですね。野島先生には、最後まで丁寧に書ききってほしかったです。がっかり……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『OUR HOUSE』公式サイトより
嵐・大野智『世界一難しい恋』かわいいシーン激減も、北村一輝の“絶倫フェイス”が大活躍!
嵐・大野智主演のコメディドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の第8話。平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ほぼ横ばい状態です。 さて、前回は、アホすぎるキス作戦が失敗し、“高木ブー状態”で美咲(波瑠)に会社のクビを命じてしまった零治(大野)ですが、2人はこのままケンカ別れしてしまうのでしょうか? <第7話の内容はこちら> ■北村一輝の“絶倫フェイス”が大活躍! 美咲が鮫島ホテルズを退社して3日。零治は「自分史上最低な発言だった」と、美咲への暴言を反省。零治を心配した社員たちは、美咲の送別会を開いて、零治に美咲のクビを撤回してもらおうと計画します。 送別会当日、零治がダーツで333(みささん)点を叩きだし喜んでいると、美咲が登場。零治は早速、クビの撤回を伝えます。しかし、すでにライバルのステイゴールドホテルに再就職が決まっていると告げられ、大激怒。「神奈川県から出て行け!」などと暴言を連発し、美咲をショックで帰らせてしまいます。 零治は、社長の和田(北村一輝)が引き抜いたと思い込み、和田に抗議。そこで、「零治が好きだから」という理由で、舞子(小池栄子)にフラれたことを伝える和田。さらに、「彼女にもっともふさわしい役職は、社長秘書じゃない。恋人だ」などと、あの“絶倫フェイス”でささやき続けた結果、零治もその気に……。 その夜、熱っぽい零治を、自宅で看病する舞子。寝不足の零治を気遣い、足のマッサージを始めると、零治は夢心地に。次の朝、それを和田に電話で自慢すると、「付き合ってもいない女に、いきなり足の裏をマッサージしてもらうなんて、エッチの100倍難しいことだぞ。まさか洗ってない足じゃないだろうなあ。オーマイガ! 今回ばかりは負けを認めよう」と、衝撃を受けます。このドラマに出てくる女性は聡明なキャラが目立ちますが、男性陣は“愛すべきバカ”が多いですね。 ■大野くんが、かわいさを封印 ここで、零治の父・幸蔵(小堺一機)が登場。15年以上前に零治の母を家から追い出したため、零治と長年の確執がありますが、得意の手打ちそばで零治の閉ざした心をこじ開けることに成功します。この後、幸蔵はあっさりと帰っていきましたが、また登場するのでしょうか? それとも、いきなり死んじゃって、零治が「鮫島旅館」を引き継ぐパターンかな……? この夜も、舞子に足を揉んでもらう零治。突然、「お前ほど、安らぎを与えてくれる女はいない」「まずはお付き合いから始めてみては?」などと口説き始めますが、「失恋から逃げているだけです」と諭され、さらに「私といると、社長は自分の欠点と向き合わずに済む」「弱い自分と向き合って、好きな人に立ち向かってください」と突き放されます。まるで、子どもを谷底に突き落とす獅子のようです。 舞子の言葉に突き動かされた零治は、美咲がコンシェルジュとして働くホテルへ。よりを戻すため、美咲に「俺たちの愛は始まってもいない。これからがスタートだ」「俺は君だけのコンシェルジェだ」などとしつこく付きまとう零治。さらに、「俺は自分の欠点を認めずに生きてきた。俺が認めていないことを、ミサさんが認められるわけがない。これまでの問題点はそこにあった。でも心配はいらない。俺は自分の欠点を認めることに成功した(以下、続く)」と、男らしく理詰めでまくし立てますが、美咲に冷たくあしらわれて、第8話は終了です。 今回は、父を許し、母親代わりの舞子から離れるという、主人公の自立がテーマだった模様。そのため、いつものようなかわいいシーンは、ダーツの333点くらいのものでした。これまで、大野くんのかわいさを楽しむだけのドラマだと思っていた『セカムズ』ですが、この第8話で、一人の男の成長を描く人間ドラマとして、グッと深みを増した印象です。さて、次回は大野くんがカモメの着ぐるみに入るみたいです。これは、かわいいに決まっていますから、見ましょう! (文=どらまっ子TAMOちゃん)『世界一難しい恋』公式サイトより
嵐・大野智『世界一難しい恋』かわいいシーン激減も、北村一輝の“絶倫フェイス”が大活躍!
嵐・大野智主演のコメディドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の第8話。平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ほぼ横ばい状態です。 さて、前回は、アホすぎるキス作戦が失敗し、“高木ブー状態”で美咲(波瑠)に会社のクビを命じてしまった零治(大野)ですが、2人はこのままケンカ別れしてしまうのでしょうか? <第7話の内容はこちら> ■北村一輝の“絶倫フェイス”が大活躍! 美咲が鮫島ホテルズを退社して3日。零治は「自分史上最低な発言だった」と、美咲への暴言を反省。零治を心配した社員たちは、美咲の送別会を開いて、零治に美咲のクビを撤回してもらおうと計画します。 送別会当日、零治がダーツで333(みささん)点を叩きだし喜んでいると、美咲が登場。零治は早速、クビの撤回を伝えます。しかし、すでにライバルのステイゴールドホテルに再就職が決まっていると告げられ、大激怒。「神奈川県から出て行け!」などと暴言を連発し、美咲をショックで帰らせてしまいます。 零治は、社長の和田(北村一輝)が引き抜いたと思い込み、和田に抗議。そこで、「零治が好きだから」という理由で、舞子(小池栄子)にフラれたことを伝える和田。さらに、「彼女にもっともふさわしい役職は、社長秘書じゃない。恋人だ」などと、あの“絶倫フェイス”でささやき続けた結果、零治もその気に……。 その夜、熱っぽい零治を、自宅で看病する舞子。寝不足の零治を気遣い、足のマッサージを始めると、零治は夢心地に。次の朝、それを和田に電話で自慢すると、「付き合ってもいない女に、いきなり足の裏をマッサージしてもらうなんて、エッチの100倍難しいことだぞ。まさか洗ってない足じゃないだろうなあ。オーマイガ! 今回ばかりは負けを認めよう」と、衝撃を受けます。このドラマに出てくる女性は聡明なキャラが目立ちますが、男性陣は“愛すべきバカ”が多いですね。 ■大野くんが、かわいさを封印 ここで、零治の父・幸蔵(小堺一機)が登場。15年以上前に零治の母を家から追い出したため、零治と長年の確執がありますが、得意の手打ちそばで零治の閉ざした心をこじ開けることに成功します。この後、幸蔵はあっさりと帰っていきましたが、また登場するのでしょうか? それとも、いきなり死んじゃって、零治が「鮫島旅館」を引き継ぐパターンかな……? この夜も、舞子に足を揉んでもらう零治。突然、「お前ほど、安らぎを与えてくれる女はいない」「まずはお付き合いから始めてみては?」などと口説き始めますが、「失恋から逃げているだけです」と諭され、さらに「私といると、社長は自分の欠点と向き合わずに済む」「弱い自分と向き合って、好きな人に立ち向かってください」と突き放されます。まるで、子どもを谷底に突き落とす獅子のようです。 舞子の言葉に突き動かされた零治は、美咲がコンシェルジュとして働くホテルへ。よりを戻すため、美咲に「俺たちの愛は始まってもいない。これからがスタートだ」「俺は君だけのコンシェルジェだ」などとしつこく付きまとう零治。さらに、「俺は自分の欠点を認めずに生きてきた。俺が認めていないことを、ミサさんが認められるわけがない。これまでの問題点はそこにあった。でも心配はいらない。俺は自分の欠点を認めることに成功した(以下、続く)」と、男らしく理詰めでまくし立てますが、美咲に冷たくあしらわれて、第8話は終了です。 今回は、父を許し、母親代わりの舞子から離れるという、主人公の自立がテーマだった模様。そのため、いつものようなかわいいシーンは、ダーツの333点くらいのものでした。これまで、大野くんのかわいさを楽しむだけのドラマだと思っていた『セカムズ』ですが、この第8話で、一人の男の成長を描く人間ドラマとして、グッと深みを増した印象です。さて、次回は大野くんがカモメの着ぐるみに入るみたいです。これは、かわいいに決まっていますから、見ましょう! (文=どらまっ子TAMOちゃん)『世界一難しい恋』公式サイトより
『僕のヤバイ妻』「毒を食らって、死ねえぇぇぇ!」伊藤英明から名言飛び出し、自己最高視聴率を更新
伊藤英明主演の大ドンデン返しドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の第7話。ここにきて、自己最高の平均視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。 さて、前回は、真理亜(木村佳乃)が幸平(伊藤)を殺すことを決意し、元研究者の杏南(相武紗季)に、猛毒・アドキシンの抽出を依頼しましたが、幸平はヤバイ妻に殺されちゃうんでしょうか? さらに、夜道で有希ちゃん(キムラ緑子)に突然襲われた杏南は、無事だったのでしょうか? ■アドキシンは実在するか? 孤独なおばさん・有希ちゃんにゴルフクラブで殴られた杏南ですが、意識を取り戻し激昂! 鬼の形相で有希ちゃん家へ向かいます。すると、有希ちゃんだけでなく、レンタル夫の和くん(高橋一生)や、幸平とも鉢合わせ。腹いせに、みんなの前で偽装夫婦であることを暴露。すると、有希ちゃんは「ルルルルルルルー!」と壊れながらスタスタと家へ戻ってしまいました。これは、有希ちゃんが悪い! その後、真理亜から依頼されたアドキシンを、幸平と一緒に自宅でこしらえる杏南。3分クッキングのごとく、作り方を追って丁寧に説明してくれます。そして、幸平は真理亜を殺すための毒であると信じ、せっせとお手伝いしています。誰も疑わない様子がかわいいですね。もう、このドラマの“良心”は幸平っていうことでいいと思います! ところで、このドラマに何度も登場するアドキシンですが、杏南いわく「2mgで人を殺せる」「漆豆から抽出できる」「病死と判断される」「毒素が細胞を壊し、臓器不全で死ぬ」とのこと。恐ろしい……、と思って調べてみると、アドキシンも漆豆も、架空のモノでした。なんともありそうな名前なので、騙されちゃいました、てへ。 ■“小学生脳”幸平の名言! さて次の日、真理亜にアドキシンを渡す杏南。真理亜が今晩、幸平の好物である“カレー味のスペアリブ”に毒を仕込むことを聞いた杏南は、幸平にその計画を伝えます。 その後、デッド・オア・アライブの晩餐を迎えるため、真理亜と外で落ち合う幸平。スーパーで仲良く買い物をする2人ですが、その頃、真理亜の自宅には、岩塩にアドキシンを仕込む杏南の姿が。何やら、幸平いわく「俺がいつもアクアパッツァに使っている、こだわりの塩だ!」だそうで、幸平は自分の手料理で真理亜を殺す計画のようです。 帰宅し、早速、料理を作り始める2人。すると、真理亜が前菜で作ったアヒージョにも、幸平こだわりの岩塩を入れるアクシデント! 結果、毒入りスペアリブ、毒入りアクアパッツァ、毒入りアヒージョと、食卓は毒だらけに……。なんか、アダムスファミリーみたいですね。 幸平が毒に当たらないようビビりながら食事を進めていると、真理亜がついにアクアパッツァを口に運ぼうとします。それを見て、「食え! アドキシンをくらえぇぇぇ!」「とっとと食え。毒を食らって、死ねえぇぇぇ!」と、小学生のドラゴンボールゴッコのような心の声を漏らす幸平ですが、真理亜は結局、口に入れぬまま泣き出し、「やっぱり私、あなたのこと殺せない」と、カレー味のスペアリブに毒を仕込んだことを素直に打ち明けます。 そんな真理亜に胸を打たれる“小学生脳”の幸平。次の瞬間、ピンポーンと杏南が登場。お互いに戦意喪失した2人を見て、イラッとした杏南は、何を思ったのか突然、マッハの速さでアヒージョにパクつき、血を吐いて倒れてしまいました。人ん家のもの、いきなり食べるからだよ! そうこうしてると、横路(宮迫博之)がピンポーンとやってきました。幸平が対応しているすきに、真理亜は杏南を処理するため、急いで車を走らせ、高笑いして第7話は終了です。 なんといっても幸平の「毒を食らって、死ねえぇぇぇ!」というが素敵な名言が飛び出した今回。初回に比べると、全体的にコミカルさに拍車がかかってきた『僕のヤバイ妻』ですが、来週は一体、どんな名珍場面が飛び出すでしょうか? 楽しみでなりません。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)フジテレビ公式サイトより
『世界一難しい恋』嵐・大野智がまるで「ドリフの雷様!」“40分がフリ”の壮大コントに視聴者大爆笑
嵐・大野智主演のコメディドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の第7話。民放で放送中の連ドラでは、松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)に次いで好調の同作ですが、今回は平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、自己2番目となる高視聴率をマークしました。 さて、初めてのケンカを経験した零治(大野)と美咲(波瑠)ですが、電話で無事仲直り。お互いに会いたい気持ちが高まり、今から会うことになりました。大人の男女が夜に会うってことは……、ムフフ。 ■多分、童貞ではない! 美咲が自宅に来ることになり、慌ててシャンパンとオードブルを用意する零治。談笑の後、帰ろうとする美咲を「あれだぞ、別にうちに泊まったっていいんだ」と、引き止める零治。それなりに覚悟をして泊まった美咲ですが、2人は別々の布団で寝るだけ……。 後日、家に泊まらせておいてキスの一つもしなかったことを、秘書の舞子(小池栄子)に責められる零治。キスの経験を問われると、「(キスは)向こうから勝手にしてくるもんだ!」と堂々と回答。34歳で「恋愛経験はほぼゼロ」という設定の零治ですが、どうやら童貞ではなさそう……? 舞子の助言により、観覧車でのキスを目論む零治は、美咲と遊園地デートへ。しかし、キスできないまま1周が終了……。その夜も美咲を家に泊めますが、入念な歯磨きもむなしく、またキスできません。ここまでくると、かわいいというよりも、イライラしてきますな……。 一方、舞子は、鮫島ホテルズのライバル会社社長の和田(北村一輝)と、いともたやすくブチュー! 中学生のような零治との対比がグッときます。 ■愛すべきアホ2人 運転手の石神(杉本哲太)にキスの相談をした結果、自宅のベッドをDIYで改造することにした零治。アクシデントに見せかけて、寝ている美咲にキスするため、紐を引っ張ると脚が折れるカラクリベッドを作り上げます。この時点で番組開始から40分以上が経っていますが、どうやら、ここまでのくだりは、このアホすぎる作戦のための壮大なフリだったようです。少々、普通のピュアな恋愛ドラマっぽかったので、正直ちょっと退屈感が否めなかったのですが、さすが『セカムズ』、こういうことだったのですね! ここからは、零治と石神の特訓がスタート。ドリフの雷様コントよろしく、紐を引っ張っては転がり落ちるを繰り返します。美咲の顔に見立てたヘルメットに何度も肩をぶつける大野くんが、マジで痛そう。 そして、ついにヘルメットとキスすることに成功! そんな零治を、「社長の努力のたまものです!」と盛り立て、共に喜ぶ石神。ああ、ここに舞子さんがいてくれたら、「何バカなことしてるんですか?」ってツッコんでくれるのに……。 ■ダメだこりゃ! 次の日、ぐりぐりとリップクリームを塗りこみ、美咲を家に泊める零治。しかし、計画を実行する前に美咲からキスを迫ってきたため、計画が狂った零治は、思わず「フーン!」と言いながら顔を背けてしまいます。 さらに、「フーン!」の瞬間に紐を引っ張ってしまい、ベッドから転がり落ちる美咲。「いい年して何してるんですか? ベッドに細工する前に、もっとやることがあるんじゃないですか? 意気地なし!」と激怒し、零治が手を出してこないのは「大人の余裕」からだと勘違いしていた自分を責め始めます。 正論すぎて返す言葉もないかと思いきや、「俺もこんなに気の強い女は始めてだ!」と逆切れする零治。勢いで「クビだ!」と言い放ちます。この人、何言ってるんでしょうか……。 というわけで、童貞純度200%だった今回の『セカムズ』。過去に『プロポーズ大作戦』や『ハチミツとクローバー』(共にフジテレビ系)を手掛けた金子茂樹氏の脚本ですが、さすがに女性には描けない脚本では? ネット上でも、「声出して笑った」「お笑い番組より笑える」と好評のようですよ。さて、次回、美咲は本当に職を失ってしまうのでしょうか? 見逃せませんね。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『世界一難しい恋』公式サイトより
『世界一難しい恋』嵐・大野智がまるで「ドリフの雷様!」“40分がフリ”の壮大コントに視聴者大爆笑
嵐・大野智主演のコメディドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の第7話。民放で放送中の連ドラでは、松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)に次いで好調の同作ですが、今回は平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、自己2番目となる高視聴率をマークしました。 さて、初めてのケンカを経験した零治(大野)と美咲(波瑠)ですが、電話で無事仲直り。お互いに会いたい気持ちが高まり、今から会うことになりました。大人の男女が夜に会うってことは……、ムフフ。 ■多分、童貞ではない! 美咲が自宅に来ることになり、慌ててシャンパンとオードブルを用意する零治。談笑の後、帰ろうとする美咲を「あれだぞ、別にうちに泊まったっていいんだ」と、引き止める零治。それなりに覚悟をして泊まった美咲ですが、2人は別々の布団で寝るだけ……。 後日、家に泊まらせておいてキスの一つもしなかったことを、秘書の舞子(小池栄子)に責められる零治。キスの経験を問われると、「(キスは)向こうから勝手にしてくるもんだ!」と堂々と回答。34歳で「恋愛経験はほぼゼロ」という設定の零治ですが、どうやら童貞ではなさそう……? 舞子の助言により、観覧車でのキスを目論む零治は、美咲と遊園地デートへ。しかし、キスできないまま1周が終了……。その夜も美咲を家に泊めますが、入念な歯磨きもむなしく、またキスできません。ここまでくると、かわいいというよりも、イライラしてきますな……。 一方、舞子は、鮫島ホテルズのライバル会社社長の和田(北村一輝)と、いともたやすくブチュー! 中学生のような零治との対比がグッときます。 ■愛すべきアホ2人 運転手の石神(杉本哲太)にキスの相談をした結果、自宅のベッドをDIYで改造することにした零治。アクシデントに見せかけて、寝ている美咲にキスするため、紐を引っ張ると脚が折れるカラクリベッドを作り上げます。この時点で番組開始から40分以上が経っていますが、どうやら、ここまでのくだりは、このアホすぎる作戦のための壮大なフリだったようです。少々、普通のピュアな恋愛ドラマっぽかったので、正直ちょっと退屈感が否めなかったのですが、さすが『セカムズ』、こういうことだったのですね! ここからは、零治と石神の特訓がスタート。ドリフの雷様コントよろしく、紐を引っ張っては転がり落ちるを繰り返します。美咲の顔に見立てたヘルメットに何度も肩をぶつける大野くんが、マジで痛そう。 そして、ついにヘルメットとキスすることに成功! そんな零治を、「社長の努力のたまものです!」と盛り立て、共に喜ぶ石神。ああ、ここに舞子さんがいてくれたら、「何バカなことしてるんですか?」ってツッコんでくれるのに……。 ■ダメだこりゃ! 次の日、ぐりぐりとリップクリームを塗りこみ、美咲を家に泊める零治。しかし、計画を実行する前に美咲からキスを迫ってきたため、計画が狂った零治は、思わず「フーン!」と言いながら顔を背けてしまいます。 さらに、「フーン!」の瞬間に紐を引っ張ってしまい、ベッドから転がり落ちる美咲。「いい年して何してるんですか? ベッドに細工する前に、もっとやることがあるんじゃないですか? 意気地なし!」と激怒し、零治が手を出してこないのは「大人の余裕」からだと勘違いしていた自分を責め始めます。 正論すぎて返す言葉もないかと思いきや、「俺もこんなに気の強い女は始めてだ!」と逆切れする零治。勢いで「クビだ!」と言い放ちます。この人、何言ってるんでしょうか……。 というわけで、童貞純度200%だった今回の『セカムズ』。過去に『プロポーズ大作戦』や『ハチミツとクローバー』(共にフジテレビ系)を手掛けた金子茂樹氏の脚本ですが、さすがに女性には描けない脚本では? ネット上でも、「声出して笑った」「お笑い番組より笑える」と好評のようですよ。さて、次回、美咲は本当に職を失ってしまうのでしょうか? 見逃せませんね。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『世界一難しい恋』公式サイトより

