「プレミア12」の“戦犯”小久保裕紀が、それでも代表監督にしがみつくワケとは――

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『一瞬に生きる』(小学館)
「プレミア12」の韓国戦で屈辱の逆転負けを喫し、戦犯に挙げられる小久保裕紀監督が2017年の「第4回WBC」まで続投する公算が高まった。  これにはファンならずとも首を傾げざるをえない。韓国戦では「予選時から2イニング目に捕まる傾向があった則本を続投させる」「9回なのにブルペンで誰も準備させていない」「2点差に迫られた無死満塁の場面で、コントロール難の松井を登板させる」など、考えられない采配を連発。ネット上では「敗因は小久保」と名指しされる始末だ。 「この世界は結果がすべて。普通の神経なら、自ら職を辞すだろうが、彼の場合は辞められない2つの理由がある」  そう語るのは某野球担当記者だ。1つは、このまま“敗軍の将”となっては、今後の就職活動に重大な影響を及ぼすからだ。 「小久保は代表監督を経て、ゆくゆくはソフトバンクホークスの監督を狙うつもりだった。ここで辞めたらその計画はご破算。10年は遠回りすることになる」(同)  2つ目は小久保の銭ゲバぶりだ。小久保は1997年に球界で起き脱税事件の主犯格と報じられているが……。 「とにかくお金好き。代表監督の給料は安いが、メディアから連日接待を受け、テレビ局の中には退任後のレギュラー解説者のイスを用意したところもあったそうだ。事実、『プレミア12』の期間中に小久保監督が局側と会食する姿は何度も目撃されている。視聴率を左右する先発投手の登板日も、局側の意向を聞いて決めていたという情報もある」(同)  この調子では、WBCも期待できそうにない。