北川景子の“初の当たり役”『家売るオンナ』が自己最高視聴率! 夫・DAIGOはビンビンのAGTNか!?

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 主演の北川景子にとって「初の当たり役」だと話題の連ドラ『家売るオンナ』(日本テレビ系)。美人すぎるがゆえの無表情ぶりが枷となり、ネット上ではすっかり「大根役者」のレッテルを貼られている北川ですが、彼女にとってこれが代表作になりそうな予感です。  そんな同作の第3話(27日放送)の平均視聴率は、自己最高の12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。これは、放送中の民放連ドラの中でも最高記録です。もしかしたら、北川の夫・DAIGOは、ビンビンのAGTN(アゲチン)なのかもしれませんね。  ちなみに、第3話のゲスト俳優は、3年前に東宝芸能からホリプロに移籍した途端、メディア露出が減った感のあるはいだしょうこおねえさんと、6年前に発表したヘアヌード写真の衝撃が今だ抜けない中野裕太。前回に続き、なかなか渋い人選です。 <前回のあらすじはこちら>  さて、三軒家万智(北川)が異動してきてからというもの、成績のいいテーコー不動産・新宿営業所ですが、課長の屋代(仲村トオル)が突然、「サンルーム付きの一戸建て」「バス・トイレ2組付マンション」「3階建ての狭小住宅」の現地販売を企画。社員の白州(イモトアヤコ)、庭野(工藤阿須加)、足立(千葉雄大)らに担当を割り振りますが、「不動産屋になるために生まれてきた」と豪語する三軒家は、「自分で売ったほうが早い!」「全部まとめて私が売ります!」と、序盤から瞳孔開きっぱなし。これはなんでしょうか? 性癖でしょうか? 家を売るとオーガズムに達するのでしょうか?  それはいいとして、3軒の現地販売は、「サンルーム付きの一戸建て」が、辺見マリ演じる金持ちマダムにあっさり売れたものの、残り2軒は苦戦。そんな中、はいだ演じる桜が、御茶ノ水のワンルームマンションを売りたいとやってきます。三軒家が査定に訪れると、そこは物に占拠された“汚部屋”。そこで、三軒家は1枚の写真を、意味ありげに“チラ見”します。  この直後、最低限の物のみで暮らす“超ミニマリスト”の博人(中野)から、「一軒家を売って、ワンルームに住み替えたい」との連絡が。早速、桜のワンルームを紹介すると、2人は偶然にも元恋人だったことが発覚。途端に「僕がついてるから、一緒に捨てよう!」「博くんがそばにいたら、もしかしたら捨てれるかも」と恋が再燃し、「ブチュ~ッ」とおっぱじまってしまいました。はいだにとって、これが初ドラマ&初キスシーンだそうですが、全然話題になっていないのが悲しいですね。  と思いつつ、はいだのブログを見てみたら、「キスシーンは、自分が思ったより話題になっていて」と綴られていました。どこかで話題になっているそうです。すみませんでした。  さて、一度は復縁したものの、やっぱり物が捨てられないことから、博人に愛想をつかされてしまった桜。「捨てられないから、また博くんに捨てられちゃって……」と泣く桜ですが、三軒家は、白州が宅間(本多力)が営業に苦戦している「3階建ての狭小住宅」を2人に紹介。1階の三畳一間を博人の部屋に、3階の六畳一間を桜の部屋にし、2階のダイニングキッチンで一緒に食事することを提案。今の価値観を変えることなく、同居できる空間を手に入れた2人は、この家でやり直すことになりました。  桜のマンションで博人の写真を見つけた時から、「狭小住宅」を売りつけるシナリオを描いていたという三軒家。庭野が「人の心までいじくるなんて、やりすぎ」「あの2人が不幸なことになったら、どうするんですか」と詰め寄るも、三軒家は「そんなこと、私のしったこっちゃあない! 私の仕事は、家を売ることです!」と冷たく言い放ち、第3話は終了です。  これまで、劇中の前半で登場した売り家を、ゲストが終盤で三軒家に売りつけられる、というパターンが続いていましたが、今回はそんな欠点をうまくカバー。最初に、特徴の異なる3軒が登場した上に、桜が1軒売りに出したため、後半までオチが予想しずらい展開になっていました。  また、『家売るオンナ』の勝因は、なんといっても登場人物がわかりやすく、シンプルなところにあると思います。これは、俳優をあちこちからかき集めた結果、脚本も画的にもごっちゃごちゃになっている松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)に見習ってほしい点です。あ、こちらには、AGTNのDAIGO出ていました。あはは。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

寺尾聰がボコられながらも執念の勧誘! TBS『仰げば尊し』好調の理由は村上虹郎のトカゲフェイス!? 

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TBS番組サイトより
 69歳の寺尾聰が高校生にボコられまくる日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)の第2話の平均視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回よりも0.3ポイントアップ。フジテレビ系『FNS27時間テレビ フェスティバル!』のグランドフィナーレとモロ被りでしたが、なんら影響はなかったようです。  初回では、寺尾演じる樋熊が“吹奏楽部勧誘おじさん”と化し、「何かしたいんだろ? そうなんだろ? 今しかできないことをやろうじゃないか!」「広い世界に、飛び出してみないか!」と進研ゼミのキャッチコピーのようなセリフを連発。「うるせー!」と、不良たちにケガを負わされながらも、不屈の精神を見せつけましたが、第2話でもそんな勧誘は続きます。  その甲斐あって、少しずつ部員が増え始めた美崎高校の吹奏楽部。しかし、吹奏楽部の甲子園といわれる「全国吹奏楽部コンクール」の出場資格を得るまでには、まだ人数が足りません。  そんな中、青島(村上虹郎)率いる不良5人衆が、自身がバンドを辞めるきっかけとなった卒業生・陣内(高畑裕太)に遭遇。陣内に「お前らバンドやめたの?」と吹っかけられ、一触即発ムードに。UAと村上淳の息子・虹郎、千葉真一の息子・真剣佑、中野英雄の息子・太賀、高畑淳子の息子・裕太と、二世俳優たちの出演が話題の同作ですが、中でも虹郎のUA譲りのトカゲフェイスが目を引きますね。  その後、美崎高校に「青島ー! 出てこーい!」ブ~ンブブ~ンとバイクで乗り込んでくる陣内一派。ここに、『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)のごとく「ちょっと待ったー!」と丸腰で突入していく樋熊。「彼らにちょっかいを出さないでくれ」としつこく懇願しますが、陣内に「てめえ、頭おかしいんじゃねえか!」とボコられてしまいました。それでも、顔を血だらけにしながら青島に「お前ら、音楽が好きなんだろ。俺は待ってるぞ」と勧誘を忘れない樋熊。さすが、初対面の陣内に「頭おかしい」と言われただけのことはあります。  その後、不良5人衆の1人・安保(DISH//・北村匠海)は、樋熊の「頭で考えるな。心で動け」というブルース・リーの受け売りのような言葉が胸に突き刺さり、ついにトロンボーンのマウスピースを購入。次の日、音楽室の鍵を針金でピッキングし、吹奏楽部のトロンボーンを眺める安保。その現場を不良仲間の桑田(佐野岳)と高杢(太賀)に見つかり、音楽室を後にします。ここの安保の心情は、トロンボーンを吹いてみたい思いが募り、ピッキングをしてしまったということでいいのでしょうか……?  そんな安保は、青島に「もう自分にウソをつきたくないんだ。俺は青島と、また一緒に音楽をやりたい!」と思いをぶつけますが、「黙れ!」と殴られてしまいます。これをきっかけに、殴り合いになってしまう不良たち。青島は「解散だ。俺たちは解散だよ」と言い放ち、仲良し不良グループは壊れてしまいました。  結局、不良5人衆の中から、安保、高杢、桑田の3人が吹奏楽部に入部。不良たちに光が差したと思いきや、陣内一派が再登場。高杢と桑田が海辺でリンチされ、第2話は終了です。  2話にわたって勧誘し続けた結果、不良を入部させることに成功した樋熊。しかし、まだ青島と木藤良(真剣佑)が入部していないので、今後も執念の勧誘は続きそうです。  ちなみに、同番組のLINEスタンプがリリースされたのですが、全40個のうち、登場人物のモチーフは16個のみ。残りが楽器のイラストであることに納得がいきません。しかも、寺尾のスタンプは「おめでとう」「諦めないぞ!」の2個のみ。バイクで轢かれる寺尾も、高校生にボコられる寺尾も、ベタな名言を連発する寺尾も、初回で出てきたタバコの吸殻が頭に着地し、頭から煙を上げる寺尾も見当たりません。「樋熊名言スタンプ」だったら買ったのに……と肩を落としつつ、次回の放送を楽しみに待ちたいと思います。

北川景子の「うんこ」に大興奮の『家売るオンナ』、はいだしょうこと中野裕太のキスシーンは必見!?

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 女優の北川景子がぶっ飛んだキャラを演じる連続ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)の第2話。初回は、平均視聴率12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、放送中の民放連ドラで首位スタートを切った同作ですが、第2話も10.1%と2ケタをキープ。これまで、主演ドラマの不調が続いた北川にとって、代表作になりそうな予感です。  さて、初回では、破天荒なキャラとは裏腹に、わりと普通な売り方をして視聴者に肩透かしを食らわせた三軒家万智(北川)ですが、今回は果たして……? ■初回のあらすじはこちら

ビビる大木が登場したわけ

 前回のラストで、“一家8人惨殺事件”が起きた豪邸に住んでいることが発覚した三軒家。若手営業マンの庭野(工藤阿須加)がその理由を聞くと、「安いからです! 月5万の賃貸です! 勝手にドアが開いたり、閉まったりします!」と即答。とは言いつつ、何か隠していそうですね。気になります。  毎回、ゲストの役者が物件購入者を演じる同作ですが、今回のゲストは名脇役の木野花です。渋っ! 木野演じる城ケ崎泉は、「子どもはとっくに家を出たから」と、長く暮らしてきた一軒家を手放し、夫と2人で暮らすための狭いマンションを探してほしいと依頼。担当の庭野は、一軒家の査定額が5,000万円であることから、4,000万円程度のマンションを紹介しようとしますが、城ケ崎はなぜか「上限は2,500万円」と頑なです。  何かを察した三軒家は、城ケ崎の家で突然「火事だー! 火事だー!」と叫び、居間に発炎筒を投下。すると、2階の開かずの間に20年間引きこもっていた息子・良樹(ビビる大木)が、慌てて降りてきました。……へ? なぜに、ビビる大木!?……あ、レギュラーのイモトアヤコの“ナベプロつながり”のキャスティングか。なんか、不意をつかれてまいました。  それよりも、ロボットのような動きをしながら、突然「火事だー!」と連呼し始めた三軒家は、初回にはない破天荒ぶり。これが見たかったんですよ。初回はキャラが強いわりに、客の前ではわりと普通だったので、毎回これくらいやってくれるとうれしいです。

美人の「うんこ」に興奮!

 これまで、周囲に「息子は海外に赴任した」とウソをつき、引きこもり息子を隠してきた両親ですが、三軒家には「この家を売って、(息子が)働かなくても生きていけるように、お金を残したい」とあっさり告白。三軒家も、「わかりました。息子さんが外に出なくてもいいように、引きこもりの城をお探しします!」と約束します。  後日、城ケ崎の希望通りの2LDK・2,500万円のマンションに加え、1LDK・2,000万円の隣の部屋の同時購入を進める三軒家。両親が死んだ後、息子が家賃収入を確保することで、「100歳まで引きこもっていられます!」と力説します。  また、両親が20年間は入れなかった良樹の部屋に、三軒家は「美人だから」という理由だけで、あっさり入ることに成功。そこで、引きこもった理由が、パリの国際会議で「うんこを漏らしたから」ということが判明します。この時、北川が大声で「うんこ」と言いますが、美人が「うんこ」というだけで、妙な興奮がありますね。  その後、三軒家の提案通り、マンションに引越しする城ケ崎一家。さらに3年後、良樹は引きこもり評論家として大成。ブログをまとめた著書『ひきこもり大家のハッピーライフ』がベストセラーとなり、ハッピーエンドで第2話は終了しました。  初回から、同局の『家政婦のミタ』っぽいという評判の同作ですが、主人公が自身の仕事をまっとうする中で、周囲が勝手に幸せになっていくという部分も近いように感じました。また、初回では力んでいた北川の演技も、第2話では自然な感じに。役が徐々に板についてきた印象です。さて、次週はなんと“元うたのおねえさん”はいだしょうこと、中野裕太のキスシーンが……。う~ん、なんか、これは微妙な気持ちになりそうですね。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

高知東生容疑者も注目!? 寺尾聰がバイクに轢かれ、頭から煙を……コントみたいなTBS『仰げば尊し』

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TBS番組サイトより
 寺尾聰が11年ぶりに連ドラ主演を務める日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)が18日にスタートしました。  1980年代の神奈川県立野庭高校で起きた実話を元にし、同局『ROOKIES』の脚本家と監督が再びタッグを組んだ同作。制作サイドは、「涙なくしては見ることのできない、世代を超え誰もが心揺さぶられるヒューマンドラマ」とアピールしております。そういえば、野庭高校は高島礼子の母校だとか。高知東生容疑者も、このドラマに注目していたかもしれませんね。見られないけど!  なお、裏では、痴漢行為でおなじみのHey! Say! JUMP・中島裕翔が主演を務める『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)が放送されているため、学園モノながら“ノー・ジャニーズ”。不良グループを演じる生徒役には、UAと村上淳の息子・村上虹郎、千葉真一の息子・真剣佑、中野英雄の息子・太賀。さらに、対立する上級生役に、高畑淳子の息子・高畑裕太と、話題作りの意図があってか否か、二世俳優祭りとなっております。  そんな同作の初回平均視聴率は、11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。6.5%だった『HOPE』に圧勝しました。まあ、主演が69歳にしてオファーの絶えない聰ですから、当然ですね。さて、そんな初回を「パルム」片手に、じっくりと振り返りたいと思います。

あ、聰……

 ドラマは、聰演じる樋熊迎一が海に向かって佇むシーンからスタート。「先生、先生も見えてますよね」「先生の心は今も、私たちの心にあります」とのナレーションが添えられ、早速“死亡フラグ”ビンビンです。  不良による荒廃が進む美崎高校。そこで校長を務める小田桐(石坂浩二)は、子どもたちに音楽教室で熱心に楽器を教える樋熊を見かけ、教師として来てほしいと誘います。樋熊はすぐに興味を持ち、高校を見学。早速、「どけどけ~!」と、校内をバイクで乗り回す不良生徒に轢かれ、さらに頭上からタバコの吸殻が落ちてきて、樋熊の頭に着地。頭から煙を上げながら、「ちくしょ~!」と不良の溜まり場となっている屋上へダッシュ。未成年喫煙を注意すると、案の定、「うるせえ!」と突き飛ばされ、裕人(村上)に顔を殴られてしまいました。聰……。  その後、やっと校長室に辿りついた樋熊ですが、非常勤教師として働くことを快諾。「酷い学校ですねえ。それだけやりがいがあるということです!」と目を輝かせます。どんだけ~。  どうやら、ドラマの舞台設定は2015年夏となっていますが、不良は80年代の原作小説そのままのようです。そこを気にしてしまうと、もはやコントにしか見えませんので、いっそのこと現代劇だと思わないほうが、すっきり楽しめると思います。

進研ゼミのキャッチコピーみたいな聰

 弱小吹奏楽部の顧問となり、毎朝校門に立っては、不良たちに挨拶と部活の大切さを説く樋熊。そんな樋熊を煙たがる不良たちは、「部活に入れって言ったべ? だから入部しに来たんだよ」と音楽室を占拠。金属バットでバリーンとガラスを割ったり、麻雀卓を運び入れたりとやりたい放題です。  そんな彼らを前にしても、樋熊は「何かしたいんだろ? そうなんだろ? 今しかできないことをやろうじゃないか!」「君の口、トロンボーンに向いてる!」「君は、ティンパニーだ!」とマイペース。不良は戦意を喪失し、去っていきます。  一方、1週間後に迫る発表会のため、練習に励む吹奏楽部のメンバー。しかし、発表会当日、会場にやって来た部員は、渚(E-girls・石井杏奈)のみ。前日、裕人が部員たちを「明日(会場に)行ったやつは、ぶっ殺すぞ」と脅した模様。客に頭を下げる樋熊が、なんともかわいそうです。  そんな酷い嫌がらせに遭った次の日も、「広い世界に、飛び出してみないか!」などと、懲りずに不良を吹奏楽部に誘い続ける樋熊。イラついた裕人は、「入るわけねえだろ、バーカ!」とイスで窓ガラスをバリーン! 音楽室を去る不良たちの背中に向かって、樋口が「待ってるからな。お前たちの1年、俺に預けてくれ! 俺はあきらめないぞお!」と叫んだところで、初回は終了しました。  進研ゼミのキャッチコピーのようなセリフを連発する聰がまぶしかった初回。顔だけで味のある演技ができる聰に対し、ここまでわかりやすいセリフを吐かせ続ける脚本に、清々しささえ感じました。さて、初回は25分拡大でしたが、なんと第2話も15分拡大。次回も、聰の“元気の押し売り”に圧倒されたいと思います。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

高知東生容疑者も注目!? 寺尾聰がバイクに轢かれ、頭から煙を……コントみたいなTBS『仰げば尊し』

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TBS番組サイトより
 寺尾聰が11年ぶりに連ドラ主演を務める日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)が18日にスタートしました。  1980年代の神奈川県立野庭高校で起きた実話を元にし、同局『ROOKIES』の脚本家と監督が再びタッグを組んだ同作。制作サイドは、「涙なくしては見ることのできない、世代を超え誰もが心揺さぶられるヒューマンドラマ」とアピールしております。そういえば、野庭高校は高島礼子の母校だとか。高知東生容疑者も、このドラマに注目していたかもしれませんね。見られないけど!  なお、裏では、痴漢行為でおなじみのHey! Say! JUMP・中島裕翔が主演を務める『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)が放送されているため、学園モノながら“ノー・ジャニーズ”。不良グループを演じる生徒役には、UAと村上淳の息子・村上虹郎、千葉真一の息子・真剣佑、中野英雄の息子・太賀。さらに、対立する上級生役に、高畑淳子の息子・高畑裕太と、話題作りの意図があってか否か、二世俳優祭りとなっております。  そんな同作の初回平均視聴率は、11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。6.5%だった『HOPE』に圧勝しました。まあ、主演が69歳にしてオファーの絶えない聰ですから、当然ですね。さて、そんな初回を「パルム」片手に、じっくりと振り返りたいと思います。

あ、聰……

 ドラマは、聰演じる樋熊迎一が海に向かって佇むシーンからスタート。「先生、先生も見えてますよね」「先生の心は今も、私たちの心にあります」とのナレーションが添えられ、早速“死亡フラグ”ビンビンです。  不良による荒廃が進む美崎高校。そこで校長を務める小田桐(石坂浩二)は、子どもたちに音楽教室で熱心に楽器を教える樋熊を見かけ、教師として来てほしいと誘います。樋熊はすぐに興味を持ち、高校を見学。早速、「どけどけ~!」と、校内をバイクで乗り回す不良生徒に轢かれ、さらに頭上からタバコの吸殻が落ちてきて、樋熊の頭に着地。頭から煙を上げながら、「ちくしょ~!」と不良の溜まり場となっている屋上へダッシュ。未成年喫煙を注意すると、案の定、「うるせえ!」と突き飛ばされ、裕人(村上)に顔を殴られてしまいました。聰……。  その後、やっと校長室に辿りついた樋熊ですが、非常勤教師として働くことを快諾。「酷い学校ですねえ。それだけやりがいがあるということです!」と目を輝かせます。どんだけ~。  どうやら、ドラマの舞台設定は2015年夏となっていますが、不良は80年代の原作小説そのままのようです。そこを気にしてしまうと、もはやコントにしか見えませんので、いっそのこと現代劇だと思わないほうが、すっきり楽しめると思います。

進研ゼミのキャッチコピーみたいな聰

 弱小吹奏楽部の顧問となり、毎朝校門に立っては、不良たちに挨拶と部活の大切さを説く樋熊。そんな樋熊を煙たがる不良たちは、「部活に入れって言ったべ? だから入部しに来たんだよ」と音楽室を占拠。金属バットでバリーンとガラスを割ったり、麻雀卓を運び入れたりとやりたい放題です。  そんな彼らを前にしても、樋熊は「何かしたいんだろ? そうなんだろ? 今しかできないことをやろうじゃないか!」「君の口、トロンボーンに向いてる!」「君は、ティンパニーだ!」とマイペース。不良は戦意を喪失し、去っていきます。  一方、1週間後に迫る発表会のため、練習に励む吹奏楽部のメンバー。しかし、発表会当日、会場にやって来た部員は、渚(E-girls・石井杏奈)のみ。前日、裕人が部員たちを「明日(会場に)行ったやつは、ぶっ殺すぞ」と脅した模様。客に頭を下げる樋熊が、なんともかわいそうです。  そんな酷い嫌がらせに遭った次の日も、「広い世界に、飛び出してみないか!」などと、懲りずに不良を吹奏楽部に誘い続ける樋熊。イラついた裕人は、「入るわけねえだろ、バーカ!」とイスで窓ガラスをバリーン! 音楽室を去る不良たちの背中に向かって、樋口が「待ってるからな。お前たちの1年、俺に預けてくれ! 俺はあきらめないぞお!」と叫んだところで、初回は終了しました。  進研ゼミのキャッチコピーのようなセリフを連発する聰がまぶしかった初回。顔だけで味のある演技ができる聰に対し、ここまでわかりやすいセリフを吐かせ続ける脚本に、清々しささえ感じました。さて、初回は25分拡大でしたが、なんと第2話も15分拡大。次回も、聰の“元気の押し売り”に圧倒されたいと思います。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

北川景子の瞳孔開きっぱなし『家売るオンナ』好発信も、完全に“篠原涼子の二番煎じ”で……

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 女優の北川景子が、DAIGOとの結婚後初主演を務める連続ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)が13日にスタートしました。脚本を大御所・大石静氏が手掛けるオリジナル作品で、初回平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。現状、放送中の連ドラでトップです!  北川といえば、主演女優としてキャリアを重ね、「なりたい顔」1位に選ばれるほどの一流女優ですが、いまだネット上では「大根女優」として認識されているようです……。さて、今度こそ悪評を払拭できるでしょうか?

この主人公は、“ミタ”ことあるぞ!

 中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に、超美人のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)が異動してくるところから物語はスタート。成績最下位の若手社員・白洲(イモトアヤコ)に、サンドウィッチマン看板になることを強要したり、「客のアポが取れるまで、帰るな」と自宅の鍵を没収したり、ガムテープでイスに縛り付けたりと、パワハラ全開です。  そんな主人公は終始、仏頂面で、瞳孔開きっぱなし。常にドスの聞いた声で抑揚なくしゃべり、まるでロボット。「私に売れない家は、ありません!」などのキメ台詞を言うたびに、いちいち“ビューン!”“ブオー!”などの激しい効果音が入るほか、しぶる部下に「GO!!」と急かす際には、主人公の顔に向かって突風が吹くシステムのようです。  確かに、ここまでぶっ飛んだキャラなら、大根ぶりはカバーできそうです。しかし、この既視感はなんでしょう……、あ! これはまさに、『ハケンの品格』(同)の篠原涼子!! さらに、『家政婦のミタ』(同)の松嶋菜々子のロボット感と、『ドクターX ~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の「私、絶対失敗しないので!」的な自信家ぶりを加え、DAIGOで割ると三軒家万智が出来上がります。既視感の正体がわかり、すっきりです! 一昔前だったら、天海祐希や、観月ありさあたりにオファーがいきそうな役柄です。  ということで、北川にとっては新境地ですが、わりと見飽きたタイプの主人公だということがわかりました。しかし、前述の主人公を演じた女優たちと比べてしまうと、少し迫力が足りないですね。持って生まれた“アイドル女優”感がにじみ出てしまうからでしょうか……?

意外と普通の売り方をした主人公

 若手営業マンの庭野(工藤阿須加)が担当する産婦人科医・土方(りょう)の内見に、強引に同行する三軒家。庭野は、希望条件に近い3LDKの一軒家を紹介しますが、何かを察した三軒家は、土方に「この家は、あなたの家族には向かない!」「今のあなたに家は売れない!」と厳しく言い放ちます。  その後、忙しい土方に代わり、土方の息子の子守を買って出る三軒家。土方の自宅には祖母の仏壇がありますが、祖母に育てられてきた息子は、「僕、おばあちゃんとずっとここで暮らす! おばあちゃんは死んでないもん!」と引越しを拒否します。会ったばかりの不動産屋を、不在中の自宅に上がらせる奴がいるのか? と少々疑問は残りますが、これにより三軒家が、ある作戦を思いつきます。  次の日、土方一家を1LDKのマンションの内見に連れて行く三軒家。3LDKを希望している両親は「部屋が少ない」と訴えますが、三軒家は「部屋が少ないほうが、家族が近くにいられる」と説明。さらに、ベランダから勤務先の病院が望めることを見せつけ、おばあちゃんの形見である“びわの木”の挿し木を室内に持ち込むことで、息子に「ボク、ここがいい!」と言わせることに成功します。初回なので、ムチャクチャな力技が出るかと思いきや、わりと理にかなった売り方をしたのが意外でした。“びわの木”のくだりとか、『大改造!!劇的ビフォーアフター』(テレビ朝日系)っぽいし……。  その後、三軒家の素性が気になった庭野は、仕事帰りに尾行。大層な豪邸に入っていった三軒家ですが、その豪邸は昔、一家8人が殺された事件現場としてマスコミが報じた家だったことが発覚。さあさあ、この手の主人公にありがちな“トラウマ・フラグ”が立ちましたよ!  ということで、最後は『家政婦のミタ』臭をプンプンさせていた『家売るオンナ』。ここまで、主人公のことばかり取り上げてきましたが、課長役の仲村トオルをはじめ、脇役陣の演技がとても心地いいです。特に、連ドラ初レギュラーのイモトの器用さにびっくり。ネット上でも、「イモト演技うまい!」「イモトのドラマへの馴染み方すごい」など、賛辞が目立ちます。一方、北川の演技は……、えっと、この先、北川がイモトに食われないことを切に願います! (文=どらまっ子TAMOちゃん)

北川景子の瞳孔開きっぱなし『家売るオンナ』好発信も、完全に“篠原涼子の二番煎じ”で……

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 女優の北川景子が、DAIGOとの結婚後初主演を務める連続ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)が13日にスタートしました。脚本を大御所・大石静氏が手掛けるオリジナル作品で、初回平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。現状、放送中の連ドラでトップです!  北川といえば、主演女優としてキャリアを重ね、「なりたい顔」1位に選ばれるほどの一流女優ですが、いまだネット上では「大根女優」として認識されているようです……。さて、今度こそ悪評を払拭できるでしょうか?

この主人公は、“ミタ”ことあるぞ!

 中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に、超美人のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)が異動してくるところから物語はスタート。成績最下位の若手社員・白洲(イモトアヤコ)に、サンドウィッチマン看板になることを強要したり、「客のアポが取れるまで、帰るな」と自宅の鍵を没収したり、ガムテープでイスに縛り付けたりと、パワハラ全開です。  そんな主人公は終始、仏頂面で、瞳孔開きっぱなし。常にドスの聞いた声で抑揚なくしゃべり、まるでロボット。「私に売れない家は、ありません!」などのキメ台詞を言うたびに、いちいち“ビューン!”“ブオー!”などの激しい効果音が入るほか、しぶる部下に「GO!!」と急かす際には、主人公の顔に向かって突風が吹くシステムのようです。  確かに、ここまでぶっ飛んだキャラなら、大根ぶりはカバーできそうです。しかし、この既視感はなんでしょう……、あ! これはまさに、『ハケンの品格』(同)の篠原涼子!! さらに、『家政婦のミタ』(同)の松嶋菜々子のロボット感と、『ドクターX ~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の「私、絶対失敗しないので!」的な自信家ぶりを加え、DAIGOで割ると三軒家万智が出来上がります。既視感の正体がわかり、すっきりです! 一昔前だったら、天海祐希や、観月ありさあたりにオファーがいきそうな役柄です。  ということで、北川にとっては新境地ですが、わりと見飽きたタイプの主人公だということがわかりました。しかし、前述の主人公を演じた女優たちと比べてしまうと、少し迫力が足りないですね。持って生まれた“アイドル女優”感がにじみ出てしまうからでしょうか……?

意外と普通の売り方をした主人公

 若手営業マンの庭野(工藤阿須加)が担当する産婦人科医・土方(りょう)の内見に、強引に同行する三軒家。庭野は、希望条件に近い3LDKの一軒家を紹介しますが、何かを察した三軒家は、土方に「この家は、あなたの家族には向かない!」「今のあなたに家は売れない!」と厳しく言い放ちます。  その後、忙しい土方に代わり、土方の息子の子守を買って出る三軒家。土方の自宅には祖母の仏壇がありますが、祖母に育てられてきた息子は、「僕、おばあちゃんとずっとここで暮らす! おばあちゃんは死んでないもん!」と引越しを拒否します。会ったばかりの不動産屋を、不在中の自宅に上がらせる奴がいるのか? と少々疑問は残りますが、これにより三軒家が、ある作戦を思いつきます。  次の日、土方一家を1LDKのマンションの内見に連れて行く三軒家。3LDKを希望している両親は「部屋が少ない」と訴えますが、三軒家は「部屋が少ないほうが、家族が近くにいられる」と説明。さらに、ベランダから勤務先の病院が望めることを見せつけ、おばあちゃんの形見である“びわの木”の挿し木を室内に持ち込むことで、息子に「ボク、ここがいい!」と言わせることに成功します。初回なので、ムチャクチャな力技が出るかと思いきや、わりと理にかなった売り方をしたのが意外でした。“びわの木”のくだりとか、『大改造!!劇的ビフォーアフター』(テレビ朝日系)っぽいし……。  その後、三軒家の素性が気になった庭野は、仕事帰りに尾行。大層な豪邸に入っていった三軒家ですが、その豪邸は昔、一家8人が殺された事件現場としてマスコミが報じた家だったことが発覚。さあさあ、この手の主人公にありがちな“トラウマ・フラグ”が立ちましたよ!  ということで、最後は『家政婦のミタ』臭をプンプンさせていた『家売るオンナ』。ここまで、主人公のことばかり取り上げてきましたが、課長役の仲村トオルをはじめ、脇役陣の演技がとても心地いいです。特に、連ドラ初レギュラーのイモトの器用さにびっくり。ネット上でも、「イモト演技うまい!」「イモトのドラマへの馴染み方すごい」など、賛辞が目立ちます。一方、北川の演技は……、えっと、この先、北川がイモトに食われないことを切に願います! (文=どらまっ子TAMOちゃん)

『世界一難しい恋』最終回は視聴率爆上げ! 嵐・大野智の初キスシーンはファン予想が的中

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“小さいおじさん”こと嵐・大野智が主演を務めるラブコメディ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の最終話。自己最高となる平均視聴率16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾りました。  さて、前回、美咲(波瑠)とハグすることに成功した零治(大野)ですが、その先に進めるでしょうか? <前回(第9話)の内容はこちら> ■大野くん初の(女性との)キスシーン!  次の日、零治がキスもせずに別れたことに眉をひそめる秘書の舞子(小池栄子)ですが、零治は「汚れきったこの日本で、純愛を守る最後の砦」だと自画自賛。  後日、美咲がホテルを建てようとしている土地を、2人で見に行くことに。着くやいなや、雑草をプチプチと抜きながら、しりとりをする2人。「レミゼラブル→ルミノール反応→ウィンストン・チャーチル→ルクセンブルク→唇」。美咲が「唇」と言った途端、頭がキスのことでいっぱいになる零治。「ルービックキューブ→武士道→ウコンエ“キス”→スマホ→ホッチ“キス”→砂場→梅肉エ“キス”→スリランカ→カナダ→大英帝国→口づけ→警戒態勢→いさなみすやお→汚名返上→ウルグアイ→いさなみしほ→本音→寝癖→接吻!」と、零治がしりとりに負けた勢いで「んー!」とチューしちゃいました。開始10分でチューとは、不意をつかれました。うっかりトイレに行くところでした。  大野くんのキスシーンについては、相手役が発表された1月時点で、キスシーンの有無がファンの間で話題となっていました。なぜなら、彼はこれまで女性とのキスシーンの経験がなかったからです(男性とは経験済み)。当時のファンの予想では、「キスシーンはありそうだけど、ライトなキス止まりでは?」というのがあらかたの予想で、これが見事的中する結果となりました。また、大野は昨年9月に、女優・夏目鈴との同棲疑惑が「フライデー」(講談社)に報じられたばかりのため、これを思い起こさせるような生々しいラブシーンはしばらくないだろう、というのが多くのファンの見解のようです。これを踏まえると、『セカムズ』で描かれるピュアな主人公は、ジャニーズによるイメージ回復戦略の一環といえるかもしれません。  ちなみに、来夏公開予定の主演映画『忍びの国』の相手役は石原さとみのようですが、「抱擁シーンはあるのですが、キスシーンまではないようです」(テレビ局関係者)とのこと。波瑠との貴重なキスシーン画像は今後、有名画像「チャリで来た」並みにベタベタ貼られそうですね。 ■美咲にコロコロ転がされる零治  別の日、美咲の家に初めてお泊まりする零治。2人は手をつなぎながら寝ますが、そのまま暗転。あらー。これはどっちでしょう? 視聴者の想像にお任せするってやつでしょうか? あらあらー。  あくる日、ホテル業界をドロップアウトした和田(北村一輝)と、婚約者のリリコ(中村アン)が零治の元へ。来年オープンする零治のホテルで、最初に結婚式を挙げたいと頼まれますが、和田への対抗心から「自分が先約だ」と断ってしまいます。それより、北村と中村のカップルは、何度見てもお似合いですね。北村のいつでも射精しそうな“男性ホルモン過多”ぶりには、中村くらい下品(いい意味で)な女でないと太刀打ちできない気がします。あくまでも画的に。  その後、なんだかんだあって同棲を始める2人。零治は、思い通りならないと我慢できない自分の性格を封印するため、生活の中での美咲への不満を溜め込みます。  同棲から1週間後、みるみる不機嫌になる零治。美咲に「思っていることを全部言ってください」と言われ、「いつまで敬語のままでしゃべる気だ」「ご飯は固めがいい」「目玉焼きは半熟がいい」「洗った靴下は全部くるんとしなくてもいい」などと吐き出します。そんなことまで我慢していたのかと呆れつつも、美咲がうまく歩み寄ることで、零治も次第に同棲のコツを掴み始めます。  さらに1年後、零治の新しいホテルで結婚式を挙げる和田とリリコ。一方、自分たちのペースで同棲生活を送る零治と美咲。ラストシーンは、帰宅中に美咲から「帰りに牛乳買ってきてもらえないかなあ?」と電話で頼まれた零治が、運転手の石神(杉本哲太)に「ちょっと喉かわいたな。牛乳でも買って帰るかな」と寄り道を頼んだところで『セカムズ』は終了です。 『世界一難しい恋』と言いながら、思い返せば恋愛のイニシアチブは、最初から最後まで美咲が握っていました。フランス人と過去にどんな恋愛をしていたのかわかりませんが、美咲はとんだ恋愛上級者だったのかもしれません。もしくは、サディスト。さて、『セカムズ』ファンの間では、早くも続編の話題で持ちきり。かなり余韻の残る終わり方だったので、これは続編はなくても、スペシャルドラマはありそうな臭いがプンプン! それまでは、「セカムズロス」に悩まされそうです。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

『僕のヤバイ妻』最終回が高視聴率、「バーーカ!」伊藤英明のアドリブとバカ殿様が奇跡のコラボ

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『僕のヤバイ妻』公式サイトより
 伊藤英明主演の連続ドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の最終回。自己最高の平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、全話平均は裏番組の『重版出来!』(TBS系)をわずかに上回る8.2%となりました。  さて、前回は、“孤独な中年”有希ちゃん(キムラ緑子)が、真理亜(木村佳乃)の腹をナイフでブスリ。幸平(伊藤)に、2億円を用意しなければ妻を殺すとの身代金要求が届いたところで終わりましたが、幸平(伊藤)は妻を助けに行くでしょうか? ■伊藤のアドリブが最終回の肝に 「10日前、私は狂言誘拐を仕掛けた……」という真理亜の一人語りから、初回の狂言誘拐がわずか10日前の出来事だったことが判明します。どっしぇー! 2億円があっち行ったり、こっち行ったり、緒方(眞島秀和)が殺されたり、横路(宮迫博之)が幸平にコーヒー豆を投げつけたり、幸平が杏南(相武紗季)の幻影にコーヒー豆を投げつけたり……、本当にいろいろありましたね。それにしても、10日間にこれだけ事件が起きているのに、真剣に捜査しない警察の無能ぶりがヤバイですね。  今にも死にそうな真理亜ですが、自宅に戻った幸平は、身代金要求の手紙を前に「真理亜! 俺を苦しめてそんなに楽しいか!」と、狂言誘拐だとカン違い。そこにナイフを持った和くん(高橋一生)が登場するも、またもや「お前は真理亜とグルになって、俺を騙してる!」と間違えちゃいます。その後、「真理亜さんがどうなってもいいのか!」と脅す和くんに対し、「殺すなら勝手に殺せ! バーーカ!!」と言い残し走り去る幸平。すかさず、和くんは有希ちゃんに「バカが逃げた」と電話で報告します。  番組公式Twitterによると、この「バーーカ!!」は伊藤のアドリブだそうで。これを皮切りに、最終回では幸平がみんなから「バカバカ」言われまくりますが、伊藤のアドリブがきっかけで脚本が書き換えられたとのことです。制作サイドのハイテンションぶりがうかがえるエピソードですね。 ■CMまでバカ!  逃げ切った幸平は、小暮(佐々木蔵之介)の元へ。これまで真理亜の本命と思われていた小暮ですが、実は7年前に小暮の妻が病死した際、真理亜が小暮夫婦の分も幸せになると約束したのだとか。しかし、幸平はまたもや「どうせそれも、真理亜と考えた作り話だろ!」と信じようとしません。最終回になって、幸平はやっと人を疑うことを覚えたようです。遅い! その後、杏南(相武紗季)から強引に2億円を奪った和くん。猿ぐつわを噛まされた相武が、なんだかエロくていい感じです。  その頃、「あなたのバカ夫は助けに来ない!」と、真理亜の家のリビングにガソリンを撒き始める有希ちゃん。一方、幸平は真理亜が自宅に監禁されていることに気付きます。  ここで、奇跡的に15日放送の『志村けんのバカ殿様』のCMへ。バカ殿様は、風船でおちんちんを隠したりしていました。幸平といい、バカ殿様といい、もうバカばっかり! ■有希ちゃんと和くんが、愛の逃亡生活へ  リビングに火をつけ、真理亜を道連れに死のうとする有希ちゃん。そこに幸平と、2億円をゲットした和くんが到着。和くんに金を持って逃げるよう指示されたものの、「和くんがいなくちゃ、意味ないのよー! あああああー!」と火のついたタバコを放り投げる有希ちゃん。しかし、「ばかやろう! 俺だってお前がいないと意味ないんだよー!」と、間一髪で和くんがキャッチ。これまで、金だけでつながっていたと思われていた2人ですが、土壇場でいきなりラブラブになっちゃいました。  この後、有希ちゃんが幸平をブスリと刺したり、それに真理亜が驚いたことが原因で火のついたロウソクが落ちたりとなんだかんだあり、結局、自宅は火の海に。真理亜の計らいで警察から逃げ切った有希ちゃんと和くんは、そのままラブラブ逃亡生活へ突入。真理亜はカフェの権利を杏南に譲り、幸平は実家のクリーニング店で慎ましく働くことになります。  家と2億円を失ったことで、平凡な日常を取り戻した幸平と真理亜ですが、そんな矢先、真理亜が20年前に加入していた、イタリアの誘拐保険の保険金16億円が満額下りることに。真理亜のこれまでの行動は、すべてこの16億円のためだった? という疑念を残し、ドラマは終了です。  なんだかんだハッピーエンドとなった『僕のヤバイ妻』ですが、有希ちゃんにあっさり殺された緒方だけが不憫でなりません。真理亜に恋心を利用された挙句、アトリエを燃やし、個室ビデオの窓から突き落とされ、犯人も見つからずじまいの緒方……。真面目で純粋な緒方。あまり出てこなかった緒方。私は緒方を忘れません。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

『僕のヤバイ妻』最終回が高視聴率、「バーーカ!」伊藤英明のアドリブとバカ殿様が奇跡のコラボ

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『僕のヤバイ妻』公式サイトより
 伊藤英明主演の連続ドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の最終回。自己最高の平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、全話平均は裏番組の『重版出来!』(TBS系)をわずかに上回る8.2%となりました。  さて、前回は、“孤独な中年”有希ちゃん(キムラ緑子)が、真理亜(木村佳乃)の腹をナイフでブスリ。幸平(伊藤)に、2億円を用意しなければ妻を殺すとの身代金要求が届いたところで終わりましたが、幸平(伊藤)は妻を助けに行くでしょうか? ■伊藤のアドリブが最終回の肝に 「10日前、私は狂言誘拐を仕掛けた……」という真理亜の一人語りから、初回の狂言誘拐がわずか10日前の出来事だったことが判明します。どっしぇー! 2億円があっち行ったり、こっち行ったり、緒方(眞島秀和)が殺されたり、横路(宮迫博之)が幸平にコーヒー豆を投げつけたり、幸平が杏南(相武紗季)の幻影にコーヒー豆を投げつけたり……、本当にいろいろありましたね。それにしても、10日間にこれだけ事件が起きているのに、真剣に捜査しない警察の無能ぶりがヤバイですね。  今にも死にそうな真理亜ですが、自宅に戻った幸平は、身代金要求の手紙を前に「真理亜! 俺を苦しめてそんなに楽しいか!」と、狂言誘拐だとカン違い。そこにナイフを持った和くん(高橋一生)が登場するも、またもや「お前は真理亜とグルになって、俺を騙してる!」と間違えちゃいます。その後、「真理亜さんがどうなってもいいのか!」と脅す和くんに対し、「殺すなら勝手に殺せ! バーーカ!!」と言い残し走り去る幸平。すかさず、和くんは有希ちゃんに「バカが逃げた」と電話で報告します。  番組公式Twitterによると、この「バーーカ!!」は伊藤のアドリブだそうで。これを皮切りに、最終回では幸平がみんなから「バカバカ」言われまくりますが、伊藤のアドリブがきっかけで脚本が書き換えられたとのことです。制作サイドのハイテンションぶりがうかがえるエピソードですね。 ■CMまでバカ!  逃げ切った幸平は、小暮(佐々木蔵之介)の元へ。これまで真理亜の本命と思われていた小暮ですが、実は7年前に小暮の妻が病死した際、真理亜が小暮夫婦の分も幸せになると約束したのだとか。しかし、幸平はまたもや「どうせそれも、真理亜と考えた作り話だろ!」と信じようとしません。最終回になって、幸平はやっと人を疑うことを覚えたようです。遅い! その後、杏南(相武紗季)から強引に2億円を奪った和くん。猿ぐつわを噛まされた相武が、なんだかエロくていい感じです。  その頃、「あなたのバカ夫は助けに来ない!」と、真理亜の家のリビングにガソリンを撒き始める有希ちゃん。一方、幸平は真理亜が自宅に監禁されていることに気付きます。  ここで、奇跡的に15日放送の『志村けんのバカ殿様』のCMへ。バカ殿様は、風船でおちんちんを隠したりしていました。幸平といい、バカ殿様といい、もうバカばっかり! ■有希ちゃんと和くんが、愛の逃亡生活へ  リビングに火をつけ、真理亜を道連れに死のうとする有希ちゃん。そこに幸平と、2億円をゲットした和くんが到着。和くんに金を持って逃げるよう指示されたものの、「和くんがいなくちゃ、意味ないのよー! あああああー!」と火のついたタバコを放り投げる有希ちゃん。しかし、「ばかやろう! 俺だってお前がいないと意味ないんだよー!」と、間一髪で和くんがキャッチ。これまで、金だけでつながっていたと思われていた2人ですが、土壇場でいきなりラブラブになっちゃいました。  この後、有希ちゃんが幸平をブスリと刺したり、それに真理亜が驚いたことが原因で火のついたロウソクが落ちたりとなんだかんだあり、結局、自宅は火の海に。真理亜の計らいで警察から逃げ切った有希ちゃんと和くんは、そのままラブラブ逃亡生活へ突入。真理亜はカフェの権利を杏南に譲り、幸平は実家のクリーニング店で慎ましく働くことになります。  家と2億円を失ったことで、平凡な日常を取り戻した幸平と真理亜ですが、そんな矢先、真理亜が20年前に加入していた、イタリアの誘拐保険の保険金16億円が満額下りることに。真理亜のこれまでの行動は、すべてこの16億円のためだった? という疑念を残し、ドラマは終了です。  なんだかんだハッピーエンドとなった『僕のヤバイ妻』ですが、有希ちゃんにあっさり殺された緒方だけが不憫でなりません。真理亜に恋心を利用された挙句、アトリエを燃やし、個室ビデオの窓から突き落とされ、犯人も見つからずじまいの緒方……。真面目で純粋な緒方。あまり出てこなかった緒方。私は緒方を忘れません。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)