「韓国製品なんて買いたくない!?」ヨーロッパ諸国で嫌われる“メード・イン・コリア”ブランド

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 韓国のネット掲示板で、ある調査結果が物議を醸している。ドイツの統計・調査会社Statistaが行った「メード・イン・コリアを最も好む国は?」というアンケートがそれだ。  これによると、1位はベトナム(満足度80%)だった。2位がアラブ首長国連邦(79%)、3位がシンガポール(74%)で、アルジェリア(73%)、パキスタン(71%)、サウジアラビア(64%)と続く。  一方、アメリカは17位(49%)で、日本は50位(16%)にとどまった。またヨーロッパ諸国を見ると、49位のスイス(17%)や50位のフランス(13%)など、韓国製品に否定的な印象を持っている国が多数見受けられた。  この結果にネット民は「韓国は先進国じゃないの? 途上国なの?」「ヨーロッパは、どうしてこんなに韓国を嫌うんだ」「韓国は、いつになったら日本に勝てるのか」などとショックを隠しきれない。一方、「日本や中国のやつらが束になってわざと韓国を悪く言うから、こんな結果になったんだ。本当の好感度は、もっと高い」「北朝鮮のせいだ。外国人は“KOREA”というと北朝鮮を思い浮かべるから」「外国人はサムスンを韓国企業じゃなくて日本企業だと思っている」などと責任転嫁する意見もあった。  そんな中、自虐的な書き込みも。「韓国が日本のライバルなんて妄言だ。韓国は中国や台湾レベルだろう」「アメリカに住んでいるけど、韓国のイメージがいいわけないよ。韓国を日本と同レベルだと見ている人なんて、ほとんどいない。ベトナムやタイより少し発展しているぐらいのイメージだ」「韓国製品が信頼されていると考えるのは難しいよ」といった具合だ。  近頃、韓国の若者の間では「ヘル朝鮮」という言葉や、どんな仕事をしても行き着く先はリストラや過労死で、結局、過重労働のチキン店を開業するしかないという「起承転鶏(チキン)」なる言葉も流行しているが、このように自嘲気味な姿勢にも、昨今の社会状況が反映されているのかもしれない。  そもそも好感度の低さを他国に責任転嫁する書き込みなどを見ると、本当に好感度を上げたいのか疑問が残るところではあるが……。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・ここ数年の努力のトドメに…韓国の好感度はなぜ上がらないのか (http://s-korea.jp/archives/11212?zo) ・韓国否定派が65%!! なぜドイツは世界一の“嫌韓国家”なのか (http://s-korea.jp/archives/4255?zo

元駐韓大使「韓国人に生まれなくてよかった」コラムに、韓国人も納得?

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元駐韓大使・武藤正敏氏のコラムが、韓国で注目を浴びている。コラムのタイトルは「『韓国人に生まれなくてよかった』元駐韓大使が心底思う理由」。2月14日、ビジネス情報サイト「DIAMOND online」に掲載されたものだ。  韓国人の立場からすると、かなりかんに障るような内容だろう。何しろ、自国の問題点を細かくあげつらっているのだ。案の定、多くの韓国メディアが当コラムの内容を報じ、ネット民からは「われわれも、あなたが韓国人じゃなくてよかった」「お互いさまだ」といった声が寄せられている。  しかし、コラムに対する批判が圧倒的に多いかと思いきや、そうでもなかった。意外にも「お説ごもっとも」というコメントが多数を占めているのだ。  コメント欄には、「事実しか言ってないじゃないか。驚いた」A「元駐韓大使にこう書かれて正直いい気はしないが、反論もできない」「韓国人よりも韓国をよく知ってらっしゃる。さすが知韓派!」「ここまで正確に韓国という国を見ていると、逆に恐ろしいな」「韓国社会を正確に分析し、韓国人の苦悩すらも理解している」「このコラムをただの嫌韓だと罵倒する奴はバカだ。優しい日本人の厳しい忠言として受け止めよう」といった書き込みが。  そもそも、自分たちの国を「ヘル朝鮮(地獄のような韓国)」と呼んでディスる韓国人のことだから、こっちのほうが当たり前の反応かもしれない。  そんな中、ひとつ印象的な書き込みがあった。 「外国人のほうが、韓国社会を正確に見ている。私たちは指摘された問題点をこれからどう改善すべきか考えながら、よりよい未来を作っていかなければならない」  多くの韓国人が、こういう前向きな意識を持ってくれればいいのだが…。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・「ヘル朝鮮はもうこりごり…」韓国の若者たちが“脱朝鮮”を夢見るワケ (http://s-korea.jp/archives/12726?zo) ・自国を“ヘル朝鮮”と揶揄する韓国の若者たち…彼らはなぜ絶望しているのか (http://s-korea.jp/archives/5817?zo

元駐韓大使「韓国人に生まれなくてよかった」コラムに、韓国人も納得?

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元駐韓大使・武藤正敏氏のコラムが、韓国で注目を浴びている。コラムのタイトルは「『韓国人に生まれなくてよかった』元駐韓大使が心底思う理由」。2月14日、ビジネス情報サイト「DIAMOND online」に掲載されたものだ。  韓国人の立場からすると、かなりかんに障るような内容だろう。何しろ、自国の問題点を細かくあげつらっているのだ。案の定、多くの韓国メディアが当コラムの内容を報じ、ネット民からは「われわれも、あなたが韓国人じゃなくてよかった」「お互いさまだ」といった声が寄せられている。  しかし、コラムに対する批判が圧倒的に多いかと思いきや、そうでもなかった。意外にも「お説ごもっとも」というコメントが多数を占めているのだ。  コメント欄には、「事実しか言ってないじゃないか。驚いた」A「元駐韓大使にこう書かれて正直いい気はしないが、反論もできない」「韓国人よりも韓国をよく知ってらっしゃる。さすが知韓派!」「ここまで正確に韓国という国を見ていると、逆に恐ろしいな」「韓国社会を正確に分析し、韓国人の苦悩すらも理解している」「このコラムをただの嫌韓だと罵倒する奴はバカだ。優しい日本人の厳しい忠言として受け止めよう」といった書き込みが。  そもそも、自分たちの国を「ヘル朝鮮(地獄のような韓国)」と呼んでディスる韓国人のことだから、こっちのほうが当たり前の反応かもしれない。  そんな中、ひとつ印象的な書き込みがあった。 「外国人のほうが、韓国社会を正確に見ている。私たちは指摘された問題点をこれからどう改善すべきか考えながら、よりよい未来を作っていかなければならない」  多くの韓国人が、こういう前向きな意識を持ってくれればいいのだが…。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・「ヘル朝鮮はもうこりごり…」韓国の若者たちが“脱朝鮮”を夢見るワケ (http://s-korea.jp/archives/12726?zo) ・自国を“ヘル朝鮮”と揶揄する韓国の若者たち…彼らはなぜ絶望しているのか (http://s-korea.jp/archives/5817?zo

20~30代の「国外脱出願望」は80%超! 韓国の若者たちが海外を目指すワケ

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 民進党・蓮舫議員の国籍問題に揺れる日本世論。国政を舞台に、日本社会が抱える、いわゆる“移民問題”に火がついた形だが、韓国では違った形の移民議論が白熱し始めている。 「韓国が嫌で海外に渡る“移民”を計画する20~30代の青年たちが増えている。ウリナラ(韓国)を地獄にたとえた“ヘル朝鮮”と称し、(中略)青年たちが“脱出”を夢見て実行しようとしている」  まるで嫌韓記事のような文章だが、決してそうではない。韓国メディア「世界日報」が報じた内容を、そのまま翻訳したものだ。最近、韓国では若者の国外脱出が社会問題として取り上げられるケースが目立つが、同メディアは、その問題に真正面から切り込んだ形だ。  記事では、国外脱出を計画する若者たちの生の声を紹介。例えば、昨年8月に大学を卒業後、すぐにベトナムへ渡ったパク氏(27歳)のケース。パク氏は、グローバル企業の経営者になることを夢見る青年で、現地の貿易会社に就職した。パク氏は言う。 「韓国では、多くの若者が就職活動に必死になっている。しかし、大企業に就職した先輩たちを見ると、40歳になる前に“名誉退職”やクビになることにおびえている。(中略)将来の展望が不透明な韓国より、もっと大きな世界に挑戦するほうがよっぽどいい」  一時期、日本でも注目を浴び、その後、あまり実情が報じられなくなった韓国の大企業だが、若者たちの間では“お先真っ暗”というのが共通認識のようだ。  ソウルの大企業に就職したキム氏(30歳)も、国外脱出を計画中。大企業に勤めるだけあって、その計画は用意周到だ。キム氏は今年、知人4人とともに「移民契(契とは協同体の意)」を組織。韓国を離れ、北欧への移住を考えているという。  キム氏は現在、週末になると自動車整備の専門学校に通っている。一般移民よりも、技術移民のほうが永住権を獲得するのに有利だからだ。  韓国の就職関連のポータルサイトが1,655人の成人男女を対象に行った移住に対する意識調査によると、1301名(78.6%)が「できるなら移住したい」と答えたという。年齢別に見ると、30代(82.1%)、20代(80%)、40代(72.4%)、50代以上(59%)の順となる。もはや、20~30代に至っては「移住したくてたまらない」という実情が透けて見えてくるような回答率である。  世界的に高まる移民排斥の雰囲気の中で、異邦を目指す韓国の若者たち。彼らは、どのように人生を切り開いていくのだろうか? (文=河鐘基)

「未来のための合理的な選択」!? 国籍を放棄して、米軍に入隊する韓国の若者たち

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米軍HPより
 格差が広がり、若者が生きづらいとされる韓国社会で、あるニュースがあらためて人々の注目を集めている。それは、多くの若者が韓国国籍を放棄し、米国籍を獲得するため、米軍に続々と入隊しているというものだ。  現在、米軍にはMAVNI(Military Accessions Vital to the National Interest)というプログラムがある。これは、米軍内で不足している言語に詳しい兵士と、医療系兵士を補充する目的で、外国人を募集するプログラム。2009年、LAタイムスの報道によれば、その中のいわゆる“語学特技者”として米軍に入隊した外国人兵士のうち、約30%が韓国人であり、他国に比べ圧倒的に多いという。  MAVNIプログラムに選ばれると、米国の市民権を得ることができる。本来、米国で永住権や市民権を獲得しようとすると、平均で6年の年月を要するが、同プログラムに入ることができれば、10週の基礎訓練後、すぐに市民権を得ることができる。そのため、韓国国籍を放棄して米国籍を取得しようとする、主に留学生に高い人気を誇っているのだそうだ。  韓国籍を放棄する若者たちは、何を考え、米軍に入隊するのだろうか? 米陸軍に服務中の20代男性のひとり、チョさんは次のように話す。 「僕は最初からMAVNIを念頭に、米国へ留学しました。市民権、医療保険など、韓国軍とは比べものにならない恩恵を受けられる。そもそも、国家とはサービスだと思います。携帯電話を購入する時、よりよいサービスを提供してくれる通信会社を選びますよね? それと同じです」  チョさんの発言には、韓国の政治家や教育者にとって耳の痛い指摘も多い。韓国メディアの「韓国という国家のサービスが足りないと思う理由は?」という質問に、チョさんは次のように答えている。 「僕は大学院進学を目標としていますが、韓国の大学院は教授の人脈と関連した不正が多い。公正で自由な米国で、自分の夢を存分にかなえたい」  チョさん以外にも、MAVNIに参加した多くの韓国人が韓国メディアの取材に応じているが、彼らは口をそろえて「未来のための合理的な選択だ」と話している。  現在、韓国の若者は、就職、結婚、出産などを放棄しなければならない世代という意味で「3放世代」や、それ以上に多くのことをあきらめなければならないという意味で「N放世代」と呼ばれている。  しかし、彼らの中にはそんな“みじめでかわいそうな若者”というレッテルを貼る祖国を簡単に見限り、新しい人生を勝ち取ろうという者も少なくない。米軍に入隊し、米国籍を取得しようという韓国の若者の動きは、その象徴的なもののひとつではないだろうか。そもそも、韓国にいても徴兵制で兵役に就かなければならない。同じ苦労をするならば、よりよいサービスを受けられる国に行ったほうがメリットは大きい。  これまで、韓国の若者たちは弱者または搾取される対象として語られてきたが、若者の流出が加速する現在、国力の低下とともに取り残されるのは、高みの見物をしていた年配世代や、既得権益層なのかもしれない。 (取材・文=河鐘基)