韓国のネット民たちの間で話題の現役美人警察官がいる。彼女の名前は、イ・ソジョンさん。まだ22歳の新米警察官だ。 彼女の名を一躍有名にしたのは、昨年11月に韓国の教育専門チャンネル、EBS(韓国教育放送公社)で放映された、とある番組だった。『治安死角地帯 チュボクとの戦争』と題された同番組は、警察官とチュボク(酒暴)と呼ばれる悪質な酔っ払いたちを描いたドキュメンタリー番組なのだが、そこで新米警察官の奮闘ぶりを取り上げられたのがソジョンさんだった。 慶尚北道の浦項(ポハン)市出身の彼女は、中央警察学校の第285期生として、ソウル地方警察庁・江東警察署に巡警(巡査のこと)として実習に参加。番組では、先輩警察官と共に夜の街に出動して酔っ払いを介抱したり、酒場での口論の仲裁に入ったりと大活躍。夜道を歩く女性たちが事件やトラブルに巻き込まれぬよう、市内をパトロールし啓蒙活動に取り組む姿もカメラに収められた。
ただ、現場では修羅場も多数。介抱しようとした女性の酔っ払いからは胸ぐらをつかまれたり、自分の頭をかきむしりながら警察署に入ってきた泥酔気味の祈祷師から「お前の体内に宿る悪霊を取り払え!!」などと、わけのわからない罵声も浴びていた。それでもけなげに振る舞う彼女の“神対応”に、ネット民たちは大盛り上がりだった。 「なんて素晴らしい女性警察官なんだ」「アイドルにも見劣りしないかわいさだ」「乳白色の肌と、はっきりした目鼻立ち。こんな美貌の警察官、見たことない」「酔っ払って介抱されたい」との声が殺到。彼女のウワサは瞬く間に広がり、とあるコミュニティサイトでは「とある女性警察官の美貌」「女優だと思った女性警察官」などと題された複数のスレッドが立つほどなのである。
番組内では彼女のオフも追っかけており、ボルダリングで体力作りに励む映像とともに、彼女のこんなコメントも紹介されている。 「酔っ払いを相手にするときは力もたくさん使いますし、女性警察官だからといってひるむこともできない。筋力と体力を鍛えるために、トレーニングは欠かせません!」 ちなみに昨今、韓国では男性よりも女性のほうが警察官になるための競争率が高いらしい。昨年12月に発表された16年度の韓国中央警察学校合格者は、男子88名・女子12名の100名だったが、女子の競争率は史上最高の245.1倍だったという。ソジョンさんもそんな激しい競争を勝ち抜いて中央警察学校に入学し、今年から晴れて警察官になった。 ただ、前述の通り話題が先行したため、彼女の配属先はまだ明らかになっていない。美しすぎる新米女性警察官の配属先が正式決定となれば、ネット民たちが殺到しそうだが……。


