『学校へ行こう!』だけじゃない! 『ガチンコ!』『元気が出るテレビ!!』……名番組復活で、各局がBPOにケンカを売る!?

goschool1030
TBS系『学校へ行こう!2015』公式サイトより
 ジャニーズグループ・V6がMCを務めた人気番組『学校へ行こう!』(TBS系)が3日、7年ぶりに一夜限りで復活。学生が思いを叫ぶ「未成年の主張」の名場面や、コギャルの恋模様を追った名物コーナー「東京ラブストーリー」のサオリとミホの現在も紹介され、ネット上では「懐かしい!」「この頃のテレビは面白かった」と大反響だった。  興奮したのは、視聴者だけではない。同番組が平均視聴率17.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、最高瞬間視聴率22.1%を記録したことで、TBS局員からは一夜限りではなく、“完全復活”を望む声も上がっているという。  同局社員は「あくまで今回の放送は、V6がグループ結成20周年を迎えた“記念”という意味合いが強いですが、局内は高視聴率に『レギュラー化は無理でも、年に1~2回ペースで放送できないか(ジャニーズに)お願いすべき』という意見が出ています」と話す。  懐かしの人気番組が復活→高視聴率というヒントが導き出された今、他局もこの流れに続きそうだ。テレビ関係者が明かす。 「同じTBSならTOKIOがMCを務め、人気を博した『ガチンコ!』、日本テレビなら『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』や『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』の“再登板”の機運が高まっています」  これには、テレビ界の現状打破の狙いもある。 「20年前に比べて放送コードが厳しく、何かあったらすぐにBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りになる。これでは、面白い番組は作れるわけがない。こうした不満は制作現場だけでなく、ビートたけしやダウンタウンといった大物の口からも聞かれる。往年の人気番組復活にかこつけて、人権団体やBPOにケンカを売ってもいいと思う」(同)  今回の『学校へ行こう!』や『ガチンコ!』は、当時“ヤラセ”と話題となったが、目新しい番組がない現代では巡り巡って「台本があっても面白ければいいと思う」という意見も聞かれる。  テレビは、活況を取り戻すことができるか――。

みのもんた復活への布石か? 7年ぶりTBS『学校へ行こう!』に“呼ばれなかった”タレントたちの現在

goschool1030
TBS系『学校へ行こう!2015』公式サイトより
 TBS系の人気バラエティ番組『学校へ行こう!』が、7年ぶりに復活する。これは、レギュラーメンバーだったV6の活動20周年を記念したもので、3日に3時間スペシャルとして放送される。収録スタジオには、みのもんた校長のほか紗栄子、渡辺満里奈、夏帆など歴代メンバーが結集したが、すべてのレギュラーが集まったわけではない。 「呼ばれていない歴代メンバーは、加藤あい、上野未来、ビビアン・スー、つぶやきシローの4名ですね。加藤を除いては、“あの人は今?”状態なので、仕方ないかもしれません」(放送作家)  番組のスタートは1997年4月。当初のレギュラーはV6と渡辺、つぶやきシローであった。その後つぶやきは、99年3月にひっそりと降板。それと入れ替わるように、加藤とビビアンがレギュラーになる。両者の降板後は、上野、紗栄子と続く。およそ2年で、レギュラーが入れ替わっている。 「その時々で、注目される人がキャスティングされていたということでしょう。番組自体が10年以上続きましたし、芸能界の入れ替わりの構図がそのまま表れているともいえます。現在、ビビアンはシンガポール、加藤はアメリカ在住で、今年出産しました。上野は、当時は正統派美少女として活躍していましたが、現在は芸能界を引退。呼ぼうにも呼べない事情があったのでしょう」(同)  そうなると、最も奇妙なのは、校長であるみのもんただろう。セクハラ騒動と次男の盗難事件を受け、2013年11月に『みのもんた朝ズバッ!』をはじめとするTBSのレギュラーを追われた彼が、しれっと古巣へ戻ったことになる。今回の出演は、今後のテレビ復帰への布石となるのだろうか? (文=平田宏利)